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2021.09.11

内容

石川（増田貴久）が、説得に来た樋口（唐沢寿明）らの目の前で狙撃される。
すぐに病院へと搬送されたが。。。

狙撃犯を追跡していたひかり（真木よう子）は、
逃走していたのが重藤雄二（増田昇太）とわかり、愕然とする。

そんななか、ひかりのもとに、久遠（安藤政信）から連絡が入る。

敬称略

脚本、根津大樹さん

う～～ん。。。。なんか、かなりいろいろな部分で

セリフなどが破綻しているのだが。。。。

もう、メンドーなので、いちいち指摘しないけど。

登場する警察官たちの無能さが、際立っているような気がする。

話を引っ張ったり、紆余曲折を描いたり。

いろいろなイベントを盛り込んだり。。。ってのも分かるんだが。

間違ってはならないのは、その登場人物の役割。

それが、正確に表現出来ているかどうか？である。

本来、それは、その人物の行動、セリフに反映されるわけで。

逆に、その言動に違和感があれば、“物語”は壊れるのだ。

今作、盛り上げるために、話を引っ張ったりすることを優先させすぎて、

実際、無駄に引っ張るモノだから、見どころは無いし。

そのうえ、後付けで、登場人物の“設定”を盛り込んでくるし。

って、こういう背景の後出しじゃんけんって、

違和感なく盛り込んでいるつもりであっても、所詮、後付けでしか無く。

“ドラマ”としてみれば、無駄な要素に見えてしまうモノだ。

メインの話を切り刻んでしまうことになるので、

話が分かりにくくなるだけで無く、

致命的なほど、テンポが悪くなってしまっている。

完全に、本末転倒である。

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