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2013.06.15
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カテゴリ: ドラマ系の感想



内容
突然、3年A組生徒の格付けランキングが同じ点数に。
まるで“スクールカースト”が無くなったかのように思われた。
亜矢子(米倉涼子)のおかげ。。。。と感謝を口にする生徒も現れる。
しかし、その直後、クラスの生徒全員にメールが届けられる。
ロッカーに真実があると。。。。。中には黒い封筒。
封筒には、告発文が入っていた。
亜矢子が、阿佐田教育長(渡哲也)の命令で、送り込まれたスパイであり、

そして証拠として、阿佐田と一緒にいる亜矢子の写真が入っていた。
動揺する生徒たち。
亜矢子を信じていた愛(水野絵梨奈)たちも疑心暗鬼に。
それは、小泉(溝端淳平)ら教師達も同じだった。

そして亜矢子に、謎の電話がかかってくる。
「君のすべてを知っている」と
急いで自宅に帰った亜矢子。。。部屋は、荒らされていた。。。。

その翌日には、教室のテレビに、阿佐田が出演している番組が映される。
ある学校で、カーストの崩壊と、イジメが撲滅されつつあると。
生徒たちの疑心暗鬼を正光(菅田将暉)が煽り、魔女裁判を開こうと。。。

敬称略





それだけですね。


正直、いまさら、どうでも良いんですけどね(苦笑)


理由は。。。。

A.ドラマがワンパターンでオモシロ味が無いから
B.主人公・馬場亜矢子の過去にあまり興味が無いから

D.全部

もちろん。。。D。。。である。


総括気味で。

今作、完全に、構成ミスだと思っています。

主人公に興味が覚えるように、いろいろと混ぜ込んでますが、

実際、煽っているだけで、時間稼ぎにしかなっていないのだ。

時間稼ぎ。。。ということは、時間の無駄遣い。

もしも、それを本編の盛り上げに使っていれば、

もっと盛り上がっていたはずなのである。


過去なんて、ラスト前。。。今回だけで十分なのである。

せいぜい、秒単位でワンカット程度にしておくだけで十分。

そうすれば、メリハリが生まれるし、盛り上がるのだ。

謎は謎で残しておくと、それで良いのだ。

それが、本来の煽り方。

なのに、今作は、謎を中途半端に見せた。

その時点で、今回のことは、予測できるわけで、

謎が謎として成立しなくなっているのである。

だから、興味が生まれてこない。

そう。ミスである。


話自体は悪いことは無い。魅せ方の問題。

やり方っていうのが、あるのである。


たとえば、今作。

どうしても、カーストを、イジメを描きたいらしい。

それはそれで良いだろう。どんな表現をしようとも。

でも、それ以外の“明らかな犯罪”も混ぜられている。

なのに、取り上げようとしない。

私に言わせれば、
犯罪、いじめなどを表現するのはドラマの進行上、性格上、仕方ないとして、

指摘さえしないのは、明らかな問題だと思っています。

内容よりも、その事の方が、イライラします。


TBは以下のミラーへお願いします

http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b6c206f11bd6c36106c43721942d059d





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Last updated  2013.06.15 21:54:19


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