北国の遊び方 ~北海道の釣りブログ~

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2024.03.22
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カテゴリ: ゴムボート

令和4年のまでの海難発生状況って?


毎年100隻弱は海難事故に

そう言えば、昨年の今頃のお話しなんですが、第12期 第1回北海道海面利用協議会 なるものがあったそうで、そこでH30からR4年までの海難状況のお話しがあったそうなんです。

以下資料(PDF)
令和4年海難発生状況


道内の海難事故はどんなものが多いのか気になって資料を調べてみました。


この資料を見ると年間約90隻ほど船舶海難発生が起こっていて四日に一回は北海道のどこかで海難発生が起こっていることがわかりますね。




その内プレジャーボートでは機関故障をはじめとした運行不能が約6割あります。



その他に衝突関係が1割、思ったより少なかった乗揚も1割でした。



また、人身海難発生件数は889人もH30からR4の間にあたそうで、恐ろしいことに354人も行方不明だそうです。




自らお亡くなりになるパターンも非常に多いですが、海難事故が死に直結する可能性がいかに高いかがわかりますね。


マリンレジャーに伴う海浜事故は釣り中がぶっちぎりの多さです。




SUPに関しては最近の事故だな~って感じもします。

実際にSUPを助けたことがある。



ここの数には載っていませんが、この倍じゃきかないぐらいの数が事故になってると思いますね。


中にはSUPでマグロを狙ってるアングラーもいるそうで…、たまたま事故にならなかったけど、本気のマグロ見たことある方達は、もしかかってしまったらヤバイとわかっているので絶対にやらないでしょうねって思ってしまいましたw
なんかあったら竿を離す、なんて方もいるみたいですけど、ランディング時に自分にフッキングしたらもうそのまま海の中にレッツゴーなんで本当にやめた方がいいですな(;^_^A



ちなみに釣り中の事故は



海中転落が一番多く、転落したら約半分近くの方が行方不明、死亡しています。


そしてライフジャケットをしていていも、それなりの方が亡くなっています。


つまり、何が重要かと言うと、ライフジャケットは大事なのですが、海中に転落しない事が大事なわけで、単独釣行であったり、人気のない所での釣り、悪天候での釣り、転落しても岸に帰ってこれないような状況で釣りをするリスクがいかに高いかがわかりますね。

私、港なんかで釣りする時必ず落ちてもどうやって這い上がれるか確認してから釣りするんですけど、初めて行く港で夜なんか釣りする時はわかりずらい事が多いですね。


この釣りを色々とやっていると、色んな話を耳にすることがあるのですが、夜船で港に帰っている途中に航海灯を点灯させていない船がいて、あと少しで衝突しそうになったことがある。

なんて話も聞いたことがあります。

本当に何があるかわからないのが怖いですよね。


台風あとなんか沖には何が浮いてるかもわかりませんし、操船することの難しさや危険度の理解度と言うのも重要になってきそうです。

とりあえず、普通のアングラーは、水に落ちない、ライジャケは着るは当たり前ですが非常に重要ですので、これからサクラマスシーズン、特に磯なんかで釣りする方は無理をしないように釣りして下さいね。

沢山人がいるから今日は足元まで波来てるけど大丈夫、ではなく撤退する勇気・判断は常に冷静になって行えるようにしましょうね!!!

まとめ

転落して仮に助かってもこの時期に落ちたら超絶寒くてツライ思いをすることは間違いないですね。
釣り道具も無くなるかもです。
事故が起こるとそこの釣り場も使えなくなる可能性大ですし、良いことは何一つありませんな。








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Last updated  2024.03.22 10:09:20


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