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成田から海南航空の直行便が異常に値上がりし、初めて乗る北京乗継のCA機。ちっせー飛行機だー。安いから白人もロシア人も中央アジア人種も沢山いて昔の貧乏旅行時代を思い出すぜ。昨年に続いて西安1人旅。ネットで、インドでサリーを買う と検索すると沢山のブログが出てくるが、西安で拓本を買う、と検索しても全く出てこない。インドでサリーを買いたい 人数より 西安で拓本を買いたい 人数の方が少ないのだろうか? 少ないだろうな。日本人に限っても、多分前者は10万人以上いるだろうが後者は日本に100人も居ないかもしれない。サリーを着て写ればインスタ映えするが、拓本はインスタ映えとは無縁だしな。福井県坂井市の九頭竜川河口付近と思われる。北京のトランスファーは何の心配もいらなかった。黄土高原を流れる黄河と思われる。北京で入国審査終わってるので、到着後に直ぐにバスに乗りロンハイホテルへ、25元。そこからタクシーで13元で、ホテル着。ホテルは 西安ユニオンアライアンスアトラヴィスエグゼクティブホテル(西安聯邦中航商務酒店) 鼓楼の南側300メートルぐらいの場所。いいわーこの雰囲気この喧騒!別に特別美味しくはないけど、外れるのも怖くて去年も入った餃子店へ。やっぱり格別に美味しいわけではない。
2018.06.23
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明洞のど真ん中にある ジェイムス チーズ トゥルカルビ 明洞店 に行ってみた。 チーズの量を選んで、ポークリブを焼けたチーズに絡めて食べるというもの。 不味くはないがスゲー美味しいとは言えない。 ソウルは地方からの韓国人観光客も多いから日本人以上に多分韓国人観光客が多かった。 最後ご飯を入れて チーズとかと絡めてチャーハンみたいに出来る、というか全ての客がそうしている。 ーんーーそれもそれほど美味く無い。辛いんだよな。。 4回の韓国旅行を終えて思う。韓国の食べ物は焼き肉やダッカルビなどとても魅力的と言う人やマスコミが多いが、だいたい辛いし決して凄く美味しいものではない。タッカンマリ、参鶏湯、冷麺などバラエティに富んでいるが、全て大味で繊細な味とは言えない。とすると食に関して魅力的な旅行先ではないと私は思う。 ソウルの食事はサイコーなんて言う女子がいたら日本食をロクに知らないのではと信用出来ない。 金浦空港で最後に選ぶときもウドンと息子はカツ丼頼んでしまった。
2018.04.08
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カジノへ行き焼肉を食べビールとソジュ ハンジャン!を飲み 屋台のピザを食べたりした。カジノは息子がトータルプラス、私はトータルマイナスで親子でトントンだった。3日目。世界遺産登録された南漢山城へ向かう。ここは外国の攻撃に際して、ソウルの首都機能が避難出来るように、1627年に築城された周囲12キロの城壁に守られた山城。清が攻めて来たときに王と側近が実際に避難し籠城したという。世界遺産47箇所目達成!! 100箇所達成出来るかな。。
2018.04.06
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去年に続いてまた来てしまった。東大門デザインプラザの設計者は、新国立競技場を当初設計した建築家ザハ・ハディッドである。ほんとうに美しい!!コストを気にしていない素晴らしい建築だと思う。今になって思えば新国立競技場もザハ案で行くべきだった。今の大成建設案はどうだろう??東大門デザインプラザから大きな交差点を南西に対角線に渡った付近で、初めて本場の参鶏湯サムゲタンを食べた。コラーゲンがじわじわ身体に浸透してきて誠に美味しいのであった。ビビンバ食う長男と昼からビールを飲んでスミダ!!っ
2018.04.05
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4回目のソウルに長男と男旅で来ている。長男は7年ぶり2回目のソウルである。韓国は19才で成人だから今回は19になった長男をカジノに連れて行くのが旅行の大目的。何故未成年の息子をギャンブル場、賭博場に連れて行くのか?と思われる向きもあるかもしれない。私はラスベガス、バンクーバー、シンガポール、ソウル、マカオのカジノを何度も何度も訪問し、戦って来た。そして白人、プエルトリコ系、華僑、アラブ人、。様々な人間を見てきた。シンガポールのマリーナベイサンズのカジノは東京ドームよりでかくて、一万人ぐらい入れそうだった。そこではチャイナタウンから買い物ついでにサンダル履きで来た様な、身なりの汚いオバハンが、バカラに4000ドルを賭けて、20秒で失い、また4000ドル賭け、、を延々と続けていた。俺にはそんな財力、度胸もない。言っちゃ悪いが薄汚いオババがそういう掛け方をするのがアジアのカジノなのだ。オババの4000ドルや5000ドルは、私の1000円から3000円ぐらいの感覚の、そういう金持ちということだ。ソウルのカジノは客層がとても悪い。嫌悪感を抱く程だ。でも、マキシマムベットが低いからシンガポールほどではないが、中国人で、身なりも口も汚い富裕層がバンバン大金を賭けている。そういう現実を長男が19歳で見て、世界の実情を肌で感じるのはカジノしかない!世界の富の98パーセントは2パーセントの富裕層が握っているのだ。←ちょっと違うかもしれない。。とにかく非日常の経験を買うのが若者には大切なのである。ミレニアムヒルトンのカジノに既に2回行って長男は少しプラスしているが、俺はマイナスしている。最終的には勝って帰るつもり。2日目。東大門駅で乗換2つ目シンソルトン駅にある風物市場という蚤の市に行く。ガラクタと骨董と何でも売っている。長男は興味無さそうだったから1時間ぐらいしか滞在しなかったけど、1人だったら1日いたかもしれない。古いペンを買った。。
2018.04.04
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19になった長男と2人でソウルに来た日の夜、 店内綺麗そうだったからテキトーに入ったお店。 肉を頼めば、副菜の野菜、キムチ、チヂミとかラーメンとかは自分で作るのだがいくら食ってもいいスタイル。飲んで食べて78000ウォン。安いのではないか。 息子も ビール美味えな〜!とか言いながらガブガブ飲んでる。ソウルで子供と差しで飲める日が来るとは!!ちなみに韓国は19歳から飲酒可能だから違法ではない。
2018.04.04
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妻と別れてミレニアム ヒルトンのカジノへGO!! 駐車場側の裏口から入るとご覧の様な場末感満載。。 あー正にこれからカジノへ行くんだなーという気になる。 これまでラスベガス2回、バンクーバー2箇所、シンガポール2箇所、マカオ、韓国3箇所といろいろなカジノへ行ったが、ソウルのミレニアムヒルトンホテルは最も客層が悪いと思うが、実はわたくしにはそれが逆に心地よし! カジノで勝って戻り、家族で黄金牧場という店で焼き肉やスンドゥブなどを食べ、もう一度22時からカジノへ参戦した。ほんだら、最初勝った金額の3倍負け、深夜にトボトボとホテルへ戻りました。 ミョンドンでサーティーワンを食べる二男はまるで韓国の若者みたいだった。 海ホタルー!
2017.07.30
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朝ごはんは明洞聖堂の方にあるこの店で。 辛いのが苦手なので安全そうな冷麺やウドンみたいなのと餃子で。 少しミサイルが怖かったが、今日は高校生になった二男に単独行動を指令した。二男はロッテタワーの水族館に行ってから文房具屋巡りするとのことで、地下鉄駅に消えて行った。出川だってやれるんだから大丈夫と余裕で行ったわ。 妻と2人になっちまって若干面倒だったが、故ザハ・ハディド設計の東大門デザインプラザを見学。非常に複雑に組み合わさっている。頭の中どうなってるんだろ? 外壁はご覧の様なパンチングメタル的な金属板がくまなく覆っている。よくぞこんな無駄な建築物を造ったもんだ。東京都の職員もきっと200人は視察に来たと思う。 ソウルは漢陽と呼ばれた。漢陽の城壁の東の通り道であった東大門は、外側に円型の防護壁が併設されていた点が南大門とは違った。 カンナムのアックジョン辺りはゴチャゴチャな明洞とは違ったハイソな風貌だった。
2017.07.27
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明洞 ミョンドンの地下鉄駅の出口に直結するロワジールホテルの13階にチェックイン。ソウルタワー・ビューだった。 ユガネ という釜山発のタッカルビの店が明洞に出来た。鶏肉と野菜などを辛く炒めるというトンデモない食べ物。写真の様にイイダコを加えることも。地元の子供連れはチーズを入れてる人もいる。これとにかく辛い、辛過ぎ!! 私は辛くてギブ! 辛いの大丈夫な家族は一生懸命食べてましたけど、わたくしは今度こそ冷麺に切り替えました。
2017.07.27
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諏訪湖 だと思う。 新潟の海岸線だと思う。 ソウル市街。 羽田0900時発のアシアナ便は1130時には金浦空港に着いた。3度目のソウルでようやく世界遺産に登録された水原城に行く。そのため水原に興味ない家族と離れて単独行動に。ソウルから地下鉄又はKORAILで約1時間南下した水原市にある。KORAILの切符を買ったりソウル駅の乗り換えが面倒に感じたから、パスモみたいなので入れるし地下鉄1号線からKORAILへ乗り入れするルートを選んだ。 しかし後から考えると、ソウル駅から数えて水原は22個目の駅となり、たっぷり1時間かかったから、ソウル駅からKORAIL急行で行った方が早かったかもしれないし、そうでもないかもしれない。自分のホテルの最寄り駅から考えると良いだろう。 水原駅に着いたら巨大なフードコートがあった。都会だ、大宮か船橋ぐらい都会だな。暑い。 現地の人がムール貝入りの冷麺を食べてたからそれを指差して同じモノを注文したら、熱いニュー麺みたいなのが出て来たよ。暑い中熱い麺を注文したとは、、、。でも優しい塩出汁で貝の他にエビ、イカ、ワタリガニが入っており美味しい。 タクシーの運転手に川の上の門の写真見せたらその門に来てくれた。500円ぐらい。 スウォン華城は、図のように街を取り囲む城壁が造る城塞都市で、城壁は周囲8キロぐらいだそう。 少し歩くと東の門の広場に来た。東の門の外側には半円形の防護壁があったが、城壁は低く守りは弱そうな砦だった。なんか西安の城壁見た後だからスケール小さく感じてしまう。 昔の練兵場の跡地に弓(アーチェリーね)を射てる場所があったのでやってみた。10本2000ウォン。終わったら自分で矢を取りに行く。 城壁の中に普通に商店街や住宅があり太い道にはバスがバンバン走っている。城壁をジョギングしてる人たちもいる。街と城壁が現在も共存している面白い街だった。
2017.07.26
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2017.07.26
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ブレスレット3個全てを物々交換してしまい、手首が淋しかったので、クスノキの種類で、金糸楠という木から出来ている数珠風のブレスレットを買った。光沢が素晴らしい!。200元の値札だったが80元まで値切った。とはいえ現地の感覚で6000円ぐらいの高額である。金糸楠は、清時代に皇帝の家具の為に伐採し尽くされたため、絶滅したと考えられている。古民家の梁などに使われていた木材が出てくるのみであり、そのため高価だ。西安での目的をほぼ達成したので、鐘楼の南西にある西安名物の餃子屋に入ってみた。店内は若者が多い。餃子は基本全て水餃子で味はまあまあ。。牛肉うどん、みたいな麺はボソボソして美味しくはない。全体的に量が多いんだよなあ〜。夜ごはん代は60元。明日の朝の成田行き飛行機が08時15分発と早いので、バスは0600時からあるらしいが荷物も多いのでホテルに頼んでタクシーを呼んでおいて貰う。飛行場まで150元の前払いだった。翌日、600時にちゃんと黒塗りの、日産のハイヤーみたいな凄い車が来ていた。運転手も礼儀正しく安全な運転で荷物なども上げ下げしてくれた。渡す必要は無いのだが、安全運転して欲しいから、チップ5元。のろまに感じるほど安全運転だった。0650頃、西安空港第3ターミナル着。カウンターは結構混んでる。海南航空では荷物預け入れは1人一個まで、重量10キロまでだから注意が必要。越えると追加料金3500円ぐらいかかるらしい。飛行機は定刻に離陸した。機内食はまた牛肉の焼きうどん みたいな麺だった。
2017.07.06
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昼飯を食べる時間が惜しいので、コンビニで肉まんみたいなのを2個4元で買い、書院門前からタクシーで大雁塔へ向かい、タクシーの中で肉まんみたいなのをモグモグ食った。5キロぐらいか、かなり乗ったが、タクシーは僅か15元だった。14時30分ぐらいだったが、大雁塔に着いたら物凄い暑さだった。しかもこの寺は異常に広くてとてもじゃあないが掛け軸などの荷物持って塔は登れないと思ったから、塔の登頂は諦め、次に行く小雁塔は絶対登ろうと決めた。記念写真を頼もうと誰か探してると、西安にきて初めて日本語を話す2人連れ発見!!サラリーマン風の方にお願いした。西安に来て3日目にして始めて日本人、日本語を話している2人連れを見た。ところが、この30代ぐらいのサラリーマン出張風の日本人の一人に、俺が写真を撮って下さいとアイフォーンを渡そうとすると、no", thank you!!、、と鋭い口調で拒否って来た。多分俺が掛け軸とか沢山持っていたので、何かのお土産売りに間違えられたと思われた。スイマセーン、日本人なんですよ〜、我是日本人、、、ウォーシーリーベンレンなんですよ〜、写真押すだけでいーんで頼めないすか??と日本語でいうと、彼は引き攣った笑顔を見せて了解して写真を撮ってくれた。やべーなチャイナ化して来たのかな。大雁塔の前から、再び、何台かのタクシーに拒否られてから、ようやくメモに小雁塔と書いたのを見せて一台のタクシーが乗せてくれた。大雁塔から小雁塔までは結構離れており、6キロぐらいか??17元だった。。小雁塔は入場料と登頂料込みで30元なので、まあ500円ぐらいだから普通だと思う。兵馬俑の150元は世界基準で高いと思う。小雁塔は中国人には高いけど、まあ世界の観光地としては普通か安い方だ。小雁塔の内部は13階層構造で、唐の時代には本当は15階層まであり88メートルだったらしいのだが地震で壊れた50メートルぐらいになった模様。暑い中を、狭い階段を上がっていき、途中で心臓破裂による死の恐怖と戦いながらも屋上へ着いても、大した達成感もなく、こなければが良かったかなと後悔するが、一応世界遺産に登ったんだ!!やったー!と自分を鼓舞した。小雁塔からの眺め。。西安名物の 涼皮麺 6元、全然美味しくないよ。。
2017.07.06
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ふと俺は中国の石、玉=ぎょく の文化を思い出し、左手に着けていた2つのブレスレットと交換しないか??と言ってみた。するとこれまではオヤジがディスカウントして売る事を抑えに回っていたオバハンが俄然眼を見開き、何だそれは!幾らだ?!産地は?!と色めき立つのがわかった。俺は付けていたタイチンルチル=金針水晶13ミリと本水晶13ミリブレスレットを渡して間違い無く本物だから日光に当ててみてくれと言った。オバハンは、ブレスレットが幾らだ、幾らだ!?と言うので、定価はもっともっと高いけど、実際に買った値段より少し高めにゴールドルチルが2600元、水晶はほぼ買値の300元と、買い値を真面目に答えてしまった。いや日本での水晶などのの価格ほどいい加減なモノは無いのだった。金針水晶13ミリは10万円ぐらいの定価だったけど25000円ぐらいで買ったので、まあ偽物天国の中国に来たらもっと高くなるし、これまでこの国の石を売る店で本物の水晶とか見た事無かったから、適度な価格を言ってるのだと思った。するとオヤジも金針水晶の価値が分かり始めたのか、欲しくなったのか?顔真卿とブレスレット二つと交換して良いと、夫婦でそう言った。。イヤイヤ、、ちょいとお待ちなさいよ、顔真卿は2000元に値切って、銀行だ両替して17時に取りに来ると手を打ったでしよ?ブレスレットは2つで2900元なんだよー、、と日本語で言ったりメモ帳に書いたり、、。顔真卿と2600元のタイチンルチルとを交換してあげるから本水晶ブレスレットは300元だから返せ、と言っても返してくれない。。これまでかなり負けてあげたからーみたいなこと言ってオバハンが薄い笑いを出して来た。。こうなったら俺はこんな事もあろうかと持って来たどでかい17ミリ玉の、もっと澄んだ茶水晶にゴールドルチルがたくさん入ったブレスレットをカバンから出して高々と掲げて、ブラジル産の金針水晶100グラムの本物だーっ!ツェンダーっ!=真的!ー、どうだオラーっ!と叫んだ!!オヤジ夫婦の目の輝きは最高潮に達した!!オバハンはこの大きな17ミリ玉のブレスレットを日光にかざして、近所の他の店の人達に見せて本物かな?みたいな事を言いあって騒いでいる。。本物に決まってんだろ、そのキラキラ度合いを見ろよ!グラム2000円の定価20万円だぞっ!と俺はドヤ顔で、しかし良心的に1つで価格は3600元=57000円ぐらい、と手帳に書いた。ま、本当は買った値段はこれも30000円以下だったのだが、定価は20万円だし、オヤジ達もかなり以前に安価に仕入れた拓本を売ってんだろうから、バカし合いなのだ。でもまあブレスレットは良心的価格だと思った。俺も良心の商売人だ。近所の目利き風の人が本物だと言ったらしく、てか本物は当然だが、、夫婦で大小お揃いで腕に嵌めると、二度と離さなくなった。おい、ちょっと待て、顔真卿のは取り替えたとして、その大きなブレスレットは3600元だから金の小さい方のブレスレットを返して更に1000元分の拓本を出しなさい、と俺は言った。しかしオヤジとオバハンは、その瞳の中心にブレスレットを映したブレスレット黒目になってしまっていた。憑かれた感じで腕に嵌めたブレスレットを返そうとはしなかった。元々オヤジは木の数珠ブレスレットをしていた。オヤジの腕に収まった17ミリ玉のタイチンルチル、この品質で3600元なら中国ではお買い得だ。。これまでは俺の瞳には拓本が映っていて、オヤジ達が売ってやると、つまり立場的には俺は下位に居たのが、完全に形成が逆転した瞬間であった。風向き、潮目が変わったと言うのだろうな。オヤジとオバハンは瞳をブレスレットにして、狂ったように拓本を出して来て、かなり大きな碑の表面と裏面セットになった周の時代のを二枚出してきて、周だー!周的!と叫んだ!!あのね、、僕だってね、多少中国には詳しいんだから、周ぐらい、そんなに叫ばなくても分かりますよ。北周でしょ、、、? 幾らですか、ハイ幾らですか?!と俺は冷静に聞くと、もうオヤジは1000元とか吹っかけた事は言わずに800とか言ってる。じゃあ周のと唐のと、大きな800元のを二枚と、さっきの顔真卿と合わせて、大きい17ミリゴールドルチルブレスレットと本水晶合わせて3900元だから、顔真卿は2000で手を打ったんだから、本当は合計で3600なんだけど、これで取り替えて上げるから分かったね。と日本語で言ったが、オバハンが13ミリの金針ゴールド水晶ブレスレットに取り憑かれて返そうとせず、オヤジが観念したかの様に、唐と魏の良さそうな拓本をあと何枚もバンバン出して来てオバハンのブレスレットを確保しようとして来たのである。健気なオヤジだ。夫婦愛を感じる。しかし、拓本は多分、かなり安く仕入れており、コストがかかって無い筈だ、と俺は心を鬼にして、その中から形と、字の形が楷書でキレイに良く出ている、そして字がしっかり写って出てる拓本を4枚チョイスして、顔真卿と合わせて合計7枚と、ゴールドブレスレット二個とで6200元だから、ちょうど同じ価格で交換だから。本水晶300元は返せと俺は言った。オバハンとオヤジは、もう今迄に十分値引きしてあげたじゃないか、水晶ブレスレットもくれよ、と薄ら笑いを浮かべて言った。俺としても実は内心は、17時にまたここまで来る手間も省けたし、顔真卿かどうかわからないが良いものを物々交換で手に入れたとても充実した時間だったから、水晶ブレスレットも差し上げたのだった。夫婦は拓本を早く仕舞えと、デイパックを指差して何度か言った。やはり価値のある大事なものを売ったからそう言うのだろう。じゃあいよいよ90分居た店を離れる時、オヤジは、店前に出して売り上げの足しにしているらしき飲み物入りクーラー箱から、何でも取れ!みたいな事を言った。この国のジュースは甘いだけであまり美味しくないから、2元=32円の水を1本貰いツャイツェンと言って店を出た。オヤジは昼飯を我慢していたのか飯食いに行くようだった。俺なんか朝から何も食べて無いよ。 結局、現金3650元で拓本7枚、ブレスレット3本で6200元分の拓本7枚、合計14枚の、イヤ2枚、3枚セットの墓誌銘もあるので枚数としては20枚の拓本を、9850元で手に入れたのである。といってもブレスレットは実際はも少し安いから7000元ぐらいで手に入れたのかもしれない。それでも112000円!!である。城壁の入場口の階段。西安の旧市街を廻る城壁は現在も保存状態が素晴らしいが、これは明の時代に作られたらしい。周囲14キロ。高さ12メートル、幅18メートルもある。幅が広いのは弓隊などが何層にも防備出来て守りやすいからなのではないかと思われる。周囲14キロは相当大きな城壁だが、唐の時代には現在の西安の旧市街の7倍の街に最大100万人の人口を抱えていたという。下の写真の右に広がる街が書院門街。書院門街で、荷物になってしまうが書の掛け軸を3枚、座右の銘にしている 寧静到遠、曹操の観蒼海の詩、などを3枚で150元と言われたが、それでも十分安いのだが、、、100元に値切って買った。そして昨日篆刻を頼んだ店のオヤジのところに行き、印章を引き取りした。出来は良かった。
2017.07.04
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中国の店の人間は、一旦取り引きが終わっても必ず他の良いものを見せて来る。他に客が居ないで手が空いていれば必ずと言って良い。この時も4枚買って、さて帰ろうと言うと、何やら大きめの拓本を出して来た。ほぼ正方形の拓本で魏の大将軍なんちゃら と書かれていて、御丁寧に碑の裏側なのか墓の蓋なのか、名前なのか大きめの文字の拓本と2枚セットになってる。最初から裏面も取ってある2枚セットのを出して欲しかったけどよ。正直、誰の書なのか、誰の墓のなのか全く分からんし、中国でもまだ分からないのではないか?名の分からない書家の碑でも碑林には墓誌銘が沢山残ってるだろうからさ。だから価値は分からないのだが、原拓本であれば、明や清時代に採ったものでなく現代採ったものであっても、魏のならば、日本なら5万円は堅いはず。そんでこの2枚セット拓本は、オヤジが言うには800だけど俺たちはファミリーだから700で良いと言った。ファミリーって!?まだ会って40分ぐらいだし、俺ファミリーと呼ばれるほど上客なのかい??と嵌められてる疑念があったのだが、いやこの夫婦が値切りに逡巡する顔の表情や会話、気配は絶対大事なものだから高く売りたい場合のものだと考えて、更に買い進むことにした。金は無い無いと言って来たが、こんな事もあろうかと2000元ずつ3袋に分けて財布にも2000元、合計9000ぐらいは持っていた。ファミリーなら500で売ってくれ、金は無い!と断固言い放ったら、夫婦で会話して、オヤジが売ってやれみたいな事を言い、妻がダメよダメよと喧嘩みたいな言い合いの末、遂に500に下がった。俺はすぐ500元払い、これで5枚手に入った。あの妻の剣幕からして絶対重刻本ではないのが明らかだ。どの墓誌銘なのかは分からないがそれは帰ってゆっくり調べる楽しみが増えるっちゅうもんだぜ。帰ってから神保町の拓本を扱う書店のオヤジに自慢しよ!とか思って買った拓本をしまいこんでいたら、オヤジが棚の一番下から大型の拓本を引っ張り出して 看看!=カンカン 見ろ見ろ!と言った。唐故朝散大夫上儀同郭君墓誌---、と書かれた縦2メートルぐらいの立派な楷書の拓本で、本当なら1200元なんだけど、1000元で譲るとオヤジは言った。すでに俺は2500元、日本円で約4万円買ったが、これはバス5停留所まで1元、安い店で麺類が6元という西安の物価から考えて日本の1/3〜1/5の感じだから既に16万円ぐらい買った客なのだ。「金は無い」と言ってるけど、金持ってるのバレてる。1000元で買わないか?と言ってる。。おそらくこのオヤジは50代だから、採択禁止令が出る前に、つまり20年前に自分で拓本を採ったのか、拓本取りの仲間から安価に大量に仕入れておいて少しずつ売って店の売り上げの足しにしているのだろうと思われる。。だから在庫はあるけども、限りがあるだろうし、あまり安くも出来ないし、このような拓本を扱う店同士の競争もあるのだろうから、次いつ売れるかわからないので売れる時に売りたいという気持ちもあり、オヤジにも多少安くしても売りたい葛藤があると思われる。内心、実は欲しい。1000元は16000円。この拓本は唐の非常に良い楷書が出ているから、売る訳ではないけど日本なら少なくとも6-7万円ぐらいの価値が有りそうに思う。名前が分かれば何処の誰の墓誌銘かぐらいは分かるだろうし、拓本はどんどん品薄になるから、やがて価値はあがるだろう。俺は売らないけど、子供達に残せば俺が死んだ後に「父は古代中国の書や漢詩や文化に興味があったのだ」と理解し、したがって子供達も中国の深遠な文化的世界観を知ろうとするはず。だからある程度の量を手に入れたい。書は唐や魏の拓本に根源的価値はあるから、この拓本は価値がある。それは確信しているが、最初からこれを見せてくれたら細かいのを5枚買うよりこれを先に買ったのにー、と思うと悔しいので、どうせ買うなら2枚で1000元で買うと決め、商人としての気持ちのギアを最大の5速に入れた。(アホだね俺も。。)ここで前から出されていた他の拓本に目を留めた。魏故----読めない、、楽崋山登城----和照墓誌と書かれ、理由は不明だが3枚セットの小さめの拓本があり、良いものだとオヤジが力説していたのがあった。崋山に城があったのか、和照という人の墓誌か?と、SIMも無く調べる事も出来ないけど、決断の早い俺は、これと大きい唐のと合わせて2枚で1000元で買う!と眼光鋭く言った。買うときは即決で畳み掛けなければならない。奥さんは ダメよー、ダメダメっ!と激しく被りを振ってオヤジはウーン、うーーっ、合計で1200元、、、と俺のメモ帳に書いた。オバハンは唐の大きいの一つで1200元でも安いのに、碑林博物館の中なら4000元ぐらいするよ!とか必死で言ってるが、オヤジはまあいいじゃないか?みたいな感じで何か言い合いしてる。ここまでだいたいがメモと言葉とジェスチャー同時に必死のやりとり、英語はほぼ通じない。英語が通じない店は白人や日本人客も意思疎通出来ず外人で買う人も減るだろうな。中国ではメモ帳必携だよ。 俺は頑として1000元から離れず、結局オヤジが根負けして2枚で1100元と言った。世界30ヶ国を通算365日以上回って、定価の無い国で様々な買い物をして来た俺から見て、このオヤジ夫婦は良心があると感じたから1100元は最低限欲しいのだろうと思い、別の銀行の袋から1100払って、これで7枚購入し取り引きを終える事にした。 既に3650元、約60000円以上買った。けど本物なら全然安い、筈??。。。60000円じゃ日本なら1枚も買えないかもしれない。真贋は分かるが、拓本の作者や意味や希少価値は今は分からない。明以前に採られた旧拓本は高価だが、これらは新拓本だしな、でも俺は満足だった。しかし、帰るついでに、最初に値段を聞いて100元だった「曹全碑」の模倣重刻拓本を俺にプレゼントしてくれ!と言うのを忘れなかった。夫婦は苦笑いしてそれを俺にタダで渡してくれた。曹全碑の模刻拓本。なかなか良い出来で素人には十分なお土産。じゃあ、謝謝!と言って帰ろうとしたが、現地の貨幣価値で考えると25万円ぐらい売れてオヤジはこの取り引きに気を良くしていたのか、カンカン=見ろ! チェンダ!!真的=本物だ! と、今日100回目のフレーズを大きい声で言った。何事か?と思ったら、オヤジはガンジン!!とドヤ顔で吠えた!!顔真卿だ!と言ってるのである。。確かにこれまで見せてくれたより大きな凄味ある拓本で、確かに上野の国立博物館で見た顔氏家廟碑と同じような隷書みたいな楷書体で同じような大きな字が並んでいるが、顔真卿かどうか全くわからない。。碑の後半に「碑文刑部尚書顔真卿撰」という文字はあるが、文を撰じても書は顔真卿かどうか分からないのではないか??。しかしオヤジとオバハンのドヤ顔から判断して顔真卿と思っているのは間違いなさそうで、彼らも知識が無くそう思い込んでいるのかもしれない。ま、顔真卿でなくても、これだけ大きな碑だから名のある碑かもしれないと考えた。。金はもう無いが、幾ら?=多少銭?ドゥシャオチェン?と聞くと、お前だから2500元 と、そんな風にオヤジは言った。博物館なら5000元はする、と。 博物館の中に原拓本売ってたのかな?? 碑林博物館内に4個は売店があったから分からなかったよ。5000元で顔真卿の拓本買えたら安いよね。8万円ぐらいだし。。俺は自分で持っている玄奘西行図の碑林博物館の保証書と写真を見せて博物館の中の売店で本物かどうか聞きまくってたから本拓本が売ってるかどうか良く見なかったのだ。ちなみに俺の持っている玄奘三蔵の掛け軸の原碑はもう博物館の資料館保管となり公開していないらしいが、保証書は間違いなく本物だから、拓本も95年ならば本物だろうと売店の人は言った。 話を戻すと、顔真卿の本拓本らしきものが40.000円と言っているのだ。安いと思う。日本だったら新拓本でも顔真卿ならば20万円ぐらいするんでないか??顔真卿ではなくても縦2メートルの碑の原拓本でこれだけの字が彫られていればかなり価値はあるだろう。もっと早く見せてくれたらこの所謂顔真卿をまず先に買ったのにさ。。オヤジよ!何故今になって見せるのだ、!? 内心俺は失敗したぜー!と思ったが、一見客には本当に良いものは見せないのかもしれない、俺は7枚3650元で買ったから見せてくれたのかもしれん、前向きに考え直して、しかし、今日中に大雁塔と小雁塔に行かねばならないから時間も無いぞーと考えて、既にこの店に1時間いるのだが、、金は無いが、2000元にしてくれるなら銀行で両替して17時に戻って来る!と真面目に答えた。果たしてオヤジとオバハンもクソ真面目な顔で黙り込んでしまった。。。しばらくしてオヤジが、、リヤオ、了、みたいな事を言ってオバハンも仕方なしに頷いた。この2人の表情から顔真卿はともかくとしても、原拓だろう事は確信出来た。本当は金はまだ2000元は全然あるのだが、まあ大雁塔を回って後で来ようと、途中で買う気が変わるかもしれないし、とも考え、後で来る事にした。 それでもオヤジはまだ大きな拓本とか墓誌銘みたいなのを何枚も出して来て、オバハンが、金無いって言ってんじゃん?風の忠告をしているが、オヤジは見せるだけだ!って言い返していた。いいオヤジである。
2017.07.02
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6/30 9時30分出る。ホテルの近くに止まっていたタクシーに碑林と言ったが近過ぎるのか断わられた。西安のタクシー運転手は大体が生意気野郎でちゃんと下手に出る上海とは大違い。。歩くのは面倒だから、西新街交差点を渡り回民街の方に行けばバイクタクシーがいるかなーと思って行ったら、かなりの爺さんが運転している電動バイクタクシーが来た。碑林へ行けというと20元と言われ、タクシーなら8元だからどう考えても高いのだが、日本円で考えると大した金額差はなく値切るのも面倒になって20払った。他にバイクタクシー居ないし、金より時間が大事なのだ。走り出すと、このジジイは20元も取って悪いと思ったのか、鐘楼で写真撮るか?とか言ってイチイチ止まったりして、うるせー先急げっての!おのぼりさんじゃねーぞって思っても叫んでないが、プーヤオ!不要!って言って急がせた。あっと言う間に碑林博物館正門前に着いた。10時ジャスト。昨日見た書院門街とは反対の東側に博物館の正門があって、正門前には拓本を飾っている店が数件あって、北魏の墓誌銘っぽい正方形の拓本を飾っていた店が気になり先に入ってみた。店の中には有名な摸倣拓本のお土産用のが封筒袋に入ってずらーって100種ぐらいはあった。本当は額に入ってる北魏の拓本が本物か?幾らか?ってスグ聞きたいんだけど、値段の無い買い物て焦りは禁物と、値段の無い世界を回っている俺は骨身に沁みているから、平静そうに摸倣拓本の「曹全碑」を手にとり幾らかと聞くと100元だった。100元は1600円だから吹っかけてるなー60元ぐらいが相場かなー?と考えた。でも模倣は買う気なんて全く無いので、そして気の無さそうに、いよいよ、北魏の墓誌銘を指差して、幾らか=多少銭?と聞くとオヤジは800元と答えた。、、、800ったら12800円だから以外に安いよ!!これは買いだな!とウキウキしながら、、。顔は平静を装って、他にも原刻本らしいのを見ていたら店の奥から何枚か魏の墓誌銘を出して来て、ツェンダ!!=真的!本物だ!とオヤジが力説した。全部700とか800元と言ってたが、オラはもうこの時点で内心、全部買ったる!値切って買ったるっ!!と思っていた。しかし、値段の無い買い物では焦れた方が負けると思い、、先に博物館に行ってくるからこの4枚キープしておけ!と行ってオヤジの妻らしきオバハンに50元札を渡して通っぽく消えた。やっぱ現金に弱いのは世界共通でオヤジよりオバハンだと思ったので。するとオバハンは50元札をデカイ巾着袋にしまった。その中に金が結構入っていた。 最早中国でも魏時代の碑から取った原刻本は、あまり有名なものでなくても3万円ぐらいするのではないか??それが12800円だって?!でも碑林博物館の真ん前で店やってるオヤジならば、1997年頃に中国で拓本を碑から取るのが禁止になった時慌てて業者が駆け込みで沢山拓本を取ったと聞いたけど、それを入手するのは容易かったはずだ。あのオヤジの店の奥には無数の半紙が折り重なって山積みになっていたぞ?!価値があまり無い拓本だろうか??と俺は拓本の事ばかり考えていた。碑林博物館の入場は70元、西安の城壁と一緒なら100元だった。城壁だけは50元だから20元割引となる。城壁の登り口は碑林博物館の真ん前なので100元セット券を購入。高いけど城壁にも登ってみたい。都会の真ん中で碑林の中はかなり広かった。そして、玄宗皇帝の745年 石台孝経が来場者をまず迎えるように出来ている。曹全碑や皇甫誕碑や顔勤礼碑、争座位稿などの有名な碑と向き合った時の感動は、言葉に出来ない。。唐の時代、600年代の日本なんて、国の体を成していなかった。国ではない。単なる街か村であった。多分現在の喜多方市ぐらいの街しか無かっただろう。中国には既に100万人都市の長安があった。それは現在のニューヨークみたいな人種のるつぼだったのだ。本当に素晴らしい歴史遺産、行くしか無い。この碑林博物館の事は有名なのであまり記載しないが、昔の大書道家が書いた碑文、それを石板に篆刻した、つまり石碑の原本が3000本保管されており非常に興味深い。本当は3時間は見たいところだが、2時間弱しか居られなかった。非常に美しい文字が並ぶ墓誌銘の数々。一方、トカゲが死んでもそのままになってたり、やや保管状態に疑問も。博物館の売店で、本物の拓本販売と日本語で書かれているが、売っているのは重刻の拓本。つまり、拓本として採ったのは間違いないから本物は本物なのだが、碑がレプリカだから原拓本ではないのだ。それを本物の拓本を販売と堂々書く所が偽物天国中国の底力だ!! 取り敢えず、碑林博物館のお墨付きのが欲しかったから、模刻された王羲之の蘭亭序を140元 、約2300円で購入した。後で拓本屋のオヤジ夫婦に言ったら馬鹿だなあ〜、、みたいな顔された。。 12時に博物館を出てオヤジの店に向かうが、碑林博物館の正門の、正に門の隣の1軒目の店にも、唐の墓誌銘みたいなのを額に入れて出している所があった。これも本物だろうなと思い、また碑林博物館で重刻の掛け軸を350元ぐらいで売ってたのと同じような拓本が並んで掛けてあって、それらも原拓本なら欲しいなー、と考えたが、まずは時間が無いから道を挟んだ角のオヤジの店に入ったらオヤジと奥さんが手ぐすね引いて俺を招き入れた。ここから価格交渉開始!!。俺は一枚か二枚しか買わないからーとジャブを放ちつつ、二枚で幾らか!と、魏の時代の良さそうな墓誌銘のような楷書体の拓本をすぐ2枚で1300元まで下げさせ、ここからは日本からわざわざ来たんだとか、このTシャツを見ろよ上海博物館の懐素の書だそ!とか、延々俺は日本の書道家だとか、あーでもないこーでもない無いと言って3枚合計で1800元まで下げさせて、結局最初預けた50元足す2000元で、何だかわからないが原拓本らしい墓誌銘を、4枚で2050元でゲットした。原拓本は採取禁止になっているし、どんどん失われて行くので、価値は買値の約33000円より多分遙かに高い事は想像できる。ここで止めるはずだったのだが。。。つづく。オヤジは本に載ってる拓本だから。と力説していたので、中国では歴史資料と認められてる物もあるのかも。上の写真の染府君墓誌銘は1991年河南省の出土となっている。
2017.07.02
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6/28 成田から海南航空で5時間乗り西安の咸陽国際空港に到着したのは現地1900時だった。羽田からは直行便が無いのだ。中国は4回目で、台湾香港を入れた広い中国なら7回目になるのだが、ほぼ中国語は話せない。海南航空は聞いたことないが、ANAなどと並んで5スターを獲得している。JALはもっと下の4スターとなっている。機内食は三種から選べた。兵馬俑とか大雁塔などの世界遺産に行きたいのと、それと西安碑林博物館を見学し、出来れば本物の拓本を手に入れたいと考えている。しかしネットで碑林を調べてもあまり情報が出てこないので困った。碑林に行くような日本人は高齢者が多く発信手段が無いためと思われた。これでは先輩達の後に続く我々同好の志を持つ方が困るので、あえていつもの短絡的ブログではなく、同好の方の参考になるように、また自分の記録用に、異常な長文であるが、しっかり書くつもりだ。また、最近キングダムを読んでる若者たちも西安、咸陽に行きたくなるかもしれないので、そのためにも兵馬俑への行き方の辺りはしっかり書く。関心無い方はあまりに退屈な話になるので読まないように。なお、2017年6月現在.1元は約16.2円である。。ツアーも考えたが1人は割高だし何せツアーは自由な行動が取れない。良い古い物を買うのには買い物時間が十分に必要だからDeNAトラベルでエアーとホテルのみ予約した。ホテルは写真の真ん中の建物。鐘楼から北へ5分ぐらいの立地。Ramada Xian Bell Tower Hotel ラマダ西安ベル タワー ホテル (西安華美達兆瑞酒店)6/28 飛行機到着。黄砂だかPM2.5だかわからんけど空気はモヤがかかって空港内でも暑い、入国審査待ちなどで19時30分ぐらいになってしまった。バスは巴士と書く。市内へのバスは2100時まであるが、バスのチケット買ったりバスの行き先確認するために地図見せて鐘楼を指差したりそんでバス待ったりしてようやく鐘楼に着いてまたタクシー乗ってホテル行くのならば多少高くても150元ぐらいならタクシーでも白タクでも乗った方が良かったかもしれないと今になって思う。ともあれ鐘楼までバス25元で済んだ約400円だとか思ってたら、バスが止まってグランドメトロパークというホテルだった。あ、ここは鐘楼より300メートルぐらい東側だから、つぎ鐘楼行くのだな、と思って乗ってたら、城の外に出てしまって終点に着いてしまった。どうやら城の東側だ。くそっ、バス乗り場のババアがこれ乗ってけば鐘楼に着くって言ったから乗ったのに。仕方なく、地下鉄にでも乗ろうと思ったが、バイクの後ろに荷台と椅子みたいなのが付いてるバイクタクシーがなんちゃらと声を掛けて来て、時間が大切だから、交渉して20元でラマダホテルまで行って貰った。乱暴極まる運転だったよ。ホテルに着いたのは2140時ぐらいになってしまったが、近所の、夜まで賑やかという回民街に行ったらまだスゲー人混みだった。 ホテルに戻り寝ようと思ったら蚊が出たので、持参した蚊取り線香で撃退。6階だからかな。。6/29 朝8.25ホテル出る。もう少し早く出たかったが、出遅れた。バイクタクシーで10元ぐらいで西安北駅の遊5のバス乗り場まで行ってやろうと思ったが、西街門のホテル周りにはバイクタクシーが全く居なかった。朝は少ないのかも。仕方なく北大街交差点まで歩き地下鉄へ。肉まんの中身がおやきの野沢菜みたいなのが入ってるのが、1.5元で駅近くに売っており非常に美味しい。地下鉄で一つ目の五路口で下り北へ歩くと西安北駅のバス乗り場の広場に着いた。地下鉄はこんな感じ。進んでる。遊5 306 のバスは何台も連なっていて、客がものすごい勢いで入っては発車していく感じ。乗ったバスは日本人は多分俺だけだった。乗ってから15分ぐらいで華清池か兵馬俑へのチケットを売りに来るから兵馬俑とメモに書いて見せれば良い。7元払うと小さいチケットをくれる。9時台でも日向は暑くて熱くて死にそうになる。体感で38度ぐらいあるので帽子は必携だ。歩くと疲れるので楊貴妃と玄宗皇帝の離宮という華清池、華清宮はパスと決めた。大した見ものは無いらしい。実質2日しかないから時間を大事にしないと。兵馬俑の辺りはど田舎かと思ったが実はかなり都会で大学や病院が多数あった。たっぷり1時間かかって兵馬俑に到着10時20分。チケット売り場まで歩き荷物検査を受けてやっと入場。スゲー暑い。とにかく暑いし人がものすごい多い!白人もいるが圧倒的に中国人の若者たちとか修学旅行みたいなのが多い。誰かのブログでこんなに歩くなら5元のカート乗れば良かった、と読んだので、暑過ぎて迷わずカート乗り場へ。10分待って乗った。兵馬俑1号抗に入って、テラコッタ製の兵馬の大軍団と対峙したとき、この時の感動は言葉に出来ない。少し泣いた。観光客の数も凄いけど兵馬の数も凄い!26歳の時から来たかったがやっと48歳で遂にここまで来た。ハワイ6回、グアム5回アメリカカナダシンガポールバリソウルバンコク台湾香港など家族旅行ばかりで、たった5万円でこられるのに、他の選択肢に負けて西安が22年も疎かになってしまったよ。余りに広く暑いところ、60過ぎたらもうきっと無理だよ。来て良かった。キザの三大ピラミッド並みの超A級世界遺産でした。既に万歩計は12200歩を指している。出口から駐車場とかバス乗り場までは延々1キロ以上の土産物屋街になっている。この辺り中国人は日本人より商魂たくましい。歩いていると結局は釣られて土産物を買い込んでる俺がいた。買い物して満足して焼き鳥みたいな焼き羊を3本10元で食べた。大きいから昼飯これでいいかな。イタチとか熊の毛皮が売ってる。誰が買うのかな?昔の秦時代の大型兵器が展示されている裏道があった。とても興味深いが、裏道で何の看板も無いため誰も居ない。勿体ない。1345帰りのバスに乗る 遊5 306 帰りも65分かかった。移動に時間が取られるから早めの行動を。入場券150元カート5元遊5 306 のバス乗り場は城壁の外側なのだが、地図ではどうやって外に出るのか事前に分からなかったが、このように城壁の下が広く開いて行き来出来るようになってるので心配はない。兵馬俑の事は詳しくは書かないが、とにかく圧倒的にスケールが違う。百聞は一見にしかず、行くしかない。入場券150元は日本円で2500円と中国では相当高額だが仕方なし。また、秦始皇帝陵という山?の様な広い場所まで、この入場券でシャトルバスに乗れるそうなのだが、まだ全く発掘されておらず、ただ山があるだけという事なので、時間と労力を惜しんでパスした。西安駅に戻ると夕立ちで豪雨だった。雨でタクシーもバイクタクシーも全くおらず、地下鉄に乗りなんとかホテルに戻った。頭痛がした。兵馬俑は体感38度の、あまりの暑さで熱射病気味になったと思う。ほんとジジイになっちまった。しかし少し休んでから歩いてどうしても行きたい書院門街へ。ここは特に心が落ち着く場所である。2枚目の写真のような裏道も歩いた。拓本、拓片も売っている店はあるのだが、模刻の安物ばっかりだった。書院門から東に向かって、入って50メートルぐらいの左側に篆刻のオヤジさんが真面目そうな店があり、印章の篆刻をお願いして明日取りに来ることにした。石は日本から持って来たが、篆刻だけをお願いして一つ50元で4つで200という。安くしてよーと言ったが50は最低限というから4つで180元で手を打った。西成篆刻という下の写真の右側の店です。夜はホテル近くのイタリアンレストラン「ISOLA DEL NORD 西安」 に行ってみた。なにも西安でイタリアン食わなくても、、と思われるかも知れないが、俺は基本的に辛いモノは苦手なのだ。トリップアドバイザーで、西安のレストラン「1570件中の23位」の高得点を叩き出している。分かりづらいビルの11階にあるが、中は綺麗なお店でサービスもお味もよろしい。ビール2杯とパルマ生ハム2皿、エビクリームパスタで195元。なお、この国サービス料は無いので料金はメニューのままで良い。ホテルのベッドメイクもベッドにお金を置いていてもお金が残されていた。素晴らしい。
2017.07.01
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久しぶりの成田発で、しかもLCCではないが聞いた事のないハイナンエアライン。22年間行きたくても行かれなかった場所へ。2140時ホテル着。近くのイスラム街はまだ活気に満ちたワンダーランドだった、、、。エビって書いてあるけど、これ明らかにザリガニじゃん?!
2017.07.01
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3日目。雨模様。快晴で暑いのも辛いが雨もまた辛い。朝再び「ユッサム冷麺」で息子が気に入った冷麺と肉のセットを食べた。6500wは安い!これは美味しい! 雨なので世界遺産の水原城は諦めてまたの機会にした。そんでもってロッテワールドモールという最近開業した超巨大なショッピングモールまで地下鉄で移動。1日5万人以上が来場するそう。そうさねーーラゾーナ川崎の2倍ぐらいの店舗面積だろうか?いや待てよ?B2から6階まで売り場が詰まってるから、、3倍か4倍かも???集客施設として巨大なシネコンと水族館が中にあり、そんでもって遊園地のロッテワールドも隣接しており、更に現在555メートルの世界6位の超高層タワーを建設中。タワーはほぼ完成している。ロッテは釜山にも510メートルの超高層タワーを建てる模様。スゲぞ。 しかし7階のロッテ免税店は、中国人減少からなのか既に潰れていた。 今韓国で大人気のキャラクター、カカオ フレンズという。日本にも来るか?? ソウルの日本人旅行者は5年前より明らかに少なくなっていて、代わりに中国人旅行者はとても多かった。明洞はコスメショップが多く何処の店も中国人が沢山買い物していた。ソウルはほとんど日本と変わらない街で、台湾と同じぐらいの街の造り、進度だった。5年前に来た時は世界遺産を2つ観て、それなりに満足したが、果たして何度も来る程の魅力があるかどうか?人によるけど、俺は辛い食べ物が苦手だし、カジノの為だけに又来るかどうか疑問だなー。
2016.07.30
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美味しいと評判の「明洞餃子 」という店でブランチ。餃子というが、小籠包みたいな形で肉が詰まってる。あと有名なメニューはうどん、どちらも非常に美味しい。1000w.800w。 あてもなく南大門市場へ。暑過ぎる。息子が日本ではプレミアムの付いてる海外限定のぺんてる製シャープペンがあったと喜んどる。俺のペン好きが伝染ってしまった。。 仁寺洞へ行ってみたが、5年前よりも観光客向けの軽い店が増えていた。 水道橋で大好評の ワクワクウォーターガーデン みたいなイベントがソウル中心部で行なわれていた。 ソウル駅の旧駅舎 東京駅の赤煉瓦と似ているため、辰野金吾の設計と紹介されることもあるが、間違いだそう。この駅は1925年の竣工で、設計者は塚本靖。
2016.07.30
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5年前に来て以来2度目のソウルに来た。特に目的は無い。息子2人はそれぞれ受験生で下の子だけ3日ぐらいなら旅行行けるかなって選んだのがソウルだった。ぶらぶらして俺はカジノへ行くだけ。ソウルはとても蒸し暑かった。 明洞聖堂は1700年代に造られたキリスト教会で、外観も大きな教会たが、内部はもっととても大きく感じる。暑いけど祈っている人が沢山居て歴史に裏打ちされた神聖な空気がある。ここがキリスト教の国である事を体感出来る。 5年前はコエックスのインターコンチに泊まったが、今回は明洞聖堂の真ん前ロイヤルホテルに宿泊。リニューアルされて綺麗だし街の中で交通も便利だ。 ランチは明洞聖堂近くで焼肉のセット。付け合わせのモノは全て辛い! 因みにわたくしは辛いものがとても苦手なのでこの国の食事には要注意なのだ。 夜は冷麺と肉を一緒に食べるお店へ。辛いものは入れなければサッパリしたお味で美味しい。 冷麺は自分でハサミで麺を切る。切って持って来てくれればいいのにね。 1人でカジノ参戦!午前3時に玉砕しました。
2016.07.30
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11/14 西門町から歩いて8分ぐらいの所にイカの団子をとろみのあるスープにしたものと焼きビーフンだけを食べさせるヨーリィピンという店があるので歩いて行った。 !!こんな美味いモノを食べた事があったか??!!と思うほど美味しいスープだった。あっさり滋味に富んだスープにパクチーと生姜が確実に効いて、ビーフンとセットで100元。スープおかわりしました!150元!台湾一の美食の名店と言っておく。。 同じく西門町にあるパイナップルケーキの名店 港記西皇店 でお土産を買う。この店はあらゆるフルーツケーキ類と豚や牛の干し肉やジャーキーも売ってるのでお土産には便利。あっさりしたパイナップルケーキは美味。 前回の台湾旅行では行かなかった台北の4大マストタウンを全部回り、ほぼやるべき事が終わった為に、板南線の後山牌駅近くの五分浦服飾旗揚マーケットへ暇つぶしに。 洋服屋さんが縦横に限りなく続く。台北の服は全てココで仕入れられているという。信じられない安価な服も沢山ある。 一旦桃園空港に荷物を預けに行ってから野球観戦することに決めた。コインロッカーなんか無いからペリカン便カウンターで荷物1個100元で預かる。以下プレミア12の日記に続く。 羽田空港国際線ターミナルに05時15分到着。写真は入国審査前の千住博の大型絵画。 47歳にはさすがにキツイ時間。車で0600時に帰宅しましたよ。
2015.11.16
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11/13日 金 西門街のHotel近くで屋台の野菜餃子を食らう。9個35元、1台湾ドル=4円弱だから130円ぐらいか。特別美味しい訳ではないが手頃。 市政府駅下りてその名も 台北牛乳大王 というお店の、シェイカーで作る杏仁牛乳60元を。杏仁豆腐の風味で美味い! 外は真夏の暑さに。 窓に台北101と書いてあるバスに乗ったらそのバスは既に台北101を発車して市政府駅に来たらしく、なが〜いトンネルを通って木柵駅というとんでもない遠くまで連れてかれちまったぜ。慌てて戻りのバスに乗ってやっと台北101へ。バスは難しい。 前回101には来なかったけど、せっかく台湾まで来てあべのハルカスみたいな観光地に行くのは貴重な旅の時間の無駄。来る必要はないと思うね。 まだ昼前だが101地下の鼎泰豊に客待ち無かったから入った。700席はあるデカイ店である。この店は以前食べに行った本店と違って女性スタッフが全員美人でモデルじゃないかと思うほどスタイルが良い。 やっぱ小籠包は一段上の味だな。良く見たら、入り口から席まで案内する6人ぐらいのグリートレス集団がずば抜けた美人なのであって、ウェイトレスはスタイルは良いがそんな美人は居なかった。まんまとハロー効果に引っかかる客である。台湾はチップ無し国なのにこの店はサービス料取るんだ! 美人もサービス料代か。ま、ホントどうでもいい話。店出たら1200時過ぎてて客待ち時間40分と出ていた。。 ビールで腹がもたれたからタピオカ入りミルク紅茶を飲んだ益々腹がもたれた。飲み物のサイズがいちいち大きいんだよな。 金曜日は故宮博物院が21時まで延長していて、しかも入館100ドル割引。団体だと5秒ぐらいした観られない、肉!も白菜!も何分だって独り占め出来る程館内は空いてる。音声案内借りるのにパスポートが必要。 前回に続き、士林夜市に来ました。広い! 昼食べ過ぎでもたれてお腹が空いてないので、カキ入り麺60元 でこの日はやめておいた。。
2015.11.15
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2回目の台湾にピーチ航空というLCCで来ました。04時10分に車で出発、04時40分に羽田空港国際線ターミナル駐車場に到着、ピーチのカウンターで搭乗券を受け取る。05時20分までにゲートに来てと言われる。意外に忙しい。小さな飛行機だが後ろの方には結構空席があった。06時00離陸。雲の中から富士山がくっきり見えた。席は選べないけど、たまたま右の窓側だったから良かった。飛行機から景色を見るのが至福の時間なのでこれだけでも1万円ぐらいの価値あったとセコく考えたりもする。カメラより人間の目は優れているから実際はもっと明るいです。空港から台北駅行きのバスに乗り、台北駅の地下で荷物をロッカーに預けて油化街という問屋さんの街まで歩いて行ってみることにした。、、、地下街から地上に出た時の開放感ったらなかった。。魚丸湯35元を飲んだ。優しいお味。ここら辺は懐かしい感じの場所。寺院があったので御線香を買って、、お参り。昼は牛肉の刀削麺と小籠包。パイナップルケーキとエッグタルトを買い食いしてみる。こいつ良く食うな。。。tomorrow Hotel 漢字では 明日大飯店 という宿は西門町の駅のすぐ近く、日本なら渋谷センター街入り口の様な場所だった。若返った気がする。板橋という駅まで地下鉄で行って、高鉄という台湾新幹線に一つだけ乗れば桃園に行ける。品川から新横浜駅まで乗る感じ。。桃園までは10分ぐらい。駅から球場まで3キロぐらいあるのでタクシーで球場へ。国際大会で日本が出てるのにチケット売り場一箇所だけ!穴場は二つだけ!高校野球の地区予選並みの扱いか? でもお客の入りも高校野球並み。更にオフィシャルグッズ売り場も机並べただけの学園祭のノリ!!買おうと思ってたpremiere12の公式球が無いっ! なんと今回、公式球作って無い!?!らしい。では台湾プロ野球の球で試合してんのかな!?!舐めてる、。日本の応援サイドは内野だけは2000人ぐらい入ってたかも。でも回りは半分以上台湾の方っぽい、台湾の人が日本のプロ野球のユニフォーム着て応援してる。なんで??売店大混雑。板橋駅で寿司買ってきて良かった。俺らがメジャー応援するみたいなもんか?試合は大した盛り上がりもなくまあ、日本4-2ドミニカとギリギリ勝ったから良かったよ。帰り道、タクシー居ないしバスは何処行きかわかんないし、日本人はほぼ帰宅難民になっちまった。高鉄桃園駅まで30分歩いたよ。
2015.11.13
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桃園球場は、台北地下鉄で「板橋」駅まで行き、新幹線に乗り換えて10分ぐらいの高速鉄道桃園駅から3.5キロ離れた周囲には何にもない場所にある。フィールドは天然芝で見た目に美しい球場、神宮球場のような趣きがある。ドミニカ戦は日本サイド1塁側2,000人程度、ドミニカ側100人程度の観客数でおそらく高校野球夏季東東京大会の神宮第二よりも少ないぐらいのお客さんであった。試合終了後タクシーも何もない状況に置かれてしまった。結局新幹線駅まで30分歩く羽目に。
2015.11.13
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帰りの16時の船が、これまたかっきーなー!と見惚れてから乗り込むとなかなか出発せずに、エンジンが壊れた!とかで、違う船に乗り換えさせられて1時間遅れで香港に帰って来た。考察、、北京や上海もそうだったが、香港の建築現場では建物の足場が竹で組まれている。高いビルでも総足場全てが竹。一つだけ鉄骨で足場組んでるビルがあったが、西松建設と記されていた。何度も 竹の足場を見ていると、我々日本人が単純に竹は危険と考えているのが間違っていると思えてくる。軽いので移動が簡単で設置が早いし、しなり があって十分な強度なのかも。魚釣りの竿は昔は全て竹だったから、まず折れないのかも。合理的なのかも。西松建設さんの鉄骨足場なんて、現地では逆に 技術力が無いな なんて馬鹿にされてんのかも。マカオは暑かった。女性は日傘が無いと厳しいかもね。
2015.08.13
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マカオの中心街ではないタイパ島に、コタイ地区という最近開発されたカジノHotel群がある。その中でベネチアンという超巨大Hotelで、カジノ体験というのがツアーに含まれていて楽しみにしていた。しかしそのカジノ体験時間は、今回はたったの50分であった。マカオ日帰りツアーは、香港の様々な旅行会社と契約するマカオの旅行会社が混成バスツアーとして実施しているため、その日のバスに乗る客数やマカオに宿泊するグループのチェックインがあるか否かでカジノ体験の時間が左右されるという。21歳からしか入れないので、そもそも子供はショッピングモールなどを見るだけだが、オラはショッピングモールとかゴンドラとかも見たいし、カジノもヤりたいよー。時間との戦い。無言ダッシュでショッピングモールを見学。シーザースパレスとかヴィーナスフォートみたいな天井の空とマリーナベイサンズのゴンドラが動く河が合体っ!広いよ!吹き抜けからカジノが見えるわー。カジノが俺を呼んでるー! 残り25分。家族を置いて無言ダッシュでカジノへ!入り口まで遠いー。カジノ内部は撮影禁止。カジノへ入った私は目ざとく8人用ルーレット自動台を見付け、素早く500香港ドル投入。球が回って数字に落ちて次のベット受け付け開始から25秒で締め切り。締め切ったら即自動で球が回る。約一分で1ゲーム終わる。物凄いスピード、考えるヒマを与えられない自動ルーレットだが、それでも700ドルに増えたり200ドルに減ったり。。。あーー集合時間が来ちまうよー、赤の18に落ちて50ドルの4点交差賭けが決まったところで泣く泣く終了ボタンを押し、印刷されたレシートを自動支払機に入れるとピッタリ400ドル増えて900ドル返って来たーっ!!僅か400ドル、6500円でも 、カジノで勝ち は大きいぞ!!20分弱の勝負じゃ普通は焦って負けるけど、400香港ドルでも、カジノで勝って帰る人間はほぼ居ないのだっ!これまでにバンクーバー、ラスベガス、ソウル、ラスベガス、シンガポールとカジノを渡り歩いて来たが、マカオで20分で足跡を残したゼ!考察・・・カジノへ行こうとしている方へ。カジノで負けようと思って行く人は居ないと思いますが、負けてもいいや と思って行く事が大事です。勝とうと思って行く人が多いと思いますが、その為にはルールを守る事が勝ちに近づく条件となります。1.一つのジャンル以外やらない。私の場合は長年の経験からルーレットに絞りました。カジノに於いて最もディーラーとプレイヤーが勝つ確率がイコールに近いのは、統計的にブラックジャックとされていますか、但しこれも様々なローカルルールがあり世界共通の認識ではなく、ディーラーの交代が早いので運気が断ち切られ易いという欠点があります。スロットマシンもやりブラックジャックもルーレットもやり 挙句にバカラ、では絶対に勝てません。それぞれに地域のルールや客の傾向、流れや 気 のような物があります。それを理解するのに時間がかかるので、数日の滞在で様々なジャンルをやるのは感心できません。オレ誰だ? 2.負けても良い金額を決めておく。この旅行で10万円負けたら止める、とか、この日は2万円まで、とか、この夜は3万円しか持たないとか、負け許容額を設定しましょう。設定しないと際限なくカジノに滞在し、溺れ死にます。また、5000円も負けたくない、という人はカジノに入ってはいけません。周囲のギャンブラーにとってその様な人間はすぐ解りますし、賭け事にマイナスの気配を出して目障りですし、気を乱します。女性に多いです。3.これだけ勝ったら止めるという金額を決めて、それだけプラスしたら立ち去る。これは2の逆ですが非常に難しい、2の数倍難しいです。勝つと人は尊大になり全能感に支配されます。もっともっと勝てる気になります。完全なるアホです。この夜、この日、この旅行の、勝ちの予定額を決め、そこまで行ってなくても、勝ってたらいつでも止めて、後は観光に回る。それがカジノで勝ったまま帰る最善の方法だと思ってます。4. 最後に、ユッタリ構える 事です。負けが続いてもハラハラしない。焦った表情を浮かべない。余裕を持って一流のギャンブラーと同じような表情でいる。絶対巻き返すと信じることです。一流のギャンブラーって??オレ誰?続く。
2015.08.11
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今日は朝の08時15分香港島発のジェットフォイルでマカオ1日観光へ。スゲーかっきー船。マカオまで66キロぐらいを約55分で進む。到着しても船に見惚れる。かっきー!。スピード出せる様に極限まで絞ったフォルム。双胴船の美しい船体。結構沢山人乗れるし、、機能美だわー。料金はツアーに含まれているが、普通に乗ると片道177香港ドル。有名な世界遺産天主堂教会。裏側は無いのだ。張りぼて とか言われるが、正面以外は木造だったので何度も火事で焼失しているらしいのだ。したがって 張りぼて ではない。右から2番目は聖ザビエル、日本からマカオにやってきて布教したというが詳細は不明。本場のエッグタルトは9ドル。香港の倍の値段で、同じお味だった。。まあ美味しい。。世界遺産に31件の建築物が登録されているらしいが、そのうちの8箇所を急ぎ足で見学し、バンジージャンプで最近有名なマカオタワーへ。バンジージャンプのジャンプ台付近はこんな感じ。意外にしっかりしてる。もっといい加減かとおもた。登頂するには135ドルかかります。続く。
2015.08.10
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朝のHotel前。今日は一日中市内観光って事になってる。7時50分のお迎え、早!アワビ粥の朝食となってたが、鮑なのだろうか?ンなわけ無いな。粥は薄味だけどもとても美味しかった。付け合わせ的に大根餅とか春巻とかあって、朝からかなり重め。時計台。スターフェリーで再び香港島側へ。スターフェリーは旅行者にとっては定番みたい。フェリーの内部。ビクトリア・ピークという山の上に行く。景色は良いけど暑くてたまらんゾ。気温は33度ぐらい。何故日本がくそ暑い夏にもっと暑い場所に来てしまったのかと悔やむ。。ナントカという朝市の庶民的地域。トランスフォーマー ロスト・エイジ の中でこの古いマンションが壊されたという。築50年で、5棟で1万人居住しているらしい。このボロそうに見える建物で、2DK60平米で、築50年の中古で、何と!7000万円するらしい!⁉︎。円安の今だからというのもあるが、確かに他の物件も不動産屋の張り紙の価格はどのマンションも中古でバカ高いぞ。ちなみに一戸建ては香港にありません。昼飯は飲茶だったが、一番美味いのは当然サン ミゲル。ネイザンロードでエッグタルトを食べてみた。4.5ドル。熱々で美味。食ってばっか。晩御飯は北京ダッグ他。北京ダッグ美味しかったが、一番美味いのはチンタオビールで決まりですな。夜はブルース・リーなどの銅像があるアベニュー・オブ・スターズからの、香港島と九龍側の双方で光の競演がなされるという シンフォニー・オブ・ライツ の鑑賞。13分のショーだったが、、、。音が小さく、大した盛り上がりも無く終了。海の両側が舞台って。。広過ぎるのだよ。
2015.08.09
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どうしても香港へ行きたいという気持ちでもなかったのだが、子供らと休みが合わせられるのが最大4日となり、行ったこと無い中から選んで行ってきやす。長男高2で家族揃っては最後の旅行と思われ、、。0855ANA便で、3.5時間で香港到着。時差1時間。空港のトラベラックスで10000円が594香港ドルに両替出来ます。1香港ドル=約16.7円かな。1400にはチェックイン出来た。Hotel前からトラムで中環へ、地下鉄に乗って旺角へ。ここは女人街という上野みたいな地域。香港一、二を争う繁華街だそう。腹減ってきたので軽く食事。あんまり軽く無かったけど、、息子が買ったiPhone6ケースはかなりのアイアンマンっぷり!ちょっとここら辺をブラブラして、特に欲しい物も無く暑かったので香港島のHotel方面に戻ることに。地下鉄で香港大学駅まで帰った。寝る前にHotel隣のパーコー麺とワンタン専門店で今日4回目のゴハン。ホント良く食べたわ。
2015.08.07
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上海の浦東地区は高層ビルが並ぶ未来都市のような街。右の高いビルが来年開業する上海中心で630メートルぐらい。その左の森ビルが建てた上海ヒルズは492メートル。 ワンタンとお粥の朝ごはん。 上海ガニ 120元=約2400円はほとんど身が無い様な、、、 バイクは多いが全て電動バイクでした。
2014.11.30
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無錫の清名橋という古い橋とその上からの風景。無錫と聞くとすごく田舎の印象だったが、遠くに高層ビルが見えるようにかなりの大都会であった。太湖という琵琶湖の3倍の面積を持つ湖の北岸の街。太湖で取れる淡水真珠が名産との事。カラフルな真珠。 南禅寺という臨済宗系の大きなお寺がある。しかし御朱印という慣習は無いみたい。。 恵山古鎮という古い街並みが延々と保存された地区。 蘇州に移動して、運河のナイトクルーズへ。 広い運河は北京まで1700キロ続く。隋の煬帝が完成させてから1400年!!! 今年世界遺産に入ったという。ヤッタ、世界遺産一個稼いだ。 裏町はこんな感じ。 蘇州は世界遺産に登録された庭園で有名、 ぐう園という清代の庭園で世界遺産の一つ。 侘び寂び系。 世界遺産だし素晴らしいとは思うのだが、良さはそれほど良く分からない。。小石川後楽園の方が素晴らしい。 蘇州の娘は昔は皆纏足していた。そして良いお家に行く様に大人しくしていた。だから室内で刺繍をする娘が多くいたから刺繍が有名とのこと。真偽は不明。 これらは絵画ではなく、非常に細かい刺繍で出来ている。連れて行かれた刺繍研究所というお店で。 蘇州といえば麺料理らしい。でもそんなすごく美味しいという訳ではない。 次は上海へ。
2014.11.30
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無錫、蘇州、上海に行ってきました。。中国は3回目、上海は2回目です。 飛行機がかなり新しい機体らしく、窓を手で下ろす式ではなく、ボタンを押すと徐々にガラスの色が濃くなり光を遮断する式でした。どういう仕組みなんだろ? いまだに水蒸気が上がっている御嶽山に向かって合掌した。 上海浦東空港の上空はスモッグに覆われていた。pm2.5か?? 上海ではナンバー無しの車が多く走ってる。自家用車の新規登録ナンバーは抽選待ち状態で、新車を買って6カ月はナンバー無しで乗って良いらしい。。その間に当たらなければ、乗れなくなるという。1家族で2台目のナンバー取得に7万元、140万円かかるという!車とナンバーと両方にローンを組むのは普通との事。どうなってんの??
2014.11.22
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メトロポリタン美術館に行きました。去年上野でメトロポリタン美術館展が開催された時には二回観に行きましたが、その時のターナーの絵やゴッホの糸杉と再会出来ました。ココの物凄い点はフェルメール作品が五点もある事。このあと、フェルメール作品が三点あるフリック・コレクションに行きましたが、そのうち二点が貸し出し中との事でがっかり。
2013.10.28
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駆け足で博物館を観て回ったニューヨークで、一番最初に訪問したのは注目のローズ宇宙センター。この円型の上部は大型のプラネタリウムになっている。しかし、最早目の肥えた我々にとって大型のプラネタリウムごときは何の感動もなく寝てしまいそうな30分だった。下部は6分程のビッグバンという映像を流すシアターになっていた。他は上野の科学博物館が10倍巨大になったような博物館であった。剥製の展示には少し工夫があり驚いたが、東京で上野を見たことがある人ならば後は大したことはないです。
2013.10.20
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非常に駆け足で回ったニューヨーク、隙を突いてファントム オブ ジ オペラを観た。チケットは定価でもかなり高額で、二階席でも左右正面共に130ドルというので、多少見えない部分は出るがBOX席と呼ばれる上手に張り出した二階桟敷を72ドルで購入した。いわゆる見切り席で、舞台に少し見えない部分も出る。BOXにはただの椅子がキツキツで6個置かれており、時間ギリギリに着いたら左にはゲイカップル、右側には鼻にピアス、肩にはタトゥーの若いが太い女3人が。。。構わずデカイ双眼鏡で一瞬も逃さないように目を皿にして集中した。最高だった。三回泣いた。25年のロングランは伊達じゃない。
2013.10.20
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ニューヨーク、マンハッタン島ハドソン川に突き出た83番桟橋に、アメリカ海軍の航空母艦イントレピッドが退役後、永久繋留されている。退役後に船を丸ごと博物館として、甲板上にはステルス戦闘機やトムキャット、ミグ、戦闘ヘリなどアメリカだけではない多数の航空機が並んでいる。映画「アイ・アム・レジェンド」でウィル・スミスが爆撃機の翼の上に立ち、誰も居ないマンハッタン島に向かってゴルフボールをアイアンで打ち込んでいたシーンは記憶に鮮明に残っている。大変面白い場所だが、更にスペースシャトルの実験機オービター「エンタープライズ」が甲板上別室に展示され、航空機だけではなく宇宙の博物館ともなった。エンタープライズは、スペースシャトルの実験段階で飛行機の背中に乗って運ばれ、滑空試験などを行った実験機であり、宇宙には行っていない。それでも残り4台と少ないスペースシャトル実機の1台として大切に扱われているようだ。潜水艦やコンコルドも展示されている。日本人はほとんど居ないが、ニューヨークの隠れた名所なのではないだろうか。
2013.10.20
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フロリダ州オーランド、ケネディスペースセンター(KSC)に行きました。ねこまんまねこ氏は幼い頃からSFが大好きな少年でしたが、ついに宇宙に最も近い場所まで来たか〜と感慨しきり。ディズニーワールドやユニバーサルスタジオがあるオーランドから高速道路で1時間弱離れていて、アポロ計画やスペースシャトルを打ち上げた米国唯一の有人宇宙船打ち上げ施設です。観光客は、ビジターコンプレックスから入場します。ゲートを通るとすぐにロケット・ガーデンという、サターン計画、ジェミニ、マーキュリー、タイタンロケットなどが並んでいて壮観。この施設最大の目玉は、今年の7月から実際に使用されていたスペースシャトル「アトランティス」が展示されているパビリオンなので、まずはそこに直行!事前にシャトル計画とアトランティスの業績の動画を見る場所があって、スクリーンが上がって向こうにアトランティスが堂々たる機体を現します。写真のように機体を傾けて中空に展示されており、まるで飛んでいるかの様です。荷物室が開いてロボットアームが出ています。素晴らしいっ!宇宙に33回行ったということは、33回大気圏に再突入しているということで、耐熱タイルの汚れ?やエンジンの焦げ後?など 「ド迫力!」でした。シャトルの打ち上げ体験ができるシミュレーション・ライド型のアトラクションもあります。無料ロッカーに荷物を預け、NASAのオフィスを模した通路を抜けるとまずはシアターがあり、これから体験するシミュレーションについての詳しい説明がありますが英語なのでさっぱり。カウントダウンでどきどきし、そして打ち上げ、ブースターの激しい振動、つづいてメインエンジンでのスムースな飛行へと切り替わります。そしてメインエンジンをカットオフすると無重力の世界(もちろん無重力にはならない)へ。最後に美しい地球の姿を見ることができます。ライドを降りるとスペースシャトルの全135ミッションを紹介するプレートが並ぶ通路を抜け、売店から出口へと出ます。このほかI-MAXシアターではハッブル宇宙望遠鏡の修繕プログラムの映像を見て、火星への有人宇宙船発射計画の全容などNASAの目標が展示されているコーナー、アングリーバード、エンカウンター(子供向き)、少し離れた場所にあるU.Sアストロノーツ・ホール・オブ・フェイム(殿堂)を見学しました。今回、米国のガバメント・シャットダウンに当たってしまい、無料バスツアーのドライバーさんが国家公務員なのでバスツアーが行われておりませんでした。その分ビジター・コンプレックス内の展示をしっかり見ることが出来、却って良かったかもしれません。
2013.10.19
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初めて台湾(台北)に行きました。 羽田から台北の真ん中にある松山空港に着く為、エバー航空利用にしました。 機内食にハーゲンダッツが付いて何か得した気分。 夜は士林夜市へ。 何故こんな夜中までこんな多数の客が?と不思議になる。子供も沢山遊んでいる。学校夏休みなのかな。 夜市の規模、広さもものすごかった。
2013.08.31
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2日目は楽しみにしていた故宮博物院へ。タクシーで190元。タクシーの運転は非常に荒い。車線という概念が無いようだ。 日本語の音声ガイドを100元で借りた。故宮博物館は撮影禁止のため残念ながら写真は無いが、3時間程経つと子供達がつまらなそうにしたため、細かく鑑賞する事を断念! 四階の食事が出来る所で、点心などを食べ、タクシーでホテルに帰った。 ホテルのフロントで九分にタクシーで行きたいと言うと4時間2500元でチャーター出来るという。ナイト九分のオプションは1人1600元してしまうから4人ならタクシーがお得だ。それを5時に予約した。九分はアニメ千と千尋の神隠しの舞台イメージになった街と云われるがどうもウソらしい。 タクシーの運転手さんに帰りはラオ河街観光夜市で降ろして貰う。 ここは士林夜市に並ぶ規模とのこと。400mに渡り市が続く。小物や大阪焼などを買った。
2013.08.31
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これまで知らなかったが、台湾土産の定番はパイナップルケーキというものらしい。中でも梨記餅店というこの店は一切添加物を使わないし、美味しいということで台湾一の人気を誇っている。わざわざタクシーで買いに行った。 昼は日本にも進出した鼎秦豊の本店に行く。凄い人で、30分待って2階に通された。 食事の後に地下鉄で40分ぐらい離れた淡水という行楽地に行った。ここには紅毛城というスペインが築いた史跡があるのだ。この史跡は、もし台湾が国連に加盟したら真っ先に世界遺産に登録されるという。 淡水に着いたの1630ごろで、紅毛城は17時までの観覧時間のため、タクシーで紅毛城まで急ぎ20分だけ観覧出来た。 淡水は夕陽が綺麗な開けた街でハワイの様だった。 最後の夜はホテル近くの高級中華、欣葉(シンエ)へ。
2013.08.28
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最終日はピックアップが1230だから、それまでに戻って来られる龍山寺周辺へ。タクシーで175元。龍山寺の東側には清朝時代からの街並みが保存されている剥皮街という街がある。
2013.08.28
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4日目。今日はインドネシア領のビンタン島に双胴船構造の高速フェリーで移動します。ノボテルからタクシーで20分ぐらい。20Sドル程度でタラメナ・フェリーターミナルへ。そこでチケットを買い、出国。インドネシア側の港でビザ代10ドル(US)を支払えばもうインドネシアです。ちょっと出国と入国審査が面倒くさい。。。なぜこの島に行こうと思ったかというと、シンガポール6日間は飽きるのではないかと考えたのと、街とリゾートを同時に欲張ってしまおうという二つの考えから。ビンタンはシンガポールが開発したリゾートで、ホテルは9個あります。私らはニルワナ・リゾート・ホテルというとこに2泊。インターネットでスイートルームにエキストラ・ベッドを入れて2泊予約して650SDでした。ロビーはこんな感じで広い。。部屋はこんな感じです。昔行ったバリ島のレギャン地区にあったホテルに少し雰囲気が似ています。日本人観光客はちら・ほら、、ぐらいで圧倒的に中国系の方と次いでヨーロッパ系の方が多い。二日目に申し込んだアクティビティセットの中で、エレファント・ライドというのがあり、想像では象の背中にカゴみたいなのがあって、そこに家族で乗るのかな?と思っていたら、なんと!象が7頭もいて、一人に一頭ずつ、4人で4頭の象に乗りました。馬に乗ってコースを一周というのも入っていたけど、象の背中の高さは爽快を通り越してやや恐怖です。といってもアフリカ象ではなくインド象なので重量2トンと小ぶり?なのですが、それでも十分大きいし高~い!象使いのお兄さんの背中につかまり大興奮の息子。。森の奥の方に入って行ってしまった妻の乗った象さん。。15分かそのぐらいでしたが、今回の旅行で最も楽しかった! (馬も象も、予約すれば1時間ライドというのも可能。)アクテイビティの他のアトラクはエアーライフル射撃(最高!)・アーチェリー・ボウリング(場がある!)・フライングフォックス(よくトリムにあるロープを滑っていくやつの超大型バージョン「恐怖!」 ↓ 写真・ここからスタート)・卓球・ホースライド・そして象ライドでした。
2012.08.23
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土曜日の夜は子供をホテルに残して23:30からタクシーで妻と再度サンズのカジノへ。ルーレットで一進一退を繰り返し結局夕方負けた分を勝って深夜1:45ホテルに帰りました。19日日曜日は遅い朝食後にタクシーでセント―サ島のユニバーサル・スタジオ・シンガポールへ。タクシーでノボテルからセント―サ島まで14SDぐらい。タクシーを降りると、おいおいおいおいっ混んでるじゃねえか?空いてるって書いてあった口コミはどうなってんだあ?この日はシンガポールの3連休の中日で異常なほどの混雑で、入場券買うのに20分並ぶほどだったため、大人入場料74Sドル・子供54SDに加え、全アトラクションをファストパスで乗れる追加券50Sドル/一人(4人で200SD)を購入したのだった。高いっちゃ高いけどせっかくここまで来て待ち時間で乗れないアトラクションがあっては後悔するし、時は金なりだし。。。(マスターカードで購入したら入場券だけはマスターカード割引で大人60ドル、子供45ドルになった。マスタ―カード持ってる人は試してみて!)「宇宙空母ギャラクティカ・地球人サイロン」という対決型コースター(=2つのコースターが同時に発車して接近を繰り返すような。。)に子供たちと乗る。かなりの恐怖。富士急ハイランドのフジヤマを100としたら90ぐらいの迫力か。普通の客は100分待ちの「トランスフォーマー・ザ・ライド」にもエキスプレスのおかげで一瞬で乗れた。これ・真の「衝撃作!」。大阪のスパイダーマンを超えた!?と思われる。もの凄い臨場感とド迫力映像!! 終わった後妻は恐怖で腰が抜け、長男はバカ丸出しで「コレやべえー!ヤベエーこれっ!」を連発。二男も大興奮であった。あとはディズニー慣れしている人なら何ということもない乗り物ばかり、ジュラシックパークの乗り物はナガシマスカとほぼ同じ。ウオーターワールドが大阪と同じだけど英語っつう感じ。18:00からパレードもあります。(小規模ながら)19時にUSSを出て、家族に20分だけ待ってて貰い、後学のためにセント―サ島のカジノも見学に行く。こっちのカジノはサンズよりもほんの少し規模は小さいが、それでも尋常でない面積に、中国系っぽい人種がどしゃどしゃ賭けに興じている。サンズよりミニマムレートが高い用で、バカラのミニマムが50SDだった。20分しか無いので100ドル負けたらやめようと、最低ベット単位5sドル、赤黒など外縁部最低25Sドル、1スピン最低10ドルのルーレットへ。パラパラとストレートアップに5Sドルずつ置くと黒の24がヒット!これですぐに240SDぐらいになり5回ぐらいスピンが終わったところで360Sドルに。最後に60ドルをパラパラ懸けて外したので300Sドルでやめたから15分で200ドルのプラスだった。もっと勝てたかもしれないが子供らが外で退屈して待っているので仕方なく終了。最近できたという巨大なマーライオンを見てタクシーでホテルに帰りました。(タクシー乗るのに40分かかったよ。。)もう23:00頃と夜遅い時間にもかかわらず安全なので子供連れでクラーク・キーをぶらつく。。中心にあるリード橋に佇んでマッタリしていると、ロシアとか実に色んな国の観光客が写真を撮ってくれと言ってきたりする。日本の人は思ったほど多くいませんね~。子供には結構いい経験だったかも。さて、明日からはインドネシア領ビンタン島なので、子供が寝た後、シンガポール最後の4回目カジノ勝負へ!(俺もタフだね・・・)。。ここで大勝ちして車でも買うか~。。。。。。。って思ったけど、、マリーナベイサンズのカジノはそんなに甘くなかった。2時間粘って300ドルぐらいの負け。夜中の2:00過ぎたし、これ以上勝つにも負けるにも時間がかかるし・・・ってことで退散した。(「また来るぜ!待ってろよ。。」って俺みたいな少額プレーヤーどこも相手にしてないよ。。)
2012.08.23
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2日目。まず市内の主要観光地点をクリアしようと中華街へ。中華街まではタクシーでSD6ドルぐらい。(1シンガポールドル=64.5円ぐらい。)みやげ物屋と飲食店が密集している通りが何本もあります。歩いてみたところ、おそらく横浜の中華街と同じぐらいの広さかと思います。何しろ暑いので日陰を選んで歩かないと汗が噴出してしまう~。暑いから道端のカフェみたいなところでいきなりビールを飲んだら余計に汗が出たよ。。中華街はど真ん中に地下鉄の駅があり、次の目的地「インド人街」まで地下鉄で3駅ということなのでシンガポール初地下鉄に挑戦。カードで乗る方式で1人1ドル20セントの料金にカード代1ドルを加えて支払い、降車してからカードを機械に返却すると1ドル戻る仕組み。子供も大人も同じ地下鉄料金なので、4人で4.80Sドルかかることを考えればタクシーとあまり変わらないです。昼どきということもあってインド人街はマジでカレーの匂いがしましたよ。。次にタクシーでアラブ人街に向かいます。妻がどうしても 中華街 → インド人街 → アラブ人街 は制覇したいと言っていたので暑い中一生懸命移動しますが、後ろの二つは ま、行っても行かなくてもどっちでも良かったかなという印象。大きなモスクもあり。アラブ人街からタクシーでマリーナ・ベイ・サンズに向かい、ここのフードコートで遅い昼食。ショップス・アット・サンズという商業施設とカジノと博物館と二つのシアターが合体しとる驚きのスケール。運河があって船が動いとるよ。。商業施設のスケールはもしかして日本に無い程の規模ではないか??(でも高級店ばっかりであ~る。。)ここで妻と子供たちは前から行きたいと言っていた、併設の博物館でアジア初の開催中「ハリーポッター展」に行く行く~~! というので、私は行くのをやめて(「ハリーポッター」シリーズは良い映画だと思いますが、何故か1と2しか観ていないので、1~8の実際に使われた大道具、小道具類がメイン展示のこの展覧会は僕はパス。)。。。。。 日本にもそのうち来るかもしれないね~。待ち合わせ時間をきめて一人でカジノにGO!!(「フリーダ~ム!」:←ブレイブハート風に叫ぶ)ところで、このサンズのCASINOのだだっ広さが私にとってシンガポール2番目の驚き!であった。どう見ても東京ドームのアリーナ面(グランド面)より広いフロアーに何千人ものお客さんが鉄火場の空気でガチカジノをやっているのだ~。これまでラスベガス、リノ、バンクーバー、ソウルと色々なカジノを歩んだ僕でもこの広さのカジノは記憶に無い。とそれだけではなく、吹き抜けになっているそのフロアーの上2階のぐるりまでもがカジノになっていて、3階はもう何があるのかわからないほど高くて、そのはるかうえに広~い天井がかかっている(写真撮影禁止なので文章で説明するしかないけど、、直径130m以上の円形の部屋を想像して!)さて、バカラに参戦しようとした私は最低ベット25SDからというテーブル表示にややビビってしまう。しかし、バカラは「バンカー」側にベットすればほぼ50%の確率で勝てるのであまり控除率の無い高い払い戻し率のゲームである。まあまずは1ベット単位が2SD、&1スピンのミニマムベット10SDというルーレットゲームを探し出して参戦。小レートではあるが小市民にとって1回に10ドル使うのは結構大変だ。しかも赤・黒とか偶数、奇数に賭ける外縁部は最低4ドル~となっている。(1SD=約65円)ここでさして目的意識もなく賭けはじめた僕にはツキもまったく廻らず、みるみる200SD負けてしまった。夜になってもう一度来ようととりあえず退散。カジノは勝っても負けても引き際が大切だ。
2012.08.23
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8/17から、5泊6日でシンガポールとビンタン島(インドネシア領)に行ってきました。貯めに溜めたスターアライアンスのマイレージ3万マイル/1人を使いシンガポール航空往復タダっ!!4月には8月の便の予約をするという荒業でした。これだと燃油サーチャージもかからない(詳細は不明)んだよ~。。結論から言うと、非常に面白い、満足度の高い旅行でした。この年齢になると自分たちの楽しさ、美味しさ、満足度というのももちろんだけど、それと同じかもっと大きな割合で、二人の子供たちのそれらが大きいほど自分たち親の満足度も大きくなるという不思議な現象に見舞われますが、そういう点でも満足度は非常に高いです。シンガポールで3泊したのはノボテル・クラークキーというフランス系のホテルで、以前はオークラだったという4つ星(?)ホテルです。フランス系なので17歳以下は子供という判断で、エキストラベッド対応で同じ部屋に泊まれるので安く泊まれます。キングサイズベッドの部屋にエキストラBを2個入れてもらいました。20階の部屋からの眺めは眼下にクラーク・キーが、遠くにはマリーナ・ベイ・サンズが望めるこんな感じ。ホテルの下1~6階まではショッピング街になっており、1Fにフードコート、セブンイレブンやマクドナルド、地下に明治屋スーパーなどがありとても便利です。1日目の14時にチェックインしてすぐにホテルのプールへ行き、3時間以上子供と泳ぎの練習をしてました。夜は近所のクラークキーという歓楽街で夕食。クラークキーというのは川沿いにあるSFチックな外観の繁華街の地名で、ホテルからそこまで徒歩20秒という便利な立地です。ここは東京でいえば小型の六本木みたいな感じで深夜まで若者が酒飲んだりして騒いでいます。
2012.08.22
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このツアーに限らず、北京やその他中国のツアーで激安なものにはからくりがあって。 「ショッピングにご案内」と称して買い物に強制的に連れて行かれるという難点?があるのです。 たぶん日本語を話せるガイドさんはお給料は無いけど、その代りこういうお店から入場人数に応じた手数料があり、その他にもオプショナルツアーとか足つぼの斡旋等の手数料で収入を得ている。 難点ではあるものの、買う・買わないは全く自由だし、お手洗いは綺麗だしお茶が飲めたり休憩できたりという利点もあるので一概に悪いばかりではないのだけど。。 二日目の朝にいきなり連行された翡翠の専門店。↓ 翡翠というものに興味のない我々はもちろん何も買わないのでやや苦痛ではあるが美術館だと思えば時間つぶしにはなる。我々のツアー同行者は誰も買わなかった。買わなくても次々と別のツアー客が来るので「買わないと帰さないぞ!」的な雰囲気は全く無い。 どんだけ素晴らしいものかという日本語のレクチャー。↓ ラテックス寝具店。↓ ゴムの木から取った天然素材の枕がどうとかマットレスがどうとかいう店。 枕が7000円ぐらい。高すぎると思います。 枕を買っている人が4人ぐらい居た。 お茶のお店↓ お茶を何種類も飲ませてくれます。 シルクのお店↓ 遂にシルク綿入りの布団を買ってしまった! 真空パックにして小さくしてくれます。 中がシルクだけ1500~2500グラム詰まった布団が一万円以下なら非常にお安いと思います。 中国に来て布団を買うとは思わなかったなあ~。寝心地よし。 ツアーで連れて行かれる店はほとんど値引きが効きませんが、おまけを多数付けさせることはできます。 観光地に隣接するお土産店などでは粘れば粘るほど値引きさせることが出来ます。 というのも最初からふっかけてきているので、どんどん値が下がるのです。 大体、最初に言われた金額の6分の1から8分の1ぐらいを目指して値引き交渉しましょう。コワモテで、笑わないこと。
2012.04.04
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一日目(3月30)の夜。 きのこの火鍋料理。野菜、きのこ類、ひつじ肉などを自分の鍋で煮て、2種類のタレにつけて食べる。高級店だとは思うけど地元の人も居るので比較的庶民的なお店だった。 この料理が一番おいしかったかも。 二日目(3月31日) ホテル新世紀日航の朝ブッフェ、このあと2日とも朝はすべてこのホテルブッフェである。まあまあかな。 昼 明の13陵墓見学のあと、観光客しか行かない飲茶料理の店に。餃子にニラが沢山入っていて美味しかった! 夜はWAHAHA HOTELの一階にある高級なお店で広東料理だった。しかし内容はそれほどではなかった。 ビールはどこのお店でも燕京ビールというのが出てきて1本30元=約390円。注文した人はその場で現金で支払うシステム。 日本人からすれば大した金額ではないけど、ホテル近くのカルフールというスーパー(フランス系)では同じビールが4.50元=65円ぐらいで売られていたので凄いぼったくられている。でも注文しなければ食事時にビールが飲めないので30元で注文しまくるねこまんまねこ君なのであった。 三日目 天壇公園のあと、紫禁城に行く前に昼食のためにお店に立ち寄る。 紹興酒のふるさと紹興市の料理だという。美味しかったです。 浙江地方の美食、紹興料理と紹興酒を味わえる名店「孔乙己酒店」 紫禁城に行って、この旅行最後の夜ご飯は豪華な北京ダック「全聚徳」という高級店です。 他の家族と会話に夢中になり、ビールも3ポン飲み、北京ダックを1巻きしか食べていなかったので、北京ダックの肉をお代わりしようとしたところ、1テーブル=ダック1羽とのことでやや拍子抜けした。でも他にも料理が沢山出ていたので料理が足りないということもなく大変満足でした。 4日目 頤和園の後に北京最後の食事(昼)に立ち寄った麺料理のお店。 麺料理といっても他にもしっかり料理が出てきてまあまあのお味でした。
2012.04.04
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3日目。朝、北京の旧市街にある前海という池?ナマズ釣りの人が沢山いてのどかな雰囲気。この近くには胡洞(プートン)と呼ばれる古い街並みも次に行くのは世界遺産の「天壇公園」。皇帝が神に祈りをささげた場所で、現在は一般に開放され公園になっている。地面に水で書を書く人がいた。大道芸でお金を集めるとかそういうのではなくただ趣味でやっている。こういう人は何人もいた。有名な「天安門広場」に移動。とにかく広い。紫禁城の中。大和殿という中心的な建物である。紫禁城の中はすべて故宮博物院となる。
2012.04.04
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3月30日から4日間、29800円+燃油9000円という激安ツアーで北京に行ってきました。春休み中なので家族4人揃って参加です。2年前上海に行ったので私は2回目の中国。家族は初めてです。詳細は後日加筆していきます。激安ツアーであるものの、往復羽田空港発着の全日空で、宿泊は新世紀日航ホテルという5星ホテルであり、悪くありません。一日目。羽田発のANA便で北京の空港到着。生涯初の全食事付き全員揃って団体行動ツアーにややビビりながら参加者とご対面。参加者29人と比較的多かったが、子供もちらほら居てちょっと安心する。まずは首都博物館という北京の歴史を先史時代から紹介している巨大な博物館に行く。北京が首都になったのは明の3代皇帝永楽帝の遷都から。それまでは戦国時代の燕国の首都であった以外は単に北方民族の侵入に備える防衛機能のある街にすぎなかった。上野の国立博物館より全然大きな建物で、展示物も非常に多いため、本当なら3時間ぐらい居たいところ。次は前門大街の散策。ここはオリンピックに合わせて昔の北京の街並みを再現したストリート。見上げた空は少しだけ黄砂の影響で幕がかかっていた。二日目通称「鳥の巣」という北京オリンピックの本会場となったスタディアム。世界遺産の「明の13陵」に到着。明の皇帝は17代続いたがそのうち13人の墓が集結している山間の地区である。風水学的に非常に良い場所らしい。皇帝13人のお墓は広い地域に点在する。一つだけ発掘が終わった定陵は、明末期の万暦帝のお墓と言われている。お墓といっても皇帝が死後に復活してから暮らせるように配置された地下宮殿であり、大きさもハンパではない。地下6階に相当する深さがある。昼ごはんは飲茶中心の食事でした。まあまあ美味しいし、飲茶は食べ放題です。 しばらく進んで遂に世界遺産「万里の長城」に着いた。八達嶺というところです。八方に長城が伸びている場所という意味とか。いや~、圧巻です。長城もすげーけど人も多い。中国全土から観光客と修学旅行だのが来るんだし95%は中国の方じゃないかな。よくぞ作ったもんだー坂道が急すぎて無理して登ると息切れして死の危険に直面するかと思い、少ししか登らなかった。子供たちは上の方まで走っていきました。。この日の夜はオプションの中国雑技団の観賞に参加。家族全員たいしたことないなー。という感想。。しかし、大したことないのも見なきゃ判らんのだ。
2012.04.02
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