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2008.02.24
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容
於一が、鶴丸城入りをした
城の大奥に入った於一。
老女・広川らが世話係となり、
本家の姫としての生活が始まる。
が。
おてんば・於一の立ち居振る舞い、言動などは
城の女中達の笑いの種。
広川から、本家の姫としての自覚をと諭され。

斉彬の帰国までに、
しきたりなどを仕込むことを考えていた奥女中達も
笑顔の消えた於一に不安が募るばかり。
そこで、あれこれと手だてを考えるが、どれもダメ。
『お香』という言葉にやっと反応した於一は、
小松清猷の妹・お近を招くようにと。。。
笑顔のためにと広川らは、お近を呼び出す。
そのお近は、母・お幸からの手紙と尚五郎の言づてを携え
登城するのだった。
そして、母からの手紙には、一通の手紙が添えられていた。
それは、、、菊本からの最期の手紙。







というか、
今回が、最も大事なお話の1つと思います。
それは、
『分家の姫』が『本家の姫』へと変身した話だからです。

こう言っちゃ何だけど。


伏線は理解できても、
ドラマのテンポを壊しています。


さて。

結局
母・お幸の手紙は、あまり効果がありませんでしたが。

ここで、菊本の遺書ですか!!!

『今後どのようなところへ行かれようと
 どのような人たちとまみえましょうとも
 後へ引くことなく
 前へ前へとお進みくださいませ
 それこそが姫様らしさであると信じまする
 そしてそれこそが、
 あなた様をお育て申した菊本の最期の願いにございます




っていうか、、
『女の道は一本道にございます
 定めに背き引き返すは、恥じにございますよ』


これだけで、十分じゃ???
遺書に説得力を感じなかったのは、気のせいか???


とはいえ。
菊本の『願い』により、やっと於一は変身!!!

まぁ、、、
姫だというのに笑う侍女達も侍女達ですけどね


で、ついに


   誰に向かってそのような口をきいておる
   私は誰と心得る
   当主、薩摩守、島津斉彬様の娘なるぞ!!


と、、、『らしく』なった於一でした。

ドラマとしても、
篤姫の変化とともに、宮崎あおいさんの演技力を見た感じで
面白かったと思います


先ほども書きましたが、
江戸のことを削除しても、良かったと思います。

あれこれやって、『時代』を感じさせようとしているのだろうが、
どうもドラマとしては、腰を折っている感じだ


最も意味不明なのは、
今回ついに『於一』が『本家の姫』となったお話だというのに。
コレからにとって大事なのは分かるが、

幾島の存在感がありすぎですよ!!!
於一が、幾島に食われちゃってます(^_^)b


分からなくもないのですけどね。
松坂慶子さん、圧倒的存在感、凄すぎです!!

出演は一瞬なのに、
出ずっぱりだった、板谷さんどころか
宮崎あおいさんまで消しちゃった。。。

さながら、『大河ドラマ、幾島』ですね



さて、、、、他に、江戸のことであれこれありましたが
阿部と、斉彬の企みで『輿入れ』が述べられちゃいましたね。

この時点で、入れるのですか????
いつが輿入れになるのか知りませんが、
何ともまぁ、早いマエフリです。


と、、いろいろ書いていますが

『篤姫ドラマ』として、やっと面白くなっていきそうですね。


これまでの感想

第7回 第6回
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Last updated  2008.02.24 20:47:55


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