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2020.07.15

内容

黒豆を使った菓子の全国販売を計画。気合いが入る東海林。
里中（小泉孝太郎）も営業企画課全体で推進することを決定。
だが、春子（篠原涼子）は、何か違和感を感じていた。
クライアントの評価も上々だったのだが。。。。

敬称略

脚本は、中園ミホさん

演出は、丸谷俊平さん

印象が、全く違った《２》

まあ。。。同じ人もいるんだけど。

どうも、見せ方に大きな違いがあったのだ。

《１》は。。。ハケンでも出来るという、能力的な部分が魅せ場の中心。

それを、登場人物のキャラ、人間関係を見せて、魅せていた

《２》は。。。正社員を大前春子が懲らしめる。。。という感じかな。

明らかにコンセプトが違っていた。

だが今回。東海林の復帰により、

人間関係で魅せることに重心が置かれ。

ハケンの大前春子の凄さを加味した感じ。

どちらかといえば、《２》の中で、最も《１》に近い感じだ。

無茶な敵対軸も消滅している。

本来、シーズン２。。。続編ならば。

《１》をブラッシュアップしたモノを《２》にすべきであり。

大きな路線変更など、すべきではないのだ。

今作の場合、《１》と《２》は、同じように見えて、

独特の面白味が消し去られていたのである。

一応、期待感で、見ているが。。。所詮、その程度。

なんとなく、数字的に良さげに見えても。

ここ２，３年で、視聴者の見方が大きく変わっているので。

ギリギリ及第点。。。っていう程度を、

数年前の評価基準で、高評価にすり替えているだけにしか過ぎない。

《１》の特別編の後で、

たとえ、同じことをやっているような印象を与えたとしても。

雰囲気が違っている《１》もどきの《２》という作品よりも。

今回のエピソードのような、本来のカタチで、初回から見せていた方が。

全く評価が違っただろうに。

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