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不動産屋選びは重要だと
感じました。
※そうですね。
自分の頭で考える生活設計。
1級FP技能士 宅地建物取引士 武田 つとむ
〇メール
顧問会員
のK
さん(50代)
( 相談:ライフプランニング
)
2023.3.13 新規 顧問会員申し込み。
2023.6.26 現状診断 終了。
2024.2.19 土地購入 実行支援料 3万円 入金
メールをいただきました。
2024.2.27
武田先生
Kです。メール遅くなりました。
先々週末、親子3人で
1つめの不動産屋を訪ねてまいりました。
※ごくろうさまでした。
希望を伝え
いくつか物件を出してもらいましたが、
希望のエリアは(予想通り)値段がお高め。
※だいたい そういうことになります。
予算5000万では狭い土地しかありません
でした。
※あれ?
作成したシミュレーションでは、
土地予算は4000万円でした。
あとでGoogleストリートビューで確認すると、
結構な斜面に位置していものも多かったです。
※都会の物件って、本当に厳しい状況
のモノが非常に多いですよね。
( 田舎の盛岡とは違い過ぎます )
しかし 今は 本当に便利ですよね。
交通費をかけて現地に行かなくても
自宅で座ったまま 確認できます。
私も メール会員に相談された土地を
見に、何度もグーグルビューで
あちこちの現地へ行きました。
平屋にしたいのは、老後を考えて
(階段の昇り降りがしんどくなる)
のことなのに、
駅やバス停から坂道をどんどん登って、
門を入ってから急な階段の先に玄関がある
ような場所は避けたいなと思いました。
※そうですよね。
家屋内は平面移動で快適であっても、
一歩外へ出ると急坂や階段ばかりでは、
将来は 外出がおっくうになりそうです。
狭くても 周囲が平らな土地に
2階建てを建てて住む方がまだマシです。
これは、エリア選択から
考えなおした方がいいかもしれません。
紹介された物件には、旗竿地や
図面上は道路に広く面しているように見える
けど 全面石垣+細い階段など、
注意を要するものも少なからずありました。
※はい、不動産には 図面や資料だけからは
分からない部分が少なからずあります。
現地確認は 必須です。
ところで、このメールを書いているあいだに、
先週末妻がひとりで別の不動産屋に行き、
情報収集してきましたので、
それについても触れます。
先の不動産屋は全国チェーン店にたいし、
こちらは市内近隣区限定のチェーン店です。
平屋希望を伝えたところ、50坪だと
建ぺい率60%は欲しいですねとのこと(同感)。
※はい、そんな感じですね。
ただ
平屋だと道路から中が丸見えになりがちなので、
斜面に階段状の土地や、
旗竿地などが逆に適している場合もある、
と言われたそうです(うーん)。
※この説明は うさんくさい です。
なんとか 売れ残っている旗竿地を
売りさばきたい営業トークにしか
聞こえません。
「平家だと道路か中が丸見え」
なことはありません。
これが正しければ、2階建てだって
1階のリビングやダイニングキッチンが
「道路から丸見え」
になることになります。
現実には、そんなことはないですよね。
なぜか?
一般的な家の1階の床面は・・・
外の地面より 約50㎝高くなっています。
2階建てだろうが平家だろうが、
家の中にいる人からは、
「道路を歩く人を見下ろす」
そんなポジションになります。
普通に建築する家が、道路から
家の中が丸見えになることはありません。
2~3年前のメール顧問会員の
マイホーム建築の実行支援の際に・・・
2階建ての2階は子供部屋で
夫婦の寝室は1階 という計画でした。
その寝室の窓の計画で・・・
天井に近い高い位置に横長の窓にしたい
という とんでもない希望を頂きました。
( 寝室廻りの3面は ほぼ壁!に )
その理由は?
そうです、今回の不動産屋と同じセリフ、
「道路からのぞかれるから」
でした。
希望通りに プラン作成すると、
とんでもない 窓無しのひどい外観の家、
とんでもない 密閉空間の寝室、
になるところでした。
もちろん、計画段階で理解して頂いて、
まともなプランになりました。
こちらでもらった資料はこれから確認と
なりますが、お店が持っている情報量は
比較的多い印象のようです。
不動産屋選びは重要だと感じます。
選び方のポイントなどあれば
教えていただけたらと思います。
※結論から言うと・・・
不動産屋さんを選んでしまっては
いけません。
情報源を限定してしまってはいけません。
広いエリアで大々的にやっている
不動産屋だろうが、
地域限定の不動産屋だろうが、
自分たちの希望に近い物件が出てくる
可能性に 大差はありません。
できるだけ多くの不動産屋さんと
積極的に接触して、こちらの存在を
しっかり認識してもらいましょう。
本気で探していることをしっかり
認識してもらいましょう。
もちろん 連絡先を伝えておいて、
新物件が出次第 連絡が来るという
状況づくりをしておきましょう。
ただし、不動産屋さんも玉石混交。
中には うさん臭い人物や、
この人とは相性が良くないなという
人物もいたりします。
そういう人とは付き合わない方がいい
ので、それっきりにしましょう。
いずれにしても、広く網を張る作業を
しばらくは続けましょう。
できるだけ多くの不動産屋さんと接触して
希望の魚が入るのを待つ「地引網」。
不動産は 半年待っても1年待っても
全くいい物件が出てこないこともあれば、
逆に、数日後に ドンピシャ物件が出現!!
なんてこともある世界です。
いざという時に慌てないないように、
融通の利くお金、手付金用のお金は、
常に準備しておきましょう。
手付金のお金は、一般的には100万円とか
物件価格の1割弱とか ですが、
そちらの方では どうなのか?
不動産屋さんと接触するたびに
確認しておいてください。
不動産屋さん廻り、頑張りましょう!
週末に不動産屋さんへ・・・
というお話でしたが
2024.2.20
※先週末は不動産屋さんへ行きました?
不動産屋さんと面談して、
物件情報をもらいましたか?
あるいは、
物件見学に行ってきましたか?
実行支援料もいただいたし、
どんどん具体的に相談してください。
物件そのものとか・・・
不動産屋さんの説明とか・・・
不明な部分、気になる部分があったら、
どんどん私を利用して下さい。
ご連絡をお待ちします。
メールをいただきました。
2024.2.16
武田先生
K
と申します。
昨年は、生活設計シミュレーション並びに
マイホーム取得シミュレーションを作成
いただき、まことにありがとうございました。
※オール現金の住宅取得♪ でした。
武田先生にはじめてコンタクトをとってから
来月でちょうど1年になります。
※去年の3月からの メール顧問会員です。
マイホームを土地取得から考えていることは、
以前ご相談した通りですが、
ようやく重い腰を上げてこの週末
不動産業者に行く予定です。
※うわ! いよいよ・・・。
プロ相手ではなかなか我々夫婦だけでは
こころもとないため、ご支援いただきたく、
お願い申し上げます。
※了解しました。しっかりお手伝いします。
着実に 作業を進めましょう。
マイホーム取得の実行支援は、
「不動産購入」3万円/年、
「住宅建築」10万円/年です。
3万円を振り込みいただいた上で、
何なりとご相談ください。
( 不動産屋さんとの手続きの流れや、
もらった資料で不明な部分等々 )
まだ法人口座は そのままですので、
前回と同じ口座に振り込んでください。
よろしく、お願いします。
マイホーム取得シミュレーション
にあたり、まず「資金計画概算」
を作成しました。
2023.9.1
※土地込みで現金建築の予定です。
土地:4000万円、建物:3000万円、
あとは諸費用を加えて 総額になります。
※「諸費用」って、こんな感じでかかる
ものなんですよ。
「引越代」なんかも入っていますが、
けっこう大きな金額になります。
住宅ローンをフルに借りる人なんかは、
もっともっと とんでもない消費用の額に
なります。
予備知識としてしておきましょう。
Kさんには マイホーム取得シミュレーションを、
メール添付で送ります。
マイホーム取得の
シミュレーション作成中に、
たまたま気付きました。
2023.9.1
※6月に作成した「現状診断」の
「遺族年金等の計算」のページに誤りが
ありました。( 17ページ )
当事務所では、夫婦それぞれの
死亡保障必要額を計算する際には、
現時点の他に 教育費がかかりそうな時期
の2つの時点を採用しています。
K家の場合は、現時点と15年後です。
「現状診断」時点の夫の年齢は 53歳ですが、
15年後は68歳で、すでに
自分の老齢年金を満額受け取っています。
並行して 老齢基礎年金を受給することは
できません。
6月の「現状診断」では、受給できるような
資料作成をしていました。
訂正して お詫びします!!
関連して、4ページほどの差し替えが発生
しました。新たな「現状診断」として、
添付して送ります。よろしくお願いします。
メールをいただきました。
2023.8.31
武田先生
お世話になっております、
《 K家 50代:子供1人 》
《 顧問会員希望? 》
22年間 実施してきた キャッシュフロー表作成等の
生活設計業務は、2023年9月で終了しました
が、
ご本人がする生活設計の個別・具体的なアドバイスは
行います。「生活設計アドバイス」1万円/年です。
マイホーム取得の実行支援は、引き続き行います。
「土地購入」3万円/年、「住宅建築」10万円/年です。
過去のメール顧問会員とまったく同じ支援を行います。
( 過去記事で 実際の支援状況を確認してください )
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、消費者側に立ち続けた22年間、
「 FP事務所(有)エフピー・ステーション 」
で つちかったスピリットを そのまま引き継ぎ、今後も
消費者側に立った情報発信や実行支援をしていきます。
23年目です。
「武田つとむ ファイナンシャル・プランナー事務所」
メール:
fpst@axel.ocn.ne.jp
1級FP技能士 宅地建物取引士 武田 つとむ
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