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はてなす @ Re:不自由な自由登園(03/04) こんにちは (怪しいものじゃありません…
たいが母さん @ Re:不自由な自由登園(03/04) 午前中が特に雪すごかったですもんねぇ。 …
柑橘ママさん @ Re:不自由な自由登園(03/04) こんばんは。ごぶさたでした。 TVの天気…
ひろちゃん4856 @ Re:不自由な自由登園(03/04) 大丈夫?なんですかぁ~? 大雪!らしい…
2004.08.26
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カテゴリ: 絶叫母ネタ


午後から兄怪獣のお友達と遊ぶ
最初はそのお友達宅の近所の公園で体力消耗大作戦
3時過ぎからおやつでつってお友達宅へお邪魔させていただいた

そのお友達と遊ぶ約束をしたのは約1週間前
昨日、約束の最終確認のためメールをし、その返信を見て心に暗雲が立ち込めた

「今エステ(セルフエステ)の勉強中なので、練習のためにお顔をお借りしてもいいかしら?」
という一文があったからだ

そのママって向上心のかたまりのような方
子供が生まれてから3年ぐらいは思いっきり子供べったり、子供中心の生活を送っていたそうで
子供が幼稚園に入ってからものすごい焦燥感に襲われ
それまでやっていたエアロビクスのインストラクターとして働き始め、
ダンスを習ったり、いろんな人と出会って世界を広げているのがとっても楽しいと熱く語っていた
そんな彼女がインストラクターの仕事を一時中断して何かお勉強を始めたということは聞いていたがそれがエステというのは初耳だった

暗雲が立ち込めたのはちょっとした直感かはたまた今までの経験か
友達から普段と異なるアプローチを受けるとそれは大概何かのセールスであったり、あるいは選挙の前だったり、保険の外交だったりした

肌のアレルギーを理由に断るのは簡単だった
でも日頃から彼女の活動的な姿を見ていたので
純真にエステの腕を磨きたいと願っているのであればここはいっちょ人肌脱いであげたいという思いがあった
それから万が一化粧品か何かのセールスに発展したとしてもうまく交わせられる自信もあったし
お肌をマッサージ(?)してもらいたいという下心もあったしね

彼女のお宅へあがって心に宿った暗雲はある確信へと変わりつつあった
以前伺った時にはなかったいろんなものが部屋のあちらこちらに置いてあったからだ
それは健康食品であったり、洗剤であったり、パンフレットだったりするのだが
決まってある会社の名前が入っているのだ
聞く人が聞けば、「あー、あれ!?」とうなるお鍋なんかで有名な会社だ

この会社で私は今までに2度嫌な思いをさせられている
一度目は大学時代の友達がまさに人が変わったようにこの会社のセールスにはまり
だれかれ構わず電話をしまくり
その後3年ぐらい疎遠になってしまったのだ
もう一度は正体を知らされずに有名マンションで行われるパーティなるものに友達に誘われ行くと、まさにその会社の販促会のような催しで、友達には裏切られたような何とも後味の悪い思いをした

いざエステの話になった
彼女はしきりと「自分がきれいでいたいと思ったら、周りの人もきれいにしてあげたくなった」とか
「同じ価値観の人と話をして高めあいたい」とか言っていた
その崇高な理念が彼女の本心から発せられているものなのか
ただマニュアルにある文章を朗読しているだけなのか判別がつかなかった

実際に彼女に顔をいじってもらった
やってもらったのは「基礎化粧品の正しい使い方」という感じだった
彼女の口から出て来る話はとてもためになるもので、知識も相当だった
確かに正しい化粧法とマッサージの仕方で顔全体が0.5ミリほど持ち上がったような効果が得られた

で、これからが本番
私が気になっていたパンフレットを手に取り
今使った化粧品の説明を始めた
それから同じ仕事をしている先輩方がいかに素晴らしく、そこで行われているセミナーがいかにためになるかを力説していた

最後の最後にその会社の勧誘が始まった
ただ買うだけならどうとか
お友達に売るならどうとか
いくら売るといくらのポイントがたまって、自分にはどれぐらい戻ってくるか
いくら以上のポイントが溜まると個人経営者として認められ、30万円ぐらいの月収にはなる、とか
話は行き着くとこまで進んでいった

私は彼女に聞いてみた
「どこまでいくのが目標なの?」
彼女の答えは
「みんなで幸せになりたいの」

最後の最後まで本心が見えなかった
いや、本心を隠していたのが事実とすればやっぱり私が思った姿が本当だったのか
それとも彼女自身がその会社のセミナーなどに一種催眠状態に陥っているのだろうか

私は自己チューのカタマリのような人間なので
おいそれと他人様の幸せのことなど口にできない
これっぽちも考えたことがないかもしれない
自分の子供と自分のことで精一杯だ(正直相方のことまで頭がまわらなかったりする)
こんな私だから、子供の友達ママにいろいろと言われても斜に構えて話半分にしか聞けないのだろうか
私の中では、お金が絡んでかなった幸せにはもう友情は必要ないように思える
今度友達にあったとき、この話をした方がいいのか悩んでしまうし
このママに次回会ったときどういう態度で接するべきかも分からない

本気でエステシャンを目指してたのなら、喜んで実験台でもお客さんでもなるんだけどなぁ










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Last updated  2004.08.26 21:24:38
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Re:他人の幸せ(08/26)  
お友達との間でそう言ったトラブルは起きた事がないんですが、私ならそのタイプのお友達は、苦手です。(気に障ったらごめんなさい)

自分の腕を磨く、それは素晴らしい事だと思います。
その化粧品がホントに素晴らしい物なのかもしれない。
でも、それなら職業として他人にアピールするべきなんじゃにでしょうか?

お友達が買ってくれたら手っ取り早いし、楽でしょうが・・・。

ごめんなさい。
何だかお友達を否定するような書き込みになってしまいましたね。
(2004.08.26 21:52:31)

Re:他人の幸せ(08/26)  
だいご隊員  さん
ナースをしていると、その手の「人が変わってしまった友人」の勧誘にはよく巻き込まれてしまいます。
学生時代に一緒にさんざん悪いことやってきた友達から
「幸せってね」って言われたときには、ホントに悲しかった。

次回の相手の態度で、今後のつきあいは決まると思います。
何もなかったように、その件についても言ってこないようなら
きっと今まで通りにつきあっていけるはず。
でも、またこの話題をぶり返そうとするようなら、少し距離を置いた方がいいでしょうね。

ウチの姉もそこの販売員(っていうのかなぁ)をやってたことがあります。
肉親に「アメリカンドリームってさぁ」って言われたときはさすがにムシズが走ったよ(-_-メ)
後で知ったけど、「決まったセリフ回し」みたいなマニュアルが1冊の本になってたよ。
そこに「アメリカンドリーム」の言葉を見つけて大笑いしちゃった(* ̄m ̄)
たぶんお友達もそれを参考に(丸暗記?)してたはず! (2004.08.26 22:41:01)

Re:他人の幸せ(08/26)  
タイトルが気になって来ました☆^^
友達づきあいも、やっぱり勧誘とか販売とか・・・
そういうの持ち出されると、ほんと困りますね。

前に会社で友達と一緒に化粧品を通販で買ったら
いつの間にか、なんとかメイトになちゃってて
びっくりした事が昔々ですけどありましたねぇ。

ご友人があきらめて、さらっとして普通に会話が
出来るといいですね。 (2004.08.26 23:51:47)

Re:他人の幸せ(08/26)  
10年くらい前までは、よくマルチまがい商法への勧誘をされました。学生時代の友人や職場の先輩や同僚、それぞれ団体は違いましたが、いずれも明らかに、マルチでした。
いつも「あなたもいっしょに幸せになって欲しい。ともに夢を実現しよう」と語られ、その都度、悲しい気持ちで言葉を選び、お断りしてきたのを思い出しました。

そのお友達、脈なし、と早々に気づいて、普通に接してくださるといいですね。 (2004.08.27 00:55:21)

Re:他人の幸せ(08/26)  
takuharunrun  さん
おぉ、おぉ、わかります。 多分あのメーカー…。
私も職場時代の同僚がはまって、やっぱり人間関係おかしくなった。 今だに。
あと、もう1人学生時代の仲良しグループの1人が下着の販売にはまっちゃって、一人一人の家まで訪ねて売ろうとしたもんだから、一時期浮いた状態になってた。
今は彼女も何かを悟ったみたいで、商品の話しは全くしなくなったかな。

でも、そういう「あなたも幸せ、私も幸せ」的考え方でビジネスやるところって、やっぱり???
私は、そういうお仕事は別にいいと思うけど、自分のお友達に薦めていくということは、今までの人間関係を壊すかもしれないことを十分覚悟しておく必要があると思うんです。
自分が今まで築いてきた人間関係を販売手段に利用していくってことだから…。
こっちも友達だからと思うと、絶叫母さんのように彼女の役に立つなら協力してあげようかなぁ、とも思っちゃうし…。
私は2人の友達とそんなになってこじれたから、お友達の間ではどんなに仲良くても、商売はなし!、と思ってます。
友として失ってもいい人なら買うけど…。
でも、友達はその時のそんな心の葛藤には気付きもしないんだけどね。
その相手の心まで気を配ることができなくなるっていう状態が、もしかすると一番恐いのかも。
普通に考えれば、彼女は私が進めたら困るだろうなぁ、って気付くはずだし、そこを「みんなで幸せ」で押し切っちゃうところが恐いんです。
今回だけで、その方が、「あぁ、彼女は別に必要としてないのね」と悟って今後その話しをしなければ今までどおりのお付き合いが出来るけど、
これからも「お勧め」が続くのだったら、びみょ~な関係になっちゃいますよねぇ。
そういう問題って、頭痛いですよね。 (2004.08.27 06:05:19)

Re:他人の幸せ(08/26)  
なんなママ さん
あ~たぶんあの会社かな…母もいとこ(母の)に勧誘されたことがあります。
付き合いで商品を買ってたけど会えばその話で「一緒にやって幸せになろう」と言われ続け
母も嫌になり結局、距離を置いて今はほとんど付き合いなくなったみたい。
選挙とかもそうだけど、一番身近な友達に頼むことは楽で簡単なことかもしれない。
でも、そのことで相手が嫌な思いをしたりする場合もある。
だから私はそういう勧誘や頼みごとをされても、サラリと流して「ゴメン、興味ないから」で終わらせるようにしてます。
それで友達関係が壊れてしまったら、それまでの関係だったのかって諦めもつくし…
ずっと心の片隅に嫌な思いを置いたまま付き合うのも嫌なので(私も自己チューかな(笑)

お友達が「絶叫母さんには必要ないのね」と悟ってくれて
次からは普通に今までどおり話ができるといいですね! (2004.08.27 12:38:04)

Re:他人の幸せ(08/26)  
あ~そういうのってありますよね。
伯母が同じような仕事をしているので、
時々似たようなことをされると嫌になる事があります。
親戚だけにあまり嫌な態度も取れないですからね。
そのお友達も今度会った時もこの話をされたら、
悲しいけど、それだけの人って思うしかないのかもしれませんね。 (2004.08.27 14:48:11)

Re:他人の幸せ(08/26)  
チャトロ  さん
ご無沙汰していました~☆
嗚呼 私も似たような体験あります。
たぶん同じ会社だと 思う。
私が手荒れですごく悩んでいた頃に コウのお友達ママが「手荒れにいい洗剤あるのよ。使ってみて」とわけてくださったのが始まり、、、。

 その後「どうだった?」「やってみない?」などと
度重なる勧誘にウンザリしちゃいました。
それ以外では本当におもしろい親子で、末永くずっとつきあっていきたいなあ~。と思っていただけに後味悪かったです。

 それまでは「夫が嫌がるから~」などとやんわり断っていたんだけれどあまりにもしつこいので はっきりと
断ったらあっけなく 親子の友情も途絶えてしまって悲しかったです(涙)

SENSE-TRUNKkidsさんは親子の素敵な仲良し関係が継続できるといいですね。 (2004.08.27 16:01:25)

絶叫母の一言よろしくて!?のコーナー  
誰でも一度ならずとも経験している知人からの勧誘
冷静に考えればそれが意味することもわかるはずなのに、熱に浮かされたような彼女には周りが見えてないとしか言いようがないわ
彼女、私の学生時代の友達でこの仕事にのめりこんじゃった子とタイプが似ている
上昇志向で活動的だけど現状に不満を抱いてる
きっとその仕事のスカウトたちもそういうタイプの人を狙ってるんじゃないかと思う
今の彼女は妄信的にこの仕事とそれが自分にもたらしてくれる成果にとりつかれているよう
今日メールをもらったけれど、その文面からすると、残念だけど、正面きってはっきりとお断りした方が後を引かないように思えたわ

(2004.08.27 20:52:27)

絶叫母の二言目もよろしくて!?のコーナー  
これは昨日彼女と話をしていた感じたことなんだけれど、雑事に追われるだけの平凡な主婦の日常というものを彼女は嫌悪していた
そういう生活を送っている人たちのことを一段低く見たような物の言い方もとても気になった
彼女はこの夏「サルサ」を習いに六本木まで通っていたそうで、その「サルサ」のことを教えてくれたのも例の会社の関係者らしい
そこで彼女は私に質問をした「ねぇ、趣味は何?」
まったくもって個人的な見解だけれど、この手の質問って子育て期の主婦には禁句だと思う
誰だって趣味を持ちたいと思っているけれど、日々のことで忙しくってそこまで考える余裕がない
あるいは趣味はあるけどそういうことにあてる時間と費用がなかなかない
そういう人たちが大勢だと思う
もちろんそういう生活の中でもうまくやりくりをつけて自分のための時間やお金を見つけることの出来る人もいるだろうし、主婦でありながらもまったく違った面で没頭できる世界を持っている人もいるだろう
でもこれってどっちもアリだと思う
趣味がある、ない
あるけどそれに集中できる、できない
そこに何かの差があるのかもしれない
でもその差が主婦の立場ではどうすることもできないことかもしれない(例えば我が家のように母子家庭状態では美容院どころか病院だって自分の用事では行けなかった)
だから例えば趣味に生き生きと活動してる人とそれができない人がいても
それは決して人間として優劣ではないと思う
でも、彼女の言い方は「みんなが上を目指してそれが幸せにつながる」みたいな感じでそういう気持ちを持ってない人はちょっと・・・っていうのが伝わってきてものすごく不愉快だった
お金が絡んで「幸せ」を語るのもいやだった
ストレートに、お小遣い稼ぎで仕事を始めたから気に入ったものがあったら少し買ってもらえるかしら?って言ってくれたほうが良かったな

(2004.08.27 20:52:48)

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