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『ツール&ストール』(前編)内容就職浪人中の白戸修(千葉雄大)頼まれたら断れないお人好しで、なぜか事件を呼び込んでしまう性格だった。その日も、面接へと行く途中、ティッシュ配りに巻き込まれ面接を受けずに終了。そのうえ妙な女に“右脳”を見てもらい、怪しげな物を売りつけられてしまう。仕方なく、いつものように、お気に入りのウエイトレス赤川莉央(中村静香)のカフェでくつろいでいると突然、幼なじみの黒崎仁志(本郷奏多)と6年ぶりに再会する。2つも年下の黒崎は、上から目線で白戸に声をかけてくる。そして頼みがある。。。。というのだった。「警察に追われている」と。。。。殺人容疑だという。阿佐ヶ谷の古書店で発生した店主・猪田甲治(諏訪太朗)殺害事件の容疑者のひとりに、黒崎が上がっていると言うことだった。「助けてくれ!」といきなり言われ、、、“相棒”のもとへ連れて行かれる白戸。そこにいたのは、元警察とは思えない山野井大介(寺島進)という怪しげな男だった。アパートの大家でもある猪田のもとに家賃を持って行ったという黒崎。そのとき、店から出て行く手の甲に傷のある男を見たという。話を聞いた山野井は、男が桑田政志(大西武志)というスリだと確信する。そして3日もあれば警察は、黒崎が白戸に匿われているとたどり着くだろうと告げ、白戸にも手伝うよう命じるのだった。やがてある店に現れるという情報を得て、張り込みを開始する白戸と山野井。そして桑田の同業の山霧純子(田野アサミ)を見つけ。。。。。。敬称略公式HPhttp://www.tbs.co.jp/shirato-osamu/原作は、当然未読お話は、、ひょんな事でトラブルに巻き込まれまくる、ひとりの青年。。。のお話。のようである。第一印象としては、深夜帯の作品のわりに、シッカリと作られている印象ですね。ちょっと軽めではあるが、ふつうに、この手の事件物としても楽しめる感じだ。個人的には、こういった雰囲気、ノリが好きなので、毎週が楽しみな感じである。少し気になったのは、順序立てて、展開しているのも良いと思うのですが。犯人。。。はともかくとして。謎解きなどを、どのように魅せてくるか??そこが、結構心配しているところ。それに雰囲気としては、“そういった星の下に生まれた”と言えるのだが、これ、、、展開次第では、疫病神に。。。。ってコトになってしまうんじゃ?ま。次回で今後を占うことが出来るだろうから、とりあえず、、次回を楽しみに待ちます。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/ae6aee492cb35e424a1ffdf81a930fe0
2012.01.31
『借金は8億円』内容愛人。。。だった継母・恭子(高岡早紀)との因縁もあり、父・龍司(田村亮)の遺言通り、“十倉ワイヤー”の株式の遺産相続を決めた由梨(池脇千鶴)は宣戦布告をする。「会社は私が守ります。あなたの好きにはさせない」が、、直後に海外のマレーシア工場が潰れたという。工場の損失だけで5億!小野田社長(笹野高史)は“大丈夫”と言うが、大阪東西銀行の担当者・山岡によれば、合計8億の融資をしていると告げる。それは、8億の負債を抱えていることを意味し、由梨、恭子も驚くしか無かった。どのようにしていくか考えるようにと言われてしまう。猶予は1週間。。。場合によっては取引の中止もあると。税理士の永沢(小澤征悦)に言われるだけでなく、恭子からも、話し合おうと言われるが、どうして良いか分からない由梨。翌朝、恭子から、ある提案が由梨になされる。。相続放棄をせずに、小野田を解任し、自分に会社を任せて欲しいと提案する。「自分の人生、誰かに舵をとられるのだけはイヤなの」そうすれば、ピアニストとしての由梨のバックアップもすると言う。選択に困る由梨は、恭子のいる実家を出て行き、会社に泊まり込みはじめるのだった。。。。その一方で、小野田から、会社は任せてくれれば良いと言われ。。。。そんななか由梨は、恭子の過去を知ってしまう。敬称略“もっと真剣に考えて!”お話の方は、、、、どうすべきか悩み、そして“覚悟”を決めた。と言うくらいですね。実際。前回のラストと今回のラストが、ほぼ微妙に被っているだけでなく、その途中も含めた、主人公に絡むセリフも被っていますし、妙な引き延ばし感が存在するのも事実なのである。そこだけは、残念と言えば残念なのであるが。ただ逆に、“敵”である恭子という存在を知ってしまったことで、ドラマが動き始めているのもまた、事実なのである。恭子を自分と重ねて、いっそう気合いが入った。。。。そして覚悟を決めたそんな感じですね。そう考えれば、引き延ばしでは無く、同じ言葉を言われても、主人公の中にある気持ちは違う。。。と言えるかもね。あえて禁句を言うなら、上手く組み合わせれば、前回、今回で、1話になったでしょうけどね。それでも、前回が状況説明、登場人物紹介ならば今回は、それをもとに物語が動き始めたという印象のほうが強いかな。とはいえ、一応、由梨vs恭子、、、も描かれているから、楽しいことは楽しいけどね。次回からは本格的に動き始めるようだから、とりあえず、次回に期待である。もう少し動きがあれば、楽しかったんだろうけどね。同じセリフなどを繰り返すってのは、ちょっとねぇ。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/66d7946b028e39fadabddb52f6975ea1
2012.01.31
『痴漢犯は白か黒か』内容痴漢事件の被害者の泰江(ゆき)の証言から、“冤罪”と訴える被告の高石浩太(満島真之介)が嘘をついていると確信した美里(剛力彩芽)しかし三郎(瀬戸康史)は、美里の宣言を心配する。泰江が、痴漢の罪をなすりつけて示談金を巻き上げている噂があったからだ。松平検事(東幹久)の協力で泰江がなすりつけた事件の調書を手に入れ、調べはじめたところ、、、、三郎は、ある事に気付く。被害者のひとり辰巳敬に、“浩太”という名の息子がいた!ようやく、高石の動機にたどり着いた美里と三郎。高石から事情を聞くと、、、、やはり。。。。。「本当に裁く意味はあるの?誰が得するの?」と疑問を呈する三郎に、「真実をあきらかにする」と退かない美里。敬称略「真実をあきらかにすることは、必ず誰かのためになる。「さっき、わたしも同じコト言いました。 ちょっと自信つきました一瞬、、同じセリフを。。、バカだろ。。。と、前半で思ったが、まさか「自信がついた」で、まとめるとは!そのうえ、目撃者が。。。。こう言う感じの小ネタならば、“作風”として良いと思いますよ。主人公の美里らしさも出ていますしね。その一方で、明らかに必要性が疑われていた脇役達についても活躍の場が与えられ、ドラマとしてバランスが取れている。やはり、この手の事件を解決する物語であるならば証拠探しという部分は、1つの醍醐味ですからね。悪くなかったと思います。そして最も、、、悪くない。。。いや、むしろ良かった部分は今作が、シッカリと『法廷』を描いたことだろう。細かいやりとりなどは、ともかくとして、結末が見えていても、見たい部分をシッカリ描いていますしね。普通に、それも無難にまとめた感じである。前エピソードのような、中途半端な結末ならな、今後の今作の方向性にも、悪い影響を与えるだけでなく。たとえ、日本で存在しない架空の“ティーンコート”であったとしてもその“ティーンコート”や“法廷”の是非にまで悪い印象を与えかねませんからね。良い方向に舵を切ったと思います。この調子で、番組の解決などに“らしさ”を描くのでは無く登場人物に“らしさ”を持ち込みつつ、なんらかの魅せ方が生まれれば、ドラマとして、一定の評価を与えることが出来る作品になると思います。そう。。。最後は、その“魅せ方”次第ですね。茶化すようなことをせずに、そろそろ何かあっても良いかもね。メガネだけでは、、、物足りない感じ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b6f666c039fa812e9bd534c700285406
2012.01.31
『疑惑のヒロイン』内容多香子(優香)に敵意をむき出しにする玲奈(星野真里)に遂にキレてしまう。「そんな小さな女じゃ無い」と。そして多香子は、もっとシッカリしろと純一(田中直樹)を叱りつけるのだった。まさかの多香子と玲奈、純一の関係に驚く式場スタッフ。支配人の山本剛(石黒賢)留美(黒川智花)岬恭介(鈴木亮平)たちは、脅迫状疑惑を多香子に向けるが。。。そんななか鈴木家・三田家の花嫁・あすか(大島麻衣)の愛犬リッキーが失踪。また、東家・白須家の真空(加藤清史郎)も姿を消す。多香子は事務所を動くなと山本に命じられ、リッキー、真空をスタッフ総出で捜し始めるのだが見つからない。すると山本は、いまだに到着せずにいた新郎の鈴木陸雄(岡田義徳)を発見!一方、恭介は、真空を見つけ、紛失した“カチューシャ”のことを聞いていた。そのころ、入れ替わり作戦を実行する妃美佳(谷村美月)と鞠香(谷村美月2役)いまだに誰にも見つかっていなかった。新郎・映一(福士誠治)も分からず。当然、担当の多香子も分からなかった。やがて、朝に送られてきた脅迫状が、大量に見つかり大騒ぎに!!敬称略それにしても、驚いてしまいました。疑惑をいきなり発覚して、少しのあいだ引っ張るのかと想像していただけに。まさか今回だけで、一気に疑惑を解決するとはね!それも、証拠だけで無く、動機まで消してしまった。ただまあ。主人公への疑惑をいつまでも引っ張っていても仕方ないのでこの展開は、当然と言えば当然なのだが。他にも多く疑惑などが存在するだけに、“ここだけ解決”っていうのも、妙に都合の良さを感じてしまいました。個人的には、、、原作はどうかでは無く。。。。「少しくらいは、、、、」なんていう感情もあっても良かったと思いますけどね。とりあえず、今回は、その部分だけでアリ特に物語は動いていません。そこが、一番のネックかもね。次回は、ようやく最後の1つの物語も動くようだが、そろそろ、物語が本格的に動いてくれないと興味が失せてしまうかもしれません。ネタ自体が、色々あって面白いし、俳優も良い感じだからこそ、もう少し動いて欲しいなぁ。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/a0fdd548a56d18adba5793aae673f1e1
2012.01.31
『オマール海老だ!恋は涙味だ』内容あいかわらずの状態の“ル・プティシュ”であったが、それでも、来週には初めての給料日が近づいていた。状態が状態だけに、賢太(塚本高史)は心配するが、英介(向井理)は“大丈夫だ”というばかり。とりあえず、拓(三浦翔平)も加わったことで、賢太、剛(川畑要)、拓。。。そして睦子(片桐はいり)の5人で役割分担を英介は決めるのだった。とはいえ、自分自身はともかく、4人もいるため給料をなんとかしようと英介は、深夜にバイトをはじめていた。。。。。そんな折、麻生(稲垣吾郎)が、高級オマール海老を持って現れる。10尾のオマールをプレゼントする代わりに、そのうちの1尾を使って、自分のために料理を作れという。美味しくなければ10尾分の代金を払えと。「これは僕から君へのちょっとした勝負だ」賢太らは反対するが、上物のオマールの誘惑に負け、英介は勝負を受けるコトに。その日の夜も、バイトに出かけた英介は、スタッフの給料を揃えることが出来てひと安心。そして翌朝。。。。オマール海老が到着する。早速、調理をはじめた英介は、自分の思い通りの味が出来たと大満足。賢太によると、問い合わせもあるようで、気合いを入れるのだった。そこで、英介は恋人のまりあ(国仲涼子)を誘おうとするのだが「ミュージシャンの英介が好きだった」と今の英介への不満を言われてしまう。そのうえ、疲れからあくびをしてしまい。。。。そしてオープン!拓が作ったHPの宣伝効果もあって、店は大盛況!ついに9尾目のオマールも無くなってしまうのだった。しかしそこへ、祖母・フミ(佐々木すみ江)を連れた美咲(谷村美月)という女性が現れる。どうしてもオマールを食べさせて欲しいと言う。麻生のためのオマールだったが、英介は。。。。。敬称略お話は。。。。ついに、給料日!みんなのために、バイトをはじめる英介。って感じなのだが。う~~~ん。今までに無く中途半端ですね。対決なら対決で、その部分にクローズアップすれば良いだけでアリ最後のオマールのお話についても、もう少し、アレコレ描けたはずですよね。なのに。給料。給料。。。って。そらまあ。店をオープンしたのだから、それも大切。何と言っても、“経営”をしているわけですし。だからバイトもokなのだ。ただし、給料部分を無理して強調したもんだから結局、何を描きたかったのかが分からなくなったんですよね。因縁に繋げるための勝負事なのか?それとも店の経営なのか?たしかに、両者は両立できないことも無いが、そんな2つの物語の上に、恋人・まりあ。。。まで混ぜ込んできた。それも2度も!そのうえ、途中と、最後は、必要性を感じにくい千絵まで混ぜ込んだ。オマール海老失踪事件についても同じだ。本筋に全く必要の無いモノを描きすぎて、お話全体が、ブレてしまっているのである。主人公だけを、あちらこちらに登場させて、なんとなく目立たせれば良いというのでは、わざわざ、物語など描く必要も無い。物語を描くならば、たとえ、今回が、1つの分岐点だとしてももう少し流れの中で描いて欲しかったものである。勝負事にしても給料にしても悪くないのだから、無駄をなくせば、ナントカなったんじゃ???実際、今回。。。ほんとに主人公ばかり描きすぎているんですよね。そのうえ、無駄なキャスティングまで、アレコレと入れすぎているし。こんな状態になって、ドラマが面白いわけが無いのだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/1cf85553cb0cd8aeef9521f8db459833
2012.01.31
『過ぎた正義』内容在庁勤務時に、玲子(竹内結子)は倉田英樹と面会するため少年刑務所を度々訪れていた。しかし、断られ続けていた。そんなある日のこと、英樹の父・修二(杉本哲太)を見かけ声をかける。吾妻照夫、大場武志、安井五郎の3人が亡くなった意見を聞くために。。。。3ヶ月前のこと。葉山(小出恵介)が姫川班に異動。そんなとき國奥(津川雅彦)から、一通の手紙と書類が送られてきた。2件連続した不審死が、偶然とは思えないという。。。送られてきた書類の一方は、5年前3人の女子高生を監禁殺害した吾妻照夫。もう一方は、6年前、女子児童暴行殺人の大場武志の書類だった。吾妻は、心神喪失で無罪となり、その後、交通事故死。大場は、少年法適用で2年で出所後、先週薬物死していた。そんななか、臨場要請が入る。亡くなったのは現場のアパートに住む老人で、刺殺されていた。状況から強盗事件と思われたが、プロの犯行とは思えなかった。直後、近くの店の防犯カメラ映像から、3人の少年を姫川班は逮捕するが、反省もせずすぐに社会に戻る可能性が高く、やりきれない思いの玲子たち。事件をきっかけに、國奥から送られてきた案件が気になった玲子は、吾妻と大場についての調査をすると決断。事件にもなっていないと葉山は協力を拒否してしまうが、姫川班の他の面々が調査を開始する。調査の結果、大場が出所後すぐに、同様の犯行を行おうとしていたと判明。一方で、吾妻は、図書館で精神疾患の図書を閲覧していたと分かる。何かがオカシイと感じ始める玲子は、「他にも天罰を受けた奴がいるかも」と、罪のわりに軽い刑で済んだ犯人の洗い出しを菊田(西島秀俊)らに命じる。調査の結果、同様の事件で5年内に出所した“犯人”が3人いると判明する。その3人について聞き込みをするが、更生している者もいたが反省しているとは思えない者たちもいた。そんななか、安井五郎が自宅マンションから転落死。所轄は自殺として処理したが、“自殺なんかするわけない”と玲子。國奥から送られてきた、吾妻、大場。。。そして安井についての共通点の調査を開始するのだった。やがて、3人が同じ捜査員。。。倉田修二に逮捕されていると分かる。しかしなぜか、データベースの倉田修二のデータがロックされていた!今泉係長(高嶋政宏)からは、所轄からクレームが来ていると言われ、次の現場は、姫川班であると。。。玲子は注意を受けてしまう。大場の事件に勝俣(武田鉄矢)が関わっていることから、仕方なく勝俣から情報を得ようと、玲子は勝俣のもとに出向くと。。。。「あいつは、いかれちまってる」と勝俣。息子・英樹(石黒英雄)が交際相手の嶋田彩香を殺した事件をきっかけに、倉田修二は、3年前に刑事を辞めているという。敬称略前回、前々回のように2時間にするために、無理に捜査ミスをさせた印象が残ってしまったエピよりも“証拠が無い”と言う事を明示しているし、操作している状態もシッカリと表現されているため、次回に続く。。。というお話であっても、まだ納得出来た感じですね。姫川班の面々。。とくに葉山のことも描いているし言ってみれば、SPから第1話までの間のお話を描いているのだ。こういうのは、連ドラとして楽しむためには、意外と大切な部分。もちろん、面会に行くときの玲子の変化の演出も同じ。一方で、勝俣とのやりとりもいままでのような、無理してくっつけている印象ではなく流れの中で、セリフも含めて良い感じでしたし。たとえ“前編”であったとしても、次回を見たくなるような、良い魅せ方をしていたと思います。あとはまあ。。。解決編。。。だけなのですが。動機や未遂に終わらせたりなどと。。。いろいろとあるが、それぞれの“犯行”について、表現されるかどうかの方が、個人的には気になるところ。立件されなくても。。。。連続殺人ですからね。1つ気になった部分があるとすれば。今回の玲子が語った“動機”が、、本当ならば。『過ぎた正義』という、、サブタイトル。。。で良いのかな??それとも次回、何かあります?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/96c0f7a0fce18ebaccbeb2fe34cfda83
2012.01.31
『激突!?銀城を襲うXCUTION!』内容織姫と茶渡が、月島と戦っている頃。。。。雨竜は病院を抜け出して、その戦いの場へと向かうが、すでに姿は無かった。その後、学校へと向かった雨竜は、妙なことに気づく。水色、啓吾に妙な霊圧を感じ取る。それは雨竜が襲われたときに感じた霊圧だった。雨竜は、一護の家でバイト先を聞き、、、、一方、一護は、フルブリングの完成に向けて、銀城との修行に励んでいた。そしてついに完成し。。。。気のせいか、原作よりも、衝撃的なような(笑)いや、面白かったと言うべきだろうか。間違いなく“魅せ方”の差なのだ。そうなんだよね。能力、設定は、面白いんだよね。事実、描いていること自体は同じだしね。そう上手くやれば、もっと楽しかった可能性が。。。。(以下自粛)結局のところ、声、音。。。という部分が、良い盛り上がりにしているのでしょう。もしかしたら、意外と“これから”も、アニメの方が楽しめます?いや、、これも、一か八か。。。というところか。とりあえず、“声”“音”って、凄いなぁ。。とそんなことを普通に感じてしまった今回のお話でした。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/8952fb66c0e81b9390c78460b74be3b1
2012.01.31
内容上海から南京へと向かう途中、突然の汽車停止に怯える兵士たちを見た鈴子(映美くらら)は、一座とワカナ(三倉佳奈)とともに列車の外で、即席の慰問公演を行うのだった。鈴子たちの歌で、笑顔を取り戻していく兵士たち、その兵士の中に、良太(鈴木裕樹)がいることに気付く。しかし、、、汽車で見つけることが出来ずに南京に到着する。やがて鈴子、ワカナたちの漫才は大盛況で終わり。ワカナの提案で、良太を捜してもらうのだが。。。。。。。敬称略7年ぶりの運命的な再会。そして苦悩。。。。。まさに『鈴子の恋』である。あとは、この結末。。。。だけ。ほんと。ようやく楽しい昼ドラになってきた感じですね。とはいえ、まだまだの状態。再会の“その後”こそが、ホントのドラマでしょうから。次回、、、上手くやれば今後も楽しむことが出来るかもしれませんが。。。。
2012.01.31
内容ある日のこと、優子(新山千春)の絵の先生・芳川が洋服を作るためにやってくる。そして優子が美大に行くという話になったとき、糸子(尾野真千子)は、少し不安を感じ始める。そこで、、、“覚悟”を問いただすことに。。。。。敬称略物語としては、当然のことながら、“重ねている”のである。あれも、これも。。。。と。それは分かるのだけど。。。ね。“やはり”という印象しか無いのが、ホントに残念である。実際、やっていることと言えば。確かに、物語を“重ねている”のは事実なのであるが。前回。時間経過を行ったため状況説明が多いのも、また事実なのだ。三姉妹が、子供らしくという、、俳優との年齢ギャップはあるが、そういう演出。いまでも、安岡美容室にやってきている。。。ってのも、そのひとつ。子供たちの立ち居振る舞いも、それ。オハラ洋装店の内装などが、大幅に変わっていること。それ以外の部分についても同じ。明らかに、強調され、説明染みた状況説明の演出。あ!これも変わってる!これは、同じだね。そういえば、そういう演出もあったね。。。などなど。普通なら、“背景”にしか過ぎないことでもどうしても、目移りしてしまう。そうなのだ。時間経過を視聴者が吸収するのには、時間がかかるのであるこういうときは、物語をたとえ、、、重ねていると言っても、動かすべきでは無いのだが。。。。その一方で、先日までの物語の展開や演出からすれば、“重ねている”のではなく、“メンドーだから、コピペしちゃえ!”なんていう印象にもなってしまっているのも、また事実なのである。個人的には、そういった印象で視聴してしまっています。だから思ってしまうのが。結局、新章が始まったというのに、こんな状態ってのは。。。。。手抜きじゃ?という。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/58a12d722b615633d6e39f361e2aa605//////////今回TBを下さった方々ドラマ@見取り八段・実0段 様何がなんだか…ひじゅに館 様もう…何がなんだか日記 様ショコラの日記帳 様
2012.01.31
『結婚詐欺師を追え』「女結婚詐欺師を追え!」内容ラッキー探偵社に、結婚相手・水沢紗己子という女性を調査して欲しいと箕輪和則(東根作寿英)という男が現れる。結婚はしたいのだが、紗己子の母が病ということで500万を渡しているという。そのことで、箕輪の母が結婚詐欺なのでは?と疑っていた。話を聞いた駿太郎(松本潤)新田(瑛太)淳平(大泉洋)飛鳥(仲里依紗)らは、明らかに、箕輪が被害に遭っていると考えるが、筑紫(角野卓造)の命令で調査をすることに。新田と淳平には、紗己子が通うというクッキングスクール。飛鳥は、紗己子のマンション。駿太郎は、、、、事務所が世話をするチエミという犬の面倒を見ることにクッキングスクールで、サトルという男と親しげに話をする紗己子(紺野まひる)を確認する新田と淳平。生徒のユウコ、ルミコ、カヨ、チズとの話で、紗己子が、男連れでやってくることが多いと分かる。それも、いつも違う男だという。一方、紗己子が住んでいるというマンションの管理人(ト字たかお)から紗己子が住んでいないことを飛鳥は掴むのだった。その後、飛鳥と新田が、紗己子の尾行をするのだが、、、まかれてしまう。。。そのころチエミの散歩をしていた駿太郎は、弥生(畠山紬)という少女と出会う。弥生は、チエミを連れて走り去ってしまい、あるアパートへと駆け込んでいく。“岡本”と表札に書かれている部屋へ。。。。直後に警察たちが現れ、追われてしまった駿太郎は、逃げるしか無かった。翌日。紗己子のついての調査報告をしている途中で、駿太郎は、チエミを取り戻すためにアパートへと向かうのだった。部屋から現れた女・紗江に部屋へと招き入れられた駿太郎。同じ頃、淳平は、警察を訪ね。。。手に入れた紗己子の写真を条件に由貴(吹石一恵)後藤(金田明夫)から情報を入手していた。そして、駿太郎は、紗江に言われ、チエミと弥生を連れて事務所に戻るのだが、紗己子の写真を見た駿太郎は驚きを隠せなかった。。。。岡本紗江。。。弥生の母だった。敬称略もう、最初に書いておきますが。どうしても、ちょっとした良いお話。。。にしたいんですね?これだけの俳優を並べておきながら、勿体ないなぁ。。。さて物語は、結婚詐欺師なのでは?と疑う女性を調べて欲しいという依頼を受けた探偵社。一方で、偶然に、、、その女性の子供と出会ってしまう駿太郎。やがて、詐欺を働く女の気持ちが分かり。。。。って感じだ。確かに、良い物語だと思います。それは間違いありません。一部、、、明らかにドラマとしての強引さはあるんだけどね。都合の良さ、、、であるならば、そういうのを感じなかったのですが。なんとしても。。。。ということらしい。実際、由貴、後藤たちが“ラッキー探偵社の活動”を認めていると思われる部分もある。それも、、、警察が出来ない活動。。として、、、である。それはそれで良いと思うのですが。これって、何かオカシイですよね。だって、“そういう探偵社”ではなく、分かっていながらも、調査などを普通に行っていたわけですよね?たしかに、主人公の駿太郎が現れてから、変わった。。と言えばそれまで。でもその部分に《一線を引いていた》描写があったのに、あまりにも唐突すぎる、探偵社の変化である。この部分は、複数脚本家による弊害の可能性はありますけどね。ま。。。。もう、別に良いけどね。主人公たちがカッコイイ感じのお話では無く、なんとなく、良いお話しにしたい。。。。ってことで。でもほんと、それで良いんだね??じゃ。ここからは、あえて、そういう見方をしますが。だったら、無駄な長尺の遊園地演出や、都合が良すぎる犬とのくだりなんて、辞めた方が良いと思いますけどね。シリアスな物語で、ちょっと良いお話を描こうとするならば、ちょっとした小ネタを除き、無理な演出、展開はすべきでは無い。シリアスさに水を差し、作り物っぽく見えてしまうからだ。それにそういうネタになると、主人公が動きまわしすぎることも、鼻についてくるしね。このあたり、ほんとは脇にいる人たちがある程度カバーすれば、なんとでもなることである。ということで、全てを引っくるめて解釈すれば。主人公がひとりで目立ちまくって、都合良さを交えながらも、あまり説得力無く物語が動きなんとなく、ちょっと良いお話。そんな作品。。。。そういうコトで良いでしょうか。今回のバランスなんか見ていると主人公のファン以外、楽しめない状態に陥る可能性がありますよ。脇にいる人たちにしても、多少なりとも、活躍をさせないと。。。。。。いる意味がありません。実は、シリアスな作品であればあるほど。全体の俳優さんたちのバランスが、重要になってくるのである。今作が目指している可能性がある“ちょっと良いお話”も同じ。主人公だけを活躍させたいならば、そういう作品作りにすることをオススメします。また、都合の良さではなく、“不自然さ”をあまり紛れ込ませないことも。。。オススメしますでないと。“ちょっと良いお話”は、作られすぎた“あざといお話”になってしまいます。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/858f1280e07f43a76f9dfc2d17db2441
2012.01.30
『双子失踪!?泥棒パパ最後のミステリー!!』内容宗野家に起きた事件を解決した“俺”(上川隆也)だったが、唐突に、礼子(小西真奈美)がやってくる。調べた証拠を突きつけ、“宗野武雄”では無いのでは?と告げる。もうすでに、直(渋谷龍生)と哲(渋谷樹生)も庇うことも出来ず、さすがの“俺”も観念し、“怪盗キング”であると告白する。双子も両親が駆け落ちしてしまったと話すのだが、礼子が納得出来るわけも無く。“俺”が宗野家を出ていくしか無かった。「泥棒だからな」なんとかすると礼子が言っても、納得出来ない双子は礼子を追い出してしまう。“パパ”が出て行ってしまいショックを受ける双子は、通学途中で、捨て犬らしき犬“ラッキー”と出会うのだった。学校までついてきてしまい。。。。保健所に連絡を入れるという先生たちに「捨てられたんじゃ無いよ!今日からうちの犬だよ!」双子は、自分たちとの境遇を重ねて家に連れ帰ろうとするのだが、礼子から捨てられたんじゃ無いのでは?と言われてしまうのだった。そこで柳瀬(伊東四朗)の事務所の“俺”に許可を求めてくるが、「コイツは捨て犬じゃ無い」と、飼い主に返すべきだと伝える。双子は、好きにすると言い残し事務所を出て行ってしまう。逃げるべきでは?とナオ(平山あや)に注意されるのだが、自分から言った手前、“俺”は、飼い主捜しを始めることに。。。。数日後、ラッキーが逃げてしまい、直と哲は捜し始めるのだった。しかし、学校にも来ないため、心配になった礼子は“俺”に連絡を入れる。やがて2人が犬捜しをしていると分かり。。。。敬称略なるほどね。ドラマとしては、転機。。。ということのようだ。今作は、基本的に、ホームドラマなのか?義賊モノなのか?それともミステリー?と、たくさんの方向性があるのだ。そのため、初回では、設定を描こうとするあまり、明らかに迷走してしまった。が、2話、3話は、“泥棒”と“子”の交流を描きながら、一方で、“父”として、何をしてやるべきなのか?を主人公に考えさせ、自分自身の過去と重ねながら、ひとりの人として子供たちのために奔走させた。ホームドラマでアリながら、ちょっとしたミステリー。良い感じになってきたと思ってはいたが、やはり、一つだけ問題点が存在していた。。。そう。。担任教師・礼子である。今回は、その部分を一気に解決!そんな転機となるエピソードですね。子供たちを守るため、決意を固める“俺”「なんであいつらが誰にも頼ろうとしないか分かるか? あいつら守ってるんだよ。あの家を。 ホントの父親と母親が帰ってくる場所だから。 必ず帰ってくると信じて。 くだらねえ。 あんただけは信じてやってくれ。 あいつらに必要なのは、本当の親だけだ。 だから、その親が戻ってくるまで、あんたがあいつらを守ってやってくれ。 俺は自首するから。 あいつらの秘密が警察にばれたら何もかもが終わっちまう だから、頼みます。本心が見えた瞬間である。その一方で、心を揺らす出来事も。「どんだけ心配したとおもってんだ。「パパ。 怖かったよ。パパ「パパじゃねえ「ごめんなさい。「もういい。まさに、ホームドラマの定番に、ちょっとした楽しさ。良い会話である。犬を見て、双子に考えさせ。双子を見て、主人公にも考えさせた。そして双方を見て、礼子にも考えさせた。最後の最後は、、、大団円!?(笑)で、感想の最初に繋がります。なるほど。。。。である。考えてみれば、泥棒が大活躍するような事件という部分とホームドラマ。。。それも、双子と重ねるって言うのは難しいわけです。今回のようなエピソードは、“まさにホームドラマ”と言って良いようなエピソードですが。今作であれば、許されても良いでしょう。そして最後は、、、“いつも一緒にいて愛情を持って育ててくれる人が、家族なんです。”結末は見えていても、良いまとめになったと思います。“許さないけど、認める”ただ、こうなってくると、礼子が必ず絡む可能性が高くなるわけで。これまた、エピソード次第。。。ってことになりますよね。次回が、ホントの正念場。ここを乗り越えれば、これからも楽しむことが出来るでしょうね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/18a3f6a7dac0edb08f351166a52ca997
2012.01.30
内容鈴子(映美くらら)の一座は、朝鮮へと旅立った。日本にいる母・さき(浅野ゆう子)と手紙をやりとりしつつ、公演を続けて、大連へと入った。鈴子は、戦地の兵士たちを前に、少しでも恐怖を忘れてもらいたい。。。と必死に歌を歌い、大盛況で幕を閉じる。その大連での慰問公演を大成功に終わらせた一座は、船で上海に入るのだった。すると、突然、日本軍の一関大佐(岡田浩暉)から、食事の招待を受ける。そこにはワカナ(三倉佳奈)の姿が!!吉本せい(かとうかず子)率いる“わらわし隊”とともに、上海にいるという。ワカナが“合同公演”を提案し、せいも了承。一座は、わらわし隊とともに南京を目指すのだった。が、列車で移動中。。。突如、列車が停車。次の駅で中国軍の襲撃があったらしい。。。。車内に怯える兵士たちも多くいると知った鈴子は、列車を降りて、合同公演をしようとワカナに提案して。。。敬称略先ず初めに。。。先週も書いたことを、もう一度書いておく。詳細は書きませんが、“また”細工しましたね。いやね。別に、それはそれで良いと思うんですよ。やはり、今を生きている人ではありませんし。それに、今の視聴者層と言う部分から考えれば、番宣や、番組開始当初からやるべきだったことなのだ。結果的に、こういう“演出”、、、個人的には“よくやった”と、本心から思っています。だって、《ミヤコ蝶々》を知っていても《日向鈴子》は知らない人は多いでしょうし。それこそ、エンタツ・アチャコ、ミスワカナ・一郎にしたところで、今の時代から考えれば、知らない人のほうが多いのである。いや、、、、吉本せい、、、でさえ、知らない人もいるんじゃ?そう考えてみると。ほんと、英断と言えるでしょうね。不安点があるとすれば、こういうことをしたことで、作風が変わってしまう可能性があると言う事だ。実際、ドラマの描き方も脚本家が複数いることもあって、微妙にではあるが、序盤とは雰囲気が違う部分があります。ただし、上手くやれば、昼ドラ感を混ぜながらの、劇的な《女の一代記》を魅せてくれることは間違いないことなのだ。あ。。そろそろ辞めておきますが。何を描こうとしているのかを、シッカリ見据えてこれからも、様々な演出をして欲しいモノです。さて。内容は、、海外慰問で、衝撃の再会!そんな感じですが。月曜なのでこの程度でしょう。そういえば、先週末は、綺麗に“金曜日”しましたよね(苦笑)だからこそ、今回が、良い盛り上がりになっているのは言うまでもないのですが。短いけど、今回はここまで。最も印象に残ったのが、あの演出でしたから。
2012.01.30
『ライバル』内容昭和29年。糸子(尾野真千子)のオハラ洋装店では昌子(玄覺悠子)を司会にファッションショーが開かれていた。ショーが終わると、因縁のある北村(ほっしゃん。)が現れる。千代(麻生祐未)との挨拶もそこそこに、優子(新山千春)17歳、直子(川崎亜沙美)15歳、聡子(村崎真彩)11歳らをカフェへと誘い。。。。敬称略さて、完全に新章。。。。どころか、別のドラマが始まったと言って良い状態ですね。一応、“繋がり”は表現しているけど、今までの登場人物。。。特に同じ俳優の部分だけでアリこれからのメイン。。。いや、今作の“ホントのメイン”であるはずの3姉妹については、やはり、想像していたとおりの唐突感がありますね。たしかに、いままでネタフリがされていなかったわけでは無いしそれぞれの演出は、引き継いでいるのですが、なにせ。。。。3姉妹。。。ほとんど表現されていませんでしたので、お世辞にも、繋がっているとはいいがたい状態である。極論を言えば、ここから1ヶ月とエピローグで1週間程度の物語を上手く編集して、2~3時間程度のスペシャルドラマにすれば良かったろうに。と、そんな印象になっていくのでしょうね。先日も書いたことだが、ホントに見たかったのは“子育て奮闘記”それも、超有名3姉妹を育て上げていく“過程”であるはずですから。その途中に、どんなトラブルがあっても良いし、そんな紆余曲折があっても良いが、3姉妹への子育てを描かなければ、何の意味も無いと言うことだ。仕事、恋、、、そして子育て。そのバランスこそが、今作の肝。。だったハズなんですけどね。時代に即して集中的に描かれるのは良いが、どこかに偏ってしまうとオモシロ味が失われるのは当然のことである。あ。。。。総括になってる。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/9ae68a80ec07c241c01aaf6c70e1f327////////////今回TBを下さった方々ドラマ@見取り八段・実0段 様何がなんだか…ひじゅに館 様もう…何がなんだか日記 様ショコラの日記帳 様ショコラの日記帳・別館 様
2012.01.30
『裏切りの代償』内容極秘文書を入手した弓成(本木雅弘)だったが、情報源を守るために、全てを明かすことが出来ず、苦心の記事を“疑惑”として新聞に掲載した。しかし佐橋総理(北大路欣也)を追いつめるため、野党の横溝議員(市川亀治郎)が、密約文書の存在を、約束に反して国会で明らかにしたことで、弓成は動揺する。佐橋総理が出所の調査をするよう命じる一方で、弓成は、文書の回収を考えはじめるのだった。そんな折、弓成の妻・由里子(松たか子)は、新聞に掲載された文書を見て衝撃を受ける。やがて外務省での調査は、三木昭子(真木よう子)の周辺におよびはじめる。焦りを感じた昭子は、弓成に連絡をとろうと。。。。敬称略特に、書くことも無い感じですね。ま、、、次回から本格的に動き始めるだろうから、そこを期待するとします。あ!ひとつだけ、どうしても気になってしまったことを。モノローグを盛り込みすぎて、微妙に物語がゆがんで見えてしまっていますよね。どういう表現にするかは、制作サイドの問題であるが。やり過ぎてしまうと、色々な意味で、誘導しているととられても仕方ないと思います。どちらかといえば、今は、そんな状態。たとえば、善と悪という表現を使うならば、主人公は絶対的な善。。。という印象になってしまっている。この演出により、周りの人たち。。。。関係者だけで無く、中立的立場の登場人物にまで悪意を感じるような印象になってしまっている。いや、、、、絶対的な悪。。。と言った方が良いだろうか。この問題に様々な意見、考え方が存在することを考えれば、たとえ、今回の演出が、確信犯的な演出であったとしても、主人公の行動や、考え方はともかくとして、本来中立であるべきで、中立的立場の人物までゆがませた印象を持たせるのは、いくら何でもやりすぎだと思います。今回がこの状態だと間違いなく次回以降は、この状態に拍車がかかりハズである。何が悪い。。。ではなく。主人公が抱く感情だけに絞り込んだ方が良いんじゃ??
2012.01.29
内容おみねの死の間際の頼みを受けたおりん(青山倫子)は、約束を果たすため、美濃へ念書を届ける旅をはじめる。しかし、おみねを狙った伊賀の抜け忍“剣草”の追跡を受け始めるおりん。そのうえ、謎の侍・望月誠之助(渡辺大)からも追われはじめる。そんななか、おりんは、祠の中から赤子の泣き声がするのに気づく。葛藤しながらも通り過ぎることにしたおりんだったが、どうしても、気になり道を引き返すことに。するとそこには、すでに誠之助の姿があった。あやすことも出来ず困り果てているようで、手を貸そうとするのだが、背後から、剣草の石榴(白井滋郎)が迫り。。。。敬称略今回もシンプルな話ですね。まあ。。。追っ手に追われているだけで少しずつ真相が分かっていくというパターンは同じ。今後も同じコトなのだろう。だからこそ、時代劇らしさは、ふんだんに盛り込まれた印象ですね。殺陣と言う部分だけで無く、赤子のために乳をくれる人を捜すために奮闘するなんてのも時代劇ならよく見る風景。最終的に、悪人の手にかかっていく人々を表現しつつ。。。こういうのも、勧善懲悪ならば、当然のネタフリである。そう。やることを丁寧にやって、時代劇として積み上げ世界観を築き最後の最後は、悪い奴を倒す。30分の中にここまでの“時代劇”を良く詰めこんだと、感心します。個人的には、、、赤子だから、、、回想をと思っていたら直後に入れてきたので、ひと安心しましたけどね。そう。おりんには、娘がいるのである。こういう部分も抜け目がありませんよね。今作って。違和感があったとすれば。“手鎖”で、決着をつけなかったことかな。これまでのシリーズでも、無かったわけではないがまだ2話目だし。。。“元・手鎖人”なのだから、もう少しこだわって欲しかったかな。もしくは、相手の鎖がまで、もっと苦戦していれば良かったろうけどね。ちなみに、地上波で視聴済みなのに、わざわざBS波で視聴しながら感想を書いています。なんていうか、時代劇に飢えてるのかな。考えてみれば、ふと気がつくと時代劇を見ていることも多いし。
2012.01.29
『謎の怪盗チャックマン!!』『美女たちの連続消失トリック!!超常現象ミステリー内容たらちね大学の周辺では、怪盗チャックマンによる強盗事件が頻発していた。大切な何か。。。が盗まれるのだが、犯人によりマインドコントロールされて、何を盗まれたかも言えない。そのため、警察に届けることも出来ない状態だという。そんなある日の通勤途中、桑潟(佐藤隆太)は、バス停で出会った妙な女・橘真紀(野波麻帆)から、ぬいぐるみを手渡される。誰かに渡したら爆発するらしく。。。それを信じて手放せなくなる桑潟。そんななか、鯨谷教授(倍賞美津子)から呼び出しを受ける。自分もチャックマンの被害に遭っていると言う鯨谷。3日以内に捕まえなければ解雇!。。。桑潟は無茶苦茶な命令を受けてしまう。とりあえず仁美(桜庭ななみ)やミステリー研究会の木村(倉科カナ)の協力で、捜査をはじめる桑潟。ラクロス部の森永智子(杉本有美)イタリア文学の水谷教授(梅沢昌代)学食の下村雪乃(石井トミコ)。。。だれもが盗まれたモノを言えない。そのうえ、ターゲットは女性ばかりと思っていたところに、齋藤教授(橋本さとし)まで、被害に遭っていると分かる。やがて、校庭のオブジェで妙なことが起きるのだった!!敬称略前回は、とんでもないドラマが始まったと感じていましたが今回。意外と作り込まれたミステリーを描いた感じですね。最終的に、迷探偵クワコーが、名探偵のようなオチになってしまうと言う。循環型のかなり良く出来たミステリー今回に関しては、明らかに無駄な小ネタも少なくなり、主人公であるはずのクワコーは、聞き込み&相づち係に徹して、勝手に妄想。もう1人の主人公は、クワコーの迷捜査を理解し解決!2人の連携も悪くなかったと思います。思った以上に、クワコーが物語にテンポを生み出していますしね。もしも次回以降も、今回くらいミステリーが作られればもしかしたら、普通に楽しめる明るいミステリーになりそうである。それにしても、無駄をかなり切り捨てましたね。おどろきました。これくらいなら、好みの問題もクリアできる可能性もありますよね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4a5395c729675029bf8392d5c6a070a9
2012.01.29
『先人は言う。食べてすぐに寝ると牛になんたら…』内容実家に戻ってきた陽(山本耕史)。。。。もちろん、2匹の子猫と一緒に。そして入院中の母・幸子(鷲尾真知子)に報告する。恋人の美紀(京野ことみ)と結婚する事になったと。なぜか、仕事を辞めてしまったことを知っていたのに驚きを隠せない陽。その後、家に帰り、一息ついていた陽は、、、、気がつくと眠りについていた。なぜか、亡き父(塚地武雅)の夢を見てしまう。そんな折、ハローワークに、猫連れで出向いた陽は担当の鈴木(工藤俊作)から覚悟が無いと言われてしまう。病気の猫を連れ歩くのは間違っていると。一方で、獣医の白藤(遼河はるひ)から、注意を受ける陽。ほんとにカワイイと思っていますか?と。敬称略大雑把に言えば、何をするにも覚悟が足りない陽。そんななか、ふと父のことを思い出し。。。。って感じである。たしかに、流れ自体は間違っていないのだが、色々な方向から攻めすぎているんですよね。ハローワークで、仕事と重ね、強引に猫を絡ませた獣医からは、猫のことで。。。すべては、陽の父としての覚悟に繋がっているのだが、これ、思うんだけど。。。。ハローワーク必要なのかな??陽自身が覚悟の必要な部分が多すぎて話が散漫にも見えるんですよね。なんとかして、、、という印象もあるが。実際、ハローワークから攻めるなら、猫は必要無いし。猫からならハローワークは必要無い。ドラマとしてのまとまりが見え始めているだけにもう少しナントカならないのかな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/c993895ae3e6558f23c832f94504506b
2012.01.29
第4話『とつきとおか』内容小川由佳(柴田杏花)には、ぜんそくの姉・真由(阿部紗英)がいた。母(山村美智)は、いつも姉の世話ばかり、あまりかまってもらえなかった由佳。孤独を感じていたのは、言うまでもなかった。そんななか、、、15年前、エミリ(木村葉月)が殺される事件が発生したとき、由佳は、近くの交番へと駆け込んだ。安藤巡査(内倉憲二)から、優しい言葉をかけてもらった由佳は、安藤に興味を抱きはじめ、たびたび落とし物を交番に届けるようになり、憧れに変わっていく。。。。そして15年後。フラワーショップを始めた由佳(池脇千鶴)ある日のこと、姉・真由(伊藤歩)が訪ねてくる。結婚一周年に豪華な花を届けて欲しいという。その数日後、スーパーで姉の夫・村上圭太(長谷川朝晴)と出会う。真由に頼まれたモノを買いに来たらしい。。。。それからまもなくして、交番に圭太がいることに気付く。事務職ではあるが、警察官だという。1週間後、花を届けた由佳は、圭太が警察官だと知らなかったと真由に伝える。真由がいなくなったすきに、姉の病気を知っていたのか?と質問をはじめ、そして、、、、、“会いません?”と誘惑する由佳。由佳の妙な行動に、真由は違和感を覚えるが。。。。それから、姉が旅行に行っているすきに、圭太を訪ねる由佳。そしてふたりは。。。。。数日後、旅行から帰ってきた真由は、由佳がやって来ていたと気づき問い詰めるのだった。何もないと言う由佳だが。。。。真由「泥棒!」やがて由佳は妊娠していることに気づく。5週目だった。そのことを真由と圭太に報告する由佳。「祝福してくれないの?」そんなおり、麻子(小泉今日子)から手紙が届く。不幸が3件続き、、、連鎖を止めたい気持ちで手紙を送ったという。もう赦していると会って伝えたいという麻子。どうでも良いと手紙を捨てたのだが、あるラジオ番組のインタビューを聞いていた由佳は、ある事に気付き。。。。敬称略今回は、怪しい女優対決!?小泉今日子さんの怪しさに、真っ向勝負の池脇千鶴さん!もちろん、軍配は、、、小泉さんですね。演出という部分もありますが。。。。そこはともかく。今までとは、まったく違う展開に驚いた。。。第4話である。次回へのネタフリという部分も兼ねているが、今までの3話の「後日談」であることが明確化されただけでも、今回の展開に意味があるところ。お話自体は、心にトラウマが。。。。と言うのは、同じパターンだが。基本的に、対象が、、、違うからね。そういう意味では、一捻りしてきた印象である。ここで捻ってこなければ、第1話と似た印象が少し。。。逆に、15年前と繋がりがほとんど無い!と言う事も出来ますが。捻っている。。。ということにしておきましょう。個人的には、このあと由佳がどうなったかが知りたいですけどね。。。しっかし、麻子を脅すとはね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/cbd9a668b94ca7144bb18c282cca2893
2012.01.29
『お義母さんは、なぜ家族を捨てたの?』内容自分なりに頑張ったつもりだったが、失敗続きの優梨子(松下奈緒)。それでも、気を張りすぎず、少しずつ早海家に馴染んでいくと決意する。そんなある日のこと、夕食を買いにスーパーに行った優梨子は、財布にお金がほとんど無いことに気づく。そこで恭一(井ノ原快彦)から義父・恵太郎(船越英一郎)らに話してもらう。給料日まで残り10日もあるのに、恭一、優梨子は1万円しかなかった。「このうちには金が無い」通帳にも金は無いため、とりあえず、恭一たちの貯金でやりくりするが、恵太郎に、、店を再開して欲しいと提案する。「家計の足しになる」と。しかし恵太郎は、「指図される覚えは無い」と拒否し部屋を出て行ってしまう。とりあえず研二(要潤)馨(中丸雄一)と話しをする恭一と優梨子。1ヶ月の総支出は38万あまり。夫婦でマンションローン12万でのこり10万。研二が1万、馨が1万。毎月26万の赤字だった。もうすこし、、、と言っても、研二たちに余裕は無く。優梨子も、無駄遣いをし過ぎたことを反省、謝罪。「のこり10日を1万で乗り切って見せます!」と優梨子は宣言するのだった。明くる日からチラシを見て安い店を探す優梨子。実は、百均に行ったことがないことに恭一は驚くが、優梨子に頼むしか無かった。買いすぎないように注意し。。。。ガマンガマン。。。1日1000円を目標に、買い物をする優梨子は、家でも、節約、節約。。。。と奮闘する。そんななか、新装オープンしたパン屋を見つけ、店員の入江亜季(山口紗弥加)と知り合いになり、優梨子はオマケをしてもらう。苦戦しつつも、ギリギリで頑張る優理子は、義母・陽子(古手川祐子)が付けていた家計簿に、入金の項目を見つける。恵太郎に話を聞くが、知らないようだった。残り3日で875円。そんな折、通帳にミサワガラスアートという店からの入金がある事に気付く。調べてみると、母・陽子が内職をしていた金だった。恭一が訪ねていったところ、、、、母・陽子の姿が!なんとか、説得を試みるのだが。。。。。一方、家では本などが無くなる事件が発生していた。PCを触っていた馨が、ある事に気付き、優三(森永悠希)を問いただしたところ。。。。敬称略ま、、、真相は別に良いとして。その部分と、家族の持ち物を勝手に売りさばくのと同じ土俵に上げるのは間違っているんじゃ???たしかに、前者の真相は、ちょっとした人情モノであり悪くは無いと思うのです。しかし、後者は何か違うと思うんです。“今どき”の作品だから、ネットを使うのは良いことでしょう。とはいえ、自分の持ち物を売っているならまだしも、家族とは言え他人の持ち物を売っているのだ。。。それも勝手に。もしも「要らないものない?」などというシーンがありさえすればここまでの違和感は感じなかったはずなのだ。まあねぇ。。。昔の作品なら、母さんの財布から小遣いを失敬して。。。。って感じですね。“今どき”だから、多少は仕方ないと言えますが不要なら不要という印象を与えるような演出が1つでもあれば、違ったんですけどね。近所の人からモノをもらっても良かったでしょうし。友人達からもらっていても良かったでしょうし。今作に求められるのは、そしてその行動が、どのような印象になってしまうかという部分で。今どきの行動をすれば良いと言うのでは無い。ちょっとした演出。気遣い。そして、、、そこにある繊細さ。そういう部分が見えないからこそ、どれだけ良い雰囲気のセリフなどを並べ立てたり、色々な感情が交錯しても、雑に見えるんですよね。全くやっていないわけでは無く。わずかに、そういう部分が見えるのは、恵太郎のシーンだけ。それぞれで、、微妙に欠けている部分が多いんですよね。今回、母の真相が少し見えたのだから、今後はもっと、それぞれの行動などを丁寧に描いて欲しいモノです。そうすれば、感情なども見えてくるし、普通にホームドラマとしても楽しめるようになるような気がします。良い雰囲気の部分も多いんだけどね。あと少し、、、なんだよね。。。あと少し。実際、無理してシリアスにしようとしている部分と、コミカルにしようとしている部分が、描き方が中途半端なんですよね。シリアスならシリアスで描ききれば、もっと違うだろうし。コミカルならやり抜けば、もっと違うはず。こう言うところにも、今作が、どういった雰囲気を目指しているのか?にブレが見える部分なのだ。素材などが揃っているだけに、もったいないよね。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e6698997b52c37683a2ff4cf18b49448
2012.01.29
『殿上の闇討ち』内容長承元年。その胸の内に秘めたる想いとは裏腹に、鳥羽院(三上博史)を守る“北面の武士”となった清盛(松山ケンイチ)とはいえ、その職務には待賢門院璋子(檀れい)の警固をするなど、思わぬ仕事もあり、悶々とした毎日を送っていた。「何が北面の武士じゃ!」化粧までする同僚たちに腹を立てる清盛であったが、佐藤義清(藤木直人)によると、女御らの覚えめでたくし出世するためだと知り、ただ、笑うしか無かった。そんな折、鳥羽院からの信頼厚い父・忠盛(中井貴一)が、内裏清涼殿にあがる資格をもつ“殿上人”へと出世する。武士としては初めてのことに平氏一門はもちろんのことながら、さすがの清盛も喜びを感じるが、その一方で妙な虚しさをも感じていた。だが忠盛の大出世を聞き及んだ源為義(小日向文世)の心は穏やかで無かった。それは権力を握る藤原摂関家の忠実(國村隼)そして忠実の長男であり“関白”忠通(堀部圭亮)も同じであった。ある時など、忠盛を笑いものにするようなことを行う忠実たち。憤慨する清盛であったが、忠盛は堪えていた。その様子に、義清は、これもまた“政”であるという。そんななか、忠実が、為義をそそのかすのだった。“源氏の誇りを”と。。。忠盛が昇殿するときに、ひとりになることがあると伝えるのだった。同じ頃、清盛は、忠盛に誇りを失ったのかと問いただしていてた。そして怒りをぶつける。。。。「父上は、筋金入りの王家の犬だ!」やがて昇殿の日、、、清盛は、忠盛襲撃の噂を知り。。。。敬称略わしは、王家の犬では終わりたくないのだ少し、いろいろと語りすぎたセリフには、あざとさを感じるが。まあ。。。今後を考えれば、ドラマだから、これはこれで良いだろう。いや。むしろ。ドラマだから良いと言えるかもしれませんね。平氏、源氏ともに、未来へと繋げましたし。父たちの覚悟、決意が、シッカリと受け継がれていく。。。。そんな印象がありますからね。息子に変化を与えたのも、また良し。中井貴一さん、小日向文世さん。この2人の名優の力を見事に引き出している感じですしね。正直なところ。清盛が出世したとは言え、今回も、淡々と物語を描くだけなのか?そんな印象が序盤にあっただけに、最終的に、父と子に繋げていったのは、見事だったと思います。演技、ドラマで魅せてきた印象ですね。“絶対にあり得ない”と思ってはいても、かなりの緊張感もありましたし。良い魅せ方だったと思います。とはいえ、不満が全く無いわけではないのだ。たしかに、前半から、後半への流れは良い感じだしメリハリもあります。メインの物語自体は満足しているのだが、“今回も”なのだが、状況説明が多いんですよね。ドラマの中に組み込まれているから、違和感を感じているわけではありません。とはいえ。序盤の歌会、中盤の舞。。。2度も同じような印象のモノを表現しているため、妙な、引き延ばしも感じています。実際、“舞”だけで、十分ですし。清盛の部分など、テキトーにしておいても良いわけです。一応。。。親友との。。ってのも理解していますが、結局、登場人物紹介に近いしね。そろそろ、登場人物が揃ったのだから、紹介はそこそこに、ドラマをもっと描いて欲しいモノです。たとえ、史実、事実などとかい離していても、ドラマとして、今回のように魅せてくれれば十分である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/70746683b7e3801830c9c470aeef7fe2
2012.01.29
『馬小屋のガンダム』内容“UE”と呼ばれた謎の組織との戦いに一定の勝利を得たフリットたちだったが、戦いは隠蔽された。かつての火星移住計画の失敗により火星圏に取り残された人々“ヴェイガン”その人々との戦いであったということを。。。その“コウモリ退治戦役”から25年。AG140年。連邦軍司令官となったフリットは、今でもヴェイガンとの戦いに明け暮れていた。“この宇宙から、一掃する”と。そんななかフリットは、妻・エミリーや息子・アセムそして娘・ユノアのいるコロニー・トルディアに帰ってきた。アセムの17歳の誕生日。。。。フリットは、AGEデバイスを手渡す。「今に分かる。お前やお前の大切な者を守ってくれるモノだ どんなときでも、肌身離さず持っているんだ。 なにかあったときは、お前がみんなを守るんだ。 それが明日の家を継ぐ者の務めだ」たった1日の休暇が終わり軍へと帰っていく父・フリットアセムのいる学校にひとりの転入生がやって来る。ゼハート・ガレット。。。。アセムたちのモビルスーツクラブは、大会の準備を進めていたのだが突然の警報。。。。。ヴェイガンの侵入だった!!家族たちが心配で自宅へと向かったアセムは、バルガスから。。。。。ってことで、第2章の開始である。さすがに、ちょっと強引じゃ?という感じの戦いの始まりでしたが、まあ、『ガンダム』だし。戦わなきゃ始まらない。なんてことかな(苦笑)一応。モビルスーツクラブに、、選手権と。。。才能以外の“戦うことの出来る要素”を組み込んでいるので、流れ自体には、無茶は無いんですけどね。なにせ。。。。いきなり登場のゼハートの“目的”が中途半端すぎて何をどう捉えて良いか分からないため、強引さが見える感じだ。だって《地球》を求めているわけであって、《地球圏》じゃ、、、ないんですよね??その時点で、第1章の行動理由も壊れるワケなのですが。。。。。そう。コロニーを襲撃している意味がない。ということである。本当に『計画』というモノが存在するならば、行動には理由が必要なのだ。たとえば、、軍施設があるから。。。とか。。。そういうの。今回に関しては、ガンダムがいるから。。。でしょうけどね。とりあえず、“初回”なんで、これ以上は辞めますが、もう少し、思惑を表現し、行動理由をシッカリと表現してもらいたいモノだ。結局のところただの、、、因縁の戦いを、、表現しているだけになりそうである。ってか、それが今作の作風なのは分かるのだけど。でも、そればっかりじゃ、ホントの意味で作品に面白さなんて、生まれないんですよね。まして、今作は『ガンダム』いきなり、次回予告に不安を感じるが、強引さを極力減らし、上手く展開してくれれば良いのですが。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/14a2ebc328c667d5f7532c6cde8d8910XAUA
2012.01.29
『ラララ~♪世界に響け、幸福のメロディニャ!』内容ついにノイズを倒したプリキュア。しかし、世界は元に戻らない。やがて、伝説の楽譜とともに、ハミィが帰ってくるのだが、意識は戻らなかった。しあわせのメロディさえあれば。。。。。ここのところ、総括気味で書いているので書くことが無い最終回。結局、ノイズに長々と語らせなければ、今作は、全く締まらなかったし、まとまりが無かった。と言う事である。実際問題として“音楽”というモノをテーマに選んだ時点で、それをどこまでも利用すれば良かっただけなのに中途半端に友情物語などを描いたりしてしまった。たしかに、各エピソードは、悪くないモノが多い。むしろ、良いと言って良いくらいだ。しかし基本とならなければならないテーマが、存在するときもあれば、全く存在しないときもあった。そのため、どうしても作品全体に、ブレを生み出してしまったのである。1つの可能性があるのは、昨年の“アレ”が作品イメージに影響を及ぼした可能性があると言う事だ。第3クールくらいから、異常に響単独で語らせることが多くなりまさに、独演会状態。第1,2クールの展開を無視した状態だった。この最終回でも、そういった部分が見受けられる。悪くない。。。でもブレを生み、違和感を生んでしまったら、もうオモシロ味が無くなるのは当然である。新しくなる可能性があっただけにほんとに、勿体ないとしか言いようがありません。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/122b05d85bfb7287f68529f3a2f2a42a
2012.01.29
『超・絶・磁・力』内容ドラゴン・ゾディアーツとの戦いに苦戦する弦太朗(福士蒼汰)は、賢吾(高橋龍輝)のアイデアで流星(吉沢亮)が作り上げたマグフォンで、戦おうとするが、、、失敗。フォーゼとメテオによるリミットブレイクで撃退したが、ドラゴンを倒すまでに至らなかった。そんな弦太朗に激怒する賢吾は、取り繕おうとする弦太朗に“陸上部の人間だ”と言い、去って行ってしまう。一方で、倒せなかったドラゴンと1人で戦うことになった流星は、苦悩する。そんななか、美羽(坂田梨香子)の提案で仮面ライダー部の部員たちは、別れてマグフォン探しを始めるのだった。同じ頃、陸上部に来た賢吾だが、気がつけば戦いのことばかり。。。そこにユウキ(清水富美加)流星があらわれ説得を試みるが、陸上部の江川留美(加藤侑紀)が、賢吾を必要だと言い切り、賢吾もまた、“どうなってもいい”と言い始めるのだった。それを聞いた流星は、「そのひと言だけは、言っちゃイケナイ。君を絶対に不幸にする」と忠告する。そのころ、弦太朗たちマグフォン捜索隊は、どうしても見つからず。美羽は、弦太朗を賢吾のもとへと向かわせると、すると友子(志保)が、奥の手を出し。。。。。。敬称略あいかわらず、前回今回のエピソードとなっているvsドラゴンは、中途半端な印象であるが。それでも、賢吾と弦太朗の物語は、シッカリと回収しているし、マグフォン探し。。。。新しいステイツ話も、その友情物語に良い味となっている感じである。そこに、そのキャラクターや、設定以上に、登場すること自体が、物語全体の不協和音となり、物語の崩壊を生んでしまっていた流星メテオについても。流星自身の苦悩を混ぜ込むことで、物語に一体感を生み出した。今後も、同じパターンになる可能性は低いが、そんな状態であっても、今回のお話は、良く出来ていた。。。と言って良いだろう流星が、2人を認めたのも、悪くありません。ただやはり。。。。だよね。たしかに“きっかけ”にしか過ぎないのは分かるがここまで中途半端なら、もう少し、、、生徒の話は薄くて良いんじゃ?いや、無くても良いかもしれません。もうすでに、“ダチに”なんていうのも消えちゃっているし。あれだけ人情味あった弦太朗でさえ、苦悩し暴走する同じ学校の生徒のことを心配しているように見えませんし。こうなると、。。。考えるのは。所詮、仮面ライダーは、閉鎖された世界、空間の中のひとりよがりな都市伝説にしか過ぎない。。。。なんていう印象である。実際、今の状態の主人公ならば、友人達との友情は考えているが、それ以外を考えているように見えていませんしね。ほんとは、“みんなとダチになる”というのは、仮面ライダーというものの印象を変える良いキャッチコピーだと思うのだが。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/f65be2e5f42b2ce7f92e7e974be102d1
2012.01.29
『宿命の対決』内容サリーを犠牲にしたバスコ(細貝圭)により、34の大いなる力とガレオンを奪われたうえ、ゴーカイジャーのキーまで奪われ途方に暮れるマーベラス(小澤亮太)たち。一方、目を離した隙に、ナビィが逃げてことに気づいたバスコは、ゴーカイジャーをレンジャーキーで実体化させて探させることに。そのころ伝説の宝物について考えるマーベラスたち。『中身は、なんでもいいのかもしんねえ。 宇宙を旅する海賊たち、誰もが欲しいと望みながら 誰も手にしたことが無い伝説の宝物 それを手にした者は宇宙の全てを手にしたのと同じ 夢は。。。手に入れられないと思ったときに 無くなっちまうんだから』とそこに、、、ナビィから連絡が入りガレオンの場所が判明する。傷つき、いまだに回復していない満身創痍のマーベラスを残し、ジョー(山田裕貴)らは、ガレオンへと向かうのだった。ガレオンに突入し、ゴーカイジャーがいると分かり、レンジャーキーを。。。そして夢を取り戻す戦いを始める。敬称略“今の俺は、赤き海賊団じゃ無い この星に宇宙最大のお宝がアリそれを手に入れるためのモノが揃ってる それだけで十分だ。 俺たちゴーカイジャーの夢を邪魔するもんは 誰であろうとぶっ潰す!”ホントに凄い、、、因縁の。。。そして宿命の対決。お見事な戦いで、まさに、最終回。。。。と言う感じでしたね。返す返す、思うのは。。。。お宝は、、ともかくとして、バスコが最終回で良かったのに。その気持ちだけである。あとは、ほとんど登場しなくなったザンギャックもうすでに、どうでも良いような気がしますけどね。っていうか、何もしなかったのか?何も出来なかったのか?まさか、戦っていることを知らなかった???TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/feeddbac2cd14aee591eb804e1d34ba6
2012.01.29
『錯乱』内容翼(加藤和樹)陸(植原卓也)兄弟の前に、突然現れた“弟”の海(北村匠海)海に連れられて、母・貴子(安澤千草)がいるという病院へと向かうが、そこには、何も無かった。すると3人に、妙な少女が声をかけてくる。ワケの分からないことを言い迫ってくる少女たち。と。。。そこに、謎の男・ヒカル(佐々木喜英)が現れ、3人を救ってくれる。海が病院について聞こうとすると、取り乱すヒカルはナイフを取りだし逆に、海に対して問いただしはじめるのだった。その直後、海の様子がおかしくなり、、、意識を失い倒れ込んでしまう。その場をあとにした3人は、母からの手紙を開け。。。。敬称略この手の作品にありがちな、《謎》さすがに、盛り込みすぎという印象が強いかな。実際、第2話目だから、ネタフリも兼ねているのだろうが。基本的な部分からして、謎が多いため。その謎を、新しい謎で覆い隠しているだけですね。何らかのカタチで魅せてこないとさすがに、このままでは、かなり痛いかもね
2012.01.28
無限男子 無限男子ファンの藤宮恵理(YOU)がテレビを見ていると 信じられないニュースが! ドラゴン(イ・テガン)が失踪したという。。。 その直後、血まみれの男が恵理の家にやって来る。。。。ドラゴンだった! 警察に連絡を入れようとするが、ドラゴンに止められてしまう。 するとサイレンが! 夫の服を手渡し。。。。。「私も行く!」 一方、恵理の親友・田代美和(友近)のもとを 無限男子のマネージャ脇田六郎(原金太郎)が。。。。 えっと、、、何をするつもりなんだろ。 このサスペンス仕立ての展開。 たしか、前シーズンでは、妙なファンクラブがありましたが、 絡みます?恋のキューピッド 高橋先輩(三宅弘城)に後輩の真二(青柳翔)が好きになったと 相談する。。。。真純(ともさかりえ) 高橋の家でパーティーが開かれることになるのだが。。。。 真二の横に座る女性2人マヨ・美代子(佐藤めぐみ、木村文乃)を移動させ、 強引に。。。。高橋は。。。。 ほんと無茶苦茶! でも、楽しいね。これ。ドラマチックカップル 焼き肉を食べるリカ(臼田あさ美)と勉(内田朝陽) 食欲が無いリカを心配する勉。 すると、昨日外食をして胃もたれをしているという。 それも焼き肉!。。。それも最高級焼き肉店だった! 悔しがる勉は「消えちまいたい」と言い始め。。。。。。 ほんと、、、世界に2人しかいない状態ですね(笑) 独身と子もち 主任の敦子が帰宅したという。保育園から、子供が熱と連絡が入ったと。 ガッカリする(市川実和子)(佐藤めぐみ)(木村文乃) すると部長(矢島健一)が現れ、事情を知り主任を替えると決断するが、 「仕事する女は子供産むなってことですか?」と攻撃を受け始める部長。。。 まさに、祝女らしい作品ですね。 こう言うのを見たかったんですよね。 最近、なかったからね。。。。 愛人同盟 公恵(市川実和子)が、愛人を辞めると宣言し去っていく。。。 ふたりだけになった“愛人同盟”の松子(友近)と初美(入山法子) そして公恵のお見合いの日。 きっと幸せだという松子に、理解出来ないという初美 そこに、公恵が現れる。 気のせいか、、、友近脚本? しっかし、次週は“MHK”だというのに気になる続き物を2本も持ってきた今回。さすがに無茶じゃ?敬称略
2012.01.28
『はじめての人たち』内容郊外の“花の台団地”に引っ越してきた南空(三浦貴大)とレモン(杏)1年後に取り壊されることもあって、2人には都合が良かった。団地の住人たち。。。桜井一枝(松坂慶子)沖山志津(佐々木すみ江)沢田道治(織本順吉)下田美代(正司歌江)伊吹清子(緑魔子)河合秀一(北村総一朗)野崎高義(上田耕一)らもいたが、距離を置く2人。だが、、ある日、橋場勝也(山崎努)という妙な老人と知り合う空。強引に、、、、“キルトの家”という家に連れて行かれてしまう。妙な恐怖感を感じた空は、その場をあとにするのだが。。。。その日の夜。レモンに話をしたところ興味を抱かれてしまう。翌日。“キルトの家”を訪ねた空とレモン。そこには、一枝、秀一の姿があった。勝也もいるという。オーナーの老夫婦が入院し、キルトは売らないが、店は好きに使っても良いと言われているらしい。どうやら、団地の老人たちのたまり場となっているようだった。トンカツ屋と車の修理工場で働きはじめたレモンと空。一枝たちに誘われていたこともあって、仕事のあと、、、度々“キルトの家”を訪ねるようになっていく。そんな折、自治会の副会長・米川淑子(余貴美子)から、無理につき合う必要は無いと注意される2人。だがやがて、自分が考えていたやり方と違うと空は仕事を辞めてしまう。そのことで、レモンと空は大げんかになってしまうのだが。。。。その一方で、レモンは、淑子から“キルトの家”に実情を知らされる。敬称略自分なりに自立しようと生きる老人たち。“キルトの家”にあつまる、、その老人たちは、心に傷を負った若い夫婦と出会う。って感じかな。山田太一さんのオリジナルドラマだそうだ“後編”を見てみないと、評価に困る印象にはなっているが。逆に、「見たい!」という気持ちにさせてくれているのも事実でしょう。ここ最近この枠で作られてきたドラマのなかでは、一番バランスが取れている作品になっている感じですね。テーマ、主人公たち、そして脇役達。最終的に結末次第であるが。それぞれの生き様。。。そしてそこから、生きていくと言うことを表現していく作品になるのでしょうね。いまのところは、かなり期待できる感じがします。
2012.01.28
『言わぬなら言わせてみようクソババア!!』内容金に余裕も出てきたからと、塾通いを勧める母・海(鈴木京香)だが必要無いという大地(山田涼介)そんななか、登校した大地は、信じられない光景を見てしまう。先日のことで歯を失い、鰐川(入江甚儀)がイジメの対象になってしまっていた。どうやら力を失い、鰐川は誰かにシメられたよう。その様子を見ていた大地はフォローをしてやり。。。。一方、海は、同僚の吉田(須藤理彩)たちから近所で起きた事件について知らされていた。良い子だって評判だったのに、いきなり家庭内暴力に走ってしまったという。「ウチの子に限って」という海だったが。。。。。まさかを感じ始めた海は、大地が家庭内暴力に走るのでは?と妄想しお隣さんの倉橋(沢村一樹)に相談するが、不安は増すばかり。そこで海は大慌てで、凶器となりそうなモノを片付け始めるのだった。結局、、、不安で朝まで眠れなかった海。思い切って《言わぬなら言わせてみようクソババア!》と考えはじめ、大地に対して、ウザイほどの遊園地デートを提案すると、、、なんと了承。ウザイほどの密着を繰り返すのだが、笑顔の大地。それどころか海は、恐怖に怯えていたにも関わらず、笑顔になってしまっていた!まさかの展開に、海は1人。。。落ち込んでいたところ三船(藤ヶ谷太輔)に声をかけられる海。息子のことが心配で。。。と相談したところ、もしものことがあれば、自分が代わりにシメてやると言ってくれるのだった。その後も、あの手この手で、大地に言わせようとする海だったが、失敗続き。母の妙な行動になにかを感じた大地は、倉橋から事情を聞き。。。。。。そんな中、丹波(脇知弘)から、妹・さやか(三吉彩花)のことで相談を受ける大地。ケガで足が不自由となったが手術成功。。。しかし、立てないらしい。同じ頃、鰐川のことが心配になった大地が、話を聞くと。2年の羽生義和という男にやられたとわかる。そして小林(中島裕翔)まで、やられてしまう。小林によると。。。羽生(柄本時生)は、大地をターゲットにしているという。。。敬称略今回で3話目。ココが今作の分岐点になるのは、作者が作者だけに、言うまでも無いこと。で。。見ていて感じたことは1つ。完全に、『カタチ』『パターン』を決めている。。。という事である。登場人物の役割分担、毎回の展開も、ほぼ同じだ。いまのところは、息子に理想を追い求め、夢を抱く母が、理想と現実のギャップを感じながらも、『息子』というモノの現実を見つめ始める。。。ってな感じの物語のようだ。まさに“理想の息子”を追っていく展開ですね。パターン化されていることでマンネリ感も感じるが、迷走するよりは、これはこれで、良いことだと思います。思春期の息子と、母親の。。。。あるべき姿?って感じですしね(笑)ちょっとしたシュールさのあるラブコメディ。。。ってことで、良いと思います。きっと、視聴者は、倉橋の立場なのでしょう。気になるのは、パターンかどうかという部分では無く、主人公の“立場”の変化は見えるのだが、主人公自身の変化が分かり難いことだ。母との愛を深めているだけですしね(苦笑)この部分に何らかの変化、成長が見え始めたときに、もう少し違った印象になるのかもしれませんね。そのときが、きっと、、、ドラマの転換点なのでしょう。そうですね。。個人的に、こういったパターン化されているドラマは、ワケが分からない作品よりも良いと思っていますが。あえて問題点を指摘するとすれば。コメディならコメディで、動物CGはともかく周りの人も含めて、もっと大げさな表現が必要ってところかな。綺麗に、、それも真面目にまとめようとし過ぎて、楽しさみたいなモノが、分かり難すぎるんですよね。母と息子のやりとりは、楽しいんだけど。もう少し、学校でのアレコレも、バカバカしく、楽しく出来るはず。どちらかといえば、前者がコメディなら、後者がシリアスなんですよね。きっと、両者共にコメディでアリ、シリアスであるはずなのに。特に、後者。。。学校モノでは、主人公が受動的であることもあって、そういった楽しさが、あまり見えてこない。今回にしても、友人2人がやられたんだから、そういう意味でも、もっと行動している姿が表現されていても良かったかもしれません。だって、、、友人。。。と書いていますが、状況は変化しているけど、大地からは友情めいたモノは見えにくいですからね。学校モノとしては、まだまだ。。。ってことである。このあたり、少し軌道修正をしないと、推測できている“結末”に、上手くたどり着けないような気がします。『なぜだか』ってことで、たどり着いても良いんだけどね。やはりもう少しメリハリが必要でしょうねTBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/9cb2c62c0f18585e60849eac8d7465b1
2012.01.28
内容富山にある小さな港町。。。。伏木そこでは毎年。。。伏木大相撲が行われていた。その日も、“仰山”魚地洋輔(林隆三)vs“湊守”旅屋草平(苅谷俊介)の因縁の対決!が、、、そこに洋輔の娘・恵(酒井若菜)が「お婆ちゃんが倒れた!」と駆け込んできたことで、洋輔は負けてしまう。その視線の先には、、、もうひとりいたが。。。まわし姿で病院に駆けつけた洋輔は母の無事を確認しひと安心するのだが。。。その半年後、母は亡くなってしまう。葬儀が開かれ、突如現れた息子・潤(加藤虎ノ介)かつて身勝手にも町を出て行ったきりの洋輔にとって不肖の息子。ご近所の話では、潤は今では、地元の有力企業“石動海運”に勤めていると言うことだった。葬儀にも現れた会長の石動達郎(品川徹)から、思わぬ提案をされる洋輔。“伏木大相撲を全国へ!”伏木の町おこしのための起爆剤と考えているという。やがて石動海運からやってきた担当者は。。。。。息子の潤。。。。かつて優勝しながらも、勝手に出て行った息子に語る資格無しと告げる洋輔。それでも、門戸を広げて伏木相撲で人を呼ぶと言って退かない潤は、ルール改正も行い、化粧まわしなども新しくして全国へと続けるのだった。洋輔はもちろん、草平、“露天将”番芳彦(赤塚真人)“床乃海”海里行人(堀内正美)ら大相撲の名物力士たちは、“伝統”が壊れると猛反対する。しかし衰退していくばかりと全く退かない潤に対して、洋輔たちは新人をスカウトしたと、職を失い町にやってきたばかりの遠野大悟(蕨野友也)に白羽の矢を立て力士としての教育を開始するのだった。そんななか、思わぬ事件が起きる。化粧まわしが盗まれた!!まさか潤がやったのか?と疑いをかける洋輔たちだったのだが。。。。。その一方で、恵は、潤が娘・真青(新開遥)を連れていることに気づく。。。敬称略公式HPhttp://www.nhk.or.jp/toyama/drama/“裸になれ! 変えたいなら、ホントの気持ちで接して欲しい。”(翻訳済み)突然、町に帰ってきた不肖の息子・潤。なんと、町おこしのために、町の行事である伏木大相撲を変えるという。猛反対する父・洋輔や、、、男たち。。。。決着は、20年ぶりの親子対決へ。。。。。“仰山”vs“越山”って感じだ。↑わざと、ある部分を書いていません。念のため。印象としては、NHKらしい。。。地方発ドラマという感じでしたね。その地の伝統を描きながら、登場人物たちでドラマを描く。今作は、75分ですが、一部を除いて、ホントに楽しい作品だったと思います。“自分たちの町は自分たちで守る!! わしらな、年にいっぺん素っ裸で戦いたいだけ 弱さを笑い飛ばす。。。”シンプルですが、良いお話。。。。港町のおっさんたちの楽しい物語。宮村優子さんらしい。。。。作品でした。ただ。。。一部。。。なんだよね。たしかに、息子と重ねて町を出て行こうとする父の姿は、ホントに良い感じなのですが。禁句になるかもしれませんが。。。。大悟。。。必要無いんですよね。ニュースソースは、新聞でも良いし、テレビでも良いわけである。それも、潤と対決するわけでも無いというのに。。。。まあ。。親子対決こそがメインだから、対決することは無いのですが。ちょっと無理に入れ込んだ印象があるのが、ホント残念。いっそ、新聞などで表現していた方が、無茶なイベントで、ドラマも途切れなかったし、綺麗にまとまっていたと思います。とはいえ、、許容範囲。。。かな。いい物語だったのは確かですしね
2012.01.28
内容関係者に周防(綾野剛)との関係を止められても拒否した糸子(尾野真千子)やがて。。。。糸子は、周防のために隣町に店をオープンさせることにする。一方で恵(六角精児)昌子(玄覺悠子)らとの関係は、ギクシャクしたままだった。とりあえず、店が繁盛していることで、何も言わなくなってはいたが。。。。その一方で、あのとき糸子の味方をしてくれた優子(野田琴乃)が、周防の子供たちに。。。。という事が起きているとは、糸子は知らなかった。そして周防の店が完成したのだが。。。。。周防の微妙な表情に、“何か違う”と感じる糸子。敬称略もう、丁寧。。。というよりも、、、くどい。。。と言う状態に陥っている今作。やはり、想定しているモノ、公式などで発表しているモノとは違う物語が、延々と続けられていることが原因なのは言うまでも無い。で、こんな状態で、いきなり、次週、、、いや、正確には“次回”年が5~6年経過して、ほとんど別の内容。。。。。全く繋がりが無いと言っていい物語が始まるのである。結局のところ。今作の序盤でも、そうだったが。子供を使った描写、物語作りを苦手にしているのでしょうね。中盤までの勢いが、ほとんど失速に近い状態。。。と言う感じだ。ほんとは、こういう時こそ、番組スタッフが、なんらかの。。。。。なのだろうが。。。。。今作は、そういうところが無い。だから、持ち直すことが出来ずに、今の状態なのだ。ここで今作がやるのは、連ドラとしては禁じ手。年を経過させて、別のドラマにしちゃう。。。ってこと。年を経過させるのは、多少は仕方ないことだけど、ほとんど別のドラマってのは、痛いとしか言いようが無い。1ヶ月先の“出来事”が、目に浮かびます。きっと、《また》、、、しでかすのである。唐突に年数を経過させて、俳優を変えて、別の物語が開始だ。まるで、それが、当然であるがのごとく。ま、1ヶ月毎しか、物語を描くことが出来ないのでしょう。最後に、こんな事をやっていることで、1つの不安を書いておきます。“BK”では、次作で、、、最近評判となったあの人を使った作品を作るつもりだ。それ自体は、別に気になりませんが。今作のように、スタッフが制御しようとせず、まとめる気も無く物語作りを進めてしまうと評判とは裏腹に、一気に崩壊する可能性が高い。。。と言う不安が。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/3fd4bcb1a5df722a13ddf3b8df15e6d5//////////今回TBを下さった方々何がなんだか…ひじゅに館 様もう…何がなんだか日記 様ドラマ@見取り八段・実0段 様 その1ドラマ@見取り八段・実0段 様 その2青いblog 様ショコラの日記帳 様
2012.01.28
『スッチーvsナースのお仕事!?』内容タイムスリップにより、自分の人生をやり直そうと奮闘する鉄平(松岡昌宏)そんななか未来の天敵である高野(古田新太)の若い頃の高野(横山裕)と塾の講師をする翔子(桐谷美玲)の家で居候を始めるのだった。そして。。。再び現在で、生活安全課の刑事として悶々とした日々を送る鉄平。ある日のこと、佐藤美香、鈴木沙織、若槻葵(遊井亮子)のCA3人組と合コンをすることに。花形と思っていたが愚痴られ、いつのまにか眠り込んでしまう。気がつくと、葵しかいなかった。冷静になって、、、、ふと思い出す。中学時代の同級生だった!「夢叶ったな」と鉄平が告げるが、何か様子がおかしい葵。夢はかなったモノの満足はしていないようだった。目が覚めると。。。。。横には翔子。。。また1990年にいた!塾でテッペイ(田中偉登)若槻葵(工藤綾乃)らが勉強する姿を見ていた鉄平は、無理にスチュワーデスにならなくて良いんじゃ?と告げる。こだわる必要は無いのではと。そんな折、塾長の唄子(風吹ジュン)から指令を受ける。30年来のファン。。ミック・ジャガーが、ある病院に極秘入院しているという。どうしても2人で写真が撮りたい!!実は自信もファンである鉄平は、高野とともに、看護士見習いとして病院に潜入。看護婦の岡田雅子や、若槻みのり(石田ひかり)婦長の指導で仕事を開始する。やがて怪しい部屋を見つけるが、接触に失敗。するとそこに、、、葵が現れる。みのりの話では、“3K”の看護婦の仕事を毛嫌いしているようだった。一方、バイトの塾講師では無く、就職活動を始めた翔子。次々と内定をとっていき満足していた。その様子を見て鉄平は、方向がバラバラだと告げ、「お前はいったい、何になりたいんだ?」と尋ねる。すると、、、女子アナ、、、と応える翔子に鉄平は、呆れかえるが。。。。そんななか、病院で働き続ける鉄平は、みのりの仕事っぷりに、凄さを感じ始めていた。「良い仕事している人は、良い顔してる。」が、、、そのみのりが、病院で倒れ。。。。敬称略「楽しいばかりの仕事なんかねえ。 でもよ。つらいばかりの仕事ってのも、ねえんだぞ。」母の仕事。。。看護婦を毛嫌いする1人の少女。色々な仕事を見た鉄平は。。。。って感じだ。個人的には、今までで一番良かったかな。主人公が病院で働く“理由”は、かなり強引ではあるが今までのお話よりも“職業”“仕事”という部分をシッカリと描いた印象ですね。今までは、なにかと、金、金、金。。で“仕事”について。。。すなわち、、ドラマの根幹である“未来”について描いているかどうかがかなり微妙だったんですよね。そのため、どれだけ鉄平が、アレコレと諭しても、そこにあるのは“金”なのでは?と言う印象を拭い去ることが出来なかった。ようやく過去と未来が繋がり、“仕事”という部分がクローズアップされ、ドラマとして、かなり良い出来になった感じがします。無駄な小ネタも、かなりアッサリになったのも良いところですし。まあ、、、、過去のことで未来が変わったのかどうかが今まで以上に微妙だったんですけどね。きっと、これが“ホントのところ”。。。。真相に近い部分なのでしょう。1つ不満点があるとすれば、翔子。。。かな。きっと、これも『縦軸』のひとつだろうし、最終的に、綺麗にまとめてくるのだろうが。高野はともかくとして、、未来。。。。まだ見せてませんよね。いや、見せているけど隠している。。。のだろう。そろそろ、何かが必要かもね。ひっぱってひっぱって、、、は、高野だけで十分でしょうし。きっとサプライズなのだろうが、変化が見えない。と言う事は、他の部分も変化が無いと言っているようなモノだしね。ちょっと気になります。悪影響を与える与えないのギリギリの線かな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/27aca9b045573389e284143cf8071dfc
2012.01.27
第1話『チャングウトラブル』内容ソウル。任務を終わらせ、数ヶ月ぶりの休暇を取るパク・デヒョン(オ・ジホ)恋人とパリ行きの準備を始めたのだが、、、突然電話が入る。。。東京。妻・恵理(神野三鈴)から離婚調停について話をする皆藤悟(唐沢寿明)愛人でアリ仕事上のパートナーの東ユミカから早期の決着を。。と迫られていた。そこに。。。突然電話が入る。。。。北京仕事を終え、自宅で妻娘とひとときを送るファン・ハイリェン(ボウイ・ラム)が、、、そのとき、、、突然、上司から任務の指令が下る。海湾(ハイワン)に向かえと。。。。海湾に到着したデヒョンは、パートナーのアン・ジヘ(キム・ヒョジン)に不満をつぶやいていた。用意された車で現場へと向かう途中。偶然にも、人が拉致される現場に出くわしてしまう。すぐに近くにあった車に乗り、追跡を始める2人。一方、現場に到着した皆藤は、犯人たちをなぎ倒していくのだが、そこに、ヤケに強い男が現れ苦戦を強いられる。直後にコーディネーターとウェンチン(リウ・シュエン)が現れ、男が、味方のファンだと判明しひと安心する。そのうえ、皆藤の同僚・立花賢治(黄川田将也)も現れる。やがて拉致されたチョ社長を助け出したデヒョン、ジヘが合流。そして海湾の秘密施設に集められる6人の精鋭たち。日本公安警察から皆藤と立花韓国国家情報院からデヒョンとジヘ中国公安局からファンとウェンチンそこにやって来た中国公安局の局長から、思わぬ事実が報告される。地震研究の世界的権威である峰武芳郎教授の分析の結果1年以内に、海湾を中心にした大地震が起きる確立が80%以上だという。発生した場合、海湾は、言うに及ばず、中国は北京から上海に至るまで。韓国は全土。そして日本は西日本一帯が壊滅。被害者7億を越えるという。唯一の希望は、峰武教授が開発中の地震制御装置。峰武教授が狙われているという話があり、6人が全力で守れということだった。そんななか、チョ社長襲撃事件について調査を始めたファンは、犯人グループに思わぬ人物が含まれていると知る。同じ頃。与えられた少ない情報に不満を抱く皆藤は、立花に、、、、あることを命じていた。。。敬称略公式HPhttp://www.strangers6.com/http://www.wowow.co.jp/drama/strangers6/全15話。。。だそうだ。原作・脚本・監督は。。。飯田譲治さん。“史上初、日本・中国・韓国共同製作の連続ドラマシリーズ”らしい。。。。簡単に言えば、金をかけている。。。ということだ。お話の方は、大規模災害を防ぐために、集められた3国のスパイたち!そんな感じですね。今回、説明染みた部分もあったが、初回としては、“バラバラの関係”を面白く表現した感じですね。なんていうか、、、それぞれの得意分野で勝負している雰囲気が、あちらこちらで見られてなかなか、良い感じで魅せていたと思います。あとは、、、“結末”自体は見えていますので。色々とされているネタフリを、どのように組み合わせていくか?だけですね。敵、、、についてもおなじ。まさにストーリー次第である。場合によっては、続編、スピンオフなど、、あるかもしれませんね。しっかし15話って、長丁場ですね。個人的に一番の心配は、この部分だったりする。たしかに、6人いるから、色々とエピソードを作れば良いのだがやれば全体の流れに水を差す可能性もあるわけで。かといって、同じようなネタだと既視感が生まれてしまうし。かなり難しいよね。これ。主人公が沢山いるから!このハードルの高さ。尋常じゃ無いと感じています。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/5350bea0f68f350360c3df3c0a54b255
2012.01.27
『エア恋愛のススメ』内容親友の菜々子(りょう)美帆(市川実日子)に促され、先日、出会ったばかりの3人とデートすることになった凛(仲間由紀恵)歯科医の松本(佐々木蔵之介)フレーバリストの多田(田中裕二)そしてフリーターの駿平(永山絢斗)と3人3様。先ずは、多田と美術館で美術鑑賞だったが。。。それほど興味が無いだけでなく最近履いたことが無かった高いヒールを履いたことで凛は、大苦戦。それでも多田のちょっとした優しさに触れて、なぜだか、笑顔に。。。そして駿平とは釣り堀デートをする凛。かなり積極的なアプローチを仕掛ける駿平に戸惑いを覚えてしまう。「凛ちゃんのことは、一目で好きになった」というセリフで動揺し。。。次の瞬間、キスをしてくる駿平を殴り倒してしまう。最後の松本とは高級レストランへ。「女の人って普通好きでしょ。特別で高級なモノ」その松本の言葉にカチンと来る凛。つい、、、言い合いになってしまう。デート後、菜々子、美帆に、それぞれとのことを凛は報告する。松本のことは、あり得ないほどの嫌味な男だったと多田は、、、思っていたよりも良い人。駿平とは結婚前提は無理と告げる。「1度会っただけで、今後の展開が読めちゃって。努力する前に疲れる」とふたりに伝えるのだった。そんななか、仕事中に駿平と出会ってしまった凛は、手助けしてもらい感謝するのだが、思わぬ行動を取られ翻弄されてしまう。髪留めが取れた凛に、「こっちの方が100倍カワイイ」と、、、凛は動揺する。一方、結婚相談所に駆け込んだ菜々子は、あまりに条件を高望みしているのを担当者から指摘され、いくつか下げて見ると。相性のいい人がひとり。。。。。なんと多田だった!同じ頃、松本は、凛とは合わないと博美(室井滋)に報告していた。「女性の期待の応えているウチに、女性と一緒にいること自体が苦痛になったと」そんな折、、、気分転換で卓球場を訪れた凛は、、、松本と再会してしまう。ふたりは本気の勝負をはじめ、、、、、勝利する凛!その後、凛に食事をおごることになった松本は、先日までとは違う姿の凛に。。。。。違う印象を持ち始めるのだった。そして美帆は。。。。敬称略前回。。。描きたいところは理解出来てもどうしても、今1歩踏み込めていない印象を持っていた今作。ほんとにラブコメディ?という。。。。感じだった。が。今回。細かい演出、音楽なども含めて、徹底的にラブコメディとして描いた感じですね。まあ。。。面白いかどうかは、好みの問題なのですが。ここまで徹底すると、どういった印象の作品にしようとしているのかが良く分かります。ほんとは、初回で、ココまですることが重要。。。なんですよね。次が見たいかどうかの、、、まさに、分かれ目ですから。だが、今作の場合。状況説明を描きすぎ、妙なフェイクを入れるなどどうしてもドラマとしてのオモシロ味が無い状態だった。正直な話。こんな状態の初回に、よくしたよなぁ。。。。と思っていました。こんなのなら、次回見るかどうかで、見ないほうが多いよな。。。と。だって、ほんとに何を描きたいのかが見えませんでしたからね。とはいえ。物語として、本格始動した今回。とりあえず、雰囲気は分かったし。人間関係も、主人公を中心に据え、かなりベタな印象だけど、そこそこ楽しく描けていますし。ドラマとしてのバランスは、かなり良くなってきた感じですね。最近。。。某BS局で『101回目のプロポーズ』が放送されていますが。今作を見ていると、微妙に、そういった、昔の作品のニオイが、ありますよね。現代的な演出も多いけどね。少しは安心して見ることが出来そうな気がしてきました。ま、、、何度も書くようだが、演出、俳優。。。好みがありますけど最後に、、ちょっと残念な部分を1つだけ。前回よりも、無駄キャラをちらつかせなくなって、ドラマとして見易くなり、方向性も見えてきた今作なのだが。逆に、登場シーンが少なくなりすぎたことで、主人公自身の『葛藤』が見えなくなってしまっているのである。前回は、、、恋をすべきかどうかで悩んでいたが、今回など。。。皆に言われたと言う事もあるが、誰にするかで悩んでいる印象があります。ドラマの話数などを考えれば、そこそこテンポ良く。。。ってのも理解する。なにせ、相手が少なくとも3人いるわけですし。他に親友が2人いるため、どのような展開になるかは分かり難い。そのあたりも引っくるめてまとめようとすれば、停滞感は許せないため、少しでも恋を進める必要はあります。だが、あれだけ悩んでいたのに、いきなり???と言う印象になってしまうと、これすでに、、、弟妹がいる必要性が、全く無いんですよね。ほんとは、その弟妹。。。すなわち『家族』だけでなく、『仕事』も含めての葛藤があったはずなのに。。。。。ちょっと急展開過ぎる展開だったと思います。もう一呼吸置いていれば、必要性も見えてきたはずだし踏み切れない葛藤も表現できたと思いますけどね。なにせ、、、8年だし!そういった意味では、少し雑な印象があります。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/c006eea9a18c85b80a7d18a617a2fc54
2012.01.27
内容日向鈴子一座の中国公演が決まる中、座員の1人・夏子(大谷充保)の妊娠が発覚し、驚く鈴子(映美くらら)相手は、、、同じ座員の秋夫(酒井扇治郎)だった!数ヶ月前に春夫(佐野和真)と失踪する前からのつきあいだという。その後、鈴子が母・さき(浅野ゆう子)父・英次郎(片岡鶴太郎)と相談すると、“何か怪しい。夏子は本当のことを隠している”と言うさき。そこで秋夫をもう一度問いただしたところ、思わぬ答えが返ってくる。なんと、先日、、一座を去った花丸(五代高之)が、お腹の子の父だと分かる。借金の肩代わりをしてくれた花丸の頼みで、秋夫は引き受けたと言う事だった。全てが明らかになり、驚く面々に、子供を堕ろすと言い始める夏子。すると、一座のみんなが一緒に育てようと言ったことで、夏子も納得する。そして英次郎は、夏子に。。。さきの面倒を見て欲しいと告げる。そんななか、中国行きの日程が決まり。。。。敬称略ドラマとしては、新章突入状態なので色々なことのネタフリをしているだけ。。。なのですが。ま。。次回は、大きなことが起きそうなので、そこが、当分の間のメインになるのかもしれませんね。とはいえ、きっと帰国後に。。。。なんていう部分もあるだろうしほんと、ここからだよね。
2012.01.27
内容ある日のこと、恵(六角精児)は、妙な噂が広がっていると知る糸子(尾野真千子)と周防(綾野剛)が北村(ほっしゃん。)を騙したと。その事を糸子に報告した上で、恵は、周防との関係を辞めるべきと諭すのだった。だがやがて、その噂はご近所にも広がりはじめ。。。。木岡(上杉祥三)木之元(甲本雅裕)だけでなく、伯父・正一(田中隆三)そして勝の弟・亘までやってくる。そしてもう、周防との関係を辞めるようにと注意する。昌子(玄覺悠子)も懇願するが。。。。糸子は拒否。敬称略公式HPhttp://www9.nhk.or.jp/carnation/には、、、こうある。「職場が男の戦場なら、育児はそれ以上の女の戦場です」と言ったお母ちゃんと、個性あふれる三姉妹が織りなす涙と笑いの子育て奮闘記へと展開します。もうそろそろ、。。。明日か、今度の月曜日。。。に子役たちが退場ですので。あえて書いておきます。いったい、どこが《子育て奮闘記》なのだ??????昨年末、。。。わずかに描いただけで、今年に入ってからは、全てを合計しても5分にもならないんじゃ???恋を描くんじゃ無い。。。。と言っているのでは無い。《子育て奮闘記》ならば、子育てをもっと描け!!。。。と言っているのだ。あまり言いたくないが。有名な3姉妹を育て上げなければ、ただの大阪・岸和田の普通のおばちゃんである。まして、そんな普通のおばちゃんの物語を、子育て抜きで描いてしまうとたとえば。。。。前作で言えば、主人公の周辺にいた近所のおばちゃんと同じ。今作でも、戦時中に、アレコレ言ってきたおばちゃんと同じ。そんなおばちゃんの日常生活。。。普通の物語が、何が楽しいんだい???いまなんて、本編であろう《子育て》から、完全に違う話を延々と描いている。この状態で、いきなり、、、すでに発表されている大人になるんだよね???ほとんど、背景や、性格、趣味などが描かれていない子供たちなのに??ど~~~~~~~~~~~せ、今作の唐突さや、強引さからすると。3話程度かけて、今まで登場していたはずの子供たちの登場人物紹介するつもりでしょ???ハッキリ言って。連ドラとして、絶対やってはいけないことだ。いっそのこと、この1ヶ月を全て消去した上で、戦後まもなくから、そこそこの復興。。。そして奈津の結婚。で、1週間程度費やした上で、大人になって欲しかったモノだ。ほんと、中だるみどころか、手抜きとしか思えない状態に陥っている今作。今後の手法が見えているだけに、後半戦。。。。全く楽しめないような気がします。1ヶ月をテキトーに描いて、最後の1ヶ月は老後編ですか???(失笑)半年かけて、、、何やってるんだろ、このドラマ。もうすでに、今のような展開になるのを知っていただけに、全く楽しめていない状態で2週間を過ごし、ほんとに、不満しか無い今の今作。もっともっと、描かなきゃならないことあったでしょう????TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b4983d1d40f5d738d1b7435c98561958//////////////今回TBを下さった方々何がなんだか…ひじゅに館 様もう…何がなんだか日記 様ショコラの日記帳 様ショコラの日記帳・別館 様ドラマ@見取り八段・実0段 様
2012.01.27
『水蜜桃』内容七瀬(木南晴夏)が桐生家の家政婦となって1週間。その家では、心は“花”になって現れていた。家長の勝美(田山涼成)は、定年退職後、家出ぶらぶらしていた。そのためか長男・竜一(正名僕蔵)嫁・綾子(佐藤寛子)そしてその息子・彰(池澤巧貢)。次男・忠二(須賀健太)。。そして妻・照子(千葉雅子)から、嫌がられていた。それも、、、敵意を向けられていると思うほどに。ただそれでも家長として立てるために、あまり語らず、家族は心を封印し続けているようだった。ある日のこと、七瀬は、勝美が妙な目で自分を見つめていることに気づく。水密桃と重ねているようだった。桃を食べれば若返る。。。と。そして竜一たちが旅行に出かけた日。。。ついに勝美は。。。。。。敬称略今回も前回に続き脚本が佐藤二朗さん、演出が堤幸彦さん前回よりは、かなりシンプルで分かりやすいお話。。。なのですが。少なくとも、『桃』というキーワードが、不老長寿などを意味することを知らなければ、展開が見えないかもしれません。それ以外にも、女性と重ねたりとか。。。。。いろいろあるんですけどね。お話は、初老の男性の苦悩を描き、遂に暴走から。。。。というなかなか、良いお話しに仕上がっているんですけどね最終的に、SF的な解決法ですが、結末としては悪くありません。ただやはり、前回に比べると“心を読む”という設定であるにもかかわらず、あまり心が表現されなかったのは、少し残念だと言える部分かな。ちょっとイメージに頼り過ぎ、セリフを持ってこなかったため分かり難くなってしまった印象ですね。花だけ。。。は、少しやり過ぎたかな。個人的には、、、、2度見、でちょうど良い感じだと思うのですが。ま、こういう手の作品は、難しいくらいがちょうど良いのかもね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/1f162cedee28083bda087e6e552124cd
2012.01.26
『脱出劇の謎!』『コンビニ立てこもり事件発生!瞬間移動する強盗犯の謎を解け』内容妻・静江(鶴田真由)に命じられ風呂の電球を買いに出かけた黒川(板尾創路)そのコンビニで、強盗事件に遭遇し、殴られ、、、、意識を失ってしまうそしてトイレに閉じ込められてしまう黒川。一方、警備会社から連絡を受け、白石(田辺誠一)赤木(田中圭)だけでなく、署長(斉木しげる)たち。。。総動員でコンビニを包囲する。説得を試みる署長が、上手くいかない。とそこに警備会社の和田明夫(渡部豪太)が現れ、店内映像を提供し帰って行く。その直後、黒川から白石たちに連絡が入り、驚いていたところ、突如、店の外にマスクを被った犯人たちが現れ、逃げ去っていく。。。。オーナーの田口(中川家礼二)によると、店から5000万持ち去られてしまっていた!!いったい、どのようにして、逃げたのか???敬称略“白石くん、赤木くん あなたたちは、犯人に会っていたのです!”今回、完全に“相づち係”となってしまった白石と赤木。小ネタも少なくなりただの低予算の刑事モノとなってしまった。そのうえ、今まで以上に人情味も加えられ、ほんと、、、、普通ですね。まあ、そういう刑事モノとしては、悪くは無いのですが。それで良いのかな????確かに、白石を筆頭に、クセがあった今作。だがその“クセ”こそが、今作の“らしさ”“魅力”だったのでは無いのか?個人的には、残念な気持ちでいっぱいである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b8e4f62a3932c3db195fb2d5214a711c
2012.01.26
『嫁vs姑バトルと涙』内容妹・晴香(前田敦子)から“男祭”への参加を命じられる真人(山下智久)去年までは、失踪中の兄・健人(反町隆史)が参加していたという。葬儀屋は地域密着が大切。。。と言われ弟・隼人(知念侑李)と参加する事に。その祭で花屋の香川夕子(磯野貴理子)忠(小浜正寛)夫婦や、姑・澄子(草笛光子)を見かける。あいかわらず仲が悪く、気がつけばケンカをしている夕子と澄子。さすがに真人たちも戸惑うしか無かった。翌日。“お清め”をもって長峰(水上剣星)の高円寺署を訪れた真人。その帰り、優樹(榮倉奈々)のもとに相談に訪れた夕子がいた。澄子が家出をしたという。人騒がせだと夕子は呆れかえり、捜索願を出して帰って行く。店に帰った夕子、、、そこに優樹から連絡が入る。澄子の遺体が軽井沢で見つかったと言う。優樹、長峰とともに軽井沢へ向かう夕子に付き添う真人。霊安室で澄子を確認し途方に暮れるのだが、思わぬ事を知らされる。同じロッジにいた男性と一緒に一酸化炭素中毒で死んだのだという。高井良彦(前川泰之)。。。。星矢という名のホストらしい。家に帰った夕子は、澄子がホスト遊びをしていたことに怒り「お義母さんがいなくなって清々した」と、、、真人に告げる。が。。。翌日、葬儀の話で夕子のもとを訪れた真人は、澄子の前で涙するのを見かけ、ホントの気持ちを知るのだった。敬称略前回よりは、マシ。。。かな。一応、主人公動いているし(←ここ、最も重要)まあ。。“いい話”にまとめることは、分かっていることなのでそれほどサプライズ感などが無いのが、ちょっと残念なのですけどね。とはいえ、“いい話”ならば、こんなところでしょう。ドラマとしては、主人公の行動にも理由があるし、悪くなかったと思います。ただまあ。。。そのお話を腰を折るかのようにいろいろと、無駄ネタを挟み込むのが、痛いところ。どのことかは言いませんが。。。。大人の事情である。きっと、今後アレコレと繋げるんでしょうけどね。。。そのときは無理矢理繋げてこないことだけを祈ります。ただ、、その無駄ネタ。。なんだよね。明らかにテンポを悪くしてるんですよね。ネタフリは、良いのだけどもう少し、ナントカならないのかな。。。実際、その流れや雰囲気のせいもあるのだろうが、真相が発覚し、夕子に伝えるあたりから長いんだよね。そのうえ、今回なんて、、、謎の男、、、いる意味も無かったし。ひと工夫とかそう言うのでは無く、もう少し、何を描くかを絞った方が良いと思います。いい線いってるのに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/66e329dec632c0b06d485d355c9a6c52
2012.01.26
『大人の青春を笑うな!』内容親友たちの言葉もあり千明(小泉今日子)は、真平(坂口憲二)と一夜を。。。。翌朝。朝食をとるために長倉家にやって来る千明。が、明らかに和平(中井貴一)だけでなく娘・えりな(白本彩奈)にまで知られ、居心地の悪いモノを感じる千明。とそこに、大声を上げて典子(飯島直子)が夫・広行(浅野和之)と現れる。そして引きこもっている妹・万里子(内田有紀)を部屋から引きずり出して、「話なさい!」と命じる典子。仕方なく、、、万里子は、千明の写真を出会い系に登録したことなどを告白。千明も、妙な男に絡まれた理由を理解する。万里子の話では、自分の位置づけを知るためのモノだったと言うが、やって来た男3人のうちの1人が。。。。広行だった。「なんでこんな女なのよ!」と典子の広行への怒りは、千明の怒りに火をつけてしまい、「綺麗にいようという努力をせず、怠けてんの人のせいにしないで!」と千明は典子に怒りを爆発させ、「趣味じゃありませんから」と言ってのける。ただただ見ていた和平は、家族たちのバカさ加減に呆れかえるが。。。。。一方、出社した和平は、告白された部下・大橋知美(佐津川愛美)との関係に微妙なモノを感じるのだが、そこに一条(織本順吉)から連絡が入る。勧めていた見合い相手。知美の母・秀子(美保純)と知美、どちらにするのか?と。自分なら両方とつき合うという一条に、和平は返答に困るが、そんな一条に、胸のうちを告白をする。「私も別に聖人君子ではありません。普通の50男です。 このままずっと独りなのかなとか もう恋はしないのかなって思うと寂しいなって思います。 イヤ思います。 憧れますしね。一条さんとこみたいに ずっとご一緒のご夫婦を見ますとね。」それでも、今はまだ。。。。と断りを入れるのだった。同じ頃、千明は、実体験から生まれたアイデアを部下の三井(久保田磨希)らに披露していた。面白いと、武田誠(坂本真)飯田ゆかり(広山詞葉)は好感を持つが、三井は妙な視線を千明に向けていた。。。。その日の夜。真平との一件を親友たちに語る千明。。。。。敬称略やっぱり、女の戦いって楽しいよね。特に小泉今日子さんと飯島直子さんのやりとりが、面白すぎ。あ。。。俳優名になっていますが。。。こういう時って、役柄云々よりも、俳優さんの実力が見えて良いですよね。いつもとは違って、脱線状態ですが。その後の展開も、それぞれのキャラがシッカリ立っていて、ホントに綺麗に物語が動いているんですよね。で。メインディッシュ。当然のように、千明の会社にやって来る和平。視聴者的には予測できていても、千明の驚く顔が、その予想を超えるため、意外とサプライズな展開でしたね。2人のキャラを表現しつつ、ジャブの応酬をしながら、和平がまさかの告白!!ちょうどいい大人の関係。真平とは違う関係。「今日は素直ですね」「今日もです」ここで効いてくるのが一条へ告白した和平のくだり。「私には、もう、そういうことって、ないんでしょうけど」と、恋への憧れとちょっとした苦悩を、、、千明に告白する和平。笑い飛ばす千明、戸惑う和平。ほんとに、良い距離感ですね。その直後に、和平と知美のことを描きつつ。。。。。と。このドラマ、特に、劇的というような展開があるわけでも無く、言ってみれば、《普通のことを普通に描いている》だけですが、興味を失わせない、オモシロ味のある展開のさせ方は、ほんとに見事としか言いようが無い。秀逸なのは、W主役の描き方。前回は、どちらかと言えば千明メインでしたが。今回は、どちらかと言えば和平メイン。それでいて、それぞれがシッカリ描かれて途切れることが無い流れ。。。展開。凄いですよね。。。さすがです。やぱり、今作が、今期一番かもね。個人的には。。。『タイトロープの女』と良い勝負か。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/c4cf0c6212bbd11ac3f5edbae984925b
2012.01.26
『母親のお腹を盗む女』内容子供が産めない体となってしまった圭子(加藤あい)は、姉・優佳(中谷美紀)に代理出産して欲しいと提案する。夫の敏雄(長谷川博己)は、“聖職者”として法を犯せないと言い切り。全ては終わったかと思われたのだが。。。。優佳は、圭子に自らも子宮が無いことを告白した上で決意を語る「私、今、嬉しいの。この先。私が、自分の子供を抱くことは無い。 だから生まれてくる圭子の子供は、 私にとってもたった一人の血のつながりのある子供なのよ。 新しい目標が出来た。圭子の子供を作ること」そんなある日のこと。健吾(岡田将生)は、大学病院の紹介でやって来た女性・内海弘江(朝加真由美)の診察を始めていた。腹痛を訴えるが、原因が分からない。先輩の水原(勝村政信)や院長の大久保志郎(小日向文世)に相談するのだが患者に肺気腫の既往歴があるため、何かが見つかっても手術に踏み切ることが出来なかった。一方、圭子の勤める幼稚園でトラブルが発生し教諭のひとり有馬三恵(鈴木杏)が、幼稚園を去ることに。三恵の事情を知った圭子は、日向家に来てもらい。。。。。そこにやってくる優佳。「あなたに圭子の子供を産んで欲しいの」敬称略内容は、、、覚悟を決めた優佳、圭子姉妹そして1人の女性に接近しはじめ。。。。って感じなのだが。なんていうか、メインであろう、この2人+夫のやりとりや、陰謀などは楽しいのだけど。。。それ以外の部分。特に健吾の部分は時間稼ぎのための引き延ばしの印象があり、蛇足。。。という雰囲気になってしまっていますね。いや、“ベタな医療モノドラマ”という感じでしょうか。たしかに、悪くないと思いますし、1年経過させるという設定もありますし、仕方ないと言えば、仕方ないのですが。メインと関係ないですから!で。思ったんだけど。2~3時間ドラマくらいで、描いた方が良かったんじゃ?きっと、そのほうがテンポも良くて、無駄がなくなり楽しかったような気がします。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/610509eccd5dd26fc90d310aca3c1b13
2012.01.26
『10年目の殺人脅迫状復讐の葬儀!暴かれた最期の罠!!』内容洛南工科大学の研究室で神崎英雄教授(入江毅)の撲殺死体が発見された。駆けつけたマリコ(沢口靖子)そして土門刑事(内藤剛志)第一発見者は、第1助手の倉田保則(木内義一)と葉山恵(宮嶋麻衣)。倉田の話では、、週末になると神崎は、泊まり込みで特殊ガラスの研究をしていたという。土門らの研究室の家宅捜索で、神崎に多数の脅迫状が送られていたと分かる。“10年前の。。。。”と書かれてあり、そのことについて、神崎の妻・早季子(笛木優子)から事情を聞くと、脅迫自体も知らなかったようだった。ただ10年ほど前、夫の同期の研究者・麻生慶一(村田雄浩)が、教授選を争い、研究費の不正使用が疑われて大学を去っていた。一方、マリコと早月(若村麻由美)による解剖で、遺体の鼻粘膜から特殊な催涙スプレーが使用されたことが判明する。それは日野所長(斉藤暁)が分析した着衣にも付着していた。科学的知識を持った者が独自に作成したと思われた。また、凶器は、研究所に飛散していたガラスだと分かるが特定できなかった。ただ研究室の床から、微量のサザンカの花粉が発見されていた。。。大学を追われ、民間の研究所も閉鎖。。。現在無職の麻生のもとへと向かうマリコと土門。庭先にサザンカが植えられていることに注目するマリコ。その一方で、土門が、10年前の不正、神崎とのことを尋ねるが「10年前のことを、なんでいまさら蒸し返す必要があるんですか?」と逆に問われてしまうのだった。アリバイは無いようだが。。。。。科学捜査が真実解明の大きな力になるというマリコの言葉に、「真実。。。。何が出てくるか、楽しみにしています」という麻生。マリコたち科捜研が、研究室内の証拠品の分析を続ける中、神崎の妻・早季子が、何者かに襲われる事件が発生する。現場に残されたスプレー缶からは、神崎事件と同じ成分が検出され、そのうえ、缶自体から、麻生の指紋が発見される。状況証拠はすべて、、、麻生に向いていた。。。。。土門が麻生を任意で聴取を始めると、スプレー缶は自分が作ったと認める。現場に、麻生が使っていた草木灰と同じモノが見つかったと告げると、園芸をする者なら誰でも使うモノと言いきる麻生。そのうえ、マリコに向かって、麻生は語るのだった。「科学者は森の中の1本の木を見つけるように、 真実を見つめなければいけないんじゃ無いでしょうか?」何かを感じ始めたマリコは、神崎がいた研究室の倉田たちに尋ねたところ草木灰が使われていたことが分かってくる。やがて、相馬(長田成哉)が、妙なガラス片を見つけ出し。。。。。敬称略先ず初めに。。。。前回から1ヶ月以上って。。。。そこはさておき。今回は、久々に『科捜研の女』という作品らしい事件でしたね。科学捜査から真実を導き出すという最も重要で、主人公マリコたちがやらなければならないことを一転、二転させながら丁寧に描いている。最終的に“お手柄”は、、、ドラマだから仕方ないとして、科学的な分析などから事件の真実が浮かび上がってくると言う科学捜査というモノで、事件を魅せてきた印象であるこう言うのが見たかったんですよね。アリバイがどうとか、、、動機がどうとか。。。そういうのは二の次で、科学分析をメインで描ききった。最後の最後まで、、その手綱を緩めずに。。。である。気がつけば、40分過ぎていますからね。そう。これですよね。これ。実際、真犯人に動機などについてほとんど言及しませんでしたし。毎回、こういうカタチにすることは難しいだろうが、これからも、科学捜査で魅せて欲しいモノです。あ。。。内容自体は、特に言及するモノはありません。捻っていると言えば捻っていますけど、凝っていると言えば凝っていますけど、普通って言えば、普通ですし(苦笑)重要なのは、科学捜査による見せ方、魅せ方ですから!!ただし、どうしてもヒトコトだけ言いたいことがあります。それは麻生が語ったセリフ。「科学者は森の中の1本の木を見つけるように、 真実を見つめなければいけないんじゃ無いでしょうか?」これ、たしか、、、以前も登場しましたよね。。。それもマリコのセリフで。あ、、もうひとつ気になったことを。相馬「マリコさんて結構自分勝手ですよね。」このセリフ、、、良いセリフなんですけど、新人で、現在人物紹介中の相馬に言わせるようなことですか??シリーズのファンとしては、楽しいヒトコトですが。せめて、相馬というキャラを、もっと表現してからにしません???前回のインパクトを越えろ!とは言いません。相馬の可能性を見せてくれるのも良いことだと思いますが、出来れば、以前のシリーズのように相馬というキャラと既存の登場人物たちとの『やりとり』を、もっともっと見たいんですよね。今回なんて、部屋に籠もりっきりだったし(苦笑)このあたりは、次回以降工夫して欲しいモノです。最後に、、個人的な意見を1つ。次回予告からすると、ようやく、、、宇佐見、、なのは嬉しい限り。。。ま。。。分野が被ってしまうのですが、今回の麻生。。。科捜研に入ること出来ないのかな?こういう役は村田さん、良い味を出しますからね。それとも、まさか、、、、そんなことないよね。。既存キャラを表現してないんだし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4a99491a3b9ef02490c53fa2aabe0711
2012.01.26
内容真蔵(木村了)から海外公演を打診された鈴子(映美くらら)は了承する。母・さき(浅野ゆう子)の治療費のため。。。と言う部分もあったが。。。そして年が明けて、昭和13年。中国行きをワカナ(三倉佳奈)に話をする鈴子。一方、英次郎(片岡鶴太郎)は、さきが病で気弱になっていると知る。もう鈴子に教えることは無い。。。。と。残り少ない人生を母として。。。そんななか、中国公演の演目を考えるのだが、配役のことで、夏子(大谷充保)蓮華(小野かおり)が言い合いになってしまう。春夫(佐野和真)のことが原因だった。。。。収まりがつかない状態に、鈴子と英次郎は、改めて、さきの大きさを知るのだった。そのうえ。。。。思わぬ事が!!敬称略番組が始まって以来。ほとんどが、主人公の恋バナだけに費やされてきた今作。たしかに、波瀾万丈の人生を描いていると言えるのだが。実際は、丁寧に描く部分と、それ以外の部分のバランスが悪く、それがドラマのテンポを悪化させていたのだ。気がつけば、なんだか、マンネリ気味という事態に陥っていた。恋バナ以外で盛り込んだことと言えば、産みの母のことくらいだしね。見ていると、劇中の登場人物が言っているように、芸に生きているのかどうかも曖昧だったのである。完全に、見せ方の問題なのだ。そう主人公のことを描こうとし過ぎていたのである。が、今回は、良くある主人公を中心に据え、周りで物語を動かすというネタになった。こうなると、主人公・鈴子というキャラが、見えてくるし、脇に居る人たちも際だってくる。物語。。。。というか問題に対して向き合おうとしている姿もベタではあるが、ドラマを分かりやすくしています。ほんとは、これまでの十五話のように、矢継ぎ早にアレコレ描くのでは無く主人公が立っている物語を見たかったんですよね。極端な言い方をすれば、主人公が事件に巻き込まれているだけで、それ以上、、、ドラマチックに見えていなかったのだ。主人公に主体性がなく、受動的に見せてしまっていることが、この状態に拍車をかけていたのだ。やはり、主人公は、あくまでも主人公。物語の中心にあって、目立っていなければ、ドラマにオモシロ味なんて生まれてこないのである。今回のネタは、主人公の周辺で起きたトラブルであっても鈴子という人物が、どういう人物か?と言う事が良く分かって、今までで、一番、、、、普通にドラマだったと思います。これで、主人公自身に何かが起きたときに、もう少し脇からもり立てているような演出になっていれば、きっと、、これからは、普通に楽しむことが出来るかもしれませんね。鈴子が、会話をしているシーンも多くなってきましたしね。
2012.01.26
内容糸子(尾野真千子)の店にやってきた桜井竹夫(ラサール石井)それは奈津(栗山千明)と一緒にいた男。。。周防(綾野剛)によると、、、えんび服を作って欲しいという。そして“花嫁”の奈津のためにドレスを作って欲しいと言う事だった。過去がどうかではなく「幸せにしてやりたい」という桜井の言葉に、糸子は納得。玉枝(濱田マリ)八重子(田丸麻紀)の協力を得て、奈津のためにドレスを作り上げていく。。。。。敬称略若干ではあるが、ようやく周防がアイテム化したことで、ドラマが描かれた感じがします。ここのところ“なんとなく”しか描かれていなかった仕事についても、登場人物たちの気持ち、過去が描かれ、、、そして集約された上で、良い仕事っぷりと物語になっていますし。昨年末までの物語の流れからすれば、奈津にとって良い結末でした。ただ、あえて、残念なトコロをハッキリと書いておく。ここのところ、奈津との関係が描かれてこなかったこと。そしてあれだけ3人娘が安岡美容室に世話になっているということは、奈津と顔見知りのハズなのに。。。。。3人娘が登場しなかったこと。である。そらね。。。もうすでに糸子にとっては、周防のほうが大切と言えば、それまでなのだが。でも、あれだけ、、、親友と言って良い“友情”を描いて来たのだからたとえ、今後、、再登場があるとしてもどうしても、スッキリしない結末になっているのも事実なのだ。せめて、3人娘だけでも登場してくれていれば、ここまでの印象にならなかったと思います。だって、奈津のことを知る少ない関係者のひとり、、、いや、3人だろうし。気のせいか。糸子が涙して、感動している以上に、糸子と。。。そしてスタッフの。。。。妙な冷たさを感じてしまいました。それこそ、今作が、こだわりを見せている“だんじり”と重ねて3人の子供たちに奈津が手を引いてもらったり、喜んで走り回る姿を描いても良かったろうに。だって、、、、奈津の晴れ舞台でしょ??こだわりが消えていますTBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d4cb02cec4b5bfa74df7a293f0129fa0//////////////今回TBを下さった方々ドラマ@見取り八段・実0段 様何がなんだか…ひじゅに館 様もう…何がなんだか日記 様ショコラの日記帳 様ショコラの日記帳・別館 様
2012.01.26
『鉄壁のアリバイ!自白を賭けた女の戦い』内容ベビーシッター扱いで高子(永作博美)に翻弄され不満を口にする葵(香里奈)それを受けて深沢係長(八嶋智人)は、新しいベビーシッターを用意する。なんと、、葵の恋人・卓也(上地雄輔)だった。とりあえず、葵は、残ることになるのだが。。。。そんな折、卓也の親友・小塚茂(忍成修吾)が、会社の吉岡巻子専務(久世星佳)に暴行されたと署にやって来る。あくまでも親告罪であるため小塚が告訴するかどうか。。。だったが、なにかを感じた高子は、助手を2人と橋蔵とともに巻子のもとへと聞き込みへ。高子は、小塚の証言どおりのリアルな演技を2人にさせ巻子の様子をうかがうが、巻子は犯行を否認する。その直後、小塚から証拠だとボイスレコーダーを提示される高子。そんななか署に戻った高子たちは、深沢たちがロードバイクによるひき逃げ事件を追っていると知る。目撃証言などから、189万もするロードバイクらしく、購入者リストのなかで、ただひとり、、盗まれたと言っている人間が居るという。そう。。。あの吉岡巻子だった。しかし、ボイスレコーダーが本当ならば、巻子にはアリバイがあった。小塚が嘘を言っている可能性があると感じる高子。そこで高子は、ムツミ(加藤虎ノ介)を頼りに、卓也を盗品を売買している場所へ潜入させる。やはり自転車が出回っていた。売人の話では男が持ち込んだという。自転車を持ち帰り、それを前に、頭を抱える卓也。一方で“あの2人は私たちをハメている”と高子は、小塚の会社へと向かい。。。敬称略細かい事はさておき。卓也が、“警官”というモノを見つめ直す話としては、良いと思うのです。なんていうか、かなり強引ですよね。実際、“見つめ直す理由”が存在しない。。。んですよね。本来は、理由があって、諭されて。。。というのが流れだと思いますが、強引に刑事課に配属されたという印象が強く、どうしても理由がついてきていません。たしかに前回のエピソードで、葵を守るため。。というのも分かるのだ。葵と結婚して。。。自分が頑張る!なんていうベタな流れだ。ただ、その部分は、前回には存在するが今回は少し曖昧。ここに、葵がプロポーズや、卓也の行動に葛藤する部分がもう少しあれば、違った印象になったのだが。今回。。。事件と卓也の覚悟を優先させすぎてしまって、卓也と葵の関わりが少なく、葵に葛藤が生まれている印象が希薄なのだ。劇中でも、葵が登場するシーンも少なく、上手くドラマの中に紛れ込ませることが出来ていない感じである。全く間違っていることをしているわけで無く、流れは正解。ネタも正解。ならば、事件で捻りを加えるようなことをするのでは無くもう少し、卓也と葵の関係をメインに描いていれば、妙な印象にならなかったと思います。かなりおしいところを行っているのになぁ。。。中心に据えているところが間違っているんですよね。事件解決を魅せようとし過ぎているのも、足を引っ張っているよね。事件を描くのか?刑事たちの人間関係を描くのか?それとも、ただ、高子の痛快さを魅せるのか?もう少し絞り込んだ方が良いでしょう。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/314ceec2fccb87aa388372387dc41665
2012.01.25
『藍よりも青し』内容尊(及川光博)と食事をする右京(水谷豊)それは、角田課長(山西惇)から依頼された張り込みやがて妙な動きをしたのを確認し連絡後。。。。角田たちがガサ入れ。拳銃の密輸に絡む事件でアリ、堂島組の灰谷耕二を小松たちが問いただすが。。。右京と尊が、鑑識へ証拠調べのために荷物を持ち込んでいたところ、鑑識にあった、所轄で自殺と判断された案件の捜査資料に目を留める。キーボードに残された指紋から自殺と判断されたのだが、その残され方に違和感を抱いたのだった。なぜ、指全面の指紋が付着しているのか?と。その右京の疑問に、米沢(六角精児)は顔色を変えるが。。。。。右京は尊を連れ。。。。その“事件”について調べはじめるのだった。産廃工場社長・真壁義雄(原田文明)が自殺と判断された事件。稼働した工場の周辺住民から反対運動が起き、1週間ほど前に、反対しているメンバーともみ合いになり、メンバーのひとり郷田節子(円城寺あや)がケガをした。そのことで真壁に対し告訴の準備が進められ追いつめられたよう。そして2日前。自宅で首をつった状態で発見されたのだ。部下の瀬野太一(中村圭太)が発見し、遺書らしきものもあったという。その真壁の自宅から、全く同じ風呂敷を3枚と、妙な小屋の写真を1枚見つける。風呂敷は町の草木染め工房の職人・葛巻彩乃(梶芽衣子)が染めた物。毎日のように、工場の反対運動で陳情書を持ってきていた人物だった。右京と尊が、彩乃から話を聞くと、、風呂敷については自分が染めた物と認める。写真は、彩乃の工房の小屋を写した物のようだが、理由は分からなかった。彩乃によると、用途は企業秘密だと言うばかり。その後、反対派メンバーの節子や、リーダーの市議会議員早坂圭一(武発史郎)から話を聞くと。河川の汚染や、従業員の職場環境などを調べて陳情を続けていたという。そして3か月ほど前、突如、、彩乃が反対運動を辞めたと分かる。一方で、米沢が遺体の再鑑定を行った結果、爪などから染色された繊維などが見つかる。そのうえ、首には2種類の索条痕がアリ、首を絞められたあとに、自殺と見せかけられたと判明する。やがて右京たちは、節子たちが集めた資料の中に妙なことを見つけ出す。従業員が10名にもかかわらず、なぜか20名分の弁当と毎日取り寄せていた。。。。。瀬野を問いただすと、瀬野が元堂島組の構成員で、会社がフロント企業とわかる。人身売買で買い取った外国人を不法就労させていたようだった。ただ、、、瀬野は、殺人は否定。3か月ほど前に、彩乃が真壁に金を渡しているのを目撃していたことから、ようやく、彩乃は、染色廃液のことで真壁に脅されていたと証言する。工房“縁”を守るためには仕方が無かったという。そして持っていたスカーフで首を絞めたと自供する彩乃。だが彩乃の行動に、右京は違和感を抱き。。。。。敬称略今回は、なかなか凝っていましたね。一捻りどころか、もう一捻りしてきた。そのうえ、真相が分かったとき、そう。。この手の作品の定番、、、庇い物である。物語の中に、不法就労問題、産廃問題だけで無く“技術と伝統を誰かに伝えたかった。”と、、、伝統、、、ふるさと。。。というモノまで描いた。若干、捻り過ぎの印象もありますが、良くこれだけのことを繋ぎ合わせたと感心している印象のほうが強いですね。まさに、、、“縁”という感じの物語である。一部のエピソードなどにより刑事モノであるにもかかわらず、“社会派”という看板まで無理矢理背負わされてしまっている『相棒』ですから。こういった事件も、“らしさ”である。気合いを入れすぎ、凝りすぎているのは気になるところだが、これはこれで、悪くないのでokでしょう。重厚すぎるエピソードよりも、これくらいの塩梅のエピソードこそが、本来の『相棒』でしょうから。ってか、、次回予告が。。。。シーズン8に登場した、ある意味、“ついていない男たち”ですね。不運にも右京に見つかってしまい事件発覚!なんていう感じだったと思います。もの凄いところから引っ張ってきましたね。そうだよね。。。このエピソードがギリギリの“らしさ”があったところだよね。最後にヒトコト。結果的に、“オチ係”となっている幸子ですが重苦しい事件を一気にホッとさせてくれるシーンで、右京と尊の“素”が見ることが出来る部分。これがあるからこそ、緊張感が引き立つしこれがあるからこそ、特命係の人間味も見えて、視聴者からの好感度に繋がっていくんですよね。やはり幸子の加入は、『相棒』を本来の雰囲気に戻してくれるのかもしれません。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/ea0bdc90a0c60cd780ccefa424cf87e7
2012.01.25
内容真蔵(木村了)と別れた鈴子(映美くらら)は、ワカナから借りている家に居た。そこに父・英次郎(片岡鶴太郎)が現れ、神戸の柳座へ帰ろうと告げる。板には上がらなくても良いと英次郎が言うと、鈴子は帰れないと言うのだが、「頼むよ、帰ってくれよ。」母・さき(浅野ゆう子)が病院に行くよう説得して欲しいと。母との約束を違えることになるが、納得して神戸へと帰る鈴子。そして病床のさきに、、、「私を鍛えてよ」と、、、病院に行くよう勧める。それでも行こうとしないさきに、病が白血病だと告げると、さすがのさきも納得した上で、病院に行く条件として約束をして欲しいと。。。「一座を復活させてくれるかい?」鈴子も納得するしか無かった。その後、一座の面々に、謝罪する鈴子。「皆さんへのご迷惑、ご心配、身勝手な行動、全ては 日向鈴子の芸で返すことを誓います。 短い時間でしたが、恋の喜びも悲しみも知りました。 生きていくことの重さ苦しさ、切なさを、この胸に刻み込みました 全ての経験を糧にして、 これからの歌、芝居、踊りに活かしていきたいと思います もっともっと精進して、芸をきわめて参ります こんな私にもう一度ついてきてください。よろしくお願い申し上げます」再び舞台に立った鈴子の進化に感心する英次郎たち。そんななか一座に新たな別れが。。。。。敬称略二つ目の恋の結末。。。ですね。先日の某キャラに覚悟を促された鈴子。。。その結果がシッカリと表現された感じだ。ほんと、、、だからこそ、2度目は無駄だったんだよね。なぜ、水曜日に?という妙な違和感はあるもののそれでも主人公の覚悟と進化がシッカリ見えて、見事な結末になっていたと思います。本来はここでこそ、映美くららさんに本領を発揮してもらうべきで、これまでが、まさに“蛇足状態”だったわけである。とはいえ綺麗にまとまっているのでokでしょうけどね。過程に穴はありましたが(苦笑)ほんとは、こう言うのを見たかったんですよね。。。。
2012.01.25
内容周防(綾野剛)にオハラ洋装店で働いてもらうことを決めた糸子(尾野真千子)紳士服も取り扱うようになったためか、恵(六角精児)も少し機嫌が良くなった。そして子供たちにも、中古ではあるがオルガンを買ってやりなんとか騒ぎも収まっていく。そんな折。。。。。。ひとりの紳士(ラサール石井)が訪ねてくる敬称略同じコトを、ただ繰り返しているだけの印象が強かった糸子と周防の物語もようやく、一段落。そのうえ、他にも習いごとをしているにもかかわらず子供のピアノネタも、やっと一段落。そう。。。。引き延ばすだけ引き延ばしてきたネタも、やっと終わった。という印象である。正確には、“まだ”続くワケなのですが、続けることで、そういった“ネタフリ”と思えなくなってしまっているのが無駄に引っ張り続けた功罪であると言えるだろう。実際、今回にしても、2つの物語をの終了には、唐突感が付きまといますし。そのうえ、次の物語。。。奈津のこと、絵のことについてもホントに唐突感があります。引き延ばしと、その後の唐突なネタ。2つを無理矢理に繋げるのは分かっていても今年初めまで行ってきた今作の作風とは、明らかに違う印象。まるで、、脚本家が代わったか、誰かに任せて引き延ばしてもらったか。。。そんな感じですね。ほんとは、今回のお話程度に、たとえ、風景でも良いから、周防と糸子のこと、子供たちのことと、そして仕事のことをバランス良く表現しつつ、次のネタフリを行っている方が、バイタリティあふれ、人情味に富む主人公の人となりが、よく伝わってくるしドラマとしても面白かったと思います。ってか、、、それが、昨年末まで、、、だったわけですけどね。そんな描き方をしていれば、どこにも、唐突感を感じることは無いし、メリハリも付いて、引き延ばし感も感じなかった。。。。ってことなのだ。いや、それが、連ドラ。。。。である。連続しているからこそ、テキトーにネタフリなどが出来たはずなのになぁ。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/729a966796da4ac138dc4282aa2530ec////////////今回TBを下さった方々何がなんだか…ひじゅに館 様もう…何がなんだか日記 様ドラマ@見取り八段・実0段 様ショコラの日記帳 様ショコラの日記帳・別館 様
2012.01.25
『父の遺産は愛人』内容ピアニストの十倉由梨(池脇千鶴)は、コンサート会場で、、、“もしも”を感じていた。もしもあのとき、父・龍司(田村亮)からの電話を取っていれば。。。。もしも母・礼子(押谷かおり)が健康で、父が浮気に走らなければ。。。。全てを壊したのは、、、、愛人の。。。あの女・恭子(高岡早紀)10年前、母が亡くなり、愛人と再婚すると父が言い始めたことで、由梨は家を飛び出した。そしてちょうど1週間前のこと、父の死を知らされて実家に帰ってきた由梨。10年ぶりの再会も、やはり由梨は腹立たしいものを感じてしまう。今や、、“妻”となり喪主も務める恭子。由梨はどうしても赦すことが出来ず、葬儀の途中で立ってしまうのだった。東京へと帰ろうとしていたところ、顧問税理士・永沢吉行(小澤征悦)が現れる。遺言書があると言う。その遺言書には、屋敷などは恭子へ。そして父が立ち上げた会社「十倉ワイヤー」株式は、由梨へ。と書かれてあった。思わぬ事に驚きを隠せない由梨。。。それは恭子も同じようだった。そんな恭子の様子を見た由梨は、株式もあげると宣言し東京へと帰ってしまう。だが、、それからまもなくして。由梨の前に、現社長で創業当時から居る小野田克己(笹野高史)がやって来る。相続放棄の考えは変わらないという由梨。。。すると株を売って欲しいと言い始める小野田。一方、資産の調査だと経理担当の高木旭(本田博太郎)から帳簿を渡された永沢。工場長の橋本昌治(佐川満男)から説明を聞きながら、調査するが、永沢は違和感を感じ始める。。。。その事について、恭子は、小野田を問いただすのだが、部外者は口出しをするなという小野田。そんななか、恭子は、由梨の前に現れる。会社のために協力して欲しいと告げるのだが。。。。。敬称略公式HPhttp://www.nhk.or.jp/drama10/rope/お話は。最も嫌いな女。。。。元愛人の継母・恭子。父の死により、由梨と恭子は、遺産を相続する。父を憎み、愛人を憎む恭子は、相続放棄を考えるのだが、そんな由梨の前に、新社長や恭子が現れ。。。。って感じだ。若干、サスペンス風の雰囲気も漂ってはいるが、愛憎劇を交えての父の遺した会社を建て直す物語。。。それも、愛人とともに。。。そんな物語のようだ。正直なところ。作品自体が、金子ありささんのオリジナルってこともあって。“そういう雰囲気”だと勝手に推測。HPの事前情報などから、“BK”制作の軽めのホームドラマ。。。と思っていたのだ。が。。違った。想像した以上に、昼ドラ感漂う意外と。。。。シリアスなヒューマンドラマになりそうである。いや、正確には、NHKだけに。。。。“NHK土曜ドラマ”という方が正確かもしれませんね。雰囲気として一番似ていると感じたのは、かつてNHKで放送した『ハゲタカ』でしょうか。もちろん、細かい部分での違いはあるが、、、雰囲気ですね。雰囲気。俳優さんの魅力もシッカリと伝わってくるし。もしかしたら、今期一番になるかもしれませんね。個人的には、イチオシです。あとは、結末。。。だよね。。。これ。落としどころ次第では、残念に思うかもしれませんし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/761780cbb3572d44bd70afb6a40cc337
2012.01.24
『女子高生痴漢裁判』内容バスの車内で痴漢事件を起こした高校生・高石浩太(満島真之介)の裁判が、ティーンコートで行われていた。検事を担当するのは真帆(村川絵梨)始まってすぐ、高石は被害者の水野泰江(ゆき)に痴漢をしていないと主張。いきなり、休廷となってしまう。裁判を傍聴し、調書を読んだ三郎(瀬戸康史)は、目撃者がいないと指摘する。“オジサン”長谷部(今野浩喜)は実体験から、冤罪の可能性に言及。もう一度調べてみては?と三郎は提案するが、取り調べは警察の問題だとまったく取り合わない真帆。すると、事件に興味を持った美里(剛力彩芽)は、三郎と担当すると言い始める。まさかの事態に松平(東幹久)は慌てるが、上司の笹倉玲子(前田美波里)は、、担当の変更を了承するのだった。まずは、高石から話を聞くことにした美里と三郎。高石によると、、、、警察で強引に犯人扱いされたと証言する。美里は、世間話をしながら。。。。高石の観察を開始。そしてバス会社から借りてきたという映像を確認することに。映像には高石は両手に荷物。泰江はスカートの下にジャージ!?三郎は冤罪なのではと考え泰江を問いただすが、やられたと言って聞かない泰江。やがて妙なことがネットで噂になっていると知る。泰江がチカンで、何度も示談になっていると叩かれていた。ナニか裏があるのか?それとも。。。。一方、真帆は、オジ。。。長谷部を連れて。。。。敬称略三郎、、、、強調し始めましたね。。とんでもない運の悪いキャラってのを。そこはともかく。今回は、他の裁判に、、興味を抱いて横取り!じゃなくてチカンをしなさそうな高校生がチカン!?様々な状況は、冤罪の可能性を示唆するが、調査し始めた美里は気付きはじめる。。。。って感じだ。あいかわらずの演出などのため、分かり難さはあるのだが、前エピソードから、方向性は分かっていますので、きっと次回は、いろいろな『証拠』を出しながら、かなり無理矢理にまとめてくるのでしょう。そういった、まとめ方や、細かい演出などが次回、、、どこまで丁寧に表現されるか?で、今回のこともスッキリするかどうかが決まるでしょうね。実際、解決までの分かり難さこそが、今作の最大の問題ですから。事件解決を素直に魅せてくれるだけで良いのになぁ。。。。オチで捻るのは良いんだけどね。謎を謎の上塗りで、オモシロ味を無くしているというのが実際のところだし。謎が楽しいのでは無く、解決するのが楽しい。。。ハズなんですけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/149af444f215b9409df93eeb9c6a9095
2012.01.24
『疑惑の父』内容クレーマーの玲奈(星野真里)と、再びトラブルが発生。多香子(優香)との間で、一触即発の状態になるのだが、先輩の杉浦薫子(浅野ゆう子)のサポートでピンチを切り抜ける。そんななか千波(佐津川愛美)勇気(山口翔悟)が式場に到着する。2人がやって来たことに、ホッとする多香子。2ヶ月前。千波の父・紘一郎(大地康雄)と強面の秘書・竹内(波岡一喜)が現れ、式をキャンセルすると言ってきたのだ。2人に話を聞きたいと。。。その場は帰ってもらった多香子。その後、千波と会って話し合い、元気づけ励まし、結婚にこぎ着けたのだ。ただ多香子は、後輩の留美(黒川智花)に言われ、まさかを感じる。そう。。。千波を説得したことで、多香子は恨みを買っていた!脅迫めいたことを平気ですると千波に言われたこともあって、不安を感じ始める多香子。その不安が的中するように、、、式場内でトラブルが発生し始める。そのうえ、玲奈の友人・川田真弓(平岩紙)が泥酔してしまう。ついにキレる玲奈は、もちろん多香子に対して。。。。。敬称略ネタフリされてきたので、、、そっか。。。という印象もあるが。。。まあ。。。容疑者のひとりに主人公を。そういうコトなのでしょう。それにしても。どうしてもヒトコト言いたい。確かに物語は楽しいのですが、時間のさかのぼりを、多く盛り込みすぎているためどうしても、今起きていることが今。。。と言っても事件直前、式直後なのか?それとも、式直前なのかが、良く分からないんですよね。そこだけが、どうしても問題点である。もう少し、どの部分かが分かるような演出でもあれば良いのですが。。。実際、それ以外にも不満点はある。サブタイトル。。。『父』なんて、、ほとんど登場してません!細かい、アレコレのネタフリばかりで、それを時系列無視で表現しているから、よりいっそう違和感に繋がっているんですよね。楽しい部分も多いのだから、もうすこし。。。ね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/55dbc6a604eb4f79aae337c07d802ada
2012.01.24
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