上生的幻想

上生的幻想

2008/12/19
XML
テーマ: ★お菓子★(2996)

IMG_9064.JPG

 袖型、と勝手に分類、命名しているタイプの上生。
 縦の線が、滝や水の流れのようにも、時の流れのようにも見える。
 唐紅に水をくくっていた紅葉が枯れていき、雪がちらほら・・・。

 でも、「京」とあるから、京を囲む紅葉していた山々が枯れ始めた風情、ととるのがいいのかも。


 種は、黒漉餡。しっとりとしていて、風味は控えめ。
 こなしは、甘め。餡よりも小麦粉などの風味が強い。
 なめらかな餡がとけて、こなしがとけ、こなしの甘みの余韻がつづいた。



 袖型 と呼ぶもとになった   賀茂斉王
 縦線が滝をあらわす  滝すだれ
 やはり、縦線が水の流れをあらわしているともみえる  山吹風
 滝すだれ のヴァリエーションで、銘が面白い  夏袷
さみだれ(鶴游会)
 蜻蛉の  夕焼け小やけ

 縦線が時雨や杉の山並みのようにもみえる  北山しぐれ

 袖というよりは、筒型というほうがふさわしいか 蛍の  夕蛍
 筒型  野辺の春

 袖が葉っぱに・・・  落とし文  など「葉もの」も結構いろいろある。
 新春  千両
 初夏 落とし文 のヴァリエーション、あるいは、改訂版  新緑
 初秋  色づき
 ~晩秋  柿の葉
 冬  木枯らし
   色づくと 新春の 千両? になる  庭小槌





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008/12/19 08:30:06 PM
コメント(0) | コメントを書く
[おたべやす  京都  和菓子編] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: