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土曜日、近所の「北沢川緑道」を花見がてら散歩してみました。今年の桜は、ここ数年でもっとも綺麗ではなかろうかと思いました。昨年、一昨年あたりは花が咲いているそばから、新芽が出てきていたりして、なんとなく不揃い感があったのですが、今年はまさに一斉に開花した感じで、枝々からこぼれんばかりに咲き誇る花のボリューム感に圧倒されました。東京は日曜日夜の雨でだいぶ桜が散ってしまいましたが、まだ今週いっぱいぐらいは楽しめそうです。
2021年03月30日
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かわばたさんのNZピノ。マウント・ディフィカルティ・ワインズ18ローリング・メグ・PN。3K半ばですウメムラさんのシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン [2011]同じくウメムラさんよりダヴィド・デュバンの15ラトリシエール・シャンベルタン同じくウメムラさんよりポール・ペルノの17ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ピュセル。18Kですウメムラさんのオー・ボン・クリマ ピノ・ノワール イザベル [2017]。安くなりましたね。この価格ならダメモトでもまあいいのでは。ルー・デュモン レア・セレクション モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ 1998。7.5K当たれば美味しいかもしれませんね。ルー・デュモン レア・セレクション ムルソー 1er ジュヌヴリエール [1989]ギリギリ3K台。キタザワさんのジャン・フルニエ。17マルサネ・クロデュ・ロワキタザワさんよりトロ・ボーの18ルージュとブラン、17コルトン同じくキタザワさんでジャイエ・ジルのバックVTが終売特価キタザワさんで18ショーヴネ・ショパンが3月31日まで特別価格みちのくさんよりペウ・シモネのファス・ノール ブリュット グラン・クリュ。ギリギリ3K台同じくみちのくさんの08マールボロ ドライ リースリング イザベル。2990円です同じくみちのくさんよりピエール・カロの11レ・ザヴァ グラン・クリュ エクストラ・ブリュットもうひとつみちのくさんよりユベール・リニエの15シャルム・シャンベルタン割田屋さんよりセバスチャン・リフォー10サンセール『アクメニネ』蔵出し。安くなってます。というかそもそも元値がやや割高という気も。ジャン・フルニエの16「マルサネ『レ・ロンジュロワ』こちらも安くなってます。割田さんよりオレリアン・ヴェルデのニュイ・サン・ジョルジュ [2015] ウメムラさんの18コカール・ロワゾン・フルーロ同じくウメムラさんの18イヴ・ボワイエ・マルトノ。赤も入荷していますマル源さんより18エマニュエル・ルジェのセット各種エスカルゴさんの18シルヴェン・カティアール。まだ少し残ってます
2021年03月28日
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コロナ禍で働き方が変わり、生活のリズムが乱れたり体調を崩している方も少なくないかと思います。私も在宅勤務が増えたことで、運動不足&睡眠障害に悩まされ、椅子を新調したり、メガネを作り替えたりしたのは以前のエントリーでも書いたとおりです。もうひとつ、肩が凝るとぼやいていた私に、同僚が勧めてくれたのが参天製薬の目薬です。同僚も眼科医から勧められたのだとか。もともと同僚から勧められたのは、同じサンティアの人工涙液タイプのものでしたが、ドラッグストアで隣におかれていたこちらの方が気になって購入してみました。4本入り。防腐剤が入っていないので、使用期限は短めです。一度開けたら1ヶ月程度で使い切るようにとのことですが、一ヶ月保つならまあ十分でしょう。(ちなみにグレーのキャップの人工涙液タイプは10日間だそうです)でもって、この目薬が私にはすごく効くのです。疲れ目やドライアイにてきめんです。これと新しいメガネのコンビネーションで、PC作業による眼精疲労が激減しました。これはよい買い物をしました。ありがとう、Iさん。難点は唯一、垂らしてしまうと、マスクが赤く染まってしまうことですかね(笑)【第3類医薬品】ソフトサンティア ひとみストレッチ(5ml*4本入)【KENPO_11】【サンテ】【参天製薬】 ソフトサンティア 5mLx4本 【第3類医薬品】同僚から最初勧められたのはコチラ。
2021年03月27日
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ワインに凝り始めた頃、ブルネロ・ディ・モンタルチーノはバローロとともに、長らく私にとって憧れの銘柄でした。DOCG規定で5年間の熟成、うち2年木樽熟成を義務付けられているというのを読んで、単に熟成期間が長ければ長いほど高級だと思っていた私は、これぞイタリアのトップのワインだと信じて疑わなかったのです。その後、もう少し知識を蓄えるにつれて、バローロの例を出すまでもなく、単に熟成期間が長ければよいというものでもないこと、そして逆に熟成規定の長さがバリックの使用を妨げていることなどを知り、はたまた、なかなか美味しいブルネロに出会えなかったことなどもあって、私の中での評価は、むしろ「時代遅れの垢抜けない銘柄」というイメージが定着してしまいました。今にして思うと、両極端だったなぁと・・(笑)うきうきさんの福袋に入っていたこのボトルは、値段も控えめで素晴らしい1本だと思います。透明感のあるガーネットの色調で、エッジははっきりとオレンジがみて取れます。ブラックチェリーやカシス、バニラ、バニラ、シナモン、それにスミレなどの花束や香水のような芳しい香り。飲んでみると、淡めの色調とは裏腹にしっかりとしたタンニンがあって、純度の高い果実味としなやかな酸とを支えています。透明感のある美しい色調と樽々しさのないフローラルな香りは本当にすばらしいと思います。タンニンが強めなので、ワインバーなどで単体で飲むよりは、レストランで肉料理とともに飲んだほうが持ち味をより発揮しれくれると思います。小瓶に残した翌日、翌々日もほとんど落ちることなく美味しくいただけました。久しぶりに大当たりの1本でした。★★★★☆ブルネッロ ディ モンタルチーノ 2014年 数量限定輸入品 オーク樽&フレンチオークの300L樽で驚異の36ヶ月熟成 ヴァル ディ スーガ元詰Brunello di Montalcino 2014 Val di Suga (Montalcino) DOCG Brunello di Montalcino 14.5%
2021年03月24日
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#ラベルの写真撮り忘れてしまいました。これもうきうきさん福袋の1本です。同時に購入したドルーアンラローズの2018村名ジュブレは若々しく良い感じでしたが、こちらは時期的に少し閉じはじめているのかもしれません。ザルトのブルゴーニュグラスに注いでも期待したほど香りが立ちません。色調も年代にしては少し熟成を感じる色合いになっています。濃さは中程度というところでしょうか。ゆっくりと飲んでいるうちに赤と黒の中間ぐらいの果実、シナモン、ミネラルなどの心地よい香りが少しですが、立ち上がってきました。味わいはよくいえば薄旨系、悪く言えばエキス分がやや不足気味。酸もイマイチシャキッとしない感じです。う〜む、いかにもネゴシアン的な面白味のないワイン。フレデリックマニヤンって、RWGの黎明期に、新世代ネゴシアンとしてニコラポテルやヴァンサン・ジラルダンとともに特集されたことがあって、そのときにいろいろテイスティングして、伸び代のあるネゴシアンだなあと期待していたのですが、いつしか、福袋常連のネゴシアンになってしまった感があるのが残念です。翌日:と書きましたが、小瓶に残した翌日の方が味わいがこなれてなめらかになりました。香りは衰えてしまいましたが、三日目まで美味しく飲めた点は評価できると思います。探し求めてまで購入しようとは思いませんが、機会があればリピートしてみたいです。★★★☆うきうきさんのフレデリック・マニャン
2021年03月23日
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本日20時からお買い物マラソンです。うきうきさんよりシャトー ソシアンド マレ 2018年 50周年の特別限定黒ラベル。カッコイイですね!6本以上購入で送料代引無料、うきうきさんよりモンジャール ミュニュレの18ACブル同じくうきうきさんの17サッシカイア最近こういう上等なポムロールを飲んでないです。ウメムラさんのシャトー・レグリーズ・クリネ [2013]同じくウメムラさんよりデュジャック のクロ・ド・ラ・ロシュ [2018]一流の作り手で1万を切る今時数少ないグランクリュ。ベルトラン・アンブロワーズ の18コルトン グラン・クリュ ル・ロニェ ウメムラさんよりユドロノエラのネゴシアンブランド、シャルル・ヴァン・カネット ブルゴーニュ ピノ・ノワール [2018]飲んだことありませんが、ラベル可愛いし2k台なので試してみたいです。ココスさんよりデア クライネ フリッツのシュペートブルグンダー 2017ここも好みの作り手です。エスカルゴさんタイムセールよりセバスチャン リフォーのサンセール レ カルトロン[2018]エスカルゴさんタイムセールよりテオフィル ブリュット[N.V]。ルイ ロデレールが生産しているそうですエスカルゴさんタイムセールよりドミニク ラフォンのムルソー ブラン[2017]もう一本エスカルゴさんタイムセールよりニコル ラマルシュのヴォーヌ ロマネ1級スショ[2018]メディアで話題になっているようですが、なんとかキワモノ感が・・。ヴェリタスさんの海底熟成ワイン SUBRINA ACT2 サブリナ シラーズ 2016箱付 マル源さんよりドニモルテの16ジュヴレ・シャンベルタン “ラヴォー・サン・ジャック”[2016]マル源さんの17クロ・ド・ラ・ロッシュ[2017]/ドメーヌ・デュジャック河野酒店さんよりアルフレッド・グラシアンのブリュット・ナチュールとキュベ・パラディ同じく河野酒店さんよりルイ・ラトゥールの06シャサーニュ・モンラッシェ・モルジョ&ムルソー・シャルム06年ウメムラさんの18ボルドー・プリムールあまり見かけない銘柄です。ウメムラさんよりルシアン・ル・モワンヌのブルゴーニュ・ルージュ [2011]山本昭彦さんオススメのNZの作り手だそうです。エスカルゴさんのブランク・キャンパスキタザワさんの18ジャック・カシューキタザワさんでジャイエ・ジルのバックVTが終売特価。最近どうなんでしょうか。みちのくさんよりコンフュロン・コトティドの17ヴォーヌ・ロマネ、16ACブルオマケ:ワインと関係ありませんが。山田養蜂場のマヌカ蜂蜜 MG250+ ( クリームタイプ ) 200g 同じく山田養蜂場よりマヌカ蜂蜜のMG100+ ( クリームタイプ ) 200g 。こちらの方が安くて普通の蜂蜜に近いです送料無料 お試し価格 足立音衛門 の ケーキ 2本セット ( 栗のケーキ「楽」 + 音衛門のパウンドケーキ )加藤珈琲さんのコーヒー豆 1.5kg 福袋 組み合わせ自由こちら世界規格Qグレード珈琲福袋200gバージョン。我が家でも定期的に買ってます。ソーキさんのプロポリスキャンディ 400g × 2袋(お買い得セット)フィリップス イージークリーン ホワイト電動歯ブラシ 初心者向け。最近これに替えました。おのみち発北前船の贈り物さんの素焼きアーモンド送料無料 500g×1袋 せっかく咲き始めたのに今日の風雨が心配ですね。
2021年03月21日
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シュアのイヤホンを愛用しています。これまで「SE215」、「SE535LTD」、そして写真にはありませんが、「SE425」の3本を状況に応じて使い分けてきました。日常的に使っているのは「SE215」。TRN製のネックバンド型Bluetoothケーブルを接続しています。「SE535LTD」も、ケーブルをシュア純正の無線BluetoothケーブルBT2に換装しました。スマホ(アイフォンとXperia)にイヤホンジャックがなくなってしまったので、必然的にBluetoothタイプにせざるをえないのです。「SE425」がこの場にないのは、会社に置きっぱなしにして、もっぱら有線接続でビデオ会議などに使っているからです。3万円のイアホンをビデオ会議にというのはもったいない気もしますが、引き出しの奥で埃をかぶっているよりはよいと思いまして。今回購入したのは、左右完全独立型の「AONIC215」。イヤホン自体は、以前から「SE215」の別バージョン「SPE-A」として売られていたもので、それに左右独立型のアダプタをセットした製品です。最初アダプタ単体で買おうかと迷ったのですが、手持ちの3本についてはいずれも現在の構成で不満がないので、結局イヤホンごと買ってしまいました。開封するとこんな感じ。アダプタの連続再生は8時間とこの種のものとしてはかなり長めです。ケースは大きくてかさばりますが、このケース自体が24時間の充電容量を備えているので、最長32時間の再生が可能ということです。充電はUSBーCケーブルでできます。思いのほか大きくて耳につけるとがっしりとした装着感がありますが、これまでのシュア製品同様、私の耳によくフィットします。ボタンは左右両方ににあって、起動のたびにふたつのボタンを押さねばなりません。できれば片側だけで起動できるようにしてほしかったところです。ボタンを2回押すと外音取り込みモードになります。シュアのイヤホンはちょっとした耳栓なみに遮音性が高いので、この外音取り込みモードは買い物や通勤時に地味に役立っています。今回、独立アダプタタイプを買ったのは、ネックバンドタイプが外出時に「マスクと絡まってしまう」ことがよくあって、衛生的によろしくないなぁと思ったからでした。ただ、その点でいうと、新しく買ったこのイヤホンも耳の後ろに引っ掛けるタイプなので、相変わらずマスクとは絡まりやすいです。笑とはいえ、だいぶ取り回しは楽になりましたが。なお、コネクターはMMCX規格なので、シュアに限らず、MMCXに準拠している製品なら付け替えて使うこともできます。私もさっそく「SE425」と付け替えてみましたが、音の相性自体は425よりも圧倒的に215の方がよく感じました。それと、一度付け替えて以降、なぜか左のアダプタの接続が外れやすくなってしまい、装着中に二度、イヤホン部分が抜けてしまいました。ひょっとしたら初期不良かもしれず、注意して使っていこうと思います。総じて気に入りましたが、ネックバンドタイプにすっかり慣れてしまっていたこともあって、ひょんなことで片側を落としたり紛失したりしそうでコワイです。そこだけ気をつけねばと思っています。SHURE シュア AONIC215 ブルー 【SE215SPE-B-TW1-A】完全独立型 左右分離型 Bluetooth ワイヤレス イヤホン リケーブル対応 外音取り込み【送料無料】
2021年03月21日
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河野酒店さんのオーダーメイド福袋に入っていた1本。飲んだことのない人なら、20年近く熟成した安価なボルドー白ってどうなんだろうと、少しはワクワクしながら飲んだのかもしれません。しかし、、、私は同じ銘柄を2016年に飲んだことがあって、その印象は「もはや終わったワイン」でした。https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201609170000/とはいえ、「オーダーメイド福袋」にあえて入れてくるということは、店側にもそれなりの自信もしくは確信があってのものかと思いました。ひょっとして、私が以前飲んだものが状態の悪いボトルで、今回はまっとうな香味なのではという期待も少しはありました。そんなわけで開けてみたところ・・麦わら色がかった濃いイエロー。香りはビニール、さつまいも、マロン、黄色い花。飲んでみると、シェリーっぽさの第一印象。栗のような独特の甘味のある果実味、酸はダレていてモッコリとした味わい。後半にかなりはっきりした苦味とエグミ。コメントは5年前の記事を見ずに書いたのですが、あらためて以前の記事を参照してみると、当時もほぼ同じことを書いているではありませんか(笑)ブシェネや劣化ボトルではないので、中にはこういう香味が好きだという人もいるかもしれません。しかし、一般的な基準で言えば、このワインは辛口白ワインとしてもはや飲み頃を過ぎているワインです。https://item.rakuten.co.jp/kouno/10003539/河野酒店さんのHPをみると、この商品、売価3630円で売られています。残り11個。ということは、1ケース仕入れて、まったく売れないまま、そのうちの1本を今回の私の福袋に入れたのかもしれません(笑)まあ、3K台なので、ピークアウトしたボルドー白はこういうものだと確認する意味では飲んでみる価値はあるのかもしれません。そういう意味で今回不幸だったのは、私自身が過去に同じ銘柄を飲んでいたことでした。そうでなければ、せめて抜栓するまでの日々は、「熟成したボルドーの白ってどんな感じなんだろう??」と、ワクワクして過ごせたのかもしれませんからね。そんなわけで、河野酒店さんのオーダーメイド福袋、1万円の福袋としては、売価トータル12〜3K程度で、そのうち1本がこの有様と損な買い物でしたが、他の3本、とくにオレリアンヴェルデとマルクテンペがそれなりに美味しく飲めたのが救いでした。★
2021年03月19日
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「ハロー通訳アカデミー」は1977年以来続いていた通訳ガイドの養成スクールでしたが、2011年に廃業。背景には当時決定的になりつつあった通訳ガイドの独占業務の廃止があったようです。その辺の詳細については、詳しく知るよしもありませんが、とにかくこちらのサイトの情報量たるや膨大なものです。通訳案内士の受験者は必見です。https://blog.goo.ne.jp/gu6970そして驚くべきことに、スクールの当時の教材をほぼすべてネット上で無料公開してくれています。これって、現役当時は授業料と教材費で数十万規模だったのではないかという代物です。http://www.hello.ac/notice.phpこれらの教材(授業風景につてはYoutubeで公開されています)をやり込むだけでかなりのところまでいけると思いますし、実際、私もプリントアウトして使いこみました。それに加えて、代表の植村先生は今も精力的にメルマガも配信されてて、単発のセミナーも開催されています。私も一次試験前には各科目の単発のセミナーに参加しました。ただ、惜しむらくは、というか、ないものねだりになりますが、廃業されてからある程度時間が経過しているので、テキスト類は情報が古くなっているものが少なくありません(特に一般常識)。それで、私は一次試験対策として、ESDICというスクールのメール講座を受講しました。ESDICは旧ハローの講師陣の方々がスピンアウトして始めた予備校のようです(詳しい経緯は知りません)。5月開講で、毎週教材がメールで送られてきます。受講料も安価で、オススメだと思います。http://www.esdic-academy.jp/#ESDICさんにはこのあと2次対策でも、とてもとてもお世話になるのですが、それはまた別項にて。そんな感じで、一次試験については、前項の参考書+5月以降ESDICのメールセミナー&ハローの教材をこなすことで合格することができました。1次試験は8月の半ばに実施されます。(ちなみに2020年は8月16日(日))私の場合、たまたま子供が大学受験だったので、歴史の勉強を一緒にできたのが幸いしたと思います。近年の歴史は非常に難度が高く、歴史で涙を飲まれたかたも少なくなかったようですが、私は86点と危なげなく通過することができました。他の自己採点の点数は、地理=95点(70点で合格)、一般常識=42点、通訳実務=40点(50点中30点で合格)でした。なお、2020年の試験から問題用紙を持ち帰れなくなったとのことで、自己採点が困難になりました。一次試験の合格発表は11月初旬(2020年は11月5日)なので、そうなると、一次の出来が微妙だった受験者は、合否が発表になるまでの約1ヶ月半、受かっているかどうかもわからず2次対策を進めなければならないことになります。これはちょっと改悪だと思います。「全国通訳案内士」受験記~その1(受験のきっかけ)「全国通訳案内士」受験記~その2(1次試験)「全国通訳案内士」受験記〜その3(1次試験参考書など)「全国通訳案内士」受験記〜その4(ハロー通訳アカデミーとESDIC)「全国通訳案内士」受験記~その5(二次試験に向けて)「全国通訳案内士」受験記~その6(二次試験用教本・参考書)「全国通訳案内士」受験記〜その7(2次試験直前セミナー)「全国通訳案内士」受験記~その8(2019年度2次試験→不合格)「全国通訳案内士」受験記~その9(翌年受験の準備とコロナ)「全国通訳案内士」受験記~その10(ESDIC2次ZOOM講座)「全国通訳案内士」受験記~その11最終回(2020年度2次試験)
2021年03月16日
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こちらはうきうきさんで。3本で8261円でした。オボンクリマ・サンタバーバラPN椿ラベル2018シャトー・モンペラ2016エール・ド・リューセック2017川端さんで購入したものとあわせて9本。当面はこれでしのげそうです。
2021年03月16日
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正月に買った福袋のワインをよいペースで消費しているので、最近少し気になったワインを購入してみました。まずはかわばたさんで。右からサンンジョゼフ・ブラン2017(シャプティエ)セインツベリー・リーヴィンヤードPN2008コートドニュイ・ヴィラージュ2018(シルヴィ・エスモナン)ヴィラマリア・ソーヴィニヨンブラン2019ブレッド&バター・カベルネソーヴィニヨン2019ブレッド&バター・シャルドネ2019合計20020円。スーパーセール中に購入したので、かなりのポイントバックがありました。いろいろな銘柄や品種を飲んでみたいと思った時に、福袋を買ってみるのも一計ですが、結局はこうして丹念に見繕って買った方がお得なのかなと思ったり。
2021年03月15日
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最近よく見かけますね。みちのくさんの14シャトー・マレスコ・サン・テグジュペリドメーヌものだったんですね。アルヌーラショーの11ラトリシエール・シャンベルタン同じくみちのくさんの16ジュヴレ・シャンベルタン アン・シャン フィリップ・ルクレールこちらは割田屋さんの蔵出し[2012]フィリップ・ルクレール。安いですよ。割田屋さんの17ダグノー。シレックスもありますエスカルゴさんの18デュジャックとデュジャックF&S飲んだことありませんが、美味しそうです。エスカルゴさんよりディアバーグの16ピノ ノワール サンタマリア ヴァレー同じくエスカルゴさんよりドッグ・ポイントのソーヴィニヨン ブラン[2019]ウメムラさんよりラングドック産2k台ピノ、ドメーヌ・ド・クロヴァロン ピノ・ノワール [2019]同じ生産者のヴィオニエ。ドメーヌ・ド・クロヴァロン レ・ゼール [2019]750ml ウメムラさんのムルソー&ピュリニー2本セット各アイテム。ウメムラさんの18アンリ・マニヤン河野酒店さんより3k熟成サンテステフ、シャトー・クロ—ゼ[2007]同じく河野酒店さんのアマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ[1993](マァジ)河野酒店さんのフィリポナ・クロ・デ・ゴワセ[2005]箱付き22Kウメムラさんのプチ贅沢・家飲み応援ブルゴーニュ 赤ワイン 4本セット第6弾。村名2本入ってますかわばたさんの03シャトー・ボー・シット。4.3Kかわばたさんよりクレールミロンのセカンド、11パストゥレイユ・ド・クレール・ミロン。割といいお値段ですね同じくかわばたさんよりロバート・モンダヴィのピノ・ノワール・カーネロス[2017]性懲りもなくまたこんなものを買ってしまいました。
2021年03月14日
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河野酒店さんのオーダーメイド福袋(1万円)に入っていた1本。オレリアン・ヴェルデは私自身よく飲む機会があるし、実際お気に入りの生産者の1人ですが、白はあまり経験がないので、興味深く飲ませていただきました。総じてミネラル感豊富な、パキパキとした印象の味わいです。青リンゴ、グレープフルーツ、白い花などの清涼な香り。酸はしなやかで強く、豊かな果実味を支えています。ACブルですが、酒躯は村名に近いレベルです。ボーヌの秀逸な作り手の裾ものと比べると、なんというか少しゴツい感じは否めませんが、3K内外で買えるのなら悪くはないと思います。そういえば、オレリアン・ヴェルデの赤もこのところ飲んでいません。村名クラスを安く買える機会があれば買い足しておきたいなと思いました。★★★☆
2021年03月13日
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昨日はブログへのアクセスがいつもの倍ぐらいありましたが、アクセスが多かった記事は「テル子女神像」関連でした。テレビか何かで取り上げられたのでしょうか????さて、緊急自体宣言下とあって、このところ昼食は適当に済ませてしまうことが多いのですが、その分、たまに外に出た時などには結構高カロリーなものを注文してしまいがちです。新橋「ポン・ヌフ」のハンバーグナポリタン。虎ノ門「GOODMORNING CAFE&GRILL」のハンバーガープレート私のお気に入り、三軒茶屋「蔵味」のメンチボールプレート。千歳烏山「カフェ・イエロー」のチキンカレー前にも載せた、新橋「チャーハン王」のチャーハン
2021年03月12日
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注:このコラムは今から20年前に書いたものです。今となっては検証方法が稚拙に感じられたり、私自身の考えが異なることがあります。その辺は都度注釈を入れていきます。ワインの保存に関する世間一般の常識やなかば迷信めいた俗説について、「論より証拠」「百聞は一見にしかず」のノリで、身近な環境で検証してみようというこの連載、4回目は「冷蔵庫」がテーマである。■ 今までのおさらい話の流れ上、前号までの検証結果を駆け足でおさらいしてみよう。 創刊号以来の、この連載の大きなテーマは、「セラーのない環境で、ワインを保存するにはどのような方法がベストなのか」ということだった。 夏場35度を越えるような日本では、冷蔵庫型セラーや地下室などの専用のカーブなしで長期に亘ってワインのコンディションをキープするのは事実上難しい。では、せめて1~2年ぐらいのスパンで保存することはできないか。世の中にはワインは好きだけれどもセラーまでは保有していないという方は多いし(というか、そちらのほうが多数派だろう)、たとえセラーを持っていても、買いすぎたりしてセラーからあふれてしまうことはよくある話。モノの本には、よく「新聞紙にくるんで北向きの押入れに入れておく」などと書かれているが、地球温暖化が叫ばれる昨今、昔に比べて住宅の密閉度が格段に向上していることもあり、たとえ北向きの部屋であっても夏場はかなりの高温になることが予想される。 一方、家庭におけるエアコンの普及率がいまや100%に近づきつつあることを考えると(内閣府の調査による関東の一般家庭のエアコン普及率は92.4%)、むしろリビング(居間)の直射日光のあたらない場所にでも置いておいた方が温度的に有利ではないか。もちろんリビングに保存することには別のリスクがあることを忘れてはいけない。それはエアコンのオンオフによる頻繁な温度変化だったり、夏場25度前後というセラーに比べれば格段に高い温度だったりするわけだが、それらを差し引いても、常温で保存するよりはリビングに置いた方が「マシ」なのではないだろうか。あるいはさらに念を入れて、夏場だけでも冷蔵庫に入れておくというならどうだろうか。 冷蔵庫は、振動がよくないとか、他の食品の臭いがうつるとか、温度が低すぎるとか、湿度が低くコルクが乾燥するとか、もっぱらワインの保存にはよろしくないと論じられがちだ。こうしたリスクを完全に否定するものではないが、それらが1~2年、もしくはひと夏程度の期間の保存でどれほど影響を与えるものなのだろうかというとちょっとマユツバな気もする。というようなことから、当誌としては、ひと夏からせいぜい1~2年程度、ワインをセラーなしで保存する場合、「北向きの風通しの良い部屋」にこだわるよりも、「夏場は冷蔵庫に入れておいて、それ以外の季節はエアコンの稼働率の高いリビングなどに置いておく」のがよいのではないか?という「仮説」を、連載の出発点としたのだった。もちろん仮説であるから、その後の検証により確認される可能性もあれば、覆される可能性もある。頑強に自説にこだわるのではなく、実際に検証を繰り返して当誌なりの結論を導こうということである。では、今までの結果はどうだったのかというと、<2号での検証>・夏場35度前後になる部屋にひと夏置かれていたワインはボルドー、ブルゴーニュとも顕著に劣化していた。 →何も対策を施さない常温下に保存するのは危険!・冷蔵庫で夏場を越させたボトルには、通常室、野菜室とも、あるかないか程度のごく軽微な変化が見られただけだった。 →とりあえずひと夏程度の冷蔵庫への避難は有効らしい。<3号での検証>・年間を通してリビングに保存したボトルは、予想していたよりやや大きな変化が見られたが、2号における常温保存のボトルよりはずっとまともな状態だった。 →1年を通してリビングに保存するのはベストな保存方法とは言いがたいが、 常温環境下で保存するよりはエアコンの効いたリビングの方が変化は少ない。・夏場冷蔵庫に保存後、秋以降リビングに保存したボトルの変化はこれに比べればずっと小さかった。ただしセラーに保存していたボトルに比べると(軽微とはいえ)やや変化が見られた。→1年程度であれば、リビング+夏場冷蔵庫で充分対応できそうだ。ということで、ここまでは当初の仮説どおりの結果となった。しかし、ここでひとつの疑問が湧いてくる。 同時に検証したわけではないので確かなことは言えないが、夏場冷蔵庫で保存したボトル(=2号で検証)にはほとんど変化が見られず、それ以降リビングに移したボトル(=3号で検証)についてやや変化の兆候が見られた、ということは、単純に考えると夏場以降のリビングでの保存に問題があった可能性が大だということになる。また、同じ過程をもう1年2年と繰り返せばこの変化の度合いはさらに大きくなるかもしれないということでもある。夏以外の季節の温度変化については我々は案外軽視しがちだが、実は冬場のエアコンのオンオフは、予想以上にワインに負担をかけているのかもしれない。仮にそうだった場合、「夏は冷蔵庫で、それ以外はリビングで。」という当初の私たちの「仮説」も見直しが必要になってくる。よって、この問題については、変化をもたらした原因が何なのかをきちんと見極める必要があるだろう。「秋以降のリビング保存の影響」については、今回は間に合わなかったが、次号の検証時までにはリビングに置かれた残りのボトルたちがふた冬を越す。したがってこのテーマについては次号以降で徹底検証したいと思う。 一方で、冷蔵庫での保存の影響についても、きちんと見極めておく必要がある。 2号の検証では、冷蔵庫で保存したボトルには、通常室野菜室問わず、ほとんど劣化や変化は見られなかった。しかし、冷蔵庫から出してすぐには認識されなかった変化が、時間とともに顕著になる場合があるかもしれないし、2号の検証時に比較試飲した「常温保存」ボトルの変化(というか劣化)があまりに大きかったため、冷蔵庫保存のグラスの変化が霞んで見落とされたという可能性もなくはない。そもそも、振動とか臭いとか乾燥とか低音とか、ワインの保存に向かないと言われる要素がてんこ盛りのように言われることの多い冷蔵庫で、短期の保存とはいえ、本当に悪影響がなかったのかについては、繰り返し検証してもしすぎということはないだろう。したがって、今回はタイミング的にはやや中途半端なのだが、ずっと冷蔵庫の中で保存しておいたボトルの状態を検証してみることにした。タイミング的に中途半端と書いたのは、検証実施時点での冷蔵庫に保存していた期間が約9ヶ月間だったからだ。ほんとうはもう1号分待って、丸一年経過した時点での検証の方がすっきりするのだが、話を進めるために今回検証を行うことにした。 冷蔵庫に入れておいた期間は、2003年1月はじめから10月初旬まで。1年には満たないが、夏場も経験しているし、今回の検証意図に対しては必要にして十分な長さだろう。(いや、どのみち冷蔵庫に入っているわけだから、夏も冬もないのかもしれないが。)これだけの期間、冷蔵庫に入れっぱなしにしておいて、変化が見られない、もしくはあっても微細な範囲であれば、「夏場冷蔵庫→秋以降リビング」に変化が見られた原因は、秋以降の温度変化である可能性が強まるし、顕著な変化が見られるようであれば、再度立ち戻って、「冷蔵庫への緊急避難」すること自体を考え直す必要がでてくるだろう。実験に利用させていただいた冷蔵庫は、編集部員宅のもの。 3ドアタイプのもので、使用年数は 年だから、特に新しくも古くもない、世間の冷蔵庫の代表といってよいものだろう。 庫内の温度と湿度を測ってもらったところ、以下のような数値だった。 温度 湿度 通常室 野菜室なお、この冷蔵庫は実験専用ではなくて、日常的に使われているものだから、頻繁に開け閉めするし、匂いの強いものを入れることもあったろう。特別な条件にしているわけでないかわりに、特別な配慮もしていない。いわゆる一般家庭の冷蔵庫に入っていたと思ってもらって構わない。ここらあたりの条件付けの甘さを指摘されれば、その通りですと言うほかない。たとえば、本来、臭いの影響を厳密に検証するのであれば、何も入ってない冷蔵庫と、キムチなど臭いのキツイものの入った全く同タイプの冷蔵庫を用意して、それらを比較検討すべきなのだろうが、残念ながらそこまでやる余裕も余力なかった。この連載の限界でもあるのだが、あくまで、日常のシーンに即した草の根検証、ということで、ご了解いただければと思います。■ 今回検証するボトルと実験方法ここで今回の検証方法について整理しておきたい。ボトルの設置期間は2002年1月初めから2003年10月初旬までの9ヶ月。テイスティングするボトルは、ボルドー、ブルゴーニュそれぞれについて、4種類、計8本。グラスはINAO規格に準拠したテイスティンググラス。なお、4番目のボトルは後ほど別項で触れる、「セラーに立てて保存」というテーマのボトルなので、とりあえずここでは1~3までの6本について話をすすめる。 1.セラーにずっと保存していたボトル2.ずっと冷蔵庫の通常室に保存していたボトル3. 〃 冷蔵庫の野菜室 〃 4.(セラーに立てて保存したボトル)実験に用いた銘柄は前回同様、ボルドーはシャトー・タルボ '99、ブルゴーニュはニュイ・サン・ジュルジュ '99(ミシェル・グロ)。輸入元はラックコーポレーション、購入店は東急吉祥寺店。テイスティング方法は前回までと同様、INAOのテイスティンググラスに上記の4種類を並べ、1番目のグラスを基準グラスとして、2番目以降のグラスの違いを見ていく。ただし、テイスティングの時点では、テイスター諸氏にはこれらがどのような条件で保存されていたボトルなのかは知らされていない。テイスティングは、ブルゴーニュ、ボルドーの順で、それぞれについて抜栓直後と30分後の2回ずつ行う。なお当日の参加者は6名だった。■ 集計結果ブルゴーニュ(ミシェル・グロ/ニュイ・サン・ジュルジュ '99) 違いがあるわずかに違いがあるわずかにあるが気に するレベルでないない冷蔵庫 (通常室) ●●●●●●冷蔵庫 (野菜室) ●●●●●●ボルドー (シャトー・タルボ '99) 違いがあるわずかに違いがあるわずかにあるが気に するレベルでないないリビング保存 ●●●●●●常温保存● ●●●●●まずは、前2回の検証と同様、今回も「ブショネゼロ」だったことに胸をなでおろしている。しかし、結果については、集計結果をざっと見ると、ややバラツキがあるように感じられる。この点、今回は実験方法の難しさを痛感させられた。というのも、まず大前提として、今回検証したものはどれも以前の常温保存のボトルや通年リビング保存のボトルのように、ひと口飲んでわかるほどの大きな違いのあったものが無かったからだ。どれもが差がないか、あってもごく小さな差しかないとなると、どうしても回答結果はその小さな差異が増幅された形で現れてしまう。また、これまでの2回の検証のように、今回も条件の大きく異なるボトルがあるに違いない、とテイスターたちが先入観を持ったということがあるかもしれない。 今回、「違いがある」「わずかに違いがある」という回答はボルドー、ブルゴーニュあわせて3件あったが、これらは同一のテイスター(1名)によるものだった。この方は日頃からワインの状態やコンディションに対してことのほか厳しく、今回のテイスティングにおいても、辛目に評価をつけたと後でコメントしていた。しかし、その回答にしても、3件のうち2件は冷蔵庫保存の方を「よりフレッシュで良好」と答えているし、他の5名は、すべてのグラスについて「ない」「わずかにあるが気にするレベルでない」と回答している。 前述のように、検証全般において小さな差異を「重箱の隅」的に評価する傾向があったことを考慮すると、この結果はむしろ変化の小ささを示していると言って良いと思う。 実際、テイスティング終了後のディスカッションにおいても、「違いはほとんどわからない。」「あってもボトル差程度の範囲」という意見が大勢を占めていたし、原稿を書いている私自身(当然私もどどれだか知らされていなかった)、通常室保管のボルドーを「わずかにあるが気にするレベルでない」とつけた以外は、他の3本すべて「ない」と回答したように、冷蔵庫で保存したことによる影響をほとんど感じとることができなかった。また、今回も、前回までと同様、通常室と野菜室のはっきりした違いは見られなかった。このようなことを踏まえて、前号までの検証結果と比較整理してみると、◆2号の結果との比較 『夏場だけ冷蔵庫に保存(その後1ヶ月リビング保存)したボトル』 vs 9ヶ月間ずっと冷蔵庫に保存したボトル →どちらも微細な変化でほぼ同水準。◆3号の結果との比較 『夏場冷蔵庫に保存、その後ひと冬リビングで保存したボトル』 vs 9ヶ月間ずっと冷蔵庫に保存したボトル→9ヶ月間ずっと冷蔵庫保存したボトルの方が良好。というところだと思う。実はこの結果は個人的にも少し意外だったりする。というのも、経験的に、冷蔵庫(特に通常室)に保存していたものは、ある程度エッジがたっていたり、果実味にフレッシュさがなくなっていたりするのではないかと予想していたからだ。しかし、蓋を開けてみれば結果は上記の通り。違いはほとんど指摘されず、一部には冷蔵庫に保存した方がフレッシュに感じられたという意見すらあった。これをどう考えればよいだろうか。たった1回の検証から断定できないし、さらに長期のスパンに亘って保存した場合とか、「キムチの隣に置いておく」など極端な環境下に保存した場合には問題が起こりうるのかもしれないが、少なくとも今回の検証結果からは、「1年未満の冷蔵庫の保存の影響はあったとしてもほとんど判別できないようなものにおさまりそうだ」と言えそうだ。よって、「夏場冷蔵庫に緊急避難させる」ことについても、それを妨げる要素はなにもない、ということだろう。ところで、ここでひとつ「コロンブスの卵」的な疑問をお持ちになった方もいると思う。そう、それは、「だったら、リビングだなんだと言わずに『1年間~2年間、ずっと冷蔵庫に入れておく』というのが、セラーがない場合のベストの保存方法ではないか?」ということだ。たしかに今回の結果は、それを強く暗示しているともいえる。しかし、当誌としては、たとえそうだとしても、ずっと冷蔵庫に入れておくことをベストの保存法と推奨することには躊躇してしまう。 理由は単純で、1年、2年といえども、まとまった本数のワインを冷蔵庫の中に入れっぱなしにしておける環境というのは、一般的とは言いずらいからだ。 我が家などでは、抜栓した飲み残しのワインを1~2本冷蔵庫に入れておくことさえ家人の顔色を窺いながらこわごわという状況である。まして、1年、2年となると‥。 現実問題としては、たとえばこれぞという1本については、夏場だけといわず、ずっと冷蔵庫に入れっぱなしにしておくというソリューションはもちろん「あり」だ。ただし、繰り返しになるが、今回の検証はあくまで9ヶ月という期間の検証である。したがって、これが数年単位となると、臭いや振動、乾燥、低温などの巷で言われるさまざまな要素がボトルに悪影響を及ぼす可能性は全く以って否定できないし、冷蔵庫の使われ方や仕様も各家庭によってまちまちだ。したがって、このコーナーを読んで、「家宝」のワインを冷蔵庫にずっと入れっぱなしにしておこうと思い立った方は、ぜひ自己責任でお願いします。(笑)■ ボトルを寝かせた場合と立てた場合の違い今回はもうひとつ別のテーマについても検証を行った。それは、「ボトルを寝かせて保存した場合と立てて保存した場合に違いが出るのか?」ということだ。 一般にはワインを長期に亘って保存する場合は寝かせて保存するケースが多いが、ワインジャーナリストのマット・クレイマー氏などを初めとして、「立てて保存しても問題ない」という主張も少なくない。ボトルを立てて保存した場合の問題点としてよく言われるのは、「ボトルの中の液体とコルクが接していないので、コルクが乾いて収縮する。そして、そこから空気が入って劣化を促す」というところだと思うが、砂漠で保存するのならともかく、現代の一般的な住宅において、1年~数年程度立てて保存したとしても、コルクが乾燥するほど連続的な低湿度の環境になるのだろうか。はたまた、仮にコルクが乾燥したとしても、それで密閉の役割を果さなくなるものだろうか。このような疑問については各所で議論や実験がすでに行われているようだが、とりえず当誌のスタンスとして、まずは実験、検証してみようということになった。 検証に用いたボトルは、いつも通りのブルゴーニュ、ボルドーをセラー内で立てて保存していたボトル。これを前項の基準ワイン(=セラーで寝かせていたボトル)と比較した。なお、この検証は前項の検証と同時に行われたものなので、検証方法の詳細は前述のとおりである。ただし、設置期間はこちらの方がやや長く、設置してから丸1年経過している。<集計結果>セラーに立てて保存VS寝かせて保存 違いがあるわずかに違いがあるわずかにあるが気に するレベルでないないブルゴーニュ●●●●●●ボルドー ●●●●●●う~む。前に書いたとおり、今回は違いの少ないボトルばかりの比較試飲だったため、小さな差異が誇張されることになった可能性は否定できない。ただ、それを勘案してもややバラつきが大きい気がする。 私自身はといえば、ブルゴーニュ=「ない。」、ボルドー=「わずかにあるが気にするほどではない」と回答したし、ボルドーの「違い」についても、ボトル差程度のものだろうと思った。しかしその一方で、6名中2名のテイスターは、特にブルゴーニュに関して、「ある」「わずかにある」と回答し、ディスカッションにおいても、汗っぽさ、やや酸化したニュアンス、ヒネ香、果実のへこみなどの違いを感じたと指摘していた。このように、今回は珍しく検証後のディスカッションを経ても釈然としない部分が残った(今までは集計結果が多少バラケても、終了後のディスカッションでは皆意見が一致していた)ので、結果については保留としておきたい。個人的には、ボトルを立てていた影響というよりも、ボトル差が原因のような気がしてならないのだが‥。いずれにせよ、「立てて保存 vs 寝かせて保存」については、いずれ時期を見て再度検証を行いたいと思う。<後日談>「立てて保存」VS「寝かせて保存」の検証は、悩ましいものがありますね。検証するためには、おそらくもっと長く保存しておく必要があって、そうなると微細なボトル差やロット差など他の要素が年月とともに大きな違いとなって表面化し、どこまでが立てていたか寝かせていたかの影響によるものかわからなくなってしまいかねません。それを乗り越えるためには、ある程度まとまった本数をそれなりの時間をかけて実験せねばならず、そこまでの労力をかけてやるテーマかという話にもなります。我が家のセラーのワインたちも10年〜15年程度保存しているものが増えてきましたが、とりあえずこのぐらいのスパンで寝かせて保存している分には、コルクに問題が生じることはないように思われます。となれば、スペース的な問題があるケースを除いて、あえてコルクの乾燥のリスクを犯してまで立てて保存しなくてもよいのかなと思います。また、コルクを寝かせて保存することには、コルク内の有機物が溶け込んで香味をより複雑にする、という副次的な効果があるという説も伺いました。これは直感的にあり得る話だなという気がします。以前、どこかのメーカーが同じ銘柄のコルクバージョンとスクリューキャップバージョンをリリースしているとどこかで読みましたが、熟成後の香味の違いを試してみたいところです。
2021年03月11日
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みちのくさんよりミシェル・ラファルジュの16ブルゴーニュ ルージュとPGN。2k台ですヴェリタスさん10〜50%OFF商品多数。割田屋さんよりフィネスさん推しの19シュヴィニー・ルソー割田屋さんの18ドメーヌ・デ・クロワ同じく割田さんのシャトーヌフ・デュ・パープ・ルージュ [2016] シャトー・ド・ボーカステル個人的に懐かしい銘柄。ジョゼフ・フェルペス・インシグニア [2015] こちらは18アランユドロノエラすむらさんよりコント・ラフォンの12ヴォルネイ・サントノ・デュ・ミリュー。14もあります同じくすむらさんよりメオ・カミュゼ・フレール・エ・スールの13ポマールウメムラさんのシャトー・デュアール・ミロン・ロートシルト [2010]同じくウメムラさんよりルチアーノ・サンドローネのバローロ アレステ [2016]。WA98点だそうですエスカルゴさんタイムセールよりアヤラ ブリュット マジュール[N.V]同じくエスカルゴさんタイムセールよりニコラ・ラマルシュのエシェゾー特級[2018]もうひとつエスカルゴさんタイムセールよりクードレ ド ボーカステル ルージュ[2017]3.4K久しく飲んでませんが・・モリサワさんのクリスチャン・ビネールこれはまた攻めてますね笑。河野酒店さんよりシャルルノエラのブルゴーニュ・アリゴテ[2002]同じく河野酒店さんよりドメーヌ・ユエのヴーヴレ・キュヴェ・コンスタンス・モワルー[2009]河野さんのボランジェRD[2004]ウメムラさんのシャトー・ポンテ・カネ [2014]ウメムラさんよりアルヌー・ラショーの ロマネ・サン・ヴィヴァン [2010]カツダさんの14マッセート同じくカツダさんでシャトー マルゴー 2008が20%引きこのドメーヌも最近飲んでないです。かわばたさんよりシルヴィ・エスモナンの18コート・ド・ニュイ・ヴィラージュかわばたさんよりセインツベリーのピノ・ノワール・リー・ヴィンヤード[2008]烏山川緑道沿いの河津桜が綺麗です。
2021年03月07日
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通訳案内士のための勉強をしようと思っても、困ってしまうのが、簿記やTOEIC、宅建などのように参考書が潤沢に出回っていないことです。私は比較的早めの時期(19年の2月ごろでしょうか)から一時対策の勉強をはじめたのですが、最初のうちは訳もわからず、とりあえず以下のような書籍を買い込んで独習に明け暮れました。全国通訳案内士試験「地理・歴史・一般常識・実務」直前対策 [ 植田一三 ]英語学習で著名な植田先生の監修によるものです。歴史がやや独特な視点ながら、読んでいて面白いと思いました。もちろんこれだけで十分ではありませんが、全体の流れを思い出すのに丁度よかったです。地理もコンパクトにまとまってますが、これだけでは不足です。一般常識は、内容が出題に対してかなりズレているように思います。ユーキャンの全国通訳案内士〈地理・歴史・一般常識・実務〉速習テキスト&予想模試/ユーキャン全国通訳案内士試験研究会【1000円以上送料無料】ユーキャンが出しているこちらは逆に地理の記載がかなり詳しくて役立ちました。一般常識もポイントをおさえてます(が、十分とはいえません。)反面、歴史は基本的な内容に終始していて、これでは不足だと思います。旅に出たくなる地図 日本 20版 [ 帝国書院編集部 ]地理の勉強に日本地図は必須です。旅地図日本 旅ネタ満載!超ビジュアルマップこちらの地図の方が写真が多く、ビジュアルに秀でています。ただ、その分、県境や等高線が見ずらいです。旅行業務取扱管理者試験標準トレーニング問題集(1 2021年対策) 観光地理〈国内・海外〉 (合格のミカタシリーズ) [ 資格の大原旅行業務取扱管理者講座 ]地理は、前のエントリーでも書いた「旅行業務取扱管理者」のテキストが結構役立ちます。山川 詳説日本史図録 第8版 日B309準拠 [ 詳説日本史図録編集委員会 ]これも必須といっておきましょう。歴史の図録集。山川以外でも帝国書院や浜島書店から似たようなものが出ています。どちらでもよいと思います。石川晶康日本史B講義の実況中継(1(原始〜古代)) [ 石川晶康 ]日本史は何をやったらよいか悩みますが、私はちょうど子供が受験用に使っていた「日本史実況中継」を活用しました。実況中継のタイトルのとおり、講義がCDに収録されているので、会社の往復時にスマホで聴いたりしていました。あと、歴史については、山川の日本史の教科書やセンター試験用の問題集なども購入しましたが、いかんせん総花的になってしまうのが悩ましいところです。(通訳案内士の歴史の試験は、文化史の比率が高く、地理と組み合わせた問題なども出題される。逆に現代史はほとんど出ない。)全国通訳案内士試験 実務・地理・歴史・一般常識過去問題集 ’20年版 [ コンデックス情報研究所 ]過去問題集です。ある程度勉強が進んでから取り組むことをおすすめします。でないと、心が折れます。とまあ、市販の参考書は実のところ、帯に短くたすきに長しで、正直、「この一冊をやっておけば大丈夫」というものは見当たりませんでした。いろいろ買い漁って試行錯誤の連続でした。・・そんなときに、ものすごく助かるサイト(知っている人は知っていると思いますが・・)を知ったのです。次回エントリーにて。「全国通訳案内士」受験記~その1(受験のきっかけ)「全国通訳案内士」受験記~その2(1次試験)「全国通訳案内士」受験記〜その3(1次試験参考書など)「全国通訳案内士」受験記〜その4(ハロー通訳アカデミーとESDIC)「全国通訳案内士」受験記~その5(二次試験に向けて)「全国通訳案内士」受験記~その6(二次試験用教本・参考書)「全国通訳案内士」受験記〜その7(2次試験直前セミナー)「全国通訳案内士」受験記~その8(2019年度2次試験→不合格)「全国通訳案内士」受験記~その9(翌年受験の準備とコロナ)「全国通訳案内士」受験記~その10(ESDIC2次ZOOM講座)「全国通訳案内士」受験記~その11最終回(2020年度2次試験)
2021年03月06日
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通訳案内士になるには、8月に行われる1次試験と、12月に行われる2次試験に合格する必要があります。1次試験は外国語(100点)、地理(100点)、歴史(100点)、一般常識(50点)、通訳案内実務(50点)からなります。各科目の合格点は、外国語、地理、歴史が70点、一般常識、通訳案内実務が30点とのことです。「通訳案内実務」は、通訳案内士法の改正に合わせて、2018年から実施されるようになりました。この1次試験、とにかくやたら難問奇問が出題されることで有名です(といっても、すべての問題が難しいわけではない)。問題がニッチすぎる? 難問奇問珍問の国家資格「通訳案内士」(AERAより)https://dot.asahi.com/aera/2015113000038.html?page=1法律改正で少しは変わるのかと思いきや、近年はさらに難化傾向(特に歴史!)です。以前はあまりに難解で平均点が低かった年には調整が入って合格点が下がったようですが、今はそれもあまり期待できないそうです。全科目合格(または免除)で1次試験通過となります。不合格となっても、科目ごとに合格点を超えていれば、翌年度に限り該当科目は免除されます。また、それぞれに科目について、1次試験を免除される資格等があります。*英語 →英検1級、または過去1年のTOEIC900点以上*歴史 →歴史検定2級以上、センター試験60点以上*地理 →国内旅行業務取扱管理者資格*一般常識 →センター試験(現代社会)80点以上私の場合、2019年の1次試験→英語=TOEIC免除、その他4教科合格↓2019年2次試験不合格 だったので、↓2020年の1次試験は、4教科前年合格で免除、英語=再びTOEIC受験してなんとか免除となりました。こちらのブログにもアップしたとおり、TOEICの初受験から1年後に再度受けていたのは、実はこのためでした。ちなみに、2度目のTOEICを受けたのが2020年1月。翌3月の回以降、コロナ禍でしばらくTOEICは中止になってしまったので、年明け早々に受験しておいてよかったです。また、今回不合格だったら、次回受験は5教科すべて振り出しに戻るところでした。そのためにも、免除をとれるものはなるべくとっておいたほうがよいと、あとから実感しました。*英語は、数年前の法改正以前は、TOEIC840点以上(有効期間なし)だったので、ほとんどの受験者がTOEICで免除をとっていたそうです。900点以上(しかも前年のみ)に引き上げられてからどうなったのかはデータがありませんが、2次試験を2回受験した経験からすると、これから受験しようという方は素直に本試験を受験したほうがよいと思います。理由・通訳案内士試験に特有の単語や英作文などは2次試験対策としても結局やらねばならないこと。・TOEIC免除の場合、2次で落ちると、翌年免除をとるために、またTOEICを受験しなければならないが、本試験で合格していれば翌年も免除になる。・英検1級を取得していれば、いつでも免除になるが、この試験のためだけに1級をめざすのは明らかに効率が悪すぎ。*地理については、温泉、景勝地、特産品などかなり細かい内容が出題されます。この試験のためにひたすら勉強してももちろんよいのですが、私は9月初旬に行われる「国内旅行業務取扱管理者」の資格も視野に入れて勉強しておけばよかったなあと思っています。万一不合格だった場合、そちらの資格に受かれば翌年免除がとれるし、そもそもこの資格自体国家資格だし、勉強の範囲が旅行法関連や旅程管理など「通訳案内実務」とも被るので。*歴史については、初年度はとにかく本試験突破をめざすしかありませんが、前述の通り、かなりの難問奇問が出題されます。不合格だった場合は、めげずに・その年11月末に行われる「歴史検定2級」を受験する。・勇気があれば、翌年1月のセンター試験※を受験するという手があります。*一般常識についても同様にセンター試験受験で免除をとる手があります。*通訳案内の実務は、免除規定はありません。初年度(2018年)は平易な問題でしたが、私が受験した2019年はやや難しい問題もありました。2020年はさらに難化したようですが、出題範囲が狭いので、きちんと勉強をすれば、それほど心配する必要はないかと思います。*センター試験で免除になる点数は、歴史60点、一般常識80点と、それほど高い点数ではないので、こちらのほうがぶっちゃけ楽な気はします(特に歴史)。実際、ハロー通訳アカデミー(元予備校)の植山先生などは、明確にセンター試験受験を薦めています。とはいえ、個人的には、私世代のようないい年をしたオヤジ(いやジジイか・・)が、センター試験を受験するのは、結構勇気がいるし、現役受験生の邪魔になりそうで気が進みません。#なお、センター試験は、今年から「共通テスト」に変わります。共通テストになっても免除が継続するのか、その場合何点で免除になるのかは、まだ発表になっていません。(ガイドラインは4月発表と思います。)次回は1次試験の参考書や勉強の仕方について書きます。<追記>センター試験による歴史・一般常識の1次試験の免除はなくなりました。受験される方は、JNTOのサイトで必ず最新の情報を確認するようにしてください。https://www.jnto.go.jp/jpn/projects/visitor_support/interpreter_guide_exams/ 「全国通訳案内士」受験記~その1(受験のきっかけ)「全国通訳案内士」受験記~その2(1次試験)「全国通訳案内士」受験記〜その3(1次試験参考書など)「全国通訳案内士」受験記〜その4(ハロー通訳アカデミーとESDIC)「全国通訳案内士」受験記~その5(二次試験に向けて)「全国通訳案内士」受験記~その6(二次試験用教本・参考書)「全国通訳案内士」受験記〜その7(2次試験直前セミナー)「全国通訳案内士」受験記~その8(2019年度2次試験→不合格)「全国通訳案内士」受験記~その9(翌年受験の準備とコロナ)「全国通訳案内士」受験記~その10(ESDIC2次ZOOM講座)「全国通訳案内士」受験記~その11最終回(2020年度2次試験)
2021年03月06日
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ツェレンベルグ村から西へ2km、リクヴィル村のアンヌさんが所有する畑の2品種を古樽で24 ヶ月発酵・熟成しました。1月は寒く霜の後開花が早まり穏やかな初夏を経た後、熱波に見舞われたため低収量でしたがクオリティの高い年でした。ゴールドの外観から金柑のシロップ漬け、コンフィチュールやアプリコットのアロマ、厚みのあるジューシーなエキス、金柑の甘味が余韻を彩ります。尾張一宮さんオーダーメード福袋の1本。こちらからのお題は「13.5度以下の世界の白ワインセパージュ問わずで3、4本」というものでした。セパージュはリースリング60%、ピノグリ40%とのことですが、香りやアタックからはリースリングっぽさを強く感じます。塩ビ、アカシア、花の蜜、シロップにつけた黄色いフルーツ。飲んでみると、伸びやかで綺麗な酸があり、ホッコリとした果実、高めのアルコール度とあいまって構造のしっかりしたワインです。花のデザインのラベルからエレガントで軽いワインを想像していましたが、実物はもっと骨太で力強い仕上がりでした。ピノグリと混醸することによってどのように味わいが違ってくるのか、リースリング単体と飲み比べてみたいところです。★★★★
2021年03月03日
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先週の祝日に羽根木公園を訪れた時の写真です。あいも変わらずフォト蔵の調子が悪く、一部の写真しかアップできていないのですが、とりあえず登録できた分だけ掲載します。コロナ禍で例年開催している梅まつりは中止、とはいえ、緊急事態宣言もどこ吹く風のスゴイ人でした。まあ私もその1人なのですが。羽根木公園にはここ数年毎年この時期に訪れています。満開にはやや早かったり遅かったりと、微妙に時期を外したようなもどかしさを感じるのですが、クローン品種のソメイヨシノと違って、いろいろな品種の梅を植えていることによるのかもしれません。今年も一部のエリアではすでにピークを過ぎている感じでしたが、写真のようにほぼ満開の木々も多く、十分楽しめました。ただ、この公園の大きな欠点と感じているのですが、この日も砂埃がすごかったです。公園内の道を薄く覆っている砂をなんとかしてほしいものです。
2021年03月02日
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