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2008年11月24日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『愛する妻があなたと家族の記憶をすべて失ったとしたら?



内容
自宅の火事でケガをした妻・榎本由香(薬師丸ひろ子)の病室にやってきた、
夫・靖(堺雅人)は、驚きの光景を目の当たりにする。
妻が、自分の事を覚えていない!!!
それどころか、結婚している事さえ覚えていないようだった。
医師によると『解離性健忘症』
大きなショックにより、関連する記憶をなくしてしまったという。

そして、妻の事を考えるあまり、仕事でミスを頻発しはじめてしまうのだった。
明らかに、娘・香織(宇野愛海)息子・洋介(吉川史樹)
由香の妹・加奈(戸田菜穂)母・加代(松原智恵子)のことも覚えていなかった。
当然、自分の事も詳しく覚えていない状態だった。

内容2
6年前、結婚3年で妻を病で亡くした靖。
10年前、交通事故で夫を亡くし、ふたりの子供を女手ひとつで育ててきた由香。
ふたりは、4年前、、、大雨の日の山道で出会う。
土砂崩れに巻き込まれた由香と子供達を、危険を顧みずに靖が助けたのだった。
そのご、、靖が店長をしているレストランを
偶然由香が客として訪れた事で、交際は始まった。。。。。


念願のマイホームで幸せな家族生活がはじまった。
そんななかの、由香の過失による火事であったのだ。

幸せな過去を思い出す度に『今』が苦しくなる靖。
ある日、息子・洋介の言葉が靖を変える
『ママが僕たちの事を覚えていなくても、ママはママ』


その事にようやく気付いた靖は、
病院でボランティアをしながら、由香との『新しい出会い』を生み出していく。


敬称略


公式HP
http://www.tbs.co.jp/arugamama2008/


↑一部、『年』は、計算整理してますので
若干間違いはあるかも知れません。


さてドラマであるが。


全体を見れば、、
かなり、切ない感じの出来事、物語から、
』を取り戻し『 家族 』を取り戻していく姿が描かれている。


基本的に、『結果』は見えているので、
分かってはいても、

『記憶』

と言うモノが、どれだけ重要であるかを
いい意味でも、悪い意味でも表現されているため
本当に切なさが全開状態!!

あるときは、家族たちの戸惑い。もちろん本人も。
そして、
あるときは、悪い記憶、トラウマを生じさせているため
問題を起こしてしまう。。。


かなり、波瀾万丈ですよね。



そんななか、夫の行動は、
妻と夫、2人の『 新たな出会い 』を演出し、

2度目の結婚へとつながっていく。(離婚はしてません)
ケガが癒え、退院が決まった時。。
夫は、家に連れ帰っての『治療』を試みようとする。

『彼女を大切に思う人が、いつもそばにいる事が大事なような気がするんです

その事を聞いた由香は悩む。
由香『夫婦として生活するなんて、本当にできるんだろうかって
 わたし、榎本さんのことは、やさしい人だし、信頼出来る人だと思っています
 だから、榎本さんだけには嫌われたくないし、失望させたくないんです
靖『由香さん、もし君が本当に僕に好意を持ってくれているのなら
 なら、、僕と、結婚してくれないか
 僕たちが結婚してた事思い出せなくても
 今日、ここで僕たちが結婚すれば、間違いなく、夫婦だ
 そうだろ
由香『いま、ここで?
靖『もし、君が僕のプロポーズを受けてくれたら、
 過去に夫婦だったからと言うんじゃなく
 今この瞬間から僕たちは夫婦になる
 そして、一緒に生活する事で、もっともっと夫婦になっていけばいい。
 そう、思わないか?

(笑顔で返す由香)

靖『よかった。。。
 どうぞ、よろしく
由香『こちらこそ。


こうして、積み上げてきた『新しい関係』から『再婚』となる2人。

2人は、『新婚生活』をはじめるが、
トラウマが妻を苦しめている事を知る。。。

靖『俺たち夫婦だろ、だから1人で苦しまないで欲しいんだ
 そのために、俺たち一緒にいるんじゃないか
 それが、、夫婦って言うモノじゃないのかな


それから靖は、、
妻と、以前旅行に行った場所。で、チューリップ

由香『思い出せたのは、あのチューリップだけ
 でも靖さんが夫だというのは信じる。
 もう、絶対忘れない


そして、子供達とは。。

靖『僕たちは、3年前から家族なんだ
 同じように、あの子たちの事も信じてあげて欲しいんだ
 今すぐって言うんじゃない、時間をかけて
 実際僕たちも、初めて出会った時から
 少しずつ、お互いを確かめ合ってきたじゃないか
 あの子たちもね、世界で一番君に信じて欲しいって思ってるんだよ

、、、、、

由香『かおり、ようすけ

子供達『ママ!


徐々に『 家族 』を作り上げていく中、最後の仕上げとして。

家族6人での旅行と、結婚式をあげる。。
『家族』を再認識しながら、『愛』も気付きはじめる由香

由香『私、努力するから
靖『努力はもう十分したじゃないか
 働いて、ふたりの子供を育てて
 もう頑張らなくて良いよ
 ぼくたちがお互いを大切に思い合っていれば、それで良い
 僕は、それを君に教えてもらったんだ
 思い出せないなら、コレから思い出をたくさん作っていけばいい
 コレまでの思い出に負けないくらい、もっとすばらしい思い出を
 僕は、今のあるがままの君を愛してる
由香『ありがとう
 私も愛してる、あるがままのあなたを




完全な、絶望状態を描きながら、
徐々に『新しい家族』を創っていく姿は、
どの部分を見ても、単独で成立するほど。
ベタですが、かなり感動的。

途中に挿入される『過去の思い出』も結構効果的で。
対比させる事に成功。

当然、薬師丸ひろ子さん、堺雅人さん2人の力は言うまでもない。

最後は、『新しい家族』

俳優さんたちの雰囲気もあり、
本当に、感動的なドラマでした。



最後にヒトコト。。これ、、てんこ盛りでしたけど
上手くやれば、連ドラでも良かったんじゃ???

それこそ、土8でも良かったんじゃ??
『家族』で楽しめるでしょうし。。。。





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最終更新日  2008年11月25日 07時37分38秒
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