柴楽日記

柴楽日記

2015.06.24
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カテゴリ: グルメ・旅
今回は昨日に続き、北海道紀行の続きをお届けしたいと思います。

東川町へと入り、クラフト街道を進んでいきます。
やって来たのは北の住まい設計社さん。
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廃校となった学校跡の静かな場所に工房やショールームそしてベーカリー
ショップが併設され、雰囲気のある佇まいです。
その土地の風土に根ざした家づくりから、インテリア、雑貨に至るまで
住まいに関するトータルな提案を展開しています。
使い込んでいくほどに味わいが増していく無垢材をベースにした作品が
揃ったショールームのコンセプトも北欧的なテイストがふんだんに盛り


こちらは北瑛小麦の丘さん。
こちらも廃校した小学校跡にホテルとレストランが併設されています。
こちらでもパンを美味しく頂きました。この日はスケジュールの関係で
ゆっくりできませんでしたが、レストランから眺める美瑛の風景も堪能
しながら今度は食事を楽しんでみたいものです。
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美瑛の丘陵地帯を縫うように走る色彩豊かなパッチワークの路を進んで
いきます。
CMでもおなじみになったという木々がこのルートには点在します。
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こちらはセブンスターの木(向かって左側に見えている木です)。
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そしてこちらはケンとメリーの木。
日産スカイラインのCMに登場した木なのだとか。


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美瑛駅前ロータリーの光景です。
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しばし街を散策中に一枚。ラベンダーシーズンを前にした時期だからでしょうか?
ツアー客の方々以外は人もまばらでのんびり街を歩くことができ、これはこれで
楽しむことができました。

美瑛市街に別れを告げ次に向かった先はRUSTIC貴妃花さん。

されています。
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今回は予てより所望していた木絵を見せて頂くためにお伺いさせて頂きました。
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デッキからは遥か彼方に十勝岳連峰を望む広大なパノラマビューが展開しています。
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2Fギャラリーにて作品を拝見させて頂きました。暖かい木のぬくもりに包まれた
空間で見ているだけで時間が経つのを忘れてしまいそうです。

窓から望む北の大地の広大な風景。
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完全に一枚の絵と化しています。

今回、念願かなって美瑛の丘を表現した作品、「木々の丘」を購入させて頂きま
した。(嬉)木本来の色を活かした無着色の一点ものの木絵です。
時間とともにどんな味わいを見せてくれるのかそんな楽しみとともにこれから大切
にしていきたいと思います。

美瑛の景色を眺めながら向かった先は・・・
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拓真館さん。
こちらもまたまた廃校となった小学校の体育館を改修した建物。
美瑛の素晴らしさを世の人々へ伝えた写真家前田真三氏のギャラリーです。
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美瑛の四季の移ろいを収めた数々の写真が当時はまだ北海道の田舎町に過ぎなかった
この町を毎年多くの人々が訪れる風光明媚な観光地へと生まれ変わらせたと言っても
過言ではないと思います。
鮮やかな色彩の絵画的な写真に感動しきりです。閉館直前に駆け込んだため、欲を
言えばもっと一枚一枚をじっくりと眺めてみたいところでした。
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ギャラリーを出てしばし白樺の散策コース(白樺の道)をしばしプチ散歩してみました。
こちらは拓真館から望む丘陵地帯の風景。
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初夏の青い麦畑が眼前に広がります。

美瑛の風景を堪能しつつ、今後の地域社会のあり方を考えさせられる味わい深い一日と
なりました。





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最終更新日  2015.06.25 22:58:18
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