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2022.02.18
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テーマ: ホラー映画(68)
カテゴリ: ホラー
こんにちは、みち太郎8です。


今回は、邦画のホラーを紹介していきます。
心霊好きの中では、有名な心霊スポットである犬鳴トンネルをテーマにした映画になっております。

ただ、この映画はホラーを良く観る人は怖くはないんじゃないかなーと思います。
まぁ、面白いところもあるので、ツッコミながら観るなら最適です。

村シリーズになっていて(繋がりは、ほぼなし)、樹海村ときて、次は牛首村が公開予定になってます。
よかったら全部、観てみて下さい。
映画館では、観なくてもいいかなー。


ネタバレ注意。



・犬鳴村





主演は三吉彩花です(顔と声はわかりますが、覚えられない)。

主人公の兄とその彼女であるアッキーナ(続編でも登場。パラレルな感じ)が肝試しで、まずは、赤い橋にある公衆電話で2時にかかってきた電話に出る(受話器から水の音が)、犬鳴トンネルを通って、犬鳴村と思われる場所に来ました(動画を録画しながら)。

ホラー界では犬鳴村の有名な文言、”この先、日本国憲法通用せず”という文字が書かれた看板が落ちています。

廃村と思われる村の跡を見て回り、トイレを発見したアッキーナは村のトイレを使用(漏れてもいいから絶対に行かない)。
トイレ後に(トイレ中は襲わない優しさ)、ドアをガリガリやられたり、古い建物なので、空いた枠から手を入れられ掴まれたりします。

一方で兄の方は、ある家に。
そこには檻と鎖と、何かよくわからない動物の骨がありました。
こちらも、鎖の音がなったり何かの唸り声がしたりします。
アッキーナの叫び声を聞いて、駆け付ける兄。
アッキーナは錯乱状態でした。
パニックになったアッキーナとそれを落ち着かせようとする兄で犬鳴村のタイトル入ります。


遼太郎という男の子の担当でした。
この男の子には女性の霊が付いており、主人公にもその姿が、結構はっきり見えます。

家に帰ると、兄からアッキーナがおかしいと相談されます。
臨床心理士ではなく、霊感あったやろ的な相談でした。
主人公は犬鳴村のことを知りませんでしたが、弟がよく知っており、自由研究のテーマにしてました。

主人公が止めようとするも、黙ってろと言われます。
父がお出かけする際に、母に向って、お前の卑しい血筋だなとディスってきます(父、昔の亭主関白的な感じ)。

アッキーナの様子を見に行く主人公。
童謡みたいな歌を歌ったりしておかしい様子。
頬も怪我しています。
主人公が大丈夫か聞くも、元気と答えます。
アッキーナは犬を見たと言い、そのあと、ダジャレか?的な事を言って外に出ていきます。
気味の悪い絵も書いていました。
外でおしっこしながら歩くアッキーナ。

弟がこっそり犬鳴村の動画見ていると、外のアッキーナに気付き兄に報告。
兄がアッキーナを探しに行きます。
電話で会話していると、鉄塔から飛び降りるアッキーナと近距離で目が合います。
突然の事に驚く兄。
アッキーナ何かビクビクなって死亡。

アッキーナの葬式でコソコソ話す、主人公が勤める病院の院長と父(アッキーナの死因は溺死だって)。
アッキーナの両親に責められる兄(元はと言えば、アッキーナが肝試しに行ったんやけど)。

弟が自由研究で犬鳴村を調べており、ちゃんとしたジオラマまで作っているも、呪われて死にたくないので、壊そうとしますが、スゴイ出来なので止める主人公。
主人公は弟に犬鳴村の場所を聞きますが、知らんから伝説なんやんと言います。

兄とその舎弟達が再度、敵討ちに犬鳴トンネルへやってきます。
舎弟の一人は、ビビって車でお留守番していると後部座席に霊がいると思ったら、弟がコッソリと乗り込んでましたー(後ろに隠れていたっぽいけど、荷物取ってたで?モロバレやろ?居残り舎弟がビビって車をフェンスに突っ込ませて怪我してましたが、滅茶苦茶ゆっくりとちょっとしか当たってないよ)。

主人公が病院でドクターに呼ばれ、担当の遼太郎君の父親から話を聞くと、母親が死産で養子縁組の手続きをしたら、遼太郎君の実の母親が産み落とした後に死亡してしまい、身寄りもなかった為に、そのまま子供として育てているとのことでした。
ずっと付いていた幽霊は実の母親でした。
遼太郎くんは分かっており、主人公に怖くないよと声をかけます(いや、怖いから)。

兄、舎弟達に止められるもキレた勢いでトンネル内に入り、一人でまだ何も現れていない幽霊と戦います(舎弟は帰宅)。
弟もコッソリとトンネルまでやって来て、トンネル前を微妙に塞いでいるブロックに登って、兄に呼びかけます。
兄はこっち来るなと、弟に近づこうとすると幽霊がアピールしてきます。
弟落下でトンネル内へ。
二人共、幽霊に囲まれて悲鳴をあげます(弟はアッキーナにがっちり掴まれます)。

帰って来ない二人を探して、警官、両親、舎弟達と主人公で犬鳴トンネルへ(舎弟達、止めたんだけどねーと自己保身)。
母が発狂して、止める警官達に暴れまわり(急に豹変)、止める父に噛みつきます(日頃の恨みや)。
母、急に犬というより猫っぽい動作に。

主人公は遼太郎君の発作で付くことに。
院長が急に危篤で病院に運び込まれます。
家で溺れたとの事でした。

舎弟(リュウセイ)の一人が、犬鳴トンネル近くでバイクが故障。
スマホも圏外だった為に、例の電話ボックスを使用。
仲間に助けてもらうよう連絡します。
連絡を受けた舎弟達が、電話ボックスへ向います。
電話ボックスに着くも、バイクが残された状態で誰もいませんでした。
電話ボックスの電話が鳴り出します。
2人で言い合いながら受話器を取ると、リュウセイの声が繰り返されます。
怖くなって出ようとするも、扉が開かず閉じ込められて、下から水が入って来ます。
大量の犬鳴村の幽霊に囲まれて水死。
最終電話ボックスに3人も詰め込まれてミチミチに。

病院で遼太郎君の付き添いを行う主人公(うたた寝しちゃう)。
起きたら居なかったので、探しに行くと病室の前に立っていました。
話を聞くと、おじいちゃんが呼んでいるとのこと。
入ると院長がベットに横になっており、主人公の腕を掴み、水が来る逃げろと何度も呟きます。
ベットの周りを残像みたいな幽霊達に取り囲まれます。

遼太郎君を連れて逃げ出す主人公。
残像の幽霊達に追いかけ回され、追い詰められる主人公達。
という所で、夢オチで目覚めます。
と、思ったら布団の中から、変異した院長がこんにちは。
お前ら、犬殺しの血のせいだと責められて、再度、夢オチでしたで二人同時に目覚めました。
看護士が走り込んできて、院長が亡くなった事を伝えてきます。

犬鳴トンネル内を警察が調査します。
弟のカバンが出て来て、またまた母が発狂。

主人公は兄と弟がいなくなったり、院長が死んだりした理由を父に問い詰めますが、答えません。
お前らが怖いと、主人公に何か見えとるだろと言います。
混ざっちゃいけない血だったんだと言い残して、家から出ていきます。

真相を知るためか、母方の祖父の家に行く主人公。
亡くなった祖母との記憶を思い出します(祖母には主人公と同じような力があります)。
墓あたりからこちらを見守る男性の幽霊が過去にもちらりと見えた主人公。
祖母は見守ってるから怖くないよーと言いってました。

祖父に真相を聞きます。
祖母には不思議な力があり、赤ん坊の時に、家の前に捨てられていた子供だと。
今は、ダムに沈んだ近くにあった犬鳴村の子供ではないかと話します。

ダムを主人公が見に行くと、墓から見守っていた男性が現れたので、腕をガッツリと掴む主人公(幽霊のはず‥?)。
謎の男性に、自分の血筋や犬鳴村の事を問いただす主人公。
謎の男性は映写機で犬鳴村の記録を映し出します(幽霊‥?)
犬鳴村は山犬を殺して生活の糧にしていた様子。
映像では主人公の父方は、電力会社の回し者で、犬鳴村の村人を騙して殺した様です。
謎の男性は村人ではなく、村の女性に恋をした外の人間でした。
映写機の前に立って、もうヤメてと泣き出す主人公(映写機壊せば?)。
見なきゃいけないと怒る男性。
映写機を通して、主人公の体から犬鳴村の幽霊が生まれます。
主人公は逃げ出しました。

主人公が車で逃げていると、電話ボックスで死んだ舎弟達が見えて、ゆっくり走りながら追いかけてきます。
まぁ、普通に追いつけずにやり過ごすと、どこに行きたいのか家を通り過ぎて更に車を走らせると、鉄塔から落ち続けるアッキーナが車に、落ちて来ます。
最終、車は幽霊入れて5人乗りになります。

家に辿り着き、気付くと幽霊はいませんでした。
家の前には、“汚れた血”等の落書きとゴミが撒かれていました。
慌てて家の中に入ります。
家の中に入ると、怯えている父と何かに取り憑かれた様に豹変した母親がいました(あんまり犬っぽくはない)。

急いで逃げて、弟の部屋のジオラマを眺めると、電話ボックスに見立てたモノを弟が振ってた時に、音がしていたのを思い出します。
開けてみると、中からはアッキーナが撮った犬鳴村の映像が入ったSDがあったので見てみます。

赤い橋にある電話ボックスの電話が2時に鳴るので、電話に出ると犬鳴村に繋がるというアッキーナの言葉を聞いて、現場で試します。
2時に鳴った電話に出ると、水の音と兄と弟の声がします。
犬鳴トンネルに向うと、トンネルの前にあったはずのブロックはなく、普通に通れました。

トンネルの先には、謎の男性が待っていました。
男性について行くと、犬鳴村に辿り着きます。
村には村人の死体があちこちにありました(山犬が死体を漁る。お犬様可愛いよ)。
電力会社の差し金で、そのうちダムに沈み、消されてしまうと話します。
ある家に入ると、兄と弟が檻に入れられて、鍵がかかっていました。
鍵を探します。

お犬様がイビキをかいて寝ている別の檻に、鍵があったので、それを取ります(お犬様、普通に気配で起きると思うが)。
男性は更に奥に進み、それに付いて行く主人公。
奥には、首に首輪と鎖に繋がれた女性が子供を産んでおり、その子供を主人公に託す男性。
主人公は迷いますが、連れて行けと言う男性(村が沈むので、子供だけ助けようとします)。
女性は子供を取り返そうとします。
主人公は急いで、子供を連れて行きます。

お犬様がちょろっと襲おうとしていましたが、檻閉められます。
鍵を兄に渡して開けて、兄弟三人で逃げます。

トンネルの所で、豹変した女性が追いついて来て、男性はズタボロにされポイ捨て。
女性は急に、何の踊りかわからないのを披露してくれます。
新旧様々な犬鳴村関連の幽霊が集まります。

しばらくすると幽霊は解散して女性だけに。
犬か‥?という動きをする女性。
頑張って、カミカミされながら、男性と兄で女性を抑え、主人公と弟を逃してくれます。

逃げた主人公と弟は、ある一軒の家で力尽き、横たわります。
赤ん坊だけが過去の祖父の家に残され、主人公達は現在の祖父の家の前で倒れて居ました。

主人公と弟は病院へ。
弟は目覚めると変な夢を見たと言います。
化け物の女性を見たと。
主人公は化け物じゃないと(化け物やで)、彼女がいなければ自分達は生まれてないかもと言います。

犬鳴ダムで観光中のバカップル。
自撮り中に奇妙なものを発見、通報。
警察から連絡が来て向かい、死体を確認すると兄でした。
足元が盛り上がっていたので、警察に止められながも確認すると、兄の体にがっちりと抱きつく、女性と男性の遺体がありました。
祖父の家にあるお墓に入れてあげます。
墓の横に立つ、祖母とその両親である女性と男性の3人の姿が見えます。

遼太郎君が退院の為に、病院で主人公に挨拶をします。
主人公にお友達に宜しくとママが言ってたと言います。
帰り際に、遼太郎君のに変化があり、主人公もちらりと犬的な要素をアピールしてエンドです。


最初のアッキーナが飛び降りる所までは、結構面白かったんですが、最後の方になってくると疑問に思うことが多すぎてツッコミが追いつかなくなってきますねー。
まず、女性の動きは犬じゃねぇよ。
これは映画レビューのコメントでもよく言われていました。
幽霊と内容も盛りすぎて迷子になってない?
急にタイムスリップ的な、タイムパラドックス的な要素もありますしねー。
幽霊をがっちり掴めるのは、いかがかと。
電話ボックスに3人も詰め込まれるし、あれだけハッキリと大量の幽霊が居たら怖さが半減するような。
次の村の樹海村も盛りすぎて、迷走を始めますし。
アッキーナがこの次も出てくるのか、期待ですねー。
牛首村も迷走を期待します。



では、また次回。








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最終更新日  2022.02.18 23:52:28
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