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2014.12.05

内容
事件について調べ、様々な疑問が浮かび始めた高野（三浦友和）は、
久々に妻・夏恵（原日出子）とともに島へと帰る。
すると、偶然にも成瀬（窪田正孝）と再会する。
疑問を抱き始めたことを口にする高野は、
“さざなみ”の火事から１４年だと話し始める。もうすぐ時効だと。
成瀬は、何も語らなかったが。。。
高野は希美（榮倉奈々）に連絡してやれとだけ、告げるのだった。

西崎は、希美を調べて、病気のことを知っていた。
すると希美は、安藤（賀来賢人）からプロポーズをされ、断ったと伝える。
元気なところだけ覚えて欲しいと。。。

２００４年
希美の部屋にを成瀬いることに気づいた西崎が部屋に現れる。
野口（徳井義実）から暴力を振るわれている奈央子（小西真奈美）を救いたいと
成瀬に打ち明ける西崎。その作戦“Ｎ作戦２”に協力して欲しいと。
すると成瀬と希美は、警察に相談した方が良いのではと勧める。
だが成瀬は、帰り際、
西崎の気持ちが分かると、協力することを希美に伝える。

一方、野口の自宅に招かれた希美と安藤。

そして安藤は、人事を賭けた将棋の対局を、野口に提案されていた。

敬称略

ふと思ったんだけど。

これ、事件を描くつもりあるのかな？？？？

まさかと思うが。。。。。描かないパターン？？？

数年前に放送された《ニュース速報は流れた》を、思い出す時があるんですよね。

ただ、大きく違うのは、あの作品は、

思わせぶりだけど、あまり無駄が無かった。

しかし、今作は、思わせぶりというだけでなく、無駄も多い（苦笑）

ちなみに、“事件の～日前”と出た瞬間、

今回も事件を描かないんだ！！と、ガッカリしたのは言うまでも無い。

現在がどうかよりも、火事のことが知りたい。

そして火事のことよりも、殺人事件のことが知りたい。

描いていないこと、引っ張っていることが、あまりに多すぎます！

本気で、睡魔との戦いだね（苦笑）

思わせぶりだけで、引っ張りに引っ張って、大失敗したのに、

なぜ、それを繰り返すかなぁ。。。。

原作がどうかなんて関係ない。

原作は原作、ドラマはドラマ。

こういう言い方をすると、元も子もないだけど。

文字媒体というのは、読者の想像力でなり立つモノなのだ。

だから、引っ張っても、謎というモノが盛り込まれていることもあって、

想像力次第で、オモシロ味になるモノなのだ。

しかし、映像媒体は違う。視聴者が見たモノが全て。

脳内補完と言っても、それは、万人が想像出来るものに限られるし。

想像といっても。。。それは、謎解きの推理程度のモノで、ドラマの補完は出来ない。

あくまでも、描いてこそなのである。

そのため、工夫する必要があるのだ。

原作を持ってきても、それは工夫ではありません！

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