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Mike Stern / Echoes And Otherマイルス・デイヴィスのバンドや“ステップス・アヘッド”での活動などで40年以上第一線で活躍し続け、同世代のギタリスト/コンポーザーの中でも別格の実力派のマイク・スターンの新作はオールスターミュージシャンのグループ(クリス・ポッター、ジム・ビアード、クリスチャン・マクブライド、アントニオ・サンチェス、リチャード・ボナ、デニス・チェンバースなど)を集めた話題作。新たに書き下ろした新曲11曲で。あらゆる世代のギターファンとジャズファンを魅了します。Mike Stern (g)Chris Potter (sax)Jim Beard (key)Christian McBride (b)Antonio Sanchez (ds)Richard Bona (elb)Dennis Chambers (ds)1. Connections2. Echoes3. Stuff Happens4. Space Bar5. I Hope So6. Where's Leo?7. Gospel Song8. Crumbles9. Curtis10. Climate11. Could Be2024年作品9月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「Mike Stern / Echoes And Other」のご予約はこちらへ
2024年06月16日
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LP SANDRO BRUGNOLINI / OVERGROUNDイタリア産ライブラリーの最高峰 Sandro Brugnolini の『Overground』が待望リイシュー!リマスター&オリジナル・ジャケットを再現した決定版的一枚です。『Overground』は、1970 年に Sincro Edizioni Musicali から、Enrico Moscatelli と Mario Rigoni のドキュメンタリー『Persuasione』のサウンドトラックとしてリリースさた作品だ。イタリアの地方観光局 Ente Provinciale Per Il Turismo Di Trento の委託を受け、Sandro Brugnolini と Luigi Malatesta が作曲。ギターの Angelo Baroncini と Silvano Chimento、ピアノとオルガンの Giorgio Carnini、ドラムの Enzo Restuccia、ベースとエフェクトの Giovanni Tommaso といった、当時イタリアで最高のミュージシャンが参加し録音された。渦巻くオルガン、トリッピーなエフェクト、歪んだファズギターのロックから、アバンギャルドなオーケストラによる洗練されたラウンジグルーヴまで。その音楽性はアンダーグラウンドなサイケデリック~プログレッシブ・ロック、さらにはクラシックまで多岐にわたっているが、そのどれともカテゴライズできない混沌とした世界観がなにより魅力的だ。今回のリイシューでは、オリジナルのマスターテープをリマスター。Timmion Cutting の Jukka Sarapää によってステレオでラッカーカットされている。またアートワークもオリジナルを忠実に再現しており、正規のライセンスを受け完全に修復されたウンベルト・マストロヤンニの絵画をあしらい、厚手のボール紙のスリーブに収められている。同レーベルが手掛けた Alessandro Alessandroniの『Open Air Parade』のリイシューも即完売だっただけに、こちらもお早目のご予約・ご注文を推薦!SIDE A1.CELLUIN2.ADRIE'S DREAM3.CIROTIL4.AMOFENSIDE B1.SIMANITE2.ROXY3.ALIPID4.BRAIN7月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP SANDRO BRUGNOLINI / OVERGROUND」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月15日
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平田晃一 / Introducing Koichi Hirata - Live at alfie六本木の老舗ジャズクラブ、アルフィーが舞台の人気ライヴ録音シリーズ遂に第八弾。正統派ジャズギタリスト平田晃一待望のデビューアルバム!都内近郊のジャズクラブを中心に演奏活動を展開し、頭角を現しはじめた現役大学生ジャズギタリスト平田晃一。ウェス・モンゴメリー、グラント・グリーン、ケニー・バレル、ジョー・パスと正統派ジャズジャイアンツ達を敬愛する彼のプレイは既に熟練の域に達しているようだ。待望の自身初アルバムは人気ライブ録音シリーズ「Live at alfie」からリリース!石田衛(pf) 吉田豊(b) 柳沼佑育(ds)と気心しれたメンバーとの極上のリアルジャズを収録!平田晃一プロフィール2002年7月26日、北海道札幌市生まれ。小学生からギターを始め、12歳でジャズに傾倒。高校時代から札幌でライブ活動を始め、大学進学で上京する。現在は東京大学に通いながら、都内のライブハウスを中心に演奏活動をしている。平田晃一 (Guitar)石田衛 (Piano)吉田豊 (Bass)柳沼佑育 (Drums)1. A Weaver of Dreams2. This Could Be the Start ofSomething Big3. The Shadow of Your Smile4. These Are Soulful Days5. Frame For The Blues6. Fungii Mama7. My One and Only Love2024年作品8月21日発売予定 ご予約承り中です。「平田晃一 / Introducing Koichi Hirata - Live at alfie」のご予約はこちらへ
2024年06月15日
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Abel Mireles Quartet / Animメキシコ出身のサックス奏者といえば、メリッサ・アルダナの活躍が目覚ましい昨今ですが、この作品のリーダーを務めるアベル・ミレレス(メキシコ北部の都市、シウダー・フアレス生まれ)も急速に注目を集めているひとりです。このアルバムは、彼の才能が初めてあらわになったといっても過言ではない一枚。メキシコのフィーリングと現代ニューヨーク・ジャズの要素をミックスしながら、ピアニストのベニート・ゴンサレス、ドラマーの E.J.ストリックランドら盟友と共につくりあげた、待望のファースト・アルバムです。アルバム・タイトルの“Animo”は、スペイン語で“がんばれ”という意味。アベルが満を持して制作した本作はまた、フォーチュナート・ぺレス(2013年逝去)との思い出にも捧げられています。ペレスは、少年時代のアベルにサックスの手ほどきをしたひとりであり、チャーリー・パーカーなど数々のジャズ・ミュージシャンの演奏も紹介した、父親と師匠を兼ねる存在でした。アベルはテキサス大学を経てニューヨークに向かい、ウィリアム・パターソン大学でジャズ・パフォーマンスの学位を取得。ビル・チャーラップ、セシル・ブリッジウォーター、サックス奏者ではリッチ・ペリーやヴィンセント・ハーリングに師事しました。演奏家、教育者、プロデューサーとして幅広く活動し、自身のグループを率いるいっぽう、クリスチャン・マクブライド、ディオンヌ・ワーウィック、ヴァーノン・リード、ジョン・レジェンドらとも共演してきました。インストゥルメンタルの楽曲では熱気あふれるブロウを繰り広げ、公私ともにパートナーであるキャンディス・レジェスの歌声をフィーチャーしたM6「Beatrice」(故サム・リヴァースの楽曲を変拍子にアレンジ)、M8「Softy As In a Morning Sunrise」では、歌に寄り添うような吹奏で楽しませてくれます。2021 年夏、アベルは遂にアメリカ国民になりました。彼の動きは今後、さらに活発化していくに違いありません。このアルバム『Animo』は、将来への大きな飛躍を予感させる、ラテン・ジャズ・ファンはもちろん、新鮮なジャズを求めるファンならば必ずチェックしたい一枚といえましょう。Abel Mireles (tenor & soprano saxophones),Venito Gonzalez (piano),Myles Sloniker (acoustic bass)E.J. Strickland (drums),Special Guest :Candice Reyes (vocals # 5 & 8)1. Heart Pain2. What To Do3. Xochipitzahuatl4. Perspectiva5. Beatrice6. Animo7. Listen8. Softly As In A Morning Sunrise9. Good Angry10. ForgiveRecorded on July 25th and September 1st 2021, at Sound on Sound Studios, Montclair, NJ9月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「Abel Mireles Quartet / Anim」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年07月22日
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LP Jasper Hoiby Trio / 3Elements: Like Water2005年以来、デンマークとロンドンを拠点に活動するベーシスト、作曲家、バンド・リーダーのジャスパー・ホイビーは、大胆なサウンドと先進的で革新的なスタイルの代名詞となっている。フロネシスでは、ライブとスタジオの両方で比類のない音楽性を 10年間発揮し、複雑なコンポジションとダイナミックなインタープレイを特徴とする独特のサウンドとアイデンティティを切り開いた。6枚のアルバムと絶え間ないツアーで、彼らはピアノ・トリオというフォーマットの限界を押し広げ続け、賞賛を浴び、ヨーロッパのシーンで最もエキサイティングなトリオのひとつとしての地位を確かなものにした。フロネシスが最後に聴衆を魅了してから約5年が経った今、新しいトリオ、3エレメンツで新たな章を開こうとしている。このプロジェクトは、フロネシスが享受したのと同じ特徴的な冷静さを持ちながら、より首尾一貫した個性的なアプローチで、トリオのパワー、多才さ、エネルギーを称え、探求することを目的としている。本作は作曲と即興の旅の中を流れるようなアルバムで、チャエリン・イムがエボケイトなピアノ・スタイルを、ジェイミー・ピートがダイナミックなドラム・リズムを奏で、トリオは音楽の領域を掘り下げ、各トラックが彼らの総合的な才能と個々の声の証となっているJasper Høiby(bass)Chaerin Im(piano)Jamie Peet(drums)SIDE A1. Breathless2. Flying3. Illusion of Choice4. Fluid5. Like WaterSIDE B1. Solace2. What it means to be Human3. Free Souls - part 1 & 24. Life is a Gift5. Reflections6. Reciprocity2024年作品7月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP Jasper Hoiby Trio / 3Elements: Like Water」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月07日
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Alexis Valet Quintet / Following the Sunフランスのジャズ ヴィブラフォン奏者、アレクシス ヴァレットのクインテットによる新作。彼は、2022年の秋、ニューヨークへ行きました。そこで3か月間、様々な音楽に接し、ジャムセッションに参加し、多くのことを吸収しました。彼はビッグ アップルでの経験を凝縮したアルバムを録音することに決めました。サックス奏者のデイナ・スティーブンス、ピアニストのアーロン・パークス、ベーシストのジョー・マーティン、ドラマーのクシュ・アバディというトップクラスのミュージシャンと共に今の自分を最大限に表現した力作となりました。Alexis Valet (vib)Dayna Stephens (ts,ss)Aaron Parks (p)Joe Martin (b)Kush Abdey (ds)収録ナンバー判明次第更新いたします。2024年作品4月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Alexis Valet Quintet / Following the Sun」のご予約はこちらへ
2024年03月08日
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Neil Swainson & His Sextet / Here For A Whileジョージ・シアリングのバッキング・ベーシストとして名をあげ、トミー・フラナガン、リー・コニッツ、ジェームス・ムーディといった レジェンドを始め、ダイアナ・クラール、ナンシー・ウィルソン、メル・トーメといったシンガーのバックもつとめている質実剛健の名手ニール・スウェインソンがスティーブ・デイビス のトロンボーン、ケリー・ジェファーソンのテナーサックス、ブラッド・ターナー のトランペットという3管フロントをフィーチャーして録音した最新アルバム。このレコーディングは、私がしばらく考えていたもので、セクステット編成の作品です。私はいつも2管によるクインテットのサウンドが好きでしたが、より豊かで複雑な3管によるセクステットにも魅力を感じていました。シェリー・ミラーが新しいレコーディングをしたいと連絡してきたとき、それを行う良い機会だと思いました。私はコーリー・ウィーズと話し、彼もそのアイデアを気に入ってくれました。私は前作のFire in the Westと同じコアプレイヤーを維持したいと思っていました。残念ながら、ルイス・ナッシュは今回は参加できませんでした。最近クインシー・デイビスと仕事をしたばかりで、幸運にも彼は参加可能でした。トロンボーンを追加したかったので、コーリーとレニーに相談したところ、2人とも私が尊敬していたものの個人的には知らなかったスティーブ・デイビスを推薦してくれました。彼は参加することに興奮していました。コーリーは関係者全員と日程を調整してくれました。幸運にもすべてがうまくいきました。ミュージシャン全員が素晴らしかったです。全員が準備万端でリラックスしていて、最高のプレイをしてくれました!シェルドンは素晴らしいレコーディングをしてくれました。コーリーとシェリーは、私たちの要望をすべて叶えてくれたプロデューサーで、私たちの感じたままに演奏させてくれました。皆さんに心から感謝します。 ニール・スウェインソンNeil Swainson - bassRenee Rosnes - pianoQuincy Davis - drumsSteve Davis - tromboneKelly Jefferson - tenor and soprano saxophoneBrad Turner - trumpet and flugelhorn1.At The End Of The Day2.Lagrange Point3.In The Path Of Angels4.Bend5.Madrona6.Jerry's Blues7.Here For A While8.One For Rob9.Under The Cover Of DarkenessRecorded at Warehouse Studios, Vancouver, BC on February 19th and 20th, 20248月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Neil Swainson & His Sextet / Here For A While」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月16日
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Donald Vega Trio + 1 / As I Travelジョン・パティトゥッチ、ルイス・ナッシュ、ルイシート・キンテーロら最強リズムセクション参加の4thアルバム。ジョン・クレイトン、ビリー・ヒギンズ、ケニー・バロンに師事し、巨匠ロン・カーター率いるゴールデン・ストライカー・トリオのピアニストとして活躍、2023年には学問・芸術において卓越した創造能力を証明した学者・アーティストに贈られるグッゲンハイム・フェローを受賞するなど高い評価を得るピアニスト、ドナルド・ヴェガ。2015年『With Respect To Monty』以来となる待望の4thアルバムは、ジョン・パティトゥッチ、ルイス・ナッシュ、ルイシート・キンテーロら最強リズムセクションを迎えた意欲作。14歳で出身であるニカラグアの内戦から逃れるために家族とアメリカに移住、最初は英語が話せず音楽をコミュニケーション手段としてあらゆる人々と出会い、それから音楽の鍛錬をし続け最終的にマンハッタン音楽学校とジュリアード音楽院までたどり着いた彼の”アメリカン・ドリーム”のような人生を振り返った自伝的作品が完成。スペイン語で「踊れ!」という意味の"Baila!"がタイトルに入っているように、故郷ニカラグアの文化・世界観を反映させた「¡Baila! Dance Like No One's Watching」、生まれたニカラグアから移住先のロサンゼルス、活動拠点であるニューヨークまでの道のりを表したタイトル曲「As I Travel」、2008年リリースの記念すべきデビュー作『Tomorrows』のタイトル曲を再解釈した「Tomorrows II」、アメリカへの道を切り開いてくれた母へのトリビュート作「Dear Mayra」など、彼の移民として物語が郷愁を誘うルイシート・キンテーロのパーカッションの音色にのせて語られる1枚。Donald Vega (piano)Lewis Nash (drums)John Patitucci (bass)Luisito Quintero (percussion)1.¡Baila! Dance Like No One's Watching2.As I Travel3.I Know You Can Fly4.Tomorrows Il5.Alegria6.Disturbios7.Isabel (The Enchanting Nature of You)8.Dear Mayra9.Beautiful Ladies2024年作品2024年3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Donald Vega Trio + 1 / As I Travel」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月08日
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Raff Ranieri Trio / Flows伊のナポリを拠点に活躍している注目のピアニスト、ラファエレ・ラニエリが音楽仲間であるマルコ・ファッツァーリ (ドラムス) とアルド・カパッソ (コントラバス) と録音したピアノトリオ・デビュー作。ジャケットは、SFチックなデザインですが、中身は抒情実溢れるユーロ・ピアノトリオ作品です。ピアノトリオ・ファンは是非チェックを!Raff Ranieri - piano, fender rhodesAldo Capasso - double bassMarco Fazzari - drums1. Through Your Eyes2. Still Remember3. Galaxias I4. Galaxias II5. Andromeda6. Pescatore Di Sogni7. Work In Progress8. Pictures w/Simona De Rosa9. Until You w/Mino Lanzieri2024年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Raff Ranieri Trio / Flows」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年05月17日
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STEVE GROSSMAN QUARTET / LIVE AT THE SOMEDAY VOL.1とにかく1曲目「インプレッション」に尽きる。 途中ギアが切り替わったかのように、録音レベルを振りちぎるくらいの大音量で怒涛のフレーズを繰り出すグロスマン。 思わず胸が熱くなる感動の瞬間だ。まさに伝説となった瞬間がキャプチャーされたライブ作品です。(VENTO AZUL)伝説のLIVE音源復刻!!27年前、スティーヴ・グロスマンが我が国のジャズ・ファンを虜にした奇跡の熱演を見逃すな!!コルトレーンやロリンズを消化し、ルーツであるバップ・スタイルに回帰したスティーヴ・グロスマンが一心不乱に吹きまくる、JAZZ CLUB SOMEDAY(1987年5月27~31日)に於ける熱演。バックを務める、寺下誠(p)、鈴木良雄(b)、吉田正広(ds)といった、我が国が誇る実力者との呼応も聴きどころで、和との融合により、“グロスマン節”がより一層の哀愁を帯びる。塙耕記氏(THINK! / diskunion) STEVE GROSSMAN(ts) 寺下誠(p) 鈴木良雄(b) 吉田正広(ds)※(1)(2)(5) 呉在秀(ds)※(3)(4) 1. Impression 2. Mr. Sandman 3. Out Of Nowhere 4. New York Bossa 5. Oleo 1987年 5月27-31日録音10月8日発売予定 ご予約承り中です。「STEVE GROSSMAN QUARTET / LIVE AT THE SOMEDAY VOL.1」のご予約はこちらへSTEVE GROSSMAN QUARTET/ HOLD THE LINEグロスマン27年ぶりの来日を記念して、DIWに録音された廃盤作品も緊急限定再プレス決定!70年代のはじめ,若くして認められマイルスやエルヴィンのバンドに加わり,コルトレーンとロリンズの技量を持つグロスマンは日本での評価がいまひとつ。そのため幻の名盤となった84年録音アルバムをCD化。この「チュニジアの夜」だけでも聴く価値大。 STEVE GROSSMAN (ts) HUGH LAWSON (p) JUNI BOOTH (b) MASAHIRO YOSIDA (ds)1. レイズ・アイデア 2. アウト・オブ・ノーホェア 3. ワバッシュ 4. チュニジアの夜 5. マイ・オールド・フレイム 6. マイルストーンズ 7. ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー 8. ライク・サムワン・イン・ラヴ 9. ビリーズ・バウンス Recorded in Apr 198410月8日発売予定 ご予約承り中です。「STEVE GROSSMAN QUARTET/ HOLD THE LINE」のご予約はこちらへSTEVE GROSSMAN QUARTET / Katonahグロスマンのスタンダード集だが,過激なテナー奏者だけあって並みのスタンダード作品には終わっていない。とは言うものの,彼の力量からするとこれくらいでは納得できないのもファンというものだ。もっと熱く,もっと狂おしくブローする彼が懐かしい。STEVE GROSSMAN (ts)本田竹曠 (p)河原秀夫 米木康志 (b)吉田正広 (ds)1. カトーナ 2. アフタヌーン・イン・パリ 3. アイ・ヒア・ア・ラプソディ 4. トーラス・ピープル 5. 13日の金曜日 6. ソウルトレーン Recorded in Feb 198610月8日発売予定 ご予約承り中です。「STEVE GROSSMAN QUARTET / Katonah」のご予約はこちらへSTEVE GROSSMAN QUARTET / STANDARDS70年代はマイルスやエルヴィンの下にいて尖鋭的な印象の強かったグロスマンであるが,近年は主流派モダンに新境地を開いている様だ。85年の本作も,ロリンズやコルトレーンの影響を消化し,奇を衒わず堂々たるソロを聴かせる。tsファン必聴の充実作。 STEVE GROSSMAN (ts) FRED HENKE (p) WALTER BOOKER (b) YOSHIDA MASAHIRO (ds) 1 Half Nelson 2 When I Fall In Love 3 Autumn Leaves 4 Just In Time 5 Mr. Sandman 6 Softly As In Morning Sunrise 7 Time Was 8 Easy Living 1985年作品10月8日発売予定 ご予約承り中です。「STEVE GROSSMAN QUARTET / STANDARDS」のご予約はこちらへ
2014年08月16日
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Frank Kimbrough Trio / SolsticeNYで、30年近くにも渡って活躍するピアニスト、フランク・キンブロウ(1956年生)のピアノトリオ最新作。ビル・エヴァンスの他、ポール・ブレイ、アンドリュー・ヒルから多大なる影響を受け、ハービー・ニコルス・プロジェクトでも世界でまわるピアニストであることも示すように、体内にめぐる音は、アブストラクトなものもあれば、耽美なまでの美しいハーモニーあり、スウィングもあり独自の世界を構築できるピアニストです。一筋縄でいかないピアニストですが、簡単に完成してしまわない所が面白さであり、そこが彼の魅力とも言えましょう。 Frank Kimbrough (p) Jay Anderson (b) Jeff Hirshfield (ds) 1 Seven 2 Here Come the Honey Man 3 Solstice 4 The Sunflower 5 Albert's Love Theme 6 Question's the Answer 7 From California with Love 8 El Cordobes 9 Walking by Flashlight 2016年作品12月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Frank Kimbrough Trio / Solstice」のご試聴、ご予約はこちらへPablo Held Trio / Lineage水晶の煌きを思わせる硬質なピアニズムを展開するドイツの俊英ピアニスト、パオロ・ヘルドのピアノトリオ新作。(通算8作目、ピアノトリオとしては5作目。)クールで硬質な響きの中に、美しくインスピレーションに富んだ刺激的な音世界が表現されており、聴き応えのある一枚となっています。 Pablo Held (p) Robert Landfermann (b) Jonas Burgwinkel (ds) 1 Hidden 2 Lament 3 Song Noir 4 Bernstein Fantasie 5 Lineage 6 Ammedea 7 Meta 8 Spuren 2016年作品12月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Pablo Held Trio / Lineage」のご試聴、ご予約はこちらへ
2016年11月10日
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Pippo D’Ambrosio Trio / New Dimension実力派ドラマーPIPPO D’ AMBROSIOがリーダーとなって録音されたピアノトリオ主体の意欲作。ピアノは、ミルコ・シニョーレ!オリジナルを中心に坂本龍一の作品も取り上げながら、スピリチュアルでセンシティブな雰囲気の中、緻密に練り上げられた演奏が繰り広げられます。坂本龍一のM5"エナジー・フロー”はリゲインのCM曲として当時TVでよく放映されたので、多くの方が耳馴染みのはず。それはさておき、この作品、ユーロピアノ・トリオ・ファンの方には、是非耳にしていただきたい逸品です。 PIPPO D’ AMBROSIO (ds,per) MIRKO SIGNORILE (p) GIORGIO VENDOLA (b) GUEST: DAVIDE VITERBO(cello on 9) 1 NEW DIMENSION(PIPPO D’ AMBROSIO) 2 OFIUCO (PIPPO D’ AMBROSIO) 3 LUCE E OSCURITA’ (PIPPO D’ AMBROSIO) 4 ATLANTIS LAND (PIPPO D’ AMBROSIO) 5 ENERGY FLOW (RYUICHI SAKAMOTO) 6 SOUL MATE (MIRKO SIGNORILE) 7 CIRANO (GIORGIO VENDOLA) 8 INTERLUDIO PER DORA (STEFANO DI LAURO) 9 QUIETE APPARENTE (PIPPO D’ AMBROSIO) 10 A NEW DIMENSION (REPRISE) (PIPPO D’ AMBROSIO) Recorded : march 2013 at International Sound, Conversano BA, Italy4月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Pippo D’Ambrosio Trio / New Dimension」のご試聴、ご予約はこちらへ
2016年03月31日
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Daniel Sadownick/There Will Be A Day知性、情熱、そして感性を併せ持つ、気鋭コンガ奏者、ダニエル・サド-ニック率いるラテン・ジャズ・セクション、デビュー。N.Y.大学にて音楽修士の資格を持つインテリにして、多くの名サルサ・セッションでコンガ奏者として活躍した伝説の名手、フランキー・マラーベの愛弟子。確かなセンスを備えたラテン・スピリッツの正当なる後継者と言えるタレントの持ち主でありながら、ジャズ、そしてポップス・シーンのパーカッション・アクセントをも担う若手トップ・プレイヤーでもある。マイケル・ブレッカー、ナット・アダレイ、パット・マルティーノ、アル・グリーン、スパイロ・ジャイラ、デニス・チェンバース、ニコラス・ペイトン、クリスチャン・マクブライド、リチャード・ボナ、マンデイ満ちる・・・etcと参加セッションも枚挙に暇が無いほどだ。そのダニエル注目のリーダー作の内容は・・・アフロ・キューバン・パーカッション・ソロで幕を開けるオープニング・トラック「Dedication」から、一転してホーン・アンサンブルも軽やかなM2「Softly As in a Morning Sunrise」へ続く流れは、「キター!」っと心中で叫びたくなるほどの粋なモダニズム。オーセンティックなジャムの様相を呈しつつも、コルトレーン、アート・アンサンブル・オブ・シカゴやセシル・テイラー、そしてフランク・ザッパといった異端の境地にも造詣を持つダニエルによる、戦慄なサウンド・クリエイトが、聴き進めるごとにリスナーの脳裏を刺激していく。キップ・ハンラハン諸作を誇るアメリカン・クラーベ・レーベルの聴き味にも至近といえる。ピアノを中心としたシンプルなサポートによるコード・ヴォイシングも絶妙。アフロ・キューバの濃厚さとモーダル・ラテン・ジャズの理知を併せ持つ全オリジナル・テイクで構成された稀有の逸品。これはポスト・モダン・ジャズに一石を投じうる傑作登場。(新譜インフォより)DANIEL SADOWNICK(per)MICHAEL KARN(ts)JOE MAGNARELLI(tp)ROB BARGAD(p)SCOTT COLLEY(b)DANIEL FREEDMAN(ds)1 Dedication2 Softly As in a Morning Sunrise3 Bronx Bop4 A Kiss That Whispers5 Urban Scene6 There Will Be a Day7 Paths8 The Moon Has Flown9 Steady2008年作品1:1セール対象商品11月上旬入荷予定 御予約承り中です。 「Daniel Sadownick/There Will Be A Day」のご試聴,御予約はこちらへ
2008年10月07日
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AL HAIG TRIO / AL HAIG TODAY!1974年のスイング・ジャーナルその本自体がすでに伝説になっている「幻の名盤読本」に掲載されているミントのアル・へイグ。もちろんCD化されていましたが、この一年半ほど、廃盤のため入手困難になっておりました。再プレスがようやく完成!まだお持ちでない方は是非この機会に!アル・ヘイグここにあり!ホーン・セクションに映えるスタンダード・ナンバーをピアノ・トリオならではのサウンドで聞かせるセンス光るアルバムです。Al Haig(p)Ed Dehaas(b)Jim Kappes(ds) 1.Bag's Groove 2.The Good Life 3.You Don't Know What Love Is 4.Satin Doll 5.Bluesette 6.Thrio 7.Brother,Where Are You 8.Polka Dots And Moonbeams 9.Willow Weep For Me 10.Saudade 在庫有「AL HAIG TRIO / AL HAIG TODAY!」のご注文はこちらへAL HAIG QUARTET / AL HAIG QUARTET人気盤「アル・ヘイグ・トリオ」と同じ1954年に残されたヘイグの貴重なカルテット盤。ギターにベニー・ウィークスを迎え、ボーカル曲として使われることも多いナンバーを中心に演奏したアルバム。Al Haig(p)Benny Weeks(g)Teddy Kotick(b)Phil Brown(ds) 1.Sweet Lorraine 2.Tea For Two 3.You Go To My Head 4.You Stepped Out Of Dream 5.Undecided 6.The Man I Love 7.Woodyn'You 8.Stella By Starlight 9.Someone To Watch Over Me Recorded in 1954在庫有「AL HAIG QUARTET / AL HAIG QUARTET」のご注文はこちらへAL HAIG TRIO / ESOTERIC RECORDS白人ビ・バップ・ピアノの最高峰、鬼才アル・へイグの決定的名盤「ジャズ・ウィル・オー・ザ・ウィスプ」の別ヴァージョンで、ジャケットはこちらのほうが風格があると思いませんか?この気品。、風格、この頃のへイグにしか出せない味わいです。Al Haig(p)Bill Crow(b)Lee Abraams(ds) 1.Autumn In New York2.Isn't It Romantic? 3.They Can't Take That Away from Me 4.Royal Garden Blues 5.Don't Blame Me 6.Moonlight In Vermont 7.If I Should Lose You 8.April In Paris 9.All God's Chillun Got Rhythm 10.Body And Soul 11.Gone With The Wind 12.My Old Flame 13.On The Alamo Recorded in The Esoteric Studios,NYC,March 13,1954在庫有「AL HAIG TRIO / ESOTERIC RECORDS」のご注文はこちらへAL HAIG TRIO / 03/13/54 ONE-DAY SESSION白人バップ・ピアニストの最高峰として知られたアル・ヘイグの最高傑作といえば「Jazz Will-O-The Wisp」(Counterpoint CPT-551)。もともとこのアルバムはフランス人ピアニストのアンリ・ルノーがニューヨークを訪れ、ボーグの10インチ盤「Al Haig Trio」(Vogue L.D.E.092)のための録音を終えた後に、熱気さめやらぬメンバーに、録音技師のジェリー・ニューマンが、「もう少しやってみないかい」を提案したことで残された「おまけ」の名演でした。このCDには、ボーグ盤収録の8曲と、ニューマンのレーベル、Esotericで録音した音源を集大成。これぞピアノ・トリオの醍醐味。1本のマイクで録音したとは思えないバランスのよさ、神がかり的なピアノを弾くヘイグと、リズム・セクション2人の好サポートに酔いしれる1枚です。ブックレットにはオリジナルLPのジャケ写とセンターレーベルの写真も掲載。ボーナス・トラックの(22)はPacific Jazzのオムニバス盤「Pianists Galore!」(JWC506)のみに収録されていたヘイグ・トリオの演奏。Al Haig(p)Bill Crow(b)Lee Abrams(ds) 1.Yardbird Suite 2.Mighty Like A Rose 3.Just One Of Those Things 4.Taboo 5.'S Wonderful 6.Just You,Just Me-Spotlite 7.The Moon Is Yellow 8.'Round About Midnight 9.Autumn In New York 10.Isn't It Romantic 11.They Can't Take That Away From Me 12.Royal Garden Blues 13.Don't Blame Me 14.Moonlight In Vermont 15.If I Should Lose You 16.April In Paris 17.All God's Chillun Got Rhythm 18.Body And Soul 19.Gone With The Wind 20.My Old Flame 21.On The Alamo(Bonus Track) 22.Taking A Chance On Love Recorded in New York City,March 13,1954 Recorded in Los Angeles,September 6,1952在庫有「AL HAIG TRIO / 03/13/54 ONE-DAY SESSION」のご注文はこちらへ
2009年07月24日
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Christophe Laborde Trio / Skystoneポー出身のサックス奏者クリストフ・ラボルドが、ドラムスのルイ・ムタン、オルガンのエマニュエル・ベックスと録音した注目のトリオ作品。彼は、80年代パリに来て、ジャズクラブの現場で活動を開始、アラン・ジャン・マリー、ルネ・ユルトルジュ、ジャン=フランソワ・ジェニー・クラーク、ジャン・ミシェル・ピルク、ベルモンド兄弟、ミシェル・グラリエらと共演、腕を磨く。彼の才気溢れるオリジナルが収録されています。70年代特有の自由や開放を渇望したテイストと現代ジャズの洗練性が上手い具合でミックスされたサックストリオの注目盤。Christophe Laborde (ss)Emmanuel Bex (org)Louis Moutin (ds)1 Sunlight of the future 2 wilght feelings 3 Deep soul in loneliness 4 Sky stone 5 Plume d'anche 6 Planète Bleue 7 Dragon dance 8 Mémoire du futur n° 1 9 Phœnix 10 Light in the shadow 11 Wheel art 12 Brasilia's wing 2019年作品10月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Christophe Laborde Trio / Skystone」のご試聴、ご予約はこちらへ
2019年08月16日
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Gemma Sherry / Songs I Loveニューヨークの歌姫が古き良き時代の雰囲気を醸し出しながらスタンダードを歌うデビュー ・推薦盤!オーストラリア出身で現在はニューヨークを拠点に活躍する美人女性ヴォーカリスト、ジーマ・シェリーが ピアノ、ベース、サックスをバックに英国で録音したデビュー盤。1940 年代あたりのレトロなムードを漂わせながら、 しっとりと歌うスタンダードの数々、 ヴォーカル ・ファン要チェックの1枚です。Gemma Sherry (vo)Billy Woodman (p)Mike Waite (b)Patsy Gamble (sax #10)1. Some Other Time2. You Don't Know What Love Is3. I Fall in Love Too Easily4. Satin Doll5. Here's That Rainy Day6. Lush Life7. Spring Can Really Hang You up the Most8. When Sunny Gets Blue9. Blame It on My Youth10. Peace11. You Go to My Head12. Round Midnight13. Save Your Love for Me2019年作品12月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Gemma Sherry / Songs I Love」のご試聴、ご予約はこちらへ
2019年12月18日
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Antonella Vitale / Segni Invisibiliローマのヴォーカリスト、アントネッラ・ヴィターレの2020年にリリースされた今のところ最新アルバムとなるもの。ジャンルカ・マセッティ (ピアノ & キーボード)、アンドレア・コレッラ (コントラバス)、フランチェスコ・デ・ルベイス (ドラム & パーカッション)、ダニエル・ディ・マジョ (ソプラノ・サックス/アルト・サックス/フルート) というメンバーによるもの。柔らかな語り口、明るく自然な色、真に優れた感度の中高音で印象的なヴィターレの声は、「技術的なスキル」と「抑制された叙情性」を持ち合わせており、本作を聴いているとブルー ノートと詩的一貫性のある歌詞を結びつける「ジャズ・シンガー ・ソングライター」と形容したくなります。Antonella Vitale - vocalsGianluca Massetti - piano, keyboardsAndrea Colella - doublebassFrancesco De Rubeis - drums, percussionDanielle Di Majo - soprano & alto saxophones, flute1. Eschilo2. In Superficie3. Tu Non Mi Basti Mai (Lucio Dalla)4. Amara5. Incoerenza6. Tra Le Nuvole7. Segni Invisibili8. Per Me E Importante (Zampaglione/Triolo/Peace)All composed by Antonella Vitale except #3,82020年作品3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Antonella Vitale / Segni Invisibili」のご試聴、ご予約はこちらへ
2023年02月24日
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Camille Bertault / Songs For My Daughterフランス出身シンガーのカミーユ・ベルトーとピアニストのポール・ベルトーの父子コラボ作品音楽を通して 2 人のユニークな関係性を感じさせる心温まる表現が詰まった一枚「Ruby My Dear」、「Naima」などジャズの名曲カバーにも注目フランス出身のシンガー、カミーユ・ベルトーと、父のポール・ベルトーがともに作る愛に満ちたアルバム『Songs for My Daughter』がサニーサイド・レコードよりリリース。ヴォーカリストのカミーユ・ベルトーは、フランス出身のシンガー。クラシックやジャズに精通していた父ポール・ベルトーに影響を受け、パリ国立高等音楽院でボーカル・ジャズと即興演奏を学んだ後、クラシック・ピアノの賞を受賞し、ニース音楽院でオペラ、演劇、ダンスを学ぶ。20 歳の時、児童劇の脚本、編集、出演を手がける。2016 年、ニューヨークのレーベル、サニーサイド・レコードに見いだされ、ファースト・アルバム『En vie』をリリースし、以降は5枚の作品を発表している。今作はガーシュウィンの「Our Love Is Here To Stay」(n.1)で始まり、遊び心のある名曲の演奏を聴かせてくれる。セロニアス・モンクの名曲「Ruby My Dear」(n.2) は、カミーユがフランス語の歌詞をつけた重厚なメロディーで、ポールの軽快なピアノとカミーユの息のあった聴きごたえのあるナンバー。さらに、映画音楽の巨匠でありジャズピアニストのミシェル・ルグランと、アニエス・ヴァルダによるジャック・ドゥミ監督作品の「Chanson de Lola」(n.4) のカバーも収録されており、直接的で武骨な方法で演奏されている。アントニオ・カルロス・ジョビンの「Dindi」(n.6) は、遊び心にあふれたポルトガル語の歌詞をカミーユが操ることで、控えめながらも煌びやかに仕上がっている。コルトレーンの代表曲である「Naima」(n.9) では、カミーユのスモーキーな歌声に微妙な緊張感があり、ポールのピアノはより筋肉質なアプローチをとり、不思議な感覚を覚える。このように、音楽史に残る様々な名曲を、2 人のフィルターによって新たに生き返り、情緒的に伝統が紡がれている作品に仕上がっている。Camille Bertault (vocal)Paul Bertault (piano)1. Our Love Is Here To Stay2. Ruby My Dear3. Syracuse4. Chanson de Lola5. Chelsea Bridge6. Dindi7. The Island8. Luisa9. Naima10. Y Decidete Mi Amor11. You Have Changed12. Amour Amour13. Winter In AspremontRecorded at Magma’s Studio in Aspremont, France, on April 2, 20229月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Camille Bertault / Songs For My Daughter」のご予約はこちらへ
2023年07月13日
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Mario Rusca Trio / Love Should Never Endイタリア・トリノ出身のベテラン・ジャズ・ピアニスト、マリオ・ルスカの2023年新作アルバム。50年代末には演奏活動を初め、ルー・ドナルドソン、トニー・スコット、スタン・ゲッツ、ケニー・クラーク、ペッパー・アダムスなどの巨匠とも共演した大ベテランのマリオ・ルスカ。本作は彼のオリジナル作品、スタンダードナンバーに加えてケニー・ドリュー、ベニー・ゴルソン、ホレス・シルバー等のカバーも収録した王道ピアノトリオ作品です。Mario Rusca - (piano)Riccardo Fioravanti - (bass)Maxx Furian - (drums)1.I Should Care2.Mr. Rik3.There Is No Greater Love4.I Fall In Love Too Easily5.Sunny6.Strollin'7.Love Should Never End8.You Look Good To Me9.Cool Green10.Wait For Me in the Sky11.Killer Joe12.You Don't Know What Love Is2023年作品11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Mario Rusca Trio / Love Should Never End」のご予約はこちらへ
2023年10月12日
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LP Abdul Wadud / By Myselfスピリチュアル・ジャズ、フリー・ジャズ、ロフト・ジャズ等のファンに知られるチェロ奏者、アブドゥル・ワドゥドが1977年に自主制作盤LPでリリースしたファースト・ソロ・アルバム「バイ・マイセルフ」(Bisharra Records / BR/101 /LP)が待望のアナログ盤LPで再発!オハイオ州クリーヴランド出身のアブドゥルはアーサー・ブライス、チャールズ・ボボ・ショー、ジュリアス・ヘンフィル等と共演してきた実力派で、1983年にはアーサー・ブライス・クインテットのメンバーとして来日もしています。初のリーダー作は無伴奏ソロ・アルバムで、"イン・ア・ブリーズ""ハピネス"等、美しいメロディーがリスナーの心に沁みこんでいくような素晴らしい内容です。唯一残っていたオリジナル・マスター・テープを使用し、劣化した個所はグラミー賞を受賞したマスタリング・エンジニアのポール・ブラックモアがレストア等を担当しての復刻盤になります。書籍「インディペンデント・ブラック・ジャズ・オブ・アメリカ 」( 尾川 雄介 /塚本 謙 (著) /リットーミュージック)でも紹介されたアルバムです。激レアなオリジナル盤LPは5桁後半~6桁にも及ぶ高額なプレミアム価格が付いているようですのでオリジナル・ジャケット・アートワークを使用した初のアナログ盤での再発はうれしい限りです。*アブドゥルが家族(子供)と映った未発表写真も掲載されていますAbdul Wadud (cello)SIDE A1.Oasis2.Kaleidoscope3.CamilleSIDE B1.Expansions2.In A Breeze3.Happiness1977年作品2024年1月下旬予定 ご予約承り中です。「LP Abdul Wadud / By Myself」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年01月06日
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Gianfranco Menzella Quartet / Dedicated To Bob Bergイタリアのテナーサックス奏者ジャンフランコ・メンゼラ久しぶりのリーダーアルバムは80年代から90年代にマイケル・ブレッカーとともにコルトレーンのスタイルを発展させた偉大なサックス奏者、ボブ・バーグに捧げた作品。エウジェニオ・マッキア - ピアノ、カルロ・バレッタ - ベース、パスクワーレ・フィオーレ - ドラムスというリズムセクションを従えたワンホーン・カルテット作品。バーグ本人の楽曲「エンジェルス」「セカンド・サイト」やメンゼラのオリジナル曲「ミスター・バーグ」にバーグ縁のナンバー、、マイク・スターン、チック・コリアのナンバーが収録されている。ファナティックな吹奏スタイルのボブ・バーグを思わせるメンゼラの情熱的なテナープレイは、バーグの音楽の美学と個性が見事に表現されています。ちなみに、バーグは、ニューヨーク州イースト・ハンプトンで妻と一緒に自宅近くを運転中に雪道をスリップしたコンクリートミキサー車に激突されて急死してしまい、そのニュースは、当時多くのファンを悲しませ、ショックを与えました。テナーファン、イタリアジャズ・ファンは要チェックの一枚!Gianfranco Menzella - tenor saxophoneEugenio Macchia - pianoCarlo Baretta - doublebasssPasquale Fiore - drums1. Angles (B. Berg)2. Promise (C. Corea)3. Second Sight (B. Berg)4. The Search (M. Stern)5. Mr. Berg (G. Manzella)6. Summer Night (H. Warren)7. The Secret Life Of Plants (S. Wonder)8. Sometime Ago (S. Mihanovich)Recorded at Sorriso Studios, Bari, Italy2024年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Gianfranco Menzella Quartet / Dedicated To Bob Berg」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年05月21日
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Art Hirahara Trio & Quartet / Open Sky父親が日系2世、母親が日本人という日本とも縁が深い、西海岸出身の実力派でNYでも注目を浴びる ピアニスト、アート ・ヒラハラの当Posi-Toneレーベルからの6枚目となるリーダー・アルバム。ボリス・コズロフのベース、ルディ・ロイストンのドラムスという手堅いメンバーでのピアノトリオを中心に、サックスの二コル・グローバー(3曲)、ヴァイブのベーン・ギレス(1曲)をフィーチャーしたカルテットで吹き込んだ作品。日頃スモールスやメズロウなどでプレイされているストレートアヘッドなNYジャズが味わえる一枚!Art Hirahara (p)Boris Kozlov (b)Rudy Royston (ds,per)Nicole Glover (sax on 5,8,10)Behn Gillece (vib on 4)1. Groundswell (A. Hirahara)2. Inimitably, Mr. B. (A. Hirahara)3. Peony (A. Hirahara)4. Open Sky (A. Hirahara)5. Mia Bella (A. Hirahara)6. Nao Tao Azul (B. Kozlov)7. Cittadella (A. Hirahara)8. Together, Apart (A. Hirahara)9. Sunday Morning (R. Royston)10. Weathered The Storm (A. Hirahara)11. I'm Getting Sentimental Over You (G. Bassman)12. Empathy (D. Pearson)13. Nightfall (A. Hirahara)2021年作品7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Art Hirahara Trio & Quartet / Open Sky
2021年06月24日
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LP 日野皓正 Terumasa Hino / Hi-Nology日本のジャズ界に衝撃を与えた日野皓正クインテットによるヒット作が再発!1969年にリリースされた『Hi-Nology』は日野皓正の弟、日野元彦がドラム、鈴木宏昌がエレクトリック・ピアノ、稲葉国光がエレクトリック・ベース、村岡建がテナー・サックスを担当したオリジナル・クインテットによる名演。エレクトリック・マイルスの影響を感じさせる今作。ファンキー・グルーブな""Like Miles""、ハードでモーダルな""Hi-Nology""など4曲を収録豪華ゲートフォールド仕様。日野皓正 (tp)日野元彦 (ds)鈴木宏昌 (elp)稲葉国光 (elb)村岡建 (ts)SIDE A1.Like Miles2.Electric ZooSIDE B1.Hi-Nology2.Dupe1969年作品8月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP 日野皓正 Terumasa Hino / Hi-Nology」のご試聴、ご予約はこちらへLP 日野皓正 Terumasa Hino / Into The Heavenフュージョン・ジャズから華麗なハード・バップまで日野皓正クインテットが魅せる名作が再発!20分にも及ぶ"Into the Heaven"は、エレクトリック・マイルスを感じさせるフュージョン・ジャズ。B面はモードルな“Love More Train”、穏やかなバラード“Feeling Blues As You Are Feel”を収録。日野皓正の弟、日野元彦がドラム、鈴木宏昌がエレクトリック・ピアノ、稲葉国光がエレクトリック・ベース、村岡建がテナー・サックスを担当したオリジナル・クインテットによる名演。豪華ゲートフォールド仕様。日野皓正 (tp)日野元彦 (ds)鈴木宏昌 (elp)稲葉国光 (elb)村岡建 (ts)SIDE A1.Into The HeavenSIDE B1.Love More Train2.Feeling Blues As You Are Feel1970年作品8月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP 日野皓正 Terumasa Hino / Into The Heaven」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月12日
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