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2021.12.25
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カテゴリ: ミュージカル
こんにちは、みち太郎8です。

今回は、ミュージカル王道映画のレ・ミゼラブルを紹介していきます。
レ・ミゼラブル自体はかなり有名な話ですね。
この映画は皆がほとんどずーっと歌っていて、びっくりしました。
オペラっぽいです。
しんどくない?って観ながらなりました。
セリフが少ないので、めちゃ展開も早いです。
あと、突っ込まずにはいられんのやが。



ネタバレ注意。




レ・ミゼラブル





主演は、ヒュー・ジャックマン。ウルヴァリンの人。歌も上手いですね。海外の人は何で全員、歌が上手いんですか?


主人公のジャン・バルジャンは、パン一つ盗んだだけで、奴隷として19年も働かされます(逃亡した罪も含む)。
刑期を終え、シャバに出るも仕事がありません。
どうしようも無くなっていた所を、司祭が助けてくれます。
しかし、主人公は銀の食器等を盗んで、逃げ出します。
結局捕まってしまい、司祭の前に突き出されます。
司祭はこれは差し上げたもので、盗んでないと言います。
更に燭台をプレゼントしてくれます。
神の思し召しだと。
開放された主人公は、衝撃を受け別の人間として生きると誓います(釈放許可証を破り捨て逃亡。普通に罪を犯す)。


市長になった主人公。
その街に赴任してくる、ジャン・バルジャンの時を知っているジャベール警部(ラッセル・クロウ)。
荷台の下敷きになった男性を助けた所を見られ、凄い力がありますね。とジャン・バルジャンじゃないかと疑われます(本人です)。
主人公はすっとぼけます。

主人公が経営する工場から追い出される一人の女性(アン・ハサウェイ)。

病気になり警部に逮捕されそうになっている所に主人公が助けに入ります。
女性が自分のせいで追い出されてしまったのを知り、病院へと連れて行きます。

主人公とは別の人間が、ジャン・バルジャンとして逮捕され裁判にかけられることに。
迷う主人公。
裁判所に駆け込んで、自分がジャン・バルジャンだよーっと言って逃亡。
女性は、病院で死亡。
彼女の子供を守る為に迎えに行くことに。
警部に攻撃されまた逃亡。

女性の子供が預けられているあくどい宿屋に行き、子供を引き取ります。
宿屋の夫妻は、何だかんだ言って金をせびってくるので、払って子供を連れて行きます。
自分の子供として育てる事を決め、愛を知る主人公。
先回りしていた警部に追いかけ回されますが、荷台に下敷きになった所を助けた男性が主人公達を助けて、まんまと逃亡(無計画すぎる)。

9年後。
貧乏に喘ぐ市民たちが爆発しそうになっているパリ。
革命を指導する二人の青年。
その一人、マリウス(ファンタスティックビーストの人。エディ・レッドメイン)は街で見かけた女性に一目で恋に落ちます。
それは主人公が連れていた子供のコゼットでした。
コゼットもマリウスに一目惚れした様子です。
主人公も結構、普通に街を歩いている(逃げてる自覚ある?)と、あくどい宿屋夫妻に顔バレします。
更にそこにジャベール警部もやってきます。
逃げ出す主人公。
宿屋がチクって、主人公がいた事をバラします。

マリウスの友達は、明日にでも市民の味方であった将軍の死をきっかけに民衆蜂起を呼びかけるつもりでした。
マリウスは仲の良いエポニーヌ(宿屋の娘)に頼んで、コゼットの事を調べてもらいます。
コゼットの居場所が分かったので、会いにいくことに。

隠れ家的な家で過ごす、主人公とコゼット。
コゼットは過去に何があったのか尋ねるも主人公は答えません。
庭に出た所で、コゼットとマリウスはばったり会います。
お互いに愛を確かめ合うも、主人公に呼ばれてコゼットは家の中へ。

主人公の家で宿屋が金目の物を奪い取ろうとするのを阻止するエポニーヌ。
警察も来たので、居場所がバレたと思い主人公はイギリスへ逃げる事に。
コゼットは嫌がるも、移動する事に。
コゼットは門の所に手紙を置いて置きました。
エポニーヌは、マリウスの事が好きなので、手紙を取るもマリウスには手紙の事は話しませんでした(居なくなった事は言う)。

とりま、別の場所に閉じこもる主人公達。
夜が明ければ、革命の時です。

市民を鼓舞しながら、革命運動を開始するマリウス達学生。
(ここの民衆の歌はいいですよー)
戦闘を行いながら走り出し、街の中にバリケードを作り戦います。
マリウス達の革命運動に潜入捜査を行うジャベール警部(何故?もっと若いやつとかいただろ)。
味方のフリをして、敵はまだ攻めてこないよーとか嘘を言うも、正体も即バレし捕まる警部(当然)。
軍が、近づいて来るも徹底抗戦する学生達。
撃ち合いになった時に、マリウスを庇って撃たれるエポニーヌ。
マリウスにコゼットの手紙を渡します。
マリウスは、手紙を活動に参加する子供に託してコゼットに渡して貰うように頼みました。

子供は主人公達の場所を訪れ、マリウスからの手紙を渡します。
マリウスからの手紙をコゼットに渡さずに、ガッツリ読む主人公(あかんやつ)。
主人公は、悩んだ末に学生運動をしている所に潜り込みます。

バリケードを作っているところに入り込み、運動に参加を表明。
バッタリ捕まっている警部と遭遇し、警部を逃してあげました。

明け方になり軍が動きはじめました。
この場所以外にバリケードは作られず、他の市民は参加しませんでした。
軍による一斉射撃が始まり、バタバタと倒れていく学生達。
マリウスも撃たれ倒れます。

主人公は倒れたマリウスを連れて、下水から逃げていきます。
下水で死体あさりをしていた、宿屋と遭遇。
出口を聞いて、そちらに向います。
出口には、ジャベール警部が待ち構えていました。
主人公は、マリウスを医者に連れて行くと言います。
わざと見逃す警部。
見逃した事により、自分の正義が揺らぐ警部。
自問自答の末に高いところから飛び降りて、自殺(メンタル弱いというか、何で?)。

マリウスは医者に見せたことで、生きていました。
友達が、皆死んでしまった事を嘆き悲しみます。
それに寄り添うコゼット。
コゼットとマリウスは結婚する事に(一人だけ普通に幸せになっとるね)。

主人公は、マリウスに過去の事を打ち明け、一人で旅立つ事を告げます。
マリウスもそれに同意し、主人公はコゼットに何も言わずに去ります。

コゼットとマリウスの結婚のお祝いの席に、宿屋夫妻が現れます。
主人公が死体担いでたよー。と言いに来ます。
宿屋が指に嵌めていたのは、マリウスの指輪でした。
マリウスは自分を助けたのは、主人公だった事を知ります。
宿屋に主人公が修道院にいる事を聞き出し、コゼットと二人で向います。

病気によって、今にも死にそうになっている主人公。
コゼットとマリウスが主人公のもとにやって来て生きて欲しいと言います。
マリウスは主人公は聖人だと感謝の言葉を伝えます。
主人公は自分の人生をしたためた手紙をコゼットに渡して長い眠りにつきます。
コゼットの母親である女性が、迎えに来ます。
神の国で、死んだ学生達や市民が新しい希望を歌ってエンドです。



ミュージカルの舞台や、オペラを観ている様な映画でしたね。
ここまでずーっと歌う映画は初めて観ました。
衝撃的でしたね。
ただ、心情を歌うのが長くて、結構なスピードで物語が進んでいきますね。
時代的に、フランス革命の後の時代ですね。
歌は良かったですね。
民衆の歌は、心が熱くなる様でした。
場面に相応しい希望の歌はいいですね。
ただ、主人公はコゼットの為だけに何でもするだけで、結構勝手なやつじゃない?
学生達が一番、悲惨なんですが。
ミュージカルが好きな人には、面白い映画だったと思います。
ツッコミも含めて楽しんで貰えればいいと思います。



では、また次回。








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最終更新日  2021.12.25 23:48:21
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