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2009.05.09

『トビラを開けて』

内容
バーゲンから事務所に帰ってきた３人
あずさ（岡本あずさ）麻祐子（有末麻祐子）杏理（岡本杏理）
部屋の扉が閉まっているが開かない！？
そういえば、、玄関の扉のかぎも開いていた。。。。
もしかしたら、泥棒！？

そんなとき、マネージャー・コシザキから連絡が入る。
扉は押すのではなく、引く、、、泥棒事件は解決！

オーディションに落ちたのだという。

いつもと同じと、励ますあずさと麻祐子であったが、
今回のオーディションに自信があった杏理は、
周りの人たちに合格すると自慢してしまっていたのだった！
正直に話せばいいと言うが、そんな恥をかくくらいなら死んだ方がマシと。

なら、、モデルを辞めちゃえば？
麻祐子のヒトコトで、杏理は事務所の一室に閉じこもってしまうのだった。

あずさと麻祐子は、ドーナツで杏理をおびき出そうとするのだが。。。。

敬称略

何と言っても、
今まではオーディションに落ちるのが定番で、
あっけらかんとしていた３人が、

本心を暴露したようなお話だからである。

実は、、意外とみんな落ち込んでいた！！

そんな感じだ。

今までとは違う意外性というか、
明るいキャラの中にある、もう一つの姿を見た感じで、

ドラマとして、キャラに奥行きが出た感じだ。

途中、あずさが自分のことを語り出すなど、
今までの天然キャラとは、全く違う部分だし。

なかなか、こういったお話も良いモノである。

また、ココ数回と違って、
３人３様のキャラがシッカリ描かれているのも良い部分。

杏理を説得する場面の
あずさと麻祐子、、力関係だけでなく、キャラの違いも明確化。

そして、麻祐子のひきこもりで発生する
あずさによる、２人のモノマネで、

あずさと麻祐子、杏理が、３人３様であることを、
今まで以上にハッキリした感じだ。

キャラがシッカリ描かれ、それを活かした物語作り。

結局、オチ部分が見えているのは気になるところなのですが、
楽しい感じの今までのお話と比べても、

こういったシリアスのお話もまた、結構面白かったと思います。

ちなみに、個人的には、
泥棒ネタで、引っ張ってくれて、トビラオチになるのか？？
と、序盤で思ったため、
いわゆる、コメディってこと。。ですね。

本当に意外性を感じました

最後にどうでも良いことですが。
結局、バーゲンでは、何を買ったんだろう？？？

これまでの感想
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