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2013.04.14

『人生どん詰まりの二人…君の涙が私の未来を変えた

内容
帝都テレビのディレクター稲葉リカ（新垣結衣）
ある日、上司の阿久津守（生瀬勝久）に“働く制服シリーズ”を撮れと言われる。
以前、報道局で警視庁付きの記者だったが、今は異動。
まさかの命令に不満げだったが、、、、。。。向かったのは、自衛隊。

そのころ航空自衛隊航空幕僚監部広報室では、
鷺坂正司室長（柴田恭兵）片山和宣（要潤）らは、取材がやってくると大騒ぎ。
美人だと聞いていたが、気難しい部分もあるらしい。

やがて広報室に現れたリカと対応する鷺坂と空井。
明らかに無知なリカに、鷺坂らは唖然とするが、それでも柔軟に対応していく。
だがリカは、ライバルの香塚ともみ（三倉茉奈）に負けまいと、
スクープを要求していく始末。
そんななか、空井が、パイロットの密着取材を提案するが、
リカが人殺しの機械に乗りたいと思う人を取材はしないと断言したため、
空井は怒りをリカにぶつけるのだった。
「人を殺したいと思ったことは一度もありません！」

なんとか、広報室の比嘉哲広（ムロツヨシ）が、空井をなだめ、
リカに謝罪するが。。。。
比嘉は、空井を使うことの不安を鷺坂に伝えるのだった

ケガのためブルーインパルスの夢を失った空井のための荒療治だと比嘉に告げる。

そんななか、阿久津からドラマ作りの提案をすると言われるリカ。

敬称略

「不本意なことを言われるのは、俺たち広報のせいなんだ
　分かってもらおうという努力が足りてないからだ。

原作は、当然未読

脚本は、野木亜紀子さん
。。。。局が違うけど。。。良いんだね。

お話は、

自衛隊なんて軍隊でしょ！と嫌悪感を抱くテレビディレクター

と

パイロットの夢を絶たれた自衛隊の広報

相容れない２人が、徐々に理解しあい。。。

そんな感じのようだ

まあ、自衛隊を使っているけど、

この手のネタは、良くあるネタですね。

基本的に、主人公と同じく嫌悪感を感じる人は仕方ないだろうが、

ベタな部分なども含め、ドラマとしては、特に、悪くない感じ。

個人的には

この３日ほどで、あちらこちらのドラマに出演していた人が、

有り得ない人数出演していることが、かなり違和感がありますけどね。

普通は見ていないでしょうけど、
柴田恭兵さん、水野美紀さん、要潤さんなんてのも入っています。

ただそれは、個人的問題なので。。。今作的には、問題では無いだろう。

広報ってのを、自衛隊というイメージとのギャップで

上手く魅せていたと思います。

とはいえ。。。“これも”だよね。。。。“これも”

わざわざ、日付あったし。。。。

そこに、こだわらずに、楽しく。。。ってことでも良かったと思いますけどね。

やっぱり、そのあたりは、広報の営業に押された？（笑）

最後に。

綾野剛さんは、もちろん良い感じだが、

柴田恭兵さんとムロツヨシさんが、ほんとに良い役割になっていますね。

ここが無いと、面白くなかったかも知れません

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