柴楽日記

柴楽日記

2015.06.23
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カテゴリ: グルメ・旅
今回は先日ご紹介させて頂きましたレオン君が住む十勝の風景を
ご紹介したいと思います。

十勝が丘公園へとやって来ました。
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この公園のシンボルとなっているハナック。季節ごとにいろんな
顔を見せてくれる花時計です。この公園の展望台からは広大な十勝
平野が一望できます。

こちらは紫竹ガーデン。
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1万8千坪もの広大な敷地に季節の花が咲き誇る庭園です。
のんびり風を感じながら散策を楽しみたい方にはおすすめの場所かもしれません。
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であるかもしれません。この日もトレードマークの帽子に花柄のワンピース姿で陽気に
四葉のクローバーの歌を歌うおばあちゃんの姿がありました。
花を愛でそのお人柄に触れて、緩やかな時間の中で何だか自然とほのぼのと
した気持ちにさせられる場所でした。

今年から合計8ヶ所のガーデン(もちろん紫竹ガーデンも含まれています)が存在
するこの帯広から富良野そして大雪エリアを結ぶ全長約250kmの区間を北海道ガーデン
街道と呼んで気候、景観を活かしたガーデンツーリズムとしての観光ルートに指定し、
毎年5月末から10月初旬までの期間にて北海道ガーデンショーを開催していく予定と
のことです。

続いてやって来たのは真鍋庭園。
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素敵な本格日本庭園を堪能できる空間です。北海道でこんな日本庭園が堪能できるとは


中札内美術村の一角にある相原求一朗美術館にて。
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北海道の気候風土に魅せられた芸術家は数知れず。こうやって北の大地を散策してみると
何だかそうした気持ちが少しは理解できるような気がします。

こちらは花畑牧場。
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ここでは工場見学もできます。

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こちらはリャマ。立ち上がってます。ちょと興奮気味みたいです。
唾攻撃に注意!(笑)

幸福駅へとやって来ました。
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広尾線の廃線からはや30年が経ち、駅としての役割は終えていますが、観光スポット
として整備され、今でも往時の輝きを失っていない場所だと思います。
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駅舎の内外には名刺や定期券がびっしりと貼られています。(驚)
この広尾線には幸福駅を始め、縁起の良い名前の駅があったそうです。愛国駅から
幸福駅の区間の切符が縁起が良いということで噂が噂を呼び当時、たくさんの人が
この駅を訪れたということです。そうしたブームの中で「愛の国から幸福へ」と
いった歌まで作られたんだとか。

こちらはばんえい競馬。
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馬たちがパワフルにそりを引きながらそのスピードを競うといった世界でもここだけ
でしか見ることのできない競馬のスタイルです。
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私たちがよく目にするサラブレッドと比べ農耕馬としての機能性に優れたがっしりした
体型に、この地の開拓の歴史を垣間見ることができるような気がします。
幾多の存続の危機を乗り越えながら今日に至っていますが、まだまだ予断を許さない経営
状況が続いているとのことです。
厳しい北の大地の中ではぐくまれてきた独自の馬文化を後世に伝える貴重な施設として
これからも残っていって欲しいと思える場所だと思います。
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先程、触れました紫竹おばあちゃんは63歳からあの庭づくりを始めたそうです。
自分が何をやりたいのか?そんな心の声に素直に向き合うことの大切さを教えられている
様な気がします。「人生とはいくつになっても楽しいもの」そうおっしゃっていたおばあ
ちゃんの言葉にはたくさんの人生のヒントが詰まっているような気もします。






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最終更新日  2015.06.26 00:13:20
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