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強い風で咲いたばかりの桜の花が、花ごと散っています・・(>_
2007年03月30日
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競争社会を美化するためにこの言葉が利用されています。「頑張った人が正しく評価される」のであればまだしも、ですが・・・そういうことはあるのでしょうか?あるのだとしたら、その評価は誰がするのか?その評価が正しいという判断は誰がするのか?と延々と疑問が続きます。つまり頑張った人が報われるという言葉は、人々を競争させるための中身のない言葉だと言いたいのです。会社では「人より多く頑張れば人より高く評価されますよ」という言葉。実際には労働者同士競争をさせて、何も還ってくるものはない、儲かるのは会社ばかり、という筋書きです。学校では子供達を競争に追いやる「学力テスト」こんなものは本当の学力を身に付けるのに役に立つのでしょうか?出された問題に対する答の出し方点数の上手な取り方これは上達するかもしれない、でも、こういうものをどれだけたくさん吸収しても、人間にとって本当に大事なものは何か?本質的なものを見定めようという力、自明とされていることに疑問を持つような、考える力は身につくのか?本当は学力さえ量れなくて、点を取る能力を量るだけなんじゃないの?学力を、知識の量でなく、広く学ぶ力と考えれば、「学力テスト」は『学力』テストでなく、『知識量』テストではないのか?という疑問が拭い去れません。知識量の獲得競争はあまり子供達のためになるとは思えません。学ぶ力の獲得競争なら、学びあい抜きには考えられませんから、共に伸びることができそうな気がします。まちがっているかもしれませんが・・・
2007年03月28日
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昨日(3/23)の『スポーツ報知』を見てビックリ!都知事選の記事で「民主系2知事石原氏応援」埼玉上田、神奈川松沢両知事が都知事選の石原氏の応援にかけつけた、というのです。神奈川の松沢氏は自分の選挙もあり、それには石原氏もかけつけ、『候補者同士による異例の「交換演説」が実現した』と記事にあります。松沢知事は「親分が石原氏、兄貴分が上田氏で私は弟分」と結束力をアピール??何を考えてるの?と思うのは変でしょうか・・神奈川県では民主党の支援を受けているんじゃなかったっけ?いや、松沢氏が勝手にやっているんだったら、何でこんな人を神奈川の民主党は支援しているのか?それは埼玉の民主党も同じですよね。。。ただ今回は埼玉の県知事選はないのですが。どっちにしても、選挙のあるなしにかかわらず、有権者にわかりやすい政治をしてほしいですね・・神奈川の民主党はいいけど、東京の民主党はよくない、と知事さんが考えているということ?尤も地方政治に政党は関係ない、と言うんでしょうね。。小学生にもわかる政治をしてください、というのはムリなんでしょうか?権謀術数という言葉は政治の世界からなくして欲しいと思います。
2007年03月24日
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本日のラジオ夕刊によりますと・・文部科学省が決めた「来月の24日に行う全国学力テスト」(小6、中3対象)に参加しないことを全会一致♪で決定した!というのです。理由がとてもいいのです。「全国一斉学力テストというものは競争を重視することで学校間や子供達の間に、序列化をすすめかねない。それは犬山市の教育理念に沿わない」表現はもっといろいろありましたが忘れましてm(__)m・・子供同士や先生との間の信頼関係を重視する姿勢がうかがわれるような内容だったと思います。育ちあい、だったかも・・犬山市が全国の自治体の中でも初めての決定ということで、快挙!と思いました。教育委員会でも子供達のことを考えるところ、いいことを言うところもあるんですね・・他の自治体でもどんどんこれに続いていってほしいものです!
2007年03月22日
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小学校の先生がこの言葉を教えてくれました。新聞のテレビ欄でこの言葉を見つけて、これは是非とも見なくては、と思い、しかし、始めの方、見そびれました(>_
2007年03月20日
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法要があり、姪の赤ちゃんが来ていて、ウンコで、しかも男の子なんて初めて・・でもまだミルクしか飲んでいないので全然臭いは気にならず・・ただ、紙はたくさん使ってしまいました。。何十年ぶりかのことで、少しおたおたした分、無駄をしてしまったかな?赤ちゃんの笑顔をたくさん見て、こちらも顔のしわが増えました(^_^)v。。それで思ったのですが、よく笑う赤ちゃんと、あまり笑わない赤ちゃんとがいるとはあまり考えられないのですよね。どの赤ちゃんもこちらが笑いかければニコニコするような気がして・・・偏見かもしれませんが・・・ただ、よく泣く赤ちゃんとあまり泣かない赤ちゃんはいるような気はします。。。その辺の違いはどこにあるのかわかりませんが。赤ちゃんの笑顔をもっと増やしたいな~♪そしたら、赤ちゃんの悲しそうな泣き声も少なくなる、なんてことはないでしょうか?と考えてしまいました。それには両親にもっと余裕を!!それには長時間労働を強いる社会を変えていかねば、とまたしても思ってしまうのです。
2007年03月18日
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母が目の手術をするというので、少しばかり田舎に帰ってました。その病院でのこと。村には病院はなく、隣の市の市立病院なのですが。その病院がなんだかホテルみたいな雰囲気でまずびっくり。そしてスタッフの方たち(看護士や医師や事務員の方たち?)がこれまたみんな優しい・・・笑顔がなんといっても柔らかいのです。挨拶が通り一遍でなく、心が籠っているような。。。これはマニュアルとかではなく、自然な優しさだな~と感じました。そして同じ病室の方たちがまた温かい・・・先に来ていた姉たちはお見舞いに来た人たちとも友達みたいに仲良くなって、とても和やかな雰囲気に囲まれていました。たまたま、我々3人の姉妹が集まった時、向かいの人からは信玄餅を3個頂いたし、別の人からは手作りの美しいキーホルダーをやはり3個頂いたり・・・何も差し上げるものはなく、頂くばかり(*^_^*)・・お互いの身の上話に花が咲いたのがきっかけだったのでしょうか、お互いの人生を励ましあうようなそんなひとときが過ごせました。苦労してきた人たちの連帯感??(実は私は苦労という苦労をしていないので、一人蚊帳の外でしたが)方言がまた柔らかくて、あったかくて、故郷のあたたかさに包まれているような安らぎを感じたものです。愛郷心という言葉は自然に心に入ってきます。そこには人の心があるから・・・田舎の電車に乗って、久しぶりに方言を聞いたときのあの懐かしさ、あの温かさ、優しさ、あーこんなやわらかい言葉のよさに気がつかなかったな~としみじみ感じたことを思い出します。故郷の山河を見ていると、あー自分は地球に住んでいるんだな~、と地球が身近に感じられるのです。普段の生活でも地球に住んでいるのに違いないのですが・・・実感しにくいものです。田舎に帰ると地球が身近になる・・・愛郷心は愛地球心に通じると素直に思えます。故郷はありがたいものですが、その気持はそのまま「愛国心」にはなりませんね。。。それどころか、「その気持」を愛国心の宣伝に利用されてはいけない、と、逆に思います。
2007年03月14日
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お金がなかったら、働いて得るものは現物。報酬としてお金でなく、別の形のものを手に入れ、それはその本人しか使えないものだとすると、「お金をたくさんためようとか、ごまかそうという発想そのものが生まれてこないに違いない」♪とつい、考えたのは、本日発表された、世界の長者番付のせい・・・(それと、農水相の「ナントカ還元水」etc発言に唖然としたせい?)それによると何十億、どころか、何兆円といったお金を手にする人たちが世界中では何百人もいるというのに、かたや、その日食べるものも寝るところも侭ならない人たちが多数、何十億人?と存在するという現実。どうやってその莫大なお金を稼ぐのか?といったら、インターネットの世界と無縁ではありえない・・キーをポンポンとたたくだけで何千万、何億といったお金が動いたり、つまり得する人たちの分、損する人たちもいて、そんな形で社会が動いて行くのって、なんだか寂しい・・・自分の自己実現がすなわち、人の喜びになる、というような社会がいいな~芸術家などは腕を磨けば磨くほど人々に喜ばれるわけですし、それは医師でも、教師でも、技師でも、美容師でも看護士や助産師でも、研究者でも売り子でも、料理屋さんでも,他のどんな職業でも、(人の役に立つ仕事であれば、かな)腕を磨けば人に喜ばれることは同じ・・・およそ働くということは「傍を楽にすること」そういう働き方ができるのってお金のない社会の方がいいような気がする・・「人に喜ばれる事が自分の喜び」という社会には必須かも・・実は随分前に他の人のブログで拝見して「いいな~」と思ったことを思い出し、真似してみました(*^_^*)・・
2007年03月09日
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つい最近見たか聞いたか(どなたの言葉かも)忘れたのですが、気になった言葉です。格差是正のために、多少は最低賃金をあげなくては、と首相を先頭に、与党の中からそうした方向が出されようとしているようですが、野党の「全国一律最低賃金を1000円にしよう」という案には「国際競争力がなくなる」「中小企業がつぶれる」と大反対。最低賃金の底上げといっても、大幅に、ではなさそうです。その見解に異を唱えての言葉のようでした。その人によれば、国際的に見て、「日本ほど長時間働いてそれで競争力がないとしたら、それは経営が悪いのだ」ということでしょう、と。本当にそうだ、と思いました。国際的に長時間労働の競争をしていたら、労働者はたまったものではありません。うはうは喜ぶのは経営者のみ?ってなことに・・「よその国の労働者と労働力の安売り競争はやめましょう!」と叫びたくなりました。それは自分の首を絞めるだけ・・短時間労働でも日本のような不安定なパート労働者でなく、正規社員だったりするお国柄では「黙々と長時間働く日本の労働者」なんて”シンジラレナ~イ”ことかも・・実際日本人の働きすぎが、よその国の労働者を圧迫していないとは言えないように思います。働くもの同士で手を取り合いたいものです。
2007年03月05日
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