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2011.02.11
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容
九州のある町で、
老人ホームに勤める浦上誠(安田顕)攝(中越典子)の間に、女児・杏子が誕生。
たが杏子(平澤宏々路)が2歳になった頃、
医師(佐伯新)から杏子が、福山型筋ジストロフィーと告げられる。
2人の遺伝特性から、生まれる可能性が高かったことも。。。。
ショックを受ける二人。
やがてショックだけでなく、
上司・関根健介(平田満)が進める介護支援施設開設という仕事の忙しさもあり、

同じ病を抱える子・和樹(渡辺隼人)を持つ倉橋悦子(吉田羊)から、
勇気づけられた攝は、
なんとかして、誠とコミュニケーションを取ろうと、一冊の連絡ノートを作り、
わずかだが、お互いの気持ちを理解しはじめるのだった。

それから1年ほど経った、、杏子(信太真妃)4歳の頃、
誠は、健康な子供を。。。と攝に伝え、
一年後、次女・杏菜が生まれたのだが。。。。。同じ病だった。

それでも、。。。と
成長した10歳となった杏子(大森絢音)と6歳の杏菜(遠藤璃菜)を抱え、
誠と攝は。。。。


敬称略


経過はあっているが、微妙に調整している部分もあります。



でも、何も出来ないワケじゃない
普通の家族らしいことは出来る。
最初から無理って言っていたら、何も出来ない。
(翻訳済み)

、、、、方言多すぎ(苦笑)


簡単に言えば、

難病の子を抱える夫婦の、、、楽しくも、、、苦悩の物語。
それでも、前向きに。。。。

ですね。




まあ。障害、普通、犠牲などなど、
強調している単語が多いため、

人によっては、ただただ頭の痛いドラマではあるのだが、

それでも、

そこにある苦悩と現実を、
色々なことを表現しながら描いたお話ですね。

向かっていく『結末』は、分かっているのですが
それでも、強調する単語はともかくとして、

『普通』との対比もシッカリ描かれているし、
究極の苦悩、、、いや、、、、愛。。まで描かれている。
キレイ事だけでないのも、好感が持てるところだ。

『何のために生きているのか?苦しむためだけに生きているのか?』

そしてそういったモノを、
良い感じで、ギリギリの状態を安田顕さん、中越典子さんが演じていて、
ドラマとして、ほんとに面白かったと思います。



娘たちの姿を見て、感じること。。。
精一杯生きる大切さ。。。


それにしても、方言。...多いなぁ。。。






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Last updated  2011.02.11 17:06:32


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