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2016年01月10日
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カテゴリ: ドラマ系の感想

「船出」

内容
天正十年二月。信玄の死から九年。
重臣の裏切り。そして織田家による侵攻。武田家は窮地を迎えていた。
そして真田源次郎信繁(堺雅人)は、徳川の兵に追われ逃げていた。。。

武田家当主・勝頼(平岳大)は、
重臣・跡部勝資(稲荷卓央)小山田信茂(温水洋一)らと軍議を開いていた。
しかし、次の策がなく。。。そこへ、穴山梅雪(榎木孝明)が現れ、
本拠地である新府への撤退を進言。

勝頼は、新府へと戻ることを決断するのだった。
ただ昌幸は、息子・源三郎信幸(大泉洋)に、南方からの侵攻が心配と口にする。

その後、新府の真田屋敷へと戻ってきた信繁は、兄・信幸に叱られてしまうが。
信繁が南方からの侵攻が気になったと口にしたことに、
信幸は驚きを隠せずにいた。

やがて軍議から戻ってきた昌幸は、織田家の強さが本物であると。
武田家が滅ぶと、信幸、信繁兄弟に伝える。新府の屋敷を捨て、次へと向かうと。
すでに策はあると言う事だった。
戸惑う信幸、信繁兄弟であったが。。。。

そしてついに、穴山梅雪の裏切りにより、
織田家、徳川家の軍勢が、武田家領内に侵攻してくる。


敬称略


作は。。。三谷幸喜さん

演出は、木村隆文さん


発表されてから、ずっと期待されてきた作品が、

ようやくスタート!




先ず、個人的に一番驚いたこと。

そして、指摘しようと思っていたコトを書いておく。

そう。殺陣が、林邦史朗さんではなく、弟子の中川邦史朗さん!

そうなのだ。

これが、ずっと気になっていたのだ。

初回で書いてやれと思っていたのですが。。。。

刀って、振れば良いってワケでなく。

それが、正しければ良いってワケでも無い。

もちろん、両者ともに大切なのですが。

ドラマなのだから、一番大切なのは、視聴者が魅せられること!

今作を最後まで観て、どういう印象になるかは分かりませんが。

これによって、“大河ドラマ”が新時代を迎えたと信じたいところである。


そのあたりは、とりあえず、横に置いておくが。

話自体は、戦国を生きた。。。

いや、生き抜いていった真田家の物語ということだ。

メインは、信繁だが。基本は、真田家。

今後の展開を。。。歴史を知っていれば分かりますが。

HPの登場人物を見ても分かるように、

きっと、真田家を中心にバランス良く描いていくのだろう。

そう。あえて、真田家。。。と書いておく。


実際のトコロ、明らかに

昌幸、信幸、信繁をバランス良く描いているし。

サラッと流し気味に見えても、3人のキャラもシッカリ描いている。

このあたり。。。お見事ですね。

俳優を揃えているにもかかわらず、

無理して、あのキャラ、このキャラと、盛り込んでいないのも

さすがである。

一方で、やはり。。視聴者の中には、歴史を知らない人も多くいるので。

地図を使い、上手く魅せているのも、かなり良心的。

詳細などは理解出来なくとも、

ドラマとして。。。
歴史ドラマとして、初心者でも受け入れることが出来るでしょう。

依頼した先が良かったかな(笑)

ナレーションも良し。


まあ、若干、ゆるめのトコロもありますが、

そのあたりは、作者のらしさ。。。そして、緊張と緩和。。。。

と考えておきます。

そういう中にも、兄弟のキャラがシッカリ描かれていますしね。

《真田丸》が、真田家のホームドラマと考えれば、

そういう部分も、無くてはならないと言っても過言では無い。


個人的印象では、合格点をはるかに超えていると思います。

久々に、本物の“大河ドラマ”を見た感じ。

あとは。。。。戦いの魅せ方だけかな。



最後に、どうでもいいこと。

木戸を閉め、追い返される勝頼を見て。

かつて。。。《武田信玄》において

信虎が。。のシーンを思い出してしまった。

前者は、平岳大さん。。。後者は、平幹二朗さん


ついでに、書くと。。。ラストあたりの徳川家康が爪をかむシーンにしても

津川雅彦さんを思い出したのは、言うまでもありません。


両者とも、間違いなくオマージュですね


TBは以下のミラーへお願いします

http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d92f027cf5b68c6280240dcf8def627f






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最終更新日  2016年01月10日 18時55分51秒
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