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映画 マケドニア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、クロアチア、スロベニアの監督 6
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「新調!徘徊シューズ!」 徘徊日記 2024年9月20日(金)その1 元町あたり 台湾の鉄道のドキュメンタリーとかやるというので、朝一番、元町映画館にやってきたのです。ところが、上映機器のトラブルとかで、今日は上映できるかどうか・・・・💦💦 と、受付嬢が不安げにおっしゃって、電気もついていないロビーを覗いて見ると、顔見知りのスタッフたちは、いつもではない顔つきで機械をいじっていらっしゃって、とても、声をかける雰囲気ではありません。さて、どうしよう? 朝の10時に、元町で行き場所をを失って見ると、とりあえずここしかありません。モトコー5?、モトコー4、まあ、どっちなのか忘れましたが、JRの高架下の休憩所です。 ここは、雨風がしのげて、自動販売機もあって、このタイプのベンチが数脚あって、お昼過ぎには近所のお仕事場のオジサンでにぎわうのですが、朝の10時には誰もいません。とりあえず、座り込んで、お茶です。 で、持参のおにぎりを一つ頬ばって、カンカン照りの青空を見上げて、「さて、どうしょう???」 で、最初に足元の写真を撮りました。 最近、新調した「徘徊シューズ」です。まあ、ムサイすね毛はともかく、靴はさらっぴんです。同居人から「大丈夫?」 と真剣に尋ねられた、蛍光色のレモングリーンとかいう色です。これを履いている足は、最近70歳を越えて、ヨロヨロ歩きし出来ない老人の足です。で、なにが「だいじょうぶ?」 なのでしょう? つい最近まで履いていたのがこちらです。 実は、この靴も買った当初も、あざやかな小豆色を見た同居人から常識を疑われたのですが、数年間掃き続けて見ると、ただの汚い穴だらけの、ソールと踵がちびた、まあ、その割には、本人には履き心地のよい靴になりました。あまりに見すぼらしく、汚れて匂うらしく、玄関を穢すという理由で新調を迫られて、レモングリーンになりました(笑)。 今日は、この靴の初徘徊でしたが、空振りで、さて、これからどうしましょう。 というわけですが、これからちょっと、・・・。 続きはまた日記に書きますね。その2 その3にほんブログ村追記 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです
2024.09.22
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「鯉川筋のイペ、咲いてました!」 徘徊日記 2024年4月22日(月)元町あたり 神戸、元町の鯉川筋、JR元町駅から大丸デパートに行く道です。この季節になるとヒラヒラした黄色い花を付けます。木の名前はイペといいます。南米原産の広葉樹らしいですが、この通りでは街路樹として植えられています。 ボクは、このヒラヒラした黄色い花の雰囲気が好きで、毎年、咲くのを待っています。 これは、大丸前のスクランブル交差点の東側の角にある1本です。北からの角度で撮ったこの写真は、背景が大丸デパートです。 下の写真はJR元町駅前の広場のベンチの横にある1本。よく知りませんが、駅前のモニュメントも一緒に写っています。 で、この下の写真は、元町駅前の交番の前、南に下る交差点の角にある木です。 ちょっと、近寄って撮ったのが下の写真。天気が悪くて、青空じゃないのが残念です。 駅前の横断歩道を渡って南側から撮ると下の写真になります。 塔がのっかっているような建物が交番です。写真の向う、左が元町駅で、右側がJRの東海道線の高架です。 実は、この徘徊日記を書いているは4月22日ではありません。 というわけで、きっとイペのシーズンはもう終わっているのかもしれません。まあ、ボクにとっては、2024年の春の終わりの備忘録です。あしからず(笑)。追記 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑)にほんブログ村
2024.04.22
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「こちらも見納め!」 徘徊日記 2024年3月29日(金) 元町5丁目あたり 今日は、アベック徘徊です。元町映画館でバス・ドゥヴォスというベルギーの監督の「Here」という映画を見ての帰りでした。 このポスターの左の映画ね。二人とも、納得というか、かなりカンドー! というかで、映画館を出て、5丁目のまちづくり会館でトイレをすませて、目の前にこの並木です。再びカンドー! でした(笑)。満開というか、きわどくイイネ!の様子です。「写真!写真!」「ハヨしてね、ハヨ帰らんと始まってしまうからね。」「あんなあ、最初の試合から、そんな入れ込んでたら疲れるで。今年は、去年みたいにいけへんねんからね。」「ええもん。ダイジョブやし。」 まあ、関西というか、神戸あたりの方にはよくわかる会話だと思ういますが、今日からプロ野球は開幕、で、目の前のモクレンは見納めでした。 喫茶店のベアさんとか三香書店という古本屋さんの前のあたりです。「あっ、そうや、宇治川の鳥屋さん寄るから、こっち行こう。」「えっ?いそいでんのとちゃうの?」 と、まあ、いつもの二人徘徊でした。 というわけで、もちろん、だめトラもオリックスも負けましたよ(笑) どうなることやら💦追記 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑)ボタン押してね!
2024.03.30
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「そろそろ、見納めかな?」 徘徊日記 2024年3月18日(月) 北長狭あたり 今日も、フラフラ通りかかった神戸の、通称モダン寺のある、あの通りのコブシの並木道です。見事に満開です! お天気がよかったので、ご覧ください、雲一つない青空を背景にした白い花です。 お寺の姿と重ねて写せました(笑) 少し西に歩いてみます。 洋食の朝日さんのあたりです。 せっかくなので、一本づつ、全体の姿を写してやろうともくろんだのですが、あんまり上手とはいえないところは、いつもと同じです。 西の端のほうの木です。このあたりは、本当に満開で、今日が見納めでしょうね。コブシもモクレンもここから急激にやつれたように黄ばんだりしてくるのですよね。今日は、時間も早いというわけで、朝日さんのお店の前は行列です。 はい。これで通りを歩き終えました。ここから神戸駅まではすぐですね。それでは、またね(笑)。追記 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑) ボタン押してね!
2024.03.25
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「おっ!ここのモクレンも、コブシも!」 徘徊日記 2024年3月18日(月)神戸・元町5丁目あたり JRの神戸駅から、宇治川の商店街あたりを横切って北長狭通を高架沿いにトボトボ歩いてたどり着くのが元町5丁目あたりです。なじみの古本屋の三香書店さんや喫煙OKの喫茶店ベアがある通りですが、オッと、モクレン咲いてるやん! 北長狭あたりのコブシに気を取られていた、今日この頃でしたが、ここのモクレンの街路樹も、いつの間にか見ごろになっていました。 まずは、コブシです。元町商店街のアーケードの手前ですね。 ちょっとアップするとこんな感じです。背景の青空も気持ちがいいですね(笑)。 で、その木の正面あたりにあるのがモクレンです。この木の花はまだ蕾です。 でも、モクレンもコブシもこの風情のときがいいですね。 元町商店街のアーケードの南の花は開き始めています。 春の日差しがが明るくて、花の開き加減がこれくらいのときのモクレンとか、コブシって、どうしてこう、素直そうで、写真写りがいいですかね(笑)。 お隣りで、こちらのコブシは、ほぼ満開です。 ちょっとアップしてみますね。こうなると色気たっぷりで、これはこれで、また、まあ、なんというか大人の魅力ですね(笑)。 で、お隣のモクレンは、今のところは、まだ、こういう風情で、何となく女学生さんという感じがいいでしょ(笑)。 いよいよ、春の花の季節の到来ですね。じゃあ、またね(笑)。 ああ、今日の目的地は、やっぱり、ここですね。 見たのは、左端のポスターの映画、「戦雲」、「いくさふむ」と読むらしいです。琉球の人たちの哀しみと怒りに胸打たれました。また感想書きますから読んでね(笑) 追記 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑) ボタン押してね!
2024.03.21
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「あっこのコブシ、満開!」徘徊日記 2024年3月15日(金)北長狭あたり 上を見上げると、こんな感じです。青空がいいですね(笑)花辛夷空青きまま冷えてきし 長谷川櫂 まあ、今日は、漸く暖かさを感じる陽射しですけどね(笑)。 はい、ここは、いつもの場所です。本願寺さんの、神戸別院の前の通り。アップしたくなって、近寄って、珍しくピントが合っていて嬉しいですね。洋食の朝日さんの前の期も満開です。今日は、お店の前の行列はありません。 ちょっと下に行ってアップしてみますね。今日は時間が少し早くて、明るいのでピントが合いやすいのかなあ(笑)。 コブシの花の白い色というのは、やはりいいですね。白い色というのがあることを感じます。自然の結果なのですが、不思議です(笑)。青天と辛夷とそして真紅な嘘 三橋鷹女 田舎では、春の農作業の始まりの花でした。 通りを歩き終えて振り返りました。以前パンジローがあった建物の前の全景、朝日さんの前の木は、その向こうです。本願寺の別院は、もっと、ズット、向こう。 この通りの街路樹はコブシが中心ですが、まだ蕾を付けたばかりの花もありました。 この通りは、通りの正確な名前も知らないし、格別、何があるわけではないのですが、ボクは、好きですね。まあ、ほぼ毎日歩いているのですがね。 ああ、今日は、三宮の国際会館から歩いてきました。 こんな、映画見たんですが、よかったですよ(笑)。昔「レオン」という作品を撮った監督さんの新作です。 犬の眼の 緑に光る 桜の夜 山口誓子 という句があるそうですが、もじっていうと犬の眼の 緑に光る 鐘の音 みたいな映画でした。何のことかわかりませんね(笑)。 追記 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑) ボタン押してね!
2024.03.17
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「あっこのコブシが開き始めました!」 徘徊日記 2024年3月8日(金)北長狭あたり あっことか言ってますが、ここです。神戸本願寺別院、西本願寺のモダン寺のある通りです。下山手通りが正しいようです。シマクマ君は通りの名がいまいちわかっていません。 で、お寺の前に立っていらっしゃるのが、親鸞さんですね。 親鸞という人には、ずっと興味を持ってきましたが、信心の心があるわけではないところが、まあ、アカン所なのでしょうかね。 先日、蕾がついていたので気になって歩いてみると開き始めていました。 今日は、通りかかったのがお昼過ぎということもあって、洋食の朝日さんには行列が・・・。 ボクの行き先は、元町映画館です。 このチラシの中の1本で、ドライヤーというデンマークの監督のサイレント映画、「裁判長」ですね。100年以上前の映画です(笑)。じゃあね。 追記 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑) ボタン押してね!
2024.03.12
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「えっ?アーモンドとちゃうやん!」 徘徊日記 2024年3月8日(金)北長狭あたり 2月の末に「アーモンドの花が咲いている。」と喜んでお伝えした、神戸の元町駅の西、北長狭通の西向きの一方通行の中央分離帯ですが、7分咲きになって、なかなかいい風情なのでウロウロしました。 で、今日は時間が早いこともあって、こんな樹名の札が下がっていることに気付きました。 何と、ベニススモモと記されているではありませんか。「えーっ?アーモンドとちゃうやん!」 ですね。サクラにしろ、アーモンドにしろ、バラ科の花ですが、このベニスモモも、やっぱりバラ科で、花影は似ていますね。 ボクは、ここの街路樹はアーモンドだと思い込んでいたのですが、ようするに花を見ても、木を見ても見分けられないということですね(笑)。 で、まあ、ちょっとショックだったのですが、今日は天気もいいので、桜、モクレンのシーズン到来に向けて写真の練習ですね(笑)。 最近、老眼が進んで、スマホカメラの画面のピントが合っているのかどうか定かでない状態なのですが、 天気がよくて、久しぶりに青空で、花の名前は間違えていましたが、自動車の方には、中央分離帯でウロウロしている老人は迷惑かもしれませんが、まあ、それほどたくさん走っている道でもありませんからね。 ベニスモモ、漢字で書けば紅李らしいですね。ちょっと、イイ名ですね。中国から来た花のようです。スモモの実がなるようです。これまた、ちょっと気になりますね(笑)。 ああ、そうだ、この近くのコブシも、蕾から少し開いて咲いていそうなので、そっちにも行ってみますね。ああ、それから、今日は、これから元町映画館でこの映画です。ついでに紹介ですね。 それじゃあ、またね(笑)。 追記 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑) ボタン押してね!
2024.03.10
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「オッ!コブシの季節やん!」 徘徊日記 2024年3月6日(水) 北長狭あたり いつものことですが、元町映画館で映画を見て神戸駅に向かう徘徊です。 西向きの一方通行の北長狭道路を渡って、一本北の道を通るのが定番でしたが、途中の100円パンのパンジローさんが閉店してしまって、こっちの道の方が好きなのですが、なんとなくさみしくて、ここの所は商店街か、JRの高架下ばかり歩いていました。 で、久しぶりに通りかかって「おおーっ!」 思わず声が出そうでした(笑)。コブシの蕾がふくらんで、来週には、一気に開花ですね。 はい、そうです、浄土真宗のこのお寺のある前のとおりです。この通りはコブシが並木になっていて、春先にはなかなか気分のいい通りなんですよ。 少し西に歩くと、人気の洋食屋さんの「朝日」さんがあって、ボクがいつも立ち寄っていたのは、その隣の100円パン屋さんでしたが、ザンネンなことに、昨秋、閉店してしまいました。 通りの西の端には宇治川の商店街がありますが、道ばたには、こんな石柱があります。 さて、何と読むのでしょうね。左に行けば再度山とでも読むのでしょうか。ここからまっすぐ左、だから北に登って行けば諏訪山公園、再度山へとたどり着けそうですが、たしか、山中にある大龍寺の山号が再度山だったような気がしますね。 空海が唐に行く前に上って、帰ってきてからもう一度お礼参り(?)をしたとかいう山の名前だった気もしますが、あてにならない記憶です(笑)。 夕方で、白い花に、なかなかピントが合わなくて、また、もう少し明るい時間にやって来たいですね。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。 追記 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑) ボタン押してね!
2024.03.08
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「元町でアーモンドが咲き始めてますよ!(ホントは、アーモンドじゃなくてベニスモモ)」 徘徊日記 2024年2月26日(月) 北長狭あたり JRの東海道本線と元町の商店街の間にある、北長狭通、西向きの一方通行の道路の、一方通行だけれど、何故かある中央分離帯にアーモンドの木が並木で植わっています。 咲き始めていましたよ! 今日は2月の26日、逃げる2月もあと3日。あっ、今年ってうるう年なんですね。というわけで、今年の咲はじめのアーモンドをご覧ください。もうすぐ春なんですね(笑)。 元町映画館で映画を見て、お友達とご一緒だったので4丁目の喫茶店ベアでおしゃべりをして、「じゃあ、さよならね。」 と歩き出したあたりから、おや? とは思って歩いていたのですが、6丁目あたりで、漸く写真を撮ることを思いつきました。 背景は、6丁目あたりの歩道橋、東を向いて撮っています。ごらんになればおわかりだと思いますが、西日が射していて明るいような暗いような写り方ですね。 まだ、咲き始めたばかりですが、青空が背景になると美しいですね。背景は、シャッターばかりになったモトコーです。 ちなみに、今日、元町映画館で見たのはこれです。「彼方のうた」、いい題名なのですが、オッサン、二人で見る映画ではなかったようです(笑)。 感想のいいようがなくて困りました(笑)。追記2024・03・08 お詫びと訂正です。「アーモンドが咲き始めた。」と喜んでこのブログに書きましたが、あの通りの街路樹は「アーモンド」ではなくて「ベニスモモ」でした。 間違ったことをいって、申し訳ありませんでした。 ただ、まちがってブログに書いていることはそのままにしておきたいと思います。一応、自分に対する戒めですね。あしからず(笑)。 追記 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑) ボタン押してね!
2024.02.28
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「今日は東遊園地まで、ルミナリエ!」 徘徊日記 2024年1月27日(土) 三宮あたり 元町で「メンゲレと私」という、かなり強烈な映画を見て、フラフラ商店街を歩いて、シネリーブルで「ミツバチのささやき」を見ているはずのチッチキ夫人と合流しました。「どうやった?」「ホラーみたいやったわ。」「ホラー???」「だって、あの家、お化け屋敷みたいやん。」 「ミツバチのささやき」鑑賞の第一声がホラー!? ですからね。絶句! でしたが、気を取り直して「ルミナリエ、チョット行って見いへん?」「人多いんちゃうのん?」「うん、先週よりだいぶ増えたけど、大したことない。」 というわけで、歩きだしました。すぐそこです。 今年は、メリケン波止場に有料コーナーを作ったらしいですが、二人で歩いていったのはフラワーロードの市役所の南の東遊園地の会場でこっちは無料です。 ついでですが、シネリーブルのある朝日会館ビル(今でもそういうのかどうか?)の1階のロビー(?)にあったルミナリエがこれです。 単体ですが、なかなか美しいですね。 というわけで、恐れていたほどの人込みもなく、なんとなく見て回りました。チッチキ夫人は久しぶりやって来た東遊園地に、新しく出来ていた貸本屋だか図書館だかカフェだかわからない建物に興味を惹かれてウロウロしていましたが、すぐに飽きて、元町まで歩き直して、二人で夕食を食べて帰りました。 家に帰り着くと、愉快な仲間のトラキチクン一家が「有料地区」に行った写真が届いていました。 こんな感じのようです。ナルホド、ふーん!ですね(笑)。じゃあ、またね。 追記 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑) ボタン押してね!
2024.02.05
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「こちらが蝋梅!」 徘徊日記 2024年2月2日(金) 三宮神社あたり1月の末に通りかかったときに白梅、紅梅の咲はじめを見つけて、「ここには黄梅も咲きますよ。」 と書いたところ、「黄梅は蝋梅でクスノキ目、梅とは違うようですね。」 というご指摘をいただきました。おしゃべりしたくてしようがない老人には、こういうコメントはうれしいですね(笑)。ハイ、梅はバラ目、バラ科、黄梅・蝋梅はクスノキ目、ロウバイ科、違う種類の木の仲間なのですね。というわけで、ここの黄梅もクスノキと寄り添っているわけです(笑)。 こういう、この時期になっても実のようなものがついているのも、特徴かもしれませんが、じつはこの実は有毒ですね。調子に乗って齧ったりしたらだめなのです(笑)。 1月の下旬に咲き始めていた白梅も花がふえてきましたね。青空に白い花は気持ちのいいものですね。梅といえば香ですが、ボクのハナには何も匂ってきません(笑)。 紅梅も、ほれ、このとおり。 はい、ここは、いつもの三宮神社の狭い境内ですね。親子連れの女性がお参りしていらっしゃったので、お参りもせずに写真だけ撮らせていただきました。 折角ですから、紅梅の写真をもう一枚載せますね。狭い境内で、紅・白・黄色の「ウメ」が競い始めていますよ。 それではまたね(笑)。 追記 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑) ボタン押してね!
2024.02.03
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「エッ!? 梅咲いてるやん!」 徘徊日記 2024年1月25日(木)三宮神社あたり いつものように境内の前を通り過ぎようとして、あれ? って思いました。梅が咲き始めていました! 境内に入ると紅梅はこんな感じです。 で、白梅もチラホラ。 ココは何処かといいますと、三宮のあの神社です。この大筒でおわかりになるでしょうか。 まあ、今ごろになって初詣もあったものではありませんが(笑)今年もよろしく! のお参りもしました。 そうですね。灘区方面からのバスの終点、三宮神社です。ここの境内はこれから、紅梅に続いて白梅、黄梅と梅が咲くのです。楽しみです。 まあ、しかし、歩いているのも寒い寒中に花を咲かせ始めた梅は立派ですね(笑)。王、あれこれ、花の季節もすぐそこなのですね。風邪をひかないように、ウロウロしたいと思っていますよ。ボタン押してね!
2024.01.26
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「ちょっと、ルミナリエ!」 徘徊日記 2024年1月21日(日) 三宮あたり 今日は2014年の1月21日、日曜日です。普段、日曜日に三宮にやって来るなんてことは、まず、ありません。昨年の秋ぐらいから人通りが戻って来て、まあ、いいことなのでしょうが・・・、そういう気分です。その上、今日は何年ぶりかで再開したルミナリエの二日目かの日曜日です。ヤバイなあーと思いながら、見たい映画に誘われて、久しぶりに日曜日の三宮です。 思ったほどの人出ではありませんでした。映画が終わったのが午後6時過ぎだったうえに、映画館から歩いて1分の場所でやっていたので、覗きました。久しぶりのルミナリエです! 神戸の震災の復興のシンボルのように続いてきた行事ですが、コロナで中止、で、再開を計画した年の元旦に能登で大地震です。計画を練ってきた人たちが、なんだか、ちょっとかわいそうですね。 まあ、何はともあれ、覗いてみました。 見えてきましたよ。美しいものですね! 思ったほどの人ではありませんでした。電飾は美しいのですが、なんだかよく出来すぎていて、今ひとつ気持ちがのりません。 ココは大丸の裏手で、展示が始まっているところですから、本当なら、東遊園地まで歩くところなのですが、これで失礼です。 おんなじ電飾の、角度変えた写真ですが、どこから見ても同じようにつくられている立体ですから、おんなじ写真になります(笑)。 とか、なんとかいいながら、やっぱり思い出してしまいますね。あれから29年ですね。みなさんお元気なのでしょうか?ボタン押してね!
2024.01.25
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「走水神社 初詣!(笑)」 徘徊日記 2024年1月16日(火)元町あたり 今日は1月16日の火曜日です。三宮で映画を見て、神戸駅まで歩いていて思い出しました。「ああ、1月17日やん、明日!」 29年たちました。あの年の1月16日は三宮で飲んだくれていて、日が替わって、漸くのご帰宅でした。二日酔いで、起きているのか寝ているのかわからない為体で、隣で赤ん坊だったピーチ姫に覆いかぶさって、落ちてくるものから守っていたチッチキ夫人に尋ねました。「オイ!何が起こってんの?」 まあ、そういう、いい加減な人間なのですが、やっぱり笑い事ではすまされない体験をしたことは確かだったんですね。「ちょうどええやん、今年はまだ初詣もしてへんし、ちゃんとお参りして行こ!」 元町5丁目あたりの走水神社の前を通りかかってそう思いました。 「はしうど」神社と読みます。このあたりの北から流れている宇治川という川がありますが、そこが洪水の川だったらしくて、祀られたという話をどこかで読んだことがあります。なぜか、祭神は菅原道真ということで、狛犬ではなくて牛が寝そべっています。筆塚とかもあります。 なにはともあれ「どうか、明日、また、地震が来ませんように!」 と、めずらしくお賽銭を上げての初詣でした。そういえば、二日前に能登の友人から連絡がありました。「家族も私も無事です。返事遅れて申し訳ありません。」 画面を見ながら、涙がこぼれそうになりました。謝ったりせんでもええよ。ともかくも、無事でよかった。 追記 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑) ボタン押してね!
2024.01.21
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「ポートタワー!」 徘徊日記 2024年1月12日(金) メリケン波止場あたり お昼前から元町で映画を見ておりました。本当は、続けて2本見ようかと思っていたのですが、1本目に見た「スイッチ」という作品が、思いのほか楽しかったので、2本目を見る気を失って、まあ、時間も早かったこともあって港のほうへ歩きました。 お目当てはポートタワーです(笑)。見えてきましたね。なにを喜んでいるのかというと2023年の後半、改修工事でカバーに覆われてたんですよね。で、12月の末ころにこの姿が帰ってきたというわけです。 突堤の方から見上げたポートタワーです。なかにはいったり、展望台に上ったりしたことは一度もありません(笑)。改修工事で、何が変わったのかもわかりません(笑)。まあ、そういうものです。 港には、かなり大きな客船がとまっていました。近くにも行ってみましたが、この写真が一番見栄えが良かったのではりました(笑)。船の名前は見落としました。 ハーバーランドの方から見たポートタワーとホテル・オークラです。そういえば、ホテル・オークラの最上階には一度行ったことがあります。あっちの方が高いのかもしれませんね。 この日は天気の良い午後で、観客の人もたくさんいらっしゃいました。まあ、神戸の風景なのですね。ポートタワーくん、どうも、お久しぶり! でした(笑)。ボタン押してね!
2024.01.20
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「新しい年の機関車!」 徘徊日記 2024年1月12日(金) 神戸あたり 今日は2024年の1月12日、金曜日です。神戸駅から元町商店街に抜けるコースを、今年初めて歩きました。 神戸駅の東のD51が新年のお飾りで、お鏡とかも可愛らしいので目にとまりました。今年も1年、このあたりをウロウロ、ヨロヨロできますように! まあ、そういう気持ちでお賽銭の一つも上げたい気持ちでパチリ!でした(笑)。 元町商店街にはこんな垂れ幕がありました。神戸はヴィッセルの町なのです。 Jリーグが始まったころには、仕事場の教室でであった和田君とかが活躍したり、愉快な仲間たちがみんな地元のサッカー少年団に所属していたりで、ヴィッセルの試合を観に行ったこともありましたが、彼らが家を出ていったわが家ではサッカーの話題はありません。 が、2023年は、プロ野球ではオリックス・バッファローズ、だめトラ・タイガースがセ・パ両リーグを制覇し、Jリーグではヴィッセルも王者というわけで、まあ、二度とあり得ないおめでたさでこの垂れ幕ですね(笑)。 三宮の阪急デパートの「タイガース日本一」の垂れ幕といい、「こんなことが、続くはずがない!」 とは思うのですが、嬉しくてパチリ!でした(笑)。ボタン押してね!
2024.01.19
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「ええー??? 満員御礼!元町映画館!」 徘徊日記 2024年1月4日(水) 元町あたり 今日は、2024年の1月4日水曜日です。今年の映画館徘徊のスタートはこの映画です! フィンランドの名匠アキ・カウリスマキ5年ぶりのメガホン「枯れ葉」です。 まあ、そうなる予定でした。上映開始は午後1時30分で、到着したのは午後1時です。映画館の前には、まだかつて見たことのない人だかりでした。「なっ、なにが起こっているのだ!?」 やってきたのは、なじみにしていただいている元町映画館です。 まあ、三が日明けなので、混んでいるかもしれないとは思っていましたが、ありえない張り紙がありました。「この映画の座席は完売しました!」 意味不明の悪夢、絶体絶命の窮地です(笑)。いや、違います。全部で60席しかないとはいえ、最近、上映映画が渋すぎてなんとなく足が遠のいているとはいえ、贔屓の、神戸が誇るミニシアター、元町映画館 ! ついにやってきた、夢のような喜びの日というべきでしょう。 信じられないので、なじみのカウンター嬢に確認しました。すみません、もう、席はありません!💦💦 心なしか表情が引きつっていて、声が震えています(ウソです)。仕方がありません。予想外の展開ですが、退散です。 というわけで、今日は、こちらがメインです。映画館の近所の、まあ、これまた贔屓の古本屋さん「三香書店」です。ご主人と2024年のご挨拶をして、おもわず神戸の地震を振り返って、能登の人々の無事を祈って、今年最初に買い込んだ本がこちらです。 徘徊ならぬ俳諧の研究ですね。なんとなく、今日はそういう気分でした(笑)。 2024年、初徘徊は空振りで、まあ、季が少し違うのかな、まあ、冬だからいいのかな?ですが巻頭の句に惹かれました。世にふるもさらに時雨のやどりかな 宗祇 6月には古来稀なりの年です。イヤハヤ、前途多難ですね(笑)。ボタン押してね!
2024.01.05
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「三宮にええ景色ありました!」 徘徊日記 2023年12月23日(土) 団地から三宮あたり 久しぶりにJR三宮で降りましてん。 で、チョット歩道橋わたりながら、ようやく気付きましてん。懐かしい垂れ幕でんな。阪神タイガース日本一! でっせ。 仕事さぼって家でテレビ見てたら長崎が満塁ホームラン打ちましてん。長崎って知ってます?あれから38年でっせ。 こんなん、また、30年ありまへんねん。まあ、生きてるうちには見られへんゆうことですな。そんなん、ホンモンのダメトラファンはよう知ってまっせ。 で、その垂れ幕が下がってんのが阪急デパートって、これいかに! でんな。 そごうチャイまっせ、阪急でっせ(笑)。新しいなったけど。阪急はこっちやと思いまんねんけど。 神戸に出てきて50年がたつシマクマ君ですが、歩道橋の上で、わけわからんまんま、しみじみしてしまいました。半世紀でんな。すごいことです。 で、今日は、50年前に出会ったお友達と同窓会(?)でんねん。今から阪急六甲行きまんねん。じゃあね。ボタン押してね!
2023.12.25
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「50歳やってぇ、ちょっと待ってよ!」 徘徊日記 2023年10月7日(土)ホテルオークラあたり 2023年の10月です。秋風が吹き始めています。写真はJR神戸駅の南にそびえる神戸クリスタルタワーです。青い壁面に青空と白い雲が映って、なかなか壮観(?)です。見上げていると、いろんなことが思い出される気がします。 シマクマ君はこの前を通りかかると写真を撮ることになります。今日は10月7日、土曜日です。 そのまま、ハーバーランドの方に抜けて、海沿いを東に向かって歩きました。工事中のポート・タワーが見えてきましたが、今日の目的地はその向こうにそびえているホテル・オークラです。 32年前に別れたお友達、教室とかテニスコート(なぜかソフトテニス部の顧問でした)とかで、まあ、あれこれお付き合いした方たちですが、が、100人を越えてお集りになっていて、「おまえも来い!」 とおっしゃていただいたのがうれしくてこうやって歩いていているわけです。 で、ここから写真がありません(笑)。 会場になっていたホテル・オークラの大広間に入ると、まあ、100人を越えて集まっていらっしゃるわけですから、オッサン、オバはんたちがガヤガヤいらっしゃって、ちらちら、オドオド、お顔を盗み見しながら会場の真ん中の方へあるくのですが、どこかから「あっ、シマクマせんせー!」 と声をかけてくれて、そっちを見ると、なんと16歳の少年が立っているのでした。 すると、あっち、こっちから、「あ、センセー!」「私、誰かわかる?」「やー、ナツカシー!」 声につられて、何というか、夢だか記憶だかの水槽があふれるかのように、16歳、17歳の少女や少年たちが、次々に登場してくるかのようであせりました💦 そこいる人たちは、無事、50歳になったことを祝い合おうとお集りなわけですが、なぜだか、みんな高校生に変身していて、ホント、こういうことって、あるのですね(笑) うれしいことに、大きな花束とかいただいて、無事、帰宅したわけですが、次の日からのわが家は花いっぱいで、思い出にひたる日々です。 でも、まあ、なんといっても、岐阜とかに嫁いだといいながら「センセーが来るっていうから岐阜からかけつけんよ。ハイ、これ、御みやげね(笑)」 というかなえちゃんからいただいた栗きんとんはうれしかったですね(笑)。実は大好物だったのです。 ひさしぶりの栗きんとんを味わいながら、便利な時代ですね、ラインとかフェイスブックとか、古くて、新しい、お友達が送ってくれるメッセージを読んだりしていますが、やっぱり、30年たったんですね。イノちゃんとか リエちゃんにも30年の月日がたったようです。もちろん、こっちにもですね。いやはや、とりあえず、感無量の一日でした。いろいろ、お気遣い、ありがとう! でしたね。ボタン押してね!
2023.10.11
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「街角で、薔薇、満開です!」 徘徊日記 2023年5月2日(火) 大倉山体育館あたり 三宮で映画を見終えて、元町商店街あたりをフラフラ歩いていて思い出しました。「そうや、あっこのバラ、今ごろ、満開ちゃうかな?」 ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、駆けつけて(駆けてはいませんが)みると、満開を過ぎて散り始めてました。でも、今咲き始めたつぼみもあります。 ここの庭のバラは、それぞれなかなかないい感じの花を、去年もつけていました。そんなに種類がたくさんある薔薇園というわけではありませんが、色も、花の形もいろいろです。 白い花から赤い花まで、それぞれがのんびり咲いています。 あれこれ咲いている花壇の中には女神(?)さんもいらっしゃって、女神さん自身は少々汚れていらっしゃるのですが、お花畑の中で悶えていらっしゃって、そのお花畑がなかなか素敵です。 女神さんのまわりで咲き誇るバラの花です。 今が、ちょうどいいころ合いかもしれません。ピンクの花がうっすらと色づいているようすがなんともいえませんね。 ああ、いい忘れていましたが、ここはどこかといいますと、上の写真で女神さんの後ろに見えていたのが神戸文化ホールの壁画ですが、大倉山の体育館の前庭です。 後ろに写っているのが、大倉山体育館の建物です。その前にはバラの花がアーチにしつらえてあります。ちょっと盛りをすぎているようですがなかなかで、あたりにいい香りがしています。 で、まあ、この写真がおまけです。女神さんの足元で、今にも開こうとしていた白バラです。美しいものですね(笑)。ボタン押してね!前回ご案内した豊助饅頭
2023.05.03
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「ハナミズキ! ツツジ! 北長狭通・橘通」 徘徊日記 2023年4月10日(月) 元町あたり JRの元町駅前から、JR線沿いをちんたら歩いて、北長狭通の7丁目くらいまで来ると、3月の街路樹はコブシだった通りが、ハナミズキの通りになっていました。浄土真宗西本願寺のモダン寺と呼ばれているお寺のあるあたりです。 お天気が良くて、青空を背景にしたハナミズキはいいですね。 この通りには、いつも行列ができる洋食屋さんとか、ボクがひいきにしている100円パンのパンジロウーとかがあります。、まあ、小麦の高騰とかで150円パンになってしまいましたが、三宮、元町の映画館に出かけるときには神戸駅から出発して、この辺りを歩きます。 パンジローの前のハナミズキです。人通りも少なくて、ちんたら歩くのにもってこいの道です。 パンジローの向かいのマンションの庭のハナミズキは、ほんのりピンク色です。街路樹というより、庭の植え込みですが、木が高くて下から見上げた写真しか撮れません。 もう少し西に歩いて橘通まで来ると地方裁判所とかのお役所があります。そこではツツジが咲き始めていました。 地方裁判所の隣にある神戸地方検察庁の生垣のツツジです。少し早いのですが、見事に咲き誇っています。 全景はこんな感じですね。 アップすると、こうなります。 ウメ、モクレン、さくら、アーモンド、ハナミズキ、イペ、ツツジ、街路樹にいろんな花咲いて楽しいですね。歩くと汗ばむようになって、相変わらずの厚着を脱いで、生垣のコンクリートの築地で一服します。いい気分です(笑)。ボタン押してね!
2023.04.16
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「鯉川筋のイペ!」徘徊日記 2023年4月10日(月)元町あたり イペ!です。 モクレンやコブシが咲いて、桜の季節が通り過ぎていくと、JR元町駅から大丸あたり、だから鯉川筋にそってイペという、南米から来た花が咲きます。実は、毎年楽しみにしています(笑)。元町駅前の花盛りの木の全貌は撮り忘れてしまいましたが、交番の横の木はこんな感じです。 写真を撮りながら、交番の建物のデザインを、あらためて見直して笑ってしまいましたが、この交番の前の花壇はいつでも花がいっぱいです。 少し南の大丸の交差点あたりでも咲いています。少し前には白い木蓮が咲いていたところです。 この花は、なんというか、ヒラヒラ咲きます。そのヒラヒラな感じが異国情緒というか、南アメリカというか、まあ、そんなふうに喜んでいるのはボクぐらいかもしれませんね(笑) さて、お次は北長狭通のハナミズキと地方検察庁の生垣のツツジです。じゃあね。ボタン押してね!
2023.04.14
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「天気がいいから歩きましょう。」徘徊日記 2023年3月10日(金) 四宮神社あたり JRに乗っていたんです。三宮あたりで映画でも見ようかという気分でした。お父ちゃんがガンかなんかで、小さい男の子が残されて・・・、見ていないからわかりませんが、「これは泣くな!」 まあ、そういう予感の映画が狙いだったんです。 で、窓から外を見ていると春だったんです。 で、元町駅の改札を出て、左に行っちゃったんです。パルモア病院の坂を上ると県庁でした。そこから少し西に歩くと、鳥居があってこんな石柱です。 見つけちゃいましたね。四宮神社です。で、その石柱の裏に梅です。かそけき姿ですが咲いていました。うれしい! こちらが本殿です。 で、まあ、定番ですが、狛犬くんです。このところ、こちらの角度から撮るようにしていますが、表情があらわに見える気がしてうれしいがっています(笑)。 こちらが「阿」くんですね。 「吽」くんは真横から撮ってみました。うまくいえませんが、笑ってしまいました。(笑) で、右奥にお稲荷さんです。その奥に出口がありそうです。そっちを回ってみます。 四宮神社の北口を出て北を見るとこんな感じです。相楽園の塀です。相楽園は神戸ではつつじとか牡丹とかの日本庭園で有名なお屋敷(?)です。神戸市の持ち物だったと思いますが、南の正門に前に回らないと入れません。また来ることにして、塀に沿って北に向かって歩きました。 白い木蓮が咲いていました。 医療系の専門学校の庭(?)です。さて、ここからどうしよう? ちょっと、西に向かうことにします。兵庫の平野のあたりに五宮神社とかあると思うんです。まあ、あてずっぽうですが天気は上々です。じゃあ、ここで、とりあえずバイバイです。ボタン押してね!
2023.03.25
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「こちらに梅はありません!」 徘徊日記 2023年3月9日(木)二宮神社あたり お昼前というか、朝寝坊のシマクマ君としては、朝一番!というか、朝の10時過ぎに三宮のシネ・リーブルにやって来て、映画を観ておりました。この時間でしか見られないプログラムだったんですよね。で、思いついたんですね。「ああ、昼過ぎには終わるなあ。そうや、八宮詣というのがあるな!」 で、映画を観終えてやって来たのが二宮神社ですね。こちらが本殿です。「梅、など咲いていませんか?」 まあ、本心はそこにあるのですが・・・。何はともあれ本殿前の狛犬くんです。 こちらが「阿」くんです。いつもの撮り方と、ちょっと角度を変えてみました。なかなか、けんかっぱやそうな雰囲気で笑えますね(笑)。 こちらは、いつものように正面からの「吽」くんです。真面目そうです。 龍吐水の手水鉢は干からびていて、龍くんも水を吐くというより、ノドが渇いているんですがという頼りない感じです。 こちらは、なんの木でしょうね。多分、ケヤキですが、葉は落ちてしまっていますが、シルエットは悪くないですね。なんだか焦げているようです。もちろん梅ではありません。 句碑があります。初詣 外つ國の木の 鉾立つも 山口誓子 山口誓子という俳人はピストルが プールの硬き 面にひびき海に出て 木枯らし帰る ところなし というような句が高校の教科書に載っていた人です。神戸というか、西宮に住んでいらっしゃったと思いますが、神戸大学の構内に山口誓子記念館とかできている人です。 で、北側の出口です。結局、境内に梅の花はありませんでした。 この鳥居を出ようとしたときに右手に見つけたのがこの花でした。 まだ、蕾ですが、モクレンですね。咲く頃に、もう一度来て、花の写真を撮れればいいのですが、ちょっと期待薄ですね(笑)。さて、ここからどっちに行こうというのかということですが、一宮神社が、この北西、北野坂の南、山本通あたりにあるはずです。今からそっちに歩きますね。じゃあ、二宮神社これでバイバイ。ボタン押してね!
2023.03.23
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「赤紫のモクレンも満開!」 徘徊日記 2023年3月20日(月) 元町あたり もう、夕暮れ時だったんです。三宮で映画を観終えて、元町商店街の方に向かって歩きながら思いだしたんです。「そうだ、赤紫のモクレンもあった!」 で、元町4丁目あたりまで歩いて見つけました。満開でした。 去年も、一昨年も、お出会いしました。先日、大丸前とか、JR元町駅前の白木蓮の花を見ながら思い出していたのでした。 時間が、午後5時過ぎで、少々日は永くなったとは言いながら、夕暮れ時ということで写真を撮るには悪条件です。その上、撮り手がぼくですから、あんまり期待できません(笑)。 ここには4本だったかの赤紫のモクレンがありますが、とりあえず、それぞれの全景はこんな様子です。3本は写したようですが、もう1本はどうしたのでしょうね。 実は、周辺の光があんまり暗かったので、撮るのをやめたのです。言い訳というわけではありませんが、もう一つアップを載せます。 夕暮れ時な感じがいいと思いませんか?まあ、とりあえず速報!でした(笑)。速報になっていないところがぼくらしくていいでしょう(笑)ボタン押してね!
2023.03.20
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「今年の春も元町のモクレン」徘徊日記 2023年3月13日(月) 元町あたり 元町商店街のアーケードの東の入り口、大丸の交差点の前です。今年も白い木蓮が満開です。昨年も写真を撮りました。花と関係ありませんが人の数が違います。マスクをはずして大丈夫!という、何の根拠もない(あるのかな?)キャンペーンが大手を振りはじめていますが、街行くおおぜいの人はみなさんマスクをしていらっしゃいます。そりゃあそうでしょ! こちらは、ユニクロの前です。同じ場所ですね(笑)。 こちらはJR元町駅の前にある白モクレンの木です。 にぎやかに咲いていて、何とか雰囲気を撮りたいのですが、露出とか、ピントとかうまく撮れません。全景はこんな感じです。駅舎から出てくると正面にありますが、立ち止まる人はあまりいませんね。 もう一度アップにチャレンジです。桜や梅も面白いのですが、モクレンを街路樹にしようと考えた人に拍手!したい風情です。 元町の4丁目か5丁目あたりには赤紫のモクレンもあったはずですね。今度はそっちを、いやいや、ノンビリしていると終わってしまうかな?ですね。 春は、速足でやって来ているようです。ウロウロ徘徊も忙しいですね(笑)。ボタン押してね!
2023.03.20
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「ありましたよ!枝垂れ梅!」 徘徊日記2023年3月8日(水) 湊川神社あたり 三宮から元町の走水神社まで歩いて、ちょっといい気になって、もう少しウロウロしているのですが八宮神社では空振りしました。徘徊日記、取材テーマはこうでしたね。「梅など咲いていませんか?」 さほどのウロウロでもありませんが、ちょっと休憩です。中央体育館と湊川神社の間の路地でお茶とおにぎりです。 ここはいつも休む場所なのです。で、ここのハトは遠慮がありません。カメラを向けても逃げません。 足元というか、座っているすぐ隣をウロウロして、寄ってきます。パンのときはちぎってあげることもありますが、今日はおにぎりなので、だめです。で、「ここならあるだろう!」 いつもは、あまり立ち寄らない湊川神社の境内に入りました。東の通用門を入ったすぐそこにありました。 枝垂れ梅というのでしょうかね、淡々しい白梅です。なんとなく大げさなお社の風情と対照的ですね。こちらが、その、仰々しい本殿です。 狛犬さんだって三対だか四対だかいらっしゃって、写真を撮る気が萎えます。まあ、そうはいうものの、という気をとりなおして一番本殿から離れていらっしゃった一対だけ撮りました。 こちらが、なかなか猛々しい「阿」さんです。 こちらが「吽」さんです。神社の風情相応に堂々としていらっしゃいます。 で、まあ、こちらの写真が、いわずと知れた正門です。JRの神戸駅から北に歩けば3分で到着します。もっとも、この門の南側にあった、神戸土産といえばの瓦せんべい屋さんは店じまいしてしまわれたわけで、あれこれ憎まれ口をきいていますが、実は、少々寂しいですね。 というわけで、今日のゴールは湊川神社でした。 歩くのに抵抗を感じない季節になってきました。まあ、ヒマですし、明日はどこに行こうかなと気分も前向きです。多分、明日もフラフラ、ウロウロしますね、じゃあ、今日はこれで、バイバイ。ボタン押してね!
2023.03.16
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「ははは、梅ありません。」徘徊日記2023年3月8日(水) 八宮あたり 今日は元町商店街の南の走水神社あたりをウロウロしていたんですがね、ふと思いついてそのまま北に歩いたんです。で、やって来たのがここ、八宮神社です。 神戸というか、三宮界隈の初詣のパターンに「八宮詣」というのがあるらしいのですが、一宮から八宮までお参りするんですね。 一宮神社は北野の山本通ぐらいにあると思いますが、そこから、ここ八宮神社まで、八つのお社をめぐるというわけです。七宮神社がもう少し西で、新開地の南ですから、ここが一番西側ではないのですがこのお社は六宮神社と八宮神社が合体している便利な神社なのですね。 場所は神戸市文化ホールとか中央図書館、体育館の少し東です。 なんでここに来たのかというと、「梅など咲いていませんか?」 というコンセプトですね。で、たいして広くはないのですが境内をウロウロしました。というわけで、こちらが本殿ですね。 で、狛犬さんはもちろんいらっしゃます。こちらが「阿」さんです。多分地震のせいだと思うのですが、新しいですよ。笑っちゃいけませんが、口のなかが赤いんですね(笑)。 こちらが「吽」さん。なんだか渋めです。 で、本殿の隣にはお稲荷さんもありますよ。でも、問題の梅はというと、ありませんね。終わりかけの山茶花が社務所のそばにおありましたが、ちょっと、もう、写真にするのは情けないので知らん顔して見回すのですが。ありません。 しようがないので、ここは楠で、ということにしました。 なかなか立派な楠でしょ。こういうの好きなんですよね。でも、ちょっと残念でした。こうなると、クスノキといえば「あそこには!」 という神社がすぐそばにありますね。今から、そっちに行ってみますね。じゃあ、ここはこれで。バイバイ。ボタン押してね!
2023.03.15
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徘徊日記 2023年3月8日(水)「こちらでは、ウシさんです!」走水神社あたり三宮で映画を観ました。オタール・イオセリアーニというジョージアからフランスに行って映画をと撮り続けている人の、なんと4時間をこえるドキュメンタリーだったのですが、見終えた後、まあ、くたびれ果てていたのですが、とはいうものの座っていただけなわけで、歩こうかなと思い立って、シネ・リーブルからどんどん西に歩きました。で、元町の5丁目あたりで、久しぶりに立ち寄りました。 走水神社と書いて「ハシウド」神社です。ここのところ、歩いているときの気分といえば、「梅、など咲いていませんかね?」 なのですが、ここの神社の面白いところは狛犬さんではなくて、ウシさん! なんです。 なんでウシさんなのかという由来は知りません。そのあたりを見て回ればわかるのかもしれませんが、まあ、とにかく、このウシさんがなかなかいいと思います。で、問題の梅の花ですがが、こちらは調べるまでもなくありましたよ。まあ、だから立ち寄ったのですからね(笑)。 紅梅、白梅、お揃いです。紅梅は、やや、盛りを過ぎていますが、白梅はこれからという感じですね。ビルの谷間というか、商店街には背を向けている小さな神社です。 本殿はこんな感じです。どうしてもビルが写ってしまうのが、この神社のいいところですね。 ああ、それから、面白いのがこの筆塚ですね。なんだか太短いのですが、何か、行事があるのでしょうか。 元町商店街の、一つ南側、栄町通りに面した鳥居です。通りからよく見える紅梅の姿に立ち止まってカメラを構えていらっしゃる方とか、境内に入って、お祈りなさっている方とか、結構いらっしゃって、ちょっと真面目な気分になりますね。 さて、これからどうしよう? このまま西に歩けば、神戸駅がすぐそこなのですが、少し北を回りますね。ということで走水神社でした。じゃあ、またね(笑)。ボタン押してね!
2023.03.13
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「梅、三種咲き!」徘徊日記 2023年2月20日(月)三宮神社あたり 今日は2月28日(火)です。今日で2023年の2月も終わりです。なんとなく寒い2月だった気がします。まあ、そのせいもあって、あんまりウロウロしないままに終わりますが、街角で、梅のつぼみが膨らんでいたりすると、立ち止まったりしたこともありました。 これは、一週間前の2月20日(月)の三宮神社の写真です。わかりよいように、一枚目は大筒の写真です。うしろに白梅の木があります。 で、白梅をアップで撮った写真はピンボケでした。まあ、仕方ありません、いつものことです(笑)。で、この神社には、黄色と紅梅もあります。狭い境内なのですが「梅花三種盛り!」です(笑)。 こちらが黄梅です。名前はちゃんとあるのでしょうが、知らないので黄梅と呼びます。境内の通りに面した西側の外側にあります。今、盛りでした。 こちらが紅梅です。境内の中の東側にあります。 ちょっとクローズ・アップしてみました。ピンボケているような気もしますが、まあ、こんなものです(笑) 三宮神社は、元町駅からシネ・リーブルという映画館に行く通り道にあります。大丸デパートの東の入り口のあたりです。小さな神社ですが、境内の手入れも行き届いていて上品です。 春を告げる梅の花も、白梅、黄梅、紅梅の三種が揃って咲いていたりして楽しませてくれます。たまにはお社にお参りもして、お賽銭の十円でもあげればいいのにと心では思うこともあるのですが、梅の花と大筒の写真は撮ってもお社の写真は撮り忘れる徘徊老人なのでした(笑)。ボタン押してね!
2023.03.01
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「春節祭の南京街」徘徊日記 2023年1月19日(木)元町あたり 神戸の元町にある南京街では、毎年「春節」を祝うお祭りがにぎやかです。「春節」というのは、旧暦のお正月ですが、今年は1月22日の日曜日だそうです。元町商店街では10日過ぎから。赤い提灯が飾られて、春節気分を盛り上げていましたが、今日は、南京街を通り抜けました。 元町映画館とかシネリーブル・神戸とか、まあ、ボクがしょっちゅう通っている映画館に行くときに、JR神戸駅から歩くことにしていますが、普段は元町商店街とか、もちろん、南京街とかは避けて歩きます。繁華街をふらふら歩くのは嫌いではありませんが、コロナ騒ぎが始まって以来「ちょっとなあ・・・」という気分だったのです。はい、理由は人通りが多いからですね。 というわけで、今日は久しぶりです。写真は上ばかり撮っていますが、街角というか通路というかには人がいっぱいです。 西安門から入って、この辺りが真ん中の四阿あたりですが修学旅行の中学生でいっぱいです。今日ここを通っているぼく自身は、なんで通っているかといえば、もちろん春節前の賑わいを見てやろうということなのですが、実は、昨日の夕刻、シネリーブルという映画館で老眼鏡を落としたのですね。親切にも連絡をただいて回収に向かっていたのです。 映画を見るのに老眼鏡はいりませんが、見る前にチラシを見たりするには必要で、灯りが消えると何とも思わずケースごとポケットに入れて落としました。映画を見る姿勢がだらしなくて、隣の座席も使ってゴロゴロした態度なので、ズボンのポケットの財布とかタバコことか、よく落とし物をします。 で、今回は老眼鏡を落しというわけです。落してみると不便です。手元の文字が全く読めません。「来週にでも伺います。」と、いただいたお電話には返事をしたものの、朝一番に元町映画館で映画を1本見て、そこから南京街を見学してシネリーブルに向かっていたというわけです。 春節祭の本場は1月22日の日曜日ですが、ボクには、この日の人込みで十分でした。名札付きの制服姿なので、いきなり名前とか呼びかけると驚くだろうとか思いましたが、考えただけですよ、もちろん。でも、うじゃうじゃいる中学生というのはめんどくさそうですね。 東の門、長安門を出ると、大丸です。1月の青空で、入り口には人がたくさん集まっています。ここに、人っ子一人いなかった日がありました。あの日もボクはシネリーブルを目指していたのですが(笑)、あれから4年目ですね。毎日の感染者は減っていませんし、死者だってかなりな人数が続いていますが、みんな、忘れたがっているようです。 まあ、何はともあれ老眼鏡です。無事回収できました。ヤレヤレでした(笑)。ボタン押してね!
2023.01.19
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「映画も見たし、ちょっと歩こうかな?!」 徘徊日記 2022年11月21日(月)花隈あたり 神戸の元町4丁目に元町映画館という映画館があります。アート・ハウスとかミニ・シアターとかいう呼び名がありますが、シマクマ君の世代のいい方なら「名画座」です。今日、11月21日は、そこで、朝の10時から映画鑑賞でした。見たのは「ギルバート・グレイプ」という90年代のアメリカ映画で、「名画座」の名の通り名画でしたが、終わったのが、お昼の12時過ぎで「さてどうしようかな?」でした。 お昼ごはんにはおにぎり持参が最近の定番ですが「どこのベンチに座って食べようか?」というわけで、歩き始めました。 とりあえず、北長狭通を西に歩こうというわけで、マア、いつも前を通るのですが、今日は写真を撮りました。浄土真宗のお寺というか、納骨堂です。多分、西本願寺のお寺だと思いますが、なかなかな異容、いや、偉容です。東京の築地にも、似たようなイメージの建物がありましたが、インド様式というそうです。 その、すぐ西に、いつものことながら行列の洋食屋さんがあります。辛夷の木の黄葉の向こうに写っていますが、雨でも晴れでも並んで待っていらっしゃる人気のお店で、もちろんシマクマ君は行ったことはありません。 シマクマ君がよく行くのは、そのお隣にあるパンジローという100パンのお店です。最近、諸物価高騰の影響で150円パンになりましたが、素朴なパンです。 お店の前には再度山の参道の石碑があります。 この黄葉は湊川神社の裏のケヤキかなんかです。神戸市の中央体育館の裏でもあります。いつもはここから南に下って、JRの神戸駅から電車に乗りますが、どんどん西に歩きます。 新開地を過ぎたあたりの公園に山茶花が咲き始めていました。今年最初に出会った山茶花です。 ちょっと、アップしてみました。よろしいですね(笑)。 花芽というか、まだ硬いつぼみがいっぱい出番を待っているようです。もう冬なのですね。でも、まだ、おにぎりは食べていません。もう少し西に歩きます。ボタン押してね!
2022.11.25
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「生田神社です!久しぶりです!」 徘徊 2022年5月30日 三宮あたり 生田神社の大鳥居です。実は、古いお友達と待ち合わせをしました。場所は「東急ハンズ前」でした。東急ハンズは昨年だったか、店じまいしてしまいましたが、場所がなくなったわけではありません。で、その場所に、約束の時刻より30分ばかり早くついてしまいました。 まあ、そこで、ちょっと時間をつぶそうとやってきたのが生田神社です。 東急ハンズ前からは歩いて1分です。鳥居の奥には大門があります。門の奥に見えるのが本殿です。神戸の初詣の人出が、多分、一番多い神社だと思いますが、ぼくはあまり来たことがありません。 写真の右側、神社の東は東門筋という、いわゆるバー、スナック、居酒屋さんで栄える、まあ神戸で一番派手な繁華街です。 西側は大通りに面してはホテルやキャバレー、大・小の中華料理屋さん、老舗のステーキ屋さんが軒というか、ビルを並べていて、路地ごとにはバーやスナック、小料理屋さんが元町から県庁のあたりまで続く、ちょっと渋めの繁華街です。学生時代、すぐそこのピアノ・バーでバーテンのアルバイトしてたことがあって、懐かしい街です。 で、神社の中に戻りますね。大門をくぐると社前の広場があって、狛犬ですね。 「阿」さんです。なんか、よく分かりませんが、生々しい感じがしますね。色のことではなくて、前足から胸のあたりのイメージですが、まあ、ぼくがそう思うというにすぎません(笑) 「吽」さんです。なんか下半身と胴回りが、やっぱり生々しい気がします。狛犬にも、いろんなデザインがありますね。 こちらが本殿です。春日づくりというのでしょうか、いかにも結婚式とかに似合いそうな、派手めの社殿ですが、お祀りされているのが、なんという神さんなのか、実は知りません(笑)。 社殿の裏に回ると「生田の森」という林があります。鬱蒼として深い森のようですが、すぐ裏に大きな道路が走っていて、まあ、そんなに深い森ではありません。 森の横にお稲荷さんがあります。こういう、いい加減な感想を書いていますが、この写真を撮っているときにも、深々と頭を下げてお参りしている人もいらっしゃいます。こうして、ウロウロしていて、そういう方の邪魔にはならないようにというのが、まあ、徘徊老人の気づかいといえば気遣いですね。 包丁塚だそうです。包丁塚とか、よその神社ではあまり見かけませんが、現代的なデザインなところが、生田神社らしくていいなと思いました。 ご神木です。もちろん楠木ですね。神社の緑全体が楠木を主にしているのが神戸の神社の特徴だと思います。子供のころ知っていた但馬の田舎の神社だと、ケヤキやヒノキ、杉が主流で、不思議なことに神木として一本だけあるクスノキにしめ縄が掛けてあったことを覚えています。神木というと、クスノキになるのには、何か理由があるのでしょうかね。 えべっさんです。社の中は除きませんでしたが、前に座っている狛犬(?)さんが不思議な狛犬でした。 ねっ、表情といい、姿かたちといい、今までに見たことのある狛犬さんとは、かなり違うと思いませんか。こちらが「阿」さんなのですが、もう、遠吠えの????。その動物が思い浮かばないところが、まあ、独特だと思いました。 こちらが「吽」さんです。口が半開きなのですが、こういう「阿吽」は初めて見ました。何か由緒がありそうですが、今日のところは約束の時間も迫ってきました。またの機会に覗いてみることにします。 それじゃあ、またね。ボタン押してね!
2022.06.03
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「バラ、一輪づつ!」 徘徊 2022年5月10日大倉山体育館あたり(その2) 大倉山の体育館の前の、コンクリートの広場の東側の端の花壇でおにぎりを食べながら深紅や黄色のバラの写真を撮っていて、西側の花壇にも花が咲いているのに気づきました。 カメラのピントが問題なのですが、今度は一輪づつに挑戦してみます。 どうでしょう。フフフ、コンクリートの広場の雰囲気は全くないと思いませんか。色がピンクがかった白というのが、何とも言えない気品のようなものを感じさせると思いませんか。 花の後ろに控えている蕾もいいですね。 どれもこれも、いってしまえば同じようなものなのですが、それぞれ違う花です。それぞれ違うように咲いているのが「けなげ」といってあげたい色と姿ですね。 カメラを少しズームして撮っていますから、実際よりはやや大きめに写っていますが、ピントがそこそこあっていて、ちょっと嬉しい写真になっています。へへへ。 下の写真が、この花たちの群れの、全景ではありませんが集合写真です。こう撮ると、どこにピントがあっているのか、老眼のシマクマ君にはわからないので、当てずっぽうでシャッターを押しています。 開ききっている花はピンクが濃くなるようです。 そんなことに感心しながらうしろをふりかえると、これは、まあ、なんというか、赤と白が混ざった色合いが、少し黄色がかっているところもあって、こういうのを「斑入り」とかいうのでしょうかね。 まあ、何ともいえない派手な花です。周りの開きかかった蕾が、咲き終わって萎れた花のように見えますが、今から開く蕾です。 時刻が午後の5時前で、夕陽がさしていて、周囲が明るいので輝いて見えます。正面から撮ったつもりですが、少し角度がついていました。名前は知りませんが、美しいものですねえ。 大倉山の体育館というのは湊川神社の北に隣接していて、北側の道の向こうが文化ホール、その北に神戸大学病院と大倉山公園があります。JR神戸駅まで歩いて5分です。 三宮とか元町に来たときの帰り道に一休みする場所ですが、今日は思いのほかの花園に出会えてラッキーでした。 ここまでお付き合いいただいてありがとうございます。また覗いてくださいね(笑)。ボタン押してね!
2022.05.16
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「バラの花がいろいろ!」徘徊 2022年5月10日 大倉山体育館あたり(その1) 元町4丁目からJRを越えて上に上がったり下がったりしながら、たどり着いたのは大倉山の体育館の前の広場です。お昼過ぎからの映画を観終えて、持参したお弁当のおにぎりを食べるところを探して到着しました。 体育館の前の広場の花壇の端に腰かけて満開のバラを見ながら、ちょっと遅めのお昼ご飯でした。 まずは真っ赤な花に目を瞠りました。ちょっとしたバラ園になっていて、いろんな種類の花があるのですが、どれがなんという名前なのかなんて、全くわかりません(笑) 写真に時間が写っていますが、実はもう夕方に近くて、おひるごはんの時間ではありません。映画館を出たのは3時過ぎだったのですが、ここまでウロウロしてこんな時間です。 少し小さな花ですが、群れて咲いている黄色いバラです。ちょっとアップしてとるとこんな感じでした。 この黄色い花群のすぐ後ろにはこういう女性もいらっしゃって、また違った花がもうすぐ彼女をつつむようですが、まだ三分咲きという感じでした。向こうに見えるのが体育館の建物です。 彼女の足元には、こういう小さな花のバラも咲いていました。薄いピンクの色合いなのですが、写真に撮ると、咲き終わってしおれているかのように見えるのが残念ですね。 少し地味なバラですが、今から咲こうかという蕾のような花がたくさんついていて、面白い風情でした。 こちらのバラはピンクです。深紅のバラや黄色いバラとはまた違った雰囲気ですね。花が少し大きいのでアップしてみます。 向こうに真紅のバラが写っていますが、こちらのピンクのバラは満開を少し過ぎていて、ちょっと萎れ始めているのもあります。 ついでにもうちょっとアップしてみます。 なかなかですね。「花」という感じがします。おにぎりをホウバリながら、デジカメをあれこれいじって、眺め込んでいると、何か催し物でもあったのでしょうか、文化ホールの方から、背広、スーツ姿の若い男女が通りかかって行くのですが、誰一人花の前で立ち止まる人がいないのに驚きます。 こういう記録は、その日のうちに載せれば、ちょっと散歩がてら覗きに来る人もいるかも、とか思ったりしましたが、まあ、自己満足で適当に投稿できればいいようですね(笑)この広場にはもう少しバラがありました。それは、またつづきということで。また、覗いてください(笑)ボタン押してね!
2022.05.15
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「満開!鯉川筋のイペ」徘徊 2022年4月22日 元町あたり JR三宮から歩いてきて、JR元町駅に差し掛かって「ああ、そうだ」と思い出しました。昨年は同じころに「なんだ、これは?」だったのですが、イペです。 鯉川筋沿いに港まで植わっています。今年は、新聞だったかで話題になっていました。 去年、もう少し南の大丸の交差点の花に初めて気づいて喜んでいたのですが、今年は、白木蓮が咲いたころには覚えていたのですが、ここの所、元町3丁目で引き返すことが多くて、忘れていました。 今日は少し時間があったので三宮から歩いていて見つけました。満開とか書いていますが、実は盛りは過ぎています(笑)。 この辺りでは、ちょっと急いでいたので道の南からの写真ですが、帰りにしたまで言って撮りました。 鯉川筋がブラジル移民の思い出の道なのだそうで、この花が植えられているそうです。 石川達三という昭和の人気作家は確か「蒼氓(そうぼう)」(新潮文庫)という作品で、第1回の芥川賞を受賞していますが、ブラジル移民の話でしたね。1935年、昭和10年のことです。 少し南に下ったところにあった、花の名のプレートと並木の由来の看板です。 というわけで、ブラジルの花なのだそうですが、実は黄色だけではなくて赤、紫、白なんかもあるそうですが、黄色がブラジルの国花なのだそうです。 そう言えば、ブラジルチームのカナリア・イエローはこの色ですね。 もう、花があまり残っていませんので、全景はなしですが、元町駅から鯉川筋を少し下った大丸の南、アストンマーチンあたりの花です。 もう一度、元町駅前に戻ってきました。青空が気持ちがいいです。青に黄色、ブラジルチームそのものですが、また来年も会いましょう。じゃあ、またね。ボタン押してね!
2022.04.26
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「宇治川の上流の桜はスゴイ!(3)」徘徊 2022年4月5日 矢部町・大倉山公園あたり 左岸の並木を東まで歩いて橋を渡りました。対岸から今歩いてきたところを撮るとこんな感じです。西日があたって明るい並木が写っていました。 川沿いにこんなふうに連なっていました。右岸の並木も歩道にかぶさるように花をひらいています。見事な桜並木です。 こんなところがあるとは、まあ、ウロウロしてみるものですね(笑)。 今度は右岸からと歩き始めたのですが、こちらのこの辺りは一般道路ということもあって自動車とか、結構、駐車している人もあって、ちょっとめんどくさい気がしました。 このまま、歩道沿いをとも思ったのですが、人もいらっしゃるので、なんとなく左を見ると、これはこれは!という花が咲いていました。 菜の花です。なんかこの黄色が、サクラを見上げてぼーっとしていたシマクマ君には新鮮でした。で、その奥のほうを覗いてみると、なんかすごい花房が満開です。 宇治川に、北のほうから流れ込んでいる小さな川の築地に咲いているこの花は何でしょう。気になるのですが、民家の奥なので近づけません。で、路地を入って、そのお家の正面に入って驚きました。 ボケの花が満開です。色合いもピンクと白が上手に混ざっていて、とても上品で、思わず写真を撮りました。 上の花房は、このお宅の裏なのですが、何の花だったのでしょうね。木にはかかりますが、ここから大倉山公園のほうに帰ります。 先程の宇治川の少し下流です。右の丘の上はこの辺りは墓地ですが、もう少し西南は大倉山公園です。 公園の北の入り口から登ってくると椿の木が満開でした。 公園の頂上では枝垂桜が満開です。 まだまだ若木ですが、緑の木立の中の枝垂れ桜もいいですねえ。 大倉山公園のグランドあたりの並木です。 いつもなら喜ぶのですが、ついさっき宇治川上流の壮観を見て来たばかりなのでここで咲いているサクラには何の罪もないのですが、少々物足りません。 下から日の光に透かして見上げるサクラの花は、やはりいいですねえ。これは西日ですが、青空が写っているのが嬉しい写真でした。 どうも、長々とお付き合いありがとうございました。楽しい数時間でした。じゃあ、また。ボタン押してね!
2022.04.15
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「宇治川の上流の桜はスゴイ!(2)」 徘徊2022年4月5日 矢部町あたり 宇治川の右岸が桜並木で、ずーと向こうまで続いています。それを左岸から写真に撮りながら歩きました。川の水は向こうからこちらに流れています。 時刻が4時を回っていましたから、日が少し傾きかけていて、明るい光で撮れなかったのが残念です。 川の右岸に並木が続いていて、みんな満開です。 川の水量は少ないのですがきれいな水が流れています。花影が映っている様子は、残念ながら暗くて撮れません。 ここまで歩いて、左にはこんな風景が広がっていました。西日が当たっているところは明るいので花の様子がふわふわ写ってうれしいですね。 で、右を向くと今度は左岸の桜並木が続いています。こちらは全体に日がさしていて明るくて写真写りがいいですね(笑)。 見上げれば、サクラです。もう、夕暮れ間近なのですが青空に映えて美しいですね。 ここが並木の終点です。桜の木の下には赤ちゃんを抱っこしたお母さんとか散歩していらっしゃって、自転車でやって来たオジサンがカメラを構えたりしておられます。 ここで振り向けばこんな感じです。この辺りで一服ですね。ご存知の方には当たり前の名所なのでしょうが、全く知らなかった新しいサクラ・スポットの発見でした。ちょっと驚きました。街中もウロウロしてみるものですね。 並木の東のはずれに橋がありました。川を渡って右岸からの眺めはこんな感じです。 あんまり写真が多いので、ここから後の続きはその3になっちゃいますね。ここから大倉山公園まで歩きます。続けて覗いてくださいね。じゃあまた。ボタン押してね!
2022.04.14
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「宇治川の上流の桜はスゴイ!(1)」徘徊2022年4月5日中山手・矢部町あたり 関帝廟から、ちょっと西に歩くと熊野神社があります。境内の桜を下から仰いで、となりの坂道を上ると山手小学校です。なんか、立派な校舎で、サクラも満開でした。 この学校の南を歩いて、そのまま西に歩けば大倉山公園ですが、方向を少し北に変えると、中山手公園という小さな公園がありました。 誰もいない、小さな公園のサクラですが、やっぱり、見事に満開でした。 街角の小さな公園に、ウロウロ、立ち寄るのですが、たいてい誰もいませんね。春休みだと思うのですが、子供たちが街角で遊んでいる光栄にはめったに出会えません。町全体が、ちょっと老人化しているのかもしれませんが、不思議といえば不思議です。 でも、まあ、サクラとかは立派に咲いているわけで、徘徊老人に文句があるわけではありません。 この小さな公園を北に抜けて、出たところを西に行けば大倉山公園の北の端位に出るようですが、反対の東に歩きました。すると宇治川の上流に出てきました。大倉山公園の東を流れて、神戸駅の少し東の宇治川商店街の下を暗渠でを流れている川ですが、上流は歩いたことがありません。 下流の大倉山公園あたりの川沿いのサクラはよく見かけていますが、上流にもサクラあるようです。少し歩いてみました。 スゴイ! 下流の比ではありません、ずっと向こうまで桜並木が続いています。ちょっと、大変です。ここからは(その2)でどうぞ。ボタン押してね!
2022.04.13
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「街の中の小さな公園にも桜!」 徘徊 2022年4月5日 花隈・中山手あたり 4月の始めから、元町4丁目の映画館に日参しています。昼過ぎから、宿題を忘れた子供にインタビューする映画を見ました。映画館を出て時計を見ると、まだ4時にもなっていません。で、そのまま北に歩いて北長狭通を横切り、花隈公園にやってきました。公園の遠景を撮り忘れているのはいつものことです。 上の広場に出る石畳の道には鳩が群れていました。カメラを向けて近づいても逃げません。この写真に写っている三倍はいたと思います。石垣に腰を掛けて、カバンから取り出したおにぎりを食べ始めると寄ってくるのですが、かわいらしいというよりも、なんだか、かえって不気味です。 花隈公園の桜は、丁度、満開でしたが、なんといっても黄色い幟が目を引きました。さすが、花隈公園!ですね。 公園には、花を見ながらお弁当を食べている家族連れとか、連れ立っている高校生とか、写真を撮っているおじさんとかけっこうたくさんいらっしゃったのですが、写真の画面には写していません。で、写っているのは、堂々の県警本部です。 今日は街中の桜探訪のつもりなので、なんというか、ビルごと桜とかには興味はありませんが、ここだと写ってしまうのですね。もうちょっと北のほうに歩いてみます。 ほら、やっぱりありますね。ここは「花隈小公園」というらしいです。周りはマンションで、日陰なのですが公園です。 そんなに古い木ではありませんが、律意義に咲いていますね。向うのマンションとの取り合わせがいいサクラでした。 おや、向こうに面白そうな建物が見えます。 関帝廟ですね。以前、このブログを読んでくれた知り合いの方が、この辺りにあると教えてくれて、知っていはいたのですが、なぜかこの道を通るのは初めてで、前に来るのは初めてです。ちょっと覗いてみますね。 一つめの門です。今さら言うまでもありませんが、関帝というのは三国志に出てくる関羽のことですね。中国では孔子廟と関帝廟が有名ですが、内モンゴルのフフホトには王昭君という女性をまつった昭君廟というのもありましたよ。 石碑です。ちなみに関帝廟は華僑の人たちが商売の神様として関羽を祀っている廟らしいですね。関羽は武将ですが、義を重んじた人で商売に通じるんだそうです。 中に入ると二つめの門があって、アニメのスーパースターになれる顔出し用のパネルもあります。なぜか、ここにはこんな祠もありました。 お地蔵さんです。なんか、このバランス感、最高ですね。日本の神社だとこうはいきませんね。で、二つ目の門から中を覗くとこんな感じでした。 で、門の柱には立派な龍も巻き付いていらっしゃいます。こちらが向かって右側の柱の龍さんですね。 下の写真の龍さんが、向かって左側に巻き付いていらっしゃった方です。 こうなると、狛犬さんは?というわけですが、いらっしゃいました。 もっとも、中国のお社で狛犬と呼ぶはずはないわけで、なんとお呼びしていいのかわかりませんでしたが、面白いのは門の左右に。それぞれ跳ねていらっしゃるのですが、ご両者ともに口が開いているのですね。 で、本殿(?)です。線香が焚かれていて、いい雰囲気ですが、お線香なのですね。まあ、ちょっと違う感じのお線香でしたが、お賽銭箱もありました。 関羽さんと、あとお二人祀られていましたが、写真は遠慮してくださいということで、覗いてきただけです。実在の人をまつっていらっしゃるのがすっきりしていていいですね。日本の場合は、実在の人はたいてい怨霊ですが、ここでは英雄崇拝な感じがしました。大陸的ということですかね? 本殿のほうから振り向くとこんな感じで、こじんまりしたいい場所ですね。中に入って佇んでいると、ちょっと見のケバケバしさにもなれて、案外、落ち着きます。 長々、お付き合いありがとうございました。で、ここから熊野神社のほうに歩きますが、それはつづきそうぞ。ボタン押してね!
2022.04.11
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「裁判所の桜」徘徊2022年4月5日 神戸地方裁判所あたり 元町映画館で映画を見ようとやって来て神戸駅で降りたのですが、時間に少し余裕がありました。「ああ、そうだ。」 思いついたのは裁判所の桜です。そんなにたくさんあるわけではないのですが、上の写真の通り、背景がなかなかいいのです。 駅前の横断歩道を北に渡って、湊川神社と反対の横断歩道をもう一度、北に渡ると向こうに見えるのが神戸地方裁判所です。レンガの建物を残したままリニューアルした、不思議といえば不思議な建物です。 こんな感じです。もちろん、もう満開です。 これで、建物のほぼ全景です。サクラと青い硝子の建物がマッチして、面白い風景になっています。 今日は天気がよくて、ちょっと面白い光景も撮れました。屋上に日の丸、散り始めた桜、「止まれ」の標識です。 まあ、ぼくは日の丸とか、あんまり好きじゃないですが、最近、元同業者だったような方が「国」を憂えているかのような、もっともらしい発言をなさっているの見かけたりしますが、日の丸はためかせて桜が散るのを美化するようなムードをうれしがって、近所の人のことを悪く言うようなことはやめた方がいいと思いますね。 まあ、そんなことはともかく、ここから少し歩いた路地に美しいサクラと、名前のわからない真っ赤な花が咲いていました。 枝垂れ桜はぼくにもわかりますが、問題は真紅の花です。とりあえず桜をアップしてみます。 まあ、ピントが怪しいのですが、美しいですねえ。で、こっちです。 ひょとして、マンサクの一種でしょうか。花弁が独特というか、細い短冊のようになっていました。それにしても美しいものです。 ウロウロしていると映画の時間に遅れそうです。こっから東に歩けば10分もかからないのですが。 フフフ、今度は白です。木蓮ですね。この辺りの街路樹の木蓮は1週間ほど前に咲き終わってしまったのですが、この木だけがゆっくり咲いていて、開くのを楽しみにしていたのです。 そういえば、元町4丁目の紫の木蓮も咲いていました。4月2日の写真ですが載せますね。 というわけで、映画の開始時刻には無事間に合いました。今日見たのはキアロスタミというイランの監督の「ホームワーク」という作品でした。それではまた。 ボタン押してね!
2022.04.06
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「街の中のサクラ」徘徊2022年3月29日三宮・磯上あたり シネ・リーブルで映画を見て、そのまま帰るのもなんだか物足りないし、ひょっとして街の中にも桜が咲いているところがあるのではという下心もあって、東に向けてビルの谷間をウロウロしました。 市役所を越えてフラワーロードを横切って、ホイホイ、東に歩いて八幡町あたりまでやってきました。この辺りには小野八幡神社だったかがあるはずだとキョロついていると南のほうに桜の木がありました。 「おおー!あるじゃないか!」 ほとんど満開の様子です。 チョットそっちにまわってみます。 向こうに見えるのが小野八幡神社の鳥居です。まあ、そっちを撮るのを忘れるところがシマクマ君には、いつものことです。 この左手は磯上公園だったのですが、まあ、それも撮り忘れです。その代わりといっては何ですが、この近所には、こんな花も咲いていました。 立派なマンションの1階の植え込みです。下から見上げないと写真も撮れません。でも、桃の花は今年初めてかもしれません。 実は全景も立派なのですが、これまた撮り忘れました(笑) もう少し東に歩いて、少し北に上がりました。磯上通の2丁目の交差点あたりにありました。 「オオ―、こっちも満開やなあ。街中は咲くの早いんかなあ。」 ここも、階上はマンションでしょうか。おっ、建物の向こうの端にもう一本咲いています。 横断歩道を渡って下から見上げてみました。 「春爛漫!」です。 「桜満開!」です。 いやはや、街中のサクラ、結構あるもんですね。まあ、そうはいってもまだまだ歩き始めたばかりです。お天気が曇りで、写真が明るく撮れないのですが、ここからちょっと生田川のほうへ歩いてみます。徘徊3月29日(その2)に続きます。じゃあね。ボタン押してね!
2022.03.30
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「白木蓮の花盛りです!」 徘徊日記 2022年3月17日 元町あたり 久しぶりにJR元町駅の東口を南に出て「ほーっ」と溜め息をついて立ち止まりました。白木蓮の花が満開でした。 久しぶりといっても、つい二日ほど前にこの道を三宮に向けて歩いたはずなのですが気づきませんでした。ここの所、好天が続いて20度を超える勢いで気温も上がって来たからでしょう。一気に満開でした。 横断歩道の向こうでも咲いています。駅の前の植え込みの木と同じ花なのですが、田舎の山で見る辛夷の咲き方そっくりです。ここの街路樹を見るたびに悩みますが、辛夷の台木に白木蓮を接木したとかいう話も聞いたことがあります。 どっちにしても、見分ける眼力はないので(笑)、白木蓮ということにしておきます。 一貫楼の手前の歩道です。ちょっと歩道を渡って近くに行ってみます。 近くから見上げると天気も良いので壮観です。「こんなに咲いて大丈夫なのかな?!」と思うほどの咲きぶりです。向こうに見えているのは大丸デパートですが、そちらのほうでも咲いているようです。 もう一度、鯉川筋を西に道を渡り直して、これはユニクロの前の辛夷です。どの木も満開になっています。 元町商店街の東の入り口です。光の加減で、その時感じたほど面白いコントラストになっていないのが残念です。実はカメラの角度を下げると結構な人の波で、うれしがって写真を撮って立ち止まっているのが、ちょっと邪魔かなと思うほどの人出でした。 この写真は最近人が戻ってきている南京町の東の入り口です。この辺りにも咲いていましたが、まだ若木でした。 で、もう一度鯉川筋を東に渡り直して、007の自動車会社のショー・ウィンドーの前に咲いている花を南から撮りました。ショー・ウィンドーの中のアストンマーティンも撮りたかったのですがガラスが反射してうまく撮れませんでした(笑)。大丸の少し南の歩道の花です。 いやー、それにしても、少々興奮してしまいました。こんなに急激に咲くものなのですね。この辺りには、もう少しするとイペという、南米だったかが原産の黄色い花が咲く木もあります。 いよいよ、目が離せない季節がやってきましたね。次はサクラです。ボタン押してね!
2022.03.19
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「エッ、紅白だけじゃないの?」 徘徊日記 2022年3月2日 三宮神社あたり ここの所、毎日のように三宮神社の前を通ります。すぐそこにあるシネ・リーブル神戸という、昔の朝日会館(今でもそうか?)にある映画館が贔屓なのですが、「愛しのミュージカル」とかなんとかのシリーズの上映が始まっていて、日参しているというわけです。 で、ちょっと急ぎ足で通り過ぎようとした三宮神社の曲がり角で初めて気づきました。 「黄梅やないか!」 鳥居を入った、境内の左右に紅白の梅が、なんというか、実に風情よく咲き始めていたのは知っていました。 本殿に向かって右側の紅梅は今こんな感じです。 ご覧のように、開花が少し遅れていた左側の白梅もそろそろ満開です。で、納得していたのですが、境内の外周に黄色い花が咲いているではありませんか。 紅白に黄色、三色セットというわけですね。初めて気づきました。急いでいたはずなのですが、ちょっと嬉しくなって境内に入りなおして、こんな写真も撮ってきました。 名物(?)の大筒です。ついでに解説の立て札もどうぞ。 神戸事件って、皆さんご存知でしょうか?慶応4年(1868年)の1月のことですから、大政奉還ののちの出来事で、幕末ではなくて明治新政府のはじまったばかりのことです。 新政府から親徳川方の尼崎藩の警備の命令を受けて出動中の備前藩の500人の行軍隊列をフランス人の水兵二人が横切ったことで、備前藩の銃兵が発砲した事件です。 フランス兵がピストルを持っていたのを見た砲兵隊長の滝善三郎という人が「鉄砲‼鉄砲!」と叫んだのを、隊員が銃撃命令だと受け取って発砲したということです。結局、滝という人が切腹して、日本人は切腹するという噂だけを拡げて決着したそうです。 大筒をぶっ放していたら備前藩どころか、新政府がどうなったかという事件ですが、なぜか大筒がこの神社にあります。 まあ、ここが西国街道という、今では国道2号線にあたる道路だと思いますが、その道路の元の道筋に当たる場所ということですね。ということで、今ではノンビリ梅が咲いているわけです。 なんか、今年は三宮神社にお世話になりっぱなしのブログですね。次はサクラですが、桜の木はあったのかなあ?ボタン押してね!
2022.03.02
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「紅白で、そろそろ見頃でしたよ!」徘徊日記 2022年2月25日三宮神社あたり まあ、ここの所、週に3回は前を通っているのですが、白梅も咲き始めて、境内への立ち入りも大丈夫のようです。 右手の紅梅です。スマホの写真はピントがあっているのかどうかがよく分からないので難儀します。写真というのは不思議なもので、こうやってみると結構広い境内のように見えますが、まあ、なんというか、田舎の鎮守の森とかに比べると「ネコのひたい」です。 元町5丁目だったかにある走人神社とか、町を歩いているとあちらこちらにお社は見かけるのですが、どれも似たような狭さですね。 この辺りで広いのは生田神社ですが、今年はまだうかがっておりませんね。ここからは、すぐそこです。 こちらが白梅です。かなり咲き始めているのですが、光の加減でしょうか、うまく写っていませんね。先日話題にした大筒が写っていますが、写真を撮るときには忘れていて、帰ってきて見ると写っていました。いい加減なことで申し訳ありません(笑)。 前の通りを渡って撮るとこんな感じです。周りのビルが一緒に写ると小さいことがよく分かりますね。まあ、このこじんまりとした風情が好きなのですがね。追記 2024・02・03 今年も三宮神社の梅に取り合っています。一昨年の満開が2月の20日を過ぎた頃だったんですねえ。やはり、今年はあたたかいのでしょうかね(笑)ボタン押してね!
2022.02.25
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「おや、この建物は何?」 徘徊日記 2022年2月22日 県庁あたり JRの元町駅の山手にあるパルモア病院から西に路地を抜けると正面に兵庫県警のビルがあります。県警のビルを見上げて右手を見るとチョット古めかしい洋館があります。兵庫県の公館という名前らしいですが、いわゆる迎賓館らしいですね。 明治35年に建てられた、元の県庁舎だそうです。門があって守衛室らしきものもありますが、自由に入ってよさそうです。 なかなか渋いですね。40年近く県から給料をもらっていたのですが、ここの敷地に入るのは初めてです。まあ、ここのすぐ北にある県庁にだって数度しか来たことがないのですから当たり前です。 繰り返しになりますがなかなかですね。ちょっと散策してみます。 県の職員の慰霊碑だそうです。業務中の事故なんかで亡くなった方が祀られているのでしょうか。 アダムとイヴのアダムだそうです。なんか、大事なところが取れちゃって悩んでいるように見えたのですが、そういう彫刻なのですかね。 これは、なんでしょう。 「オウシ・ゾウケイ・ランダム」と彫ってあります。牛尾啓三という人の作品のようです。 「ああ、そうですか。」という感じですね。 西側の茂みに椿の花が咲いていました。ちょっと薄暗い場所なのですが、木立のあいだから光が差し込んできてなかなかですね。 ここの花は、花が開いてもくたびれないで静かに咲いていていいですね。他に花が咲いていないからでしょうか、紅い椿が印象的です。 ママと二人連れのおチビさんが取り合っていたのがこのワンちゃんでした。 ほかにも、いくつか彫刻があるのですが、シマクマ君も気に入ったのがこのワンちゃんです。ちょっと貧相ですが、小屋もあるようです。 ぼくがおチビさんだったら遠慮せずに背中に乗ってみるくらいなことはしそうです。もちろん、今はしません。 いつ頃からでしょう、よく見かける感じの動く彫刻です。柱に名前が刻まれていたようなのですが、撮り損ねました。風が吹いてくれば面白いのでしょうね。でも、こういうのって、なんか意味があるのですかね。まあ、面白ければいいのかなあ。 「これって、なに?」がもう一つありました。 「人・鳥・雲」だそうです。岡本参千峯という人の作品らしいです。頭の上に乗っかっているのが「雲」なんでしょうか。ちょっと南アメリカっぽいですね。 北門を出ると栄光教会です。左に写っているのが、今の県庁ですね。今ウロウロした公館を振り向くのを忘れていました。もう一枚写真を撮るべきでしたね(笑)。 さて、ここからどっちに行きましょうか。南に下れば、すぐそこがJR元町駅ですが、今日は、まあ、JR神戸駅まで行ければどの道でもいいのです。もう少し歩きます。じゃあ、また、報告します。ボタン押してね!
2022.02.23
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「道端に梅の花」 徘徊日記 2022年2月22日 三宮・元町あたり 久しぶりにOSミント、今でもそういうのかどうかわかりませんがぼくには新聞会館ですね、で映画を見てJR三宮駅の北側に下りてきました。新しい阪急ビルの下です。別に何の目的もありませんが、ここからJR神戸駅まで歩こうかなっという気分です。 「風の標識NO45」だそうです。わかるような、わからないような。存在感があるような、無いような。どうでもいいけど邪魔なような。以前からあったような、今日初めて見るような。 同じ所にこんなのもありましたが、名前を確認するのを忘れました。で、ここから飲み屋さんのならんでいる路地裏を西に向けて歩き始めました。愚かにも写真を撮るのを忘れて、なんの臨場感もお伝え出来ないのですが、40年前にはよく知っていたところですが、今では別世界でした。 西東三鬼という俳人の「神戸・続神戸」(新潮文庫)という、エッセイというべきか、小説というべきか、ともかく、超然たるというか、人を喰ったというか、まあ、あれこれ言う前にお読みくださいと言いたくなる「傑作」を最近読みました。そこには1940年代の神戸、太平洋戦争末期から、神戸大空襲を経て、敗戦直後の神戸、三宮が描かれていたのですが、ぼくが神戸に来た1970年代の半ばには、西東三鬼の描いている三宮の面影がかすかですが残っていました。 まあ、そんなことを思い出して歩き始めたのですが、そういう思い出に浸る風景にはただの一つも出会うことなく、あっという間に元町駅の北までやってきてしまいました。 トアロード、鯉川筋と横切って、ちょっと坂を上るとパルモア病院です。神戸の子供医療のメッカだったと思い込んでいますが、我が家の愉快な仲間の一人も入院したことがある病院で、不愛想だったおじいちゃんがアイスクリームの差し入れをして、一気に男をあげたこともありました。 パルモア病院から県警本部の建物のほうに向かって路地を歩いていると道端の植え込みに紅梅が咲いていました。 こういうことがあるから徘徊はやめられないのですね。もうすぐ春です。ボタン押してね!
2022.02.22
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「おや、梅が咲いています!」 徘徊日記2022年2月12日 三宮神社あたり JR元町駅から朝日会館(?)に向かう途中にいつも通りかかる三宮神社です。立春を過ぎて、南京町の春節の賑わいも終わった2月の半ばに差し掛かっていますが、神戸でも雪がちらつく寒い日が続いています。 急ぎ足で通り過ぎかけた三宮神社の狭い境内に紅いものが見えて立ち止まりました。紅梅ですね。 写真には写っていませんが、南の正面の鳥居を入ったすぐそこに、紅梅、白梅が対で植えられているのですが、紅梅が五分咲きくらいでしょうか、白梅はもう少しですね。 こちらは白梅の様子です。むこうに写っている、お神籤を結んでいる様子が花に見えますが、実の花はまだ蕾です。左の足元の黒いものは、この神社の名物(?)の大筒です。 季節のちがう写真ですが、大筒です。もう一枚、紅梅の写真をあげておきます。この日は境内には入れないように足止めされていましたが、何か理由があるのでしょうかね。 左右の、紅白の梅が咲きそろうのもうすぐですね。ここの所、普段はしないマフラーをして歩いていますが、咲きそろえば、もうすぐ春ですね。ボタン押してね!
2022.02.18
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「初詣 三宮神社あたり」徘徊日記 2022年1月7日 新年になって初めてやって来た三宮あたりです。JR元町駅を降りて南に下るとお正月の雰囲気がまだ残っていました。 三宮センター街の西の入り口です。「謹賀新年」の垂れ幕に思わずカメラを向けました。新しい年になって、出かける意欲がわかず、ようやく出てきたので、世間がお正月なことに、ドギマギしています。またまた、オミクロンとかの騒ぎが広がりそうですが、なかなかの人出です。まあ、人のことは言えません(笑) こっちは元町商店街の東の入り口です。要するに、大丸の前の交差点に立っているわけですが、大丸は撮り忘れて、これだけ撮りました。 横断歩道を渡って、ここを通りかかって、思い出したのが初詣です。 「おっ、ちょうどいいところにええもんがあった!」 三宮神社です。一宮から八宮まで詣でる殊勝な方もいらっしゃる、いわゆる生田裔神八社(いくたえいしんはちしゃ)とかいう神社の一つです。まあ、六甲からの市バスの終点というのでしか知らなかったのですが、うろうろ映画館に通い出して、しょっちゅう前を通ります。今日も、まあ、ついでで申し訳なにのですがお参りしました。 もちろん、人はいません。今年は大鈴が下がっているのが、なんとなくもの目でらしい気がしましたが、とりあえずジャラガラ鳴らしてお参りです。 よく知られていることだと思いましが、この小さな神社の境内にはこんなものがあります。 大筒です。この場所が幕末の神戸事件が勃発した場所ということで、置いてあるのでしょうか。こんな石碑もあります。 とりあえず、争いのない、楽しい暮らしを祈って初詣終了です。もちろん今日の目的はココではありません、ここからすぐの映画館、シネ・リーブル神戸です。見るのはヴィム・ベンダーズ「都会のアリス」で、映画館の前のポスターはこんな感じでした。 もちろん、これは「都会のアリス」のシーンではありません。まあ、今日から当分この映画館に通うことになりそうですね。そてじゃあまた。ボタン押してね!
2022.01.08
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