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2009.05.08

『意外な犯人！？
『フーダニットって何？事件』

内容
有名な画家・牛島貞治（佐渡稔）が、自宅離れにあるアトリエで刺殺された。
駆けつけた大河原警部（木村祐一）と非番なのにやってきた茉奈（香椎由宇）。
すでに到着していた瑞希（ちすん）から説明をによると、
この家にいるのは４人。
絵のモデル　竜見冬子（秋本祐希）
いとこ　　　馬本正哉（矢島健一）

お手伝い　　犬塚ヨネ（大島蓉子）
すると、なぜか、天下一（松田翔太）が、すでにいた。
被害者の牛島から、命が狙われていると調査を頼まれていたという。
そのため、第一発見者のヨネが、遺体を見つける時には、すでに、、、、いた。
とりあえず“トリック”らしきモノがないため、
今回のお題は“フーダニット”、、犯人当てと決定！

茉奈は、今までも、犯人当てをやっていたと反論するが、、
そのまま、無視して、４人の聴取をはじめる。

が！
なぜか、みんな白々しいほど怪しい。。。。
美人の竜見が、本命

借金のあった馬本をいとこという距離感で、穴馬
犯人らしくないけど、ヨネを大穴
と決定し、
“犯人当て”をしようとするが、突然、女性の悲鳴！！

牛島の一人娘・彩花（小林涼子）が、“開かずの間”から発見される！

突然、“私が殺しました”と言いだし、血染め服を取り出すのだった。
気がついたら、着ていたという。。。
茉奈に告白し、事件は解決？？

でも、彩花に恋心を抱きはじめた天下一は。。。。。。

敬称略

天下一『もっと、意外な真犯人がいるはずです』

だが、証拠は、彩花の証言どおりに向いていく。
そんな『ベタな展開』じゃなくて、『意外な犯人』がいるはず！！

と、恋をしている天下一は、説得力もなく、、、、
どうして良いか分からない状態。

すると、茉奈の『もう１人の自分』というヒトコトで、
誰も想像し得なかった人物を思いつく！！

って感じデスね。

かなり、展開としては強引ですが、
『普通』の謎解きを、無理矢理『意外な犯人』を導き出したのは、

まぁ、良い感じかな。

ドラマとしては、
最後に、みんなが庇ってくれたと言う事でまとめているが
内容的には、そのため中盤まで、ぐちゃぐちゃになっていたのは言うまでもない。

“そう思えば、それで良いかもしれない。”

そう、納得するのが、“礼儀”かも知れませんね（苦笑）

ただ、ドラマとして、１つのオモシロ味になっていたのは、
恋バナを入れて、混乱に陥れるネタを入れたことでしょうね。

これで、
『名探偵の魅せ場、どうしてくれるんだよ
『だって、むかついたんだもん

と言う部分から繋がっていくオチも、

キッチリと主人公に恋をする女性刑事の『役割』も描けているし。

ドラマとしてのムチャクチャさよりも、
『役割』に向けて、描こうとした『豪腕』には、驚きました（笑）

だから、一応、ぶつかりあいも描いているし
反論して、天下一を潰そうとする部分も描いている。

細かい小ネタの少なさは気になったが、
役割は、描くことに終始した点は、第１話と似ている感じだ。

もう少し、小ネタがあればねぇ。。。違うんだけどね。
ラストのアタリは、
偽探偵も含めて、悪くないと思います

イヤ、結構楽しめた方だと思います。。。

序盤だよね。。。

これまでの感想
第３話第２話第１話

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