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こないだから小鬼に、「学習は、まず型を覚えるべし」と繰り返している。スボーツなら最初に正しいフォームを覚えて、実際に使ってみて、またフォームを修正してく。国語や算数も一緒だよ。とにかくまず、フォーム。フォームがぐだぐだな小鬼は、とりあえずお手本をそっくり丸ごと真似して、基本の型を体感する必要があるのだ。そんな話をしてるうちに、ふっと「全文書写」という話題が、小鬼との間で出た。「かーちゃんは、何か書き写したことある?」「……あーそういえば。図書館から借りた詩の本でリズムがすごい気に入ったのがあって、返却期限までに必死で写したことが」なんか、「作家になりたければ、まずは好きな作家の文章を丸写ししろ」てのを思い出した。べつに作家にならんでも、その方法ってつまり、文章力をつける最短ルートってことではないのか?つわけで小鬼用に、『明るい悩み相談室』など図書館予約してみました。書写していただきましょう。相変わらず、国語に全力投球です。
January 8, 2009
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「おもしろい」「むずかしい」だ、そうです。五年生なんですが。解いて、答を見て出来なかった問題をチェックし、記述なら答を丸写しすることと、文章は全てぶつぶつ声に出して読むこと、を課しました。あと、「そうか!」とか連呼すると、わかった気になっちゃうから止めろ! と。所要時間は一項目四十分だそうで。そんなものかなあ。チェックの入った問題の多さに、卒倒しそうです。これ、ホントに力ついてくだろうか……。って、ここでフラついてもしょうがねえや。
January 7, 2009
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こないだドラマ一気した『ドラゴン桜』、相方に「コミックでは、一話につき必ず一個は、お役立ちネタが入ってた」と聞かされて、もしかしてTVでやってたネタ以外にもあるの? と気になっていた。で、取材から帰って最寄駅の中古書店へダッシュして……立ち読み(爆)。欠けてる巻は気にしないで、一時間で読めるだけ読むちうことで。 はーずげえー面白いーさすがあーーー。小鬼にも読ませたい。受験以前に楽しめるって!ドラマで目にしたポイントは網羅されてたけど、もう少し突っ込んだ部分もあって、ものすご感心しつつ読んだ。で、わかったのが今後の課題。今日からようやく、体系的なトレーニングに入るわけだけど、この内容だけでは到達点の限界があることくらい、わかっている。次に考えとくべきは、「同じパターンの勉強を続けることで発生する飽きを、どう防ぐか」「本人の、否定的な言葉の連発を、どう減らすか」だな。
January 7, 2009
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さてさて、取材が入ったのでその道すがら、ようやく買いに行きました。中野校の四谷大塚『予習シリーズ』。国語は四年の上下と、『ことばの練習帳』上下。算数は五年の上下と、『計算と一行問題集』上下。理科は五年上下。社会は五年上のみ。これで春休み前までの分は十二分。……というつもりだったんだけど。参ったなー。いま置いてるテキストは、新学年向けに「上」のみ改訂版が出ていて、「下」は現カリキュラムのままなんだってよお。内容は改訂されても気にしないけど、カリキュラムそのものが変わって項目にモレが出たりすると困るぅ。おねいさんにカリキュラム表をいただいて、うんうん唸って見比べ、小鬼に見せて「どうよ」「……わかんない。教科書持ってくればよかったね」ぼそぼそ話し合った末に、もうその組み合わせでいいっす! と購入することに。そっかあ、こういうことがあるから、ヤフオクの古本も値がつくのかもなあ。いまさらいろいろ考えても仕方ない。ホントに漏れがあったとしても、とりあえずの基礎がために大きな影響はないはず。つわけで皆さん、塾テキストの購入は、学年を考えつつお早めに。
January 7, 2009
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仕事部屋の片付けをしていたら、全国学力テストの結果が出てきて、四年時と五年時の差に驚いた。凡庸な成績の四年時と比較すると、はっきりと上昇している五年時。なんというか、何やってても意志が明確になってきてすごいなーと思い始めたのが、確か五年になったころだった気がする。その影響が見事に出てる。テスト自体は学年のわりと最初のころに行われてたんだよな。来年の学力デストは、期待してもいいかもしれない。そんなわけで、見守りつつ学習スケジュールを自分で立てさせてみている夜。大雑把に出来あがったらしく、「今日の分の漢字、まだ途中だった」と自分からノートをひらく。ちょろちょろと質問されて答えていたら、いつの間にかこっちの話には耳だけ傾けて、目と手は漢字に戻っている。眠くならないから……と遅くまで起きているのは感心しないが、ずっと机に向かい続けているのは、たいしたもんだ。三学期が始まったら、学校の授業をめいっぱい使ってやってくからねと、戦略を話した。「三が日、休まなければよかったなあ」バカモノ。そんな後ろ向きではいかん。三が日たっぷり遊んで休めたから、いよいよがんばるぞー! てなもんだ。明日は、「平常通り営業の日曜日」。
January 3, 2009
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「社会は国語・算数に比べて、得点しやすい科目」という話をネットで読んだ。読んでみればナルホドと思える部分も多い。少なくとも小鬼はオイラのような暗記のダメなタイプではなさげだし、逆に算数は図形の認識が苦手で不得意ジャンル確定だから(これ、本人には言えない)なぁ……と考えてみるにつけ。受験しようとしている先は、二校とも総合力重視型の配点や設問だから、「算数は必須」というこだわりは一旦捨てるという可能性はアリではないかと思えてくる。「顔」の字が認識できなかった小鬼も、二年後には問題なく書けるようになった。図形問題も、図が認識できる時期をぎりぎりまで待ってみよう。というわけで。国語。いまは書くほうが足を引っ張って苦手科目になっているが、受験ではないレベルでは文句なしの得点。読み取りはそれなりできてるし、全科目にかなり強烈に影響するものなので、できれば「そこそこ得意」科目にまで持ってきたいという野望がある。幸い本人、最近は活字を読むのが苦痛ではなく、物語も食いつきのいいやつが出てきた。漢字や語句の徹底からスタートしてトリビア好きのツッコミという方面から攻めてこう。夏までは、全体の半分の時間を国語に割く。理科。初めての模試で唯一、偏差値50をとれた科目。本人も好きだし、これは「自然な流れで」得意科目にできる。早めに仕上げる方向で考えていきたい。整理して暗記しないといけない部分は、整理ができてないので、そこを中心に。六年の夏休みまでは、学校での履修に合わせての進行で。時間としては、全体の四分の一をこれに割く。算数。演習は後回しだ。基礎固めというか、イメージづくりを含めた基礎と、計算だけやってこう。とくに図形は、今やっても認識力がついてかない。算数は時間がかかるというのが定説だけど、出題範囲や問題の傾向にクセのある学校が志望校だから、イメージと基礎、そして問題への取り組み方を身につければ、最悪出題から半分捨てるのもアリ。ほかの教科での挽回を狙う(そのために国語・理科に力を入れるわけで)。社会は、学校での履修に合わせての歴史と、地理のまとめを。で、算数と社会をまとめて、全体の四分の一の時間を使用。以上、常識的にはたぶん、ちょっとありえない時間配分だけど、本人の発達や目的に合わせたカリキュラムとしては、これくらい偏りのある配分になるということで。
January 1, 2009
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