ふう。出来るだけ書くぞ。～岩手からですけど。

８月末に中ノ橋通りにある老舗のそば屋東屋のとなりにある居酒屋、

九十九草に行きました。

東屋と同じ建物で厨房も繋がっています。

カウンター席に着いて、芋焼酎で。

お通しがなんとなく上品で焼酎に良く合います。

丘ひじきのゴマ和えと里芋煮でした。

これだけで焼酎１杯飲めました。

今宵は軽めの酒の肴で、

宮城登米の油麩の玉子とじ。

香ばしい油麩がそば屋のつゆで煮込まれ玉子でとじた、

なんとも出汁のきいた味わい深い料理でした。

そしてシメは、

すだち蕎麦。

なんとも酸味の効いたさわやかな冷たい蕎麦です。

スッキリと味わいであっという間に間食してしまった自分。

短い時間でしたがとてもいい気分転換になった蕎麦屋の居酒屋、

宮澤賢治の童話に出てきそうな九十九草でした。