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2011年02月18日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『少年犯罪被害者の父 復讐の銃口

内容
5年前、遊び仲間の北村一平(菅野篤海)とともに、
仲間の少年・村越亮介を殺した元少年Aこと和田隆俊(宮平安春)
更正したとテレビ出演し、反省の弁を述べているが、
観ていた柴田(鈴木浩介)は、、、ギャラ目当てだろうとつぶやく。
その言葉になにかを感じる里中係長(小泉孝太郎)

すると柴田は、、、話を始める。
それは当時、富樫(高橋克典)柴田が担当した事件。

続けて話をしようとしたところ刑事課長の石黒(梅沢富美男)が、柴田を叱責。
何かがあると、、感じる里中。

そのころ、富樫は、、、和田が出演していたテレビ局の駐車場にいた。
その和田に、、、襲いかかろうとした男を、未然に引き止める富樫。
男は、、、村越の父・健作(斎藤洋介)だった!
なにかあっては、と富樫は張り込んでいたのだった。
その後、村越の自宅を訪れ、、、頭を下げる。
亮介の親友だったという大倉俊哉(武田航平)に怒鳴られるも。。。。

“どうか、今は辛抱して下さい”と。

そんななか、和田が殺されるという事件が発生する。
まさかの事態に、慌てる富樫。


署に戻った富樫は、里中から
テレビ局でナイフを持った健作を止める富樫が映った映像を見せられる。
健作を野放しにしたことを注意する里中。
だが。。。その里中に、柴田は、、、事件が明らかにリンチだったことを告げる。
無抵抗の人間をなぶり殺しにしたと。

ショックを受ける里中は、北村にも危険性がと言うが、
それにも、、、柴田は北村が“更正”して暴力団構成員となったと告げ、
“殺されて当然”と、、、言いきるのだった。

先日のことで、健作の復讐心を抑えたつもりでいた富樫は、ショックを受け、
再犯を止めようと、柴田、里中たち第四係の面々と捜索をはじめるが、
その直後、
富樫は、石黒から謹慎処分を受けてしまい身動きがとれなくなってしまう。
突然のことに、里中は、、、富樫を使うべきと石黒に進言するが。。。。。

やがて、柴田の元に、懇意にしている暴力団員から北村の情報が入る。
張り込みをはじめた柴田、山下(平山浩行)だったが、、、、
翌朝、、別の場所で、北村の刺殺体が発見!
使われた刃物は、和田殺害に使用されたモノと同じで、、、健作の指紋も。。。

敬称略





あの。。。寒空の下で。。。。話し合いをするシーンですね。
いままでは、
あと一歩の真相の部分で表現していませんでしたが、
今回は、里中がやって来たこともあり、

まさに、、、『報告』

だからこそ、
その後の流れの中で、富樫たちの手法を里中が知る事になるのですけどね。

里中『分かっていながら、泳がせているのか?』

って言う部分だ。

もちろん、そのおかげで、
真犯人に殺されかけた人間を救うことに成功する。



そう。。今回。
ドラマとして、里中が事情を知るという次の展開になっただけで無く、
ある意味、『テコ入れ』が図られた雰囲気ですね。


実際問題として、

今作の最大の問題点は、
“主人公たちの『悪』があまり表現されない”ということ。

初回こそ、それなりの“悪”は、表現されたが、
そのあとは、、、定番の刑事モノでやる程度のモノばかり(苦笑)

こうなってしまうと、“普通の刑事モノ”と何一つ変わらない今作だった。

たとえば
“正当防衛で、片付けられる”
そう言う言葉が、今回、、富樫の口から出てきた。

実は、ここにこそ、主人公たちが掲げる“正義”とともに、
“行動”に説得力が生まれてくるわけである。

いままで、そう言った雰囲気が語られず、モヤモヤとしていたが、
今回は、シッカリと描かれた。

これは目指すべき方向が見える、、、良い部分だと思います。


そのうえ、もう1つ良かったのは、
前述の“報告”である。

もちろん、里中が一歩踏み込むことで、テコ入れの意味合いはあるだろうが、
人間関係が今まで以上に描かれる可能性が高く、
ドラマが厚みを増す上で、悪くない部分である。

ただその一面だけじゃ無く、
いままでは“報告で隠していたため”、決着で全てが語られるという
説明染みた展開になってしまっていたが、
まず“真相ありき”で展開したため、あとは“決着の爽快さ”に繋ぐという、
言ってみれば、、、“必殺シリーズ”によく似た展開。
そうなのだ。
“報告”が明確になったことで、悪が今まで以上に明確になり、
富樫たちの行動に、意味が生まれたと言う事ですね。

ほんの僅かなことで、
見ることの出来る作品になる、、、、そんな感じだ。

あ。。。感想になってないな。。。なんか、、総括、、、ですね。

まあ。
1週間飛んだことで、ドラマとして、
心機一転!!!

そういうところ。

これくらいなら、まだ見ることが出来るかな。

富樫たちの間でも隠し事があるのも、分かったしね!


これまでの感想
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最終更新日  2011年02月18日 23時18分02秒
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