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2011.05.29
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カテゴリ: ドラマ系の感想



内容
初めて会ったときとは印象が異なってしまった龍馬(内野聖陽)との再会に、
戸惑いを覚えたまま、仁(大沢たかお)は、江戸の仁友堂に戻ってくる。
大喜びの咲(綾瀬はるか)たちであったが、
そこに上役(中原丈雄)から龍馬の調査を命じられた恭太郎(小出恵介)が現れ
幕府と敵対する立場となった龍馬について尋ねてくるのだった。
ケンカ別れしたことを伝える仁に、つきあいに注意するよ促す恭太郎。

一方で、龍馬の暗殺について考える仁であったが、どうしても思い出せずにいた。

ただ勝麟太郎(小日向文世)の話で、現在が1867年と分かり
そろそろ“大政奉還”であるコトは確認出来た仁。

そんななか、野風(中谷美紀)から手紙が届く。
ルロンと結婚する事になったという知らせで、婚礼に招きたいということだった。
横浜に到着後、屋敷に招かれ食事をご馳走になる2人。

その後、野風から、診てもらいたい患者がいると告げられ仁は、別室へ招かれる。
“あちきのすべてをみて頂こうとおもいんした”
と着物を脱ぎ始める野風。。。。そして野風は、脇の下の“しこり”を告白する。

“子には、岩の毒は回りんすか?”


敬称略


はじめに書いておく。



野風との再会で“未来”が見えるドラマを描こうとしているからこそ
あえて書いておきます。


“動き”のある内容。..ドラマなら、多少のカメラの揺れは許せます。
ですが、

“ドラマ”をシッカリ内容で魅せようとしているときは、

アップのシーンでのカメラの揺れは、どうしても気になるモノです。

緊張感?
他のシーンでは固定しているか、揺れを制御している部分も多いのに???

集中して見ていると、ドラマの内容に酔うのではなく
画面の揺れに酔った感じになってしまいました。

実際、これは毎回のことなんですけどね。

演出も兼ねている部分もあるのだろうが、“記念ドラマ”なんですよね?
地デジ化が進む世界で、アナログなモノは、“昔”より目立つモノです。


さて。

とりあえず、今回は、、、えっと、、、

野風との再会、、そして再発していた野風!

そんなお話である。


話数が、第七話だから、
もう折り返しを超えている今作。

今回は、間違いなく、野風の最後の後始末である。
“最後”をつけるのもオカシイが、
何度も“退場”を引き延ばしてきましたからね。

ようやく、ホントの退場。
ネタフリがあったように、“未来”に繋がるのでしょう。

これが、前作の最終回とすり替えると、
ちょうど良い盛り上がりの後になるだろうから、もっと感動的。
いや、今作の仁友堂から去った直後であっても、感動的。。。。だったでしょう。

3話くらい、仁が旅をしていましたので
“いまさら?”。。。と感じたのは言うまでもありません。

1つの“まとめ”としては、良い“まとめ”なんですけどね!

何度も旅に出るようなことしなくても、
野風とのことを決着させた後、旅立っていれば良かったのに。。。。


ま。いいや。今回は今回で、まとまってるから。

しかしまあ。。。龍馬、龍馬と、、、ほんと龍馬を中心に描きますよね。

そら人気がある“キャラ”だから、仕方ないだろうが。
描けば描くほど、仁の影が薄くなっている気がします。
仁が口にする言葉も、
もしかしたら、、病気?、、等を感じてしまうほど。
堂々巡りだし。。。

これまでの感想

第六話
第五話 第四話 第三話 第二話 第一話


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Last updated  2011.05.29 21:56:32


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