Chrome OS FlexをUSBメモリから起動させてみましたが、USBメモリからの起動では、頻繁に再起動して使い物にはなりませんでした。
まあ、ほぼ使用していなかったパソコンなので、本体にChrome OS Flexをインストールしてみたところ、普通に快適に使えるようになりました。
Chromeブラウザの拡張機能も、Windows 10のパソコンのものと同期しているので、あの拡張機能の「Rajiko」も使えています。ただし、
Rajiko拡張機能でダウンロードした.aac形式のファイルを
Chrome OSでは再生できません。。ギャラリーとかいうアプリでもダメです。。Chrome OS Flexでは、
.aac
再生用のアンドロイドアプリをインストールすることもできません。
それならば、ということで、Linux開発環境を有効にして、Linux版のVLCをインストールして、
Chrome OS管理下の.aacファイルを
Linux環境に移動させて再生することができました。
その後、Chrome OS管理下の.aacファイルを右クリックすると、VLC
で再生できることを発見しました。ただ、録音したラジオ番組を再生しながら、ブラウザを操作したりすると、再生が途切れたりするので、旧世代パソコンの能力の制約があることが分かります。マルチタスクは厳しいようですが、ブラウザが普通に使えるのでよいかと思います。
アマゾンのecho showをBluetoothスピーカーとして、radikoを聴くという使い方もできます。なお、Bluetooth機能はWindows時代に使っていたUSBドングルを使用していますが、問題なく利用できています。
また、
Chrome OS Flexで
Microsoft 365が利用できるので、OneDriveにある
.aacファイルをブラウザの画面で再生することもできます。
。1時間のテレビ番組録画の再生では問題なくできたりもしましたが、
この方法でも、ブラウザと併用していると、ラジオ番組の再生が途中で途切れることがあるので、ちょっと使えませんね。。
.aacファイルを再生できるのに、
Chrome OSでローカルの
.aacファイルを再生する方法がないなんて、不思議な話です。
なお、Linux環境にTailscaleとRemminaをインストールして、VPN経由のリモートデスクトップ接続もできました。
Linux環境は仮想マシンなので、少し動作が遅いという難点はあります。
とりあえず、Chromeブラウザを利用したり、OneDriveのファイルを利用することが手軽にできるので、もっと、早くインストールして利用していればよかったと思いました。
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