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2014.12.11

「白昼の殺人雨！模倣犯による最悪の集団死マリコ路上に死す!?」

内容
シアン化化合物による連続殺人事件が、
マリコ（沢口靖子）土門（内藤剛志）らにより解決した。

だがその直後、シアン化化合物による事件が発生する。被害者は主婦。
霧吹きが使われるという同じ手口だった。
マリコたち科捜研は、遺留品の分析を開始。
分析により、シアン化ナトリウムではなくシアン化カリウムが使用。
そのことから、模倣犯による犯行と推測された。

死傷者１５人。。。２人が亡くなるという事件。
複数の通行人が、シアン化カリウムの“雨”により、被害に遭ったよう。
ビルの屋上からレインコートとじょうろが発見。
被害に遭った目撃者の情報からも、じょうろが使われたことは明らかだった。

亡くなった被害者を早月（若村麻由美）佐沢（野村宏伸）が解剖し、
シアン化化合物による中毒死と判明する。
２つの現場近くの防犯カメラ映像を歩容認証で分析した結果、
不審な同一人物が居たことが分かってくる。

そして、再び、市内のホテルで女性の変死体が発見される。
現場へ駆けつけたマリコは、シアン中毒と推定し、一連の事件の１つと断定。
その後の解剖でも、共通点が判明。

同じＡＢ型の血液型ではあるが、３つのＤＮＡ。
３人の男がいた可能性があったが、明らかに不自然。
そのことからマリコは“キメラ”である可能性を推測するが。。。。

そんな折、被害者のタブレットから、謎の男（篠田光亮）の写真が見つかる。
分析の結果、先の２つの現場にいた不審人物と断定される。

同じ大学の准教授・真木洋介（松田洋治）の研究棟で見たことがあると。

真木に話を聞いたところ、移植医療の研究協力者の可能性が浮上。
しかし個人情報は教えられないという。
マリコは、犯人も中毒を起こしていることを考え、
藤倉部長（金田明夫）に市内の病院を調べたいと訴えるが、猛反対される。
それでも土門らが調べた結果、日下部隆と判明する。

土門、マリコの強引さに唖然としながらも、藤倉は。。。。

敬称略

“俺も、お前たちに毒されたようだ”

まあ、そういうことになるだろうとは、思っていましたが。

もう少し、堪えて欲しかったかな（笑）

そこはともかく。

最近は、煽った次回予告や、サブタイトル、ラテが多い今作。

　どうせ、今回も。。。。。。。

と思いながら視聴していたら。。。。。！！！

シリーズでは、命の危機に陥ったことが、何度もある榊マリコ。

ただ大半は“ギリギリ”という印象も少なく。。。。

でも今回は、本当に“危機”でしたね。

今回は、これだけで満足かもしれません。

さて、藤倉とのやりとりなど、いろいろ有った今回。

話自体は、良い感じで科捜研を魅せることは出来た。。。。かな。

科学捜査を見せなきゃ、意味ありませんしね。

こんなところでしょう。

もう少し！！っていう、気持ちも無いわけじゃ無いんだけどね。

でも、今期、どうしても、藤倉を絡ませようとしていたので、

こう言うことになったのは、仕方ないですね。

このあたりは、何か別の魅せ方を模索する必要があるでしょう。

結局、ワンパターンになっちゃってるし。。

ただ、出来れば、マリコ以外を、もっと見たいですね。

先日の相馬みたいに。

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