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昨晩遅くから降り出した雪は、今朝になってもまだ降り続いていたそれどころか、しっかりと積もるほど朝7時過ぎに電話がなった直前に起きたばかりの母、焦る受話器を上げる前に軽く咳払い寝起きだと声がかすれて、バレバレになるからだ何となく予感はあったが、幼稚園からの連絡網だった「雪のため園バスが出られません。園は普通にやっているので自由登園です。 連れて来れる人は連れてきて下さい。お休みしても欠席扱いにはなりません。」とのことだったがが~~~~~ん今日はパートしかも来週の火曜日にあらかじめ入っているパートを休みたいと言い出すつもりだったなのに、今日も休まなくっちゃならないなんてだいたいが、園バスが出なくって、どうやって園バスを利用してる人が子供を園に連れて行けるというのだろうか我が家は園から遠いのだ自由登園だなんて聞こえは良いが、中味は全然嬉しくない近所のお友達から「仕事なら子供を預かるよ」と嬉しいメールが2件届くうー、ウルウル、サンクスなのだ!!!が、まずは身内から当ってみるべし寝室で布団にくるまったままの相方に相談「雪降ってんだ・・・園のバスが来ないんだって・・・仕事早く出かけるの?(この時点で既に早くは無いんだけど)」「うー、そんなに早くはないけど、遅くも無い・・・」意味不明なことをつぶやく相方「バスが来ないんだ」「あー、でも俺の車もチェーン会社に置いてきちゃった」ぐふふ、やった!!!誘導尋問にひっかかりよったな!!!「あのね、子供を連れて行って欲しいっていうんじゃないの 園はねお休みしてもいいんだって」「あ、そうなの」「それでね、チェーンが無いんじゃ会社にも行けないでしょ だって雪いっぱい降ってんだよ 園バスが出れないぐらい降ってんだから」「うー」「だからねお昼ぐらいまで家にいて子供を見ててくれないかなって思って」「そういうこと・・・」ということで相方に子供を任せ、パートに行ってきた正直、外に出られない悪天候の中、子供とずっと顔をつき合わせているぐらいなら、雪の振る中、仕事に行った方がどれだけ精神的にラクなことか・・・帰宅すると、私と同様のことを痛感していた様子の相方が、とっとと会社へ逃げて行った思い知ったか!ぐははははあー、来週はお天気良くなるといいなぁ早くあったかい春になってくれ!!!
2005.03.04
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本日3月3日、それは桃の節句怪獣兄弟風に言うと「腿乗せくぅぅぅ」(特に意味無し)家庭内唯一のお姫様が絶叫母なので、普通の日になる予定だったが、パート仲間(女の子のママ)に「今晩ちらす寿司とか作るの?」と言われ、あっそうか、と帰り際にイクラ、キヌサヤ、レンコンなどを買って帰って来たちらし寿司、母は大好物弟怪獣も大好物だけど、兄怪獣は食いつきが悪い似たような具でもまき寿司にすればまだ食べてくれるものの、ちらしはダメなので、兄怪獣用に2枚で680円というステーキ肉(広告の品)を買ってきたあとは適当にお吸い物、サラダ、昨晩の残りの煮物などで夕飯となった案の定チラシには目もくれず、ひたすら肉ばかりを頬張る兄怪獣おまえは野獣か!最近使い始めた箸で上手にイクラばかりを拾って食べる弟怪獣おまえは知床の熊か!お雛祭りという情緒もへったくれもあったもんじゃないアニマル・プラネットばりの風景が目の前で繰り広げられ、母少々げんなりそこで母の提案「ひなまつり」の歌をうたって、気分を盛り上げよう!!!幼稚園でもうたってるはずここで、兄怪獣が大声をはりあげ、元気いっぱいに歌いだした ♪灯りをつけましょ 爆弾に どかんと 一発 はげ頭 五人囃子も はげ頭 今日は 楽しい 雛祭り お内裏様と お雛様 二人並んで はげ頭 お嫁にいらした ババさまに 良く似た患者に カンチョする 金のびょうぶに 頭突きして かすかに痛い はげ頭 少し髪の毛 目覚めたか 赤い頭の はげ頭♪ああ、風情が・・・情緒が・・・日本の伝統が・・・
2005.03.03
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怪獣兄弟と同じ園バスのSくんこの子と街中で出会うと我が家の怪獣2匹揃って大騒ぎ「あっ、似た兄弟の子だ」「ママとも似てるんだよね」「みんな同じ顔なんだぜ」などと言うSくんには2歳下に妹ちゃんがいて(弟じゃないところがまたミソ)、Sくんとそっくり似てるとか似てないとかのレベルではなく、ほぼイコール85%ぐらいに縮小すれば出来上がりという感じそんでもってママともそっくりママとSくんもほぼイコールでママと妹ちゃんもほぼイコールで3人ともほぼ同じ顔なのだもっと言うと、我が家はまだ未体験ゾーンなのだが、パパさんもそっくりらしい今日もスーパーで弟怪獣がSくんを発見「あ、Sだ!同じ顔の妹もいた!」大声で叫んで近寄っていくその後ろを兄怪獣も「おーーーい!似た顔のきょうだ~~~~い!!!」とこれまた絶叫で走っていくやめてくれ~~~~~!恥ずかしいを通り越して、凍りつきそうになるこの際だから他人の振りをして立ち去ってしまおうかもちろん怪獣たちには悪気はないが、それがまたたちが悪いついさっき、テレビで「テニスの王子様」を見ていたそこにいつも笑い顔の男の子が出てきたそれを見て兄怪獣が言った「あー!Sもね、こいつみたいにいつも笑ってるみたいな線みたいな目なんだぜ」こら!やめなさ~~~~い!「テニスの王子様」に出て来るキャラは実際には目が大きいのに、いつも微笑みを絶やさないがために細目に見えるが、Sくんの場合はその逆なのだ・・・・そして妹ちゃんも、ママも・・・・だから、お願い!もう似てる!!!って騒がないで~~~~!!!
2005.03.02
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さっきまでオークションの出品作業にいそしんでいた母ペーパーウェイトを出品した日本語で言えば文鎮か?月曜(正確に言うと火曜)の深夜1時過ぎ思考はさび付き気味「ペーパーウェイト」「ペーパー ウェイト」「ペーとパーのウェイト」「林やペーとパー子のウェイト」「林やペーとパー子のウェイトリフティング」「林やペーとパー子のウェイトレス姿」「林やぺーとパー子がウェイティングリストに載っていたら」「林やぺーがパー子をウェイっと巴投げ」「林やペーとパー子が上へ参ります」ワイン飲んで寝よーっと
2005.03.01
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自分が思春期ぐらいのころ、「大人」っていうものにあわ~い憧れみたいなものを抱いていた「大人」になったら何をしようあれもやってこれもやって空想を通り越した妄想でいっぱいある程度「大人」になってからもそういう思いを抱き続けていた絶叫母その最大の理由は、私が実家暮らしをしていたせいだと思う夕方になるといつもまっすぐに帰宅し、指定席で新聞を読み、テレビを見る父そのテレビは今にある1台きり父の見たい番組がそのまま家族の見る番組だったその他はとりたてて躾にうるさいとか、門限が厳しいとかそういうことはなかったけれど、やっぱり自分のやりたいあれやこれやは実家のせいで大幅に制限されていたと思うその制限が完全にとっぱられたのが結婚だ家を出て、一人暮らしを始めたじゃなかった、相方との二人暮らしかでも、ヤツも私も忙しく、なんとなく一人暮らしのような気分だったとてつもなく嬉しかった住宅地の一軒家からマンションに越したというのも大きな差だった夜中にお風呂に入っても大丈夫洗濯物を一晩中干しっぱなしにしたってご近所からお声がかかることは無い今まで感じたことのなかったような開放感結婚したばかりの頃の私はそんな暮らしが嬉しかったそうだ、そうだ、ずっと心に描いていたあんなこともこんなこともやってみなくっちゃぐーふふふふふ手始めにやってみたのは「深夜番組を見ること」だった誰に文句を言われることもなく、だらだらと目的もなく深夜番組を見るおっとな~~~~!その次はアルコールだ実家の父は「飲む、打つ、買う」の全てをやらないお人家にアルコールの備蓄が無いが、相方はお酒大好き我が家にはアルコール、おつまみの類は充実している勤めから戻り、化粧も落とさず、着替えもせず、一番に冷蔵庫を開け、缶ビールを取り出し(なぜかバドワイザー限定)、コップにも注がずにそのままプシューっと飲む冷蔵庫の扉は開けっ放しにしてくぅぅぅぅ、おっとな~~~リビングのソファーで夜ついうとうととしてしまうこんなこともちょっとした憧れだった(バカみたいでしょ)やってしまおう、あれもこれも気持ちいいかもおっとな~~~~それから、ちょっとベクトルが違う方向に向いてしまうかもしれないが、インスタント・ラーメンをお鍋からそのまま食べるというのにもそこはかとない憧れがあった(相当におばか)やってしまおう、このさいだからおっとな~~~!とはいかなかった絶叫母は自称猫舌ならぬ犬舌そんな言葉があるはずもないけど、熱いものにめっぽう強いはずだったのだが、この鍋から直食べラーメンは本当に熱い熱いまま、冷めない一休みするところがない食べるときも、舌だけでなく手や顔の皮膚のやけどを心配しなくてはならないこれは大人の味ではなく、ボンビーな味だったのかも大人になるには失敗もつきものさはははで、実際にいい大人になってしまった絶叫母の次なる憧れはそりゃ、決まってるでしょーがー「素敵なマ・ダ・ム」素敵なマダムになったら何しようあれもこれもしたいあんなこともこんなことも、もしかしてそんなことにも手を出しちゃうかもいや~~~んん?遠くの方で「素敵なマダム」になれるのか?とかなんとかっていうノイズが聞こえるような気が・・・気のせい、気のせいおーほほほほほ
2005.02.28
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夕方4時半ごろ、宇都宮の実家から宅配便が届いた中にはイチゴ4パック、お米、地元のでっかいお饅頭、そして隙間を埋めるためだろう缶詰数個、缶ジュース2個が入っていた子供たちは普段なら入っているクッキーやチョコレートといったスイーツが入っていないことに不満顔仕方が無いや、と言った雰囲気でお饅頭に手を伸ばす母としてはこんな時間にでっかいお饅頭かい!と思ったが、義母にお礼の電話をするためにも、子供達が何かしらに手をつけてるほうが会話もはずむだろうとあきらめた夕方6時を過ぎても、案の定、子供たちはお腹がいっぱい母もだらけてご飯を作る気にもならない白米大好きの兄怪獣が風邪気味で食欲がないよーし、今夜はお米を炊くのはやめよう!さっきの荷物の中にコーンビーフの缶詰があったっけ今夜はポテトとコーンビーフのグラタンにしようあとはサラダで完成ねぐふふふふメニューが決まれば足取りも軽くなるスキップで台所に行き、じゃがいもの下準備にかかるお次はホワイトソース最近、母は粉末のホワイトソースの素というものを愛用している使いたい分量だけ牛乳に溶いて煮詰めると、あっという間にホワイトソースの出来上がりらくちんなのだあとはコーンビーフを切って、お皿に全ての材料をぶっこんでレンジに入れて待つばかりかんた~~~んさ、て、と、コーンビーフ、コーンビーフもらったばかりのコーンビーフ缶を取り出す輸入物らしくお店でよく見るものよりもビッグサイズだたべごたえがありそうだわーんコーンビーフの缶詰って開けるのがちょっと怖いなんとなく缶をひも状に巻き取るっていう行為に恐怖心を覚える今日もあれをやるのかぁやだなぁ指、切らないようにしないとなぁなどと心の中で不安を吐き出すが、肝心なものが無いことに気がついた缶を巻き取る知恵の輪のような、栓抜きのような、あの妙ちくりんな形をしたものが無いのだあわてて荷物の入っていたダンボールの中を探すが見当たらないありゃりゃーーんお義母さまったら、入れ忘れたのねーんでも今さら後戻りは出来ないご飯を炊く用意なんてしてないんだものじゃがいもは茹でちゃったしホワイトソースだって作っちゃったなんとしてでもこのコーンビーフの缶を開けねばらなない手近なもので知恵の輪の代わりになりそうなものはないか・・・まず、フォークに手を伸ばすフォークのとんがりの間に缶の「ここから巻き取りますよーん」の最初の部分をひっかける母の頭の中ではスパゲッティが巻きつくように缶が巻き取られる図が思い浮かぶが、実際には最初の1巻きからもうひっかかってくれない小さめのフォークに持ち代えるこれでもだめデザート用の姫フォークにしてみるが、今度は力が入らず巻き取れないぐぇ~~~~~んお義母さまーーーーー!!!バイク便で巻き取り部品を送ってもらいたい気分だいや、それでは費用がかかりすぎるということは、私が今からスーパーに別のコーンビーフ缶を買いに行って、その巻取り部品を使えばいいのかなんて、そんな面倒くさいことをしてられるわけもない万が一、そんな手間をかけても、その巻取り部品を開いた缶といっしょに捨ててしまうおそれがあるそうすれば、残されたコーンビーフを開けるために、また別のコーンビーフを買いに走り、また次にコーンビーフを使うときに、またまた別のコーンビーフを買いに走る・・・このコーンビーフ・リレーは永遠に終わりそうも無いおそろしい書くと長いが、考えてるときは瞬間だお馬鹿な空想に別れを告げると、目の前にあった包丁に手をかける包丁を垂直に持ち、左手ではコーンビーフ缶をしっかりと握り締める迷いは無い包丁を缶の巻き取り開始部分にがしっとつき立て、てこの原理でこじ開けようとしたが、うんともすんとも言わないこのまま頑張っても包丁のほうが先にいかれてしまうのは想像に難くなかったうぇ~~~~ん、うぇ~~~~んなどと泣いてるような母ではない昭和に生まれた母だもの缶詰は缶きりっていう便利な道具で、1かき、また1かき、と自分の力で切り開いていったものだわじゃじゃ~~~~ん!缶きり登場まぁ、母もコーンビーフの四角い缶を缶きりで開けたのは今日が初めてだけどねぇ簡単、簡単!楽勝だわーーーーー!って、楽勝だったのは開けるところまで実際に開いた後、中味を取り出すのが一苦労だった輸入モノのビッグサイズ缶普通のものよりも深さがある開けた部分は缶きりの痕がトゲトゲと残っていて危険長いもので掻き出さなくっちゃで、さっきまで缶詰に突き立ててた包丁を再度取り出し、それでもって中のコーンビーフを数回に分けて、ぶつ切りに取り出したのでしたグラタンにするんだもん、見かけは気にしないわおーほほほほほほ今夜の「ポテトとコーンビーフのグラタン」は当然のごとくいつも以上に美味だったわ
2005.02.27
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本日は怪獣兄弟の幼稚園行事「音楽会」これで本年度の行事は最後年長の兄怪獣にとっては本当に最後の最後の行事となった場所はいつも通りの地域の文化大ホール不在がちな相方も時間を割いて鑑賞したこの「音楽会」の良いところは「こどもたちによる」というサブタイトルがついている通り、先生たちは一切言葉をはさまない(最後に理事長先生が簡単な挨拶をするだけ)いつもなら長ったらしい話をする地元選出の国家議員も姿を表さないPTA関係の挨拶も無し曲紹介から挨拶まで全て卒園を目前とした年長さんによって行われるのだいきなり年長男子による和太鼓演奏で幕が開くあっちにもこっちにも知った顔みんな凛々しい姿でバチを振る感動!その次は弟怪獣も参加している年少さんの合奏「おもちゃの兵隊マーチ」だキューピー3分間クッキングのテーマソングと言えばお分かりいただけるだろうか弟怪獣は大小2個の太鼓をたたく「ドラムセット」打楽器は舞台後ろに配置されているがよく見えるいつものおちゃらけた姿はなく「よそゆき」の弟怪獣の姿がまぶしかったそう、今回とってもめぐまれていたのが座席これは1家庭につき2席(兄弟がいても2席)用意される年少さんの父兄は3階席年中さんは2階席年長さんは1階席といった具合に年を経る毎に良い席へと移っていく最終的な座席位置は子供達がくじを引いて決める今回我が家があてがわれたのは10列目の23-24番実質前から4番目で舞台中央前すばらしいポジションだ私たちの真後ろには理事長、園長などが座る貴賓席に当てられているはっきり言ってベストポジションかも特に兄怪獣のバスマリンバは舞台の下、つまり座席の前に配置されているので声をかければ届くほどの距離だ普段くじ運の無い兄怪獣だが、ここにきて素晴らしい引きをみせてくれた中盤になると年長さん全員による合唱「Country Road」と「栄光の架橋」だこれは絶対に泣ける泣かずにはいられないやばい、やばい、やばすぎる心の中で早くも焦り出す幕が開き、クラス別に5段になった年長さん、総勢250名以上が姿を表す3学年で一番人数が多い年長組体格も大きい年長組子供たちの多さに圧倒されたのか、会場からはどよめきが起きた兄怪獣は最後列の左から6番目にいた細かな表情までは見えないが元気良く歌う姿はよく見えた「Country Road」のサビ部分、「Country Road」と歌うところから男女別に輪唱になり、手拍子を取って体を左右に揺する見ていると出だしは右が先のようだ兄怪獣も右に、左にリズムを取って体を揺すっていたが、自分の左側から逆の流れが兄怪獣を襲った兄怪獣から右の5人は正しいと思われる動きなのだが兄怪獣から左の数人が逆の動きに変わってしまったのだ兄怪獣、両方からの動きに挟まれ身動きが取れない曲がったことが嫌いな兄怪獣正しい動きをしようと試みるのだが、そうすると自分の左隣の子とタックルするようになってしまううー、見ているこっちがヒヤヒヤしてくるそんなこんなで大して感動できずに1曲目が終わった次に「栄光の架橋」これは絶対に泣ける元歌からして泣けるんだもの最初はピアノの静かな、そして長いイントロから始まる♪タンタンタンタンタン タンタタンタタンタンタン ターンタンタンタンターン タンタタンタターーーーーーン♪う~~~~、うるうるうる子供たちは全員腕を後ろに組んだ姿で胸を張り、歌い始めたニコニコ笑顔で大人の歌詞ぐぅぅぅ、ダメだぁ、泣けるそして1番を歌い終わり、間奏になったあれ?あれれれれ?ピアノを弾く先生、ちょっと音が外れてやしませんか?ちょっとどころじゃない、危なっかしくって大丈夫?そもそもこの曲ってとっても難しいピアノも難しいなのに、学年で一番上手い先生じゃない先生が弾いてるありゃりゃりゃりゃ~~~~んそれから後は先生のピアノが気になって涙がすっかり乾いてしまった周りの席からもピアノに対するブーイングが聞こえてくる何とも残念後半になって年少さん全員による合唱まずはハム太郎の「手をつなごう」きゃ~、かわゆいみんなちびっこくってかわゆいなぁその次は「そうだったらいいのにな」という曲最後の方に「チチンプイプイのプ~イ」というところがあるそこでいきなりみんなが両手を前に差し伸べて、魔法のつえを回すような仕草をしたこれまたかわゆいそして言い終わるとびっくりするぐらいの高速度で両手をまた後ろに組みなおすあー、先生に相当しごかれたなぁ、と垣間見れる瞬間だ弟怪獣は私たちの姿を見つけたものの、にこりともせず、よそゆきの顔のまま歌っていたやっぱり幼稚園では相当にがんばっているんだなぁとじわーーーーんと来てしまった最後から3番目に登場したのが兄怪獣たちの「オペラ座の怪人」兄怪獣は舞台下、私たちの座っているすぐ前でバスマリンバ(大きな木琴)を演奏する会場に入ってくるとすぐに私たちの姿を見つけてデレデレ笑顔になるが、曲が始まると真剣な表情でバチをあっちこっちに滑らせて演奏してる1台の大きなマリンバをお友達と2人、高音と低音のパートに別れて演奏するのだが、2人のバチが入り乱れるぐらいに、曲の最初から最後まで休むことなく叩きまくる家でも練習してはいたけれど、こんなに激しく、ずーっと打つとは思っていなかったこんなに長く、難易度の高いことを日々やっていたのね過去2年は打楽器ばかりで音階のある楽器に母は不安を抱いていたけれど、兄怪獣は自信に満ちた表情で堂々と演じきってくれたこれは泣けた本当に泣けた一瞬、バチが鍵盤(?)にひっかかってしまったすかさず私たちの方をチラ見する兄怪獣こういうところが親の期待を常に意識してる長男なんだろうなこの「オペラ座の怪人」は大感動だった他のお友達のことなど見る余裕はちーとも無かったふぅぅぅ、感動したそして、最後の最後は年長児全員による合奏「運命」あのジャジャジャジャーーーーーンだなんと10分近くもの長丁場今度は兄怪獣は小さな木琴の担当だ舞台の中段で友達に重なるようにいたけれど母はすぐに見つけられたこう言う時、男の人はわが子を見つけられなかったりするらしいやっぱり腹を痛めて産んだ我が子だ母と子は特別なのだ兄怪獣の仲良しのお友達が「ワン、ツー、スリー」と最初の掛け声をかける我が子のことのようにこっちまで緊張してくるジャジャジャジャ~~~~~~~ンジャ、ジャ、ジャ、ジャ~~~~~~~ンすごい!すごすぎる!迫力がすごい兄怪獣も小さなバチをあっちこっちにまたもやびっくりの演奏を披露してくれたよくもこんなにたくさんのことを覚えられたものだすごいなぁ、すごいなぁ10分近くの演奏があっという間に感じられたどの子もよくがんばった感動にひたり、拍手を続けるアンコールがあるかもしれない会場の前のほうにいる年長児の父兄は熱心に拍手を続けるだんだんと手拍子に変わり、アンコールを要求してる雰囲気になってきたすると私の後ろに座っていた理事長と園長の囁きが聞こえてきた「アンコールは無しね、時間が押してるから」「そうですね」がっくしあ~~~~~、感動が一瞬でぶっ飛んだ午後には同じ系列園がやはり同じ会場で音楽会があるのだ私たちはさっさと撤収しないと困るらしいのだなんだかなぁま、怪獣兄弟は2人とも堂々とした姿を見せてくれ、お友達とも仲良くやってくれているようなのでよかったよかったというわけで母、化粧が乱れるほどのことはなかったのでした
2005.02.25
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先週の土曜日のこと母は久しぶりのオークション出品作業に燃える大きな声では言えないが、相方がお宝をたんまりと入手してきたといっても決して法に触れるようなことではない詳しくは書けないが子供部屋いっぱいのダンボール中にはコレクターグッズからグラス、時計などなどこれは一儲けして春の入学準備の足しにしよう!そしてもし余れば洋服なんかも買っちゃおう!うっほほ~~~い!!と、落札どころか出品前から相当大盛り上がり気持ちがでかくなったところで子供たちに宣言した「ここにあるのがいっぱい売れたらおいしいおすし屋さんにでも行こうね」兄怪獣がすかさず言った「高いおすし屋さん?」ヤツは(高い=うまい)という大人の方程式を最近知ってしまった「そうそう、高いおすし屋さん、いいでしょ~~~、行きたいでしょ~~~~」弟怪獣が大喜びして言った「行きたい、行きたい、おすし屋さん行きたい!」「よ~っし、じゃ、今日は前祝としていつもの回転寿司に行こうか」まだ1円も儲けてないのに相当な太っ腹だ(体格のことじゃなくてね)「わーーーーーい!!!」怪獣兄弟、声を揃えておおはしゃぎ寝ていた相方を起こし、『北斗の拳』のDVD8巻を見終えると近所の一皿105円のすし屋へレッツゴー今日は冷たい雨の降る日だったからか、店内は空いていた弟怪獣は胃袋が小さいのでいつもの通りデザートを含めて4皿母は一皿に1貫しか乗っていない特選ネタばかりをチョイスして皿数を稼ぎ、この日は8皿を積み上げた兄怪獣はトイレ休憩を間に取りつつ(食べたら出る男の宿命)、母に対抗して8皿食べた相方は子供が食べ終わるのを待っている間にも一つ、また一つと皿に手を伸ばし、結局何皿食べたんだろうそれでもアルコール抜きだったためめずらしく家族で5,000円以内で収まったうーん、やっぱりここは安いわあのダンボールの山を売りさばいて、高くてうまい寿司を食べに行きたいなぁ・・・その後相方が子供たちをヨーカドーに連れて行ってくれ、母は1人家で出品作業にいそしむうっひっひ、これとあれが売れたらいくらいくらの儲けでしょいっひひひひってことはぁ、あっちとそっちも売れちゃったら・・・きゃ~~~~!すっご~~~~い!!!などと、1人皮算用に胸を躍らせる結局男どもが帰宅したのは7時近かった晩御飯は簡単に済ませようとサラダとパスタにしようと1人勝手に決めていた台所に母が立つと弟怪獣がつぶやいた「高いお寿司は???」「へ????」「高いお寿司食べに行くって言ったじゃん」「そ、それはこの箱がいっぱい売れたらって言ったでしょ」「売れてないの?お母さん、お仕事してたんでしょ」「あーのーねー」それからネットオークションのことを話して聞かせるが、弟怪獣は「お寿司~、お寿司~、高いお寿司~」と叫んで泣くばかり「お昼にお寿司食べたばかりでしょ」と言っても泣くし「これが売れたら絶対に食べに行くんだよ」と言っても泣くししまいにぶちぎれて「もう、お母さん知らないからね」と言っては泣くし嫌になるその後30分以上も泣き続け、叫びながら相方の手により風呂場へ強制収容された弟怪獣食べるの大好き単純おばかな4歳児の発想にはついていけない母なのであった
2005.02.24
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あたたかな日差し、なのに突風そう、これは春一番だコンタクトをしていると風で吹き飛ばされた砂埃が目に入ることほど嫌なことは無い今日は何度もそんな悲劇に見舞われたお別れ遠足で上野動物園に行った兄怪獣のお迎えに園に行ったときもそうだったぶわ~っと風が吹く左目を反射的に強くつむるが、もう遅かったまたもや砂埃が目を直撃く~~~~、なぜ私ばっかりメガネをしていても目にゴミが入るこれは何でだろう?コンタクトをしていて更にサングラスをかけるそれでも目にゴミが入るのは何でだろう?私ばっかり「きっと私ってまばたきの速度が遅いんだと思うの」と友達に言ってみた「ゴミをブロック出来ないまばたき速度なんだ」と友達「そうそう、が=はははは!」と母「それってどんなまばたき速度なわけ?」と別のママ「あははは、そっかぁ、じゃまばたきの速さはゴミの侵入とは無関係かぁでも目の大きさもそんなに関係がないと思うの 兄怪獣なんて全然目にゴミが入らないんだから」と母「だって、兄怪獣くんはまつげがバシバシじゃ~ん!」と友達「あっ・・・・!!!・・・・なるほど・・・・そりゃそうだ、家族で一番まつげが短くって薄いのはこの私だもん」と母そうだ、そうなのだ顔の三分の一を占めるばっちりおめめを保護する兄怪獣のまつげは2センチ超級で高密度それは相方譲りだ弟怪獣も密度は兄怪獣ほどじゃないにせよ、とても長い春一番が吹いた今日、自分のまつげの存在感の無さを再確認し、それによってしょっちゅう目にゴミがはいるのだという嬉しくも無い発見をしたのであった
2005.02.23
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何度か書いたがうちの兄怪獣は守銭奴だお金を数えるのが大好き数字も大好きそんなヤツが今凝っているのが数字の語呂合わせテレビCMでフリーダイアルなどが出てくると大抵苦し紛れの語呂合わせになってたりするそれを一生懸命に覚える兄怪獣「『いいな、いいな』は117 117」「『みによくつく』は3249 『つ』は何の数字?」「『やずや やずや』は何の数字?」覚えきる前にCMが終わってしまうので母は質問攻めに遭うこれが結構困るそこで母の脳内タンスの引き出し奥深くっから子供の頃の記憶を引っ張り出してきて今まで蓄積してきたヘンテコ数字語呂合わせの例をいくつか教えてあげた例えば193 = 一休さん4649 = よろしく02683 = おふろやさん298 = 肉や大喜びしてメモを取る兄怪獣そして兄怪獣オリジナルの語呂合わせをいくつか考え付いた大したことなかったから殆ど忘れちゃったんだけど一つだけ「1000が6個あったら線路」とかなんとか言ってたっけしょせん園児レベルなんだけどね****************************そんな兄怪獣が晩御飯を食べていると「3月16日って何の日だっけ?」考えてみたがぱっとは思いつかないはて、なんだったっけ?「ロックマンの映画が始まる日だっけ?」と母「違う、違う、えーと、何の日だっけ」と兄兄怪獣には何の日というのが分かっているのだがその名前が思い出せないという様子だったはて、さて、なんだったっけそう言えば、何かとっても重要なイベントがあったような気が・・・「あ”!!!卒園式!!!」「そうそう、卒園式!」・・・・・やばいっす、大事な我が家の長男の卒園式をすっかり忘れていただなんて・・・・・「あのね、卒園式でね、お父さんとお母さんにお手紙を渡すんだって今日ねそのお手紙書いたの 俺も書いたんだ」え、え~~~~!そんなお手紙書いてくれたの!!!「あのね、最初はね、みんな同じ言葉っから始まるんだよ『おとうさん てん おかあさん へ(お父さん、お母さんへ)』から始まるの」え、え、え~~~~~!そんな、そんな、そんなぁぁぁそんな改まったもの書かれちゃって、渡されちゃったりなんかしたら、もうずえ~~~~ったいに泣いちゃういや、卒園式で泣かないなんて涙腺ゆるゆるの私には最初っから無理なこと泣くなんて状態じゃ済まされなくなっちゃう鼻は真っ赤、まぶたは腫れ腫れ、化粧ぐじゃぐじゃ、鼻水だらだらしゃくりあげて酸欠になるかもあーあー・・・
2005.02.21
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・・・昨日からのつづきサッカーの練習を見学しながら、私たちは思い思いに世間話に花を咲かせていたするとそこにカクさんとスケさんが衣装の試作を手に現れた彼女たちの号令で参加者が集められ、バラバラと10人ぐらいの輪が出来た話し合いに参加していなかった私と別のママに二つの試作品を見てどう思うか聞いて来た私たちはもうビニールの方で話がまとまったと聞いていたので、何を今更というリアクションしか出来なかった(ビニールって行っても黄色とピンクの袋を着物の形に切って、貼って作るもので、帯はサテンで作る)スケさんとカクさんが目を合わせて、話し始めた「ちょっと考えてたんだけど、ねぇ、このサテンの着物、どう?ねぇ、こっちも捨て難いよね」周りにいたママたちどうしていいのか分からないカクさんママが続けた「スポーツクラブの方の衣装がビニールなんだって」どうやら対抗意識を燃やして俄然サテンの方に傾いてしまったらしいそこに水戸黄門ママが登場した「あ~ら、思ったよりも素敵じゃな~い!」高い声で喜んでみせたのはもちろんサテンの着物の方だったスケさんが言った「サテンにしてもいいっていう人います?」ぱらぱらと数人が手を挙げたそれを見て殆どの人が手を挙げた私の友達ママが1人「私はビニールでいいです」と言ったそこに遅れて現れたもう1人の友達ママが「私もビニールの方にする」と言ったどちらにするとか何とか、まるで詐欺にでもあったかのような展開に私はついていけなかった何が今起こっているのか納得がいかなかったカクさんが私に向かって言った「どっちにする?強制じゃないからどっちでもいいんだよ」この雰囲気でよくもそんなことが言えたもんだ「今決めなくっちゃいけないの?私は保留にさせてもらうね」とだけ答えた振り返ると最初に「ビニールにする」と言った友達ママが半ば涙ぐんでいた「さっき1時間かけて話しあったのはなんだったんだろうみんな、あんなにビニールでいいよねって言ってたのに今後の段取りまで決めたのに参加した人の意見で決定っていうメールだったのに」くやしそうにつぶやいたそこにまた別のママが遅れてやってきた簡単に今までの出来事をカクさんが話し、サテンの方でもいい?と聞いた彼女にはまだ小さな赤ちゃんがいて練習にもあまり参加できない「うーん、サテンでもいいかな」と言いよどんだところで一番最初に水戸黄門から衣装作りを頼まれた(スーパーで働いている)ママが「あ、大変なら私つくってあげようか?」などとよせばいいのに救いの手を差し伸べたその一言を黙って聞き逃すような水戸黄門ではない「あ、○○、あたしもおねが~い!」胸の前でおねだりポーズを作ると猫なで声で頼んだなんだ、なんだ、なんなんだ!!!いろんな負担が多いからとビニールの試作品を作ったんじゃなかったのか?衣装作りが大変だと自覚してるんならなんでビニールにしないんだ?人に頼んでまで大変な方を選ばなくっちゃいけないの?もうワケが分からず、怒りが湧いてきたその日の夜、最初にビニールにすると言った友達ママから電話が来た「今更辞めるっていっても大丈夫かな」ということだったひとつはいつも仲良くしてる友達を出し抜いて自分だけ辞めることを悪く思ってくれているようだったもうひとつは水戸黄門の気分を害すのではないかという危惧だった私は水戸黄門の性格を多少は知っている来るものは拒まず、去るものは追わずのお方だ「水戸黄門のことは大丈夫だよ」と伝えたそして「これからこの謝恩会をどうするか、各自の判断に委ねて辞めるも続けるも無理強いするのはやめよう」と話した結局この彼女は翌日水戸黄門に電話をし、当日の簡単なお手伝いのみ参加するということで話がついたそうだこの話を聞いて、2番目に「ビニールにする」と言った友達ママもお手伝いにすると水戸黄門に伝えた彼女は私と一緒で年中で水戸黄門と同じクラス(私と彼女は年少も同じクラス)だったいっしょに彼女の家にお呼ばれしたこともある彼女に対しても遠慮無くモノが言える数少ない人だ彼女も当日のお手伝いで落ち着いたのだが、水戸黄門の高飛車な物言い(言い方はとっても穏やかなんだけど)にとっても嫌な気分にされたそうだ水戸黄門の言い方によると電話をした友達ママや私などの年少から同じクラスで仲が良いグループがみんなの足を引っ張っている私たちが何かにつけて文句をつけるので進むものも進まない頑張っている人たちに申し訳が立たない衣装の話し合いではビニールに話が一気に傾いてしまったために、サテンと言いたい人たちが言い出せなかった、ということらしい足を引っ張るも何も私たちだけで半数にもなろうという人数なのだから、その意見を丸々無視するというのはどうなんだろう衣装の話合いでサテンの人が意見を言い出せなかったからってその後ほぼ全員がサテンに手を挙げたのは無言の圧力があったとは思えないのだろうかだいたいが私たちは何かの大会に出るわけでもなければ、勝ち負けがあるものでもないサッカーのお母さんたちが謝恩会で出し物をする、それだけのことなのだ自分たちの意見になびかない人たちの気持ちよりも自分たちのメンツやプライドの方を重んじていると受け止められても仕方が無い振る舞いだその後、試作品を作ってくれたTママが衣装のことでスケさんママに電話をしたそして普段は滅多なことでは怒らないTママもついにはぶちぎれてしまったどうやら水戸黄門、スケさん、カクさんの3人はサテンの衣装にするといった人たちをやる気があるという意思表示と受け止め、そうでない消極派は排除する方向で動いているらしいのだ言葉の端々からにじみ出てくるそのいや~な雰囲気に気分を害したTママもその場でダンサー引退宣言をし、お手伝いに回ることとなったスケさんママはいつもは最もはじめに怒りの導火線に火がつくタイプの私が、いつまでたっても態度表明をしないのを不安がっていたそうだどうせならお手伝いに回って欲しいようなことを遠まわしで言っていたらしいそしてつい最近も赤ちゃんがいて衣装作りを不安がってたママ(年中と年長が同じクラス)からメールが来た彼女も結局ビニールの衣装にしてお手伝いに回るということになったそうだ彼女に何か圧力がかかったのか、自らそう決意したのかは不明だけれど、マツケンに負担感があったことは確かなようだ現段階で”やる気のある”サテン衣装組は7名これは水戸黄門とスケーカクも含んだ数字だ最大で16名はいたという参加者結局は7名(これも最終の数字ではない)サッカーをやっている子は軽く50人近くはいるはずだこの数字を水戸黄門はどう思っているのだろうこれでもサッカーの母たちの出し物として参加するんだろうかいっそのこと水戸黄門とその仲間たちにすればいいものをな~んて意地悪く思ってしまう母そして、まだこの絶叫母はきちんと水戸黄門と話をしていない自分の態度も表明していないどうなることかうふふふふ黙って尻尾巻いて逃げるタイプじゃないっていうのは周りの人誰もが知っていることじっくり考えてから行動に移そうぐふふふふ
2005.02.20
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・・・昨日からのつづき第2回目の集合日前にまた1通のメールが回覧されてきた「腰元ダンサーズにぴったりの衣装(かつら付き)が4000円以上のものがなんと3000円ちょっとという格安で見つかりましたこれで良いという方は至急水戸黄門ママに連絡してください」というものだったまたまたみんなで驚愕したのは言うまでもないどうやら衣装作りを頼まれたママがやっぱり仕事で忙しいということで市販品で済ますこととなったらしいそれ自体は大賛成なのだが・・・ かつら付きってどういうこと? 3000円ちょっとが格安? 見てもいないのにすぐに返事をしなくっちゃいけないの? もし嫌だと言ったらどうなるの?またまた私のところに年少からの友だちママからメールが殺到したとりあえず現物を見るまでは決められないということだけ返事をし、第二回目の集まりとなったその集まりに私は仕事でほんの15分しか参加できなかったマンションに着くと、集合玄関から見える集会室からは水戸黄門ママのリズムを取る声と熱気が漏れてきていた中に入るとヨガパンツにヘソだしTシャツで踊る水戸黄門がみんなを仕切っていたぱっと見ただけで乗りの良いママとそうでないママとで2分されていた体中からゆげが上っているママたちに私はすぐに入り込むことが出来なかったそんな私から負のオーラを感じたのだろう、カクさんママ(マツケン役)が私に話し掛けてきた「みんなに相談する前にいろいろと決めて悪かったけど、水戸黄門ママもいろいろとがんばってくれてるからさ」とかなんとかそいうことだった自分のノリの悪さが顔に出てしまったのだ、と瞬間反省した私なのであったすぐに15分が経過し、私と友達ママ2人は幼稚園に下の子のお迎えに行かなくてはならなかったマンションの集会室を出るとまた友達ママたちからは不満が噴出していた水戸黄門ママはみんなが集まるこの時間のほぼすべてをダンスの練習に費やしたそうだ肝心の話し合いは殆ど無かったらしいすべてが彼女の頭の中で形が出来上がっていて、その都度彼女からの指示が飛んだ友達ママたちはそんな彼女の態度が場当たり的に見えたり、あるいは自分たちは謝恩会の出し物有志の一員というのではなく彼女のダンススクールの生徒と思われているんじゃないか、とまで言い出した(実際に彼女はエアロビのインストラクターをやっていたり、ヨガを自宅で教えていたりする)すすんでやっているのではなく、やらされているという気持ちでいっぱいになってしまったのだ水戸黄門ママの頭の中ではマツケンと腰元ダンサーズそのものを再現するという壮大な構想が練られていたようだ衣装、髪型、小道具、それら全てを本物と同じように仕上げるそれが彼女の理想形のようだったそのためには時間もさき、費用もかけ、労力も惜しんではいけないが、それについていけないママたちもいるのだそれが彼女には理解できない彼女は日頃から「私はこのぐらいできる」、「私だったら全然平気」というスタンスが、今回は10人以上のママをまとめなくてはならない企画から参加してる人と、有志として参加したつもりがただの操り人形だったと思い始めている人最初からあった温度差は日に日に大きくなっていくサッカーの練習が終わる頃、最後までダンスの練習をしていたほかのママたちが幼稚園に集まってきた年少がいる私たちよりも1時間長く踊ってきた彼女たちまたびっくりする話をしてくれたなんとカクさんママがマツケンのダンスを始めたところ、うまくリズムに乗れなかったらしく、いきなり水戸黄門が「うーん、マツケン代えたほうがいい?」などと言い出したというのだダンス練習初日だというのにほんの数十分踊っただけだというのに自分から勝手にその役を命じたというのにカクさんママはそんなあなたのことをかばうようなことを私に言っていたというのに結局マツケン役はそのままカクさんママが続行することになったらしいのだが、これで水戸黄門ママの評価は確定的となってしまった結局市販品の衣装は値段の割には大したことが無い、ということで衣装作りの得意な私の友達ママが試作品を作るということで話が落ち着いた試作品は二つ一つはサテン地を使った簡単着物で費用は約1,800円もう一つはカラーのビニール袋を両面テープで貼って作る超簡単着物で費用は80円どちらにするかの話し合いが地域のコミュニティホールの一室を借りて急遽行われることとなった私はまたまた仕事で参加できなかったこの集まりを伝えるメールには「急な集まりなので参加できる人たちの意見で最終決定としましょう」とあった参加者は総勢8名(ちなみに水戸黄門ママは不参加)全員一致でビニール袋製超簡単着物で決定したその場で材料調達の分担が決定し、みんなでいっしょにちゃちゃっと作ってしまおうと次回の集合時間と場所まで決定したサッカーのお迎えに行くと話し合いを終えたママたちがにっこり笑顔で話し掛けてきた「決まったよ、ビニールの方、80円だって!」みんな満足げに言っていたここでようやく一条の光が差し込んだそう思っていたなのだが・・・あ~らやだまた長くなってしまったでもこれからが佳境明日に続く・・・・
2005.02.19
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謝恩会の出し物「マツケンサンバ」で私の恐れていたことが現実のものとなりつつある先日の日記にも書いたけれど、これは幼稚園の園庭を借りてやっているサッカースクールに参加しているママたちの出し物今年は3人の役員さんが中心となって「マツケン」をやることとなったこの3人にも力関係があって、実質的には水戸黄門とスケさんカクさんと言った構図があるそもそも役員さんの中から「本来主催者側であるべき役員が中心となってやるのはいかがなものか・・・」との反対意見が出たらしいだがその意見を出した人たちが水戸黄門ママ(やはり以前日記に書いた有名なお鍋やらを売っている人)とことごとく対立し、水戸黄門ママが役員の主流派だったため(彼女は2年連続で役員さん)そのまともな意見も見事なまでに抹殺されてしまったらしいこうして水戸黄門とスケさんカクさんの3人は大手を振って「マツケン」の企画を始めたのであったまず最初に参加・不参加を問う手紙がサッカークラブのママたちに配布されたその時点で出し物は「マツケン」に決定済みで、多くのママたちは及び腰になり不参加を表明したあるいは、やはりスポーツクラブのママたち主宰の出し物(合奏)の方に出ることに決めたりした(サッカーもスポーツクラブも両方やってるリッチなご家庭も結構いるのよーん)私は義理堅い天王星人であるので「マツケン」に参加することにしたというのも水戸黄門ママとカクさんママとは年中で同じクラス、スケさんママとは年少、年長で同じクラスお互いの家に行ったこともあるぐらいの仲お祭り大好き下町育ちだしねぇ私が参加することにしたもんだから、いつもつるんでる年少からの友達ママたちもこぞって参加してくれることになったそれでも参加者は12人ぐらいほぼ半数は私の年少からのママ友で、ほぼ半数が年中のクラス(水戸黄門とカクさんもいっしょ)が同じだったママたちつまりは水戸黄門ママに義理立てしてるママたちか、私の仲良しママたちしか集まらなかったことになるこの時点でいや~な予感はしていたでもまだ何も始まってないし、参加してから良くなるようにみんなでがんばろう=!などと仲良しママたちと話し合っていたそこに1通のメールがやってきたスケさんママからだった「マツケンの連絡です ○月×日 マツケンの集まりがあります 水戸黄門ママのおうちに△時に集まってください××さん(私) → Mさん(年少の友達ママ) → Iさん(年中の友達ママ)の順で回してください」読んでびっくりだったまだ誰が参加するのかも分かっていない時点での話だ誰が中心となってやるのかも正式には話もされていないMさんとIさんは水戸黄門ママの家を知らないMさんとIさんは私以外の人のメアドを知らないもっと言うとこのメールを回したスケさんママだって私のメアドしか知らなかった誰も指定された日の都合を聞かれていない知らないことだらけ毎週火曜日になればサッカーのお迎えで会えるメンバーだその時にちょっと集まって話をするぐらいのことは簡単なはずなのにそれすらなかったまた、他のクラスの友達にはこのメールすらも届いていなかったりしたせっかく参加を表明してくれてるというのになんともお粗末なこと・・・このメールで私のママ友の間では一気に不信感が募った中には「やめようかな」というママもいたいっそのこと全員でやめちゃおうか、とも話し合ったが、そうなると参加者の半数が辞めることになってしまうそこまで大胆に振舞えるほど私たちの面の皮はまだ厚くなっていなかった最終的には「せっかくだから楽しんで幼稚園生活の最後を飾ろう」と腹をくくった水戸黄門ママのおうちで行われた第一回会合私は仕事で不参加だったのだけれど、参加したママ友たちはいろんなことに衝撃を受けていたなんと言っても水戸黄門ママの横暴とも取れる采配にはみな唖然としていた踊り方をネットでダウンロードしてみなにダビングする係りを決めるのも「じゃ、これはあなたお願いね」の彼女の一言で終了確かにそれを頼まれたママは普段から園で販売している行事のDVDなんかをダビングしてくれたりするけれどみんな知っているそれを実際にしてくれているのは彼女のご主人だってことを衣装をどうするかも話し合いもせずに「じゃ、衣装は、○○、おねが~い!」で決定でも彼女、近所の大型スーパーで週末も働いているお忙しいお方そんなこと水戸黄門だって知っているそして肝心の主役「マツケン」を誰がやるかを決めるのも「カクさん、あなたマツケンね 体が大きいんだから見栄えがするし」で決定当のカクさんの意思などお構いなしその場にいた全員が「マツケン」は水戸黄門ママがやるものと信じきっていたし、実際「誰もやる人がいなければ私がやる」と発言していたはずなのにこの会合の2-3日後に友達ママに会ったあれやこれや不満、不安、疑問などなどが噴出していた友達ママが一番気にしていたのは水戸黄門ママとカクさん、スケさんの関係だった「あの3人は仲がいいの?」「どういう関係なの?」「スケさん、カクさんは水戸黄門ママに何か遠慮しなくちゃいけないことがあるの?」誰の目から見ても水戸黄門とスケ-カクには上下の関係が歴然だったスケさんとカクさんは家が近所で園バスのバス停がいっしょだ同じクラスになったことはなくとも子供たちも仲がいい水戸黄門ママとどういう関係かは、私には何とも言いようがなかった多分、日頃の役員会での彼女の活動ぶりがそのまま3人の関係に現れているのだと思うあまりにも長くなってしまったでも本題にはまだ到達していないこの続きはまた明日・・・
2005.02.18
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兄怪獣のママ友たちとだらだらバカ話をしてたときのことSUさんがこの冬に起きたアクシデントについて話し始めた「うちの子ね、この間スキーに行ってひざのじん帯を伸ばしちゃったのよ~!本人は『折れた、折れた、きっと骨が折れた』って大騒ぎしてたんだけど、私たち(母、父、姉)は『そんなんで骨が折れるわけないでしょ~、もう根性ないんだから!甘えたってだめだからね!』ってものすごい剣幕で怒鳴っちゃったのそれなのに立ち上がろうとしないから『さっきお父さんが買ってくれたチョコパイ食べたでしょ!食べたんだから立ち上がりなさい!』ってまた怒鳴っちゃって結局のろのろと山を滑り降りて、自分で板を宿まで担がせちゃったのそしたら次の日にひざがものすご~く腫れ上がっちゃって、慌てて病院に行ったらお医者さんが『あ=!ぼく、これは痛かったね』なんて言うぐらいにひどかったみたいなの。やーねー」などとニコニコ笑顔で話していた残りのママたち一同声を揃えて「おに~~~~!!鬼母~~~~~!」と叫んだこの話を皮切りに母たちの「鬼母話」が盛り上がったSEさんはこんな話をしてくれた「子供がだるそうに『疲れた~、疲れた~』って言ってたから『朝起きただけで疲れるわけないでしょ』って強引にバーゲンに連れて行ったのお店に着いてもずーっとテンション低かったんだけど、自分が買い物したいからカートに乗せてまで買い物を続けてたのそしたらなんと翌日子供が川崎病になっちゃったの医者には『なんで救急車呼ばなかったの』って怒られちゃうし、まいったわ」だって一同唖然、そして叫んだ「おに~~~~!鬼母~~~~!」Tママは「帰省前に買い物を大量にしたとき、子供にも荷物を持たせたの自分としては軽い荷物を持たせたつもりだったんだけど、500mlのペットボトルが何本も入ってる袋を持たせちゃってたらしいの本人も何も言わないで運んでたから何とも思ってなかったんだけど、駐車場に着いて荷物を受け取ったらあらやだ重いじゃな~いあっはははは===!」だって「おに~~~~~!鬼母~~~~~~!!!」一通り母たち全員が鬼母話を披露したそしてみんなで「鬼母王」の称号をなすりつけあった「いや~、SUさんにはかなわないよ~、だって痛がってたの無視してたんでしょ!よっ、鬼母王!」「そんなことございませんわ、重病人の子供を買い物に付き合わせたあなたこそが鬼母王だわ!」「ええ!そんなこと・・・たかが荷物の不満すら言わせないあなたこそ鬼母王だわ!」「いやいや・・・あなたが鬼母王よ」「ええ!そういうあなたこそ鬼母王でしょ」「そんなぁ、あなたが・・・・・・・・・・・・・」要するにみんな鬼母だったのだ
2005.02.17
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書きたいことは山ほどあるけど、どういうわけか今日はよく走った日でねむねむ先日の件で先生と話し合ったことだけご報告いたします弟怪獣をお迎えにしたのでその時主任先生と話しましたすると後で本人に確認してみます、ということでしたその後兄怪獣のサッカーを見学し、ダラダラとおしゃべりをして帰ろうとした頃、主任先生と問題のC先生がいっしょに私のところにやって来ましたC先生は「そういうことを(弟怪獣が言ったような言動は)言ったことはないのですが、自分のちょっとした物言いなどで子供たちに誤解を与えるようなことがもしかしたらあったのかもしれないので申し訳ありませんでした。自分の至らなさを反省しています。」と言ってくださいました私よりも一回り以上もヤングなお肌つるつる先生にストレートに謝られて母ちょっとドギマギしてしまい、「いんや~、私もちょっと神経質になってしまいましてねぇ・・・」などと急に及び腰になってしまいましたそれから弟怪獣の園での活動ぶりと家での様子の違いなどについて話しをし、先生方にお礼を言って園を後にしましたその時私の背後で、C先生が主任先生に「ありがとうございました」と言っていましたきっと私と話をする前に主任先生がC先生にいろいろとアドバイスなどしてくださったんだと思いますまぁ、何はともあれ言ってよかったと思います母にとっても、子供にとっても、そして願わくばC先生にとってもきっとプラスになることだと信じています
2005.02.15
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昨日は困った先生の話を書いたので、今日は一転素晴らしい先生の話今朝、いつものようにテレビで『おはスタ』を見ていた母の朝は大変忙しく、一日の活動エネルギーの内約40%を8時45分までに消費してしまう(気がする)よって母はその時間までは高速移動を繰り返し、ゆっくりテレビなど見る暇はないのだが、視界の端でなんとも感動的な話を捉えたのだそれはもうじき卒業してしまう6年生が思い出深い先生に感謝のお手紙を送るというコーナー今回の主人公は運動が苦手な男の子ある先生(男)の出現により自ら走りの練習を決心する(中距離ぐらいかなぁ、定かではない)それまで運動と言えば自分には出番がないと思っていた男の子それなのに走り始めると着実に記録は良くなっていく先生にその報告をしたくってまた練習をするそしてまた速くなる次第に走ることが楽しくなってきた男の子それもこれも先生のおかげだと感謝のお手紙を書いて先生の前で読んだ男の子も先生も目にはうっすら涙「先生のおかげで速く走れるようになりました ありがとうございました」男の子が手紙をこう結んだすると先生が「それは○○(男の子の名)の実力だ」と素晴らしい笑顔で応じたくぅぅぅぅぅぅ感動だぁぁぁぁ素直に自分の気持ちを表現した男の子に対しても奢り高ぶることの無い先生に対しても素晴らしい!!!とかく育児って当然の仕事として思われがち母たちが子供に注ぐ愛情も当然子供の為に自分を犠牲にするのも当り前そんな風に見られることも多いし、自分自身にそういうことを課してしまうこともあるそんな中で子供が目に見える成長を遂げるとまるで自分の子育てに対する評価であるかのように私などは錯覚してしまう例えば、子供がサッカーでドリブルが上手に出来るようになったのは母が週末練習につきあってあげたから、とかスイミングの級が上がったのは、寒い日もがんばって子供をスクールに送り迎えしたからだ、とか・・・が、そんな母の考えは誤ったものだとこの先生の一言で思い知らされたそうそう、それもこれも全部子供たちの実力なんだわいや~、人間が出来てない母としてはやっぱり心のどこかで「母のおかげっていう部分もあるでしょ~」と思ってしまうけれどそれを子供に言ってしまってはきっとだめなんだ「あなた自身の力なんだよ」と言ってあげることが大切なんだろうなうーん、朝から感動したよー
2005.02.14
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弟怪獣の口から出てきた言葉に驚愕してしまった曰く 「Kくんは ここが悪いんだって」そう言いながら右手人差し指をこめかみあたりに突き立てるえ???それって、どういう意味?なんでそんなこと言ってるの??母、心臓をゾワゾワさせながら思わず詰問口調で聞いてみる 「それってどういう意味なの?誰がそんなこと言ったの?」 「C先生がね言ってたの だってKってねお製作がいっつも遅いし、間違ってばかりなんだぜ だからここが悪いんだって」そう言うとまた人差し指をこめかみに持っていく 「やめなさい!」思わず怒鳴ってしまった 「だってC先生が・・・」 「先生が言ったとしても、そういうことは言ってはいけないし、やってはいけないことなの」 「ふーん」そのあと長々と母の説教じみた話が続いたのは言うまでもない弟怪獣はウソはつかないいや、しょっちゅうウソはついているけれどそれは虚勢を張って「知ってる」とか「やったことがある」とか「行ったことがある」という類のウソであって自分に利益の無い範囲でウソをつくことはないだからこのC先生の言ったこと、やったことというのは恐らく真実なのだと思うどういうつもりで言ったのだろうかこの先生、春に来たばかりの新任先生で、ひょうひょうとしていてつかみ所のない感じのお方だもしかすると既にお製作を終えた弟怪獣たちが、スローペースのお友達のことをあーでもないこーでもないと愚痴ったことに対して、フォローとして言ったのかも知れないな~んてちょっぴり彼女の立場にたってみたりもしたが、どんな理由があれ、先生という立場の人が、というより、大人が子供に対して言っていい言葉ではない我が家では兄怪獣が小さい頃から何かと飲み込みが早く、出来ないお友達に対して非情に振舞うのを懸念して「出来る、出来ないも個性の内そういうものを認められれば、自分の違いもみんなが認めてくれる」と子供たちに言い続けてきたそれでも私の思いはなかなか子供たちには通じず、おっとりタイプのお友達などを悪く言うこともまだまだあってその都度母の注意が飛ぶのだったそんな風に母は日々気を遣い子供たちに接して来たと言うのに、幼稚園の先生のこの言動に、母は子供と共に大きく裏切られた思いだった弟怪獣のクラスには先生が3人クラス主任、途中でやめてしまった(春早々に辞めた)先生の代わりとして来た先生、そしてこの問題発言のC先生3人全員が先生の資格を持っているわけでは無いらしいクラス主任は間違いなく有資格者なので、新任のC先生はもしかしたらそうではないのかもしれないが、ここではそういうことは問題ではない(はずだ)クラス主任にこの件について言ってみるべきかあるいはC先生に直接?いやいや、やっぱり主任先生に言ってみようどっちにせよ、伝える気マンマンの母なのであった
2005.02.13
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兄怪獣の卒園式まであと1ヶ月とちょっとということは母が謝恩会で『マツケンサンバ』を披露するまであと1ヶ月とちょっとしかないうげげ謝恩会 - それはもしかするとよそ様の幼稚園とは趣向が異なるかもしれない怪獣兄弟の行っている幼稚園の謝恩会は参加できるのが先生と父兄のみ子供は参加できないのだ場所はディズニーランド近辺のホテル内宴会場日にちは卒園式と同日 夕方遅くから行われるそれもこれもすべて理事長の都合によるものだそうだ午前中に子供たちの卒園式が園で行われ、先生方と涙涙のお別れをし、その足で母たちは子供をどこかに預け、人によってはお召し変えをした後に、タクシーなどでホテルに駆けつけるのだそしてそこで父兄有志による出し物が披露されるその有志グループに毎年恒例でサッカーをやっていた子を持つ母たちが参加することとなっているらしいのだ今年の役員さんが妙に謝恩会に熱心で普段なら自然発生的に参加者が募られるサッカーの出し物を役員さん主導であれよあれよとみなの知らぬ間に話が進められどういうわけか『マツケンサンバ』をやることとなってしまったのだその進め方に反発を抱いた人たちも少なくなく、結局参加者は10数名となってしまった(ま、そもそも謝恩会自体参加できない人も結構いるんだけどね)私や私に近い友人も心から楽しんで参加しているとは言いがたかったのだけれど、みなで一致団結し、「どうせやるなら楽しいもう」と腹をくくったのだったママ友の1人がネットで『マツケンサンバ』の踊り方というものをダウンロードしてみなに配布してくれたDVDをつけてみてびっくりした最初にケンさまの挨拶があったのだ金髪のちょんまげという衝撃のお姿で登場したケンさまが一言「こんにちは松平健です 『マツケンサンバ』の歌と踊りのすべてをお送りします」と述べると口角をぎゅっとあげ白い歯をキラ~~ン怪獣兄弟はこの部分を何度も何度も繰り返し再生してゲラゲラ笑いこけておりましたいよいよ、ダンスの解説私はケンさまの後ろで踊る腰元ダンサーズなのでその部分を再生する画面にはこのダンスの振付師本人が登場細身のボディにぴったりフィットの黒の上下見るからに振付師だ彼が解説をしながら踊って見せてくれるのだが、一区切りつくたびにニッカ~ンと笑うのが気になって仕方が無い振付師はヘッドフォン型のマイクをつけているので踊っているときの息づかいまでもが生々しく聞こえてくるのも最初はどーも受け付けなかったが、そんなことは言ってられないのだ謝恩会までに何とかこの振り付けを覚えなくてはならない特に私はみなが集まってしている練習に仕事で参加できないのだなんとか、がんばらねばそんな落ちこぼれ母に救いの手を差し伸べてくれた友達がいた彼女曰く、「子供達が幼稚園で覚えるみたいに フリに言葉をあてはめて覚えるとすんなり入っていくよ」だそうだ我が家まで来てくれて、彼女が考案したフリあて言葉をレクチャーしてくれたこれが結構面白い 「万歳 腰、腰 走る~ 走る~」 「キャ~ キャ~ ケンさま いらっしゃい」 「クロス クロス 手は後ろ クロス クロス ヘイオ~レ!」うーん、これなら覚えられるかもでも、これが思いのほか重労働歌の半分もいかないところで息があがってきてしまったノロノロと四つん這いになって台所まで移動し「甘いものタイム入りまーす」と勝手に休憩を取る始末しか~し、ここでがんばったのが怪獣兄弟と友達兄弟の子供衆4人組だ友達の子は既に『マツケンサンバ』を習得済みだったのだが初めて見た怪獣兄弟も見るそばから踊りを完成させていくその学習能力の高さと持久力はあっぱれとしか言いようが無い行事大好き兄怪獣はみなが飽きて他のことをしている間もず~っと1人テレビの前で踊り続けておりましたあ、あ、あなたは別に覚える必要が無いんだけど・・・ま、いっか子供に覚えさせておいて、母は子供たちに教えてもらう作戦といこうぐふふふふ今日も子供達が「『マツケン』やろう!」と大騒ぎ母、急遽子供たちのために割り箸にフサフサをつけた棒をこしらえ、母子3人で踊り続ける 「万歳 腰、腰 走る~ 走る~」x4回 「右に手出し ぐるっと回る 左に手出し ぐるっと回る」 「キック トントン キック トントン 万歳 腰、腰」うーん、段々と覚えてきたぞ~出来るようになると本当に楽しくなってきたエアコンは切って、3人とも半そで姿それでも汗ばんでくるこの調子でがんばれば謝恩会までにダイエットができるかもいいねぇ、いいねぇやる気がでてきたぞ~~~~!!!
2005.02.12
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肌寒い天気の今日お出かけは出来るだけしたくないよーし、先日延期となったホットケーキたこやきを実施しよう!と思い立った怪獣兄弟にその旨告げると兄怪獣が言った 「今度の土曜日にやるって言ったじゃん 今日は金曜日だからだめだよ 明日やろうよ」はぁ?なんともへそ曲がりの兄怪獣らしい屁理屈じゃあ~りませんか母、一瞬むっとしつつも気を取り直して 「じゃぁ、明日ね」と言ったところがしばらくすると 「あ~、甘いたこ焼き食べたいなぁ 今日、甘いたこ焼きやりたいなぁ」と兄怪獣がぶつぶつ言い始めたあいつの悪いくせだ後になってぐじぐじとつぶやく正直に「やっぱり今日食べたいからたこ焼きやってくれる?」と言えばいいものを、あーでもないこーでもないとぶつぶつ言い続けるこういう物言いが大嫌いな母は一切無視「じゃ、今日やろうか?」などとマリア様の微笑で言ってあげるなんて情けはかけてらなんのだ結局お昼はカレーとなり、兄怪獣は大喜びだったからいいけどさ予定の無い3連休母のストレスはたまりそうだ
2005.02.11
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弟怪獣が言った 「デザートって『あと』が付くから後に出てくるんでしょ」???それってまさか「でざあと」ってことあーーーーーーっとぉぉぉぉ!!!
2005.02.10
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ロスタイム突入後、大声で叫んだよ大黒~~~~~!!!!!ガッツポーズをにぎりしめ、歓喜に沸き、1人乾杯したよ~!何はともあれ勝ててよかった
2005.02.09
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本日も職場ネタ私はアル中であると同時にカフェイン中毒でもあるので一日に何度もコーヒーを摂取する社内には10円でドリップコーヒーが頂けるマシーンが置いてあるのでとても助かっている10時半ごろ、本日第一回目のカフェイン・タイム赤銅色の硬貨を1枚握り締め、コーヒー・マシーンの置いてあるスペースに向かうそこは社内のほぼ中央に位置し、背の高いパーテーションで取り囲まれるように仕切られているお目当てのマシーンに10円玉を滑り込ませ、しばし待つ赤いランプが3つ点けば出来上がりだこの待っている時間というのが少し気まずい大抵、誰かがやってきてますます気まずい空気が増すのだほ~ら、今日も誰かやってきたおっと、人事の序二段じゃないか序二段というのはもちろん体格を表してのことそれも伸び盛りの序二段ではなく全盛期には前頭13枚目まで行ったものの、再び序二段に舞い戻ってきてしまったという感じの体格ようするに小太りなのだでも身長は私よりも小柄なので、立っている今では私は序二段を見下ろす(○みおろす ×みくだす)形となる顔はえなりくんに空気を入れた感じその序二段えなり山が話し掛けてきたえ 「あれ、インフルエンザはもういいんですか?」小太りの体を後ずさりさせながら話すなんなんだもしかして私のことをばい菌扱いしてるのかそういうことはしてはいけないと先生に教わらなかったのか!母 「インフルエンザは子供です」え 「あ~、お子さんね」と言いながら距離を縮めて来たげげ、来るんじゃない!そこに50過ぎぐらいのおばさん(私の知らない人)がコーヒーを入れにやってきた序二段えなり山は彼女に順番を譲ってあげたおば 「あ~ら、お優しい!やっぱり男の人は女性に優しくなくっちゃね」ね、と言った顔が私に向いていたので、出来上がったコーヒーを手にせっかく立ち去ろうとした足が止まってしまった母 「そ、そうですね」おば 「男の人に必要なのは何かしら?優しさでしょ、それからぁ・・・」本気で考え込むおばさんに向かって、私は親指と人差し指で輪を作って見せたおば 「あ!お金 そうねぇ、お金も必要よね、ま~あ、教えられちゃったわ」いかにも私がゲンキンな女と言わんばかりの視線を投げかけ(その通りなので反論はしない)、おばさんは嬉しそうに話し続けたおば 「そうよそうよ、お金のこと、会社にもっと真剣に考えてもらわないとねぇ」序二段が人事に所属しているのでここぞとばかりに言い寄るここでえなり山が反撃に出たえ 「○○さんはいいですよ、ちゃんと年金がもらえるはずですから僕たちなんてどうなるか分からないんですから、ねぇ××さん」そう言ってえなり山が私を見るげげそんな話を振られたって、何をどう返せばいいのか分からないなんてったってこの絶叫母、職場では毒を一切吐かない「良い人」を演じ続けているのだから一瞬あせったものの、何だか今ものすご~~~~くひっかかるフレーズがあったような・・・うげげ手にしたコーヒーを落としそうになる今、えなり山ったら「僕たち」って言ったよね自分と私をひとくくりにしたわよね何?何?それってどういうこと???恐る恐る言ってみた母 「今、『僕たち』って言ってらしたけど、□□さん(えなり山)と私ってまさか同年代ですか?」え 「でしょ?」確信的に言い切るえなり山そうだ、そうなんだ、ヤツは知ってるんだ私の生年月日、現住所、家族構成も何もかもそう、本当に何もかも私の学歴も、職歴も、この職場での収入もぜ~んぶということは私とヤツは同年代なのだいや、あの自身ありげな物言いは、あるいはヤツは私よりも年下かもしれないがっく~~~んそう言えば態度がふてぶてしいから気がつかなかったけれど、えなり山の肌つやは良好だ間違いないヤツは私よりも年下だろうなはぁ、もうヤツにたてつくのはやめよう序二段は何でも知ってるんだから
2005.02.08
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久しぶりに職場のこと今、私が配属されている部署はデータ処理グループなるところ約20人の人員全てが女性だったのだが、少し前に男性社員が配属されてきた彼は数少ない正社員の1人で、多分私よりも年下(肌つや診断法による)顔は輪郭がムーミンで、とっつぁん坊やといったつくりだ背は163センチの私よりも明らかに小柄でちょっとずんぐりむっくりした体格ちなみに既婚者性格はちょっと神経質そうにも見えるけれど、仕事熱心で周りを取り囲むおばちゃんたちを取りまとめようと懸命だ彼はこの部署にとっては新参者だけれど、主任待遇なので契約社員のおばちゃんたちよりも格付けが上位なのだ骨ばった人がタイプの私の心に響いてくるものはみじんもなかったのだけれど、どういうわけか、彼の出現でキラキラ輝いちゃった人がいたその女性は契約社員ながらも主任で(前に日記で書いた制汗スプレー主任とは別の人)、多分年は私より少し上ぐらいじゃないかと思う彼女にはうちよりも少し大きい男の子が二人いるらしい一体いつ買ったんだ!?というようなおしゃれとは無縁なファッションに身を包み、洗いっぱなしの髪を黒のゴムでひっつめて、いつもすっぴんで通勤してたその彼女が、な、な、な、なんと、赤い口紅をして出社してきたのだびっくりだわさ~~~~~!!!しかもよ~く見ると、いつもは15年前の今井美樹バリの存在感ある眉毛がなんともぎこちなくカットされてる!!!これってムーミン男効果ってこと!?いや~~~、やっぱりこの世には男と女が揃っているっていうことに意味があるのね私の中でこの2人を観察するのがひそかな楽しみとなったのであった
2005.02.07
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昨日のこと母、どういうわけか一日中眠気が抜けず、朝も1時間、夕方も1時間、ソファーでうとうとしてしまったま、ま、ま、まさか妊娠?って、それじゃ不倫になっちゃうは~?わけわからんそんなこんなで夕飯が8時過ぎになってしまい、そろそろお風呂に入ろうか、というところで相方が帰って来たテレビ画面には「『アルマゲドン』このあとすぐ」とかいう文字が・・・うちの相方、この手の映画が好きなのだパジャマに着替えるとご飯を食べながらテレビ画面に夢中になる子供たちも相方にじゃれたり、ヤツの晩御飯を横からつまんだりしていたら、すっかり『アルマゲドン』に夢中になってしまった『アルマゲドン』という映画はものすごく簡単に言うと小惑星が地球に衝突しそうになり、その危機を救うために採掘業の男(ブルース・ウィルスとベン・アフレック)が小惑星に穴を掘って核爆弾を埋めこみ、爆破させるという話だ我が家の怪獣兄弟、自然科学が大好きだ恐竜も、宇宙もなんでもこいだだから、地球に小惑星がぶつかって地球が滅亡するかも・・・なんて話は彼らにとっては決して空想の世界ではないそういうことは当然起こることと認識してるのだもう、食い入るようにテレビ画面を凝視してる母は自分好みの俳優が出てないので大して乗り気になれず、終了時間ばかりが気にかかる途中、子供たちも飽きてきて、相方といっしょにキャッチボールなどをしていたが、いよいよ男たちが小惑星に向けてスペースシャトルで飛び立ったあたりから、また怪獣兄弟もテレビに熱い視線を送るで、結局番組の最後まで見てしまった終わった頃には11時半に近かった大急ぎで子供たちを寝かせる体勢を整え、布団に横たわらせたが、今度は相方が子供サービスのつもりなのか、子供たちの横で寝ようとしたそれに恐ろしい拒否反応を示したのは弟怪獣だいや、2年ぐらい前までは兄怪獣も隣に相方が寝ようとするとものすごく嫌がったっけ今思うと、相方が隣に寝ると私がいっしょに寝てくれないと心配してのことなのかもしれないけれど、相方も意地になってあの手この手で弟怪獣の隣にい続けようと頑張っていたが、結局弟怪獣の体を張った拒絶(殴る蹴る)に降参して、自分の部屋にすごすごと消えていったのであったそんなこんなしていたらとうとう12時を回ってしまったありゃりゃりゃ、大晦日でもあるまいし、困ったもんだわで、今朝のこと弟怪獣が例によって鼻血攻撃で7時過ぎに起床兄怪獣も弟怪獣の騒ぎに起こされ、2人で8時ぐらいから勝手にコーンフレークを食べ、テレビを見て、いつも通りの日曜日が始まっていた母、ひたすら寝続けるはぁぁぁぁ、母にとっては毎日が「アルマゲドン」じゃぁ
2005.02.06
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鮮魚を差し出したというのに食らい付きの悪かった我が家のザリガニ翌日に見てみると魚の腹部をちょっとかじっただけでほったらかしげげ水中に漂う小さな川魚目は真ん丸く見開かれ、体はくねっと曲がったままで固まったままこれって一体どぼずればいいんだしょ~~~予想外の出来事にひどく戸惑う母もうこの魚を引き上げることなんて不可能絶対にムリムリ~~~そしてそのまた翌日ザリガニの水槽を覗いて見ると川魚の姿は見当たらないふぅぅぅぅぅよがっだ~~~~ザリガニったら警戒心が解けたのか川魚をたらふく平らげたのねきゃ~~~っと思ったのもつかの間、母の心臓が凍りついたザリガニの隠れ家として入れられた筒状の陶器の後ろにヌボ~~~~っと浮かび上がる魚しかも頭部のみ死んだような目をした、っつーか既に死んでるし!!おい、こら、ザリガニ!食べるなら頭も全部食べてくれ!!!そうでないと今度はお前をエサに何かを釣ってやる!!!リサイクル、あーらリサイクル、あれもこれもリサイクル
2005.02.05
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昨日のこと水槽を洗っていると魚が一匹逃亡を図り、自殺したその魚は鬼怒川の支流で手づかみにした正真正銘の川魚名前は知らぬが稚魚の時に捕まえて、かれこれ1年半ほど我が家で金魚やどじょうと共存してきたさすが野生の川魚泳ぐ速度は金魚と比べ物にならないしジャンプ力も驚くほどにある水槽のフタをちょっと半開きにしていたその隙にジャンプしたらしい今までにもそういうことが何度となくあった直後にジタバタしてるところを取り押さえ、元の水槽にリリースしてやってたのだが今回は人知れずジャンプし、母が気づいたときには表面が乾燥した状態だったあらやだ、我が家ってこんなに湿度が低いのかしら・・・今までなら魚が部屋のどこかに横たわっているだなんてとてもじゃないけど耐えられなかった母が、男の子の母歴6年以上もうそんなかわゆいことは言ってられない厚手のゴム手袋でもってそそ~~~~っと昇天した魚を掴むと子供たちに向かって宣言した「この魚、ザリガニのエサにするから」この発想も母になる前の私では想像もつかないものだそういうことがサラっと言える自分が格好いい(?)そして兄怪獣が一言「新鮮な魚でよかったね」我が子ながら、あまりのたくましさに感心してしまった(?)そして母子3人で牛乳を腰に手を当て一気飲みしたがーははははは
2005.02.03
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兄怪獣がインフルエンザで軟禁生活を強いられていた先週ヤツが「『クッキーメロンパン』が食べたい」と言い出したそれは『焼きたてジャパン』というアニメにリンクした商品だメロンパンの上にクッキー状のものが乗っていてパンとクッキーの間にクリームがサンドされているパンでコンビニの「ローソン」で販売されている脳裏に自分の子供の頃のことが思い出された熱で寝ていると母がパートの昼休みにバニラアイスやヨーグルトを買って帰ってきてくれたっけよっしゃ、これや母も兄怪獣の為に人肌脱ぎましょうかということで北風吹きすさぶ町へと自転車をかっとばすはて、我が家の近所に「ローソン」ってあったっけ?思い当たるコンビニに直行するがそこは別のコンビニであったあとうちのすぐに思い出されるコンビニは4件でもそれも「ローソン」ではないはずしょうがない、駅の方まで行ってみようコンビニがあると記憶していた場所4箇所に行ってみるがどこも「ローソン」ではなかったふぅふぅ、ここまで探してなかったんだもの、兄怪獣も許してくれるだろう仕方なく母はドーナツを買って帰ったのであったところが同じバス停のAくんママにそのことを話すと駅の西側に「ローソン」が2件あると言うのだがっくしそういえばあっちにコンビニがあったっけ先週の金曜日、観劇会というものがあった少し離れた文化ホールで劇団のやってる劇を幼稚園単位で見に行くのだ兄怪獣はまだ登園できなかったので兄弟2人とも欠席にさせようと思っていたら弟怪獣が泣いて行きたがったので、相方と兄怪獣を留守番に弟怪獣と観劇会に出かけてきた基本的には「母と子の観劇会」なので母たちも観劇するのだが、私たちはそそくさと近所のファミレスへと逃げたするとそのファミレスの階下に私の探しまくった「ローソン」があったのだきゃ=======!ようやく念願の『クッキーメロンパン』を買うことができた他にも『エクレア風ホイップクリームサンド』なるものも買った家で待ってる兄怪獣もきっと喜んでくれるだろううふふふふ帰宅するとすぐにパンに飛びつく怪獣兄弟兄怪獣はもちろん待ち望んだ『クッキーメロンパン』に食らいつく弟怪獣はチョコ大好き男なのだ『エクレア風ホイップクリームサンド』にがっつくが、兄怪獣が一口食べたところで動きが止まった「これ、あんまりおいしくない・・・」へ?なんですと???北風の中探し回っても見つからなかったパン思わぬところで見つかり、兄怪獣の喜ぶ顔を思い描きながら買ったパンそれなのに、それなのに・・・昨日の『焼きたてジャパン』では『緑かめパン』なるものが登場したそのパンも既に「ローソン」で発売中2人のリクエストにお答えして、たった今駅の西側にあるローソンまで行ってきましたよー『ミドリ亀パン』、確かに買ってきましたよー見た目はね、かわいらしい亀さんなのでもよもぎ入りだって微妙だなぁ怪獣兄弟、喜んで食べてくれるかしらもうすぐ帰ってくるんだぁ
2005.02.02
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先週は兄怪獣がインフルエンザでほぼ毎日家の中で過した今週になったら弟怪獣が鼻水たれで園から帰宅後も出かけずに家にいたこんなこと我が家では珍しいことだ一日家にいて同じメンバーで顔を突き合わせてばかりいるとどうしてもトラブルが勃発するそれこそちょっと体が触れただけでも罵声が飛び、手も足も飛ぶ泣き声が奇声になり、しゃくりあげ最後には吐く母の目はつりあがり節分前だというのに頭からは角がはえそうだあー、やだやだ今日のトラブルその1弟怪獣がおやつを食べながら計算機をいじっていたら、兄怪獣が手を出したとか出さないとかで数字が消えてしまったらしい「元に戻せ~!」と弟怪獣がしつこく泣き叫び、しまいには兄怪獣の怒りのパンチがとんだその2上のトラブルで怒った母がおやつを片付けると母に食って掛かってきたのが弟怪獣「お母さんのバカ」と言ってしまったからさぁ大変母から無視攻撃を受け30分間泣き叫び続けたその3ソファの左端の特等席を怪獣兄弟で取り合い、殴り合い、蹴り合いになったその4弟怪獣がゴミを捨てようとしたらサイドボードの上に飾ってあった自分のブロック作品を落としてぶちぎれた曰く「兄怪獣がソファーに寝てたから」だそうだその一言に兄怪獣のキックが炸裂したその5兄怪獣が毛布にくるまってソファーに寝ていたので「眠いならお昼寝しなさい」というと「眠くなんかないよ~」と泣き叫んで荒れたその6いらだつ雰囲気を収めようと母が兄怪獣とカブトボーグで遊ぼうとした弟怪獣も入ってきて、ヤツが一番強いムシを取って何度も兄怪獣に勝ってしまったため兄怪獣はプライドがずたずたになり、その結果ムシを50センチの距離から弟怪獣に投げつけた母が自慢のグローブハンドで遮ったので弟怪獣は無傷だったが母の手のひらにオオクワガタとヘラクレス(おもちゃのね)の角がぶっささったその7ふてくされた兄怪獣が和室でボールを蹴り始めたその場をとりなそうとしたのか弟怪獣が後をついていって兄怪獣の蹴ったボールの数をかぞえはじめたそれにいらついた兄怪獣が弟怪獣の顔面めがけてボールを蹴り、見事にヒットした弟怪獣の右のほっぺが赤くはれ上がったその8風呂場で母が弟怪獣の髪の毛を切っていたら、視界の隅っこで兄怪獣が湯船で風船を大きく膨らませてるのが見えたそれは弟怪獣の風船だったので「そのへんでやめたほうが」と言ったところで風船が割れた弟怪獣は激しく泣け叫び、兄怪獣は「謝っても意味がない」などと屁理屈をたたき、「どーせ俺はハカイダーだから」と開き直った弟怪獣は「9時半までに元に戻せ」とこれまた意味不明のことを叫び続け、風呂場の中でいつまでも大音響がなりやまなかったああやだやだここに書いたのは本日のトラブルのほんの一部やっぱり外遊びが足りないと子供って切れやすくなるのかしら母が働き始めてからどうも子供の体調ばかり考えてしまうわ今まではどんな天気でも外に行くのが我が家のペースだからかえって家でのんびりしたら体がおかしくなるっていう考えだったのにいかんいかんやっぱり子供は広いところで体力を消耗させないとだめだわねおっとそうだ最後の最後に兄怪獣が布団でぶわ~~っと吐いた夕飯が兄怪獣の嫌いなお鍋だったからかしらそれともお腹の風邪???やだなぁ、まったく
2005.01.31
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特に予定の無かった今日いつもの通りのなんちゃって母子家庭でどうやって過すか頭を悩ます病み上がりの兄怪獣と鼻水たれの弟怪獣をいくら晴れているとは言え北風の吹く公園には連れて行けないそうだ!クッキーでも焼こうかな、なんて思いつつ「手作りおやつ」の本をペラペラめくるするとそこに「たこ焼き」が載っていたあっははは、これがいいかもちょっと遅めのランチをたこ焼きとすることに決定兄怪獣は魚肉ソーセージ入りのたこ焼きに決定(タコが苦手なため)弟怪獣はタコいっぱいたこ焼きその他にもキムチ入りたこ焼きも作ると言い出したこうなったらいろいろ作ってみようアンコとブロックチョコレートも買ってきてこれはホットケーキミックスで焼くことにした子供たちも大はしゃぎだカセットコンロの上にたこ焼き用のプレートを乗せ、いざ作業開始!たっぷりめに油をしいて、ネタを注ぎ込み刻んだ野菜、揚げ玉、魚肉ソーセージ、タコ、キムチなどなどをぶち込んでいくテーブルの上下が汚れることさえ気にしなければ、そして自分のペースでことが運べないのを許容できれば、あれもやりたいこれもやりたい、と大騒ぎする子供たちの絶叫を聞こえない振りさえしておけば、なんとも楽しいクッキングタイムじゃあ~りませんか中央の4個はとっても上手に焼きあがったその周りの8個もそこそこに焼けた隅の4個はぐちゃぐちゃと焼きあがったどれもこれもおいしかったでも子供達が一番喜んで食べていたのはプレートにこびりついたカリカリおこげ状態の部分箸やフォークでこそげ落とし、いい音立てて食べていた結局たこ焼きだけでお腹が膨れてホットケーキミックスまで手が出なかったこれは次回のお楽しみ30過ぎたらこういう粉系食べ物の消化がやたらと遅くなった気がする母は夜になっても大してお腹がすかない一方怪獣兄弟2人で2枚のステーキと大盛り鮭チャーハンをペロリ(妙なメニューでしょ)恐ろしい胃袋ださぁ、明日から兄怪獣と母は社会復帰だわ!!!
2005.01.30
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♪ いつでもどこでもモルモく~ん 鳴き声キュートなモルモく~ん あなたはどうしてそんなに 食べてばかりのモルモく~ん ♪うっふふふふ歌っちゃうよ踊っちゃうよ可愛いモルモくんのためなら逆立ちだってしちゃうかもおっほほほほほモルモくんを一番大事にしてるのは兄怪獣です外から帰ってきた兄怪獣がだ===っと洗面所に駆け込み、「モルモくんにばい菌うつると大変だから手洗わなくっちゃ!!!」とせっせせっせと手を洗いますビニールプールでモルモくんと遊んでいたとき、ちょっと咳がしたくなったらしい兄怪獣ピョンとビニールプールから飛び出ると、ゴホゴホっと咳き込み、落ち着いたところでまたビニールプールに戻りましたそして一言「ごめんねぇ、モルモくん、寂しかった~?ちょっとお咳したくなっちゃったからさ」自分の風邪菌をモルモくんに浴びせ掛けないようにとの配慮らしいですモルモくんも兄怪獣になついてきました一緒にビニールプールに入っているとひょこひょこと近寄ってきて手に乗っかります兄怪獣の手をペロペロなめたり、軽くかじかじしますすると兄怪獣「な~に?モルモくん?お腹すいたの?もうあなたはいっつも食べてばかりなんだから(母口調)」などと言いながらなでなでしてあげます見ていて微笑ましい兄怪獣とモルモくんそこに我が家の宇宙人、野生の猿、弟怪獣がやってきます彼は元来勝手気ままなお人なので自分の好きなときにだけやってきて好き放題したら去っていくのです兄怪獣の腕からモルモくんを奪い取ると傍若無人に振舞います秩序を重んじる兄怪獣にはヤツの行動は許せませんここでモルモくんの奪い合いが始まります恐ろしいですモルモくんが牙を向けてこないのがせめてもの救いです思わず兄怪獣が叫びました「モルモくんは俺のことが一番好きなんだぞ」弟怪獣ももちろん負けずに叫び返しました「モルモくんは俺が名前をつけたんだからな」こういわれると言い返せない兄怪獣は思わずモルモくんに助けを求めました「モルモくん、モルモくんは俺の方が好きなんだよな?」そんなこと言われたって答えられるわけないモルモくんペットも結構大変ね
2005.01.29
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子供の何気ない一言でドキっとすることって時々ある兄怪獣は2-3歳の頃、感性に訴えかけてくるような一言でもって母をドキっとさせることがよくあった一方、生まれながらに猿の弟怪獣が最近意外なひらめきをみせつけて母をドキッとさせてくれるある晩風呂場で、母が浴槽に入ったところ風呂場の水があふれそうになったことがあったそこで「表面張力」の話を始めた(それよりも以前にコップにどれだけ水を入れられるかという「表面張力」の実験をしたことがあった)母 「前にも言ったよね、水には丸くなろうとする性質があるからこんなにギリギリになっても水が溢れないんだよ」弟 「海の水もそうなの?」ガガ~~~~~ン!そんなこと考えたことも無かったよーんまたあるとき、夕飯のおかずに魚を焼いていたときのこと弟怪獣がやってきて焼いてる魚に竹ぐしを刺したいと言い出した弟 「透明の汁が出てきたらもう焼けてるってことなんだよ(教育テレビの受け売り)」母 「ああ、そういうのはハンバーグが焼けたかどうかを見るときにやるんだよね」弟 「じゃあ、お魚はどうやって焼けたかどうかを見るの?」ガガ~~~~~ン!!!そんなの気にしたこと無かったたった今、兄弟で食べ物に関する会話をしていた兄 「お前はホント何でもよく食うよなぁ」弟 「ああ、俺なら蟻だって食えると思うぜ」ガガ~~~~ン!世界には実際に蟻を食べる人たちがいるなんてこと知らないはずなのに!!!恐ろしすぎる弟怪獣本当に私の子か???
2005.01.28
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うちの兄怪獣はちょっとおしゃれにうるさい特に髪型は譲れないものがあるらしいアバレンジャーが流行っていたとき、アバレブルーのファンになり、彼自身も髪の毛を長く伸ばし前髪を後ろに結んだ「ちょんまげヘア」で登園していたベッカムがいわゆる「ベッカムヘア」をしてたときはヤツも頭頂部だけ立たせて喜んでお出かけしていた少し前はタッキーが好きでやっぱり長髪にしていた本物のタッキーは結構前髪が長い顔の真ん中ぐらいまで伸ばしたのを真ん中で分けているのだだがそこまで伸ばすのは大変前髪が目にかかって視力に影響するんじゃないかと母も心配していたすると今度は加藤晴彦くんの髪型が格好いいといいだした彼もまた少し前髪が長いのだがタッキーよりはまだ短いこれはいいかも、と思い母がいつものように風呂場で兄怪獣の髪の毛をカットもうカット歴6年なので結構手馴れたものだ頭頂部は短めでサイドが長めすその方は思いっきりすいてみようチョッキンチョッキン、チョッキチョキーーーー!切ったらそのまま髪の毛を洗う出来栄えは髪が乾くまで分からないジャジャーーーーン我が家の加藤晴彦くんの登場でーす!と思いきや、なんだかちょっと違うなんだろう、どうしてだろう髪型はそこそこ上手く決まったはずなのに顔のつくりのせいかしらそう言えば晴彦くんはクールな顔つき兄怪獣はもっともっとスイートなのだそうそう、そうだ!加藤晴彦というよりは、ロッド・スチュアートと言ったほうがいいかも!!!という出来事が数週間前にあって、つい最近この話を友達ママ2人に披露したすると1人のママが手をたたいて大笑い「きゃ~~~~、本当だ、ロッド・スチュアートに似てるよーーー!」と大うけでもってもう1人のママは額の上に大きな?を浮かべているへ?も、も、もしかして・・・ロッド・スチュアートを知らないんじゃないかしら・・・大うけしてたママは私の1学年上?顔のママは私の2学年下大して違わないようだけれど、ここには大きな大きな違いがあるのだそれって、文字にすると恐ろしいけれど、世代の違い、年代の違い、ジェネレーション・ギャップきゃ~~~~!普段は気にすることはあまりないけど、ちょっとした時に現れるあの憎たらしいヤツですわあーあ、70年代はロッド・スチュアートを知らないのか・・・
2005.01.27
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いつぞやのタコ糸バトルを連想させるような出来事が今しがた起きたインフルエンザあがりの兄怪獣と、もしかするとインフルエンザ潜伏期かもしれない弟怪獣この2人を今日は8時には寝かせようと画策していた母兄怪獣のパジャマを出し(1人だけ入浴してない)、種々の薬をテーブルに広げ、さぁ、歯磨いて寝るぞ!というゴール間近の時のこと怪獣兄弟2人揃って折り紙で手裏剣を作り始めたどうやら折り紙の入っている引き出しに金と銀の折り紙を見つけたようだこの2色は大変貴重で希少価値の高いものだから見つけたら即使わなくてはその後しばらくはお目にかかれないことになるやもしれぬそんな気持ちが2人を突き動かしたのだろうここでちょっと解説折り紙で作る手裏剣というのはここに詳しい作り方が載っております男の子の幼稚園児を持つ母ならば一度ならずとも折る機会がやってくるというシロモノだたいていがここで紹介されているように2色の折り紙を使って折る兄怪獣はゴールドと青というヤツの好きな色ベスト2で2個の手裏剣を折った(2色使いにすると各1枚の折り紙で2個手裏剣ができる)弟怪獣はフツーじゃないのでシルバー1色で1個の手裏剣を作ったもうお布団3組が敷いてある和室(おもちゃも山積み)に二人揃って駆けて行き、手裏剣を投げたらしいすぐさま2人の泣き声混じりの絶叫が聞こえてきた「手裏剣がない~~~~~!!!」弟怪獣はおもちゃが山積みになっている収納棚のあたりをガサゴソと探し、兄怪獣は本棚のあたりを物色していた弟怪獣は収納棚の後ろに入り込んだ手裏剣を発見したようだったが、早く寝かせつけることを本日最後の使命と固く心に誓っていた母は構ってあげる余裕がゼロであった「はい、明日、明日」その後多少は「しゅりけん~~~」とぐずっていた弟怪獣であったが、いつのまにか車のおもちゃを走らせておどけていた一方、いつまでも気持ちの整理がつけられないのは兄怪獣であった「手裏剣がない~~、手裏剣がないよ~~~~」と狂った様に泣き叫び、手当たり次第に本やおもちゃをぶちまけ始めた「どこらへんに投げたの?」「ここらへんだよ!だから探してんだろ!!!」「自分で投げて自分でなくしちゃったんだから仕方がないでしょ」というと彼の叫びは更に大きくなり、手近なものすべてを布団に放り投げ出したそして一つ残っていた手裏剣も「こんなもの要らない!」と言って投げつけたのですかさず母がグローブハンドでその手裏剣を握りつぶしキッチンの方に投げ捨てただめだ、もうこいつには手がつけられん視界に入るところにいると虐待を加えそうな気分だったので弟怪獣といっしょにリビングに退避したこれがまた兄怪獣の気に障ったらしいというか私のやることなすことしゃべることすべてが気に入らないのだあー、やだやだ酔っ払いのように絡まってくる兄怪獣それをとりなすためか、あるいは自分に怒りの火の粉が降りかからないようにか、弟怪獣は私の肩をたたいたり、ふざけたポーズを取ったりしていたヤツがリビングに出てきた隙をついて、和室を暗くし、弟怪獣を寝かしつけることにしたすると服のまま兄怪獣も布団に入ってきて布団を頭からかぶり激しく嗚咽をあげていた私の子守唄で少し気分が鎮まったのだろうか「お薬飲む」と兄怪獣が言ったようやくお薬を飲み、母に着替えさえれて布団に入り今ようやく寝た疲れた母、1人コーヒーを作っていたら、カウンターの上に、シワが伸ばされたゴールドx青の手裏剣がひとつ置いてあったやっぱり捨てちゃだめなんだよねあいつはいつになったら素直になってくれるんだろうか
2005.01.26
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何だかちょっと↑これって「24時のシンデレラ」っぽいでしょ?へ?全然違うって?まぁ、いいや、特に意味は無いんだからそうそう、兄怪獣ですが、インフルエンザでした恐らく先週半ばから引いていた風邪との混合感染らしい先週の半ばからちょっと危険な鼻を出していた兄怪獣慌てて木曜日にスイミングをお休みし、耳鼻科へと急行何せ、幼稚園を休ませてはこっちにしわ寄せが来てしまう・・・私としてはギリギリのタイミングで病院に行ったつもりだった金曜日には症状も回復し、かねてから兄弟と約束していた遊戯王の新しいカードを購入(お年玉で買った)しにヨーカドーへと出かけたここで一緒に遊んだお友達が翌日から40度の高熱を出したことと兄怪獣がインフルエンザになったことと関係があるかどうかは不明ただ、周囲でB型のインフルエンザが流行っていたのも事実で、週半ばにひいた風邪で落ちた体力ではインフルエンザウイルスに勝つことは無理だったようだ土曜日、私が飲み会に出かけていると、実は7時半ごろに兄怪獣から携帯に電話があった熱が37度あるというのだそれでも飲み続けていた母はやっぱり鬼というべきか、耳鼻科で処方された薬を飲ませてあるからという安心感もあったんだけれどもね翌日の日曜日も熱は37度台であった元気で食欲もあったので月曜日からは登園できるものと信じきっていた月曜の朝、しっかり制服にも着替え、カバンを背負ったところでおもむろに自ら体温を計測し始めた兄怪獣結果は37度6分ありゃりゃりゃりゃりゃ????なんでじゃ~~~なんであがっとるんじゃ~~~~やむなく園は休ませ、前の週に行った耳鼻科へと出かけたそこでまた別の抗生物質をもらって帰ってきた昼間珍しく寝た兄怪獣起きてきたら顔は真っ赤明らかに熱があがっている測ると38度8分これは兄怪獣の発熱最高記録だ脳裏に「インフルエンザ」の文字が横切るが、午前中に病院に行ったばかりで高熱の子を再度病院に連れて行くのははばかられたまた、いつもなら8度台の熱は一晩寝れば直る子供なので様子も見たかったが、翌、火曜 ー 今日熱はまだ38度4分もあったのだ今度は徒歩でもいける小児科へと行ったインフルエンザかも、というとすぐに検査をしてくれた検査結果が出るまで20分程待ってください、と言われたがほんの数分で結果は出たB型陽性いつからインフルエンザにかかったのかは判断がつかないけれどもし時間が経過しすぎているとタミフルは効かないかも、と言われてしまった帰宅後すぐにタミフルを飲ませるが、しばらくするとヤツは飲んだばかりのタミフルだけを上手にリバースした(朝食はきっちり胃の中に残していた)ヤツは吐き癖があるので自分の嫌なものだけをきれいにリバースすることが出来るのだがんばってこの薬を入手することに必死になってた私の苦労はいずこへ???その後珍しく2時間半も昼寝した兄怪獣起きてきたらもう熱は37度1分にまで下がっていたやはりもうインフルエンザの峠は越していたのかもしれない兄怪獣のように日頃から鼻炎持ちだったりするとそもそも風邪の判断も難しいその上、熱に強い体質だったりするとインフルエンザの判断もつかない今回が彼にとっての初めてのインフルエンザなのだけれど、もしかしたら母が気づいてないだけで以前にもかかったことがあったりして・・・はははははって、弟怪獣にも感染するのかしらそして私にも感染するのかしらやだなぁぁぁぁぁ
2005.01.25
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土曜日の飲み会は、女の子ママ主導のもとに行われたので、男の子ママの参加者の方が少なく、私たち男の子ママは隅のほうに固まるように陣取っていた参加者総勢27名夜7時開始の新年会にしては結構な参加率その数にも驚いたが、まだ乾杯前だというのにものすごいハイテンションな人々がいてびっくりした最初は男の子のママ同士ちまちまと仲良くしていたのだが、だんだんとアルコールが回るにつれ、個室はニコチンの煙が充満しロレツの回らぬ30女の集団と化したそして気がつくと私はハイテンションの女の子ママの集団に囲まれてしまった嬉しいことにそのママのお子ちゃまが弟怪獣のファンだというのだ中にはママ自身が弟怪獣のファンだと言ってくれたりしてリアクションに非常に困ったりもした弟怪獣は幼稚園で起きたことを殆ど家では話さないのだがさすが女の子たちはいろいろと話しているようで楽しい話や、赤面しちゃうような話をいくつも聞かせてくれた以下、弟怪獣がクラスの女の子に言った言葉の数々 「Sちゃん、手紙は面倒くせ~からやめてくれよ これからはファックスにしてくれ」 「手って言うのはなぁ、こうやって指の間も洗って、手首まで洗わなくっちゃいけないんだぜ」 (園庭で兄怪獣たちと遭遇してある女の子もいっしょに遊んでもらいたかったのに弟怪獣がダメって言ったら、その後で) 「おい、さっきは悪かったな」 「格好わり~から くん付けで呼ぶのはやめてくれ」 「俺は1人でいたいんだ」 こんなことばかり本当に嫌になる笑っちゃいたい気分と泣きたい気分で本当に涙が溢れてきたまったくあんたは!!!でも、ひとつだけちょっぴり母をシンミリさせるエピソードが聞けたある女の子が何か上手に出来たら「○○(兄怪獣)みたいにできた!」とママに言ったそうで、ママがそれだれのこと?と聞いたら「●●(弟怪獣)のお兄ちゃんだよ ●●くんがね上手に出来たときいっつもこう言ってるの」と言ったのだそうだやっぱり弟怪獣あなたはいっつも背伸びして目いっぱいがんばっているんだねそんなお母さんの見てないところでもがんばる弟怪獣の必死な顔が思い出されて、ウルウルが止まらなかったよ
2005.01.24
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昨日の飲み会の為に相方は6時には帰宅してくれたなにやら怪獣兄弟にサプライズを企画してくれてたらしく(もちろん母の入れ知恵というかごり押しというか・・・)、大工道具一式(それもみんなプロ仕様)持参でのご帰宅モルモくんのおうちを作ってあげるというのだモルモくんのおうちは実は今までは仮設ダンボール箱だったのだお店で売ってる木製のおうちはどれもこれも大変高価中には3,000円近くもするものまであるそこで母が800円ほどの板を購入してきて、大まかなデザイン画を書き、それをもとに男3人で大工仕事をすることになったのだ怪獣兄弟は大騒ぎ私は子供達が大工道具で怪我をするんじゃないかとそればかり気になって仕方が無かったのだが、そろそろ出かける時間となったので、カレー、サラダ、バナナをテーブルに置いて出かけたのであったその後何とかモルモくんのおうち(大豪邸)が出来上がり、弟怪獣のリクエストに答えてバナナオムレツを相方が作ったらしいバナナオムレツというのはどこに起源があるのか知らないが、あるいは相方のオリジナル料理なのかもしれないけれど、少し前に相方が作って以来弟怪獣の大好物となった一品だといってもたいしたものではなく、大量にお砂糖を入れた卵焼きにバナナを乗せて、ロールさせて出来上がりといういたってシンプルな料理だただ、私が作ると相方のように思い切って砂糖を入れることが出来ず、子供たちには不平不満の嵐となってしまうのだそんないい加減な夕飯を済ませ、お風呂にもちゃんと入ってくれたらしい(母がメモを残しておいた)今回はちゃんとパジャマにも着替え、弟怪獣はしっかりおむつもはいていたあとはそのまま寝てくれればよかったのだけれど、男3人のDVD鑑賞会が始まったのだそうだそのDVDというのが、何を隠そう『北斗の拳』北斗真拳の伝承者、ケンシロウが闘う、だ~~~~~いぶ昔にはやったアニメだどうやら春になったら弟怪獣がカラテを始めるという話をしたので、『北斗の拳』を見せねば!!!と相方は思ってしまったらしいこの安直な発想にあきれ果ててしまった子供たちは何の拒否反応も無く『北斗の拳』に見入っていたそうだ翌日怪獣兄弟に『北斗の拳』の感想を聞いてみたすると「ツイラクヒコウ(墜落飛行???)を突くんだぜ」などと言っているそれは恐らく「ケイラクヒコウ」のことだと思う(一種のツボのこと)それから弟怪獣は「あなたは既に死んでいる」とか言っちゃってるのそれを言うなら「おまえはもう死んでいる」だろーがっちゅーのそんでもって二人揃って大絶叫なのが『北斗の拳』の主題歌懐かしいクリスタルキングが歌ってるんだけど、「You は Shock」って言うの知ってる人なら相当受けると思うんだけど、ずーっと2人でうるさい「You は Shock!!!」
2005.01.23
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ママたちとのランチや飲み会気心の知れた仲間とならそれは楽しいひと時だけど、クラス全体とか初対面の人が大勢、そんな時は緊張がほぐれるまでに多少時間が必要だその時間が長くなるか、短くなるか、それを左右するのは座り位置だどこに座るのがいいのか知った顔の横に座るというのがもちろん無難なのだけれど気がつけば最初から最後まで知った顔とばかりおしゃべりをしていて周りには初対面同士で輪が出来上がりいつまでたってもその輪に入っていけない、なんてことになってしまうかと言って何の前情報も無い集団にぽんと入って相手も自分も快適な時間を過すことができるか、その保証はどこにも無いそもそもそういう会合にどのタイミングで登場するか一番乗りをすれば端に席を取り、その後の座席バランスを後続の人々に委ねることになるこれはどこに座るか悩まなくて済む反面、部屋の隅で身動きが取れなくなり、はずれ席だとひとつの楽しみもなく終わってしまうことになるある程度座席が埋まった頃に登場するとこれまた難しいあっちに座ろうか・・・そうするとこっちの人たちは避けられたって思ったりするだろうかじゃ、無難に手前から座ろうか・・・あ、でもそうすると一番に来て奥の席に閉じ込められた人に悪いかも・・・あ”===!わからない!!!じゃぁ、思い切って遅れ気味に登場するかこれは果てしなく勇気が要る初対面の多い中で「社長出勤」は幹事さんに悪いものねそれに空いてる席がどこにあるか、それは賭けに等しいそもそも空いてる席がちゃんとあるんだろうか・・・怖い一昨日の水曜日は兄怪獣のクラスの男子ママでランチだった名目としてはクリスマス祝会の打ち上げ(今更!!!)集まったのは16人のママと8人の弟・妹たちだもうこの時期なので初対面という人はさすがにいない多少、気心の知れた仲だ私は半分ぐらい席が埋まったところでお友達ママといっしょに登場したお友達ママといっしょなら2人並んで座れば問題ないわけだから案外楽勝かも!と思っていたら目を疑う状況がそこにはあった2列のテーブルがあり、当然のごとく4列の席がある一番奥のテーブルには1人が座り、その向かい側に2人が座っていたもう1列のテーブル、中央側には4人ぐらいの人が座っていて、その向かいには1人の人が座っていたこの最後の1人がクセモノだったなんと一番奥の1席を空け、2番目の席に座っていたのだ だいたいこんな感じ ●| |● ●| | | | ●| |●(unbelievable) | |● | | ●| | ●| | | | その手前にはまだ誰も座っていなかったけれど、後から来た人はその手前にはもちろん座りにくいはず座席バランスを考えてもそろそろこの右の列に座らなくてはならない私よりも先に部屋に入った友達はすばやく目を左右に動かすと右側の列の最も奥の席へと迷うことなく歩いていったそして私は、最も左側の列の2番目に座った私たち2人の登場でこの部屋の座席バランスは格段に良くなった座敷だったのもあるし、チビちゃんたちが多かったのもあって、多少時間がたってから席の移動もでき、しゃべりたい人とはだいたい話すことができたまあまあ楽しい時間だったかなそして明日の夜は弟怪獣のクラスで新年会(飲み会)だ今度は男女全員だ女の子のママは知らない人ばかりでも相手は私のことを知ってることが多い(女の子はおしゃべりだからね)弟怪獣は何人かの女の子からお手紙を貰ったりしている誰から貰ったのかすっかり忘れてしまった相手のママに失礼のないように振舞えるかちょっと自信がないでも、久々の飲みだから思いっきりはじけるつもり無礼講、無礼講!!!ガハハハハ
2005.01.21
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年が明けたら、怪獣兄弟の園では「音楽会」の練習で大忙しだ前にもちらっと書いたけど、兄怪獣は「オペラ座の怪人」(今、一瞬「愛人」って書いちゃった)と「運命」の合奏と「Country Road」と「栄光の架橋」を歌う家でも気づけば口ずさんでいるほどに、この2曲を猛特訓中であるらしい「Country Road」これは英語で歌うのだが、結構笑える全体的に「はひふへほ」でもって小声で歌い、自信のある箇所だけを絶叫するだいたいこんな感じ ”ふぇふぇふぉーふぇ ひほへーは ふぁふぁふぁふ マンテン ふぃーふぃふぉ リーバー・・・”「Mr.Bean」のビデオにそんな一場面があったっけあの場合の歌は「ハレルヤ」だったけどその次に歌う「栄光の架橋」これがね、やばい!相当に危険だNHKのオリンピック関係番組の主題歌でもあった「ゆず」が歌う素敵な歌その曲を聴くと、今までなら力泳する北島康介の姿が思い浮かんだんだけど、それが熱唱する兄怪獣の姿にすりかわってきた ”いくつもの日々を超えて辿り着いた今がある だからもう迷わずに進めばいい 栄光の架橋へと 終わらないその旅へと 君の心へ続く架橋へと・・・”こんな歌詞をニコニコ笑顔の、卒園前の年長児が歌うのだ少し前までみんなまん丸い顔で表情もあどけなく「○○(兄怪獣)のママ~!」と言いながら私の足にからまりついてきた子供たちがすっかり幼稚園では先輩として堂々とした姿を見せてくれている毎日園バスで泣いてた子大病して途中入院してしまった子お弁当を食べるのが遅かった子みんなみんな立派なお兄ちゃんになったね兄怪獣だってそうだ最初は私から離れられなくて、メソメソしてたっけ園バスに乗ると、角を曲がるまでずっと振り返って私のことを見てたっけ初めてクラスのお友達と遊んだときは嬉しかったな行事の度にがんばっていたね年中の時には運動会で旗手をつとめたんだよね舞台で歌う年長さんの姿を思い描いただけで、もう思い出いっぱい涙ボロボロだめだぁこりゃ音楽会当日は思い切ってノーメークで行ったほうがいいかもしれないはぁぁぁぁ
2005.01.20
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そのお便りが園から来たのは先週の半ばそう、それは「タコ糸を持ってきてください」という毎年恒例のタコ作りの手紙だ我が家にはタコ糸が一つあるそれはプラスティック製の黄色い筒状のものに巻かれたものそのままタコにつけると、手に持ってタコをあげるのに丁度良いつくりだこれはお製作道具の一つとして普段から怪獣兄弟に愛用されているが、実のところ兄怪獣が年少の時に購入したものだだから兄怪獣の名前と年中の時のクラスが年少のクラスを二重線で消された横に書かれている兄怪獣は当然のごとくこの黄色のタコ糸を園に持っていくものと思っていたので、早速園バッグに入れようとするここで制止の手を入れたのはこの母だ「兄弟2人とも必要なのだから、二つ揃ったところで2人同時に持っていくこと」目で圧力をかけながらそう告げたそのタコ糸を持っていく期限が今日だった私は元来備わっているラテン気質が顔を出し「明日マニアーナァ」とヘラヘラしているうちに、タコ糸の購入を忘れていたのだ昨日の朝、しびれを切らした兄怪獣が黄色のタコ糸を握り締めて言った「みんな糸持ってきてるんだよ タコもう作っちゃったんだから 糸もつけてる子いるんだからね」そう言われたって弟怪獣が持っていく分がないんだからしょうがない「お仕事の帰りに絶対買ってくるから、持っていくのは明日までなんだから、大丈夫、大丈夫!!!」くちびるをとんがらせてる兄怪獣を何とか説得して園バスに乗せた昨日の仕事帰り今日こそは間違いなくタコ糸を購入せねば向かった先は当然のごとく100円ショップあらかじめ友達に売り場を確認していたので迷いは無かったその売り場というのが「お裁縫道具」が置いてあるところだというあった、あった、ありましたでも・・・それは私が想像しているタコ糸とは180度異なるものだった確かにタコ糸ではあるのだけれど普通に木綿糸が巻いてあるような厚紙にグルグルと巻かれたぶっとい糸がそこにはあったご丁寧にふと文字で「タコ糸」と書かれているでも、私が欲しかったのは「凧揚げ」用の糸なのだ太さはこの際それほど重要ではない要は、凧揚げをするときに使いやすい形態をしているかどうかなのだあー、2人の反応を想像するのが怖い・・・そう思っていたはずなのに、私は大きなミスをおかしてしまったついつい105円をけちってその素朴なタコ糸を1個しか買わなかったのだ園から帰宅した怪獣兄弟にそのタコ糸を見せたもちろん2人の反応は最悪だったどちらからともなく黄色の素敵なプラスティックに巻かれたタコ糸に手が伸び、壮絶な争奪戦が開始された体格に勝る兄怪獣がこの勝負を制し、弟怪獣は激しく泣いたでもこのタコ糸のことを教えてくれたのは弟怪獣のお友達ママだったのだ「ね、これと同じ糸を持ってきてるお友達もいっぱいいるでしょ?KくんもAくんもこれと同じだって言ってたよ」「やだ~~~~~、絶対にやっだ~~~~~!」こりゃだめだ夜寝る前にまたバトルが再開した2人ともが黄色のタコ糸を園バッグに入れようとした弟怪獣が叫んだ「○○(兄怪獣)と同じタコ糸がいいんだよ~~~」すると間髪いれずに兄怪獣が叫んだ「ほーら、●●(弟怪獣)がこれは俺のだって言った!」こういう時の兄怪獣の回転の速さには恐れ入るもう母の忍耐も限界だ「じゃ、2人とも持っていかないことにするからね先生にはお母さんが『2人が取り合いのけんかをしたからタコ糸持たせませんでした』ってお手紙書いてあげるから大泣きする弟怪獣切れまくる兄怪獣追い討ちをかける母「だってどっちも『どうぞ』って言って上げられないんでしょお母さん、悲しいよあ~~~、悲しい2人のうちどっちかは譲ってあげられると思ってたんだけどなもしかしたら2人とも『どうぞ』って言って上げられるんじゃないかって期待してたんだけどなあーーーー、2人ともどうぞが言えないなんてもう、お母さん悲しくって悲しくってどうしようもないよ」一気にまくしたてるこういう言われ方をすると弱いのが兄怪獣だヤツの大きな目からも涙がこぼれ出るちょっと言い過ぎたかな、と思ったところで「四角いタコ糸でいいよ」と言う声が聞こえてきたなんと!!!弟怪獣だ四角いタコ糸というのはもちろんその素朴な方の105円の品だ四角い厚紙に巻きつけてあることにちなんでのネーミングだ4歳児にあっさり言われて6歳児はどんな反応を示しているかと思いきや、案外あっさりしてて、(ラッキー)という感じがとって見えたこれがまた母の怒りの導火線に火をつけた「あーーー、あなたは弟に譲ってもらってどうなのよ?どう思ってるの? それでいいわけ???」言ってからしまったと思った日頃、兄とか弟とかいう呼び方をしない我が家兄弟間でも家族の間でもそういう呼び方は存在しないそれは兄怪獣の細かすぎる神経を心配しての処置なのだヤツは態度はでかいが気はやさしいのだこういう言い方はヤツを一番傷つける分かってたのになぁ・・・何とか2人を寝かしつけ、母、こっそり夜の町へ・・・あの四角いタコ糸をもう1個買って、二人とも同じものを持たせよう時間はもう9時を過ぎていた昼に立ち寄った100円ショップは閉まっていたその近くにある99円ショップでタコ糸を探すも売り切れコンビニ3軒とスーパー1軒を覗くが見当たらないはぁぁぁぁ仕方が無いので99円ショップでムシキングガムを2個買って帰宅した朝、2人にタコ糸のことを話したするとあっさり弟怪獣が「俺が四角いのでいいんだよ」と言ったそこでムシキングガムを手渡したすると「俺、これやだ」と拒否されてしまったなんだそれ!そんなのってあるか!そして「俺ね、プチプチプチって押して出て来るあのコマーシャルでやってるおやつが欲しいんだ」とリクエストしてきやがったその手のおやつは普通の感情レベルの母は決して買わないが、今の母なら陥落できるかもそう思ったにちがいないそしてその思惑は当っているのだ買いましたよ、買いましたともその妙ちくりんなお菓子とおまけに「ネルネルネルネ」まで大盤振舞いですよそしてムシキングガムは2個とも兄怪獣のものになったとさこれって得してないのはこの母だけなんじゃないの???
2005.01.19
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洗濯機が壊れたのは日曜日のこと冷たい雨が降り続いた日洗濯機無しで暮らしていけるはずがないすぐさま次の洗濯機さまをお迎えしなくてはならない新聞紙の山から安売りで有名なY電気やK電気のチラシを引っ張り出してきてお手ごろ価格の洗濯機を探すY電気やK電気に行くには車でないと厳しい距離だ相方がいるこの日に買いに行かなくてはまずい寝ぼけている相方を揺さぶり起こし、出かける準備を始めたが、弟怪獣が「お熱はかってみる」とかなんとか言い出し、自分で熱を計測するとなんと37度あったあ~~~~~、ヤツの定番お疲れ熱でありやしたこの寒い中買い物に行くのは無理だかといって私1人で行ける距離ではない近場のヨーカドーで買ってしまおうかうーん、でも値段が値段なだけに出来れば安いところでゲットしたいじりじり考えていたら夜が明けて月曜日になっていた怪獣兄弟が幼稚園に出かけてみると洗濯機前には洗濯物が早くも山となっていたこの洗濯物をなんとかせねばそこで近所のコインランドリーのことを思い出した私はまだ未経験だったのだが、友達が時々利用していたのだ毛布を一度に数枚洗ったり、靴を洗ったり(靴専用の機械がある)するときに利用するのだというすぐさまその友達にTELし、情報を入手する洗濯一回のお値段は600円高い気もするが、一度に12キロまで洗濯できるそうだよ~~~~し、こうなったら家中の汚れ物を集めまくって洗濯するぞーーーーー!!!パートから帰ってきて、怪獣兄弟が園から戻ると、おやつを用意してコインランドリーへ!大きな紙袋二つ分の汚れ物を自転車の前後に乗せていざ出発何となく入るのに勇気がいるのは、未経験者だからか???中には私と年の変わらない妊婦さんが乾燥機から取り出した衣類をたたんでいるところだったいかんいかん、あまり周囲をジロジロ観察するのはよろしくないつとめて冷静さを保ちつつ、大きな機械に書かれた使い方手順を速読するOK、OKこの潜水艦の扉のようなドアを開けて、中に洗濯物をぶっこんで、閉めてお金を入れればよいのね誰に見られてるわけでもないのに、不慣れな自分をさらけださないように鼻歌交じりにコインを取り出し、入れたそうそう、お金を入れれば自動的に洗剤も出て来る仕組みになっているらしい私は紙袋の奥に家から持ってきた洗剤の存在がばれるんじゃないかとドキドキしてしまったまぁ、ここまでは醜態もさらすことなく結構そつなく出来たんじゃないかしらうっふふふふコインランドリーって楽しいなんだかドラマのワンシーンみたい(って古いっつーの)洗濯終了時間「31分」をチェックし、怪獣兄弟の待つ家へと急ぐさーて約30分経ったところで今度は東京都推奨の45リットルゴミ袋2枚を持ってコインランドリーへと行った私が洗濯物を放り込んだ機械はすでに停止していた重い扉を開けるときれいに洗いあがった洗濯物が、ひとつの絡まりもなく横たわっていたきゃーー!これって結構いいかも!!!嬉しさに小躍りする思いだったゴミ袋を広げ、その中に湿り気の残った衣類を次々と入れていく一つがいっぱいになり、もう一つの袋もいっぱいになったさーてこれを持ってまた家に戻りましょうかあれ???この袋を持ってっと・・・あれ???あのぅ、これ、持ち上がらないんですけど・・・気合を入れて汚れ物を大量に持ち出してしまった私一度に12キロも洗えると聞いて欲張ってしまった私1回600円の料金をできるだけケチりたかった私それらすべての行為がアダとなってしまったようだそう、濡れた衣類は重量を増し、自転車のカゴに乗せるのが一苦労だったしかも、その衣類はもう洗濯が終わって汚れがすっかり落ちているはずなのに、半透明のゴミ袋に入れられてるもんだからどっからどうみてもそれはゴミばっちい、汚れ物でしかなかった前後に重い汚れ物ならぬ洗濯済み衣類を乗せた私はフラフラと自転車をこいで家へと戻ったせっかく乗せたゴミ袋をまた四苦八苦して降ろし、半ば引きずるように家に戻ったその姿はどっからどうみても怪しいヒトだはぁぁぁぁ、こんなことあと何回しなくちゃいけないんだ今週末には新しい洗濯機を購入したいなぁ
2005.01.18
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昨日、私が洗濯をしていると何度も我が家のブレーカーがぶっ飛んだ一体なんでだ???電気をいっぱい使いすぎてたのかしら?エアコンはついてたけど、食洗機や炊飯器は使ってなかったしなぁブレーカーを戻し、明るくなったところでさぁさぁお洗濯の続きをしちゃわなくっちゃとまたバチンブレーカーが落ちたええ???どーして???インターフォンから感情のこもらない声が聞こえる「警報装置が鳴っています ピーピーピー 警報装置が鳴っています ピーピーピー」わかっとるわーいだまらんか!と、インターフォンの表示盤に「ガス漏れ」との文字を見つけるしっえーーー!!!慌てて台所に行くと、朝温めなおしたスープがそろそろ鍋に焦げ付きそうというところだったふぅぅぅ、助かった火を止め、換気扇を強にする一酸化炭素中毒にならずに済んだわぁさてさてお洗濯ブレーカーを戻すしばらくするとまたバチン落ちたはぁぁ????なんで~~~~???インターフォンからはまたもや無感情の声が流れてきて、表示盤には「ガス漏れ」ここではたと気づくそう言えば以前に電気の使いすぎでブレーカーが落ちたときも「ガス漏れ」って出てたような・・・ちょっと鍋が焦げ付きそうになったぐらいで「ガス漏れ」になるはずがないような・・・冷静になり考えてみるそこでひとつの結論がうっすらと姿を表すブレーカーを戻し、洗濯機のスイッチを入れるしばらくするとまたブレーカーが落ちたふぅ、やっぱり原因は洗濯機だったんだわがっくしこの洗濯機兄怪獣が幼稚園に入る少し前に買い換えたものつまりまだ使って3年ぐらいしか経っていない出始めたばかりの乾燥機つき洗濯機容量は7キロお値段は約10万円それを私はあっという間に壊した壊してしまったのなら直せばよかったのだが、引越しのどさくさで取扱説明書や保証書の類が見つからず、メーカーに電話するのも億劫になり、だましだまし使っていたのだ故障のそもそもの原因はブラジャーだ普段ならネットに入れて洗うその小さな布をそのまま洗濯機に入れてしまったらしい胸の下のワイヤーがはみ出て、洗濯層に無数に開く穴に入り込んでしまったシャンシャンシャンと音がし出し、その音はジャンジャンジャンになり、終いには洗濯機もろともガクンガクン音を上げるようになってしまったそれでもだましだまし使っていた時折、スタートスイッチが入りにくくなったそれを絶好のタイミングでスタートさせるテクを身に付けたそうしてガクンガクン音を立てる洗濯機を使い続けていると今度は内側を密閉するようなフタが外れた振動に耐えかねてフタを固定していたネジをさす部分がボキっと分離したのだその時はさすがに新しい洗濯機の購入を考えた電気屋に行く前に一度使えるものか試してみよう!って思いスイッチを入れると以前と変わらず動いたそれどころか今まで気になっていた騒音が解消されたやった~~~~!そしてまた使い続けていたそれが、昨日「漏電」という形で使えなくなってしまったのだやっぱりねこんな無謀な使い方じゃだめだよね洗濯途中のびちょ濡れ服を洗濯機から取り出し、仕方が無いので軽く手で洗い、絞って浴室乾燥でかわかした問題は洗濯層の中の水だ汚れたその水を抜く手順がわからない何せ取扱説明書が無いんだから困ったなあするとマンションの管理室からインターフォンがなったそうだ、警報装置が鳴ると巡回中のセキュリティ会社の人が管理室に駆けつけ、確認の連絡をくれることになっているこれが結構面倒くさいこれこれこういうわけで漏電になりブレーカーが落ちました、と釈明するセキュリティ会社の人は確認が取れるとまた巡回に戻ってしまうそしてまたブレーカーが落ちるとどうなるかきっとまた駆けつけてくれるんだろうなそう考えると再度洗濯機のスイッチを入れるのははばかられたようやくメーカーに電話で聞いてみるやっぱり無茶な使い方でモーターに負荷ががかかりすぎたのだろうとのこと修理には2万円以上かかるだろうとのことそして洗濯層の水を抜くにはスイッチを入れて脱水にするか昔ながらのやりかたで吸い上げるしかないらしいとほほ洗濯機話はまだまだ続く・・・
2005.01.17
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モルモくんとの生活が始まり7日目どんな感じかといいますと、これがまたどぼぢまじょ~~~~!というくらいになついてきて、もうこんなんじゃモルモくんを1人(一匹)置いて外泊だなんてどぇ~~~~ったいに無理!というぐらいです 昨日ぐらいから、随分とリラックスしてきて、というか、早い話が図々しく、ふてぶてしくなってきて、鳴き声でいろんなことを催促するようになりました昨日、いつものようにビニールプールで怪獣兄弟とモルモくんが遊んでおりました遊んでいるのははっきり言って怪獣兄弟だけで、モルモくんとしてはきっと迷惑なことなんだとは思うけれど、子供たちがモルモくんを取り合ったり、自分の洋服の中に隠したりしても、怒ることもなくなすがままそしてそんなときはウンチもオシッコも決してしない怪獣兄弟の手から離れるとビニールプールの隅のほうに行きコロコロリンとウンチをしたり、オシッコをしたりするのです一通り遊び、子供たちがわーっとビニールプールから飛び出して手を洗いに行ってしまうとそれまで大人しかったモルモくんが急に大きな声を上げたのです「キューン、キューン」それはまるで「行かないで~~~、1人にしないで~~~!」と叫んでいるようでしたとってもかわゆいモルモくん今日は初めてうちの相方もモルモくんと遊びました兄怪獣がどうしてもモルモくんと遊んでいるところを相方に見せたいと言い出し、いつもよりも少し早い時間にお遊びタイムとしました子供たちはわざわざ前ファスナーになっている洋服を着てビニールプールに入りますそういう服だとモルモくんがゴソゴソと潜ってくるからです案の定、モルモくんは2人の洋服の中に潜ったり(というか潜らされて)、グルグルと回ったりして遊びました実のところ動物が嫌いな相方なんせトラウマがあるのです小学生のときに、一つ年上の兄の後ろを追いかけて走っていたらコリー犬がやってきておしりをがぶっと噛んだというのですでも私は知っている、それはコリーじゃなくってスピッツだってことを・・・そんなこんなで相方は犬はもちろんのこと、小動物だって苦手なのです動物と触れ合える広場などに行っても決して動物には手を伸ばさないヒトなのですそんな相方が、最初は兄怪獣に手渡される形でモルモくんをその手に抱いたのですが、その手を胸に引き寄せることはなく、自分からは一定の距離を保ちつつその小動物を手のひらに乗せていましたそれでも賢いモルモくんは、多少警戒してるのか「伏せ」の状態でいたけれど、じーっとおとなしくしまいましたモルモくんはあっという間に相方の手から子供たちに奪われてしまったけれど、しばらくすると相方が「次はお父さんの番な」とかなんとか言って兄怪獣にモルモくんを手渡すように言っているじゃありませんかびっくり調子に乗った兄怪獣がモルモくんを相方の胸元に半ば放り投げるように渡すと、一瞬びびった相方はコンマ数ミリ後ずさったようにも見えたけれど、「危ないな~」とかなんとか言いつつもモルモくんの背中をさすってあげましたす、す、すごいヤツの動物トラウマを一瞬にして克服させてしまうモルモくんの魅力う~~~~ん、すっばらし~~~!!! ケージに入っているときのモルモくんもとってもかわゆいです何ともヒトをひきつける鳴き声をあげてエサを催促するのですそこで固形のモルモットフードをあげますそれでも満足できないモルモくんは喉の奥のほうを鳴らして「クイン、クイン」と短く何度も鳴きます自分の鼻のあたりをケージの柵の隙間に押し付けて、何度も鳴きますそうしてフレッシュ野菜を要求するのですそこで台所に行って野菜室の中をがさごそと言わせているとものすごい大きな声で「キュイーン、キュイーン」と鳴き、それでもガマンできないときは「ピーー、ピーーー」と狂ったように鳴きます慌てて大好物のキャベツを持っていくとそろーり、そろーりと近づいてきてケージの隙間から手渡しにキャベツを食べてくれますこういうとき、エサ入れの容器に入れたキャベツではなくって、私たちが手にしてるキャベツをわざわざ食べてくれるところが愛嬌があってなんとも言えません一通りキャベツを食べてしまうとまた鼻を柵から出して、「クイン、クイン」鳴きますあんまり野菜ばかりをあげてしまうのは良く無いみたいなので、しば~らく黙ってみているとまた「キュイ~~ン、キュイ~~~ン」と飛び跳ねて(本当にジャンプするの)野菜を要求します今度は小松菜を持って行ってみると、それには目もくれないちょっと匂いを嗅いではくれるものの、食べようとはしないで、また「キュイ~~ン」と鳴く明らかに別のものを要求してる態度だ仕方なくまた台所に行ってガサゴソしてると「ピーーー、ピーーーー!」と大騒ぎリンゴを持っていくとおいしそうにサクサクと食べるモルモくんもう、家族全員メロメロです
2005.01.16
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今流行の六占星術お友達ママが私の星を調べてきてくれたその結果、私は「天王星人」というものらしい診断結果をいろいろと聞いてみたけど、その時はなんとなくふ~~~~んという感じだったところが昨日ヨーカドーに出かけ、怪獣兄弟がいつものようにお金のかからないデモ用ゲームに夢中になり、母は暇つぶしにその横にある本屋で立ち読みふと目にしたのが「六占星術」の本だった何故だか知らぬが周囲の視線を気にしつつ、「天王星人」の本に手を伸ばすあれやこれや書いてあるけど、やっぱり「六占星術」の基本が分かっていないので巻頭のページをじっくりと読むふむふむやっぱり私は「天王星人」であるらしいなになに?そのそれぞれの星人に陰(-)と陽(+)があるのねえーと私は天王星人の(-)だそうだ天王星人の(-)とはどういう性格なのか今年の運勢はどんなものか相性の良い星人、干支は何か・・・などなど書いてあるへぇぇぇぇこういうものを素直に信じることのできない猜疑心のカタマリ、絶叫母は、あっそぉ、へぇ、そんなもんなのぉと言う感じに読み進むで、結局買ってしまいました天王星人の本と、相方の本いろいろと読んでいくと(って言ってもとってもあっさりと書いてあるから30分もあれば2回は読める内容)ある部分、ものすごーく引っかかる箇所にぶち当たったそれは相性の良い星人と干支のところだなんと私と相方はとっても良い相性の星人同士なのだそうだしかも干支までばっちりなのだそうだ家庭も仕事もいっしょに築き上げていくのに最高のパートナー、だそうだえ~~~~~~、まじっすか普通喜ぶところなんだろうけど、どうも引っかかる本当に当ってるの、これ???
2005.01.15
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本日のお弁当は「たこやき」兄怪獣からのリクエストもちろん冷凍食品をチン!しただけお友達がなんともキュートなまん丸が詰まったお弁当を持ってきていたのが羨ましかったのだそうだ冬休み明けからはあっため弁当も始まったことだし、いっちょ「たこやき」弁当をしてやろうじゃーあーりませんかって腕まくりしてみたけど、3分間温めたら出来上がりな~~~んとも簡単弟怪獣のお弁当箱には6個のタコヤキ兄怪獣には何とか無理して8個のタコヤキその上におたふくソースを芸術的な模様にかけ、更に青海苔をふりかける食後の2人の笑顔を想像するとちょっと笑えるきっと2人揃ってノリ子なんだろうなぐふふふふうーん、出来栄えは結構本格的(っていうか、これ以上にもこれ以下にもなりようがない)美味しそうでグッドだわねでも、ちょっと問題発生あの怪獣たち、これで足りるかしら特に兄怪獣おやつにタコヤキ8個をペロリと平らげる子供だ冷凍食品のタコヤキはちょっぴりこぶりだしなぁということで、アメリカの子供たちのランチのようにジップのついたビニール袋に三角チーズ、生でも食べられるキャラもののソーセージ、クラッカー、みかんを入れて持たせることにした内容はともかくとして、ま、見栄えはそれなりにするかなぁのんびり起きて来た子供たちに本日のお弁当を披露してみせた幼稚園生活ではじめての「タコヤキ」弁当に狂喜乱舞する2人こんな超手抜き弁当にはしゃぐ2人の姿は母の涙を誘うが、弟怪獣が「みかんは入れないでね」とボソっと言ったのが気になったフルーツ大好きの弟怪獣がなんでだ???まだ寝ぼけてるのかしら???その後朝食と着替えを高速でこなし、お弁当を園かばんに入れさせるそこで弟怪獣の泣きが入った「みかんは入れないでって言ったじゃ~~ん、なんでだよ~~~、びえ~~~~~~ん」「栄養のバランスと彩りなんだから、持ってってね」「だめだよ~~~、みかんは、だめなんだよ~~~~」「なんで?今までだって何度も持って行ってたでしょ」「でもだめなんだよ~~~、みかんはいらないよ~~~」「どうして?」「だって・・・みかんはあっためられないじゃん」そ、そーかーーー弟怪獣にとって、本日はあっため弁当の2日目まだ仕組みがよく分かってないのだ「あっためたくないものは温めなくっていいんだよ先生がちゃんと分かるから大丈夫だよ」「えー、だって・・・」「ちゃんと温めちゃだめなものは袋に分けていれたでしょ、大丈夫だよ」「あっ・・・」ここでようやく母の言ってることが分かったようだ恥ずかしそうにうつむいて微笑む弟怪獣か、かわゆいっていうか、みかんだけじゃなくってチーズだってあっためちゃまずいだろうがやっぱり年少そんな4歳児の弟怪獣にはまだ悩みがあるそれは弟怪獣にしか分からない複雑な気持ちみんなが「モルモくん」熱に浮かされている我が家もちろん弟怪獣だって「モルモくん」大好きだだけど突然怒り狂ったように大声で叫びだす「何か大事なものを忘れてませんか!!!」兄怪獣と母はお互いをぽか~んと見つめあう「もう!!!俺の大事な弟だよー!!!」???「俺の弟のティラノくんだって大事にしてやってくれよーーー!!!」そういうとティラノの方に駆け寄り、「ガオー」と吼えさせたのだあ”ー!!!弟怪獣がクリスマスにサンタさんに頼んだ例の体長83センチのティラノのことだ(このおもちゃは本当にガオーと声を上げる)リビングの片隅に強烈な顔ででで~~んと立っている割には最近存在感が薄いそんなヤツのことを人知れず気にかけてあげていた弟怪獣「俺の弟」だってさふふふ
2005.01.14
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モルモくんが我が家に来て、本日で4日目少しずつ慣れてきてくれていますどんな風かというと、私たちが手にもっている野菜を食べてくれたり、私たちが見ていても巣箱から姿を表して、毛づくろいしてる姿を見せてくれるようになりましたそこで今日から本格的に遊ぶことを試みました部屋にそのままモルモットを放してしまうご家庭もあるようですが、コンセントなどを噛まれる危険性もあるし、糞尿も心配なので、夏にベランダで使ったプールをリビングに広げてその中でモルモくんと触れ合うことにしました怪獣兄弟も大喜びでプールに入り、モルモくんをその中に解放して見ました最初は様子を伺ってるようでしたが、少しずつ慣れてきたようで、怪獣兄弟の周りをグルグルとまわり、ヤツらの足のにおいを嗅いだり、弟怪獣が正座してる(ヤツはいつも正座ばかりしてる)足の裏に乗っかって弟怪獣をくすぐり攻撃にしたりしてました兄怪獣はモルモくんに攻撃性が無いと分かってきたようで多少ジタバタ逃げても、例のでっかいグローブハンドでがしっと背中からつかまえて、なでなでしてあげることが出来るようになりましたモルモくんは、子供たちが動くとちょっとびっくりするけれど一旦抱っこしてしまうと、とっても大人しくいつまででも抱かれている可愛い子です膝のうえに乗っけたり、胸に抱いたり、本当に楽しいです兄怪獣は弟怪獣にモルモくんを手渡してあげ、弟怪獣もコワゴワ抱っこしてました今日、観察して気がついたことモルモくんはハムスターよりもウサギに近いかも目は暗いところや斜めから見るとちょっと赤いですそれから後ろ足が結構大きくて、長くて、まさにウサギですあとは、モルモくんは短時間でもいっぱいウンチやオシッコをしてしまうこと食べたら即まるで兄怪獣のよう後ずさりして、お尻を壁につけて、じーっとしてたらそれはオシッコの合図体格の割りには一度にいっぱい、しかも何度も出ますウンチもコロコロ、いっぱい兄怪獣は自分のズボンの上にもコロリとやられました糞害の第一号ですいっしょに遊ぶときはエサはあげないほうがいい、というのが今日の反省点ですまだ泣き声にどういう意味があるのかまではわからないけれど喉の奥を「くん、くん」言わせたり「グルルルルル」と猫みたいにならせたりします好きな食べ物はキャベツかな他にはサツマイモやリンゴそれからコマツナもあげました普段、コマツナって滅多に買わない食材なのだけど、モルモくん用に喜々として買ってしまう私ぐふふふふ、たのし~~~~モルモくんは今はまだ手のひらサイズの可愛い子ですが、あっという間に大きくなってしまうようです既に4日で成長の後が見て取れます少ししたらケージを大きなものに変えないとダメかも毎日のお掃除はちょっと面倒くさいけど、それを帳消しにして余りあるハッピーをもたらしてくれるモルモくんみんなにも抱っこさせてあげたいぐらいだよ~~~ん
2005.01.13
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午前保育だったこの日、お友達からのお誘いを受け、近所の公園へと出かけた計3家族、子供は6名で寒風吹きすさぶ真冬の公園で元気に遊ぶ子供ってやっぱり風の子だわね母たちは完全防備でひなたのベンチに腰掛け、それでも足りずに子供たちのジャンパーを膝にかけ(やつらはジャンパーを脱ぎ去ってサッカーをしてた)、背中を丸めて話し込む話題はもっぱら年末年始の帰省について要するに嫁、姑、小姑関係ってこだわね話は白熱するものの母たちの顔は明らかに血行不良みんな表情がこわばり、無理に笑おうものならシワが深く刻まれてしまいそう・・・おそろしや~~~で、3時ごろには早々にお友達の家へとお邪魔することとなったまずは軽く子供たちにエサをやり、母たちも熱いコーヒーを頂きながら甘いものを頬張るクリスマスや年末年始でおニューのおもちゃも加わり、怪獣兄弟もお友達のおもちゃに夢中になる母たち、血の巡りの悪くなった肌が弛緩してきたところで、再びトークに花が咲く話題は田舎のお風呂は超寒いというところで盛り上がっていたふと、視線を兄怪獣に向けるとヤツの表情が固まっていることに気がついた私と目が合った兄怪獣は肩をすくめてニコっと笑ったうふ、かっわゆ~~いまた母たちの話に戻ってみたけど、今度は兄怪獣からの視線に気が付きヤツの方を見るずっと同じポーズで立ちすくむ兄怪獣そんなこと気にする余裕もなく井戸端会議に戻ろうとすると、兄怪獣がおずおずと私のほうにやってきたそして大きな目をうるませてこう言った「ごめんなさ~~~~~い・・・」手にはなにやらおもちゃを持っているそれはビーダマンヤツのグローブのような両手が左右に分かれると、外れるはずのないビーダマンの腕が見事に分離した自体を察知したその家のママが「腕が外れただけだよ」と言ってくれたが、兄怪獣の今までの態度を見れば事態は明白だったその腕は外れてたのではなく、ポキっと折れていたのだグァグァガ~~~~~~ンまたやってしまったのねこのご家庭は、以前に兄怪獣が扇風機を破壊したお宅だその前にもベーブレードのスタジアムを踏み潰してしまったお宅だなんで、なんで、いっつもこちらのお宅のおもちゃばっかりを・・・そしていっつも加害者は兄怪獣ばっかり・・・ま、家が比較的近くて行き来が多いからしょうがないんだろうけど、そちらのお友達が我が家のおもちゃを壊すことはないんだもんなぁ・・・兄怪獣、もちろん自分のしたことの重大さはよ~~~く承知しているビーダマン本体と、折れてしまった腕を抱えたまま、泣き崩れるその様子を見ていたママたちは「大丈夫だよ~」とか「正直に言えて偉かったね」などと声をかけてくれるものだから、尚更兄怪獣のウルウルは止まらない少し落ち着いたところで、お友達本人に謝るよう兄怪獣に言ってみる時間はまだ4時半ぐらいまだおいとまするにはちと早いこのままグズグズ過していたんでは後味も悪いそのことを話して聞かせると、お友達に謝りに行くつもりになってはきたものの、やっぱり気まずいのと気恥ずかしいのとで兄怪獣は動こうとしない結局、私に手を引かれる形でお友達の前まで行き、母が事態を説明したお友達は「え~~~」と一瞬言ったものの、「いいよ」と言ってくれたそこで兄怪獣にごめんなさいを言うように促す涙声の「ごめなさい」その場にいた母たちの涙を誘う謝罪だったそれからしばらくして、また2人は仲良く遊び始めたあ~~~、よかった兄怪獣も元気になってきたところで、兄怪獣の耳に囁いてみた「自分のお金であのビーダマンを買ってお友達に返すんだよ」兄怪獣の貯金箱には4,000円以上入っているはずしかもお年玉でその数倍ゲットしたばかりすると兄怪獣も囁いた「あのビーダマンね、あのセットについてたんだよ」見るとそこにはなにやら立派なビーダマンのゴールのようなセットがあった的になる敵が左右に動いたりするそう言えば、そのお友達がクリスマスにサンタさんからプレゼントされたのがそのおもちゃだったげげその壊したビーダマンと同じモノをお返ししようとするなら、そのセット本体を購入しないとだめなのねぐぅぅぅぅやってくれちゃったのね、兄怪獣そうそう、どうしてその腕がぽっきりと折れちゃったかというと、ビーダマンっていうものはロボ型のおもちゃにビー玉を入れて発射させるというおもちゃなんだけれど、発射ボタンが硬くて、なかなかビー玉が発射されず、握った手に力を入れたら片腕が折れたということらしい破壊力満点のハカイダー兄怪獣やんなっちゃう週末、何かお返しを探しにお買い物に行こうっと
2005.01.12
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リクエストにお応えして、我が家の新ペット「モルモくん」です 携帯で撮ったのでちょっと画像が悪いのですが、実物はもうちっとハンサムです今はまだ兄怪獣の片手に乗るサイズですって言ってもヤツの手のひらはビッグだから参考にならないかも何気に後ろに弟怪獣の弟「ティラノ」が見えるのが笑えるでしょもう少しなついたらまたまた画像をアップいたしますね本日から幼稚園再開今日、明日は午前保育なので母もパートはお休み家の掃除などをして午前中はあっという間に過ぎ去った午後は弟怪獣のクラス男子の新年会朝から弟怪獣には帰宅後すぐに着替えて出かけると言ってあったのだが、園バスから降りるなり「行かね~、みんなと遊ばね~」などとふざけたことを口走る新年会をするのはボールプールなどの子供の遊び場があるレストラン子供を見ていてくれるお姉さんもいるので母たちはゆっくりと食事&おしゃべりが楽しめるこんな絶好の機会を逃してはなるものかと母は弟怪獣の説得に必死になる「ボールプール楽しいよ~、ご飯もきっとおいしいよ~」それでも頑固に「みんなとは遊ばね~、みんなが遊び終わってから1人で遊ぶ」などとほざくったく、なんてやつだ荒れ狂う弟怪獣をなんとかなだめ、着替えて自転車をかっとばす兄怪獣は今日からいきなりサッカーがあり、サッカーの友達ママに午後は弟怪獣を託すことができたのでちょっとは身軽レストランに到着すると靴をさっさと脱ぐとジャンパーと靴下を放り投げとっととボールプールへ突進していく弟怪獣さっきまでの態度はなんだったんだ・・・その後も続々とクラスメイトが集まり、レストランは大賑わい年少の男の子が10人、その弟くんが3人、妹ちゃんが1人、お姉ちゃんが2人、お兄ちゃんが1人の計17人の子供たち誰かが誰かと仲良くするというよりは、みんなが勝って気ままに振舞っている1人がおもちゃのお皿を手にして「運転手」になりテーブルのまわりを走りだすと、2-3人が真似をして後に続く飽きた者からどこかへ姿を消す1人が折り紙を持ち出すと、わーっと4-5人が折り紙に群がるが、また誰からともなくどこかへ行ってしまうみんな落ち着きがなく、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ1人がご飯を食べ出すと8割方が集まって一斉にランチタイムとなるけれど、またてんでばらばらにいなくなるそうかと思うと残り2割がやってきてのんびりとご飯を食べたりする年少さんって面白い弟怪獣の言う「いつも1人で遊んでる」っていうのはこういうことだったのね弟怪獣が見てる兄たちの組織だった遊びとは正反対だものかくいう弟怪獣はというと、前半はお友達のお姉ちゃん(年長)と手をつないだまま遊び続け、後半は1人黙々と折り紙で「武器」作りに励んでおりました途中、兄怪獣を託したお友達ママからメールが入り、少し離れた公園で遊んでいるということだったので弟怪獣にも「公園に兄怪獣たちがいるけどどうする?」と聞くと大声で「じゃー、バイバ~イ」とあっさりとみなに別れを告げ、出口へと一目散に走り去ったのであったホント、あっさりしすぎ
2005.01.11
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ちょっぴりご無沙汰です実は自分の実家に行っておりました普段は泊まることなど滅多にないんだけど、父が同窓会とやらで帰省してしまい、母がちょっぴり心配ということでお泊りしてきました神経質で頑固者、扱いにくく、実は世間知らずという父に耐え忍んできた母は父の不在でせいせいしていたはずなのにうるさい怪獣兄弟のせいでちっとも骨休みにならなかったかもかわいそうにそんなこんなで久しぶりのPCタイムぐふふふふちょっとお酒も飲んじゃおう~っと本日、我が家に家族が1人増えましたそれは、モルモットです以前飼っていたハムスターが相次いで二匹とも他界し、お正月が明けたらまた新しいハムちゃんを飼おうね、と約束していたので怪獣兄弟と珍しく相方もいっしょに近所のホームセンターへ出かけましたお目当てはハムスターだったのに他のお客さんが店員から受けていたモルモットの解説を盗み聞きしたら、一気に気持ちはモルモットに向かってしまいました店員さんの解説によると・・・ モルモットは遊んでもらうのが大好きだからどんどん構ってあげてください 噛み付くことはありません 一日遊んであげれば翌日からは仲良くなれます 小さなポシェットやポケットに入れても逃げることなく大人しくしています 一緒にお買い物にも行けます 散歩も出来ますええ!!!!!!!!!!!!そんなキュートなペットなんているの~~~!!!早速怪獣兄弟にモルモットの話をして聞かせちゃいました2人も出来れば手乗りになるペットが欲しかったので目をキラキラ輝かせて乗り気になってきましたが、ここで私の心に影を落とす事実を発見なんと、いいなぁと思ったモルモットちゃんのお値段が「6,800円」たっか~~~~!一般的なハムスターなら1,000円前後ちょっと珍しい品種でも3,000円になることはないそれがモルモットは6,800円!!!げげげハムちゃんなら2匹飼うつもりだったけれど、これは1匹でガマンしていただこう店員さんに更に話を聞いてみた寿命はだいたい6-7年これもハムちゃんの2-3年に比べたらずっと長い食べ物なんかはハムちゃんとあまり変わらないし、飼育上の注意点もほぼ同じケージも今までハムちゃんに使ってたもので代用できるということなので助かったあとは干草、ビタミンCの粉末、えさ、本などを購入約15,000の出費だったけれど、店内にいるときから怪獣兄弟の腕に抱かれて大人しくしてるモルモットは何ともかわいらしくってすぐに子供たちのアイドルになりましたお店にはメスとオスが一匹ずついて、私としては大人しいメスを飼育したかったのだけど、メスはちょっと鼻の頭の毛がはげていたのと、オスよりも少し大きかったので元気でまだ生後3ヶ月という可愛いオスを飼うこととしました本当に可愛いの見た目は全然可愛くなくって、ちょっぴりブサイクなんだけどね種類はテッセルというものらしく(実のところ私にもモルモットにどんな種類があるのかよく知らないの)、毛にくせがあって、長くは無い種類まだ赤ちゃんモルなので大きさも大型のハムスターぐらいしかなくってかわいいのよーん弟怪獣が「モルモくん」と名づけました実は今も近くでゴソゴソと動いております鼻の奥をヒュンヒュン言わせたりして結構反応もあるみたい本によると慣れてくると冷蔵庫を開ける音を聞いたり、買い物袋をガサゴソ言わせただけでもエサを要求して鳴く様になったりするんだってきゃ~~~~、可愛い!!!ハムちゃんもエサ袋の音を聞くと巣箱から姿を見せてくれたりはしたけど、モルモットの方が断然反応がいい子供たちも相当「モルモくん」に惚れこんでるけど、もしかしたらこの私が一番喜んでるかも本当にかわいいのよーんでもモルモットってちょっぴりマイナーペットみたい売り場に行ってもモルモット専用の何かっていうのは殆ど無いのハムスター、ウサギ、フェレット専用はいっぱいあるのにね干草の売り場が分からなくって店員さんに聞いたときも「ウサギのえさですか?」って聞かれてしまって「いえ、モルモットです」って思わず強い口調で答えてしまったわその他の用具とかにも「ハムスター、ウサギその他の小動物用」とかって書いてあるのうちの「モルモくん」はその他の小動物か???って軽い怒りを覚えたわって早くも親ばかな私明日はもっと「モルモくん」とお近づきになれるかしらうふふふふ
2005.01.10
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注: お食事中の方、胃腸の弱い方はここから先はご遠慮くださいませついさっき、弟怪獣が初リバースした今年初ではなく、彼の人生初の出来事何が起こったのか分からず、びっくりして泣いておりましたかわいそうに風邪なのか、はたまた食べすぎなのか、もしかするとその両方なのかもしれないけど大逆流いたしました母は夜のお洗濯ふぅぅぅぅ、子育てってきれいごとじゃ済まされないのよねうーるるるるるるぅ今日は兄怪獣のお友達6家族で集まって新年会だったそれぞれでおもちを持ち寄り、お汁粉大会丸餅あり、切り餅あり、真空パックのお餅もあり、結構面白かった昼食を取るタイミングを失った怪獣兄弟はものすごい空腹だったらしく他の追随を許さぬハイペースでお汁粉を食べ続け、その後出現したあべかわ餅も当然のように食べていたしばらく遊んでいたら弟怪獣が頭がいたいと言い出したありゃ~、これは夜の発熱コースかい???と絶望していたのだがその後は調子を取り戻し、またハイテンションに遊び出したので油断していたら帰宅後も調子が悪い眠いのに眠れないとずーっと言っていた喉がヌルヌルすると言っていた喉の弱い弟怪獣もしかするとこれはまたまた溶連菌か?と心配していたがどうにかこうにか寝付いたので、兄怪獣とべちゃらくちゃらと話していたら寝ていたはずの弟怪獣から泣き声が聞こえてきた布団の上で何度も寝返りを打ち、ガバっと起き上がったかと思うとリバース生あくびばかり出て、生唾を何度も飲んでいたっけそういうことだったのねかわいそうに今は何とか寝てるけど、まだ胸がムカムカするみたい母、長い夜になりそうだわ
2005.01.06
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昨日、相方の実家である宇都宮から帰省いたしました今回は年が明けてからの帰省となってしまったのでまさに「お客さん状態」お料理もお掃除もな~~~にもせずに食って、飲んで、もらえるものは何でも貰って帰ってきちゃいましたただ太りに帰っただけなのに、なのに、やっぱり疲れる次男の嫁だけどやっぱり疲れるそれもこれも全部精神的疲労気疲れってやつですな絶叫母も気を遣ったりするんですよとっほほほほお義母さん1人で大掃除は大変だったろうなぁ、と思ったら大掃除はしてなかったやっぱり、義母殿、やっる~~~彼女はお花を飾ったり、装飾品を趣味良く並べたりというのは大好き人様をもてなすのが大好きだから見た目に豪勢なお料理を作るのも上手話題も豊富だし、話術にもたけている唯一手が回らないのが掃除だ片付けも苦手らしく、ウォークイン・クローゼットや納戸、物置は決して足を踏み入れてはならないもっと言うと台所もできれば入って欲しくないらしいだから必然的にお料理の手伝いはしなくてよいのだそれは同居している(2世帯住宅)長男の嫁もご同様で、彼女が義父母たちの住む階下のキッチンに立つ姿は見られないお節料理の手伝いぐらいはしそうなものなのに、と私は思うのだが、それもしない教えてもらおうとしないのか、教えようとしないのか、そのどちらもなのか、よーく分からないし、分かりたくも無いのだが、不思議な嫁姑の関係が相方の実家には存在する次男の嫁である私は決してそのことに口をつっこんだりはしない私は極少ない安全地帯にいるのだ敢えて危険を冒すだなんてバカなことはしない帰省中だけ「良い嫁」をしていればいいのだしかもうちの相方が普段不在がちで、嫁である私に多大なる苦労をかけていると義母は思ってくれている可愛い孫(怪獣兄弟)を私1人で育ててくれていると感謝してくれているだから尚更義父母からの待遇が良いのである食事の後片付けをしようとすると義母の手がすばやく伸びて、私の前のお皿を片っ端から片付けていくのだお風呂もいつも一番(これはさすがに気が引けるけど)みかんが好きと言えば翌日には大量のみかんが私の横に置かれるワインが好きと言えば翌年にはワインが何本も出てきた春休みには兄怪獣だけ休みが早くやってきて大変だ、などと愚痴ろうものなら、兄怪獣だけ1人宇都宮によこしなさい、面倒を見てあげるから、と言ってくれた普段は私1人で怪獣兄弟を連れて宇都宮に何日も相方不在で帰省するのだが、河原でバーベキューをしてくれるのも、筍取りに連れて行ってくれるのも、あれやこれやサプライズを企画してくれるのも、全部全部同年代の子供がいる義兄夫婦ではなく義父母たちだこんなに良い義父母たちだけれどこんなに好待遇の滞在だけれどやっぱり疲れるその証拠に帰省中はお便秘になるなんでだろう私の密かなワルダクミが見透かされてるかもという気持ちからかワルダクミって何って???ぐーふふふふなんでしょ企んでるだけでな~んにも実行に移してはいないけどねぇあれやこれや考えちゃうお年頃なのさぁ
2005.01.05
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