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「無暖房の家」?
「牛一頭いれば暖かい家」?
※高気密・高断熱なほど、本当に
快適で優れた家だろうか?
業界に振り回されないように・・。
2017/04/03
自分の頭で考える生活設計。
1級FP技能士 武田 つとむ

「常識」は業界が作っているぞ。
すべてを真に受けては・・いかん。
『 ネット記事を読む 』
※消費者の視点。
必要かつ十分な住宅性能は?
※興味深いやり取りの記事を
発見したので、掲載します。
住宅性能に関する・・
根本的な部分のお話です。
これからマイホーム取得を
・・と考えている人は、
ぜひ、参考にしてください。

Q
kitayajinさんに質問です。
先日頂戴した回答の流れですが、
6地域に必要かつ十分なQ値(Ua値)やC値は、
どの程度だとお考えですか。
【次世代省エネ基準】
Q値2.7(Ua値0.87)
【ZEH基準】
Q値1.9(Ua値0.6)
【HEAT20 G1】
Q値1.9(Ua値0.56)
【HEAT20 G2】
Q値1.6(Ua値0.46)
…と、
指標になる数値がどんどん下がっています。
また、私は千葉県に居住していますが、
建築予定地から少し離れた都市は5地域であり、
そこだと、
【HEAT20 G2】
Q値1.3(Ua値0.34)
…と、Q値0.3の違いがあります。
住宅性能は上を見ればキリがありませんが、
要するコストも青天井です。
我が家が住宅にかけられる予算は、
太陽光発電等を含めても3,000万円が限度。
「Q値1.9程度がコスパ的に優れている」
との記事を見た記憶もありますが、
それで快適なのかも分かりません。
私は1地域出身で、真冬も薄着で快適に過ごして
いたので、それも大きく影響していると思います。
「高断熱で高気密の家で快適に過ごしたい」
「エネルギーコストを抑えた生活にしたい」
と願望していますが、
果たして目指すべき性能値はどこなのか、
教えて頂けると幸いですm(._.)m
A
厳しい質問が出ましたね。
まず最初に断っておきますが、この問題に関しては
正直申しまして私の中では結論が出ていません。
と、書きますと何か
問題から逃げているような印象を受ける事でしょうね。
でもまさにこの全く同じ問題が、
現在私の住むフィンランドでも、いや北欧全体で、
更には統合欧州(以下EUと書く)全体の問題として
提起されています。
現在EUでは、温暖化問題に対処する
エネルギー消費削減の施策の一環としてnZEB
(nearly Zero Energy Building ほぼゼロエネルギー建築)
を達成する目標
(1次エネルギー消費レベルで60kWh/brm2・a、
暖房エネルギー消費レベルで15kWh/brm2・aなどの目標値)
を掲げたEU指令を打ち出しており、
2021年初頭に実施されるべく加盟各国の
義務基準値造りが進行中です。
まだ最終的な発表は無いのですが、これによりますと、
フィンランドの場合、2020年以降の住宅は、
日本式のUa値表示で0.16,
Q値表示で0.5が要求される事となりそうです。
言って見れば、
省エネの究極化に向けてEUレベル、
国家レベルで突っ走っている
とも表現できます。
しかしこうした趨勢に、
批判的な専門家、知識人もまた多い
のです。
nZEBに対するひはんは、建築・建設界に限らず、
公衆衛生部門、医療界、教育界などからも
だされています。
本当に、省エネの視点だけで、
人々が人生のかなりな時間を過ごす空間を
こんなに人工的な環境にしても良いのだろうか?
という疑問が根底にあり、
実際に現在増加し続ける、室内環境汚染、呼吸器障害、
アトピーなどがこうした趨勢に警鐘を鳴らしている
と言えます。
建築構造のレベルに立ち戻ってて言えば、
30~40cmもあるような厚い断熱層
は、壁体内の
温度勾配が極めて緩やかになりますから、
冬季には壁のかなりの深部までが結露領域に
入るのですが、
春になっても日射による炙り出しが及びにくい壁深部
では、壁体の乾燥が極めてゆっくりしか起こらないために、
カビや腐朽菌の繁殖を促しやすく
なります。
また 高気密な住宅では、
機械換気が必須
となる上に、 熱交換が一般化
しますので、
換気設備内に発生する汚染環境
が、学校建築、
事務所建築、住宅などで大きな問題になってきています。
我々は本当に、
そういう事まで考えて、省エネに突っ走っているのか?
という疑問提示とも言えます。
私自身も
この懐疑派に属していると自分で考えておりまして、
懐古的で、ロマンティシズムとの批判をうける事を覚悟で
言わせてもらえれば、
気密をそこそこに抑えて、ハイグロスコピックな断熱材
を使って、断熱性能はそこそこに
(日本の本州以南なら、次世代省エネ基準で宜しい)
して、
躯体経由のCO2拡散を可能とする事で
換気回数を減らし 自然換気を復活させ
、
また通風のためのパッシブな装置を開発する方向で
蒸暑的な日本の夏に対処し、
究極的には
全てがパッシブな手法によって実現できる住宅
が良いと思っています。
※武田FPの自宅も建てて4年ほどで、
暖かくて快適なんですが・・やはり、
オール電化の24時間喚起システムで、
強制換気しています。
この換気システムの機械やダクトの
内部は今・・どうなっているんでしょう?
カビや腐朽菌に快適な環境を提供
し続けていたら・・
これから先、10年、20年、
どうなっていくんだろう・・ 末恐ろしい。
ながながと書きましたが、この質問に回答するとすれば、
質問者さんが提示されたレベルの中の
『次世代省エネ』レベル程度でよいと思っています。
※武田FPの立ち位置は、
この回答者の方とほぼ同じです。
人間が住むには過酷な環境の・・
たとえば・・火星に住宅建築をするなら、
究極的な高気密・高断熱に
せざるを得ないが、
私たちは快適な地球に住んでいます。
地球に住んでいれば、
おいしい空気がただで吸えます。
ありがたいことです。
高いお金を払って・・わざわざ
つっ走り過ぎる必要は無いのでは?

君は、自分の頭で考えてるか?
【 業務日記:行列のできるFP事務所 】
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※いただいたメール・・。
お世話になります、〇〇のNです
遅くなりましたが
ヒアリングシートを添付致します
今回、勘違いだらけの収支を
実態に則したものに訂正致しました
実際はかなり浪費的生活に
なっていますし、収入も乏しい…
資産整理し余裕ある生計ができる
と勘違いしていました
これも現状診断のおかげです、
辻褄の合わない収支が浮き彫りになり
通関しました、
このままだとどうなるのか
+α(第二子・マイホーム)の
生活設計どころではなさそうです…
必要無いかもしれませんが
年金記録や源泉徴収票などの
資料も佐川で送りました、
ご確認ください
宜しくお願い致します
※新規にメール顧問会員になって、
ヒアリングシートが未提出
・・という人が、まだまだ・・います。
がんばって提出して行列に並ぼう!

高気密・高断熱?
突っ走りすぎはまずいべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて22年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所
(有)エフピー・ステーション
宅建業免許:岩手県知事(5)第2138号
電話:019‐629‐3115 FAX:019-629-3116
メール:
fpst@axel.ocn.ne.jp
《 スタッフ & 勤務シフト 》
武田FP
1級FP技能士 宅地建物取引士
自宅:10時~15時 事務所:15時~18時
佐々木FP
3級FP技能士 ( 日本一の )
事務所:10時~15時

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