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2018.12.01

『親子丼なんていらない』

弁護士の三谷桃子（名取裕子）を訪ねた九十九さくら（真矢ミキ）
さくらは、あざみが出て行ったことを伝える。
「人は悲しみの中では生きていけるけど。苦しみの中では、生きていけない。
　それを教えてくれたのは、桃子先生じゃないですか。」
そこに桃子の事務所の新米弁護士・川端哲也（柄本時生）がやってくる。
桃子が関わっている子供シェルター“ハチドリの家”の
料理担当スタッフが、逃げ出したと伝える。

川端とともに、さくらは。。。“ハチドリの家”へ。
そこは住宅街の一軒家だった。
中に入ると、ホーム長の鍋島真之介（相島一之）が、子供たちを諭していた。
子供が自室へと戻っていったあと、さくらは事情を聞く。
どうやら、食べ物のことで、もめていたよう。

母のもとに戻るという井口茜（柴田杏花）のプリンを、
他の子供が食べたという。
さくらは、いつものように、子供たちに注意するが、
誰も、話を聞こうとしなかった。
そして、茜が旅立つ日。さくらは、親子丼を作り。。。。。

敬称略

演出は、谷川功さん

基本的に、《１》と繋がりの無い話になってしまっているが。

一応、主人公にアドバイスをした人間を登場させるコトで、

新たなステージへ進んだ。。。そんな感じだろうか。

細かい事を言えば。

と、

子供たちを救おうとする人たちの物語。

という、基本的な設定は、全く違いますが。

まあ、描くことは、“子供を助ける”ってことで、何も変わらないだろう。

ただし、子供たちの状況は、悪化した状況を描くようだけどね。

初回の感じは、

ほぼ。。。状況説明だが。

描くことは、それほど違いは無い感じかな。

ただ、熱意で解決出来た《１》とは違って、

設定が設定なので、説得力が必要かもしれませんが。

個人的には、。。。描き方次第だけど。

リアリティの追求という意味合いだけで無く。

ドラマとして、完成度を高めてくれると信じたいところだ。

やはり、なんとなく解決。。ってのも、悪くないが。

強引さがつきものですからね。

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