貧乏旅人 アジアの星一番が行く 世界への旅

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アジアの星一番Ver3

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テーマ: 世界への旅(301)
カテゴリ: インド



釈迦族の王子、スィッダールタ(シッタルタとも発音される)、性はゴータマ。
その、ゴータマ・スィッダルタが、悟りを開き、ブッダ(覚った人)になった地、
ブッダ・ガヤーへ行きます。

で、少し、ガイドブックや、大辞林で、仏陀について調べていました。
そしたら、数字の不思議さに出会ったのであります。

仏陀が生まれたのは、ネパールのルンビニ。そのネパールから、インドの
ダージリンまでの、移動に、49時間を要したって言う事実は、既にここで、
何度か、掲載しました。


ゴータマ・スィッダルタは、出家後、6年、解脱への道を求め、苦しい修業を経て、
35歳になっていました。ですが、まだ、、解答を得られずに、ブッダ・ガヤーへ
やって来たのであります。

そして、菩提樹の下で、深い瞑想に入り、やがて澄み切った覚りが、彼の心を
訪れたのです。菩提樹で瞑想に入ってから、49日目に悟りを開きました。
そして、仏陀となったのです。


な、なんと、49時間と、49日。長さは違いますが、49と言う数字は
同じです。驚きましたねー! あの難業苦難の、バスの旅は、仏陀が
僕に覚りを開かせる為に、準備した旅だったのでしょうか?

それにしては、何の覚りも得てないなー?


と言うことで、インド・ネパールの旅で、不思議な仏陀との縁があった
ことを知った訳であります。


夜行列車の出発は、コルカタ20時35分なので、ハルディアのゲスト
ハウスで、ゆっくりさせて貰いました。NHKが入るので、午前中は
ずっと見ていました。日本にいたら見ないNHKですが、海外に長いこと
いると、どんな番組でも見たくなるものであります。

素人のど自慢でしたか、あれも見ましたよ。偉大なる番組ですよねー。
何年続いているのでしょうか?

昼食も、ご馳走になりました。具たっぷりのラーメンです。

01 CIMG7807.jpg





トンカツです。ポカラのカツ丼(あれは格段にうまかった)には敵いませんが、
かなりな味です。ネパール人が作っているそうです。

02 CIMG7808.jpg





コルカタのメイン駅、ハウラー駅に着きました。
この日は、1日中雨で、鬱陶しい気分ですが、駅は、天候に関係なく、
大混雑です。

03 CIMG7813.jpg





この背中側のものを倒すと、ベッドになります。
シーツも、毛布も毛布カバーも、枕も、タオルまであり、快適です。

04 CIMG7814.jpg





きちんと、定刻に出発し、ガヤー駅には、30分ほど、遅れて到着。
ブッダガヤーは、ここから、15キロ離れたところにあります。

バスで行く場合、2キロ離れたバス停へ、リクシャーか、オートで行き、
そこから、バスで30分から40分かかって行きます。ちと面倒です。

しかしながら、汽車で僕の上の段の人が、日本人で、宿を予約しており、
駅まで迎えに来ているというので、便乗しましたです。(タダで)
儲けたなー。


宿は、その迎えに来た所にしました。
部屋は広いし、パソコン用机も、準備してくれるし、おまけに、部屋代も
ブッダガヤーで一番安い宿と、同等の、400ルピーまでまけてくれました。
勿論、エアコン、ホットシャワー付です。お得です。

Laxmi Guest House と言います。

05 CIMG7816.jpg











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Last updated  2008.10.27 19:31:38
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