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2006年06月12日
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カテゴリ: ドラマ系の感想


先ずその一番の理由は、
『本能寺』に対する『大きすぎる期待感』であろう。
そして、『どうしても見たい!』と思った瞬間、
その『ワナ』にハマってしまっている。
それが良いように思っても、悪く思ったとしても
すでに『目の前にフィルター』が存在する。
『何となく良い感じ』
『そういうものかな』

この『フィルター』がクセモノ。
第二の理由として、
『本能寺』などに対する『情報』を
視聴者が持ちすぎていることであろう。
そのために、『中途半端』であっても
先の『フィルター』の件もあり、
頭の中で自動的に『補完』している。

これらの2つの条件があるかぎり、
『何となく感じる不快感』が
どうしても発生するし、
それを表現できない状態となる。


面白いような、面白くないような。
『テンポ』が早すぎるからか?
と思ってしまう。(それもあったが)


つぎに
今回の『本能寺』を『ストーリー』を考えた場合。

『千代パート』『一豊パート』が展開する。
そしてそこには『1つの意図』が存在する。

『賢い千代』VS『運だけの一豊』
そして『本能寺』の意味はあまりない。
この『千代』VS『一豊』の比較のみがある

『千代パート』では、
その導入部分で『明らかな虚』が存在するにもかかわらず、
そのまま推し進め、『秀吉一家』から
『千代』は、ほめられるわけだ。
そこに『秀吉義弟副田』の存在が、
より『賢い千代』を演出している。

『一豊パート』では、
『密書の件』は『主人公』なので仕方ないとしても、
秀吉、新一郎、吉兵衛に『運』を強調され、
それしか存在しないように、言われる。
ここまでならまだしも、
家臣の吉兵衛に『千代もそう思う』と言われる始末。

すでにココまでで、
『千代』=『賢い』という図式ができあがっているのに、
『千代』『一豊』それぞれが、互いに思うことで
この2つのパートは『リンク』してしまう。

この時点で『視聴者』は、自ら作った
『フィルター』『先入観(補完行為)』により、
1つの『ワナ』にハマっている。

『虚の千代パート』と『史実の一豊パート』
のリンクである。
この瞬間、『虚』は『実』となった。
そう、本来『虚』である『千代パート』が、
まるで『実』のように思わされている!!!

でもココで1つ考えなければならないことがある!!!
『千代パート』の『虚』は、
『六平太の報告』という『虚』により成立していることである。
そうでなくても『六平太』=『虚』であるのに。

だからいつまで経っても『違和感』は消えない。
タダ、『千代』=『賢い』という図式のために
『本能寺』という『大きなイベント』を利用した!!!!


はっきり言うが、『本能寺』=『イベント』と考えるなら
もっと『丁寧』な扱いが必要だった。
そこにこそ意味がある。

『賢い千代』のために、
こんな『暴挙』を犯す、『虚』の連続など本来許されない行為だ。

もしそういうことをしたかったのならば、
たとえば、
 ねねに呼び出され城にいる千代。
 そこに『早馬』で『謀反』を知る。
 ふたりで、城中、城下の人を脱出手配する。
 もちろんこのシーンも取り入れる。
 そして、山を登るシーンを入れる。
このように『具体的』に『可能性のあること』を
『千代』にやらせることにより
『千代』=『賢い』という図式を作る方が、本来のやり方。


『本能寺発生前に報告受ける』のは、明らかにNG!



最後にもう一つ書いておく。
この『発生前又は直後報告』は、
『報告シーン』がないにもかかわらず、
『市(清洲)』に届いている。
このシーンは明らかに、疑問を感じる。
何度も見ていると、
『市』が『六平太』に命令し、『光秀』をそそのかしたように見える。
『市』こそが『真犯人』と。。。
私だけだろうか?そう思ったの







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最終更新日  2006年06月12日 19時01分38秒
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