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ようやく風邪の流行も 下火になってきたと思ったらまたまた流行り始めたようです。今日は 妙に教室が静かだなあ と見渡してみると兄弟・姉妹で来ている生徒さんが半分くらいしか 見受けられません。ロビーにいた生徒さんに聞いてみると弟さん妹さん、年齢の低い方の お子さんが風邪でお休みしているためらしいと わかりました。うーん…ということは来週は お兄ちゃんお姉ちゃんの方が風邪をひいて休みという危険性が高いです。ちなみに双子の生徒さんでも、1人だけお休みだったのですが同じく双子である友人に話すと「バラバラに風邪ひくなんて、珍しい!」との一言。どうも、双子ちゃんの場合同時にかかる事の方が 多いらしいです。ピアノの弾き方は 全然違うのに、不思議。
2008年01月31日
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一月は行ってしまう二月は逃げてしまう三月は去ってしまうといいますが一月も残すところ明日1日となりました。二月は もともと短い月ですし、三月はすぐそこ。そして四月になれば 生徒さん達の中には塾に通い始めたり、中学校に上ったり…等々で現在の時間枠では 都合が悪くなる人も出てきます。 つまり、レッスン時間変更希望が一斉に押し寄せてくるシーズンが やってくるわけです。そのためにも、毎年 2月から3月の間に前もって、時間や曜日の変更希望を聞いておいたり空きそうなレッスン枠を確認したりと移動に備えて 準備しておくのですが既に1月で移動・変更希望がぞくぞくと出ておりましてにっちもさっちもいかない状態に陥っております。先日もスタッフCさんと 調整に大わらわ。私「○○ちゃんが、水曜に移って、 代わりに△△ちゃんが 月曜に来るって?」C「そうです、OKもらいましたー♪」私「で、□□ちゃんが、30分ずれて この時間に…」C「それが、□□ちゃん、この時間だめだって言うんですよー」もう、目まぐるしく入れ替わりが続いて紙に書かないと 何が何だか。私「じゃあ、◎◎ちゃんに、それとなく さりげなく 金曜に習い事がないかどうか、聞いてみるね。」C「お願いします!」今からこんな状態で来学期が不安です。
2008年01月30日
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とうとう家にも 税務署から届きました。毎年恒例、確定申告のための 提出用書類一式です。音楽教室と契約を結んで間もない 研修の際、担当の方から「皆さんは、自営業ですからね、ご自分で 確定申告してくださいね。」と 言い渡され、びっくりしたものです。グループレッスンの講師さんの方は わかりませんが、個人レッスンの先生は(自宅で教えている人でなくても)基本的に皆 自営業となるのですね。先生になって 初めて知る事実。書き方なんて 全く知りませんからとりあえず、1年間の収支を全部確認して経費を 分類して計算し、税務署の職員さんに アドバイスしていただきながらどうにか書類を作成し、提出。当時は パソコンも持っていませんでしたしいちいち 経費の内容を書き出しては電卓で 地道に計算。『1回目と2回目と3回目で数字が一回も合わないのは 何故』と 数字とにらめっこしながら何度も書き直して記入したものでした今では パソコンで経費の整理も楽々ですし提出書類すら 国税局のHPで作成できます。もっとも、必要事項を全て入力して完成した書類を いざ、プリントアウトという時に そのデータがまるまる消滅してくれたりするので油断できないのですが。
2008年01月29日
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1月下旬から また風邪をひきました。今年の風邪は 本当にしつこくてくしゃみと鼻水が 延々、続きます。仕事の時は、気合で止めますが基本的に人間って、呼吸が苦しいと消耗しますね。ちなみに 今回初期症状が 花粉症そっくりだったので治ってくるまで 風邪だと気付いていませんでした。幸か不幸か生徒さんは 全員、先に風邪をひいていましたからそこから もらったという事はあっても新たにうつした心配は 無かろうと思われます。(最後の最後に 回ってきたのでしょうが)そういえば、去年も一昨年も この時期に『随分早く花粉アレルギーの症状が出ている』と病院に行って、風邪薬をもらって帰っています。…毎年のことなのに、学習能力がないです。
2008年01月28日
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以前、音大生の就職先について書きましたがその時 書かなかった、ちょっと意外な就職先です。【音楽に直接は関係ないけれど 多かった就職先】銀行・信用金庫。『真面目な子が多いピアノ科が よく採用される』という噂が 在学中からありましたが、本当だったのかも。アパレル関係。意外と多かったです。明るく社交的な子が多い、声楽の子が向いていそう。オペラ等で、すごい衣装を身に着けて歌いますし基本的に おしゃれさんが 多い気がします。電機店ヨドバシ○メラなど。音響機器には強いから?【少数派】USEN・テレビ関係一応音楽に関わるからでしょうか。音響学やプロデュースの授業を取った人かもしれません。【希少】陸上自衛隊ただし音楽隊。自衛隊と言えど、音楽隊なら オケと一緒。しかも、自衛隊ならチャイコフスキーの「序曲1812年」を本物の大砲を使って 演奏できるわけです。なかなか良い就職先かもしれません。
2008年01月27日
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まだ1月ですがスーパーでも百貨店でも バレンタインに向け、チョコレート特設売り場が 開設されておりますね。もっとも、私達 講師は 99%女性ですので(男性講師もいるはずなのですが、顔を合わせる機会なし)バレンタインは 義理も本命もなく、新商品の チョコレート菓子試食会と化しています。しかし、教室スタッフさん達にとっては教室責任者の男性社員が 一応上司ですので毎年、「渡した方がいいかなー?」と悩むようです。先日も「いくらくらいの物にしたら いいかなあ。」「あまり高価なものだと、本命と勘違いされない?」「じゃあ、安上がりに手作りとか~」「余計 意味深になっちゃうでしょう」と わいわい 相談し合っていました。結局『全員で一緒に、ゴディバの高級チョコレートを贈ろう』という話になっていました。なるほど、それなら間違いなく美味しいし、一人当たりの負担も軽くなりますね。あれ、でも…私「確か、A氏は 甘いものが苦手だって聞いたけど?」「ええ~!!じゃあ、駄目じゃないですか~?!」「どうする?!」「直径30センチくらいの 大判せんべいを作って、○っぷる(音楽教室のイメージキャラクター)の焼印入れて渡す?」うわ、大技…。
2008年01月26日
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昨日の大阪は 朝から雪でした。仕事には行きたいけれどこんな天気の中を移動するのは嫌だなあなどと わがまま言ってばかりもいられません。しっかり防寒対策をして出勤しましたが到着した時、外と室内の あまりの温度差に15分くらい ぼ~っとしていました。幸い、生徒さんの方は 悪天候にも関わらずレッスンに来てくれましたが最初に手渡されるテキスト類が外気温同様 冷え冷えでして油断して受け取ると 飛び上がりそうになります。ひょっとしたら 今回は、今年一番の冷え込みだったかもしれませんね。とはいえ、レッスン室は すぐに温度が上ります。皆、終わる頃には「暑いー」などと言いながら帰っていきました。レッスン終了後。ピアノの蓋を閉めて、エアコンの電源を切って、と…───エアコン、スイッチ入っていなかった。そういえば、いつもは 途中で暑くなって暖房を切ったりしていたのに今日は 1日快適でした。小さい子が多い日だったからかな・・・(↑体温高い。)
2008年01月25日
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教室にやってくる生徒さんは様々ですが私がひそかに 『王様』と呼ぶ Hくんは初めてレッスンに来た時から 個性的でした。まず ものすごい人見知り。保護者の方が 一緒にいないと泣き崩れて レッスンになりません。レッスン中に 親御さんへの携帯電話が入り通話のため、初めてHくんを残して教室を出た途端うわああああああああああん(号泣)違うー 違いますっ私が泣かしているのじゃありませんー!!というわけで1人で教室に入れるようになるまで1年。現在は すっかり私にも慣れてくれ甘えん坊全開ですがミスがあった時私「あ、今のところ リズムが崩れたよ」と声をかけるとH「崩れてへん。」私「ここだけ もう一回弾き直してくれる?」H「しゃあない、弾いたるわ」いいけど何で そんなに偉そうなの君は。
2008年01月24日
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いよいよ 今年のバイオリンレッスンも最終日。合奏で始まった1月から6月までの半年と、個人に切り替えた7月から12月の半年、合わせて1年が経とうとしています。ゼロからのスタートで、一応 曲らしい曲が弾けるようになったのですから進歩していない事は無いのでしょうが最初の目的、『ピアノの生徒さんの演奏にバイオリンで 加わってアンサンブルにする』には、まだもう少しかかりそうです。そろそろ、弾くだけなら弾けそうな曲もありますが生徒さんには まだまだ聞かせられないなあ…さて、前回から3回目となる ゴセックのガヴォット。ガヴォットとしては やや遅めのテンポでなら安定して弾けるようになり「うん、まあ いいでしょう」と 先生から終了を言い渡されました。先生の方でも、早く発表会用の曲に 取り掛からねば、という計算がありますから、完全に納得しているわけではなく(仕方ない…)と思っているなーと察せられます。当の私に 『仕上がった』という感覚がないのでこれでOKをもらってしまった事が 無性に悔しく、この休み中は納得いくまで弾き続けようと思います。(←負けず嫌い)☆ ☆ ☆ ☆ ☆追記うっかりしていましたが、これは12月23日の日記です。楽天にブログを開設したのが1月末だったので以前の日記は12月分しか 引越しさせることができず日付を設定しては 移していたのですがこれだけ 日付を修正しないまま移してしまっていました。
2008年01月23日
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私は、基本的に紅茶党なのですがたまに コーヒーが飲みたくなる時があります。先日、久しぶりに豆から挽いたコーヒーが飲みたくなりコーヒー豆の入った袋を取り出しました。しかし、普段自分で入れて飲まないものですから、豆をどれだけ使ったらいいのか、わかりません。コーヒー豆専用の軽量スプーンが どこかにあったはずと、探してみても、どこにしまってあるのやら。ふと、豆のパッケージを見るとカップ一杯分の豆の量:12gと書かれています。あ、それなら量ればいいじゃない、と1グラム単位で量れる キッチンスケールを持ち出しいざ量ろうとした時そういえばベートーヴェンって コーヒー好きで『必ず60粒、丁寧に選んで 数えて入れていた』らしいという話を 思い出し「60粒って何gなんだろう。」と 気になったのです。試しに量りに6粒 乗せてみると 1gと出ました。じゃあ、その10倍なら10g?と思ったら60粒は 11g。豆の種類によっては 多少数が前後するかもしれませんがベートーヴェン、すごい。ほぼ、適量で入れている。この数を出すために、何回か実験を繰り返したのだろうか。性格的に、やりそう。
2008年01月23日
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今年の『教える方のレッスン』が、全て終了いたしました。あとは、自分のバイオリンのレッスンが(←これは 習う方)年内に もう一回あるだけです。というわけでなかなか仕上がらない課題曲(ゴセックのガヴォット)をこのまま年越しさせないよう最後のあがき というか練習中。これが残っていると、自分の仕事もありますし春先にある発表会の曲も 練習しなくてはならないので余裕が無くなってしまうのです。去年一緒に 合奏で発表会に参加したチェロの友人(彼女も春から個人レッスンに変更)に「そちらは、発表会の曲 何になった?」と聞いたところ「あー…今回は 見送りで」あ、逃~げ~た~な~まあ彼女の場合、私と違い 普通の会社員ですので平日は練習が ほとんどできないという事情もあり仕方ないといえば 仕方ないのですが。ともあれ 今度の発表会大人の個人レッスンで、『お初』のソロ参加は私だけになりそうです。まあ、いいか。ピアノと違って「本当に1人きり」じゃないし。
2008年01月22日
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ここしばらく、演奏会に出かけていないので何かいい催し物はないかしら と大学のイベント案内スペースで公演のちらしを物色しておりましたら手頃な室内楽演奏会が ちらほら ありました。これは平日だから無理、あ、こっちは家から近い!これは日曜だから行けるな、と目ぼしいちらしを より分けて取っていきます。ふと 目に留まったのは『ルネサンスの踊りとバロック音楽で綴る 舞踏会&お茶会』という ちらし。これは 演奏会ではありませんがメヌエットやサラバンドなどバロック時代の古典舞踏を研究している先生が当時の衣装で 踊ってみせてくださる催し物のようです。何年か前に、私もこの先生の講座を受講しそういうイベントがある、という話を聞いていたのでおお、これが例の。とこのチラシも頂きました。帰りの電車の中で、詳細を読んでみたところ入場料は、女性3000円・男性9000円。男性、高。しかもドレスコードがゴシック・甘口ロリ・クラシカル・フリルのついたパーティードレス…何の催しですか。何故に?と思って読み進めてみますとどうやら、これはバレンタインの企画でもあるらしいのです。(注:コスプレ企画ではないと、但し書きがありました)あ、なるほど。もちろん、ドレスコードを守れば会場でダンスを眺めるだけもOKなのですが入場料が安くても、経費(衣装代)がかかりすぎる。踊りさえ見られたらいいのだけどな、と読み進めたところメイド服が着たい人は、ボランティアスタッフ枠で募集!の 一文。これならメイドの衣装代だけで、踊りが見られるなあ…結構真剣に考えてしまった私。
2008年01月22日
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先週に続き、今年2回目のバイオリンレッスン。次のレッスンまで日にちが無いので、ひたすら 課題曲を順に弾いていたのですが発表会が近づいてきているためか、今年の先生は、音楽的要求が厳しいです。一番注意を受けるのは、あいも変わらずボーイング。「アップとダウンで 音の長さ・音色をそろえて」「スタッカートでは、こういう(弾いてみせてくれる)音色で」「弓が弦に吸い付くようにして、しっかり音を出して」「フレーズの最後の音は 少し軽く、短めに」基本的に、ピアノでもバイオリンでも音楽的要素は変わりませんのでどういう音で演奏しなければならないのかはわかっているのですがそこへ持っていくには、練習時間が足りません。ついでに、私の4の指(小指)は他の指に比べて短めでしてとっさに弦を押さえると指の形が崩れてしまいます。ピアノでも苦労したけれどバイオリンよ、おまえもか。
2008年01月21日
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髪が伸びてきました。少し前から、髪を伸ばしているのですが髪が長くても、短くても、基本的に 月1で、美容院へ通っています。人と接するお仕事ですから、身なりには、それなり気を遣うのです。夏場は ほとんどシニヨンにしていたので多少伸びすぎて うっとうしくなってもまとめてしまえば、すっきり綺麗にできたのですが冬場にまとめ髪は寒いため見苦しくなる前に、美容院へ行くよう気をつけていました。が、最近 発表会の準備やら自分の勉強のための 資料集めやら美容院より優先したい用事が多くて、気がついたら、前回髪を切ってから一ヶ月以上が経っていました。とはいえ土日は既に予定が入っているし平日行くとしたら、レッスンの休憩時間に近くの美容院へダッシュで行ってくるしかありません。・・・とりあえず、前髪をヘアピンで上げてサイドの髪も、編み込みの要領で留め、なるべく すっきり見えるようにまとめてみました。その日、生徒さんの お母様から「あら、先生、髪の毛切りました?」「10cmくらい、切ったでしょう?すっきりしましたね。」「髪型変えました?今日は外巻きカールですね。」切っていません。伸ばしっぱなしです。ヘアピンでひねって留めているので毛先の位置が上って、はねているだけなんです。自分でも ちょっと 情けなくなってきました。発表会前には 美容院に行きたいです。
2008年01月20日
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演奏会のプログラムを見ると作品に番号が付いていますね。一般的なのは 作品番号という意味のop.(opus オプス又はオーパス)がありますがその作曲家独特の作品番号もあります。例えばBWV.(Bach-Werke Verzeichnis)は『バッハの』『作品』『目録整理番号』の頭文字を取ったもの。K.V.(ケッヘル フェルツァイヒニス)モーツアルト研究家ケッヘルによる作品目録整理番号K.(カークパトリック)カークパトリックによるスカルラッティの鍵盤曲の作品整理番号と、研究家の名前を頭にふって 番号を付けたものもあります。これらは、番号さえわかれば、歌ったり演奏したりしてみせなくてもどの作品の事だかわかる、という利点があるのですが日頃 音楽に接していない人には あまり知られておりません。ですから発表会などで、プロの司会者に アナウンスを頼んだ時その人が読めないことが 度々あります。オプスやケッヘルは、音楽をやっている人間にとって見慣れたものなので、すぐわかりますが普段 使わない整理番号の読み方は専門家である先生でも、ぱっと出てこない時があります。ちなみに、過去 先生方が「あれ?何て読むのだっけ?」とよくとまどった整理番号はAnh. と Hob. でした。Anh.(アンハンク)作品目録が完成した後から見つかったりした作品に追加としてふる番号。遺作、或いは 偽作 を指します。Hob.(ホーボーケン)ハイドン研究家の作品目録 整理番号私も先日、ホーボーケンの読み方を度忘れしまして『えーと、何だっけ?確か 定食屋みたいな名前だった…』と思い出すのに 結構手間取りました。
2008年01月19日
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今回は、木管・金管・弦・打楽器 等オーケストラ関係者の就職先。先日、オケ団員募集の掲示板を見てみたところトロンボーンやホルン・トランペットなどの金管楽器フルート・ファゴットなど木管楽器バイオリン・ビオラなどの募集がありました。大阪の大学に関東やら九州やら 地方オーケストラからの団員募集がきています。しかし、もともと人数の多いバイオリンですら、募集は若干名。大抵の募集人数はオーケストラ1団体当たり1名、多くて2名。当然オーディションがあり、競争が激しいことが察せられます。ちなみに、オーケストラ団員になることがまず有り得ないピアノ専攻であった私オーケストラの待遇って、一体どうなのだろう?と興味がありましたので、それぞれの待遇を見てみました。ざっと読んだところでは、楽器の種類に関係なく、月収20万円強 というのが オーケストラ団員の平均的給与のようです。(初任給の金額かもしれません、念のため。)そういえば同じ一曲の中で、ほとんど ずっと演奏し続ける弦楽器メンバーも活躍するのは 最後の「ジャン!」というシンバルのみ という打楽器メンバーも収入は同じ、なんていう話題がありましたね。コンサート会場が少なく従って 公演回数も少なくなる日本であれだけ大勢のメンバーにこれだけの給料を払わなければならないのならオーケストラのコンサートチケットが高くなるわけだーと 妙に納得させられました。
2008年01月18日
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昨日は、音大生の能力を生かせる就職先として1番多かった音楽教室の話でしたが同じく、音楽に関わる就職先として学校教員も、ぽつぽつあります。学校教員を目指すなら教職関係の単位を取らなければなりませんがこれが、半端でなく多いので教職の授業を選択した途端、大学生活は忙しくなります。私も、一応選択したのですが授業数が、ほぼ倍になるので「…誰よ 大学生が暇人だなんて言ったのは。」と つぶやきつつ、授業を受けておりました。大量の授業と教育実習で、教職資格を取ったところでこちらは「狭き門」ですから(音楽の先生は、数学などに比べ需要が少ないため)採用されるのは すごいことです。ちなみに歌ったり、生徒に指示を出したりと、大声を出すことが多い仕事ですから「ピアノで伴奏が上手に弾ける」だけではあまり有利とはいえません。そういう意味では、ピアノ専攻の人よりも能力的・性格的に声楽や吹奏楽器の人向きの仕事かもしれません。
2008年01月17日
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母校の音大へは ちょくちょく出かけていくのですが先日、何気なく掲示板を眺めていたところ就職関係の掲示板には楽団員募集公務員(音楽の先生)募集音楽教室講師募集の要綱などが びっしりと並んでいました。私も その昔、音楽教室採用試験などで、お世話になったなあと 眺めていくと『就職内定状況』という表があるのに気付きました。へえ…こんなのがあるとは知らなかった。今の音大生って、どういうところに就職しているのかしら。と 興味を持って 見てみたところやはり楽器店・音楽教室がダントツでトップでした。講師として採用されるのは 大抵 ピアノ専攻か声楽専攻の人と思われますが教室営業や事務関係の社員であってもこういうところは、音楽経験者を取りますからこれは自然な成り行きでしょう。先日の新年会でも 話題になって「ヤマハのシステム講師採用試験はやはり高いグレードを取得しているほど有利」とか「個人と違って、システム講師採用は年齢制限が低いよね。(←確か25歳まで)」と 話していたのですが「ちょっとくらいなら、オーバーしていても大丈夫らしいよー」という噂もありました。『ヤマハの先生』のイメージに合えば良い、という事でしょうか。制限を越えて採用された、という方に実際お会いしたことがないので確かな事はわかりませんが。
2008年01月16日
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今年最初のバイオリンレッスンへ行ってまいりました。昨年 最後に出された冬休み中の課題は、ハ長調とイ長調の音階と、小品4曲でした。(自主的に続けている ガヴォットは未だ満足の域に届かず 練習中。)少し早い時間に到着したので教室から流れてくる音に耳をすませながら 廊下で順番を待ちます。去年までは私の前が 小学2年生くらいの子で私と同じ教本を使っているらしいな、と聞こえてくる曲から察していましたが今年から、前後するメンバーも変わり、私の前に レッスンしている人はどうやら もっと進んだテキストらしく音域も広いし、速いパッセージが続き私が ここまで行くには、まだまだかかるなあ…と感心して聴いていました。さて、私の順番になり、教室に入ってみたら先ほどまでレッスンを受けてらしたのは間違いなく還暦は遥か昔に過ぎているであろう白髪のおじいさま。…私も まだまだでございます。
2008年01月15日
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本日は成人の日。私が成人式に行ったのは 10年以上昔ですが未だ忘れられない日です。振袖を着て、私もこれで大人なのねーお酒も飲めるし、選挙権もあるんだわなどと 感慨深く思ったから…ではありません。当時の私は、短期大学部の2年生。4年制音楽学部の3年次編入をねらって編入試験の課題曲練習に必死でした。成人の日は、市の主催する成人式もありましたが同時に レッスン日でもありまして朝から美容院へ行って髪をアップにセットしてもらい化粧してから 振袖を着付けしていただき父の車で移動して、成人式に参列。終わったら即、車で帰宅してせっかく着付けた着物を さっさと洋服に着替え頭はそのままでレッスンへGO。みっちり教授にしぼられてレッスン終了。そこから急いで自宅へ戻り習ったことを忘れないうちに復習。ああ忙しかった。という あまりに せわしない日だったため忘れたくても忘れられない1日です。
2008年01月14日
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音楽教室の講師さん達はほとんどが 音楽大学を卒業した後(或いは 普通の学校に通いながらグレード資格を取得)講師採用試験を受けて 教室に入っています。ですから「ごく普通に 会社勤めを経験した人」というのはほとんどいらっしゃいません。先日、ロビーで立ち話をしていた同僚が「私、1度くらい 普通の会社員ってしてみたかった」と つぶやきました。それを聞いて、私もまあ、そう言えば そうかな、上司が存在しないで いきなり『先生』と呼ばれ自分の好きなペースでできる仕事なんて(↑実際そうとは 限らないのですが)社会人としての常識とか、気遣いとか 何か大切なものが欠けてくるかもしれないな、と思いそうですよね、と相槌を打ったのです。すると「朝起きるのが、普通に9時とか10時半とか、社会人として問題ありますよね?」「・・・はい?」「やはり、きちんと7時ぐらいに起きて、出勤して夕方5時に終わる仕事っていいですよねー規則正しい生活が できて。」…大事なポイントって、そこですか。「でも、会社員だって 不規則でしょ?」「定時に始まったって、残業とかで9時10時まで仕事だったりするんじゃない?」などと、会話は流れていきます。おかげで同僚の先生方の多く(特に1人暮らし組)が朝:9時~10時起床夜:2時~3時頃就寝という生活を送っていることが判明いたしました。12時就寝は、「早い!」のだそうですよ。
2008年01月13日
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個人レッスンの講師みんなで新年会をしました。皆、午後からレッスンがあるので前回同様 ランチの形での新年会となりレッスン開始時間が早い人から抜けていきます。ちなみに、お料理が美味しいと評判の そのお店は予約を入れて、行ってみたらばこぢんまりとした 小さなお店でして完全に講師だけで貸し切り状態でした。個人の先生同士というのは同じ曜日・同じ教室で顔を合わせる先生以外はこんな時でもないと 話ができませんから皆 ここぞとばかりに しゃべりまくります。音楽教室の先生方というのは 女の集団ですからまあ、そのにぎやかなこと。お店の人、びっくりしただろうなあ。新任の講師さんもおられましたのでレッスンの指導法や 教室の情報などいろいろ情報交換できて よかったです。レッスンと無関係の話の方が 多かった気もしますが。
2008年01月12日
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レッスン第1週目が ほぼ終了。発表会を今年に控えて昨年最後、どうなることかと思っていましたが短調で始まり、後半 同主調(長調)に転調する曲を後半も短調で弾き続けていた子はちゃんと転調して弾けるようになっていましたし小品を2曲弾くと宣言していながら譜読みが1曲分しかできていなかった子も2曲、通して演奏できるように。どうやら、ほぼ全員 発表会までに、仕上げが間に合いそうです。唯一、例外の一名。発表会 初参加で、短い曲を3曲弾くことになっている J くん昨年最後のレッスンでは 2曲、弾けるようになり残り1曲も、音を確認し終わっていました。後は弾くだけ、というところで冬休み。今年。…進歩してない。というか、全然練習していなかったようです。発表会、出るんだよね?
2008年01月11日
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今週のご挨拶は「明けましておめでとうございます。」「今年もよろしくお願いします。」で スタート。しかし個人レッスンの先生同士というのは空き時間が重ならないと顔を合わせることがありません。というわけで、新年1週間目の教室で 先生同士『明けましておめでとうございます』と 挨拶できるのは教室到着直後に 会えた時かレッスン終了後の、遅い時間となります。隣の教室の先生とも顔を合わせられたのは、全てのレッスンが終わった夜8時。「明けましておめでとうございます~」「あ、こちらこそ 今年もよろしくお願いしますー」「…お腹すきましたね。」「休みの間は、好きな時間に食べられましたものね…」だいたい12~13時の昼ごはんから仕事終了後、帰宅して夕食にありつける夜9時までおよそ8時間の 断食状態。慣れるまで当分、大変です。
2008年01月10日
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3週間ぶりのレッスン。今のところ練習してきていない───という生徒さんが1人もいません。おかしい…。お正月だったのに?あんなに長い休みだったのに?なんで皆こんなに真面目なの?発表会を控えている生徒さん達はそこそこ、弾いてくるだろうと予想がつきますが発表会に参加しない子まで きっちり弾いてきています。さすがに1日の練習量が減っている子はいましたが(↑練習時間を記録してくれている)練習時間が少なくなっていてもちゃんと毎日弾いていたらしい…いえ、先生としては とてもありがたいのですけれど。あんまり びっくりしたもので。
2008年01月09日
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昨日、月曜日から今年のレッスンが始まりました。始まったと思ったら 来週は休みです。(成人の日)毎年 思うことですが祝日が ここぞとばかり月曜に集中するのは何とかならんものかと。おかげで1レッスン終了ごとに「はい、また来週ね…じゃない、再来週」「じゃあ来しゅ…来週はお休みね、再来週」「はい、じゃあ…えーと、2週間後にね」3週間という長い休みが明けて『久々のレッスンだ♪』と喜び勇んで教室へやって来たのに盛り下がることこの上なしです。まあ、うっかり 「また来週」と言ってしまっても学校が休みなら 間違えて来ることはないでしょうが
2008年01月08日
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お正月から お天気が続き大阪は いくらか寒さがゆるんできました。冷え性の私としては ありがたい限りです。あまり寒いと 部屋の空気ばかりかピアノの鍵盤自体が冷たくなって指から体温を吸い取っていくのですよね…結露ができない程度の寒さならハノンを1時間も弾けば手指が温まってくるのですが今の季節温まった先から 鍵盤に熱を吸い取られるので本当に効率が悪いです。早く暖かい季節が来ないかなあ。さて愚痴はこのくらいにして新年最初のレッスンに行ってまいります。
2008年01月07日
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明日から いよいよ新年のレッスンが始まります。さて初レッスンの準備ですが私の場合、去年最後のレッスンを思い出し生徒さんごとに、今年の課題は何かなと考えていきます。年末年始の休みだと(私同様)練習もあまりできないだろうし日が開いているので、前の注意も忘れつつあるだろうし、大事なポイントを再確認して、必要になりそうなリハビリ練習方法をいくつか考えておかなくては。だいたい1ヶ月後には このくらいに3ヶ月後には このペースになるように半年後には このくらい上達しているように1年後には こういう曲が弾けるようにと、先を見据えつつ レッスンを組み立てていきます。まあ、入念に考えておいたところでその通りに進むわけではないのですが『目標は はっきりと』しておいた方が、私に気合が入ります。さあ、がんばるぞ。
2008年01月06日
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元日は自宅にいましたが、3日には 友人らと一緒に初詣へ行ってきました。皆 職業が違うので、予定が合わせられたのが、その日だけ。「12月31日まで仕事で、1月1日からもう仕事で今日だけ休みなの。」という人もいれば「明日から仕事」という人もあり何だか 休みの長い私はちょっと 申し訳ない気がします。もっとも、私が働きたくても生徒さんのほとんどが学生、しかも年末年始ともなれば、帰省したり旅行に行ったりで教室が開いていても、皆来られないでしょうから仕方ないのですけれど。今年の初詣は、上賀茂神社でした。年末の忘年会から、お正月のご馳走続きでよく食べる割に運動不足なものでここはひとつ、運動して帰りましょうと上賀茂から四条河原町まで1時間ほどかけて 歩いて帰りました。ピアノの演奏は 体力は要るものの座りっぱなしですからこういう機会に、なるべく身体を動かしておかないと。
2008年01月05日
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新年明けて4日目。ようやく あちこちのお店が開いてきました。楽器店も、2日は閉まっていましたが3日には開きはじめ、お店で働く人は大変でしょうが、大変助かります。実は年末、エレクトーンの楽譜を一つ買い忘れており年明け最初のレッスンまでには弾けるようにしておきたかったもので店が開くまで じりじりして待っておりました。昨日、早速 楽譜とデータを購入しこれから超特急で練習です。
2008年01月04日
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毎年、ウイーンフィルが行うニューイヤーコンサート。日本では2日の夜7時台に 生放送が見られさらに昨日(3日)も再放送がありました。バイオリンを始めてからというもの、オーケストラを聴く機会があるとつい 弦楽器群のほうへ注意が向いてしまいます。ウイーンフィルは、メンバーがたくさんいるようで弦楽器の顔ぶれも、去年とは違うなーなどと いらんことにも気付きます。毎年、指揮者が変わるので 選曲から 演奏まで 変化があって楽しいですね。長いばかりで面白くないお正月特番だらけの この時期貴重なオアシス的番組です。
2008年01月03日
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元日から、大変寒くなりましたね。雪が降ったところも多かったのではないでしょうか。さて 昨日は日頃 顔を合わせている 生徒さん転居・受験などでレッスンをやめた生徒さん同僚やスタッフさん学生時代からの友人・弦楽で知り合った友人などから年賀状が届きました。…よかった、用意して送ったところ以外からは来ていない。今回は、用意した枚数がぎりぎりだったのでちょっと はらはらしていたのです。年に一回、年賀状だけの付き合いでもその人らしさが にじんでいる年賀状はとても嬉しいものですよね。うち、一枚はチェロの友人から。「発表会、出ることにしました(^^)」ばんざい。
2008年01月02日
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明けましておめでとうございます。今回の年越し、皆様いかがお過ごしだったでしょうか。私は中華饅頭の仕込みのため紅白をBGMに400gの小麦粉と格闘し年越しクラシックで新年を迎えておりました。ピアノで鍛えた握力と腕力がここぞとばかり 役立ちます。右手が疲れたら左手で。どちらも使えるって便利ですね。それはさておき 今年の抱負は自分自身のピアノの、さらなる精進と技術面だけでない勉強。そして より楽しく良いレッスンを。
2008年01月01日
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