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2022.01.13
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容

和歌山の警察病院で、各地の科捜研研究員が集められた研修が行われていた。

京都府警のマリコ(沢口靖子)は、
兵庫県警の橋本海斗(大八木凱斗)、奈良県警の椎名美幸(宮本真希)
和歌山県警の野津原大(粕谷吉洋)、大阪府警の牧英子(寒川綾奈)
と5人の法医研究員で。

京都府警の宇佐見(風間トオル)は、
大阪府警の若林修(西尾塁)、和歌山県警の磯村あおい(我妻三輪子)

の5人の化学研究員が、警察庁科警研の丸山紘一(長嶋一茂)の指導で研修。

法医研究員の講師・白鳥淳子(高嶋ちさ子)が、雨で遅れる中。研修が始まる。

牧英子が遺体役となり、マリコたちは実習を始めるのだが
英子が死亡していることが判明する。

土砂崩れで、警官たちが向かうことが出来ない状態。
和歌山県警捜査一課刑事の峰岸賢(松澤一之)、加藤達也(板倉チヒロ)に
リモートで連絡を入れて、状況の説明をする。
20分前には、普通に話をしていたと。
だが、容疑者の可能性があると、峰岸は猛反対。
するとマリコは、警察庁の知人に連絡を入れると言い始めたことで、
残されたマリコたち科捜研の面々が、マリコの指示で、検視や、鑑定を開始する。


京都・鴨川で、日菜子の遺体が発見された。
上流の橋にはゲソ痕。鑑識の長谷川公子(大林素子)によると、
誰かに追いかけられたりしたような痕跡は無いという。
だが、微量の皮膚片が残されていて、
その鑑定のため、元所長の宮前守(山崎一)を頼るのだが。。。。




脚本、櫻井武晴さん

監督、児玉宜久さん


一部のゲストについては、“大人の事情”もあるだろうし。

正直、どうだっていいです。好みの問題。

さて、今回。確かに、面白いんだけど。

榊マリコ。。。。暴走しすぎだよね(笑)

いつも、仕事モードって、意味分からないよ。

怖すぎです。アグレッシブ。。。。なのかな??

京都府警科捜研の面々。。。被害者の会を作った方が良いかも。

会長は、当然、日野所長!


とはいえ。

なかなか、凄いですね。

いつも以上に、“分かる人”が集まっているので。

結果的に、マリコに共感しているように見えるよ。


そこはともかく。

今回は、“SP”と言うこともあって、

いつも以上に、上手く引っ張っているね。

いつもなら、無理な紆余曲折で、引っ張ったり。

必要性の無い紆余曲折を盛り込んだり。。。と。

流れの中で、鑑定が増えているのでは無く、

元から、鑑定することが多いのに、絞り込んだ状態から増えていく感じ

なのだが。

今回は、流れの中で、増えていく感じで、

やはり、こういう流れのほうが、納得出来ますね。

そこに“壁”などが現れ、それを乗り越えていく感じだからね。


チームとして、活動しているのも、

今まで以上に、良い感じだし。まぁ。。。ちょっと無理矢理だが。

マリコなので仕方あるまい(笑)

普通に楽しかったので、OKでしょう。



ってか。。。今回のネタ。

最初の被害者の“部署”から。。。。そこしか無いんじゃ?

だって、動機って、そういうことでしょ?

もちろん、いろいろと、話を膨らませることは出来ますが。

一番、シンプルな答えである。

それ以前に、いつものように、動機を探せば。。。即解決じゃ?

ま。楽しかったから、良いけどね。



最後に、どうでも良いことを。

今シリーズって、シーズン中の行われる“SP”って、

正月も含めて、話数に数えることは無いのに。

今回は、入れていますね。

なんか、もの凄く不思議。





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Last updated  2022.01.13 21:56:37


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