全15件 (15件中 1-15件目)
1
今日もまた先日開催されました福岡展の模様をお送りしたいと思います。今回は小型壮成犬組の審査の模様をお届けします。こちらは小型雄部壮成犬組の面々。<小型雄部 壮犬組>紅天葵竜号(筑後吉川荘) オーナー 坂元様この福岡展ではこちらの壮犬クラスにて悟空がパパさんとチャレンジしました。<小型雄部 壮犬組>葵号(筑後陽泉荘)この日に向けたパパさんによる坊の調整も上々♪に見えましたが、リング内にてご担当頂いた審査員の先生にも申し訳ない程の不躾ぶりを露呈することとなった悟空。(悲)今回の状況を拝見していてもご家族が目指す悟空のあるべき姿への道のりはまだまだ遠し・・・、といった感はあるものの、引き続き弛まぬ坊の心のリハビリに努めることで徐々にその理想像の輪郭は確かなものとなっていく様な気がします。これから状態も上り調子となっていきそうな悟空♪今後の悟空とパパさんコンビの奮起に期待したいと思います。(楽)<小型雄部 壮犬組>福の諒磨号(島原竹福荘) オーナー 中島様<小型雄部 壮犬組>春福竜号(筑前重松荘) オーナー 今東様<小型雄部 壮犬組> 優良3席・壮犬賞筑前ノ桜丸号(筑前清原荘) オーナー 樋口様<小型雄部 壮犬組> 優良2席・壮犬賞令和影虎号(琉球うるま) オーナー 富本様<小型雄部 壮犬組> 優良1席・壮犬賞・本部賞豊後一龍号(豊後オオタニ荘) オーナー 松本様<小型雄部 成犬組> 山麓の紅皇号(多良山麓荘) オーナー 山口様<小型雄部 成犬組> 優良2席・成犬賞浜天龍号(清流橋本荘) オーナー 西村様<小型雄部 成犬組> 優良1席・成犬賞魁皇号(彗翔) オーナー 松村様今回、小型雄部より本部賞を獲得したのは松本様ご所有の豊後一龍号(豊後オオタニ荘)でした。おめでとうございました!続いてこちらは小型雌部壮成犬組の面々。9頭のワンコ達がエントリーした小型雌部壮犬組でもまた賑やかな審査風景が広がっていました。<小型雌部 壮犬組>若波の紅菊号(若波荘) オーナー 川原様<小型雌部 壮犬組> 優良3席・壮犬賞純犬結花姫号(九州純犬会) オーナー 中野様<小型雌部 壮犬組> 優良2席・壮犬賞筑前ノ彩花号(筑前清原荘) オーナー 清原様今回の福岡展ではこちらの壮犬クラスにて楓がママさんとチャレンジしました。<小型雌部 壮犬組> 優良1席・壮犬賞・本部賞楓号(筑後陽泉荘)個体審査時から本部賞決定戦まで落ち着きのあるリング態度をみせた楓。静かに立ち込む姿を通して、楓が本来的に持つ味わい深く凛とした表現が感取でき、また楓とともに励んで来られたご家族の成長ぶりが窺える気がし、見守る私にとっても思わず目頭が熱くなる程に感慨深いひとときとなりました。楓とご家族の旅はまだ始まったばかり♪今回、楓を評価頂いたことへの感謝の気持ちを絶やすことなく、これからもパパさんママさんらしく謙虚に真っ直ぐに愛犬達との道を楽しく励みながら進んで頂けたらと思います。パパさんママさん、この度は誠におめでとうございました!!<小型雌部 成犬組>ひかる(紅胡蝶荘) オーナー 米田様今回、小型雌部より本部賞を獲得したのは楓号(筑後陽泉荘)、そして佐伯様ご所有の豊後亜希女号(豊後オオタニ荘)でした。おめでとうございました!ひと足早くやって来た春の長雨の影響から明け方まで続いた雨も無事に上がり、福岡支部の皆様、審査を担当された先生方、そして関係者の方々のご尽力により、大きな問題も無くこの福岡展を終えることができたことが本当に何よりであったと感じております。また今回審査を担当されました菅先生そして山口先生には、様々な楽しい御話を通して日本犬について深く考える機会を頂きましたことに深く感謝を申し上げたいと思います。そして最後に出陳者ならびに関係者の皆様、観覧に足を運んで頂きました皆様、そしてナツファミリーの応援に来て頂いた皆様、今回も誠にありがとうございました!
2024.02.29
コメント(0)
今日も先日開催されました福岡展の模様をお送りしたいと思います。今回は中型クラスの面々をお届けします。担当審査員が菅先生であったこともあり、この福岡展には16頭もの中型のワンコ達がエントリーし、当クラスのリングはいつにない賑わいを見せていた様に感じられました。(楽)<中型雌部 幼稚犬組> 幼稚犬賞・トップ賞根来乃芙紀号(䆈桜園犬舎) オーナー 伊藤様<中型雌部 幼稚犬組> 幼稚犬賞金狼の月姫号(金狼舎) オーナー 伊藤様<中型雌部 幼稚犬組> 桃乃菜姫号(いふう荘) オーナー 三ツ石様<中型雌部 幼犬組> 幼犬賞陽秋女号(飛騨門前荘) オーナー 乙部様<中型雌部 幼犬組> 南風女号(東橘) オーナー 衛藤様<中型雌部 幼犬組> 幼犬賞・トップ賞伊予ノ吟華号(西讃大西) オーナー 日永田様<中型雄部 若二組> 優良1席・若犬賞豊後の州号(豊後鶴崎荘) オーナー 松村様<中型雄部 壮犬組> 優良1席・壮犬賞・本部賞越秋峰号(越王秀容荘) オーナー 長田様<中型雌部 若二組> 優良1席・若犬賞長嶽姫号(雲州米江荘) オーナー 和田様<中型雌部 成犬組> 優良1席・成犬賞嶽豊女号(福備苑) オーナー 筒井様今回、中型クラスより本部賞を獲得したのは長田様ご所有の越秋峰号(越王秀容荘)でした。おめでとうございました!次回は「福岡展その5」と題しまして小型壮成犬組の審査の模様をお届けしたいと思います。
2024.02.28
コメント(0)
今日は先日開催されました福岡展の模様をお送りしたいと思います。今回は小型幼稚幼犬組の面々をお届けします。若一クラスから成犬クラスまでの個体審査も終了し、お昼休み前の幼稚幼犬クラスの審査がスタートしました。こちらは小型雄部幼稚犬組の審査風景。この福岡展でも小型中型の両クラスのリング内外にてワイワイ賑やかな光景が広がっていました。(楽)<小型雄部 幼稚犬組> 山麓の辰号(諌早山麓荘) オーナー 山口様<小型雄部 幼犬組> 幼犬賞・トップ賞福の徹朗号(島原竹福荘) オーナー 中島様<小型雌部 幼稚犬組> 幼稚犬賞朧の穂南号(八女久間荘) オーナー 久間様<小型雌部 幼稚犬組>阿州ノ弥香号(阿州大谷荘) オーナー 長田様小型雌部幼稚犬組では、年末に拝見させて頂いた紅胡蝶さんのところのみらいとねねがこの福岡展にて展覧会デビューを果たしました。(楽)先日、お伺いさせて頂きました折にはカメラを忘れてしまい、その姿を収めることができませんでしたが(泣)、共にあどけなさを残しつつも順調に成長する姿を目にすることが叶い、嬉しい楽しい再会のひとコマとなりました。<小型雌部 幼稚犬組> 幼稚犬賞・トップ賞みらい号(紅胡蝶荘) オーナー 米田様<小型雌部 幼稚犬組> 幼稚犬賞ねね号(紅胡蝶荘) オーナー 米田様<小型雌部 幼犬組> 幼犬賞豊後若桜姫号(豊後オオタニ荘) オーナー 篠原様<小型雌部 幼犬組> 彩香号(彗翔) オーナー 田鍋様<小型雌部 幼犬組> 美華号(春日藤裔荘) オーナー 坂元様<小型雌部 幼犬組> 幼犬賞・トップ賞黒葉号(琉球うるま) オーナー 北原様<小型雌部 幼犬組> 幼犬賞大和桜姫号(大和草薙荘) オーナー 小久保様<小型雌部 幼犬組> 幼犬賞美華号(阿蘇山荘) オーナー 江藤様次回は「福岡展その4」と題しまして中型クラスの審査の模様をお届けしたいと思います。
2024.02.27
コメント(0)
今日は昨日開催されました福岡展の模様をお送りしたいと思います。今回は小型若二組の面々をお届けします。9頭のワンコ達が登場した今回の小型雄部若二組。こちらのクラスでは玲音と将がご家族とチャレンジしました。<小型雄部 若二組>玄龍号(筑後陽泉荘)リングに入るや否や準備不足が露呈し、今回は不完全燃焼感漂う結果となった玲音。(泣)今回の経験を活かしながら、結果はともあれ、次に向かってご家族の皆さんが玲音との一歩一歩を大切にして頂くことに期待したいと思います。(楽)<小型雄部 若二組>朱虎号(筑後陽泉荘)課題は盛り沢山ではあるものの、パパさんの頑張りにより、この福岡展では再び成長軌道に乗りつつある姿を見せてくれていた様に感じられた将。(楽)展覧会へのチャレンジも通して、将の成長を願うパパさんとご家族の皆さんを微力ながら引き続き応援して参りたいと思います。<小型雄部 若二組>黒秀峰号(柳川北原) オーナー 北原様 <小型雄部 若二組>咲蔵の柚希号(諌早咲蔵荘) オーナー 川口様 <小型雄部 若二組>鷹緑号(四國中央荘) オーナー 鷹栖様<小型雄部 若二組> 優良3席・若犬賞新之助号(日豊舞子荘) オーナー 佐藤様 <小型雄部 若二組> 優良2席・若犬賞朝日号(一福犬舎) オーナー 辻下様<小型雄部 若二組> 優良1席・若犬賞純犬の結翔号(九州純犬会) オーナー 久間様雄感のある佇まいと安定したリング態度はこの日の当クラスにおいては際立ったものがあった様に個人的に感じられました。久間さん、おめでとうございました!<小型雌部 若二組>美鈴姫号(日豊舞子荘) オーナー 佐藤様<小型雄部 若二組> 優良2席・若犬賞豊後ノ楓姫号(大分山香荘) オーナー 御沓様次回は「福岡展その3」と題しまして小型幼稚幼犬組の審査の模様をお届けしたいと思います。
2024.02.26
コメント(0)
今日は本日開催されました福岡展の模様をお届けします。昨秋に続き、会場となったのは筑後市の窓ヶ原公園でした。今回の福岡展には93頭のワンコ達がエントリーし、開幕戦であることも相俟って、開会式もまた賑やかな雰囲気に包まれていた様に感じられました。今回は小型若一組の面々をお届けしたいと思います。(この福岡展では、私自身、補助審に会計係そしてナツファミリーの皆さんの出陳のお手伝いに動き回っていたこともあり、写真があまり撮れておりません。ご愛犬の掲載を楽しみにしていた皆様にはお詫び申し上げます。)8頭のワンコ達が登場した雄部若一組では、麦丸がパパさんとチャレンジしました。<小型雄部 若一組>見龍号(筑後陽泉荘)結果は6席でした。経験不足と準備不足によって本来の麦丸を充分に表現できていない感はあるものの、昨秋に比べると着実に成長した姿を見せてくれた麦丸とパパさんコンビ。次回のチャレンジに期待を寄せて、これからも麦丸との一歩一歩を大切にしながら前進するご家族の皆さんを微力ながら応援していきたいと思います。(楽)<小型雄部 若一組>将隆号(薩摩高城荘) オーナー 高田様<小型雄部 若一組> 優良3席・若犬賞九州の紅将号(肥後片山荘) オーナー 片山様<小型雄部 若一組> 優良2席・若犬賞園虎号(南薩門園荘) オーナー 門園様<小型雄部 若一組> 優良1席・若犬賞紅之助号(日豊舞子荘) オーナー 佐藤様<小型雌部 若一組> 優良2席・若犬賞湊海号(琉球うるま) オーナー 富本様<小型雌部 若一組> 優良1席・若犬賞咲号(琉球うるま) オーナー 富本様次回は「福岡展その2」と題しまして小型若二組の審査の模様をお届けしたいと思います。
2024.02.25
コメント(0)
福岡展を控え、ドタバタな一週間を迎えております。(泣)こちらは前日の展覧会準備を終え、代議員総会出席のためにやって来た東京の風景。会場の最寄り駅となった御茶ノ水駅前の聖橋から今回もお気に入りの風景を撮ってみました。今回の代議員総会でも複数の議題についての採決が為されました。日本犬の未来を守るために、今後、次世代の会員数を如何に増やしその中から未来の担い手を如何に育てていくか?そうした観点に基づいた施策を採っていけるかが本部にとっても支部にとっても喫緊の課題の一つでもある様な気がします。帰路の羽田空港で一枚。今回は想定よりも早く総会が終了したことで帰りの便を早めて帰宅の途に就くことができました。そしてこちらは本日のひとコマ。予報では、夜半辺りから福岡南部地方は雨。明け方には上がる見込みで雨量も然程では無いとされていますので開催に支障はないと思えるものの、それでもやはり明日の天候が気になってしまいます。(笑)静かに犬春の到来を待つ福岡展の会場風景を撮ってみました。福岡展会場の設営も無事に完了し、明日の本番が滞りなく進み無事に怒涛の4日間のフィナーレを迎えることが叶うことを願いながら、打ち合わせ場所へとクルマを走らせていきます。
2024.02.24
コメント(0)
午後のひとコマ。所用先から戻ると、柔らかな冬日が注ぐ庭では思い思いに昼下がりのひとときを過ごす面々の姿がありました。今日は午後に武蔵が予行練習にやって来ることとなっており、楽しみにしていた日曜日でもありました。この日は4月上旬を思わせる陽気に恵まれたこともあり、パパさんママさんと予定していた武蔵の洗濯も行ってみました。丸洗い完了後の武蔵を一枚!「水も滴るイイ男になったかな~♪」そんな冗談を飛ばしながら、坊を拭き拭きしていきます。この後、心地よい南風に吹かれながらまったりタイムを満喫していたナナやカイのもとへ合流してしばし気儘な里帰りのひとときを過ごしていた武蔵。そんな和やかな雰囲気の余韻が抜けずにいたのか?その後の予行練習において立ち込む姿にもイマイチ精彩を欠いていた様に見えた坊。(笑)武蔵、今シーズンはみんなで楽しい旅ができるといいね!まずはよく食べて動いて体づくりに励むんだぞ!!引き続き、お互いに日々励んでいこうね♪今日は福岡展の出陳申込締切りの日でもありました。今回もたくさんの御申込を頂き、出陳者の皆様には深く感謝しております。当日は役員の皆さんと私も福岡支部の一員として微力ながら精一杯努めて参りたいと思います。皆様、誠にありがとうございました!
2024.02.18
コメント(0)
今日は楽しみにしていた土曜日。午前中に楓にフウ、そして悟空が我が家に予行練習を兼ねて遊びに来てくれました。出迎えに出て来た我が家の面々とワイワイ賑やかな再会の挨拶を交わし、程なくしたところで、カイも飛び入り参加したかたちで立ち込みの練習を行ってみました。こちらは楓。楓号(筑後陽泉荘)そしてこちらは悟空。葵号(筑後陽泉荘)少しずつそして着実に問題点の改善が進んでいる様子の楓と悟空。先週の予行練習時と比較してみてもまた、状態もリングマナーも向上している様に感じられ、今回も有意義なひとときとなった様な気がしています。練習がひと段落すると、再び、和やかな雰囲気で楽しむ様子を見せていた面々。日頃は若い面々にマリ婆ちゃん譲りの手厳しさを見せるリーダーのカイもまたここのところ悟空と楓には穏やかに向き合う姿を見せている状況を勘案してもまた、悟空と楓が次世代の担い手へと着実に成長していることを教えられている様な気がしてしまいます。(楽)今シーズンの悟空楓兄妹の旅の行方にもまた楽しみが広がる今日この頃でもあります。
2024.02.17
コメント(0)
日中のひとコマ。昨日に続き、あいにくの雨に見舞われた福岡南部地方。こんな日はナツマリ部屋2号棟で過ごすナツ結コンビも何処となく手持無沙汰な様子に映ってしまいます。この日は午後に武蔵が我が家に予行練習にやって来る予定となっていましたが、あいにくの天気となったこともあり、パパさんにご相談の上、雨避け施設が充実した武蔵のもとへと急遽向かうこととしました。到着すると、この日もニコ顔で出迎えてくれたモモと武蔵を一枚。そんな二匹と挨拶を交わすや喜び勇んだ武蔵がおもちゃを加えて庭中を大はしゃぎしながら駆け回る姿を見せ始めます。(楽)こうして眺めていると、結譲りの確りとした強靭なバネを活かした走りは、フォームも流麗でトップスピードへの移行もスムーズなものに映って見えます。(楽)帰宅前に武蔵をもう一枚!体作りに関する出遅れが響き、ファミリー内においてはまだまだ圧倒的にボリューム不足な感はあるものの、ここにきてようやくパパさんとのロードワークの積み重ねの成果が徐々に表れ始めている様にも見えるちび太。(嬉)現在、自身を形づくった祖犬達が辿ってきた道を進む日々を送る武蔵を始めとする4兄弟。それぞれがご家族の皆さんに恵まれたことへの深い感謝の念とともに、これからも日本犬として意義のある犬生を送り続けてくれたらいいな・・・、そんな楽しい思いをつい巡らせてしまいます。そう言えば、昨日、日保の令和6年度 第1号の会誌が届きました。春季展の日程も掲載されている今回の第1号。例年に比べ、半月ほど早く発送されている様な気がします。ちょうど、九州エリアでは開幕戦となる2/25の福岡展の申込み数が増え始めたタイミングでもあっただけに、こうしたご配慮を頂けたことは非常に有難く感じています。近年、会員の高齢化も進み、今後の出陳頭数の確保にも暗雲が立ち込める状況下ではありますが、今回の福岡展もたくさんの方々にお申し込みを頂き、深く感謝申し上げたいと思います。春の開幕となる福岡展の開催が無事に叶うことで、今春も九州エリアの展覧会の盛り上がりへと繋がっていくことを切に願う今日この頃でもあります。
2024.02.15
コメント(0)
朝のひとコマ。最終組となったナツの散歩から帰宅すると、庭木の下では、お日様との対話を満喫する様に朝食後のまったりなひとときを過ごす結ナナそしてカイの姿がありました。この日、時折、徐に顔を上げては何やら様子を窺う素振りを見せていた3匹。面々の視線の先へと目を遣ると・・・。前日にトラクターが入った麦畑に屯するサギたちの姿。土の中から冬眠中の虫でも出て来ているんでしょうね。鳥たちにとっては格好の食事場となっているみたいです。こちらは午後のひとコマ。所用先から戻ると、冬麗な空の下、ちょうど庭に出て来たハルが先輩犬たちに見守られながらパトロールに勤しむ姿を見せていました。本日最後の一枚はナツ結コンビ。ハルも一歩一歩成長しているみたいだね♪ナツも結もナナとカイをリードしながら、引き続き、そんなちび子の指南をよろしくね。
2024.02.12
コメント(0)
今日は楽しみにしていた日曜日。午前中に今春の福岡展の会場となる窓ヶ原公園にて春のナツファミリーの集いと予行練習を開催しました。開始時間前に既にたくさんのファミリーの方々がお見えになっていたこともあり、早々にワンコ同士の交流も進んだところで、予定よりも早めに予行練習をスタートすることができました。こちらは男衆の予行練習風景。今回、雄部のトップバッターで登場したのは将。朱虎号(筑後陽泉荘)この日は持ち前の安定した立ち込み姿勢が鳴りを潜め、不完全燃焼感が漂う結果となった将。引き続き、課題点の克服に努めながら、調整に励む将とパパさんコンビを私たちもまた応援していきたいと思います。将に続き、登場したのはお兄ちゃんの朝陽でした。青龍号(筑後陽泉荘)今回もスタート時に素晴らしい♪と思える立ち込みを見せるも、周りの空気に押される様に徐々にリング態度が崩れ始め、収拾がつかなくなるといった従来の課題が露呈することとなった朝陽。昨秋の反省から、「家族で朝陽の飼育環境の改善に取り組んでおり、日常生活においては甘えの要素がだいぶ見受けられなくなってきました」といったパパさんからのご報告を勘案すると、状況は好転の兆しにあり、決して悲観するものではないと思います。今は朝陽とご家族にとって我慢の時である様な気がしております。前向きに謙虚な姿勢で基本に立ち返って頂くことを願いつつ、朝陽と二人三脚で課題の克服を目指すご家族の皆さんに引き続きエールを送っていきたいと思う今日この頃です。続いて登場したのは4兄弟末っ子の玲音。玄龍号(筑後陽泉荘)伯父さんのライトを彷彿とさせる佇まいが漂う程に、雄犬として現在成長著しい感のある玲音。本来相方を務める娘さんがこの日は体調不良でお休みとなりましたが、ピンチヒッターを務めたお祖父様とのリング態度も何とかかたちになっていた様に感じられました。(楽)運動管理において今後、更なる強化が必要であると感じられる一方で、昨年からのリングマナーにおける課題点については改善傾向が見られ、嬉しい楽しい玲音との再会となりました。そしてこちらは4兄弟最後の登場となった次男の武蔵。白虎号(筑後陽泉荘)まだまだ課題点は盛り沢山であるものの、4兄弟においてはこの日最も安定したリング態度を披露していた武蔵。そんな坊の様子を眺めていてもまた、武蔵とパパさんママさんがコツコツと基本を積み重ねてきたことがこの日は如実に表れたかたちとなったのでは?そんな楽しい想像を巡らせながら、パパさんと立ち込む武蔵を拝見しておりました。4兄弟に続き、登場したのはカイと楓の息子である麦丸でした。見龍号(筑後陽泉荘)昨秋からの課題についても改善が進みつつある麦丸。こちらもご家族との日々の積み重ねが少しずつかたちとなって表れてきている様な気がします。姉のハルとともに、今春中盤から若二組へとクラスが上がる麦丸。まだまだ問題点は盛り沢山ではあるものの、ご家族の管理のもとで成長を重ねる麦丸のこれからが楽しみな今日この頃でもあります。若犬の面々に続き、登場したのは現在、壮犬クラスで奮闘中の悟空。葵号(筑後陽泉荘)交流会時に喜び勇んで大騒ぎしそうになっていた悟空。「悟空、大丈夫か!?」そんなこちらの思いを払拭する様に、その後の予行練習において割と安定感のあるリング態度を見せてくれた悟空とパパさんコンビ。(嬉)こうしたパパさんの修正力の高さに加え、シーズンに向けコンディションも上向きな悟空の様子を拝見していてもまた、春の楽しみが膨らむ様な気がしてしまいます。この日は悟空や楓のお兄ちゃんにあたるリクも予行練習に参加しました。(嬉)天岳号(筑後陽泉荘)ついこの間、福岡展にて幼稚犬組で展覧会デビューしたと思っていたリクも既に成犬クラスのワンコになりました。父親の紅丸と母親のナナから素敵なところを受け継いでいる様に思えるリク。展覧会組に引けを取らない溌剌としたリング態度は素晴らしいものがある様に感じられました。(楽)こちらはリクに続き、登場したリッキー。福力龍号(筑後陽泉荘)まだまだ不十分ではあるものの、少しずつ本来の姿を取り戻しつつある様に見えるリッキー。運動を含めた管理面において課題は盛り沢山であるものの、一歩一歩前進を続けるリッキーとご家族の皆さんをこれからも応援して参りたいと思います。リッキーに続き、雄部最後の登場となったのはお兄ちゃんのカイでした。龍王丸号(筑後陽泉荘)状態はまだまだと思えるものの、昨秋以上にリング態度にも落ち着きと安定感が出て来た様に感じられるカイ。(楽)それでもまだまだ未熟なトコロが盛り沢山な坊と相方を務める私。今年は自身が描くカイの理想像に大きく近づく一年とできる様、更なる精進に努めて参りたいと思います。男衆に続き、女衆の予行練習も行ってみました。女の子チームのトップバッターとして登場したのは最年少のハル。結桜号(筑後陽泉荘)この日も持ち前の気迫を伴った立ち込みを見せてくれたハル。ただ現在、状態は底⤵と思えるちび子。(泣)展覧会の足音が響き始める中、そろそろギアを上げていかねば!そんな思いを巡らせながら妻と立ち込むハルの様子を眺めておりました。続いて登場したのは、ハルのお母ちゃんでもある楓。楓号(筑後陽泉荘)これから状態も上向きとなりそうな気がする楓。今春、壮犬クラス後半戦を迎える楓が本来的に有する味わい深さみたいなものが素直に表現され、そしてリング上で悍威に満ちたその姿を目にすることができたらいいな・・・、ご家族と日々鍛錬に努めるちび子の様子を眺めながら、思わずそんな楽しい想像を巡らせてしまいます。(楽)こちらは孫のハルそして娘の楓に続き、3世代のトリとして登場したかたちとなったナナ婆ちゃん。豊後岳妃女号(豊後オオタニ荘)カイ同様、この日も強い気迫を伴いながらキビキビとしたリング態度は健在!といった立ち込みを披露してくれました。(頼)一方で、野山で数日、放浪の旅を楽しんでいたかの如く、すっかりすんごい出で立ちで登場したナナ。(笑)近々暖かい日が巡って来たところで、状態も下降傾向にある様に思われるちび子の洗濯を実施しなければ♪そんな思いを巡らせながら、この日はナナの相方を務めておりました。こちらはフウ。風歌号(筑後陽泉荘)ママさんの御話によると、現役最年長で展覧会にチャレンジしてきたフウも今シーズンはお休みとなる見込みの様です。成犬クラスから本格的に展覧会へ挑んだ風歌。かつてママさんより、先に夢の舞台を目指していた妹的な存在でもある楓の姿にフウもまたたくさんの刺激を受けたといった御話を伺ったことがありましたが、ご家族の立てた目標に向かってフウと楓が共に励んだこの一年はふたりに大きな成長をもたらした時間となったのでは?と思います。(楽)午前中の限られた時間の中でのナツファミリーの集いと予行練習になりましたが、先週の勉強会に続き、今回もまたワンコ達のみならずご家族間の交流を深めることができたという意味においても有意義な集いとなったのでは?と思います。今年もまもなく犬春到来の時節を迎えます。今シーズンもまた、ご家族の皆さんが少しずつ知識と経験を重ねながら謙虚に愛犬との一歩一歩を楽しんで頂ける様に、私たちもまた微力ながらそのサポートに努めることができればいいな・・・、そんな楽しい想像を春待ちの空に浮かべてみる今日この頃でもあります。
2024.02.11
コメント(0)
朝の散歩風景。今朝は最終組にて初めてナナハルコンビで朝のロードワークへ出かけてみました。序盤は後方から孫の様子を見守る姿を見せていたナナでしたが、しっかりとした足取りでペースを刻むちび子の様子を確かめたかの如く、程なくすると何やらおしゃべりでも楽しむ様にふたり仲良く肩を並べてコースを駆ける姿を見せていました。途中、トイレ休憩を終えたハルを一枚。この数か月、以前にも増して女の子らしい表情が窺える様になってきた一方で、頭部を始め各部のつくりが確りとし、だいぶ骨量が出たことで、その表現もオトナびたものへと変化を遂げている様にも見えるハル。こうして眺めているとその外貌は幼い頃のカイ父ちゃんにホントによく似ている様な気がしてしまいます。(笑)伴走役を務めたのがナナだったこともあり、休憩も殆ど無くいつになくハイペースなロードワークになりましたが、最後まで音を上げることなくコースを駆け抜けたちび子。こうしたハルの心もカラダもタフなところもまたカイ父ちゃん譲りである様な気がしてしまいます。(楽)帰宅後のふたりを一枚。ハルがナナや結に続く、ファミリーきってのスプリンターへと成長を遂げるべく、これからビシビシ鍛えてちょーだいね♪よろしくね、ナナ。こちらは、ここのところすんごい勢いでパックンを量産しているカイ。(困)ボールを与えて、ものの数十分でこの有様です。(泣)そんな坊のお陰でここのところ、ミニサッカーがすっかりお休み状態となってしまっております。(笑)ボールは転がして遊ぶもの!今一度、基本をカイ坊に指導しなければ・・・、そんな思いを春待ちの空に浮かべてみる今日この頃でもあります。
2024.02.10
コメント(0)
朝の散歩風景。この日、ナツ爺に見守られながら、ハルがロードワーク・デビューを果たすこととなりました。序盤からいつも以上にすんごい引きで私とハルをリードする姿を見せていたナツ。(笑)寄る年波なんぞ何処へやら♪って感じですっかりハッスル状態となってしまっているナツにセーブをかけながらコースを進んで行きます。その後、徐々にペース配分を考慮した歩調に戻ったナツ。ハルと肩を並べてコースを駆ける姿を見せてくれていました。道中、仲良くおしゃべりでもしながらコースを進む姿を見せていたふたり。そんな中、「ハル、お前もだいぶ足腰がしっかりしたきた様じゃ。爺ちゃんの務めもそろそろ終わりとなるのう。これからは結やナナとしっかり励みながら更に強い体を作っていく様にな。日々是鍛錬じゃ、よいか。」ナツは可愛い孫にそんなことを伝えてくれていたのかもしれないですね。(楽)ロードワークを卒業して久しいナツでしたが、一日限りの復活となったこの日は最後までしっかりとした引きを見せながら、立派にハルのロードワーク・デビューに花を添えてくれました。(感)帰宅後のナツハルコンビを一枚!いつの日か、結やナナを超えるスプリンターに成長できるといいね、ハル!そして、マリとともに歴代のちびたんのロードワークの伴走役を務めてきたナツ。元気なナツの姿を見ていると、まだまだ頑張って欲しい気持ちはあるものの、加齢によるケガのリスクを考慮すれば、やはりこれが最後の務めにするべきである様な気がしてしまいます。ハルにとって晴れの日にあたるこの日に向け、年末からナツの体力強化に努めてきた私も、無事にナツが最後の役割を果たすことが叶い、心地よい安堵感に包まれています。ナツ、長い間、ホントにご苦労さん!これからもナツが鍛えてきた孫たちの成長を楽しみに見守っていこうね♪
2024.02.07
コメント(0)
今日は午後をオフとして、久々に太宰府方面へ足を伸ばしてみました。最初にやって来たのは太宰府天満宮。ここでもアフター・コロナを印象付ける様な光景を目の当たりにすることに・・・。平日にも関わらず、この日も参道からたくさんの人でごった返していました。アジア圏を中心としたいろんな言葉が飛び交う人混みをすり抜ける様にしてようやく楼門へとやって来ました。さらに本殿へと進んでいくと、目の前に姿を現したのは宛ら空中庭園と化した屋根を戴く仮本殿。(背景の木々や山々に溶け込んだ佇まいのこの仮本殿を設計したのは藤本壮介氏とのことです。)従来の唐破風造の本殿については、令和9年に迎える「菅原道真公 1125年太宰府天満宮式年大祭」記念事業の一環として改修中となっていました。この日は、参拝後、本殿の左手(向かって右手)に佇む飛梅を探してみるものの、見つけることができず・・・。(残)飛梅もまた養生シートの内側に入っているのかな??そんなことをぼんやり考えながら、境内にて花をつけ始めた紅梅をカメラに収めてみました。飛梅を詠んだ道真公の歌をひとつ。「東風吹かば 匂いをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」この歌は、生あるものを愛しむ感性に富み、自他一如の観念に通じるところがあるといった解釈ができると思われ、個人的にも好きな歌の一つでもあります。今回も参拝後に本殿奥の梅園内にある小山田茶屋さんへ立ち寄ってみました。今回もこちらで梅ヶ枝餅を堪能し、軽くエネチャージも済んだところで、今回の目的地である九州国立博物館へと向かいます。こちらでは、生誕270年を記念し、今日から開催されることとなった長沢芦雪特別展の鑑賞を楽しみました。序盤の展示ブースの「幽霊図」を始めとする作品からは、師匠である円山応挙の型の踏襲を基本とした作風が印象的に映る一方で、同じ対象物を描きつつも細部の描写にアクセントを入れたりデフォルメを加えることで写生の枠に捉われない独特な表現力みたいなものが感じられ、芦雪の非凡さみたいなものが窺える様な気がしてしまいます。(楽)その一方で、奇想と称される芦雪の世界観を支えるダイナミックな構図と秀麗な筆致はやはり師のもとで培った高い基礎力みたいなものに裏付けられているとも思えてしまいます。本日最後の一枚は芦雪の降雪狗児図。紀南地方において芦雪が襖絵制作を始めとする揮毫にあたった史実を勘案すると、題材となったこのワンコ達は紀州犬なのかな??そんな楽しい想像を犬バカな私はつい膨らませてしまいます。(楽)画中においてひらひらと舞い降りる雪の動きを目で追う子犬の何処とないあどけなさと温和さみたいなものを感じさせられる描写に個人的に心惹かれる一枚でもあります。芦雪が活躍した18世紀の京都は、師である応挙の他、伊藤若冲、与謝蕪村、池大雅といった江戸期を代表する日本美術の巨匠たちが、多くの作品を世に送り出した時代でもありました。こうした世の中の空気というのは、互いに切磋琢磨する摩擦熱が生み出す創造的なエネルギーみたいなものをより一層醸成していくものなんでしょうね。突出した逸材が生まれる時代や場所は集中する傾向があることは歴史が物語っていると思いますが、この頃の京の街中もまたそうした熱気に満ち溢れた時代であったと言っても過言ではないと思います。いつか南紀方面へと旅する機会に恵まれた折には、現地にて芦雪の作品を改めて目にしてみたい・・・♪例年の如く、慌ただしさに追われ始めた梅見月の空にそんな楽しい想像を浮かべながら、古代ロマン薫る太宰府の町並みに別れを告げ帰途に就きました。
2024.02.06
コメント(0)
朝のひとコマ。先発組のカイナナコンビのロードワークを終えて、後発組となったナツ結そしてハルの散歩へと出掛けることとします。ここのところ、時折雨を連れて来る曇天な空模様が続く福岡南部地方。頬を撫でる様な小雨が舞い始めた散歩道を3匹と進んで行きます。今日は完全オフの日曜日であったこともあり、普段より少し長めにコースを取りながら、久々にトラに会いに行ってみました。私たちが到着すると、リビングから穏やかな面持ちで出迎えにやって来てくれたトラ。以前は勢い余ってこちらへ駆け寄って来る息子を父親のナツが叱り飛ばしては、おバカな親子喧嘩を繰り広げることが度々だったふたりですが、ここのところ親子の間にも平穏な再会風景が見られる様になってきました。トラも今では生前のマリ母ちゃんの齢に並び、ナツとともに徐々にお爺ちゃん化が進んでいる!?ってことなのかもしれないですね。(笑)こちらは帰途に撮った一枚。モクレンの蕾も少しずつ膨らんできました。まだまだ寒い日が続いていますが、散歩道では少しずつ春の胎動が感じられる様になってきました。こちらは帰宅後の一枚。ハルもそろそろロードワークデビューだね。その時はちび子のお供をよろしくね、ナツ!今日は午後からチクロスにてナツファミリーの勉強会を開催させて頂きました。(勉強会の風景を写真に収めることをすっかり忘れてしまっていたため、写真は1/14の柴楽日記に掲載させて頂いたものを使っております。)今回は22名のナツファミリーの方々に参加を頂き、日本犬ってどんな犬?といったテーマから日本犬標準の序章まで約3時間にわたり御話をさせて頂きました。勉強会を通して、ご愛犬とともに展覧会にチャレンジするご家族もそうでないご家族の皆さんの中にも、向上心をもって犬達との生活を楽しむ方々が増えてきたことが実感でき、私にとってもまた有難く充実したひとときとなりました。(感)老若男女を問わず、たくさんの方々に日本犬の素晴らしさを知って頂き、日本犬ファンの裾野が広がっていくことを願いつつ、ナツファミリーの皆さんとまた次なる試みを模索してみたい・・・、そんな楽しい想像を如月の空に浮かべてみる今日この頃でもあります。
2024.02.04
コメント(0)
全15件 (15件中 1-15件目)
1