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内容ヨウコ(小池栄子)が、父・啓介(柄本明)とリツコ(余貴美子)の子と知り、動揺を隠せないはずき(平岩紙)そんななかマユ(伊東蒼)を探して、母の彼氏・シンゴ(趙珉和)が、聖まごころ病院にやって来る。だがシンゴの妙な様子を見たヨウコが診断し。思わぬ病気が発覚する。その後、マユがシンゴを刑事告訴。接見禁止令が出され、一安心のヨウコたち。が、ヨウコは、はずきの様子がおかしいことが気になっていた。享(仲野太賀)岡本(濱田岳)に尋ねても、知らないと言われてしまう。一方、啓介、リツコ、はずき、白木(高畑淳子)啓三(生瀬勝久)は、今後の病院について話し合っていた。啓介は、ヨウコに病院を継いでもらいたいと打ち明けるが、はずきは猛反対。するとリツコが、ヨウコの医師としての優秀者を語り始め、はずきは、病院を飛び出して行ってしまう。そしてマユ、カヨ(臼田あさ美)親子は、南(橋本愛)や享に、今後について相談することに。やり直したいというカヨに、マユは。。。。。同じ頃、まごころ病院に、ホームレスのシゲさん(新井康弘)が現れ。。。敬称略脚本、宮藤官九郎さん演出、河毛俊作さん和田勉。。。は、ともかく。ベンチネタ、盛り込んできたねぇ。個人的には、そこまでするならば。そのあとの管理のこともあるんだから、そもそも設置の必要が無いと。思っているけどね。そんなものを設置するなら、撤去した方が、無駄金を使わなくて済むし。そこも、横に置いておくとして。今回は、小ネタをたくさん入れているだけで無く。想像以上に、シリアスなネタまで盛り込んでいるね。まぁ、そういうのが作者の真骨頂なわけですが。。。。。エンジンがかかってきたようだ(笑)実際、前回。。。いや、前々回かな。前々回あたりから、享がらみの必要性の分からない描写が少なくなり。舞台が病院だけに近くなり、物語も。その病院で、ほとんど動いているので。ドラマとして、かなり分かりやすくなってきているし。登場人物の描写1つとっても、深掘りを始めているしね。ちょっとシュールだけど、真面目な医療ドラマになりつつあります。一段階か、二段階レベルアップした感じだ。ってか。今期は、“医療モノ”が、アレコレとあるけど。今作が一番。“物語”を見せて魅せているね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8808.html
2024.07.31
内容大手商社の倉庫で、若手社員・星野(中尾聡)の遺体が発見された。遺体の付近には、焼き芋になる予定のサツマイモ。。食品工場に送る前に熟成を行っているという。倉庫の暗証番号は、焼き芋事業部の社員7人しか知らないということだった。同僚達によると被害者は、転職先を探していたらしい。上司の奥寺幸太郎(岩谷健司)話では、休暇を取っていたという。そんななかマリコ(沢口靖子)ら科捜研の分析で、被害者の靴から、会社で使われていない焼き芋の成分が見つかる。敬称略脚本、真部千晶さん監督、兼﨑涼介さんん!?会計係の“特徴”が描かれている!!!それどころか、シレッと調査、捜査してるよ(笑)今回のエピソードは、それくらいかな。あとは、普通である。ただ、なんだろ。《科捜研の女》なのに、今までに無く、マリコが一歩退いているね。いつもなら、2,3歩前に出ているのに。おかげで、他のメンバーと同じような描写で。主人公って、マリコだったよなぁ???っていう印象だ。きっと、今期から、そういうエピソードも増やそうとしているんだろうけど。でも、今までとは雰囲気まで変わってしまっていて。かなり戸惑いを覚えています。一応、主人公としての活躍の場はあるんだけどね。ほんと、今期は、ある意味。。。リニューアルを目指しているからか。同じような展開などであっても、微妙に雰囲気が違っていて。どういう評価をすれば良いかが、分からないのだ。面白くないというわけでは無いけど。前シーズンまでのように“特徴的”であるほうが、良い。。。という考え方もあるだろうし。逆に、ここまでになると、“らしさ”が消えていて、そういう面白味も失われているし。ほんと、どう考えればいいか、分からない。可能性があるとすれば、他のメンバーを、特徴的に描いて、群像劇のようにすること。。。。だろうとは思うんだけどね。
2024.07.31
内容涼子(桜井ユキ)の店が嫌がらせを受けていると知る寅子(伊藤沙莉)だが警察は。。。。一方、放火事件で検察が被告である兄・顕洙(許秀哲)が弟・広洙(成田瑛基)に送った手紙を提出。そこには犯行を示唆する文言が書かれてあった。違和感を抱いた寅子は、小野(堺小春)に協力を求め。。。。敬称略作、吉田恵里香さんリーガルモノや、そういうコトを知っていれば、違和感を覚えないのだが。入倉だけでなく。寅子の考えを盛り込み、それを航一が。。。。 “だから合議制”“法”を基にしていても、裁く裁判官も“人間”であることをハッキリと描いた。普通のことと言えば、普通のことであるが。だが今作。。。主人公が裁判官というだけでなく。ひとりの人間であることを。シッカリ描いてきたからね。例えば。。。。“はて?”なんていうのも。主人公にとっては、自分が掲げる“正しさ”からの疑問であるが。他の人には、別の“正しさ”がある。だから、いろいろな人とぶつかり合ってきた。それもまた“普通”のこと。舞台が。。。裁判所。。。。裁判になっても同じ。今回、今週に関しては、“偏見”も盛り込んでいるけど。今作の“らしさ”を、描ききったエピソードですね。それも、かなり丁寧に。裁判の展開や、顛末よりも。上手い描写だなぁ。。って。。。。今まで以上に感心しています。今までのエピソードで、積み上げてきたからこそ、描くコトの出来るエピソードですね。実際、今までの審判などでは、描くコトが出来なかったからね。合議制の意味合いを。それを、ほんと、上手く使っている。主人公だけが正しいわけでは無いし。いろいろな人がいるって。なかなかの描くコトの出来ないエピソードである。まぁ、ドラマとしては。。。。だろうけどね。で。涼子の店は、次週に続くかな。なんとなく見え始めているが。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8807.html
2024.07.31
内容楠見(松村北斗)が見せた、不意の行動に、困惑する西園寺さん(松本若菜)モヤモヤしたモノを抱えながら、小西(塚本高史)と宮島(野呂佳代)に相談。すると。。。“それは恋”と断言されてしまう。だが、恋愛感情が絡むと“偽家族”では無くなると考えた西園寺さん。なんとかして、その恋心を消そうと奮闘するのだが。。。。そんななかルカ(倉田瑛茉)が保育園で。。。。敬称略脚本、宮本武史さん演出、山本剛義さん恋バナを動かすのかと思いきや。まさか。。。子供絡みのエピソードだとは。偽家族のエピソードとしては、適切かもね。良い感じで関係を築きつつあるのが、絶妙である。そのうえ、前回までは、薄めだった横井が。。。。。津田健次郎さんとしては、薄めだけど。ちょうど良い感じで、主人公に絡んでいるのが。これまた絶妙。今作は、登場人物の距離感の描き方が、ほんと良いですね。なんていうか。。。関係性がよく見える。。。でしょうか。それにしても、驚いたのは今回のゲスト。あ、、俳優さんのことでは無い。そのゲストキャラの設定。おかげで、西園寺さんが“普通”に見えてしまった。こういうのも、今作の上手いところ。海外ドラマなどでは、こういう設定は、普通に盛り込んで。初期の登場人物で、組み込まれていることが多い。いや多くなってきて。加速中ですね。さすがに、盛り込みすぎじゃ?っていうレベルになりかけている。が。ホントの意味で“多様性”を表現しようと思えば、ある程度は、必要で。今作って、そういう部分でも、挑戦的ですね。最後に、今回のエピソードで、最も良かった部分を。それは、どこかの“月曜のドラマ”と違って。シッカリと、子供の感情も描いていることだ。大人との関係も、丁寧に描いているし。ま。。。。普通のことなんだけどね。これは。でも、この程度のことも出来ていない作品が多くなっている昨今だからね。。。。基本、主人公を描くのがドラマだろうけど。そこに、テーマがあるならば、描くべきコトは描くべき。そういうこと。
2024.07.30
これは。。。正解なのかな??気になった点を書き連ねるのは容易なのだが。正直。多すぎて、何から書いて良いか分からないレベル。学校にしても、デートにしても。設定上、仕方ない部分があるのは、理解するが。映像的なだけで無く。描写自体に違和感がある。最低限、会話しなきゃならないのでは?そらね。現場は1人だろうけど。そういうコトじゃ無いよね?おかげで。見ていると。。。。途中のセリフでは無いけど。思い出の場所を1人で巡っているだけ。。。にしか見えなかった。前回も、サラッと書いたことだけど。見せ方ってのが、あると思うのだ。例えば、今回。チームメイトに。。。っていう部分があったけど。これにしたところで、スマホ使えば良いだけだよね?ちよみが代弁する必要性は、全く無い。そもそも。これ。。。“アオハル”に見えないのが、致命的。ってか、あくまでも“ファンタジー”なんだから。そういう描写を、なぜ、しないかなぁ。“ファンタジー”だからこそ、出来ること。許されることがあるハズ。なのに、普通のドラマに描いてしまっている。だから。。。。初めに書いたのだこれは、正解なのかな??って。気のせいかな。。。。コンセプトにブレを感じるのだが???もっと正確には、脚本と演出が噛み合っていない。。。でしょうか。ラストの展開からすると、“連ドラ”としては、間違っていないとは思うのだけど。初期設定を利用しているように感じられない時点で。今作として、どうなのかな????TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8806.html
2024.07.30
内容法廷内で兄・顕洙(許秀哲)の無実を訴える弟・広洙(成田瑛基)航一(岡田将生)が退廷を命じようとした時、傍聴席にいた小野(堺小春)が声をかけ、ひとまず収まる。翌日、寅子(伊藤沙莉)のもとに、次郎弁護士(田口浩正)がやって来る。小野を来ないようにした方が良いという。かつて恋人がいたが、親の反対に遭い、別れさせられたという。敬称略作、吉田恵里香さん小野のことは、ともかく。あ。。。メインの話だけどね。そこよりも。涼子と玉そして稲のライトハウスがらみで、稲からのリーク?によって、“常連”の航一が、寅子の内情を知ることになるとはね。いや、正確には、寅子親子の“今”を、盛り込んできた。。。ってことだろう。涼子達への情報提供にもなっているし。一粒で、2。。。いや、3,4度おいしい描写になっている。回想もうまく使っているしね。こういうのは、盛り込み方次第で、あざとさが漂うモノだが。上手い。その一方で、“偏見”を描きつつも。寅子だけでなく、航一からも“正しさ”が表現された。まぁ、何が正しいかは、人それぞれだが。これが、判事、裁判官になると、意味が違ってくる。2人にとっては“正しい”のである。このあたりは、イマドキな部分でもあるけどね。だから、こういう描写を積み上げているからこそ、“今”の視聴者の受け入れやすさにも繋がっているのだろう。“全ての人が平等”でしょうから。にしても。。。まさか。。航一からラスト。。。。ここは、今作にとって、かなり難しい問題だろうしね。どれだけ理想を掲げても、現実はあるし。ラストの涼子の部分なんて、まさにだ。とはいえ。ここを掘り下げすぎると、今作。。。重すぎるし。外国人云々も。。。だけでなく。今作は、どうしても、まっすぐに“問題”に向き合いたいようだ。今作の主人公・寅子だから、出来ることだろうけど。最後に。次郎弁護士からのリークだけど。これ、他の人でも良いのに、次郎弁護士っていうのが良いですね。先日の兄のことも、そうだったし。かなり良い人である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8805.html
2024.07.30
内容懸川(近藤公園)が山荘へ行く日になり、みんなに息巻きながら出発。だが。。。。。そこに歩(杉野遥亮)が現れ、手助けしてくれる。そのままふたりで山荘へ。そんななか鮎川山荘では、鮎川篤史(石丸謙二郎)が、山岳ガイドから7年ぶりの登山ツアーを企画の提案される。MMTにも帯同の依頼が入るのだった。松澤(檀れい)院長から話を聞き、歩も山の良さを知ってもらう良い機会だと考えるのだが。なぜか玲(宮澤エマ)は猛反対。篤史にも注意するのだが、数日後、ツアーが開催される。敬称略脚本、高橋悠也さん演出、国本雅広さんドラマは、こういうモノだし。分かるんだけどね。ただ、今作って、初回から、ずっとこのパターンだよね。制作局は違うけど。4月期に放送された《ブルーモーメント》を思い出すよ。ほぼ同じパターンである(苦笑)それでも、良いところを。。。と考えるならば。今作の場合。“今現在”のお仕事中に、自分語りをしているわけでは無いコト。ただそれだけだ。本来、そういうカタチの方が、納得しやすいので。普通なら。。。。こういう描き方をするワケなのだが。《ブルーモーメント》が完全にイレギュラーだったってことだ。ほんと、描写の盛り込み方の違いだけで。構成自体は、ほぼ同じで。毎回のように、昔話だね。過去がどうかとか、そういうのもドラマとして理解するけど。ここまでやられるとね。多すぎだよ。そこまでして、思い出話をしたいならば、別に、山岳医である必要性が全く無いです。食い物屋で、喋って。。。。そういうドラマは、いくらでもあるし。医者なんだから。。。医療関係者なんだから。そこをメインに描こうよ。ってか、何回目の“エピソード0”だよ。ドラマとしては、悪いとは思いませんが。毎回だもん。“連ドラ”としては、どうかと思います。個人的には。。。。その内容よりも。完全にワンパターンになっていることに、かなり不満。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8804.html
2024.07.29
相変わらずだね。主人公だから。。。も理解するけど。主人公の気持ちや、その家族の気持ちも大事だけど。一番大事なのは、そこじゃないよね?なのに、そこを丁寧に描こうとしない。捨て犬、捨て猫を拾ってきたんじゃ無いんだから。ほんと、なんだろうね。これ。いっそ、子供じゃ無く。犬などのペットなら良かったのに(苦笑)そもそも、子供を引き取るかどうかなんて、主人公の過去が。。。って無関係だし。もちろん、恋人の過去が。。。も無関係だ。何度も書くが。海は人間だから。それこそ。。。津野が一番、海のことを人間扱いしてるよ。実の母よりも。今作の登場人物って、子供への愛情を感じず。自分自身への愛情しか感じないよ。ドラマの中のマスコット扱いだし。感想は、今回で終了かな。。。。ただただ、不快なだけだし。
2024.07.29
第18週七人の子は生すとも女に心許すな?内容寅子(伊藤沙莉)と優未(竹澤咲子)を見て、号泣する杉田(高橋克実)弟・次郎(田口浩正)によると、空襲で娘、孫を失っているという。翌日。昨夜発生した放火事件の逮捕状請求書が送られてくる。逮捕されたのは火災のあったスマートボール場の経営者で、朝鮮人の金顕洙(許秀哲)だった。寅子が、深田(遠山俊也)高瀬(望月歩)らと話をしていたところ、事務員の小野(堺小春)が。。。その後、航一(岡田将生)入倉(岡部ひろき)とともに、行われることになった第一回公判。なぜか、傍聴席には小野の姿が。敬称略作、吉田恵里香さん演出、橋本万葉さん事件は。。。今週のメインなんだろうけど。とりあえず、脳内イメージも含め、そこは、いいや。航一、入倉、小野。なんなら、検察の一柳も。まぁ、先日の事件も、一柳だったし。このあたりが、毎回のように法廷に全員集合なんだろうね(笑)ちょっと驚いたのは、太郎次郎弁護士が並んで座っていること。1人じゃなく、2人ってこと。ドラマだから、そんなところだろうけど。先日の事件のように、じゃなくても、良いのに?そらまぁ、その町で発生したのだろうが。気になるのは、弁護などを描くのか?ってことなのだ。2人とも発言するのかな?内容よりも、気になってしまった。あ。。。エピソード自体は、今のところ、普通。不良少女。。。いや、非行少女?らしき人物を登場させているけど。そこが絡むかどうかだけ。。だろうし。細かいことは、もう、どうだっていいです。それなりに、普通に楽しめているから。まぁ、今作の“普通”は、質が高すぎるんだけどね。ちなみに、個人的に気になるのは。涼子と玉。。。稲。。。優未は、今週登場するのかな?それくらいである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8803.html
2024.07.29
内容次々と難しいオペを天城(二宮和也)が成功させ、順調に、新病院設立へ向けて進んでいるように思われた。だが医療訴訟で有名な弁護士・戸島和子(花總まり)が市民団体とともに、東城大に押しかけて、天城の行為が詐欺に当たると訴えてくる。それを受け天城は、“自分の信念に背いたことはしていない”と主張。折り合いがつかない状態で、戸島たちは帰って行く。そんなとき、戸島和子が、花房美和(葵わかな)と言い争いをしているのを、世良(竹内涼真)は目撃し、仲裁に入ろうとしたところ。2人が親子と判明。直後、和子が倒れ。。。。。緊急手術が必要になり、世良がオペを行うのだが、通常の術式では治療不能と分かる。治療するには、天城のオペしか無かったが、和子は拒否。退院してしまうのだった。敬称略脚本、守口悠介さん演出、伊東祥宏さんまた、公開手術だよ(笑)どうやら。今作の今シーズンは、治療、オペを行い、劇的な回復を見せて魅せるのでは無く。そのオペ自体を劇的に見せて魅せたいようだね。言ってみれば、“物語”で魅せるのでは無く、“演出”で魅せる。ということなんだろう。一応は、“物語”をシッカリ描いているので、あながち“物語”で魅せていないワケではないのですが。ただ、演出頼りになると。別に天城がオペする必要性がないのでは?だって、世良が成功させても良いわけだし。実際、今回は、そんな感じだしね。とはいえ。それはそれで、主人公の存在意味が無くなるので。そういうわけにはいかず。少し、チグハグな印象も無くは無いが。“ドラマ”としては、こういう見せ方もOKかもね。だって、“医療モノ”だとか“レスキューモノ”なんて。だいたい、そういう感じだし。大げさに見せるかどうかだけの違いでしか無いだろうし。とりあえず、不満はないんだけどね。いろいろとやっても、こういうのは、パターンが決まっているからね。今回だって同じ。展開、結末は決まっているのだ。そう。ジュノ大活躍!!でも。。。である。ドラマとしては、可もなく不可もなしである。あ。。。最後に1つだけ。引っかかりがあるとすれば、弁護士。前後編モノで引っ張って、サブキャラの関係者だし。だったら、弁護士。。。もっと医療過誤を。。。っていう“物語”が、何かあっても良かったのでは?時間を長引かせている割に、結果的に、オペで引っ張っているだけになってしまっているし。物語としては、少し薄めに見えている。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8802.html
2024.07.28
今作に限らず。最近のドラマ、連ドラは、“ブレ”が多い。登場人物のキャラクターだけでなく。本来、物語の“芯”であるハズの主人公でさえ、なぜか“芯”になっていないエピソードもあるし。展開上、仕方ない部分もあることは、理解していても。 “主人公は?”って思わせてしまったら、それは違和感なのである。違和感が消えず。。。。エピソードの最後まで。それどころか、違和感が消えず。ドラマの最後まで。。。なんていうのも、最近のドラマ、連ドラでは、ざらにある。個人的には、俳優の名前や、企画だけで、粗製乱造されすぎで、スタッフだけでなく、俳優にも悪影響が出ている。当然、それは視聴者にも伝わるわけで。必死になって、宣伝をしまくったところで。それが宣伝であることさえ、最近では見透かされてしまっている状態だ。以前から書いているが。出来れば、作品数を極端に減らして、コストだけで無く。人的資源も、集中させるべきだと。。。。経験にならない経験を、いくら積んだところで。。。。ってコトである。さて、脱線してしまったが。今回のエピソード。内容自体は、それほど違和感を覚えていない。そろそろ。。。だと思っていたので、今作としては、納得の退場劇である。ただね。どうしても思ってしまうのは。主人公の夫と。。。サブの姉。たとえ、帝の母とは言え。なぜ、サブの姉のほうばかり。。。主人公の夫なんて、実質ナレ死だ。確かに、今作が描いている物語にとって、サブとは言え、帝の母は重要だ。きっと、何らかの“事情”もあるのだろうけど。それでも。。。。さすがに。。。って、今回は感じてしまった。個人的に、期待していたんだよね。思わせぶりな描写もあったし。なのに。。。。。時代。。。歴史を描くコトが優先されすぎているような気がする。今作を見ていると。一応。。まひろとききょうを対比している部分がある。でも。どうしても。。現状の描写を考えれば。ききょうのほうが宮廷モノを書きそうだよね?(笑)本来、キーになるのが、道長はいうに及ばず。ききょうと宣孝。ふたりもまた、まひろの“情報源”になってもおかしくないわけで。まあ、今後の展開を考えれば、今後ならば書けなくも無いとは思いますが。なんだかなぁ。。。。って、毎回感じているのである。それこそ。《オードリー》なんて。。。。。。。。。自分で言うのも何だが。好意的に脳内補完して楽しんでしまっているからね。歴史モノって、個人的には、自動的に補完してしまうので。どうしても。。。。なのである。結構、冷静に見ているつもりなんだけどなぁ。。。。。
2024.07.28
爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ22「炎の獅子奮迅」内容夏休みを楽しむ子供達のために、大也(井内悠陽)たちは。。。。敬称略ってか。。。。テント。。。。シュールすぎるよ。でも、コスパ最高だよね(笑)ただ、そこは、もう、いいや。気になるのは。車両が走ることが困難な山を、ハシリヤンが狙っていること。ほんと、意味不明。確かにテントグルマーは、分かるけど。さすがに無茶をしすぎじゃ?最終的に、山を降りているし。ってか、敵を痛めつけすぎでは??仮面ライダーガッチャード 第46話「黒き占星、黒鋼の宣誓」内容消されていた記憶がよみがえった人たちにより、ケミーの存在の情報が、恐怖と共に拡散されてしまった。恐れる者だけで無く、利用、悪用しようとする者まで現れ。。。。敬称略結局、そこ?確かに“連ドラ”として考えれば。最終的な展開もあるだろうけど。序盤から、、、もっとも最適な人選なのは事実で。むしろ、それ以外だと、取って付けた印象になってしまいかねない。だから、不満はないのだが。ただ。。。これ、何度目?っていうパターンなのも事実で。既視感しか無いのだが。。。。。。わんだふるぷりきゅあ! #26 暑すぎてヤバい!内容買い物に出かけていたいろは、こむぎ、まゆ、ユキ。だがあまりの暑さで倒れそうになった時、悟に遭遇。みんなで、悟の家へと。。。。“時代”っていうのもあるけど。悟。。。凄すぎだよね(笑)そこはともかく。設定上、そういう動物だけど。見ていると。プリキュアも、ガルガルも、ネタがネタだけに、なんだか不憫だよね。こんなに暑いんだから、戦わなくても良いだろうに楽しくて良かったけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8801.html
2024.07.28
かなり大雑把に言えば、ほぼ、前回と同じ展開と結末だ。一応、違う部分も多いから、印象は違うけどね。気になるのは、この展開の意味づけが分かり難いことだ。もっと正確には、主人公の目的が分かり難いということ。例えば、今回の展開。だから何に繋がるの?意味が有るの?って言うことだ。秘密にすれば良い部分と、する必要の無い部分があるハズ。このあたりの表現が、今作のネックだと思います。上手く見せて魅せれば、楽しいだろうし。逆ならば。。。ってことだ。もうちょっと、見せて欲しいです。
2024.07.27
謎の男“A”になってしまったので。完全に、謎が謎を呼ぶ展開になっている。ドラマとして、先が読めないのは、良いコトだけど。かなり難しいバランスになっている。って。。。。そういう。。。。。ことなの?それが正しいなら、ようやく、物語が動き始めた。。。ってことか。まさか、これで、刑事部分が少なく?今後の展開次第か。まぁ、多家良も気になるけどね。
2024.07.27
内容海岸で女性の水死体が発見された。遺書があり、自ら命を絶ったと思われた所持品から、3年前に姿を消した田中美江(東野絢香)と判明。相談室が利用する配達員の佐伯太一(葵揚)の元婚約者だった。だが失踪中に、峯岸晃(長田成哉)と結婚していたと知り、佐伯はショックを受ける。そんななか、人気インフルエンサー小澤梨々香(山本美月)に、佐伯が襲いかかる事件が発生する。逮捕された佐伯は、美江を殺したところを、梨々香に目撃されたと証言する。違和感を覚えた桜(小芝風花)真(大島優子)は。。。敬称略脚本、八津弘幸さん、佐藤友治さん演出、大谷太郎さんネタ切れに近い状態かな。具体的な名前を出すのは、アレなんだが。今作って、昨年そして今年放送されている《エンジェルフライト》に似ている。 人の死に関わる人たちの物語。そして遺族に寄り添う物語。だからである。こう言っちゃなんだが。評判が良いという《エンジェルフライト》にしても。基本的に、同じパターン。“背景”を描いたりすることで、お涙頂戴だ。今作も、基本同じ。だから。。。。では無いだろうけど。今回、序盤で、身元判明。そのうえ引き取られている。究極の疑問は、別に依頼があったわけでは無いことだ。ただ、知り合いの。。っていうだけで動いてしまっている。こうなると、警察という権力を使って、個人的なモヤモヤを解決しているようにしか見えない。これは、物語として、正しいのだろうか?個人的には、完全に“勇み足のエピソード”だと感じている。だったら普通に。身元不明で良いし。DNAも分かるけど。基本は指紋が。。。とか、そう言うのでも良いし。なんなら、元恋人が違和感を抱いて。。。。でも良いのだ。物語の導入に無理をしすぎているので、どれだけ、いろいろと描いても、違和感しか無かったです。そもそも、筆跡鑑定が出来る遺書があると言うことは、そこに指紋が残ってるよね?逆に、その指紋を消すという行為をするならば、遺書を残すことや、所持品を残すことに違和感が生まれるし。そう。こんな風に、冷静に見ると穴だらけなのである。普通に描けば、こんな穴なんて生まれないのに。そういう部分さえ無ければ、一種のミステリーとして、それなりに楽しめただろうに。個人的には、違和感が強すぎて、全く楽しめ無かったです。ドラマって、キャラ設定などがあるから、捻りを加えるにしても、限度、限界があるのである。無理なものは無理。そういうのも当然あるし。それを超えるのは、ただの違和感。。捻りでは無いです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8800.html
2024.07.27
評価を悩ませる編集になっているね。基本的に、今作は多くの“要素”を盛り込んでいる。いや、盛り込みすぎていると言っても過言では無いのだ。1回15分というだけでなく。1週間で考えると15分が5回だから、75分。CMが入る民放の“SPドラマ”なら、CM無しで90分強。場合によっては、短い作品もあるから、それと同程度なのだ。NHKじゃ、“特集ドラマ”“地域発ドラマ”が不定期で作られているが。時間はだいたい、75分程度。たまに短い作品もあるけどね。何が言いたいかというと。“連ドラ”で無い限り、基本的に何らかの“テーマ”を絞り込んで、ドラマを作るのが普通。。。ってこと。で、それに、いろいろと肉付けをして、時間を増やしているのだ。が。今作。。。“朝ドラ”なんだよね。“連ドラ”だと考えれば、これだけの“要素”を盛り込むのは間違いでは無いが。時間を考えると。盛り込みすぎなのは、事実。ただし、上手く繋げているので、1つのドラマとして納得感があり。同時に、それぞれを短いながらも上手くまとめているので要素一つ一つも、想像以上の納得感があるのだ。まぁ、脚本は、ともかく。演出と俳優さんは、たいへんだろうけどね。何が言いたいかというと。今作の“土曜版”では、ダイジェストをうたっているものの。今週では、何をメインテーマにしていたか?が分かると言うこと。前置きが長くなったが、さて。今回の“土曜版”だ。正直、“こう言う残し方”をするとは想定していなかったので。かなり驚いている。。。ってのが本音だ。例えば、残すかどうかでは、難しい“言葉”ではあるが。“よりどころは、友達じゃ無くても良い。場所や人。。。”今回の“土曜版”を見ていると。主人公の物語になっていて、主人公の奮闘は伝わってくる。のは確かなこと。だが、優未のこと。涼子と玉のこと。お仕事関連のことほかにもいろいろと“要素”を盛り込んでいたわけだが。 薄く広くと言って良い感じで、ほぼほぼ全てを残してきた。で。。。上記の言葉に繋がる。今作は、“よりどころ”で、上手くくくっている部分が多い。例は挙げない。メンドーなくらい、アレもコレもだから。今週のエピソードだって。今回の“土曜版”だって。全く同じなのだ。が。。。である。主人公の奮闘を描くだけでは、主人公の物語としては成立していても。そこにある“芯”が見えにくいということ。テーマのあるオムニバスで、テーマが消えているのと同じ。日本で作られる群像劇が失敗作ばかりなのは、そのあたりが主因。今回の“土曜版”では、ダイジェストであることは分かるから、今週に何があったかは、理解出来るけど。“物語”として適切か?と問われれば、意味不明な残し方が多い。ってのが本心である。そもそも、優未とのことから発展して、涼子と玉の問題を解決したのならば。そこだけを残せば良いんだよね。なのに、太郎次郎弁護士や、不良?たちのことまで残してきた。太郎次郎弁護士は、今後もいろいろと可能性があるから、仕方ないが。不良?は、どうするの?ココまで残すようなコトだったのかな??これならば、主人公と航一そして優未を、もっと残すべきだったのでは無いのか?間違いなく、そっちの方が重要だよね?まさか、アレもコレもと取捨選択を中途半端にしか行わずに、、、、って思ってなかったよ。あ。個人的には、稲を、なぜ残さない?ですけどね。ほんとに意図が分からない今回の“土曜版”である。ってか、ほぼ全部残してるよね(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8799.html
2024.07.27
内容清家(櫻井翔)を裏で操っているのは母・浩子(高岡早紀)ではと、考え始めた道上(水川あさみ)は、浩子を追い始める。やがて鈴木(玉山鉄二)が浩子と面識があったことをつかむが、鈴木は知らないと言うばかり。敬称略脚本、神田優さん演出、岩田和行さん今回は、主人公・道上が色々と調べる描写が多かったですね。ま。。。記者なので、当たり前のことなのですが。今作って、それ以外の必要性の薄い描写が、毎回、かなり盛り込まれていて。完全に話の腰を折ってしまっていたのだ。道上、清家、鈴木の3人描写が多くなったことで、ようやく、物語として楽しめるようになりそうだ。ってか、面白いかどうかは、こういう政治絡みの題材を扱っている時点で、好みがあるのだけど。そもそも。ドラマが楽しめるかどうかは、登場人物がシッカリ描かれていること。そしてそれらによって、物語が紡がれていること。で。。。その物語のブレが少ないこと。そういう様々な要素が絡み合って、楽しめるかどうかに繋がっている。なのに、今作は、とっかかりの初回で、登場人物の行動に違和感。物語も見えない状態で、目指しているモノが見えず。そんな状態にもかかわらず、本題以外のネタも盛り込んでいたからね。どこにも、面白味を感じるポイントが存在せず。なにを、どう楽しめば良いか、サッパリ分からなかったのだ。が、前々回の第3話あたりから、強引に主人公を強調し。行動に一貫性を持たせた。おかげで、物語の方向性がハッキリ。あとは、必要の無さそうな描写が。。。っていうだけだった。今回は、最後のネックがほぼ排除され。本格的に楽しめるドラマにブラッシュアップされた感じだ。第5話まで、我慢して良かったです(笑)
2024.07.26
内容土橋教頭(永野宗典)から学園で唯一の不登校生徒である0組の竹中天珠(山下幸輝)を登校させるよう命じられた加賀美(山田涼介)達。話を聞いた西谷(水沢林太郎)たちによると、竹中は天才だという。出席日数が足りなくても退学処分にならないのも、それ故だと。すると“天才”という言葉に反応した加賀美は、芹沢(木南晴夏)とともに、竹中の家を訪ねる。だが竹中は、加賀美に対して。。。。敬称略脚本、我人祥太さん演出、西岡和宏さんあ。。。久々に他のクラスの生徒が絡んできたね。0組だけでも、ドラマは作ることが出来るのは確かだが。やはり他のクラスがあってこその0組だと思うし。そのあたりは、横に置いておくが。“ボス”との戦いが繰り返されたので、どういう展開に?と思っていたら。なるほど。不登校ね。そのうえ、主人公の琴線に触れるような“天才”良い感じで主人公らしさが表現されたエピソードだ。もちろん、教師としても、悪くないし。かなり変わっているし、無茶苦茶な展開だけど。“学園モノ”としては、かなり良く出来ている。 手加減無し。。。だしね(笑)意外と良く出来ているのは。改心?した生徒達の態度かな。上手い盛り込み方だね。単純に、主人公に対して従っている感じでも無いし。良い距離感が保たれているのが、ほんと良いですね。で。そんな生徒達が。。。。。上手いですね。そのうえ、妙な感じで盛り込んでいた加賀美の“ホントのお仕事”にも。。。。上手い。芹沢とのコンビネーションも絶妙だし。最終的に、主人公が成長。オチも、良いですねなかなか凄いのは。“学園モノ”としても良く出来ているのにサラッと主人公の過去を盛り込んだこと。いままでも、思わせぶりだったけどね。きっと“縦軸”なんだろう。でも本来、描きすぎないくらいが、ちょうど良いので。これくらいが、ちょうど良いです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8798.html
2024.07.26
内容涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)は、互いに相手の将来を奪ったと後悔。気持ちを伝え合ったふたりのために、寅子(伊藤沙莉)は、稲(田中真弓)をふたりに引き合わせることに。敬称略作、吉田恵里香さん“よりどころは、友達じゃ無くても良い。場所や人。。。”なんだか。。。“おいしいものは一緒に”と同じで、今作のコンセプト。。。キーワードかもね。話自体は、良い感じだ。まぁ、本来は、轟とよね。そして。。。道男にとって猪爪家、笹寿司。等々。。いろいろと重ねてるんだろうけどね。もちろん、涼子たちの店。。。も、言うまでも無い。あ。主人公にとっての。。。も。回想というか、思い出しを混ぜずに、ドラマとして解決したのは、難しい部分であるが。そこを言い出してしまうと。前回と同じで、“なぜ、稲じゃ無くて、優未?”という究極の疑問も生まれてしまうので。好意的な脳内補完に任せることにします。好みもあるしね。時間が少ない“朝ドラ”だけに、難しい選択をしているということだ。で。ある程度、アレもコレも、キレイにまとまったけど。あの。。。。事件は?怪しげな。。。ヤツは?次週への継続案件でも無さそうな感じだし。それともいずれ続きを?、なら、今週、盛り込む必要無かったのでは?涼子と玉そして稲の“新しい店”で、塾を始めた方が、まだ納得出来たような気がする。ふたりにとって、三人にとっての再出発になるだろうし。ま、いいや。でもね。時間を圧迫していたのは、事実で。ナレーションと、カットをひとつ、ふたつだけで、お仕事は、描けるわけで。。。。。。。。。ま、いいや。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8797.html
2024.07.26
内容本庁からコンプライアンス担当警部・山田加代子(遼河はるひ)が、小鳥遊署にやって来た。コンプライアンス強化週間だと、様々なコトを注意する山田。違反者は研修があるという。そんななか芹沢(中村蒼)が西条(松岡茉優)たちのもとにやって来る。弁護士夫妻の家で行われたお見合いで、盗難事件が発生したという。一方で、西条たちは、研修を回避するため、かつて小鳥遊署にいたという山田の弱みを握ろうと。。。敬称略脚本、井本智恵さん、咲元伊茉莉さん演出、村上正典さんあれっ???何度も首をかしげてしまったよ。理由は単純。今回のエピソードの描写って、今までで、一番。。。お仕事を見せてる。。。ってことだ。基本的に、同じような描写を行ってるんだけどね。全体的にお仕事。。。事件の描写が多いため、まるで“普通の刑事モノ”の印象だ(笑)初回から、これくらいだったなら、もう少し楽しめていたような気がする。そうなると、独特の雰囲気は、薄くなってしまうわけですが。とはいえ。そのあたりのコンセプト、方向性が定まっていなかったのは事実だろう。
2024.07.25
そもそも、同種の作品は、日本でも作られているわけで。なのに、わざわざ。。の今作。きっと、いつだったかの同局のドラマと“抱き合わせ”なんだろうけど。他局も同じようなパターンで作っていることがあるが。あまりにもリスクが高すぎでは?国民性、社会性だとか、風習、そして時代などなど。。いろいろあるわけで。ファンタジーってことでも良いんだけどね。ただ、こういう系統のドラマって、どうしても、チープに見えるのだが???理由はいくつもあるけど。 セットにしか見えない。衣装にしか見えない。それが、一番の原因のような気がする。例えば、今回の序盤の描写なんて、生活感ゼロだし。そのうえ、金持ち。。。のハズなのに、それが感じられないという描写。だから設定が設定でも、チープに見えるのである。作り物だとしても、そこで、人が生活しているなら、そういう描写があるし。仮に、金持ちだというなら、そういう描写がある。普通の人の生活感を表現しろと言うことでは無い。設定があるんだから、そういう生活感があるはずということ。そういうコトである。当然、そういう描写で見せられているので、話の展開以前に、嘘くさく見えるし。今作も、よくある“失敗”を繰り返しているようにしか思えない。なんていうか。。。コント?なぜか、ズッと笑っていたよ。そういうドラマじゃ無いことを、頭で理解しているというのに。最後まで見るだろうけど。感想は、今回がラストだと思いますにしても。。。購入は、ともかく。もう少し、見て楽しめるように見せてほしいものだ。
2024.07.25
内容優未(竹澤咲子)が誰かと話をしている場所に遭遇した寅子(伊藤沙莉)だが。。。。帰宅後、寅子は、優未に。。。。休みの日。優未と稲(田中真弓)に留守番を頼み、寅子は、涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)がお互いに話し合えるように助言する。敬称略作、吉田恵里香さん“お互い無理をしても、誰も幸せじゃ無い”アバンで終わってるよね(笑)それも、優未によって。ただ。そもそもを言ってしまうと。同じような考え方を持つ寅子だから、“はて?”が出るわけで。なんなら、そこからの延長線上に優三の言葉。。。“おいしいものは一緒に”だとか。母による、発散の助言などがあると思うのだ。今回なら、かつて、稲が寅子に助言した時のように。今回も稲が助言しても良かったような気がする。もちろん、寅子と優未の関係について。。。だけど。だって、最低週1で、優未を見ているわけだし。それこそ、花江から手紙で指令を受けているかもしれないし。“ドラマ”として、悪いとは思わないけど。今作にしては、緻密さが失われているような気がする。捻りが足りない感じ。普通に楽しめてはいるけどね。でも、普通すぎて。。。。。。あ。ちなみに、、、、前回の事件を強調しすぎの描写で。いっそ、黒幕が玉なら。。。涼子なら。。。とか思っていたが。実は、そんなことよりも、もっと思っていたのは。玉が嘘をついてるんじゃ?という疑惑。今回のラストで立ち上がっても、良かったような気がする(笑)激しく罵り合って。。。“朝ドラ”なので、そんなことは無いだろう。。。とは思っていたが。なんだ。。。普通の終わりだ。残念。。って思ってしまったよ。最後に。優未のことは、ともかくこれ、事件の続き描くの?航一との関係も気になるし。一気に発展するなら、今回だって、同席しても良かった気がするんだよね。優未のことについてだけでなく。涼子、玉のことについても。ま、いいけど。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8796.html
2024.07.25
内容マイケルと戦うヨウコ(小池栄子)騒ぎを聞きつけた享(仲野太賀)マユ(伊東蒼)に救われる。警察に引き渡したあと、マイケルとの経緯を語り始める。ヨウコは、命を狙われていたのだった。事情聴取を終え、ヨウコと享が病院へ帰ったところ、謎のインフルエンサーが訪ねてくる。ヨウコの母・リツコ(余貴美子)で、啓介院長(柄本明)と40年来の知人だと。一方、南(橋本愛)は、マユの母・カヨ(臼田あさ美)と面談中で。。。敬称略脚本、宮藤官九郎さん演出、清矢明子さん序盤から、いつも以上にぶっ飛んでいる今作。感想に書けないよ(笑)もしかしたら、今作って。いわゆる“業界の不文律”にチャレンジ!?徐々に、そんな気になってきたよ。まぁ、これまた“不適切”なんだろうけどね。普通ならば。そこは、横に置いておく。基本的に、描いている展開は、変わりは無いのだけど。今までで一番、“医療モノ”のように描いていたね。それも、病院内の登場人物が、ほぼ全員集合で。普通に緊張感があって、凄さも伝わってきた。その中に“らしさ”も、満載でしたが。ただ、前半だけで無く、後半まで“まるで医療モノ”。“らしさ”があるから、緩急が抜群で楽しめているが。正直、ココまでやると思っていなかったので、驚いたよ。そして今までよりも、そういう方向に見えた原因は、NPOを後退させたことだろうね。描いていないわけじゃ無いし。良い感じで、病院と関連付けているので、ようやく“役割”が与えられた感じだ。こういうので、良いのに。同じことは、享親子にも言えるけどね。毎回、ネタを入れていたし。にしても。バレバレだったとは言え、ここでヨウコの素性が判明ですか。もうすでに、そういう設定が、どうでも良いくらい、カタチが出来ているのに。いるのかな?今後、使うの?ラスト以降も?今までに無く、次が気になるよ。そう。ようやく、このドラマ。。。ホントの意味でエンジンが掛かり始めたようだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8795.html
2024.07.24
内容マリコ(沢口靖子)ら科捜研の面々は、廃屋を調べていた。ネットで“幽霊屋敷”と騒ぎになっている廃屋。不法侵入者が後を絶たず。管理する不動産会社の対応も、これ以上不可能。事故のおそれもあり、心霊現象は存在しないことを調べろと、佐伯本部長(西田健)から命令を受けたためだった。科捜研の検証動画は評判は良かったが、より一層大騒ぎになってしまう。もう一度、調査検証を行うことになったマリコたち。が。。。廃屋で、元住人の屋敷隆(ムラサトシ)の遺体が発見される。マリコたちが死因不明の遺体の分析などを行う中、土門(内藤剛志)蒲原(石井一彰)は、屋敷が住んでいたアパートへ。幽霊屋敷に母、妹と暮らしていたが、母の他界後引っ越したという。アパートの大家・大河原修三(宇梶剛士)の話では、家賃は滞納気味。一方、妹・門倉真奈美(森脇英理子)によると、土地が高くなると言い、兄は家を売らなかったらしい。敬称略脚本、櫻井武晴さん監督、柏木宏紀さん佐伯本部長「必ずホシを挙げろ」土門刑事「はい!!」そこはともかく。今回は、会計係が“外”で、お仕事しているね。初めから、こういうので、良かったのに。何かと“初”だから、反応して、説明して。“ドラマ”として、ちょうど良いよね。気絶もするし。良いキャラだ。良い“お仕事”しています(笑)にしても、事件三昧だね。こういうシチュエーションだから、展開は見えていたけど。ちょっと、盛り込みすぎじゃ?ただ、今期って、こういうパターンが多いから、今作的に、無駄を省いている。。。のかもね。結果、“らしさ”が薄まっているのが、気になるのだが。って。。。。何。。。このオチ。幽霊を科学で証明してるよね。
2024.07.24
内容玉(羽瀬川なぎ)から涼子(桜井ユキ)たちのことを知る寅子(伊藤沙莉)自分がいなくなれば、涼子は自由になれると告げる。そんななか航一(岡田将生)から、ひったくり事件の犯人を名乗る少年たちが自首してきたと連絡が入る。敬称略作、吉田恵里香さんえ。。。。。長いねぇ。回想。まぁ、ドラマとしては、そういう意味合いはあるけど。実際は、新事実を表現しているだけですので、回想と言えば良いかは、今作としては、難しいところだ。そこはともかく。事件を広げるんだね。他のことをあまり描かないから、“水曜”になって、まるで“リーガルモノ”のような印象だ。この案件を、どこまで描くつもりか?は、分かりませんが。となると。“月曜”“火曜”は、状況説明だったってことか?確かに、そんな印象が無くは無かったが。情報量が多すぎて、説明なのか?物語なのか?が、よく分からなかった。う~~~ん。。。ま、いいや。でもね。これで、“リーガルモノ”ならば、黒幕は、涼子か玉なんだろうけどね(笑)それさえ、判断に困っているよ。“月曜”“火曜”が、もう少し整理整頓されていて、“月曜”だけに説明が集約されていれば、印象は違っただろうに。演出の差。。。かな。“土曜版”じゃ、キレイにまとまってそうだけどね。“月曜”“火曜”の散らかり方が、半端なかったからね。極論を言えば、優未のことは、知りたいけど。“月曜”の頭と、“金曜”のラストだけでも良かったわけだし。事件に関わっていなければ。。。。だけどね。関わらなくても、何か知っている。。。とか、ありそうだし。そこを言い出すと、稲でさえ、知っている可能性も。。。。。。。というふうに“リーガルモノ”ならば、いろいろと考えるのである。今作、今週。。どこを目指しているの?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8794.html
2024.07.24
内容気遣いが過ぎる楠見(松村北斗)に、西園寺さん(松本若菜)は、“偽家族”になろうと提案する。“チーム”みたいなものだという。西園寺さんの負担が大きくなりすぎると、反対する楠見だが、お試しだと、西園寺さんは、楠見を押し切ってしまう。事情を聞いた小西(塚本高史)と宮島(野呂佳代)は、唖然とする。ふたりは、西園寺さんに頭を冷やすようにと注意。そんななか人気YouTuberカズト横井(津田健次郎)が、コラボ企画の打ち合わせで、西園寺さんのもとにやって来る。横井を見て驚く西園寺さん。元同僚の横井和人だった。一方、楠見は、妻の一周忌で、妻の実家を訪れる。敬称略脚本、山下すばるさん演出、井村太一さんまだ、第3話なので、どういう構成か?がハッキリしていないが。今回の感じだと、前回ほどガッツリと仕事を盛り込まないエピソードもある。ってコトかな?確かに、楠見の設定上、こういうエピソードは、必要だろうが。初回から思わせぶりで、クセが強めのカズト横井がからむエピソードが、もの凄く薄いのが、気になって仕方が無いです。ダブル主人公に近い状態なのが、こういうコトになってしまっているんだろうけどね。特に悪いとは思いませんし。ベタだけど、良い感じだと思っています。西園寺さんのキャラも際立っていて、心地良いし。ただし。、どういう風に考えれば良いのか?が分からないんだよね。コンセプトとしては、一種のラブコメ、ホームコメディだよね?でも、“枠”を考えると、“お仕事”も必要だろうし。なんだか、難しい道を進んでいるようだ。最後に、どうでも良いコトを。途中で見切れている猫。。。気になるのだが?(笑)にしても。先週まで放送していた《柚木さんちの四兄弟。》現在、他局で放送中の《海のはじまり》そして今作《西園寺さんは家事をしない》同じようなネタを扱っているのだけど。こうみると。。。《海のはじまり》の異質さ異様さが際立ってるよね。“作風”という言葉をイイワケにして、奇を衒いすぎだよね。
2024.07.23
内容突然、小さくなってしまった南くん(八木勇征)なんとか、ちよみ(飯沼愛)との約束の場所へとたどり着く。驚くちよみに、南くんは事情を説明。とりあえずバッグに南くんを入れて帰宅することにしたちよみ。早速、風呂代わりでマグカップに湯を注いでいると、その妙なちよみの様子に、母・楓(木村佳乃)祖母・百合子(加賀まりこ)は、不審に思うが。。。。敬称略脚本、岡田惠和さん演出、宝来忠昭さんブラコメなら、もう少し振り切っても良いのでは?。。。とは思っているのだけど。特に不満があるわけでは無い。ただ、なんだろう。。。物足りなさを感じてしまうのは。期待していた“イマドキな要素”が少なすぎるから。。。。だと思うのだ。この10年ほどで、そういう要素の筆頭格は、間違いなくスマホとネット。今回だって、序盤で回収したんだから、いろいろと出来ると思うんだよね。なのに。。。しない。途中で登場した掃除機だって、ロボット掃除機でも良いわけだし。なんなら、家にペットカメラがあってもいいと思うんだよね。もちろんペットが、いることになるわけだが(笑)工夫ひとつで、もっと楽しくなるだろうに。前回。。。“城”ひとつで楽しい見せ方をしていたんだから。今回だって、それ絡みで小ネタを盛り込んでも良かっただろうし。風呂1つで、もっと出来たよね?例えば、“胸ポケット”の南くんなんて。。。。青春出来たのでは?そもそも、女性の部屋に、男がひとり。。。だし。男女入れ替えって、そういうコトじゃ?なんだか、もったいない気持ちで一杯である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8793.html
2024.07.23
内容優未(竹澤咲子)が“友達がいない”と口にしたことが、気になりながら出勤した寅子(伊藤沙莉)は、杉田(高橋克実)が深田(遠山俊也)を麻雀に誘っていた。その様子を見た寅子は、代わりに自分が参加したいと伝えるが。。。一方、地裁で、暴行事件を担当することになった寅子。被害者少年は、多くの事件に関わっているようだが。。。敬称略作、吉田恵里香さん杉田弁護士、地裁の案件、優未のこと、涼子様。。。そのうえ?さすがに盛り込みすぎでは?“火曜”だとはいえ。方向性が見えないどころか、まとまるニオイを全く感じないです。一部。。。優未なんて、継続案件だろうけど。もう少し強弱をつけてほしいですね。散漫と言うよりも、薄っぺらな印象になりそうだ。重苦しいネタもあるというのに。心配しか無いですいつだったかも、そうだったが。脚本家さんが演出を選んでいるわけでは無いからだろうけど。さすがに、ムチャブリでは?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8792.html
2024.07.23
内容安産祈願で友人と登山していた女性・松田結衣(畦田ひとみ)が、道中で倒れ、ヘリで搬送されてくる。妊娠5ヶ月ということもあり、胎児への影響が心配されたが、検査の結果は問題なし。一晩の経過観察を歩(杉野遥亮)が伝えに行くと。結衣は、父・倉持健作(おかやまはじめ)に連れられ、退院しようとしていた。その様子に、仕方ないという玲(宮澤エマ)結衣は、江森(大森南朋)が1年前に山で死なせた倉持菜月(舟木幸)の娘で。江森を訴えている遺族だという。病院で大騒ぎして帰って行く健作。周子(檀れい)は気にする必要無いというが。早紀(トラウデン直美)が妙なことを口にする。江森がトリアージで黒判定したあとに、一時的に意識を回復させたと。そのため医療過誤で訴えていると言うことだった。それだけでなく、リハビリに訪れる遭難者のひとり飯塚亘(森優理斗)に、口止めのようなことを江森がしていたという。江森を信じたい歩は、独自に調べていくと。。。敬称略脚本、高橋悠也さん演出、国本雅広さんもの凄く判断に困るエピソードだ。そもそも、主人公および仲間たちは、病院で処置しているし。もちろん患者は山から搬送されてきているが。でも、それを言い出してしまうと。チームの意味が、全く無くなってしまうわけで。なんなら、あらゆる“医療モノ”に山岳医が必要になるよ(苦笑)判断に困るもう一つの要因は、今回のエピソードのメインが、主人公たちが行っている《今》の処置ではなく。1年前の江森が関わった案件であることだ。“連ドラ”だし。気になっていた案件だし、描くコト自体は間違っていない。一応、山絡みだしね。でもね。でもね。。。である。今回のエピソードの描き方って、今作の初回と同じだよね?主人公・歩の過去を描いたっていうエピソード。確かに“連ドラ”としては、正しいのだが。《今》の患者が、どうなる?って思っているのに、それを塗りつぶすように、ここまで描く必要性が、本当にあるのか?ってコトだ。ちなみに、個人的に、今回の過去の描写を見ていて、引っかかりを覚えたのは。結局、ふたりしか搬送することが出来ないならば、例え、“赤”であっても、誰かが亡くなっていたのでは?ってこと。だって、必ず、“誰か”が後回しになっていたはずだし。そう考えると。“黒”だろうが“赤”だろうが、ドラマとしては、どっちでも良かったのではないんだろうか?“黒”と判断されたからと言って、遺族が納得出来るとは限らないし。医師による判断と、遺族、家族の気持ちは、必ず違うのでは?きっと、その判断が納得出来るかどうかだけと思うのだが??基本的には、納得してるんだけどね。ただ、バランスの問題だと思うのである。例えば、良かったこともある。前回のおじさんを登場させたこと。こういうの、良いよね。今回のラストと同じだ。少し引っかかると、どうしても。。。。ね。。。気になるのである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8791.html
2024.07.22
相変わらず、意味不明な描写および展開の今作。確かに、それが“らしさ”だと思うが。同時に、それが“異様さ”に繋がってしまっている。今回なんて、まさに。そもそもの話。弥生の過去が、どうかなんて、どうだっていいんだよね。同じことは、夏の過去が。。。っていうことにも言えるわけで。最重要なのは、夏の気持ち、弥生の気持ちでは無く。海の気持ち。そして祖母・朱音、祖父・翔平の気持ちでは?だって、海の関することだし。そして少なからず、海の面倒をみてきた祖父母に関することだからだ。だが今作は、“主人公だから”という理由だろうけど。延々と、夏を描く。弥生を描く。だから、前回の感想で、書いたのである。まるで犬猫の譲渡会の状態に近いと。確かに、同じ“生き物”であるが。。。。人間だよね?そんな状態の中で、明らかに異様な水季の描写。見ていて。。。。“こんな母で、海。。。不憫すぎる”としか感じていない。ホント見ていて、気持ちが悪い。誰も彼もが“自分”しか見ていなくて、誰ひとりとして“海”を見ていない。実際、今作って、その“海”の描写が少ないだけでなく。“らしさ”を醸し出す異様な描写しかないし。あれこれと、描きたいんだろうけど。もう、どうにもならない状態になりつつあるような気がする。正直。制作サイド。。。それも脚本の自己満足しか感じていないです。まぁ、これは《silent》でも、感じていたコトだけどね。もう感想は終わりかな。。。。きっと、この調子で最後までいくだろうし。どうせ、あざとい描写ばかりになるよね?作られまくったセリフを並べて。せめて、《言葉》であれば、印象は違うんだろうけど。作風だから仕方ないでしょう。
2024.07.22
第17週「女の情に蛇が住む?」内容航一(岡田将生)から行きつけの店を紹介された寅子(伊藤沙莉)喫茶ライトハウス。。そこにいたのは涼子(桜井ユキ)玉(羽瀬川なぎ)だった14年ぶりの再会。寅子はふたりの事情を知ることに。ふたりによると、昼は喫茶店。夜は東京の大学を目指す高校生のため、勉強を教えているという。敬称略作、吉田恵里香さん演出、相澤一樹さん涼子のこと、玉のこと。。。そして稲のこともいろいろと衝撃的だが。まさか、花江からの手紙というか指令?(笑)手紙の使い方が抜群ですね。細かい描写も楽しいし。まぁ、優未のことは、ショックだけどね。ただ、本音を言えば。ここで演出が、新しくなったことが、一番の衝撃だよ。特に違和感を覚えるわけで無く。普通なのだけど。確か、すでに4人だよね?ま。いいや。“朝ドラ”では、よくあることです最後に、どうでもいいこと《オードリー》第96回“月曜”のハズなのだが、OPから衝撃的なんと、登場人物が5人!!それも全編家族会議である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8790.html
2024.07.22
内容新病院の院長に任命された天城(二宮和也)は、佐伯(内野聖陽)に告げず。その名前を“スリジエハートセンター”と命名した。佐伯は、天城の勝手な行動をたしなめる。すると天城は、センター長就任と命名を披露する公開手術をすると告げる。そんななか、梶谷年子(正司花江)が転院してくる。世良(竹内涼真)は、天城に手術を提案するのだが、天城は拒否する。一方、天城は、水野(梅沢富美男)という患者に対し、ある提案をする。すると水野は提案を拒否。そこに高階(小泉孝太郎)が現れて。。。。敬称略脚本、槌谷健さん演出、加藤亜季子さんいやいや。。。。そういう展開もあるんですか!!!シンプルに描けば良いのに。息子のケガは、ヤリスギだろう。そこさえ無ければ、“医療モノ”として、普通に見ることが出来るエピソードだ。一応、“敵”というか、妨害もあったし。手術の捻りもあったし。シッカリと見せて魅せている。まぁ、基本的にはベタな“医療モノ”だから仕方ないけど。ワンパターンなのが弱点だろうね。最後に、個人的に、引っかかったことをひとつ。演出が交代したこともあるが。前回までよりも、天城のクセが弱くなっているね。少し口は悪いけど、実は良い人になっている(笑)確かに、初回から“そういうキャラ”だったのだが。クセが弱くなっているので、何か変な感じ。第3話だから、微調整を行ったわけじゃ無いんだろうけどね。でもきっと、数字も含め、ある程度の評価を得ようとすれば、これくらいのキャラがちょうど良いんだろうけどね。前作《アンチヒーロー》だって、そういう感じだったし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8789.html
2024.07.21
これで良いのかどうか?と毎回のように、悩む今作。正直、“ドラマ”としては、ホントに面白いのだ。ただし、描写の強弱を含め、“これで良いのか?”と感じるのは。やはり“主人公の物語”と言えるのかどうか。そこなのである。今回に関しては、“道長の物語”で、大きな動きがあったため。仕方ない。。。。と感じてはいる。その気持ちは、いつもよりも納得出来ている。いつもは、ココまで強調して描く必要ないだろうにと感じているのだから、そこまで感じさせないだけの“理由”が、今回のエピソードにはあるからだ。その一方で、“まひろの物語”としては、今回のエピソード。。。間違いなく、今後の展開と重ねているのことが。分かっているから。。。。納得出来るのだ。ここまでのファンタジーが良いのかどうかは、疑問であるが。今作の劇中で、よく似た描写が、他にもあったので、これまた、まだ納得出来ると言うことである。とはいえ。とはいえ。。。である。いつも以上に、納得出来ているとは言え。う~=~ん。。。。。毎回のように書いているけど。もうちょっと“まひろの物語”が見たい。。。のが本音である。歴史があるから、今後、今までよりも、納得出来そうだけど。どうだろうなぁ。。。。。(笑)本気で分からなくなってきています。
2024.07.21
爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ21「炎の届け物」内容未来(鈴木美羽)たちは、大也(井内悠陽)が子供の頃に描いた絵を見つける。そのことで、大也とケンカになったブンドリオ。そんななか街では連続不審火事件が発生。調(ハシヤスメアツコ)の命を受け、錠(齋藤璃佑)が調査をすることに。錠の動きが気になった玄蕃(相馬理)が加わり、ふたりで調査を進めていくと。。。敬称略そもそも、今シリーズって、“赤”がメインのハズなのに今作は“赤”のキャラ描写が、最も曖昧だからね。そのため、エピソードひとつひとつも、雑な印象だし。今回だって、確かにキャラ描写は出来ている。そこは認めるが。でも、これは、今までの今作のエピソードと同じで。あくまでも“個”であって、“戦隊”では無いよね?大雑把に感じるような設定にしてしまったのが、原因だけど。もうすぐ後半戦に突入だというのに。これ。。。良いの?仮面ライダーガッチャード 第45話「運命の出会い、愛憎分岐点!」内容クロトー(宮原華音)の前に現れたグリオン(鎌苅健太)は。。。。一方、ガエリヤは、聖を捕らえて絶望を感じさせて、再びマルガムに変えようとしていた。そこに宝太郎(本島純政)と加治木(加部亜門)が駆けつけて。。。敬称略これは、今までに無い新しい解決方法だね。似通っているのも、無かったわけでは無いが。基本的に、記憶を奪ってしまう展開だから、“無い”が普通。“ある”のは、関係者絡みのときだけ。でも、人数が限られているからね。そう考えると、そのあたりの設定を引き継いでいるわけだけど。加治木ならOKかもね。しっかし。ラスト。。。何?強引とかそういうレベルを超えて、もう無茶をしすぎだ。そもそも、大昔から“そういうコト”が行われているんだから。“今”である必要性が全く無いわけで。都合良く物語を進めるためであるのも理解するけどさすがに無茶をしすぎだろう。この部分を言い出すと、キリが無いんだけどね。 わんだふるぷりきゅあ! #25 夏だ! 海だ! 宿題だ!内容夏休みの自由研究で、ビーチにやって来たこむぎたち。観察するのはウミガメの産卵。その時間まで、みんなで海で遊ぶことに。。。。猫と犬が、先にお肌ケア?(笑)そこはともかく。今シリーズだから、仕方ないけど。わざわざ、出先でトラブル発生という、相変わらずの疫病神展開。いや、主人公体質ですね。主人公たちがいたから、動物が被害に遭っているように感じるのが、今作のもの凄く痛い部分。だから、ほんとは“敵”を明確にしておくべきなのに。今作、そこが曖昧だからね。数回前までのキラリンアニマル集めまでは、まだ納得出来たが。さすがに、そろそろ、こういう作品とは言え、なんらかの意味づけをした展開にしておかないと。気のせいか。。。。悟か、大福がラスボスに見えてきたよ。実際、プリキュア以外で、トラブルの場所にいるのは。。。。。だし。最後に。今回のエピソード。気のせいかな。戦いおよび連携を強調しすぎて、自由研究が薄いのだが???TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8788.html
2024.07.21
内容“九条開発”の次期社長を決める会議に乗り込んできた夏(松雪泰子)は、密子(福原遥)の協力を得て、次期社長に立候補する。密子が役員の荻野目専務(石井正則)の夏支持を取り付けていただけでなく、会長の五十鈴(小柳ルミ子)が、遥人(上杉柊平)玲香(志田彩良)のどちらの支持も表明しなかったため、会議は中断するのだった。一方で、密子は秘書の松本千秋(桜井日奈子)の弱みを握り。。。敬称略脚本、丑尾健太郎さん、藤岡明子さん演出、中茎強さん妙なフラグを立て始めたので。正直、どういう方向で動いているのか、分からなくなったよ。これ。。。社長を狙って動いている・・・・の??まぁ、今回の展開が展開なので。強引に、意味づけするのだろうが。もうちょっと、密子の動きをハッキリさせるだけで、印象は大きく変わるだろうに。“後出しジャンケン”は、劇的演出に繋げているつもりだろうけど。必ずしも、面白味に繋がることは無い。いわゆる“考察モノ”が、必ず面白くなるわけでは無い。。。ってのと同じ。
2024.07.20
主人公の動きが、今までに無く。。。描かれていない。。。と思っていたが。まさか、そういう“コト”のためだったとは。なるほどなぁ。って、警察部分も、そういう関わらせ方をするんだ。かなり強引だけど。イマイチ、動きが無かったので、これはこれで、良かった感じ。なかなかの展開だね。次回がホント、気になるよ。予告が予告だし。未だに、予想が出来ないし、整理整頓も出来ていない状態。ほんと、次回が楽しみ。
2024.07.20
内容都内のアパートで、身元不明の男性(片岡鶴太郎)の遺体が発見された。大家によると、40年以上前から住んでいるため、綾部雪雄という名前だけは分かっているが、それ以外、何も分からないと。働き先なども全く分からないと言うことだった。その部屋には、現金4000万の入ったボストンバッグが残されていた。身元不明人相談室に依頼があり、桜(小芝風花)と真(大島優子)が聞き込みを始めるが、素性が全く分からなかった。大金の出所も、全く分からず。犯罪の可能性も視野に入れて、調査を続けるが。。。そんななか半年前の強盗事件との接点が見つかる。敬称略脚本、八津弘幸さん、佐藤友治さん演出、菅原伸太郎さん面白いかどうかは、好みの部分があるので。とりあえず、横に置いておくが。今回のエピソードって、前回のエピソードよりも、細かい小ネタを入れまくっているね。おかげで、相談室の面々のキャラも、ハッキリさせることに成功している。ただし、気になるのは。この雰囲気自体。。。もあるけど。そんなことより、前回のエピソードと雰囲気が違いすぎることだ。基本的には、前回と同じで、シリアスな内容を、丁寧に描写しているのだけど。ただ、小ネタの影響が強すぎて、登場人物のキャラに違和感を覚えてしまった。これがまた“公私”の落差ならば、納得出来るんだけど。すべてが“公”である“お仕事”部分。当然、登場人物のキャラに影響を与えているということは、シリアス部分にも栄養を与えてしまっていると言うこと。正直。。。 どこまで真剣に仕事をしているの? ふざけているのでは?と、何度も感じてしまったよ。このあたり、難しいんだけどね。ドラマの緩急としては正解だと思いますが。きっと、堅苦しすぎるから入れているんだろうけど。。。悪くないんだけどなぁ。。。。いっそのこと、今回ならば、家族との対面の時に、小ネタを入れても良かったのでは?で、一気にメインのひとりだけ、キャラ変してしまう。バディも、年齢差だけじゃ無いってことにして。それくらいが、必要だろうね。別に、内容が堅苦しくても、キャラが。。。でも、いいと思うんだよね。キャラを強めれば、シリアスな内容とのギャップが大きくなり、キャラが際立つだけで無く、シリアスさも際立つだろうし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8787.html
2024.07.20
“土曜版”はあくまでも“ダイジェスト”なので。内容が大きく変わるなんてコトは、絶対に無い。ただし、残している部分の量的な差により、受ける印象が変わる場合がある。。。と言うこと。最近の“朝ドラ”は、“総集編”を前後編で作ることが多く。印象が大きく変わる場合もあるが、多くの場合は、ダイジェストのために、薄口になりがちだ。先日放送された今作の“総集編・前編”にしても基本的には同じ。しかし、今作の“ダイジェスト”は、明らかに“物語”を意識して編集されているためか、先日の“総集編”でさえ、“物語”が残っていた。とはいえ、やはり残している部分の差により、印象は少し変わってはいた。それでも、“物語”を感じ取れたのは、今作の凄いところだ。あ。。。脱線してしまったが。今回の“土曜版”も同じだ。新章に突入なので、紹介が多かった“本編”と比べると。そこが省かれているため、印象としては“物語”を優先して編集している感じ。それでも、登場人物を感じ取れるように、いくつかのセリフを残し。。。“よそもん”とかね。航一の反応とか。ナレーションで補足。裁判所内の物語と、親子の物語を集中的にそして丁寧に残している。今作は、いつも思い切った編集の“土曜版”であるが。今回も同じ。よくココまで、“物語”を優先させた編集にしたよなぁ。。。。と感心するばかり
2024.07.20
内容清家(櫻井翔)の元恋人“三好美和子”こと真中亜里沙(田辺桃子)が書いた“最後に笑うマトリョーシカ”というシナリオを手に入れた道上(水川あさみ)シナリオ自体は、酷い出来であったが、まるで清家と鈴木(玉山鉄二)のことを描いたような物語だった。そこには、鈴木に起きた事故を予言するようなコトまで描かれていた。ただ、妙なのは終盤で、新しい登場人物が登場し、突然、物語は終わっていた。道上は、再度、美和子について調べようとするのだが、突如、圧力がかかり。。。。.悩んだ道上は、会社を辞めて取材をすることに。敬称略脚本、神田優さん演出、小林義則さんまたかぁ。。。。“公私の私”を入れすぎなんだよね。そもそも、ほぼメインの話には無関係なわけで。時間の無駄遣いが過ぎます。取材するならする。で、新事実を見つける。確かに、都合が良すぎるのは。。。分かる。分かるけど。無駄話を描かれるよりは、マシだ。理由は簡単。メインの“コト”は、無くてはならないコトだが。サブの“コト”は、盛り込む必要性がないからだ。結局、1時間かけて、内容的な進展は、ほぼ無い。これ、終盤の15分以外、必要無いんじゃ?
2024.07.19
内容ゼロ組のいじめ問題を解決した加賀美(山田涼介)と芹沢(木南晴夏)直後、教室内に“スクールカースト表”が張り出され、クラスに妙な制度があると知る加賀美。ティーチ(安達祐実)にスクールカーストを無くす方法を相談した加賀美は、生徒のひとりで、映画オタクの鈴木司(柏木悠)に映画を撮らせようと。。。。敬称略脚本、我人祥太さん演出、西岡和宏さん妙に、芹沢が前に出ているなぁ。。。と思っていたら。エピソードと重ねてくるとはね。普通と言えば、普通だけど。あくまでも“学園モノ”だと考えれば、主人公では無く、2番手とはいえサブキャラを前に出すのは、なかなか挑戦的だ。意外と言えば、名目上、退場したキャラを上手く絡めていること。もちろん、じゃなきゃ“スクールカースト”などを盛り込む意味も無くなってしまうので、盛り込んで当然だけど。上手くやったなぁ。。。っていう印象が強いですね。一風変わっているけど。意外と?上質な“学園モノ”に仕上がっているね。捻り方も、主人公の設定を上手く利用しているし。まぁ、バレバレと言えば、バレバレだけど。それはそれだ。ヤリスギがちょうど良いです。物語を楽しみ、満足出来ていれば、OK。ほんとに上手く見せて魅せていると思います。そこはともかく。これ、ここまで、《クレヨンしんちゃん》を出してもOKなの?(笑)いままでも、そうだったけど。今作って、こういう普通なら小ネタが。。。ほぼ大ネタだよね。最後に。放送開始前は、あまり期待してなかったんだけどね。個人的印象では、ベスト3には入っているような気がする。最近は、二番煎じ三番煎じばかりだからね。それを恥ずかしげも無く、放送しているし。配信系も同じ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8786.html
2024.07.19
内容森口(俵木藤汰)とのもめ事を穏便にという杉田太郎弁護士(高橋克実)だが寅子(伊藤沙莉)は、高瀬(望月歩)を処分することを伝える。そして寅子は、高瀬に対し。。。。高瀬と向き合うことが出来たことで、寅子は、優未(竹澤咲子)に対しても。。。。敬称略作、吉田恵里香さん“したいように出来るように”OPを含めて、5分程度で、高瀬騒動を一気に描ききったね。もちろん、高瀬に向き合っていると言うだけでは無いのは、言うまでも無い。そこからの“おいしいもの、ひとりで食べても、つまんない”優三の映像を一瞬だけ挟んで、良い感じだ。本当にキレイにまとめてきた今回。美しさを感じるほどだ。“連ドラ”なんだから。連続していて当然。前のコトがあるからこそ、今のコトがあるんだから。これが普通なのである。いわゆる“考察モノ”なんていうのも、ホントは同じ。“連ドラ”で“回収”なんて、普通のことなのは、言うまでも無い。いや、“考察モノ”でも同じだが。“回収”なんて言う言葉を出さずとも、普通のことなのである。最後は、優未のことを描きつつも。“一度出来た溝は、簡単には埋まらない。それでも。。。”悪くないですね。ラストは、ちょっと。。。あざとさもあるけど。仕方ないよね。だって、“連ドラ”だし。今回のエピソードで、ひとつだけ気になったことがあるとすれば。その関係性から、太郎次郎弁護士や、地元のひとたちとの関係に、一定の距離を置いた主人公だが。今回。。。高瀬から、もらってるよね?(笑)同じ職場だから。。。。という考え方も出来るが。上司部下と考えれば。。。。。?。。。って思ってしまった。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8785.html
2024.07.19
内容祖父・勲(平田満)から話があると言われた隼(藤原大祐)弟たちのこと。。。。だと思っていたが、連れて行かれたのは、亡き父の部屋で。。。。敬称略脚本、荒井修子さんえ。。。。霧島家の面々。。。。。なんか、凄い展開だね。まぁ、一気に片付くんだけど(笑)夜に一服。こういうドラマは、良いモノです。ってか、この枠にしては、普通だったよね。でもね。半年先。。。1年先でも良いから、“続き”が見たいですそれくらい、魅力はあったと思います
2024.07.18
内容居酒屋で西条(松岡茉優)吉良(田中みな実)基山(滝沢カレン)が、幽霊の話をしていたところ、芹沢(中村蒼)が声をかけてくる。“幽霊はいるかも”と。3日前に、たかなし小学校で起きたボヤ騒ぎ。封筒が燃え残っていたが。残された封筒には、川尻省吾という男の指紋が検出。しかし1年前に、川尻は死んでいるという。敬称略脚本、原野吉弘さん演出、山内大典さん開始5分で、事件を描きながら。あとは。。。。いつもどおり。かなり好意的に見れば、事件と絡めていると感じることは出来るが。普通に見ている限り、無駄話が延々と続いている。不快では無いものの、苦痛。そもそも、事件を捜査しているように見えないことが、物語に締まりが無く、迷走している印象を受ける原因になっている。それ以上に問題があるのは、あくまでも、単独主人公に近い展開なのに。わざわざ、他のふたりを描いていることだ。普通に邪魔。例えば、どうしても無関心で、お仕事よりも休みならば、そういう意志をハッキリ描けば良いんだよね。なのに、今作は、しない。そのためキャラにブレを感じてしまい、これまた、迷走している印象の原因のひとつだ。で、迷走の原因などは、どうでも良いし。正直、ドラマの構成自体も、どうでも良いのだ。今作の一番の問題点は、視聴者からの期待との乖離。俳優のファンにとっては、こういう雰囲気はちょうど良いとは思います。逆に、事件なんて、どうだって良いくらいだろう。一方で、ファン以外で、《事件モノ》を見たい視聴者にとって、事件を描かないことこそが、不満の原因だと言うことだ。2つの要素を強引に繋げ合わせているからこそ、一方は納得出来ても、もう一方は納得出来ない。そういう視聴者が、かなり多い可能性が高い。そういうことだ。本来、今作のように、2つの要素を混ぜるなんて言うのは愚策でしかなく。出来れば、どちらか一方で振り切っていた方が、視聴者は素直に納得出来たと思うのである。雰囲気優先なら、事件を描かない。それくらいの思いっきりが必要だった。ってこと。いろいろな部分で、もう少し絞り込むだけで、印象はガラリと変わるだろうに。一種の群像劇。。。それも、失敗群像劇を踏襲しているのがね。。。。(苦笑)どっちつかずが、一番ダメだよ。ほんと。
2024.07.18
内容“死を知るのと、受け入れるのとは違う”航一(岡田将生)から、高瀬(望月歩)が兄の死を受け入れることが、出来ていないのだと聞かされた寅子(伊藤沙莉)は、自身も、優三(仲野太賀)の死を受け入れることが出来ていないことに気づく。優未(竹澤咲子)に、話すことが出来ない理由だった。仕事からの帰り道。高瀬と出会った寅子は。。。。敬称略作、吉田恵里香さん“あ。すみません。褒めたつもりでした”相変わらず、メンドーな航一である。一方で、“上司として、人として、出来ることをしたい”と寅子。溝を作る男と、溝埋めようとする女。少し、出来すぎた展開ではあるけど。良い感じのふたりの描写である。そこからは、主人公の物語ですね。高瀬に対しても、優未に対しても。“全て、一気に解決することは出来ない。 でも、ひとつひとつやっていくしか無い”かなり丁寧な描写である。最後は、気になっていた“お仕事”太郎次郎弁護士のアップからの。。。。良い流れだ。 “あの人たちのやりそうなことだ”つまり “まるく収まって”。。。ということらしい(笑) “この土地流のやり方”で“ドラマ”としては、悪くないと思うのだが。今回の解決方法で、気になるのは。だったら、民事調停も必要無く。太郎次郎弁護士が、間に入って、“この土地流のやり方”で、まるく収めれば、良かったのでは?ってコトなのだ。もちろん、そんな風にしてしまうと。主人公の物語として、お仕事が無くなってしまうのだけど。“刑事事件”と違って、あくまでも“民事”ならば。最初から、太郎次郎弁護士というこの土地の唯一無二の存在により、まとめること出来たと思うんだよね。なのに。。。調停でしょ?冷静に、真面目に考えると、意味の分からない展開である。まぁ、調停前から、落とし所は決まっていて、それを促すため、裁判所を利用した。。。とも考えられますが。普通のドラマならば、引っかからないのだが“リーガルモノ”だからこそ、どうしても、引っかかってしまった。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8784.html
2024.07.18
内容弟たちを父の実家に残し、急用で東京に戻った隼(藤原大祐)仕事を終えて家に帰った隼は、弟たちの幸せは、なにか?と考え始める。偶然、立ち寄った咲(臼田あさ美)に悩みを打ち明けると。。。敬称略脚本、荒井修子さんそっか。。。咲たちも巻き込むんだ。なるほど。次回が最終回。どうまとめるんだろう??まぁ、キレイにまとまるんだろうけど。
2024.07.17
内容南(橋本愛)に告白しようとした享(仲野太賀)だったが、告白直前、南に気持ちを感じ取られ、断られてしまう。が、そのことで享は、意識されていると考え始め。。。。一方、ヨウコ(小池栄子)が金の有る無し関係なく治療し、あまりに忙しく。ついに白木(高畑淳子)は、休暇を啓介院長(柄本明)に懇願。そのことで病院は週休2日に。日曜、月曜が休みになるのだった。すると啓介の弟の啓三(生瀬勝久)が、息子の享と月曜限定のビューティークリニックを開業。宣伝に大金をつぎ込み、謎のインフルエンサー(余貴美子)のつぶやきもあって、大繁盛する。そんななか啓三が高額な美容機器を買ったことで、啓三と啓介がケンカし。。。敬称略脚本、宮藤官九郎さん演出、澤田鎌作さん面白いかどうかは、別の話だけど。前回までに比べると。主人公ふたりの物語に感じられるね。とはいえ。NPOが登場すると、話が別の方向になってしまっている。完全に別枠だ。NPOも分かるけど。病院絡みだけだったならば、普通に納得出来ただろうに。そこは、横に置いておくが。メイン部分がふたりで回っている印象が強いので。物語が楽しめる状態になりかけている。ただ、ダブル主人公なので、いろいろと描きすぎて、散漫になっているのがマイナス。まぁ、作者の作品は、こういう群像劇風も多いから、作風と言えば作風だろうけどね。安定しかけてるのになぁ。“コレ”っていうのが、無いからね。あと一歩なのに。どこを見れば良いかが、分からないんだよね。いまだに。人なのか?病院なのか?それとも??TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8783.html
2024.07.17
内容マリコ(沢口靖子)は、目の前で、女性が階段から転落するのを目撃。女性は“ぼろの中”と口にする。救急車で運ばれ、無事だったが。。。。そんななか市役所職員・紅林治彦(山本圭祐)の絞殺遺体が発見される。臨場したマリコは、妙なニオイに気づく。先日、助けた女性のニオイと同じエーテル臭だった。現場の家は、マリコが女性と接触した場所に近く。状況から女性が現場近くにいた可能性が高いと思われた。。マリコと土門(内藤剛志)は、入院する女性・長峰千沙都(山田愛奈)の元へ。そこに父を名乗る長峰志郎(尾美としのり)が現れる。長峰によると、自身は城南市長であり、娘も働いていると言うこと。敬称略脚本、真部千晶さん監督、宗野賢一さん脚本が脚本なので、少し構えていたのだが。なんだか、もの凄いエピソードになってるよね。ホラーだよ。あ。そうそう。見ていて思ったのだが。会計係も、現場に行けばいいのでは?もちろん、意味自体は、全く無いのだが。“ドラマ”としては、意味が有るのでは?現場で何が行われているか確認がしたい!!それだけじゃ無いのかな?目新しい描写も生まれるだろうし。ってか、、、回想ばかりなのに。小野武彦さん登場しまくり(笑)エピソードとして、1つ気になったのは。女性。。。死んでないのに。まるで、そういう描写になってるよね。途中で何度も。。。“アレ?”って思ってしまったよ。
2024.07.17
内容境界線を巡る民事調停で、書記官の高瀬(望月歩)と申立人の森口(俵木藤汰)がもめてしまい、寅子(伊藤沙莉)も巻き込まれる。だが理由を話そうとしない高瀬は、寅子に。。。。一方で優未(竹澤咲子)が点数を誤魔化そうとしているところに出くわしてしまった寅子は。。。。敬称略作、吉田恵里香さん“よそもん”そのうえ、優未が再犯。。。未遂。ただ、 “おとうさんに似ちゃったか”と。。。優未問題は、一歩前進ですね。 “トラちゃんにしか、してあげられないこと”ほんと、良い感じの“回収”である。 “仕事行きたくない。。。”これも“回収”。。。かな最後は、次郎弁護士からの一歩前進。あとは、航一を、どう絡めるか?かな。言動からすると、優未問題も、もう一歩前進にするつもりなんだろうね。きっと。今作は、ほんと、いろいろと絡めるからね。今作のやり方に慣れてきたので、あとは、どういうセリフなどが登場するか?ですね。あ。。。。もしかしたら、思いもよらない“回収”もあるか。。。楽しみな“木曜”“金曜”であるTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8782.html
2024.07.17
内容突然、叔父の夏次郎(中島歩)の呼び出しを受けた隼(藤原大祐)たち。亡き父の実家へ向かうことに。祖父・勲(平田満)から話があるという。父の葬儀にも現れなかった祖父。もしかしたら弟たちを引き取りたいと言われるのでは?と不安を感じる隼。不安を抱えながら。地元の名士でもある祖父の家を訪ねた隼たち。敬称略脚本、荒井修子さん今週が最終週だから。。。だろうけど。そういう展開なんだね。あと少し、この状況を引っ張るのかな?
2024.07.16
内容住む場所を失った楠見(松村北斗)ルカ(倉田瑛茉)親子のため、自宅に賃貸スペースを貸すことにした西園寺さん(松本若菜)家族でも無いのに甘えることは出来ないという気遣いすぎる楠見に、西園寺さんはモヤモヤ。そんなある夜のこと。楠見が娘を連れてどこかへ行くのを目撃。西園寺さんが、後をつけたところ。。。。敬称略脚本、宮本武史さん演出、竹村謙太郎さん前回は、話の導入と言うこともあって。状況説明なども多かったが。一歩進んだ展開になった今回のエピソード。序盤から、良い感じのラブコメになっているね。テンポも良いし。一番良かったのは、同枠の特徴の“お仕事”の入れ方。全く入れていないわけでは無いけど。基本的に、ラブコメ部分に重点を置いている見せ方になっているので。同枠によるある“ブレ”が、ほとんど感じられなかった。楠見の生真面目さ、ルカちゃんの行動および雰囲気も良い感じで、西園寺さんを際立たせている。それをハッキリと演じている俳優さんたちも良い感じだし。“フェーズが終わって、先のフェーズへ”まさに、セリフ通りの展開だしね。なかなか、凄かったのは。お仕事部分のまとめ方かな。強引だけど、悪くは無い。“公私”のバランスが、ちょうど良いです。ってか、、、あっちも、こっちも、バレるの早いね。偽家族。。。は、ま、、いいです。最近のパターンだしね。最後に気になったことを。いや、ずっと気になっていることを。カズト横井。。。。なぜ、もっと、登場させないの?前回のインパクトがあるので、もの凄く気になるのだが????
2024.07.16
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