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2017年10月21日

「スーダラ伝説」

植木（山本耕史）の付き人を卒業して１０年。
小松（志尊淳）は、バラエティなどに引っ張りだこの売れっ子だった。
植木自身は、俳優を主な仕事にしながら、小松を見守っていた。
だがある日のこと、父・徹誠（伊東四朗）が、
スーダラの時のほうが、本当のお前だったのかもと息子に伝え、
しばらくして。。。息を引き取る。

そんなある日、病の床に伏せる渡辺（高橋和也）のもとに。。。。

エピローグとして、

きっちりと、まとめて来た。。って感じかな。

タイトルからすると、もう少し、小松を混ぜても良かったと思いますが。

全体的には、良い感じの“昭和”のドラマですね。

こういうドラマは、

出来れば、もっと長期間放送して欲しい。

もちろん、イマドキのドラマを考えると、

適切な期間というモノがあるというのも分かっているのだが。

しかし、今作のような場合。

せめて１クール。。。出来れば２クール放送すべきでしょう。

だって、８話程度じゃ、気がついた時には終わってますからね。

しかし、描いて、残していく物語っていうのは、必ず存在するわけで。

今作は、そういうドラマだと思います。

ホントはね。

今作は“土曜ドラマ”ではなく“土曜時代ドラマ”で放送すべきだったでしょう。

後世に伝えていく“時代”として。

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