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2011年10月15日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『松下幸之助とその妻・戦争の影が忍び寄る…


内容
昭和5年。
幸之助(筒井道隆)が、次々に発明した商品で大成功し、会社は順風満帆!!
むめの(常盤貴子)歳男(松本利夫)と会社をはじめて14年経過していた。
だが、、、むめのは、心配していた。
会社が大きくなればなるほど、幸之助は以前のような気迫はなくなり、
忙しいからか、怒ることが多くなっていた。


むめのが幸之助のことを気遣ってのことだった。

井植家の面々とのちょっとした旅行で、幸之助の顔も笑顔になっていく。
が。。。。幸之助、途中で旅行先から、帰ってしまうのだった。
“いつものこと”だったのだが、怒り、呆れる歳男たち。
すると、
むめのは、井植家という大家族だからこそ、苦しかったのだろうと告げる。
風前の灯火の“松下家”。。。幸之助が抱える苦悩ゆえだと。
怒っていた歳男も、無理をさせたと後悔する。

一方で、むめのは、幸之助を諭すのだった。
会社こそが、自分たちの子供であると。


やがて、新しい工場を完成させた幸之助は、会社を株式会社化し、

そして、数年後、幸之助は、むめのに一線を退くようにと伝える。
それが大規模化した会社にとっては、良いことだと。


その後、会社を揺るがす事態が発生する。。。。。戦争。。。。。

敬称略




あえて、初めに苦言を書いておくが。


たしかに、時代というのを表現したりするのも、悪くはない。

ただ、時間経過をさせすぎるだけでなく、情報量も多く。

さすがに、見ていて疲れてしまいました。



さて。お話は、

大成功から一転。

戦争が、幸之助とむめのの関係を徐々に歪ませていく。。。。

だが。。。。


って感じのお話だ。



たしかに、苦悩を描いたりするのも悪くない。
夫婦に起きる波乱。。。そして。。。ってのも

“その先”が分かっていても、ドラマティックで面白かったと思います。

ただまあ。

脚本と演出のこだわりもあり、“すべて”を描いているわけではなく、
俳優さんたちの演技が、すべてを支えている。

個人的には、好感を持っているのだが、

問題は、途中の“かなりの時間経過”


人間関係の機微を描くために、無駄を描かず、
ドラマとして魅せる手法自体は悪くないのだが。

この時間経過は、セリフで補強はしているものの
さすがに状況の変化を、見えにくくしてしまっている。

状況が見えにくさは、そこから発生するはずの人間ドラマにまで影響を及ぼし、
なぜ、発生したのかまで、分からなくしてしまっているのである。



たった3回と、話数が少ない今作。

ここまで描くのならば、
状況を見て、ナレまたは、テロップを入れて補強すべきだったでしょうね。

せめて、最終回の今回だけでも。


初回が、良い滑り出しだっただけに、
少し残念さも感じた最終回だったと思います。

全般的には合格点ですが。



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最終更新日  2011年10月16日 01時00分43秒
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