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2010年03月04日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『幸福の値段』


内容
海老沢(生瀬勝久)から、スペシャルな仕事を命じられる真々子(長谷川京子)
重要なクライアントから紹介された男を転職させることだった。
外資系のマックス証券に勤めるディーラー石井行弘(葛山信吾)。年収1億の男。
すぐに、面接に行く真々子であったが、石井は忙しく。。。
条件は“年収2倍、、2億”。。。。それだけ伝え立ち去っていく。

そんなとき、江村(中村蒼)から、真々子の教え子・広瀬芳子(小林涼子)が、

まだ、学生のハズ。。。。と真々子は説得に行くと。。。そこに、石井がいた。
お金が欲しいという芳子に驚く真々子であったが、
その考えは間違っていないという石井。
でもどうしても、真々子は納得できずにいた。。。それでいいのか?と。

芳子は、、、株に手を出し失敗しているよう。
真々子は、
芳子にもっと確かなモノをよりどころに生きて欲しいと訴えても、
聞いてくれない芳子。。。“私の気持ちなんて分からない”と。

やがて、石井の条件に合う会社が見つかり、喜ぶ真々子。
だがその事を石井に告げると、
出来るだけ自分を高く売りたいと2億5000万での再交渉を求めてくる。

驚く真々子であったが、交渉を約束する。

そんななか、石井が、部下の笹塚雄司(加藤虎ノ介)にクビを通告したと知る。
“稼げないヤツに用はない”
たとえ石井に殴られても、家族のためならという笹塚にナニかを感じ、
名刺を手渡す真々子。


自宅に帰り、転職について妻・美樹子(黒坂真美)に話そうとしたところ、
突きつけられる、、、離婚届。。。。。
“収入が減っても家族が一緒にいられる時間が欲しい”
真々子に相談すると、即座に転職先が見つかり笑顔になる笹塚。

一方、石井も決定するのだが。。。。。。。

敬称略




その一方で、挫折を味わいながらも、家族のため転職を求めてくる男。

それぞれの“運命”が、、変わっていく中

真々子は、元教え子の女性の生き方が気になる。。。。


ま、そんなお話。


2つの生き方を丁寧に描き、比較。
例を挙げておいて、あなたならどう???

という感じですね。


海老沢“人はお金を手に入れれば自由になったと思うかもしれない。
  でも実は、お金という概念に縛られ自由を失っているんだ


お金に縛られる人間と、それから逃れた人間。

ほんと、、、悲しい部分もありますが、丁寧な比較。

最終的には、、、なかなか、シュールなオチでしたが
これはこれで良いのかも知れませんね。


この作品、
結局ネタ自体に限界があると言えますので
どこかで、何らかのテーマを決めなければならない。

そう考えれば、

最も基本中の基本である“金”を持ってきたのは
ベタな物語になったとしても、
比較したことで、
本質の1つを表現していると言えるでしょうね。


“お金がないから、終わりですか?
 このままお金に縛られて生きていくんですか?
 本当に幸せなんでしょうか?

(お前は負け犬だ。でも、今はお前が羨ましい。

“石井さんが心から幸せだと思える仕事を必ず見つけます。


さすがに、ベタベタになりすぎていますが、
ま、、、仕方ないでしょう。

いつだったかのように、
家族を出しながら、散漫な感じになるよりは

テーマがハッキリしているので、分かり易いしね!





そういえば、加藤虎ノ介さん。。
このひと月で、様々な役を。。。。

昨日、別の役を見たところなので、違いに驚くとともに、
先日の“相棒”もあわせ、広がりが見え始めた感じですね。


これまでの感想
第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話






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最終更新日  2010年03月04日 22時38分11秒
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