花の乱 0
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晴明神社のお守りに、新しく「厄除け守」が加わったそうで、こちらを陰陽師小箱"つきうささん"からお譲り頂きました(≧∀≦)ノなかなか、晴明神社までお守りを頂きにいけないので、嬉しい限りです。小さめで、黒地のお守り袋に晴明桔梗が模様として入っていて、桃の絵が描かれています。かわいいでしょ♪これは身につけておきたいと袋から出してみました。あと、こちらは晴明神社へ行かれたお友達に頼んで購入していただいたもの。「夫婦和合」と「みずかがみ御守」両方ともお部屋に置いてあります。実は、基本的な白地の御守りもあるのですが、画像がないのと元々白かったのに持ち歩いたせいで薄汚れてしまったため掲載出来ません(苦笑)どれも、晴明神社の御守りはデザインも可愛いですね(⌒◇⌒)みずかがみ御守は、色がくすんでしまうという噂なので、外に出せずにいます。陰陽師の1作目のメイキングで、野村萬斎さんが夢枕獏さんの対談で身につけていたことでも、人気が出たペンダントタイプの御守りですね。桃は、 「悪鬼を祓う厄除けの果実」としても有名です。桃は、人体の悪い血や寄生虫を取り除き、女性の生理の滞りを除く特性を持っている・・・のだそうです(ナルホド・・・)ちなみに、桃から生まれた桃太郎の鬼退治も、こういった悪鬼を祓うという信仰から作られたともいえるそうです。3月、雛祭りの桃の節句が女性の節句も、こうした桃の効用から始まった行事なんですね~。 少し、体調を崩してしまったあめみこには、とってもありがたき御守りです。★晴明神社御守りのご案内ページつぶやきBlogにも少し触れた話題ですが、夢枕獏先生の陰陽師シリーズ「瘤取り晴明」では、晴明が「桃の種」を悪鬼を払う魔除けとして、源博雅の両頬に仕込むシーンが出てきます。この作品もなかなか面白く、過去(シリーズ中)に安倍晴明が救った鬼たちが、手助けにやってきたりします。あめみこのイチオシです( ̄∀ ̄)bグゥー陰陽師シリーズ「瘤取り晴明」
2005年10月03日
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八重洲ブックセンターには、ズラッと並んだサインを待つ列が。悠長な私は、サインを書いている夢枕先生を発見し、しばしその光景を偵察「ほ、本物だっ」←当たり前(⌒-⌒;)握手は誰もしてないし、淡々黙々と書き続ける夢枕先生。一人一人にすごく時間をかけてるみたいだけれど手元は見えません。お客さんは思いの外、男性ばかりでした。女性は数える程度。意外でした(^-^)しばらくして最後尾につく。ようやく三番目に近づいたとき、係の人が「先生、そろそろお時間が…」( ̄□ ̄;)!!えーーっ!まぢでずがぁ? でも夢枕先生は「いいよ、大丈夫」担当者「でも次のスケジュールが…」夢枕先生「(笑いながら)なんとかなるよ、並んでる人のはやっちゃうから」(≧∇≦)わぁーい、夢枕先生ありがとう~←早く並べよしかも上巻一冊かと思っていたら下巻にも(≧∇≦)サインの横には私の名前も書いて下さいました。しかしタイムアップを知らせる担当者がくる前までは、下巻には「夢枕獏」という名前だけじゃなくて、呪符に書かれる文字でサインしてたんだけど、それはなくなりました( ̄▽ ̄:)←だから悠長に眺めてないで並べって(汗) 夢枕先生がお話している場面はそれだけだったのですが、優しそうな方でした。何より、サインを中断して席をたたれないところが素敵。何か言おうと思ったりもしたのですが、後ろにも多くの人が並んでいたので余裕がなく、「ありがとうございました」とだけ言いました。この本は、私の一生の宝物になりました( ̄∀ ̄)手垢つけられない(⌒-⌒;)もう一冊買うしかないかしらん?!全ては掲載できませんが、一部のみ・・
2005年09月28日
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勝手に思っているだけですが(笑)9月26日は安倍晴明公が没して1000年といいます。1005年に85歳で亡くなったそうですが、当時としてみたら長生きですよね。陰陽師にまつわる小説やコミックはたくさん出ていて、ゲームにもなったりしていますけれども、笑ってしまったのは王都妖奇譚(おうとあやかしきたん・岩崎陽子著)の中で、ロン毛、烏帽子なし、イケメンの安倍晴明が相方の将之(つい博雅と言ってしまいそうだけれど)に「俺は85歳 老衰で死ぬと決めている」なんて台詞がありましたっけ(笑)どうしても「烏帽子なし」という絵柄に違和感を感じてしまうんですよね。ほら、烏帽子は眠っていても被っていたというでしょ。髻(もとどり)を人前にさらすのは、パンツで歩いているくらい恥ずかしかったらしいから。頭隠して 尻隠さず。そういえば、某テレビ番組で簡単に歴史を説明してくれる特集があって、平安時代のことも放送していたけれども、女性の家で一晩を過ごした殿方が日が昇る前に出立するシーンでは「もう行かねばならぬ」かなんか言いながら、「烏帽子を不自然に被り身支度していた」っけ。。(笑)ほら、岡野玲子さんの「陰陽師」でも真葛との結婚に際して・・・つまり初夜ですが・・・晴明が「被髪では抱けぬ」とか呟いて、きちんと烏帽子を被って再トライしますもんね。。。って・・・(凹)←なぜ凹む?コミックですから~完全なヲタだわ( ̄▽ ̄:)夢枕獏さんの晴明像に慣れてしまっているので、そういう描写はイメージが・・・(没) 話それました( ̄▽ ̄:) スイマセン晩年、藤原道長に重宝されていたという話は有名ですが、長保6年(1004)「雨不足のため、五龍祭を行い、雨を降らせる」とあるので、亡くなる直前まで陰陽寮中心の人物として現役バリバリのお仕事していたんですね。本当に亡くなる年の記録は「1005年 3月8日、中宮彰子のため反閇を行う」 中宮彰子といえば、道長の娘で紫式部が教育係を勤めたという人物です。反閇(へんばい)は陰陽師が行う歩行呪術のことですね。天皇や高貴な人が外出する時の道中に百鬼夜行や怨霊が現われるのを防ぐために事前に行く先の土地に結界を張るための呪法に用いられたり。映画「陰陽師」では、泰山府君祭(源博雅を青音の命と引き換えに甦らせるシーン)で、本来は安倍晴明がこの「反閇」を行うところ、映像的にやはり絵になるよう野村萬斎さんの即興の舞いで演じられたということです。☆ちょっと豆知識☆この反閇・・・起源は「能」に見られる摺り足序の舞や神楽の序、乱拍子などはまさにこの歩行法を遺した型だとか。この歩行法で北斗七星の形を作ったりして、重要な儀式、祈願成就の歩行法なのだそうです。確かに言われて見れば、橋掛から能舞台までの形は北斗七星☆に見えますもんね。陰陽師→野村萬斎さん→狂言→能楽 と興味を持って観て来ました。一見、ミーハーの象徴的な足取りでありながら、一つの円に繋がった気がしてなりません(⌒◇⌒)話がそれまくりですが(苦笑)今週は安倍晴明没後1000年という日が到来し、9月29日には<陰陽師 瀧夜叉姫(たきやしゃひめ)上下巻セット>が発売になります。待ちに待った新刊。中島敦の作品も読み残したものを制覇したいのだけれど、夢枕獏先生の陰陽師の世界にもそろそろ戻りたい(笑)時間がいくらあっても足りないくらいです( ̄∀ ̄)久々~に、舞台レポ以外の日記を書くことが出来た感じです。ストレス解消には、日常の軽~い出来事なども書いて発散♪、これがいい。会社でストレス溜まったら、オフの時間は極力考えずに違うことを考える。これだぁ~、やはり。そして、こちらのあめみこ日記も楽天さんの統計によると記入率50%未満となっており、「こりゃいかんっ(-ω-;)」と思い出した次第。これからはまたコチラも気軽にサラサラー♪と書いていこうかな。とはいえ、会社がこのようにオフでないと好きな時間はなかなか到来しないのですが(悲)あめみこが話題に事欠かないよう、楽しいニュースがたくさん舞い降りますように(≧∀≦)ノ☆
2005年09月27日
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楽天ブックスから夢枕獏先生の「陰陽師 瀧夜叉姫 上下巻セット発売予定のお知らせが来て大喜び。陰陽師 瀧夜叉姫 上下巻セット発売予定平安の世を滅ぼす恐るべき陰謀! ※楽天ブックスサイト本文より引用陰陽師シリーズ待望の新刊『陰陽師 瀧夜叉姫』は夢枕獏さんの力が漲った長篇作品になりました。上下巻に分かれて読み応え十分です。晴明、博雅はもちろんのこと、蘆屋道満をはじめ、俵藤太や賀茂保憲が登場し、大活躍します。 今回も平安の都に悲惨な事件が勃発します。それは連続する妊婦殺し----しかも胎児を引きずり出して放置するという残虐なものでした。誰がいったい何のために……。しかし、これは都を滅ぼすための邪悪なたくらみの発端でしかありませんでした!さらには顔に出来た不気味な瘡がとつぜんしゃべりだして苦しむ平貞盛や、女の盗賊が、巨大な蜘蛛が引く車に乗って夜の都を徘徊するなど、怪奇な事件が起き、それらの出来事が、やがてひとつの陰謀につながっていきます。都の存亡をかけて、晴明、博雅らが対峙する、死後の世界から蘇った武将とは?平安の闇の世界をどうぞお楽しみください。しかし、上下巻セットで・・・さ、、三千円ですか||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||単行本になるのはまだ先だろうし、(-ω-;)ウーン どうしましょ。やっぱり買っちゃうんだろうな。そして萬斎@晴明さん&伊藤@博雅くんで「陰陽師」脳内で上映(笑)とにもかくにも楽しみです♪
2005年08月04日
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久しぶりに、どうしても晴明さんに会いたくなって「陰陽師2」のDVDをセット。全部までは鑑賞している時間がないので本編シーンとメイキングの好きなシーンを満喫。何度も観ているのにもはや病気( ̄▽ ̄:) 自覚症状はあるらしいメイキングで撮影後の萬斎さんインタビュー。「繰り返しご覧になる方へ」のテロップのあと、カメラ目線で(基本的に対談時はインタビュアーの方を見ている事が多い)「是非っ」とコメントをされたときにはもうええ、観ますともっ!何度でもっ(≧∀≦)ノと返事をしそうになるあたり、どうやら午前中4時間のテニスでかなりアドレナリンが大量に放出されているらしい・・・でもやっぱり「舞い」は前作の狩衣姿での「陰陽師の舞」が・・・いやいや、甲乙付けがたい。前作には前作の、2には2のよさが・・(しつこいっ!?何度も感想を述べているが言い足りないらしい。)呆れるほど観ているオタッキー状態なため、ストーリーはもう考えなくていい。ただ映像を楽しむのみ。こんな映画、未だかつて私のライブラリーにはない(〃 ̄▽ ̄〃)でも、とめどなく色々と考えてしまうのはファンとしての性。幻角にアメノムラクモの剣で一刺しにされて気を失ってしまった晴明さんを、どのようにして晴明邸まで運んだのか・・・公式掲示板で話題になっていたけれど、1年過ぎてもまだ考えてる(笑)(ほんと、病気ですから気にしないで( ̄▽ ̄:) )出雲村までは都から徒歩で半日程度って言うじゃない~「お姫様抱っこ?」手が痺れそう~。コレ結構公式掲示板で盛り上がったっけ。一番現実的なのは「牛車」かな~、やっぱり。でもあの時代に携帯なんてないし、誰もお付の者はいなかったのに、どうやって呼んだらいいものか(-ω-;)ウーンそしたら「おんぶ?」うーん、「おんぶ」はあんまり「絵的に」美しくないね(苦笑)ああ、くだらなすぎっσ(⌒д⌒;)ははっ・・・くだらないけれど、ついつい考えちゃう。いいの、あめみこ日記だからお許しを(→ω←)くだらないついでにもうひとつ。一晩以上も家を開けっぱなしにしていた博雅君。きっと従者たちも大騒ぎだったんではないか?と思ってみたり・・・晴明邸にいるとは予想してるだろうけれども。あ、都が爆破でそれどこじゃなかったか・・・久々に陰陽師のテーマを使ってみたら本当に「しょーもない」日記になってしまいましたσ(⌒д⌒;)ははっ・・・そろそろ子午線の祀りを読み進めなければ。ちょうど、平重衡(たいらのしげひら)が源氏に生け捕りにされちゃっていて、後白河院より院宣の使者到着、三種の神器と引き換えにしようと条件を出されて、知盛が「いや、それはなりませぬっ!」と付き返し、その後場面転換、義経や弁慶たち(源氏軍)の話となってます・・・(早く知盛出てこないかな~と思いながら読んでいる・爆)ええ、来年は「義経」が主役であろうとも、あめみこは「知盛」の味方←超ミーハー(爆)結局負けちゃうんだけどね・・・(-ω-;)★追記★昨日は「野村万作萬斎DVD-BOX」に収録してある、狂言「靱猿(うつぼざる)」を鑑賞。どうしても子猿の演技に目を奪われてしまうなぁ(笑)大名に許されて、子猿の芸を披露するとき、「褒美をやろう」と扇を渡され、それを持って子猿は舞うのだけれど、お稽古の時に何度も扇を猿曳きの前に落としていくのを忘れてしまい怒られているシーンがあったっけ。DVDの映像は2003年の「ござる乃座」のものかなと思ったのだけれど、やはり裕基くん、扇を落とすのを忘れてしまっていたんだなぁ~。(今まできちんと見ている時間がなかったのでサラリと流していたけれど、昨日初めて気づいたσ(⌒д⌒;)ははっ・・・)猿曳き役の萬斎さんが、後ろでチョット怖いお顔をしているなぁ~。あとで裕基くん、怒られちゃったのかな~。今はもう、何度も公演で靱猿を演じてパーフェクトに近い状態になっているかも。ますます楽しみかも♪
2004年11月27日
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久々に「陰陽師」のテーマを使って日記。あめみこが「陰陽師」のとりこになったのは、ただただ「萬斎晴明さんが素敵~・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・ポワァァァン・・・」なだけではありません( ̄▽ ̄:) ま、それも大いにあるけれどね。人として普通に生活を営んでいくうえで、大切なヒントを教えてくれたような気がしたから。「普通で平和」そんな人生もなかなか歩むのも難しい?・・と少し大人になった(年齢は立派な大人ですが( ̄▽ ̄:) )あめみこは思ったりもするのです。『人は心一つで鬼にも仏にもなりまする』これは映画「陰陽師」で、藤原兼家に想いを残し瓜に蛇の形として呪を忍ばせ鬼となった女の屍を弔いに行く道すがら、博雅に晴明が言った言葉です。また、『鬼も世の乱れも、人の迷い心があって生まれるもの』という台詞。映画「陰陽師2」で、奇怪な天の動きと共に現われた謎の鬼について博雅が晴明に相談を持ちかけているシーン。「鬼」が生ずる理由について晴明が話した言葉です。世の鬼は基本的に人の心が産み出すものであり、それを晴明は常に冷静に遠く離れたところから、いつも観ているのですね。でも、次々に人が産み出す「鬼」の根源(人の悪しき心)を晴明はどうすることもできないのです。「陰陽師」として、鬼となってしまった悪しき魂を鎮めることしか出来ない。安倍晴明が現代で「癒し」と称される理由は、こうした「人が持ってはいけない、と分かっていても悩まされる悪しき心(妬み、恨みなど)」を抱えることこそ、自ら鬼を産み出す結果となることを知らせてくれる存在でもあるからではないでしょうか。確かに最近の世の乱れは、欲に負けた人間や、または誰かを殺したいと思うような恨み心、そういったものから発生してきます。鬼を産み出すのも、そうして出来た世の中の乱れも、全ては自分の心がけしだいなのだと。他人からの「呪(しゅ)」に惑わされるなと・・・。修行をしたわけでもない、今のあめみこも、心の中に鬼を生み出すこともあるかもしれません。他の人から発せられた言葉(ここで言えば呪)によって、闇に身を落とすことも・・・?そんなとき、陰陽師の晴明の言葉を読むと不思議と心が落ち着くのです。また純粋な心を持つ管弦の名手、源博雅。鬼さえもその清らかな性格におののいてしまう、彼は決して自覚していないが、その存在のみが最上の「呪力」を持っている。そんな存在に憧れ、癒されます。これも夢枕氏が作る晴明の呪(しゅ)なのでしょうか。他にも思うことがたくさんありました。それはまた、時間のあるときに(〃⌒―⌒)♪
2004年10月28日
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映画に関する参考本「ときがたり絵巻」などにも解説があったりするので、ご存知の方は多いと思いますが、まぁ~知らない方は「へぇ~」程度に、ご存知の方は復習程度に軽くお読み流しください(笑)陰陽師布教活動の一貫です(⌒◇⌒)ノそれ以外の暇つぶし日記は「もうひとつのあめみこ日記」でどうぞ?! 当時の貴族は大まかに下記の3ランクに分類されました。◆三位(さんみ)以上・・・上達部(かんだちめ)公卿◆四位・五位 ・・・殿上人(てんじょうびと)◆六位以下 ・・・地下人(じげびと) 一番上の上達部は上流貴族。大体人数で言うと30人くらいが該当したようです。次が殿上人で大体四位と五位の貴族。その下が、その他大勢・・・の地下人と言われていました。 上の2ランクは殿上人と言われるように、宮中の清涼殿の「殿上の間」という部屋に入ることが許されていたんですね(だから殿上人)このことを「昇殿(しょうでん)」と言って、昇殿を許されるかどうかが上流貴族とそれ以外とを分ける大きなハードルになっていたようです。 それで陰陽師の登場人物についてですが、ここでは小説や映画でのお話に言及します。 安倍晴明は映画「陰陽師」では、陰陽寮に属する6人のうちの陰陽師。官位は従七位の文官。つまり地下人ですね。原作やコミックでは陰陽博士ということになっていますが、官位はやはり七位。源博雅は映画では右近衛府 中将で官位は従四位下の武官。押しも押されぬ殿上人です。(原作では従三位)ちなみに、陰陽寮のトップである陰陽頭(おんみょうのかみ)道尊は従五位下の文官ですから、キワキワで殿上人なんですね。 「七位程度の陰陽師が帝と直接話したりすることなんて有り得るの?」陰陽師2公式掲示板などで論議されていたこともありますが、この時代であればほぼ考えられないことだったようですね。でも、それは映画。まぁ、大目に考えて深くツッコむのは止めときましょう(笑)だけど原作やコミックでは、晴明が村上天皇と直接会話するようなシーンは描写されてなかったのではないでしょうか博雅くんがいつも、帝と晴明のパイプ役として勅を賜り、晴明邸へ持ち込んでいるのが殆どだったような記憶ですね。(もし、思い違いであったとしたらご存知の方、教えてください(⌒◇⌒)) 原作の設定では村上天皇の御世となっていますね。村上天皇と源博雅は血縁関係です。前にも日記に書きましたが、博雅くんは醍醐天皇の孫にあたります。村上天皇も同じ孫にあたるんですね。様々な権力がうごめく平安。天皇でさえも利用しようとする藤原家の企みが見え隠れする時代であれば、同じ皇族出身の博雅君には村上天皇も頼っていたりして?晴明と博雅が友達だった、なんて史実はどこにもありまえせんが、博雅は中務大輔の役職についていたこともあったようです。中務大輔は中務省の長官だそうで、陰陽寮も中務省に所属。建物も隣同士ということを何かの本で読みましたから、実際に顔は見知っていたかもしれないですね。 こちらにお見えになって書き込みくださる方は、平安ツゥー、陰陽師ツゥーがたくさんで、とても敵いませんが、もし他にご存知の情報があったら教えてくださりませ(笑)
2004年10月14日
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さて、やはり「陰陽師」テーマで行きましょう。もう飽きた・・・という方は飛ばして下の普通の日記へ飛んでください(笑)「『陰陽師』テレビでやってた映画をちょこっと観て知っている程度。でもキャラクターって、みんな架空の人物なんでしょ?」と何度か友達に聞かれました。フィクションのキャラクターもいるけれど、実在(史実にちゃんと名を残している)人物もいるのよね(⌒◇⌒)安倍晴明については、この日記でも結構語ってきたし、つきうさ師のサイトさんでもよく語られていますが、源博雅についてはあまり触れたことはないですね。彼も実在の人物です。源博雅・・・賜姓皇族(しせいこうぞく)の一人です。918年に醍醐天皇の第一皇子・克明(よしあきら)親王と藤原時平の娘との間に生まれた人物です。皇位継承権の優先順位が曖昧になると、これが原因で争いが起こるので、母親の身分が低い王子(王女)に「源」という姓を与え臣下に格下げされた人。それを賜姓皇族というのですね。あの源氏物語に出てくる「光る君」もそうですね。博雅くんは15歳ですでに従四位下の位を与えられます。苦労もせんと~生意気ですね~(笑)でも、まさに上流貴族ですからね。この源博雅くんにも古の書物によりエピソードがあります。今昔物語集より、天皇の秘宝であるところの「玄象(げんじょう)」という琵琶が、誰ぞの手によって盗まれてしまい、それが羅城門で音を奏でていることを知った博雅は一人でその琵琶を取り戻しに行きます。この音色は人ではなく「鬼が奏でている」と思ったようですが、無事にその玄象を取り戻し帰ったと・・・。普通、一人で真っ暗な羅城門。(小舎の一人はいたかもしれませんが)行く気になんてなれませんよね。それも、鬼が出るかもしれないという夜に。並大抵の神経では行けないです( ̄▽ ̄:) それでも玄象という琵琶(管弦)への愛があればこそでしょうね。それに、その羅城門の上で玄象を盗んだ鬼が本当にいたとしたならば・・・素直にこれを博雅に返して寄こす、これは何か不思議な力が彼にあったのかもしれません。夢枕先生の小説中にも、このエピソードについてはよく語られているんですね。映画でも龍笛を見事に奏でる殿上人として描かれていますが、史実上の源博雅も管弦の名手だったようです。こちらも古今著聞集での逸話。ある時、博雅邸に盗人が入り、家の中は全て盗み出されて、もぬけの空。残っていたのは楽器の篳篥(ひちりき)だけ。仕方なく、それを吹き鳴らしていると、その楽の音を聞いた盗人があまりにも感動して「心を入れ替えました」と言って、盗んだものを全て返しに来たというお話が残っているようです。それほどまでに、彼の奏でる楽の音は、人の心を癒す天才的な才能の持ち主だったんですね。晴明の使う「呪(しゅ)」とは違う、博雅も呪(しゅ)の使い手・・・とも言えるのでしょう。実際に晴明と博雅が親友だった・・・という記録は当然ありません。夢枕獏先生の創作によるものですが、時代的にぴったりと合うこの二人。内裏で顔を合わせ、お互いの存在も知っていたかも?いろいろと想像が膨らむ気がします。これらの逸話を上手く絡み合わせ、物語を作り出していく夢枕先生・岡野先生マジックはすごい(〃 ̄▽ ̄〃) ☆ふつうの日記☆今日は昨日の壬生義士伝、たそがれ清兵衛DVD鑑賞のほかに、シュレックを観ました。もう、ずーーーっと家で養生しているのもツラくなってきた(〃*`Д´)そんなに「元気ハツラツゥ~?」でもないし( ̄▽ ̄:) 字幕を目で追うのがかったるいので、日本語吹き替えで観ました。シュレックの声は浜ちゃん(ダウンタウン)。最初は、なんじゃー、関西弁でヘンかも?って思っていましたが、なかなかこれが笑えるのです。まさにディズニーワールドにどーっぷりハマれるこの作品も★★★★☆ということで、面白かった( ̄∀ ̄*)あめみこ もう一つの日記もお暇ならどうぞ(⌒◇⌒)違う趣旨で作った日記スペースですが、書く頻度が少なくて、もはや消滅の危機?仕方ないので楽天日記には書かない徒然な話題をしてます。・・・いたってつまらぬ「たわごと」ですが、よろしければどうぞ( ̄▽ ̄:) 何か感想があれば、BBSでどうぞ(笑)
2004年10月10日
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「結界」とは、バリアーみたいなもので、映画を観ていても出てくるワードです。その「結界」とは、誰が張っても絶対か、っていうとそうじゃないようです。結界を施す陰陽師の力量によるもの・・・。平安の大陰陽師として知られる安部晴明公の張った結界は物凄い強力だったのでは?「無名抄」という文献に晴明公が火難避けの結界を張った旧在原業平邸の話が載っているようですが、晴明さんの死後、保元の乱、平治の乱など何度も都に火が放たれているにもかかわらず100年以上を経て火災の難を逃れていたそうです。すごいですね(⌒◇⌒)ノでも、映画陰陽師2では博雅君に結界を壊され「全くお前ってやつぁーー( ̄▽ ̄:) 」というシーンがありましたね。博雅君・・・(-ω-;)今日はちょいと体調不良なようです(TдT)胃がイターイ(-ω-;)決して腐ったものは食べてないんですけれど。。落ちてるものなども食べてません( ̄▽ ̄:) 疑いをかけられる前に言っとこ・・・(笑)ま・・・健康だけ取り得ですから、すぐ治るでしょーあは(〃 ̄▽ ̄〃) 今日の「陰陽師布教活動」は短めですがこれにて(⌒◇⌒)ノ
2004年10月03日
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平安時代の大陰陽師と称される安倍晴明。彼は、陰陽寮に所属する陰陽師。今で言う「国家公務員」ってとこでしょうか~。例えば当時の大臣の年間所得は少なくとも2億だったとか。。。ひゃー、かなり高所得ですね~。陰陽師は国家公務員だし、高収入?と思いきや、年間400万程度だそうだ( ̄▽ ̄:) 早朝から夜遅い時間まで働くこともある激務な陰陽師さんにとっては、少ない気がする。内裏勤めの陰陽師さんたちは、午前四時半~7時前には出勤してなければならなかったらしい。(この誤差は夏時間と冬時間の違い)で、陰陽師さんの一日は・・・1.早朝の出仕に備え起床(もしや早い時は3時前に起きてたりして・・・( ̄▽ ̄:) )2.お着替え(儀式があるときは平安時代の正装である「束帯(そくたい)」を着用し、普段の参内は簡略的な現代のスーツ「衣冠」で出仕。官位により、決められた色を着用していた。従七位の陰陽師であれば、紺色より薄い藍色を着用していたらしい)3.延命長寿を祈願、自分の属星の名を小さな声で7回唱え・・・(晴明さんは921年生まれ。したがって・・・武曲)※属星とは・・・貧狼(とんろう・子)、巨門(こもん・丑)、禄存(ろくそん・寅、戌)、文曲(ぶんきょく・卯、酉)、廉貞(れんてい・辰、申)、武曲(ぶきょく・巳、未)、破軍(午)4.今日の具注歴(ぐちゅうれき)で吉凶をチェック!あ、でも、陰陽師さんが作っているものだから、見る必要はない?※この具注歴は個人オーダーも出来たみたいで、これもまた臨時収入になったのかな。5.歯磨き、手洗い、具注暦の空欄に前日の日記を書く・・簡単に食事で身支度、日によっては蒸し風呂。※平安時代は朝シャンだそうだ。まぁ、夜になると暗いから当然かな?基本的に入浴は5日に1度で日をきちんと選ばなければならず、万が一良き日に風邪でも引いちゃったら、あれこれ考えて先延ばしに?大変( ̄▽ ̄:) ちなみに「1日にお風呂に入ると短命になるからダメ」とか「18日だと盗賊に入られちゃうからダメ」とか「亥の日は恥をかくぞ、入っちゃダメ」など色々とあるらしい・・・。お風呂以外に「手の爪は丑の日」「足の爪は寅の日」などなどなど・・・この時代の方たちは色々な決まりごとがあって、結構大変。陰陽師さんは大体頭に入っているのだろうけれど、きちんと調べてスケジューリングするなんて、朝寝坊したら困っちゃいますね(笑)また庚申の日には夜通し起きて、身体の中には「三戸(さんし)」という、自分の悪事を天帝に報告する三匹の虫を出さないように眠らない・・・なんて日もあったようです。ゲッソリ・・・(→ω←)6.出仕→公務→帰宅朝の支度が終わると、陰陽師さんは早朝に出仕をして、お仕事をし、午前中には自宅に帰るようです。とはいえ、陰陽師さんはその後ゆっくりと遊んでいるかっていったら、そうでもないらしかった。当然、自宅でお勉強したり、夜になれば鬼の活動時間。ゆっくりも寝ていられなかったかも?怨霊調伏、コミック版の晴明さんだと異界まで出張していたりしましたねぇ。真面目な話に戻せば、陰陽寮が関係する行事は非常に多かったらしく、晴明さんだって非常に多忙だったのでしょうね。陰陽寮の勤務日数は平均月に25日~27日だったとか!行事があるときには公務が明け方から深夜まで及んだのでしょうし、体力がなければ勤まりそうもありません。コミックや映画の晴明さん。ゆっくり博雅くんとお酒など召し上がっていますが、案外実状はタイトな生活をしていた?それとも、自分の姿をした式神でも代わりに出仕させていたりしてね・・( ̄▽ ̄:) あめみこだったら、そうする。晴明さんは、、、そんなことないね(笑)こう考えてみると、年収400万程度では割りに合わない気が・・・かなり激務です。でも晴明さんは、道長や花山天皇などにも重用され、きっと多くの殿上人からも頼りにされ臨時収入で儲かっていたのかも?そして晩年の晴明さんは従四位下という位を賜っていますから結構裕福に過ごされたのでは?というのは、もちろん、あめみこの推測です。※一般的に五位以上を殿上人とされたようです。さて、細かい陰陽師さんたちのお仕事については、つづく・・・
2004年10月01日
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ああ、びっくりした( ̄▽ ̄:) たまげた。ぶっ倒れた。時空警察の番組呼び込みのキャッチコピーが「安倍晴明は国家転覆を謀っていた」「映画には描かれない安倍晴明の正体」っていうから、どんなんだろう?と少々訝しげに思いつつ、日テレさんの晴明さんが出る時期を見計らっていた。(基本はTBS系でした)そしたら、最終的な結末を簡単に言えば晴明さんのお父さんは平将門?!・・ってオーーーイ( ̄▽ ̄:) オーイオーイ・・・そして晴明さんは大阪の摂津で生まれたのではなく、茨城だった!と断言しているし。晴明さんは、大阪摂津という説もあれば、香川の讃岐で生まれたという説もある。そして茨城は常陸で生まれた、そんな説があるのは知ってます。でも、言い切りましたね・・・時空警察さん( ̄▽ ̄:) 平将門の乱 940年・・・この人は朝廷から関東独立を目指して反乱を起した人でしょ。結局、平貞盛と藤原秀郷に殺されちゃって、さらし首となった。平安時代の怨霊としても色々な物語のご登場で、有名ですね~。晴明さんは、このお方の息子だって言うんですね。確かに921年生まれの晴明さんは青年期の20歳くらいですけれどね。平将門が38歳で亡くなっているから、18歳位のときの子供。ま、なくはないでしょう。でも!!(/--)/ ┷┷ちゃぶ台返しそして晴明公が花山天皇の譲位を企てたのは、父(?)平将門の意思を受け継ぎ、信頼ある花山天皇を自分の故郷でもある茨城県に連れて行き、そこで国家を立ち上げようとした。・・・が、その想いは叶うことなく安倍晴明は宮廷陰陽師として一生を終えるのである・・・って、そんなオチですか( ̄▽ ̄:) ヘ(_ _ヘ)☆\( ̄∀ ̄*)なんでやねん!本末転倒「これは推測です。フィクションです」の字幕入れるの忘れてませんかね・・・時空警察さま(-ω-;)ああ、もう眠い。力が抜けてこれ以上、今夜は書けないですね。頭も回らないし。あ、でも・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・ポワァァァン・・・TBS系の「陰陽師2」はやっぱね、よかったわ~ん♪何度観てもいいです~(〃 ̄▽ ̄〃) エンディングのなしの、終わり方にはちょっと余韻を奪われた感じがしてショックでしたけれども。。。また「陰陽師2」の話題が再燃するといいなぁ~気に入っていただいた方は出来れば「陰陽師」も「陰陽師2」もDVDかビデオを買うか借りてエンディングをご覧下さいね~。見どころですからね♪( ̄∀ ̄)bそのうち、謎の多い晴明さんの出生等についてもページでご紹介しましょう。←っていつ?(-ω-;)ウーン☆一夜明けて☆やはり晴明姿が様になるのは萬斎氏しかいないんでしょうね。あの着物の袖さばき、立ち居振る舞い、呪(しゅ)を唱える真髄にまで響く声、なんといっても舞い姿の美しさ。途中途中、チャンネルを切り替えながら二人の晴明さん(日テレは鈴木一真さん)を見比べていると、当然のことながら萬斎晴明さんの美しさが改めて際立ってしまった( ̄▽ ̄:)またぐるぐると陰陽師のテーマが回りそうな一日が始まります。
2004年09月29日
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陰陽師2のCMにはお目にかからないのに、時空警察のCMは死ぬほどお目にかかった。しかも「安倍晴明は国家転覆を謀っていた?!」他の方の掲示板でも情報は拝見して知っていたのですが、内容まではわかりませんでした。CMを見ていれば・・・早速平安の世に訪れた広瀬は、晴明の門を叩く。次々と起こる奇怪な出来事。ついには、広瀬の身を狙う天狗達。安倍晴明の出生の謎が明らかになる内に、晴明の遠大な野望が見えてくる。魑魅魍魎、怨霊渦巻く平安時代、安倍晴明と広瀬が対決する。「大鏡」によれば、陰陽師として名高い安倍晴明が天皇を失脚させ、国家を転覆させようとしていたのでは?という記録があった・・・「な、な、な、なんと!!!?」しかも裏番組のTBSではまさに「陰陽師2」のテレビ放映中ではないか( ̄□ ̄;)!! これは明らかに宣戦布告としか思えないぞ?!とりあえず録画してみよう。陰陽師2はDVDあるし、リアルタイムで見るからね( ̄▽ ̄:)日テレ・・・ 見てやってもいいだろう・・・←結局見るさてさて・・・日テレを観てしまう陰陽師 安倍晴明ファン(巷ではセメラーというらしいが)のみなさん。あなたは、安倍晴明さんを否定する日テレのかける呪(しゅ)に惑わされない自信はありますか( ̄∀ ̄)ニヤリあめみこは・・・ある!・・・たぶん・・・いや、きっと大丈夫ξ\_( ̄_ ̄)_/ξ 結界、結界◆水曜プレミア「陰陽師2」9/29 TBS系 pm9:00~ 水曜プレミア ◆時空警察「安倍晴明は国家転覆を謀っていた?!」9/29 日本テレビ系 pm9:00~時空警察PART4
2004年09月28日
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はい、またも「陰陽師」ネタ日記です。「もういいわ~、○ップが出ちゃう( ̄▽ ̄:) 」という方、ごめんなさい(笑)一番下に、フツーの日記が潜んでいます。そちらをお読みくだされば光栄でございます(笑)さて、映画 陰陽師2 勝手に見どころランキングをあめみこなりに付けました(爆)やっぱり陰陽師らしく、呪(しゅ)をかけるシーンでの見どころに限って考えました。☆第一位☆「山門 結界を張る、そして鬼(?)との対決」あまり言うとネタバレになりますが、山門シーンで鬼(正確には鬼じゃないみたいですが、ここでは鬼と言います)とのバトルシーンが!鬼を捕らえるため、五芒星(☆)の結界を張りめぐらせる様子は陰陽師 安倍晴明ならでは。晴明さんが襲われそうになったとき、二本指を突き立て鬼を吹っ飛ばすシーンはカッコイイ。☆第二位☆「封印解除 帝の御前で宝剣調べのシーン」アメノムラクモの宝剣を調べるシーンが出てきます。白い束帯姿の晴明さんが、「受持神剣 封印解除(じゅじしんけんふういんげじょ)」と唱えると、剣は呪に反応してカタカタと鳴り・・・あまりワイヤーアクションはないほうがいいかな( ̄▽ ̄:) と思う、一ファンのあめみこですが、とても白い束帯が綺麗な映像です。でも・・・後ろに座っている他の陰陽師さんたちは、濃紺の束帯なんですよね。。。晴明さんだけ「白い」の(笑)メイキングで、「一人だけ白なんですね」と聞かれた萬斎さんは「主役だから( ̄∀ ̄)ニヤリ」と仰ってました。ま、細かいことは気にせずに楽しみましょ。☆第三位☆「晴明 亡者の口を開く」既に骸骨と化している亡者は口がきけません。なんといっても「死人に口なし」でも、晴明さんにはそんなことは、カンケーありません。「死者現世 亡者可語(ししゃげんせ もうじゃかご)」と呪(しゅ)を唱え、その死者の証言(今回の事件の謎を解く鍵)を聞き出します。こーんなことが出来たら、警察いらないですね(笑)さて、陰陽師2を映画館やDVDでご覧になった方はたくさんいらっしゃると思いますが、どのシーンが見応えあるでしょうか。☆番外編☆あめみこ的 レアなシーン( ̄∀ ̄)ニヤリ自分の趣味に走れば、ランキングはこぉーんな感じ。第一位:晴明さん、お目覚めシーンあるシーンで、晴明さんのお目覚めシーンがあります。妖艶で美しい。男性を美しいと思ったのは、あめみこ人生至上これが初めてですね←大げさ?第二位:安磨呂邸(伊武雅人さん)での晴明さん晴明、博雅(伊藤英明)、安磨呂と並んで、日美子(深田恭子)の様子を眺めているシーン。まさに、安倍晴明っぽーい、源博雅っぽーいワンシーン。第三位:結氷博雅(けっぴょうはくが)晴明邸を訪れてきた日美子の前で、博雅が晴明の呪(しゅ)によって笑顔のまま凍りつくシーン。なかなかお茶目。同率三位:坊主姿の博雅を作って驚かす晴明晴明はあれでいて、イタズラ好き。坊主姿の博雅(コピー)を呪で作り出し、博雅をびっくりさせます。前作「陰陽師」よりもイタズラは更にエスカレート(笑)冒頭シーンで出てきますから、お見逃しなく!!まだまだあるような気がするなぁ~(≧∀≦)ノ出し切れません!!(っていうか、全部晴明さんのシーンじゃん・・・)あ、そうそう。伊武さん演じる安磨呂がある真実を告白しに、再度晴明邸に赴いてきます。その話をただ静かに黙って聞いている晴明。まさに「白狐」の顔そのもの!!!滝田監督に「狐顔で!」と注文を出され演じているようです。※安倍晴明は「狐の子」という逸話が背景にあります。◆さてここから普通の日記◆今日は、母と一緒にお買い物に行き、お茶をしてきました。コーヒーゼリーとピザのおやつ・・・だ、だめじゃーん(・_・) 一昨日の焼き鳥に引き続き、全然反省がない、あめみこ(爆)そこでの会話。母「スターウォーズのDVD-BOX出るでしょ。ほしいよね。まぁ、レンタルでもいいよ。借りてきて」あ「わかった、お安い御用で~(≧∀≦)ノ私も観たかったんだ~」母「言っとくけれどスクールウォーズじゃないからね、間違えないでね(笑)」あ「わかってるよ~(爆笑)借りてきたら、山下真治が出てたりして?ゲラゲラ(≧∀≦)ノ」・・・しばし談話・・・あ「それじゃ、半額レンタルの日にまとめて借りてくるわ~スクールウォーズ」母「(・_・) エ?ちがうでしょーーーヽ(`Д´)ノ」・・・もちろん言い間違いです。でも、本当にスクールウォーズを借りてきて渡したらどんな顔するんでしょ。ひっくり返って笑うかな( ̄∀ ̄)ニヤリちなみに、スクールウォーズは観たことがありません・・・
2004年09月25日
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とうとうテーマの投稿をしてしまいました・・(〃 ̄▽ ̄〃) せっかくなので告知(⌒◇⌒)ノ9/29(水)9月29日(水)TBS系列にて 21:00~23:09 「陰陽師2」 放送予定陰陽師2オフィシャルサイトへジャンプさて本題。陰陽師にハマりつつあるお友達から質問が来ました。「うーむ、来たねぇ~」彼女はハマると、かなり専門的な情報を蓄え、理解する能力はあめみこよりも長けている・・と思う。答えられるのは今のうちか?( ̄▽ ̄:) あはQ.『コミック版陰陽師(岡野玲子)に出てくる真葛の正体ってなに??』A.確かに、読んでいくうちにまず最初に気になる存在かも。式神だろうと言う博雅に対して晴明は「人だよ」と答えている。(晴明邸にいる女性は全て式神だと思い込む博雅くんもなかなか失礼なヤツか(笑))そう、人間。しかも、特殊な能力を持つ。「見鬼」(けんき)なんですね。つまり修行なくして鬼を見る能力を持っている人です。晴明も、幼い頃に修行もせず「百鬼夜行」(=簡単に言うと鬼の大行進。見つかると喰われるかも)を見破っている。師ともライバルとも描かれている賀茂保徳(かものやすのり)も、晴明と同じ幼少の頃から鬼を見る力があったとされていますね。真葛は、晴明の妻とされた(伝説上では梨花)人物をベースに、岡野氏が独自の香辛料をかけて作った、ほぼ架空の人物です。なぜ、真葛が晴明の家にいるのかって?真葛は鬼を見てしまいますからね、晴明邸はきっと強力な結界(けっかい)が張られ守られていると思われます。平安京のどの場所よりも清浄で住みやすい場所だからでしょう。最初のうちは、晴明に「今日はもう帰りなさい」と言われていることから、きちんと家に帰っていたのでしょうね。いつの間にか住み着いてしまったのかも?伝説上では、晴明の妻が式神を恐れたので「一条戻り橋」の下に隠して使役した、と伝えられてます。これが「晴明の妻は見鬼だった」と定義づけされた由来でしょう。でも、岡野氏の陰陽師では真葛が怨霊 祐姫(すけひめ)や菅原道真と双六や碁を興じたりしているシーンが出てきますから、「鬼を怖がる」といったキャラとしては設定されていませんね。その点だと、岩崎陽子氏の「王都妖奇譚(おうとあやかしきたん)」の千早も、後々の晴明の妻として描かれていますが、式神を怖がっていますね。真葛の話に戻します。最初は小生意気な小娘として描かれて、博雅くんも苦手なようですね。陰陽師ファンの中でも、真葛を敬遠する方は多いといいますね。晴明ファンにとってみたら、妻となっていく真葛ちゃんの存在はジェラシーなのか?(笑)それでも10巻以降になると、内助の功を発揮する妻へと成長していくんですね。最初は私も岡野氏の描く真葛ちゃんは苦手でしたが、今は割りと受け入れられるようになりました。そんなわけで真葛の正体。お分かりいただけましたか(⌒◇⌒)ノ陰陽師博士なファンの方がいらっしゃいましたら、こちらに付けたしレクチャーもお待ちしてます♪◆追記◆陰陽師ファンには嬉しい晴明神社のフォトなどを掲載してくださっている月夜のウサコさん日記です(⌒◇⌒)ノ必見!月夜のウサコさん日記「平安プチ旅アルバム公開」
2004年09月24日
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さて、いつまで可能でしょうか。明日はバタバタと田舎に帰省してしまうので、日記更新も危うい~。書くことないときには、サボったりもしますが、「書けないかも?」な状況に立たされると、無性に更新したくなるもの・・・。昨日の夜は買ってきたばかりの「安倍晴明の一千年」のプロローグを読みながら布団に入りました。読みながら「んーーーーーーーーーー?( ̄▽ ̄:) 」と思った。どこが「んーーーーーーーーー?ヽ( ´_`)ノ」なのか・・・あ、時間がない。また更新できるよう頑張ろうーっと。( ̄∀ ̄)さて、今夜も出没できますように。はい、出没( ̄∀ ̄)昨日日記にも書いた「安倍晴明の一千年」。プロローグに「私がどうしても理解できないのは、ちゃんとした陰陽道の修行もせずにかたちばかり晴明の真似をして、「ホテルの部屋がなんだか薄気味悪かったので九字(くじ)を切ったのよ」などというような日常会話をする、晴明ワールドにどっぷりつかった人たちである・・・」とあった・・・。やーん( ̄▽ ̄:) 身に覚えのある会話・・・。もちろん、こちらのHPとかBBSでしかしない会話ですけれどね(笑)本気では五芒星や九字の印を切ったりしているわけではないです。一応!!!(〃 ̄▽ ̄〃) ははは・・・だけど、この田中さんがご覧になった上記のような会話をしていた人たち。本当に一人ホテルで九字などを切っていたらツワモノです。・・っていうか、九字というのは岡野さんコミック版晴明が教えてくれているように、「異層異界への通り道を開ける」「移動する」という呪(しゅ)だそうだから、ヘタに使ったら、祓うどころか、たちどころにホテルの部屋は怨霊で溢れかえっちゃったりしてね~( ̄▽ ̄:) ぞぞぞーーーどうやら、この田中さん著書の「安倍晴明の一千年」人気作家さんや漫画家さん、また世に溢れている「安倍晴明関連本」に対しての辛辣なコメントもたくさんあったりしますけれども、なかなかタメになりそうだし、面白そうです。読み終えたら、感想をアップします(⌒◇⌒)ノ さて・・・これが帰省前最後の日記更新となるか???いや・・出没できる限り、しちゃうかも。←最後のあがき
2004年08月12日
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仕事の帰り道、ある雑誌を立ち読みしに(買え?)本屋に立ち寄った。で、全然、陰陽師関連の本なんて探してはいなかったのですよ、今日は。ホント・・・だけど、ぐるーっと本屋を一回りしてみたら、あめみこの目に飛び込んできた本。「安倍晴明の一千年」そりゃぁーもう、手に取らずにはいられなかったヽ( ´ー`)ノちょっと待てよ、京極夏彦さんの本も読まなくちゃだぞ、それにLOTRの追補編だってあるしね( ̄▽ ̄:) 理性を保てーーー、そんなに本を抱えてどうするんだーーー。・・・結局 保てませんでした・・・ナゼ、私の前に「買ってー」と言わんばかりに立ちはだかるのか、安倍晴明さん関連の本。あ・・・( ̄□ ̄;)もしや・・・私がいつも持ち歩いている「晴明神社」の御守り?やはり貴方様の「仕業」でしたか、晴明さん(苦笑)(/∀\)イヤン!1500円と、ちょっと高いのですが、晴明さんの呪にかかったかのように購入してしまいました。安倍晴明の一千年さて、私が探しに行った雑誌。それはつまり野村萬斎さんがグラビアで掲載されている「婦人画報」普段は全然読みません。ありました、ありました。どうしても観たかったのは、「噂の靴下」ファンの間で、ちょっと持ちきり(?!)「こういうの!」という具体的な説明はなく、自分の目で確かめるしかないと思い探したのでした。た、、確かに( ̄□ ̄;)!! インパクトある靴下だわん・・・(〃 ̄▽ ̄〃) なぜ、その靴下?一人で立ち寄った本屋なのに、顔の筋肉が「にやけ」状態に入り戻りません(爆)すっかり怪しいヒトですわ。スーツはシックに、表情もかなりキメキメなのにねぇ。その足元って(〃 ̄▽ ̄〃) だけど、どんな靴下はいてても、付いて行きます(笑)むしろ「かわいい」と思ってしまった。。。もはや誰にも止められないね( ̄▽ ̄:)
2004年08月11日
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久しぶりに、ページを更新しました( ̄▽ ̄:) マイブームなるものが多すぎて、とても全部書ききれないのです(笑)話としては、色々な数の伝説を読み知っていたりするのですが、文章にするとなるとタイピングがピッタリと止まります(〃 ̄▽ ̄〃)会う友達に「陰陽師」にハマっていることを告げると立て続け2人に「安倍晴明って実在の人なの?」と聞かれたのが、伝説を紹介したいなーと思ったキッカケ。少しでもこの世界にハマったことのある人にとっては、目新しくもないお話なのですが、改めて何個かの逸話を集合させてみると面白いなと思いました。ヾ(*^。^*)ノ 安倍晴明伝説ページへ
2004年07月14日
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ベルバラ読み終わり、ちょっと私のマイブーム原点に戻りました。今日の一冊は「陰陽師」昭和63年に発売された記念すべき1冊目。なんだか何度読んでも新鮮で目新しい発見があるような気がする。まぁ、、ワンパターンだな~私も(^^;それでその後は指輪物語を引っ張り出すのだ。。。でもって、その後はきっと狂言サイボーグ。やっぱりこの3点をグルグルしてしまうらしい。新しい本を手に入れてもね、やっぱり落ち着くところはココなんだね。安倍晴明の魅力はやっぱり人間の心をくすぐるキャラクターなんだと思う。これは夢枕獏さんが描いた世界ならではなのか、それとも安倍晴明の神秘性なのか。う~ん、きっと両方とも当てはまっているんだろうな~陰陽師の魅力について、感想を述べたいところだけれど今もちょっと慌しくしていて簡潔にまとまらない~。一日ほんと、50時間ヽ(`Д´)ノクレ~
2004年07月10日
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金スマ「陰陽師の神業リフォーム」こちらでもリンクして頂いている、つきうささんからメール。「現代の陰陽師出てるよー」(お知らせありがとう♪)久々のお出まし。陰陽師の石田千尋さん。(石田ちゃんと呼ばれている(^^;)陰陽師ブームと同時期にテレビでかなり出まくっていたのでご存知の方も多いかも?書く日記の内容に悩んでいたので、コレはタナボタ!今日のテーマはコレにしよう♪今日はある家庭のリフォーム。この問題の家に住んでから、家族が病気で悩まされるなど、暗い雰囲気の中で生活をしているという一家。陰陽道に基づいて、家相や方角などを診て次々と神業リフォームの提案。陰の気がたまってしまうという土地に家が建ち、その陰の気が一番入りやすい場所にドアがあったり、家の中心に設置されていた階段は本来、東から西(お日様が昇って沈む方向)へ向けて昇るように作られたものが吉相とされているらしいのですが、北から南か何かで凶相でした。他にも考えられる原因を払拭するべく、陰陽師石田さんが祝詞を読み上げると・・・その家庭のお母さんが合唱した手をブルブルと震わせて反応するではありませんか!陰陽師が「この家に災いをもたらしているのはそなたか?それなら合唱の手を高く上に上げて答えなさい」という意のことを言い、「急々如律令」と言うとお母さんの合唱の手が高々と頭上に挙げられました。※急々如律令・・・至急処理しなさいという意味だそうです。このお母さんの身に現れた悪の根源は、「土地の神」だったようです。つまり、この問題の家を建設する際に、地鎮祭の儀式(じちんさい)を行わなかったことに土地の神が怒っていたのです。陰陽師が「これから私がきちんとするから、鎮まりなさい」の意のようなことを言い、それに対して神も納得し応えその場は鎮められました。その後、家の中心から八方に陰陽師の準備したお札を家の下に埋めて「結界」を張りました。(これは、建築士さんが埋めてました。陰陽師さんがやらなくて結界って張れるのですねぇ・・・)後はドアの向きを変えたり、階段の方向を変えたり、とても予算の700万円では賄えないだろー?という大改造が行われ、あっという間に明るい理想的な家相に生まれ変わったお家。(劇的ビフォーアフターの完璧パクリだし・・・(^^;)気分的に吉相の家に生まれ変わったことで、一家の表情は明るいものでした。よかった、よかった。。。そもそも、陰陽師に私がハマってしまったキッカケは、この現代の陰陽師さんに興味を覚えたから。もう何年も前ですが、アンビリーバボーという番組ってちょっとオカルト的なコーナーもやってたんですよね。(今もたまにやってますね)そこに、まだ世間の人々が「陰陽師」を「おんみょうじ」となかなか読めなかった時に「陰陽師とは何?」という解説とともに特集を組んでいたのです。そこに紹介されたのがこの石田さんという陰陽師。それまで、私は全く「オカルト的なもの」「霊的なもの」は信じてませんでした。臆病っていうのもあるのだけど。。。(^^;恐山のイタコっていうのを見た時も「インチキくさっ」なんて思っていましたし。。。(信じている方ごめんなさい)それが、上記にも書いたようにある家庭に陰陽師が訪問し、相談を聞き、祝詞をあげると、そこにいたまだ小さな子供が激しく合唱の手をブルブル震わせて反応をするじゃありませんかー。それはもう、「やらせ」とは到底思えないほど。あれが子供の演技なら、その子供「アカデミー主演女優賞」モノですわ(笑)結局、長時間かけてその家に災いもたらす悪霊は調伏(ちょうぶく=鎮められる)されましたが、私が衝撃を受けたのは言うまでもありません。陰陽師がテレビで取り上げられる日には、速攻帰宅。テレビにかじりついて観ていたものです。翌日には陰陽師のコミックを買いに走ってました(笑)←とりあえず漫画今では我が家の本棚「陰陽師だらけ」これが私と「陰陽師」との出会いです(^^)この番組をたまたま見ていなかったら、今こうやってここでHPなんて開設していなかったでしょうね(笑)映画「陰陽師」も、10年ぶりくらいに映画館で見た邦画でしたから(爆)この石田さんも、結構週刊誌にブーイングな一面も書かれていて、ちょっと冷めたこともあったのだけど、実力だけはあるんだろうなぁ~と思うのです。現代の安倍晴明、なんて言われていたこともありましたけどね。(といっても、安倍晴明さま直系の陰陽師ではないらしいんですけどね)ああ、しまった。そろそろロードオブザリングモードに入ろうと心に決めていたのにまたも、またも「陰陽師」に調伏されてしまったあめみこです(^^;
2004年06月18日
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月刊メロディ「陰陽師」を読んできました。(やはり立ち読み・・・本屋さんごめんなさい)岡野さんの絵は本当に美しい。陰陽師画集は2500円も払ったけど、それだけの価値はありました。大和和紀さんの平安絵巻も素敵だけれども、岡野さんの絵は今まで出会ったことのない衝撃を受けたかも。それにしても、今回は(ココよりネタバレ注意)晴明VS道満の「箱の中身は何じゃろな?」の占いによる当てもの。晴明伝説の中でも特に有名な逸話ですね。だけど、岡野さんの手にかかると、あんなことになってしまうのか?!面を被った道満。雰囲気からもしや・・・と思ったけれど正体は比丘尼だった。この二人・・・もう完全に二人だけの世界に浸っちゃって。(比丘尼ちゃんにシットだな・・・)しかも晴明さま・・・比丘尼を見て「母上」とつぶやいてたねぇ。ああ、わからない。単行本が出たら穴が開くほど読むんだろうケドも。また解読するのが大変。ココのコンテンツ作りも困難を極める・・・。ようやく最近11巻がちょこーーっと分かってきたくらいなのに。。。だけど、テレビでアニメ化なんてしないのでしょうか「陰陽師」だけど、万が一あったとしてもスカパーしかも有料とかになりそう。一度岡野さんの晴明&博雅を動くアニメーションで観てみたいなぁ。お、そういえば、最近読み始めた「花よりも花の如く」これって、お能のシテ方として切磋琢磨しながら頑張って芸を磨く憲人くんという男の子のお話を読み始めてみたんですが、このコミック連載もこの月刊メロディ。だけど、今月号の連載はなかったですねー。残念。この単行本もずーっと購入してしまいそう。。。去年まで滅多に漫画は購入しなかったのに、今年に入ってからというもの本屋に立ち寄る回数がすごく増えた。どうしたのだろう?わたし・・・(笑)
2004年06月09日
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ない頭ひねって考えました。『呪(しゅ)』そもそもが難しいから、文章にするのも難しい。こんなに必死に『呪』を考えたことはなかったかも(爆)いやはや、こんなんでつまづいていたらこの先が思いやられるぞ・・・(^^;それにまだ1コしか出来てない。まさに陰陽師に出てくる源博雅クン状態となって晴明さんの仰る『呪』に想いを巡らせ目がまんまるの、あめみこでした。
2004年05月24日
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