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2011年03月08日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『家族の処方箋』

内容
乙美(風吹ジュン)が望んだ四十九日の大宴会まで、、あと2日。
井本(徳永えり)ハルミ(渡部豪太)の協力で、準備だけは進んでいた。
“あしあと帳”の一部に空白があるのが、
気になる百合子(和久井映見)だったが。。。。。

そんななか、リボンハウスの園長・桐野聡美(吉行和子)が訪ねてくる。
乙美のことを良く知る聡美は、自分たちが“踏み切り板”だと言っていたと知る。
“親が子を支えるように、みんな誰かの踏み切り板になって

 私は独り身なんです。
 誰とも繋がっていない人生、そういう人もいるでしょう
 でも、わたしは信じているんです。私と関わったことで、
 きっと、だれか前に進んでいる。。。って”
百合子は、、母・乙美の人生について、意味を感じ始めるのだった。

やがて、、、大宴会の日を迎える。
大勢の親戚たちがやって来たのだが、
珠子(水谷八重子)は、良平(伊東四朗)を叱りつける。
こんなバカなことを。。。と。
だが、百合子は
“子供がいるから分かる喜びも悲しみも、私には分からない

と珠子に伝えると、
なぜか珠子は、
親戚たち(澤田育子、三鴨絵里子、藤本静)とともに家を飛び出していく。

その直後、
リボンハウスで世話になったという須藤美佳(佐津川愛美)が訪ねてくる。

美佳の手には、、乙美に教えてもらったというコロッケサンドが!
良平は、、、ふと思い出していた。自分が拒絶したサンドが、、、、
自然と手が出る良平。。。“美味い!”
それは、勝太(林和義)たち、残っていた親戚も同じだった。

すると良平は、美佳の為に乙美が作っていた“あしあと帳”を
美佳に手渡すと。。。。。。。。
それを乙美の“あしあと帳”に、張り始め、、思い出も。。。。
勝太たちも、乙美との思い出を“あしあと帳”に書き込み始めるのだった

そんななか、浩之(宅間孝行)が訪ねてくる。

敬称略






IMOTO。。。。OTOMI。。。。

どうしても、あれ??っていうところが、一部にあったんですよね。

納得。

もう、コレで十分だろう。



ここからは総括気味で。


今回のお話は、たった4回のドラマではあるのに、
1~2クール放送したかのような、集大成。。。というお話だ。

何と言っても、目的の『四十九日』なのだから。。。


亡き母・亡き妻・乙美のことを思い出そうとしても、
どうしても、思い出せないことが多い。

それは、家族だからなのか。。それとも。。。
ふと考えたとき気づく。。。乙美という存在の意味。

乙美の人生は、幸せだったのだろうか???
こんな、娘と夫を抱えておきながら。。。と。


そんな物語。。。

集大成だから、当然のことながら、穴埋めがなされるわけである。

『踏み切り板』
乙美が送り出した“子供達”が、、思い出とともに帰ってくる。


百合子“乙母。。。が関わったたくさんの人が前に進んでる。
  これが、私のお母さんの人生


なかなか良いお話ですね。
こういう部分に落ち着くのは分かっていても、

途中で、百合子のことで浩之を持ち込んだことで、
上手く“劇的”となっていますよね。

“空白が消えてる”

まさに、、、良き人生だった母である。


最終的に
そう言った母の想いなどを受け、、新しく一歩踏み出す百合子

良平“今なら間に合う
  行きなさい。ここはもう、お前の家じゃ無い
  父さんは幸せだ。
  お前と一緒に、、、過ごすことが出来た。十分幸せだ

良平が成長していたのが見えている為、
ほんとに、意味がある送り出し。。。。



複雑に色々と絡ませていたお話ではあるが、
ひとりの人生を見つめることで、自分を見つめ直すという物語を
かなり、練り込んで作った作品だったのは分かりますよね。

内容だけでなく、
ドラマの作りも、納得出来る傑作だったと言って良いでしょう。

素晴らしかったと思います。



にしても、、まさか、ハワイアン。。。

“常識外れをやるならやればいい、やるならキッチリとやんな”

なんか、気のせいか、
このおばさんの凄さ。。。いや、乙美との繋がりが見えた感じですね。



最後にヒトコトだけ。
49日、、6~7回のドラマで作っても良かったんじゃ?



これまでの感想

第3回 第2回 第1回








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最終更新日  2011年03月09日 18時26分16秒
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