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夜行で、ブッダガヤーに着き、少し休んで、早速、各国のお寺へ参拝に
出かけました。
まず、町の中心を通る道路より、日本寺方向へ歩きます。
まず、見えて来ますのが、ブータン寺です。ブータンは観光客の受け入れを
全面的に解除している訳でなく、1日200ドル以上、支払わねば入国出来ない
国であります。
従いまして、バックパッカーには、行けない国なので、せめてお寺だけでもと
念入りに、お参り致しました。
次に見えますのが、印度山日本寺です。
調度、日本からの団体さんが来られて、お坊様の説法を聞いていました。
僕も、無断で末席に座って、聞いておりましたが、ここは、日本の
各宗派が協力して建てられたもので、無料で幼稚園を経営したりして、
仏教発祥の地、印度への恩返しをしているとの事でした。
最後に、各人へ封筒を渡して、お布施も、お願いしていました。
僕には、お布施の能力がないと見たのか、補助のお坊様は我を
無視していました。(その方が、こちらも有難いです。)
塀には、これまで寄進した団体、個人の方々の名前が、ずらーーーっと
並べられておりました。
読まねばならぬと思い立ち、「仏陀の風景」このお寺の建造にも
携わった、薬師寺:山田法胤の本を借りて来ました。
ここは印度らしからぬ、静けさを保っているので、出来れば、1ヶ月でも、
滞在し、朝夕は、座禅を組み、仏教の本でも読み漁っていたいものです。
日本寺の先を右折しますと、大仏様が見えて来ます。
日本でも、見慣れた大仏様です。その周囲には、お弟子さん達が、
守るように、立ち並んでおりました。
やはり、風格がありますねー!
大仏の隣にあるのが、正覚山釈迦堂です。
次が、チベット僧院です。
同じ、仏教でも、造りがずいぶん、違ってきますねー。
そして、僕にとっては、お馴染みの、タイ僧院です。
昼食は、現地食堂ですが、オヤコドンが作れるって言うので、注文
しました。これです。このオヤコドン、誰に教えて貰ったのでしょうか?
確かに、チキンと、タマゴは入っています。
しかし、どう見ても、おかゆ、ですね。
今夕と、明朝は、座禅を組みに行く予定です。
世界遺産 ハンピ 一寸法師とお猿さん? 2008.11.20
世界遺産 ハンピ東遺跡群 2008.11.20