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John O'Gallagher Quartet / Beastアルトサックスの名手、ジョン・オギャラガーがワンホーン・カルテットで聴かせるジャズの垣根を飛び越え、インプロヴィゼーションの新たな地平を見据えた力作。彼は1964年カリフォルニア州アナハイム生まれ、バークリー音大でジョージ・ガゾーンやジェリー・バーゴンジらに師事。30年以上NYを拠点に活動しています。完璧と呼ぶにふさわしいテクニックでハイレベルな音楽を追求し、オリジナリティー溢れるサウンドが展開されたモダン・クリエイティブな秀作。John O'Gallagher - alto saxophoneSamuel Gapp - pianoJoo Lencastre - drumsZe Almeida - bass1. Permeable2. Quixotica3. Practically Speaking4. Fishing for Paramecium2024年作品7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD John O'Gallagher Quartet / Beast」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP John O'Gallagher Quartet / Beast」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月18日
Alexander Brott Quartet / Leon's LullabNYで活躍しているスウェーデン人ギタリスト、アレキサンダー・ブロットの新作は、息子レオンに捧げた作品。このアルバムを息子のレオンに捧げます。これらの曲は、息子が生まれて最初の1年間に書きました。それは、信じられないほど緊張感にあふれながらも、本当に素晴らしい時期でした。曲はすべて、それぞれ異なる時期に形になって思い浮かびましたが、思い浮かんだときには、いつも他の用事で忙しかったので、すぐに書き留めて脇に置いていました。後になって、曲を見直して、すべてが一種のタイムカプセルの役割を果たしていることに気付きました。私たちの人生におけるこの美しくも疲れる、そして幻想的な章で私が経験したさまざまな感情、場所、出来事を、何らかの形で捉えているのです。それだけでも、このアルバムは私の心の中で特別な場所を占めるでしょう。愛を込めて、—アレクサンダー ブロットAlexander Brott - guitarStefano Doglioni - bass clarinetAri Roland - bassKeith Balla - drums1. Aria2. Night Life3. Duc Sur La Plage4. Memory Escapes Me5. Admit It6. Oh-No7. Leon's Lullaby8. Second Thoughts9. I Can See The FutureAll compositions by Alexander BrottRecorded live at Jet Studio, Brussels (Belgium), on May 9th, 20232024年作品7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Alexander Brott Quartet / Leon's Lullab」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月18日
Arturo Serra Quartet / Pensativaスペインのベテラン・ビブラフォン奏者アルトゥーロ・セラのカルテットによる新作。新作は、彼のお気に入りのジャズナンバーを収録したものです。しっとりとそして深い感情表現を込めて高い音楽性でプレイされるジャズ・スタンダーズの数々。ビブラフォン・ファンは是非チェックを!私は初めて「Pensativa」という曲を聴いたときのことを鮮明に覚えています。それはマラガでの私の親友ペリコ・サンビートのコンサートで、彼の素晴らしいカルテットと一緒に聴いたときでした。また、「Serenata」を初めて聴いたときのことも覚えています。それもマラガでのことでしたが、コスタデルソルに長年住んでいた80代のイギリス人ミュージシャンのグループと一緒に聴いたときでした。「Moonlight in Vermont」は、残念ながら2022年に亡くなった偉大なオルガン奏者ジョーイ・デ・フランチェスコのコンサートでも聴けました。そして、アルバムの残りは、数年間私のカタロニアカルテットのレパートリーで完成させました。バルセロナのドラマー、サンティ・コロメルは素晴らしい音楽的バックグラウンドを持ち、最も求められているドラマーの一人です。ラインとソロがしっかりしたベーシストのボリ・アルベロと、長年私の尊敬する素晴らしい仲間であるピアノのフアン・ガリアルドが、このアルバムをプロ意識と素晴らしい音楽センスで、熱意を込めて作り上げました。 アルトゥーロ・セラArturo Serra - vibraophoneJuan Galiardo - pianoBori Albero - bassSanti Colomer - drums1. Stars Fell Of Alabama2. You Won't Forget Me3. Pensativa4. Social Call5. I'm In Love Again6. Con Alma7. Long Ago And Far Away8. I Just Can't Wait To See You9. Moonlight In Vermont10. Serenata11. I'm In Love Again (Alternate Take)Recorded at Puerto Records, Málaga, December 20222024年作品7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Arturo Serra Quartet / Pensativa」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月18日
LP PIERO UMILIANI / ORGASMOピエロ・ウミリアーニの最高傑作の1つで、ジャズやサイケロック、ラウンジだけではなくボサノヴァバやサンバといったブラジルの影響を随所に感じることのできる名サウンドトラックがFour Fliesよりレコード・リリース!『スウェーデン/天国と地獄』の直後、1968年末に録音された今作は、間違いなくウミリアーニ最高傑作のひとつ。スコアはレンツィ監督の映画のスタイリッシュで淫靡な雰囲気、アシッドに染まった映像、病んだ心理ゲーム(スウェーデンの鬼才ルー・カステルとフランスの美女コレット・デスコンブが演じる悪魔のようなキャラクター)を完璧にとらえている。アレッサンドロ・アレッサンドローニ夫妻がヴォーカルをとる「Orgasmo M27 (psychedelic trap)」が有名。そのほかにもボッサやサンバジャズという説明が付けられた秀逸なトラックがたっぷり収録された決定版。装いを新たにしたジャケットもGOOD!The LP comes in a lavish 650-gram single tip-on jacket adorned with new artwork.SIDE A1.Fate Had Planned It So (film version) [feat. Lydia MacDonald]2.Orgasmo M5 (jet-set) [feat. Giulia De Mutiis]3.Orgasmo Seq. 1 (easy-living)4.Orgasmo M18 (shake)5.Orgasmo Seq. 2 (jazz pour l'action)6.Orgasmo M27 (psychedelic trap) [feat. Alessandro Alessandroni & Giulia De Mutiis]7.Orgasmo M2 (bossa)8.Orgasmo Seq. 3 (main theme)9.Orgasmo M46 (hammond valzer) [feat. Lydia MacDonald]SIDE B1.Orgasmo Seq. 4 (samba-jazz)2.Orgasmo Seq. 5 (rhythmical suspense)3.Orgasmo Seq. 6 (psychedelic suspense) [feat. Giulia De Mutiis]4.Orgasmo M5 bis (bossa)5.Orgasmo M19 (shake)6.Orgasmo Seq. 7 (pop-jazz)7.Orgasmo M22 (bossa)6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP PIERO UMILIANI / ORGASMO」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月18日
Albert Bover Trio / A Parisian Affair流麗なフレージング、タッチの美しさに定評のあるスペインの俊英ピアニスト、アルベルト・ボベルが、ヨニ・ゼルニクの ベース、フィリップ・ソワラのドラムスというニューメンバーで録音した待望のピアノトリオ作品。ボベルのオリジナルと、スタンダード2曲、サム・リヴァースの「サイクリック・エピソード」とウェイン・ショーターの「ピノキオ」が選曲されています。以下は原文インフォからの自動翻訳です。私は人生の大半を生まれたバルセロナで過ごしました。ジャズの演奏は主にバルセロナとニューヨークで学びました。ニューヨークにはしばらく住んでいましたが、その後も頻繁に訪れて、ソフィア・ロゾフ、フレッド・ハーシュ、バリー・ハリス、ジャキ・バイアード、サル・モスカなど、クラシックやジャズの素晴らしい教師によるマスタークラスを受け続けました。私にとってジャズは都会の音楽であり、さまざまな場所から人々が集まる大都市の音楽であり、この伝統とスタイルの最も重要な部分であるアフリカ系アメリカ人のコミュニティに大きな敬意を払っています。ニューヨークで感じたあのエネルギーは、何をどう演奏するかだけでなく、なぜこの音楽を演奏するのかを理解させてくれるのを覚えています。そして、2019年からパリに住んでいる時もこれを経験しました。他の重要な都市やコミュニティにも失礼ではないと思いますが、パリはヨーロッパでこの音楽の最初の首都だと言えるでしょう。パリのジャズ界で少し演奏する機会を得て、素晴らしいフランス人ジャズ奏者とトリオレコードを作る時が来たと思いました。90年代に、今でもフランスのジャズ界で最高のドラマーの一人であるフィリップ・ソワラと出会い、ポルトガルの素晴らしいベーシストであるカルロス・バレットと演奏し、レコーディングしました。最近、フィリップのスタジオでのセッションで素晴らしいベーシストであるヨニ・ゼルニクに会いましたが、彼の音楽性がとても気に入りましたし、3人で一緒に演奏するととても良い音になると思いました。それで、2023年1月19日にレコーディングするためにムードンスタジオに行きました。スタジオでは、スタインウェイとファツィオリの2つのグランドピアノから選択するオプションが与えられました。事前に試奏もせずに、スタインウェイを弾くと言いました。今でも、スタインウェイと古いベヒシュタイン、ブリュトナーが20世紀最高のピアノだと思っています。そして私は、ブルーノートのレコードで大好きな演奏家のレコードやクラシック音楽のレコーディングの多くで、スタインウェイの音を聞いてきました。それが私が得たい音です。私のオリジナル曲は、ほとんどが2か月前にビゴのエル・カストロ音楽院で作曲されたので、2つのタイトルが「O Castro」と「Sol in Vigo, Sun in Vigo」となっているのですが、これは複雑な問題なので、7/4拍子のオリジナル曲にこの名前を付けました。レコーディングは本当にうまくいきました。演奏したい曲を2回リハーサルした後、オリジナル曲とあまり演奏されていないスタンダード曲をミックスしました。2テイクはほとんどせず、1曲につき1テイクだけでした。ヨニとフィリップの素晴らしい音楽的才能には本当に感謝しています。編集はあまりしませんでしたが、1つの曲の2つのバージョンの異なるセクションを組み合わせたかもしれませんが、1つの音符もパンチしませんでした。そうしないと、作品が自然ではなく、作り物のように聞こえてしまうからです。それが私の音であり、私がどのように演奏するかであり、間違いがあってもなくてもです。その瞬間の演奏についてできる限り正直でありたいのです。なぜなら、ポール・ブレイがうまく言ったように、録音は写真やその瞬間の演奏のようなものだからです。Albert Bover - pianoYoni Zelnik - bassPhilippe Soirat - drums1. Douce Amertume2. Sol En Vigo3. O Castro4. Cyclic Episode5. Why Did I Choose You6. Blues Pour Monk7. A Nightingale Sang On Berkeley Square8. Like Gorka9. Pinnocchio10. Song For Maia11. WednesdayAll compositions by Albert Bover, except #4 by Sam Rivers, #5 by Michael Leonard, #7 by Manning Sherwin, and #9 by Wayne ShorterRecorded at Studio de Meudon, Meudon, France, on January 19, 20232024年作品7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Albert Bover Trio / A Parisian Affair」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月18日
Giovanni Scasciamacchia Quartet / Patto Armonico南イタリア、ベルリンダ出身のジャズ・ドラマー、ジョヴァンニ・スカーシャマッキアがスペインを代表する名アルトサックス奏者ぺリコ・サンビートやイタリアのベテラン人気ピアニスト、ダド・モローニらと吹き込んだワンホーン・カルテット作品。スカーシャマッキアのオリジナル10曲が収録されている。Perico Sambeat - alto & soprano saxophonesDado Moroni - pianoTommaso Scannapieco - doublebassGiovanni Scasciamacchia - drums1. Brainstorming2. Palette3. Schizzo4. Intreccio5. Scambio Creativo6. Comfort Zone7. Lampus8. Patto armonico9. Empatia10. DecoAll composed by Giovanni ScasciamacchiaRecorded at Mast recording studio, Bari, Italy on 26 and 27 January 20242024年作品8月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Giovanni Scasciamacchia Quartet / Patto Armonico」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月18日
Mike Stern / Echoes And Otherマイルス・デイヴィスのバンドや“ステップス・アヘッド”での活動などで40年以上第一線で活躍し続け、同世代のギタリスト/コンポーザーの中でも別格の実力派のマイク・スターンの新作はオールスターミュージシャンのグループ(クリス・ポッター、ジム・ビアード、クリスチャン・マクブライド、アントニオ・サンチェス、リチャード・ボナ、デニス・チェンバースなど)を集めた話題作。新たに書き下ろした新曲11曲で。あらゆる世代のギターファンとジャズファンを魅了します。Mike Stern (g)Chris Potter (sax)Jim Beard (key)Christian McBride (b)Antonio Sanchez (ds)Richard Bona (elb)Dennis Chambers (ds)1. Connections2. Echoes3. Stuff Happens4. Space Bar5. I Hope So6. Where's Leo?7. Gospel Song8. Crumbles9. Curtis10. Climate11. Could Be2024年作品9月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「Mike Stern / Echoes And Other」のご予約はこちらへ
2024年06月16日
Neil Swainson & His Sextet / Here For A Whileジョージ・シアリングのバッキング・ベーシストとして名をあげ、トミー・フラナガン、リー・コニッツ、ジェームス・ムーディといった レジェンドを始め、ダイアナ・クラール、ナンシー・ウィルソン、メル・トーメといったシンガーのバックもつとめている質実剛健の名手ニール・スウェインソンがスティーブ・デイビス のトロンボーン、ケリー・ジェファーソンのテナーサックス、ブラッド・ターナー のトランペットという3管フロントをフィーチャーして録音した最新アルバム。このレコーディングは、私がしばらく考えていたもので、セクステット編成の作品です。私はいつも2管によるクインテットのサウンドが好きでしたが、より豊かで複雑な3管によるセクステットにも魅力を感じていました。シェリー・ミラーが新しいレコーディングをしたいと連絡してきたとき、それを行う良い機会だと思いました。私はコーリー・ウィーズと話し、彼もそのアイデアを気に入ってくれました。私は前作のFire in the Westと同じコアプレイヤーを維持したいと思っていました。残念ながら、ルイス・ナッシュは今回は参加できませんでした。最近クインシー・デイビスと仕事をしたばかりで、幸運にも彼は参加可能でした。トロンボーンを追加したかったので、コーリーとレニーに相談したところ、2人とも私が尊敬していたものの個人的には知らなかったスティーブ・デイビスを推薦してくれました。彼は参加することに興奮していました。コーリーは関係者全員と日程を調整してくれました。幸運にもすべてがうまくいきました。ミュージシャン全員が素晴らしかったです。全員が準備万端でリラックスしていて、最高のプレイをしてくれました!シェルドンは素晴らしいレコーディングをしてくれました。コーリーとシェリーは、私たちの要望をすべて叶えてくれたプロデューサーで、私たちの感じたままに演奏させてくれました。皆さんに心から感謝します。 ニール・スウェインソンNeil Swainson - bassRenee Rosnes - pianoQuincy Davis - drumsSteve Davis - tromboneKelly Jefferson - tenor and soprano saxophoneBrad Turner - trumpet and flugelhorn1.At The End Of The Day2.Lagrange Point3.In The Path Of Angels4.Bend5.Madrona6.Jerry's Blues7.Here For A While8.One For Rob9.Under The Cover Of DarkenessRecorded at Warehouse Studios, Vancouver, BC on February 19th and 20th, 20248月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Neil Swainson & His Sextet / Here For A While」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月16日
LP SANDRO BRUGNOLINI / OVERGROUNDイタリア産ライブラリーの最高峰 Sandro Brugnolini の『Overground』が待望リイシュー!リマスター&オリジナル・ジャケットを再現した決定版的一枚です。『Overground』は、1970 年に Sincro Edizioni Musicali から、Enrico Moscatelli と Mario Rigoni のドキュメンタリー『Persuasione』のサウンドトラックとしてリリースさた作品だ。イタリアの地方観光局 Ente Provinciale Per Il Turismo Di Trento の委託を受け、Sandro Brugnolini と Luigi Malatesta が作曲。ギターの Angelo Baroncini と Silvano Chimento、ピアノとオルガンの Giorgio Carnini、ドラムの Enzo Restuccia、ベースとエフェクトの Giovanni Tommaso といった、当時イタリアで最高のミュージシャンが参加し録音された。渦巻くオルガン、トリッピーなエフェクト、歪んだファズギターのロックから、アバンギャルドなオーケストラによる洗練されたラウンジグルーヴまで。その音楽性はアンダーグラウンドなサイケデリック~プログレッシブ・ロック、さらにはクラシックまで多岐にわたっているが、そのどれともカテゴライズできない混沌とした世界観がなにより魅力的だ。今回のリイシューでは、オリジナルのマスターテープをリマスター。Timmion Cutting の Jukka Sarapää によってステレオでラッカーカットされている。またアートワークもオリジナルを忠実に再現しており、正規のライセンスを受け完全に修復されたウンベルト・マストロヤンニの絵画をあしらい、厚手のボール紙のスリーブに収められている。同レーベルが手掛けた Alessandro Alessandroniの『Open Air Parade』のリイシューも即完売だっただけに、こちらもお早目のご予約・ご注文を推薦!SIDE A1.CELLUIN2.ADRIE'S DREAM3.CIROTIL4.AMOFENSIDE B1.SIMANITE2.ROXY3.ALIPID4.BRAIN7月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP SANDRO BRUGNOLINI / OVERGROUND」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月15日
LP Ortance / Scenery坪口昌恭(東京ザヴィヌルバッハ、ex.DC/PRG)、西田修大(君島大空合奏形態、石若駿SongBook)、大井一彌(yahyel、DATS)という、フィールドの異なる3人が共通の美意識の元にタッグを組み、テクノをあえて人の手を介しミクスチャー・ミュージックとして表現することにこだわったユニット「Ortance」が2023年に発表した2ndアルバム『SCENERY』がLPリリース!1stに比べ、よりビートミュージックにシフトし、エモーショナルなトラックが揃った今作。大井一彌のビートはドラムンベース、四つ打ちテクノのアプローチが濃厚になり、西田修大のギターは持ち前のブレンド・センスに加えパンク/ニューウェーブなニュアンスが表出。それらを包括するのは全ての作曲を担う(M7のみ大井との共作)坪口昌恭のフィルターコントロールされたシンセ、シンセベース、流麗なピアノプレイ。中でもOrtanceの音楽性を際立たせるのに一役買うゲスト・ヴォーカリストermhoiをフィーチャーしたM2は、日常の中での大切な人への想いを綴った坪口初の日本語作詞作品。コロナ禍を経て、困難な世界情勢の中でも変わらぬ風景、自然と人工物との共存、美しくも破壊された街並みと生活を営む人々の姿、失ってはいけないものなど、様々な思いをもって目にした世の中のシーンが音に結集、絵画やストーリーを感じさせる作品が完成した。多彩なキーボードプレイを持ち味としオルタネイティブな現代ジャズを実践してきた坪口昌恭(東京ザヴィヌルバッハ、ex.DC/PRG)、ギターのかっこよさとセンスの良さで引っ張りだこの西田修大(君島大空合奏形態、石若駿SongBook)、ダブ・ステップの影響下にあるハイパーなドラミングでクラブを沸かせる大井一彌(yahyel、DATS)という、フィールドの異なる3人が共通の美意識の元にタッグを組み、テクノをあえて人の手を介しミクスチャー・ミュージックとして表現することにこだわったユニット「Ortance」2018年春始動。新宿PIT INNを拠点に、三軒茶屋Grapefruit Moon、渋谷7th FLOOR、荻窪Velvetsun、丸の内Cotton Clubに出演。2019年6月に1st Album「ESCARGOT」(CDとLP)リリース。坪口のストイックなピアノプレイやダビーなシンセベース、エフェクトの表現が多彩な西田のギター、マシーナリーだからこその色気を醸し出す大井のドラムなど聴き所満載だが、これまで坪口を印象づけていたジャズ・アブストラクト/ポリリズムといったトリッキーな要素は影を潜め、リスナーが思い思いの映像やストーリーを心に描けるような、深層心理に迫るサウンドスケープを持ち味としている。坪口昌恭(東京ザヴィヌルバッハ、ex.DC/PRGなど)西田修大(君島大空合奏形態、石若駿SongBookなど)大井一彌(yahyel、DATSなど)SIDE A1. Jungle Peace2. Warm, Snow Light3. Milky Wave4. Must Not Be LostSIDE B1. Sentinel Island2. Ordinary Smile3. Candle4. Break Polar7月31日発売予定 ご予約承り中です。「LP Ortance / Scenery」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月15日
平田晃一 / Introducing Koichi Hirata - Live at alfie六本木の老舗ジャズクラブ、アルフィーが舞台の人気ライヴ録音シリーズ遂に第八弾。正統派ジャズギタリスト平田晃一待望のデビューアルバム!都内近郊のジャズクラブを中心に演奏活動を展開し、頭角を現しはじめた現役大学生ジャズギタリスト平田晃一。ウェス・モンゴメリー、グラント・グリーン、ケニー・バレル、ジョー・パスと正統派ジャズジャイアンツ達を敬愛する彼のプレイは既に熟練の域に達しているようだ。待望の自身初アルバムは人気ライブ録音シリーズ「Live at alfie」からリリース!石田衛(pf) 吉田豊(b) 柳沼佑育(ds)と気心しれたメンバーとの極上のリアルジャズを収録!平田晃一プロフィール2002年7月26日、北海道札幌市生まれ。小学生からギターを始め、12歳でジャズに傾倒。高校時代から札幌でライブ活動を始め、大学進学で上京する。現在は東京大学に通いながら、都内のライブハウスを中心に演奏活動をしている。平田晃一 (Guitar)石田衛 (Piano)吉田豊 (Bass)柳沼佑育 (Drums)1. A Weaver of Dreams2. This Could Be the Start ofSomething Big3. The Shadow of Your Smile4. These Are Soulful Days5. Frame For The Blues6. Fungii Mama7. My One and Only Love2024年作品8月21日発売予定 ご予約承り中です。「平田晃一 / Introducing Koichi Hirata - Live at alfie」のご予約はこちらへ
2024年06月15日
Michael Dease / Grove's Grooveダウンビート評論家の投票で年間最優秀トロンボーン奏者に4回選ばれたマイケル・ディースが、オールスター・メンバーで、元バンドリーダーのロイ・ハーグローブに捧げたアルバムをリリース。ディーズ以外にメンバーはスティーブ・デイビス - トロンボーン、テレル・スタッフォード - トランペット、ジョスリン・グールド - ギター、ビル・カンリフ - ピアノ、ロドニー・ウィテカー - ベース、ユリシーズ・オーウェンズ・ジュニア - ドラムス、アレックス・アクーニャ - パーカッションというもの。情熱的でソウルフルなアドリブが展開された正統派NYジャズが楽しめる一枚である。Michael Dease - tromboneSteve Davis - tromboneTerell Stafford - trumpetJocelyn Gould - guitarBill Cunliffe - pianoRodney Whitaker - bassUlysses Owens Jr - drumsAlex Acuna - percussion1. Grove's Groov2. Tea For Two3. Seiko Time4. Minor Funk5. Never Let Me Go6. The Viper7. Decisions8. Father Figure9. Broadway2024年作品8月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Michael Dease / Grove's Groove」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月14日
Matthias Hopf / Homenagem Ao Brasilボローニャ育ちのベルリン在住のギタリスト、作曲家、教師である Matthias Hopf が、コントラバス奏者の Andrea Lamacchia と共演したデュオ作品。5曲で有名なクラリネット奏者ガブリエル・ミラバッシをフィーチャーしています。オリジナル曲 4曲とA・C・ジョビン、ギンガ、ヤマンドゥ・コスタらブラジルの作曲家のナンバー6曲をカバー。ブラジル音楽、ジャズ、現代クラシック音楽がミクスチャーされており、室内楽のようなスタイルと、偉大なクラシック作曲家 (ラヴェル、マーラー、ドビュッシー、シェーンベルク、ショパン) の世界に近い要素を備えています。Matthias Hopf - guitarAndrea Lamacchia - doublebassfeat.Gabriele Mirabassi - clarinet on #2,3,4,6,91. Canto Esquecido (Dedicato a Guinga)2. Choro Pro Helio3. Menino Sonhador4. Cine Baronesa5. Samba De Orfeo6. Luiza7. Celeste8. Senhorinha9. Vaalsa Melancolica10. Elodie2024年作品7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Matthias Hopf / Homenagem Ao Brasil」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月14日
Warren Wolf Quintet / History Of The Vibraphoneクリスチャン・マクブライド・バンドやSFコレクティブでも活躍、注目を集めるヴィブラフォン奏者の一人となったウォーレン・ウルフの新作は、ミルト・ジャクソン、テリー・ギブス、ライオネル・ハンプトン、ボビー・ハッチャーソン、カル・ジェイダー、ゲイリー・バートン、ロイ・エアーズ、デイブ・サミュエルズ、ジョー・ロックンらヴィブラフォンの偉人に敬意を表したヒストリカルなアルバム。サックスのティム・グリーン、ピアノとフェンダー・ローズのアレックス・ブラウン、ベースのビセンテ・アーチャー、ドラムスのキャロル・CV・ダシール3世という素晴らしいというクインテットによる作品。Warren Wolf - vibraphoneTim Green - saxophonesAlex Brown - piano & fender rhodesVicente Archer - bassCarroll "CV" Dashiell III - drums1. Bopstacle Course2. Midnight Sun3. Django4. Herzog5. Sad Eyes6. Captain Senor Mouse7. Vibrations8. Spring High9. Saturn’s Child10. I See You Baby, Looking At Me11. Midnight Sun - Alternate Take2024年作品8月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Warren Wolf Quintet / History Of The Vibraphone」のご予約はこちらへ
2024年06月14日
Sam Braysher Quartet / That's All the music of Kurt Weill英国が生んだ“超正統派”のアルト・サックス奏者、サム・ブライシャーのカルテットによる2024年新作。1920年代からドイツで活動した著名な作曲家、クルト・ワイルのカバーをメインとした内容です。フィル・ウッズを思わせる愁いを帯びながらも艶やかで張りのある音色でワイルの楽曲を歌い上げます。正統派アルトのお薦め盤!Sam Braysher - Alto Saxophone Matyas Gayer - Piano Dario Di Lecce - BassSteve Brown - Drums Sara Dowling - Vocals (2,6 and 9)1.Here I'll Stay2.What Good Would the Moon Be?3.Moon-Faced , Starry Eyed4.Ships Adrift5.Libeslied6.The Right Guy For Me7.Marterl8.Bilbao-Song9.Thats Him10.This is New2024年作品7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Sam Braysher Quartet / That's All the music of Kurt Weill」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月14日
ラトビアン・ジャズ未発表音源初LP化 Raimonds Paul Trio & Quartet / Lost Latvian Radio Studio Sessions 1965/1966ラトビアン・ジャズ未発表音源初LP化コレクター、ジャズ研究家には、かならずお宝になりそうなシリーズです!非常に希少な1965〜66年最初期発掘音源集ここ日本でも「百万本のバラ」の作曲により名の知れた、ラトビアが誇る世界的コンポーザー、Raimonds Paulsの非常に希少な最初期発掘音源集。貧しき労働者の家庭に生まれ育った彼は、父からの過度な期待を受け育ったが、そのたゆまぬ努力と類いまれなるスキルを手に、見る見るうちに頭角を現すこととなる。20才を迎える頃には自身のアンサンブルを率い、大きな人気を獲得。そして、1964年にLatvian Radio Light Music Orchestra(RLMO)のリーダーに就任し、さらなる音楽的進化を遂げている。本作は、そんな彼の活動初期にあたる、1965〜66年のピアノ・トリオ音源を収録している。当時レコードとして音源は残されておらず、今まで活動初期の音源の多くはベールに包まれていたが、今回オリジナル・マスター・テープの発掘により日の目を見ることとなった。A面はカルテット編成、B面はトリオ編成となっており、ライモンズの美しいコンポージングをなぞるように、流麗で熟達したハードバップの名演が堪能できる。中でもテナーの名手、Alexander Pischikovのプレイはとりわけ素晴らしく、紛うことなきラトビアン・ジャズの歴史的発掘音源といえるであろう。(『ソ連ファンク 共産グルーヴ・ディスクガイド』著者 山中明))Raimonds Pauls - pianoAivars Timšs - upright bassHaralds Brando - drums, bongosGunārs Gailītis - DrumsAlexander Pischikov - tenor saxophoneSIDE A1.Džungļu taka2.Skumja Dziesma3.Deja2:124.Nakts4:005.Viesuļa VētraSIDE B1.Sens Motīvs2.Apmācies Rīts3.Pavasarīga Noskaņa4.Slikts Sapnis5.Strīds6.Aizas Malā7.Kalnu Dziesma8.Džigitu Deja9.Pie Klostera Drupām10.Kalnos1965〜66年録音7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「ラトビアン・ジャズ未発表音源初LP化 Raimonds Paul Trio & Quartet / Lost Latvian Radio Studio Sessions 1965/1966」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月13日
ラトビアン・ジャズ未発表音源初LP化 2R + 2B / Live At The Tbilisi Jazz Festival 1978ラトビアン・ジャズ未発表音源初LP化コレクター、ジャズ研究家には、かならずお宝になりそうなシリーズです!Vagif Mustafa Zadehを筆頭に数多くの名演が披露された、ジョージアの首都トビリシにて開催された歴史的ジャズ・フェスティバル「TBILISI-78」。それらのライヴ音源は1980年にレコードとして残されたが、伝説的カルテット「2R+2B」の名演は埋もれたままとなっていた。2R+2BはRaimonds Paulsと共にLatvian TV And Radio Variety Orchestraに参加し、10年に渡り指揮者を勤め上げたトランペッター兼コンポーザーのGunārs Rozenbergs、ラトビアを代表するサックス奏者のRaimonds Raubiško、そして、Raimonds Pauls率いるグループ「Modo」を支えた鉄壁のリズム隊、ドラマーのVladimirs BoldirevsとベーシストのBoriss Bannihsからなるカルテットで、それぞれの頭文字を取ったものだ。今回発掘された音源には、フリー・ジャズの要素を取り入れたビ・バップの名演の数々が収められている。そして、本音源を耳にして実感することは、「鉄のカーテン」の内側において、かくも刺激的で先進的なジャズがプレイされていたという事実。本作こそが、ラトビアのジャズ・マンたちのスキル、そして音楽性の高さを余すことなく捉えた歴史的発掘音源といえよう。(『ソ連ファンク 共産グルーヴ・ディスクガイド』著者 山中明))Gunārs Rozenbergs - FlugelhornRaimonds Raubiško - Tenor and Soprano SaxophoneBoriss Bannihs - Double BassVladimirs Boldirevs - DrumsSIDE A1.Puspuda Sāls2.GirzaSIDE B1.Heopsa Piramīda7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「ラトビアン・ジャズ未発表音源初LP化 2R + 2B / Live At The Tbilisi Jazz Festival 1978」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月13日
ラトビアン・ジャズ未発表音源初LP化 Yuri Vikharev Trio / Lost Latvian TV Studio Sessions 1967ラトビアン・ジャズ未発表音源初LP化コレクター、ジャズ研究家には、かならずお宝になりそうなシリーズです!1967年に録音された本音源は、ロシアのピアニスト兼ジャーナリストのYuri Vikharevと、ラトビアのダブルベース奏者のJuris Āķis、そしてドラマーのEinārs Raibaisのトリオによるプレイが収められている。Juris ĀķisとEinārs Raibaisはラトビア・ジャズ・シーンの最重要人物の一人で、Yuri Vikharevはかの時代にジャーナリストを務め、アメリカの音楽誌「ダウン・ビート」の記事を書いていたことでも知られている。なお、その際の報酬はアメリカン・ジャズのレコード現物だったと、当時らしい逸話も残っている。彼らの音源は今まで発表されることはなく、そのプレイ・スタイルは思い巡らすほかなかったが、本作によって初めてその一部が明るみになった。Miles Davis「So What」のカヴァーで幕を開ける本作には、類まれなるスキルによって紡がれる、美しくも猛々しいプレイが捉えられている。ラトビアン・ジャズの底知れぬ魅力をうかがい知るに足る、歴史的な一枚といえよう。(『ソ連ファンク 共産グルーヴ・ディスクガイド』著者 山中明))Yuri Vikharev - PianoJuris Āķis - Upright BassEinārs Raibais - DrumsSIDE A1.So What2.Znakomstvo - Delo SluchajaSIDE B1.Milestones2.Well, You Needn't3.Lover Man1967年録音7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「ラトビアン・ジャズ未発表音源初LP化 Yuri Vikharev Trio / Lost Latvian TV Studio Sessions 1967」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月13日
David Negrete / Whisperアメリカ出身のジャズサックスプレイヤー、デイビッド・ネグレテの2枚目のリーダーアルバム。サックス奏者デイビッド・ネグレテのセカンドアルバムは、揺るぎないグルーヴの中で新しいジャズの世界が生み出される。アメリカ出身のジャズサックスプレイヤー、デイビッド・ネグレテの2枚目のリーダーアルバム。渡日から10年を経て、多くのミュージシャンと共演しながら出会った今最も信頼するメンバーとの作品。”You know I care”を除く、8曲が自身のオリジナルで、ストレートアヘッドで都会的なサウンドにまとめられた一枚。デイビッド・ネグレテ David Negrete (alto & tenor saxophone)デイビッド・ブライアント David Bryant (piano)中林薫平 Kunpei Nakabayashi (bass)小田桐和寛 Kazuhiro Odagiri (drums)阿部大輔 Daisuke Abe (guitar)ジェイムス・マコーレー James Macaulay (trombone)1.Inexplicable2.Identity3.Distance4.What a Difference a Smile Can Make5.Claritin6.You Know I Care7.Whisper8.Oni Engine9.Inexplicable (alternate take)Recorded at Studio Dedé2024年作品7月24日発売予定 ご予約承り中です。「David Negrete / Whisper」のご予約はこちらへ
2024年06月13日
Antonio Simone Trio / To Giantsイタリア共和国プーリア州の都市フォッジャ出身の俊英ピアニスト、アントニオ・シモーネ待望のセカンドアルバム。デビュー作「On My Path」(Dodicilune ED523 2022年作品 )ベースは、アンジェロ・ヴェルベナ、ドラムスはマルチェロ・スパルッチ。オリジナルでかためたデビュー作に対し、本作はジョー・ザヴィヌル「マーシー、マーシー、マーシー」、コルトレーン「ナイ―マ」、アーマッド・ジャマル「アラベスク」、バド・パウエル「ウン・ポコ・ロコ」、モンク「エヴィデンス」、エリントン「アフリカン・フラワー」、ハンコック「ホワッチ」などジャズメン・オリジナルをコンテンポラリーな感覚でクールにカバーした作品である。以下は原文インフォからの自動翻訳です。新しいアルバムには、さまざまなジャズピアニスト兼作曲家、そしてこのジャンルの進化を特徴づけてきたさまざまなスタイルの先駆者たちに捧げられたオマージュが込められています。これは、ピアノのような多機能楽器だけが提供できる幅広いスタイルと可能性を祝うものです。このプロジェクトは、ピアニスト兼作曲家の芸術的脈絡(40年代から60年代、そしてそれ以降)を明らかにすることを目的とした作曲の進歩に主に関係する多数の作品で展開されます唯一の例外は、 J.コルトレーンで、このサクソフォンの巨人の偉大さを考えると、ピアニストは敬意を捧げずにはいられませんでした。本アルバムの最後の曲について・・・ピアニストは、バップ時代の終わりとフリージャズへの移行を特徴づけたこのようなアーティストの不可欠性と、神秘的なビジョンを与えることの利点を強調したいと考えていました。トリオのリーダーが、コントラバスとローズ・ピアノの深く瞑想的な相互作用で曲を始めるのは偶然ではありません。アルバム「To Giants」には、ピアニストが即興で作曲し、イタリアのジャズシーンの著名なピアニスト、サンテ・パルンボに捧げたファンタジー・ソロ・ピアノ曲「Remembering Sante's way」が収録されています。この曲は、イタリアのピアニストの印象派とジャズのサウンドを呼び起こすことを目的としています。 60年代と70年代の偉大なピアニスト兼作曲家であるサンテ・パルンボは、アストル・ピアソラやロン・カーターなどの歴史上最も偉大な人物との数多くのコラボレーションを誇り、若いピアニストでありこのアルバムのリーダー、アントニオ・シモーネは、教育的な目的だけでなく、サンテ・パルンボに非常に愛着を持っています。アルバムには、よりメインストリームサウンドの曲や、オリジナルバージョンを再考し、新しいジャズサウンドで再解釈した曲が収録されています。「Giants' melodies」は(「 Un Poco Loco – Evidence 」のメロディーから取られた曲で、ビル・エヴァンスのベリー・アーリーについての簡単な言及を含む)や、マーシー・マーシー・マーシーなど、B.パウエルとT.モンクに捧げられたトラック。 J. ザヴィヌル、上記を反映してください。特に興味深いのは、有名な曲のメドレーである「Giants' Conversation」です。この曲では、偉大なジャズの先駆者たちが、独自のメロディーを使用して互いに会話し、徐々に異なるサウンドに移行するのが聞こえます。実際、この曲では、デューク・エリントンとダンサーズ・イン・ラブ(ストライド・ピアノの特徴を持つ曲、ファッツ・ウォーラーに敬意を表して1944年に作曲)、マッコイ・タイナーのパッション・ダンス(モーダルから1967年に録音された曲)を聴くことができます。 -クアルタル ジャズ ジャンル)、T. モンクとWell you Needn't (有名な 1944 年の曲、ビバップ スタイル)、そして最後にG. ガーシュインのラプソディ イン ブルー、D. エリントンのロッキン リズム、およびブルーからの引用について簡単に言及します。ソニー・ローリンズの『セブン』とミル・デイヴィスの『ソー・ホワット』。この曲「 Intro 」の最終目的地は、トリオのリーダーにとって非常に大切なアーティストであるH.ハンコックの曲「Watch it 」です。このアルバムには、アントニオ・シモーネにピアニズムのオーケストラ的な概念と空間の使い方に関してインスピレーションを与えたトリビュート 2曲が含まれています。タールなどの打楽器の使用を特徴とするオリジナル サウンドの D. エリントンの「African Flower」(1962年)と、アーマド ジャマルによる「アラベスク」です。本アルバムは、ピアニストの表現力と創造力が発揮された作品です。Antonio Simone - piano, rhodes (2), synth (4)Angelo Verbena - doublebassMarcello Spallucci - drums, tar (5)1. Mercy Mercy Mercy (J. Zawinul)2. Naima (J. Coltrane)3. Arabesque (A. Jamal)4. Giants' Melodies (Un poco Loco B. Powell - Evidence T. Monk)5. African Flower (D. Ellington)6. Giants' Conversation (A. Simone arrangements/Watch It H. Hancock)7. Remembering Sante's Way (Fantasy for solo piano by Bartokiana And Sweeten - S. Palumbo)Recorded at Sorriso Studio (Bari) May 23rd - July 6th, 20232024年作品7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Antonio Simone Trio / To Giants」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月12日
LP 原信夫&山本邦山 NOBUO HARA & HOZAN YAMAMOTO / New Jazz In Japan日本を代表するビッグ・バンド、原信夫とシャープス&フラッツが、人間国宝・尺八奏者、山本邦山とタッグを組んだ日本の古謡や民謡をジャズ・アレンジした話題作が再発!前田憲男による変幻自在のビッグ・バンド・ジャズ・アレンジが尺八の新境地を開いた名盤です。ニューポート・ジャズ・フェスティバルで見事な成功を収めた原信夫と山本邦山が、再びタッグを組み初めてのスタジオ録音となる『日本のニュー・ジャズ』を翌年の1968年に録音。1971年以降初めての再発となる今作は、「田原坂」、「さくらさくら」、「ドンパン節」など、全編見事なアレンジで聴かせます。豪華ゲートフォールド仕様。SIDE A1.Chakkiri-Bushi2.Sakura Sakura3.Kuroda-Bushi4.Donpan-Bushi5.Rokudan KuzushiSIDE B1.Sangai-Bushi2.Itsuki No Komori Uta3.Kangun March4.Tabaruzaka5.Kiyari Kuzushi8月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP 原信夫&山本邦山 NOBUO HARA & HOZAN YAMAMOTO / New Jazz In Japan」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月12日
LP 日野皓正 Terumasa Hino / Hi-Nology日本のジャズ界に衝撃を与えた日野皓正クインテットによるヒット作が再発!1969年にリリースされた『Hi-Nology』は日野皓正の弟、日野元彦がドラム、鈴木宏昌がエレクトリック・ピアノ、稲葉国光がエレクトリック・ベース、村岡建がテナー・サックスを担当したオリジナル・クインテットによる名演。エレクトリック・マイルスの影響を感じさせる今作。ファンキー・グルーブな""Like Miles""、ハードでモーダルな""Hi-Nology""など4曲を収録豪華ゲートフォールド仕様。日野皓正 (tp)日野元彦 (ds)鈴木宏昌 (elp)稲葉国光 (elb)村岡建 (ts)SIDE A1.Like Miles2.Electric ZooSIDE B1.Hi-Nology2.Dupe1969年作品8月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP 日野皓正 Terumasa Hino / Hi-Nology」のご試聴、ご予約はこちらへLP 日野皓正 Terumasa Hino / Into The Heavenフュージョン・ジャズから華麗なハード・バップまで日野皓正クインテットが魅せる名作が再発!20分にも及ぶ"Into the Heaven"は、エレクトリック・マイルスを感じさせるフュージョン・ジャズ。B面はモードルな“Love More Train”、穏やかなバラード“Feeling Blues As You Are Feel”を収録。日野皓正の弟、日野元彦がドラム、鈴木宏昌がエレクトリック・ピアノ、稲葉国光がエレクトリック・ベース、村岡建がテナー・サックスを担当したオリジナル・クインテットによる名演。豪華ゲートフォールド仕様。日野皓正 (tp)日野元彦 (ds)鈴木宏昌 (elp)稲葉国光 (elb)村岡建 (ts)SIDE A1.Into The HeavenSIDE B1.Love More Train2.Feeling Blues As You Are Feel1970年作品8月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP 日野皓正 Terumasa Hino / Into The Heaven」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月12日
Arman Sangalang Quintet / Irisハード・バップやポスト・バップなど、ジャズの歴史的なスタイルを融合したいという5人の仲間の共通の願望から生まれた、シカゴを拠点とするジャズ集団IRISのデビューアルバム。当初はサックス奏者のアルマン・サンガランのアイデアから生まれたこのバンドには、トロンボーン奏者のカービー・フェリス、ピアニストのオースティン・メンク、ベーシストのモーガン・ターナー、ドラマーのポール・バリレスが参加しています。2023年春のツアーを終えたばかりのバンドはスタジオに入り、Kiwi Audioでレコーディングを行いました。ギターのボビー・ブルームは「現在の装いのジャズ音楽の美しい表現」と評しています。Arman Sangalang — tenor saxophoneKirby Fellis — tromboneAustyn Menk — pianoMorgan Turner — bassPaul Barrilles — drums & cymbals1. Easy Does It (5:56)2. Cece And The Rabbit (6:15)3. Contemplation (4:49)4. Fragment/Fracture (4:52)5. If Only For A Moment (5:20)6. February 4th (7:25)7. On The Sunny Side Of The Street (5:20)8. The Challenge (6:22)2024年作品8月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Arman Sangalang Quintet / Iris」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月11日
Philip Weberndoerfer Trio & Quartet / Tidesドイツ出身のギタリスト兼作曲家フィリップ・ウェーベルンドルファーのギタートリオに5曲でNYテナーのトップランカー、デイナ・スティーブンス が参加した作品。本アルバムは、浮き沈みのある人間の状態を音で表現したものです。強い流れに翻弄されながら、この流れはやがて私たちを安全な岸へと運んでくれる慈悲深い力であるという信頼を心の奥底で探し求める気持ちを表現しています。彼は、2016年にニューヨークにやって来て以来NYジャズ界で実績を積み上げてきました。彼は、表現力豊かで繊細なヴォイスを持ちあわせ、ヨーロッパのクラシック音楽とジプシー音楽にインスピレーションを受け、アメリカのソングブックを深く愛する彼のサウンドは、境界のない色彩豊かなサウンドスケープです。繊細なハーモニーを楽しませる彼のサウンドは、コードの複雑さとソウルフルで美しいメロディーを兼ね備えています。Philip Weberndoerfer - guitarRichard Mikel - bassPeter Traunmueller - drumsDayna Stephens - saxophones on #2,3,5,7,81. Little B's Poem (5:36)2. Low Gravity (9:04)3. Peace of Constance (7:07)4. My Ideal (8:37)5. Salted Sweets (8:46)6. Suspense and Certainty (5:04)7. Simple Task (7:05)8. The Gypsy (5:17)9. One of These Days (4:20)2024年作品8月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Philip Weberndoerfer Trio & Quartet / Tides」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月11日
Sharel Cassity ~ Colleen Clark Quartet / Allianceオクラホマ・シティ出身、現在NYで活躍している女性サックス/フルート奏者、シャレル・キャシティとサウスカロライナ大学ジャズ科の助教授でドラマーのコリーン・クラーク率いるジャズ・バンド、アライアンスの2024年作品。ハービー・ハンコック、メリー・ルー・ウィリアムズ、ジミー・ヒース、マルグリュー・ミラーのナンバーに、クラークやベーシストのカーマーニ・エドワーズ、ピアニストのハンナ・メイヤー、スペシャルゲストのトランペット奏者ケリン・ハナスら新世代のミュージシャンの新曲が収録。Sharel Cassity (as,fl)Colleen Clark (ds)Carmani Edwards (b)Hannah Mayer (p)special guestKellin Hanas (tp)1. Wingspan2. Syl-O-gism3. Linger4. Gemini5. Maiden Voyage6. La Tristeza7. Something New8. Caro-li-na9. There But for the Grace of…2024年作品8月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Sharel Cassity ~ Colleen Clark Quartet / Alliance」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月11日
Fergus McCreadie Trio / Stream輸入元からようやくインフォがきましたので、再プッシュいたします。スコットランドの名ピアニスト、ファーガス・マクリーディー待望の 4thアルバム。2021年以来、彼のキャリアは飛躍的に伸び、2枚のアルバムリリースで高く評価され、脚光を浴びることになった。マーキュリー賞の最終候補に選ばれ、「フォレスト・フロア」はスコットランド・アルバム・オブ・ザ・イヤー(SAY)を獲得した。マクリーディーの新作は、デビュー作「Cairn」(2021年)で取り上げた自然のテーマを継続し、水の本質をテーマとしている。彼の長年の音楽仲間であるデヴィッド・ボーデン(b)とスティーヴン・ヘンダーソン(ds)の伴奏により、スコットランドの豊かな風景と現代ジャズの洗練されたスタイルがシームレスにミックスされ、描き出されます。マクリーディー は「このアルバムで一番気に入っているのは、アルバムが進むにつれて暗いものから明るいものへと変化していくところです。それははスコットランドの曇り空から晴れた空へ変わっているようなもので、曲順がより恣意的だった以前のアルバムとはまったく異なります。」繊細なタッチと大胆なストロークが織りなす繊細な音のタペストリーは、明確な道を切り開く彼らの自信と熱意を物語っています。「ストリーム」は、共通の情熱と表現の探求であり、彼らの音楽言語と語彙の境界を新たな深みに押し上げています。新作は、水のように流れる音楽の物語です。時には穏やかで、時には激しく、しかし常に流れ続けます。新鮮で魅力的で本格的な音楽を求めるリスナーにとって、ファーガス・マクレディの新作は見逃せないリスニング体験になるであろう。Fergus McCreadie (p)David Bowden (b)Stephen Henderson (ds)1. Storm2. The Crossing3. Driftwood4. Snowcap5. Sun Pillars6. Mountain Stream7. Stony Gate5.268. Lochan Coire Àrdair9. Coastline2024年作品7月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD Fergus McCreadie Trio / Stream」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP Fergus McCreadie Trio / Stream」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月10日
7インチ・レコード Donny Mccaslin / Kidダニー・マッキャスリンは、音楽の最前線で常に革新的なアーティストとして活躍。2023年のアルバム『I Want More』はMojo誌から「エモーショナルなエレクトロ・ジャズの傑作」と評され、De Volkskrant 誌からもその冒険心を称賛。本作はその延長線に位置する7インチシングルで、彼の音楽の本質を凝縮している。「Kid」は、マッキャスリンとティム・ルフェーヴルのコラボレーションの成果を示すものであり、芸術的な成長を追求。デビッド・フリッドマンとティム・ルフェーヴルのプロデュースによって、複雑なハーモニーとダイナミックなサックスラインが組み合わさり、音楽的な物語の複雑さを探求している。エレクトロニックなヴァイブを持つベースサブは、ジャンルやサウンドを融合させ、新しい音楽の領域を切り拓き、ディレイとリバーブのエフェクトをかけたサックスは、伝統的なジャズソロから離れ、包括的な音楽体験を提供。一方、「Maxine」はより内省的な曲で、コルビー・キーズからのトラックを基に、マッキャスリンは切ないラブソングを作り上げ、深い感情を表現。スティーブ・ウォールのプロダクションは、生バンドの演奏がない場合でも深遠な音楽体験を提供している。「KID」と「Maxine」は、マッキャスリンのミュージシャンとしての優れたスキルと革新性を示し、音楽の境界を探求し、進化させ、再定義することを恐れないアーティストとしてその地位を再確認した。Donny McCaslin(tenor saxophone)Tim Lefebvre(bass)Mark Guiliana(drums)1. Kid 4.102. Maxine 3.31Recorded by Pete Min at Lucy’s Meat Market2024年作品7月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「7インチ・レコード Donny Mccaslin / Kid」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月10日
激レア盤初LP復刻 Enzo Randisi / Swing Ensemble(LP)イタリアのヴィブラフォン奏者、エンツォ・ランディシの1981年激レア盤がLPで再発。サックス、4人から成る女性コーラスを加えたグループを率いて「ウディン・ユー」「スペイン」「オール・ブルース」「ドゥードリン」「昔は良かったね」「ラ・ロンド」などスタンダードやモダンジャズメン・オリジナルの名曲を中心にハイセンスでグルーヴィーな演奏を聴かせます。ジョージ・ケイブルスの隠れた名曲「Quiet Fire」(誤植でQuiet Fairと印字されています。)を取り上げていることも嬉しい!ヴァイブ・ファンやコレクターのかたは是非!Enzo Randisi - vibraphone (musser percussion keyboards)Riccardo Randisi - acoustic piano, fender rhodes, ARP & korg keyboardsMarcello Pellitteri - drumsGiuseppe Costa - acoustic bass & electric bass guitar mimmo cafiero, congas & percussionsSandro Palacino - tenor and soprano saxophonesLoredana Spada - vocalistCinzia Spata - vocalistMary Lo Giudice - vocalistMariella Gueli - vocalistSIDE A1. I Remember Bill2. Quiet Fair3. Woodin'You4. Spain5. In A Keith MoodSIDE B1. All Blues2. Doodlin3. Things Ain't What They Used To Be4. La Ronde1981年作品、2024年再発盤7月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「激レア盤初LP復刻 Enzo Randisi / Swing Ensemble(LP)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月09日
Das Kapital / One must have chaos inside to give birth to a dancing starフリー/アヴァンギャルド・シーンで活動するサックス奏者ダニエル・エルドマン、デンマーク人ギタリスト、ハッセ・プールセン、気鋭のドラマー、エドワード・ペローというメンバーで結成されたトリオ「ダス・カピタル」が瞬間的で繊細な集団的即興を通して現代世界の根底にある緊張を変容させる、強い叙情性を持つ詩的なマニフェスト作品。以下は原文インフォからの自動翻訳です。この登場から20年が経ち、作品を積み上げ、多様で野心的な個人プロジェクトを主導した後、Das Kapitalの3人の「首謀者」は「ルーツに戻る」必要があると感じ、偉大な再生のジェスチャーで記録を正しました。「私たちは、テーマとなる素材や準備なしでスタジオ入りすることをレーベル・ブルーに提案しました」とペローは説明します。「目的は、個人として、そして集団として私たちの中に生きているエネルギーを生き生きと捉えるために、ある種の完全な自由の中で即興演奏をすることです!」41の即興が3日間の集中的なレコーディングの後に誕生しました。その中から7曲が、長いリスニング、ふるい分け、デカンテーションのプロセスを経て、この新しいアルバムのために選ばれました。「アイデアは、まさにサウンドの新鮮さを新たに見つけることだった。なぜなら、音楽で進歩すればするほど、それが創造の最も神秘的で、おそらく最も本質的な側面であることに気付くからだ」とペローは説明する。「この観点から、私たちの目標は達成されたと思う。このレコードは、私たちの始まりの完全な即興精神に再びつながり、今日私たちが一緒に作っている音楽を何のフィルターもなく捉えることに成功したのだ!」「まさにその通りです」とポールセンは付け加える。「即興音楽ですが、現代のエネルギーが込められており、最終的には 20 年前とはまったく違うサウンドになりました。時代が変わっただけでなく、私たちも変わったからです。私たちは、制作中の音楽をリアルタイムで分析するレベルに達しており、個人レベルでも集団レベルでも、かなり進化しています。まるで、自分たちが作った音楽の最初の目撃者であるかのようで、必然的に新しい形や新しいタイプのエネルギーが生まれます。私たちは、爆発、分離、因習打破から一歩踏み出し、合金や織りの論理に近づきます。それは、知識と経験という点で私たちが時間を通じて蓄積してきたすべてを 1 つのユニークな共有談話に集めることであるかのように。」ライブ環境で録音され、すべての感覚を刺激する夢のような音域で非常に微妙な集団ダイナミクスを誘発する親密さのようなもので、空気に敏感で、緊張感があり、深遠で、複雑で、力強く内省的なこの音楽は、3人のミュージシャン間の理解と共謀に基づく、ある種の逆説的な静けさ、あるいは優しささえも完全に受け継がれているようで、まさに奇跡的です。この長い組曲は、常に共有されたジェスチャーにおいて自由であり、予期せぬことに断固としてオープンでありながら、信じられないほど形式的に整っており、作曲されたと思えるほどです。.「最終的に、セッションの全体的なトーンに最も近い、最も自然なテイクを残しました」と Erdmann は説明します。「カットはなく、それぞれの即興演奏に合うドラマツルギーを考慮して時間的制約は厳格に守られたが、マイコルはポストプロダクションで何時間もかけてフレーミングの効果や細部の強調に取り組んだ。それが最終的にセッションの非常に独特な雰囲気や音楽の最終的な形に決定的な影響を与えることがわかった。「私たちの間の錬金術をこれほどよく聞くのは初めてかもしれない」とペローはまとめる。「お互いの大きな信頼に基づいて、ある種の解放感をもってお互いにボールを渡す様子。」ギターのコードから始まる衝動が、サックスの音に反響し、ドラムブラシの愛撫に続く。このレコードは、音楽が作られるという人間のプロセス全体を捉えることに成功している!」このレコードの音楽は、時代の暗く厄介な雰囲気と、変容と昇華をもたらす芸術の信じられないほどの力の両方を反映し、深遠かつ軽妙で、ニーチェの「ツァラトゥストラはかく語りき」の天才的な一文からタイトルが付けられている。「踊る星を生み出すには、内面に混沌がなければならない!」それがすべてを物語っている...ステファン・オリヴィエEdward Perraud drumsDaniel Erdmann saxophonesHasse Poulsen guitars1 Birth2 Dancing Star (Part One)3 Dancing Star (Part Two)4 The River5 Earth6 Simone7 First Light8 Gravir les montagnes9 Breath2024年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Das Kapital / One must have chaos inside to give birth to a dancing star」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月08日
Verb (Noam Duboille Trio) / Symbiose20代前半のノアム、ガルシア、シャルルは、今も住んでいる北フランスの町アミアンで出会い、コンテンポラリー・ジャズ・ピアノトリオ、ヴァーブを結成。カメルーンのドラマー、ガルシア・エトア・オットーの繊細なアフリカのポリリズムとシャルル・チュイリエの催眠的なベースラインに導かれ、ピアニストのノアム・デュボイルが深い感情の旅へリスナーを誘います。有名なフェスティバル「JAZZ A VIENNE」の2023年レッツォコンテストで優勝しました。そんな彼らのファースト・アルバムが遂にリリース!Noam Duboille : pianoCharles Thuillier : bassGarcia Etoa Ottou : drums1.Yne2.Lsf3.Colonel4.Eding5.Charleston6.Premiers Souvenirs7.DoodieRecorded and mixed by Félix Rémy at Studio Pigalle, Paris in November 20232024年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD Verb (Noam Duboille Trio) / Symbiose」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP Verb (Noam Duboille Trio) / Symbiose」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月08日
堀秀彰 Hideaki Hori Trio / New Directions個性派ミュージシャン達との奇跡の共演!まさに音楽家"堀秀彰"としての代表作が今ここに完成した。2014年以来、10年ぶりになる待望の堀秀彰のピアノトリオアルバム。"New Directions"というタイトルの通り、織原良次・大槻"カルタ"英宣が持つ個性から来る、堀秀彰にとって新しい音楽の方向性が沢山詰まった作品となった。過去23作のリーダーアルバムの中でも初めてのエレクトリックベースとの共演。セルフカバー曲にも全て新アレンジが施された意欲作。この作品がまさに今の堀秀彰のピアノと音楽の集大成であり、またここから多角的に広がって行くことだろう。堀秀彰(Piano) Hideaki Hori織原良次(Fretless Bass) Ryoji Orihara大槻"カルタ"英宣(Drums) Hidenobu "Kalta" Otsuki1.New Directions (堀秀彰)2.Europa (大槻英宣)3.Naturally (堀秀彰)4.Risky Investment (堀秀彰)5.The Next Day (堀秀彰)6.Possibility (堀秀彰)7.Blues on the Corner (McCoy Tyner)8.Astral Shine (大槻英宣)9.Guardian (大槻英宣)10.Stop & Go (堀秀彰)Recorded at Studio Orpheus Koiwa on March 10th-11th of 20247月31日発売予定 ご予約承り中です。「堀秀彰 Hideaki Hori Trio / New Directions」のご予約はこちらへ
2024年06月08日
LP Jasper Hoiby Trio / 3Elements: Like Water2005年以来、デンマークとロンドンを拠点に活動するベーシスト、作曲家、バンド・リーダーのジャスパー・ホイビーは、大胆なサウンドと先進的で革新的なスタイルの代名詞となっている。フロネシスでは、ライブとスタジオの両方で比類のない音楽性を 10年間発揮し、複雑なコンポジションとダイナミックなインタープレイを特徴とする独特のサウンドとアイデンティティを切り開いた。6枚のアルバムと絶え間ないツアーで、彼らはピアノ・トリオというフォーマットの限界を押し広げ続け、賞賛を浴び、ヨーロッパのシーンで最もエキサイティングなトリオのひとつとしての地位を確かなものにした。フロネシスが最後に聴衆を魅了してから約5年が経った今、新しいトリオ、3エレメンツで新たな章を開こうとしている。このプロジェクトは、フロネシスが享受したのと同じ特徴的な冷静さを持ちながら、より首尾一貫した個性的なアプローチで、トリオのパワー、多才さ、エネルギーを称え、探求することを目的としている。本作は作曲と即興の旅の中を流れるようなアルバムで、チャエリン・イムがエボケイトなピアノ・スタイルを、ジェイミー・ピートがダイナミックなドラム・リズムを奏で、トリオは音楽の領域を掘り下げ、各トラックが彼らの総合的な才能と個々の声の証となっているJasper Høiby(bass)Chaerin Im(piano)Jamie Peet(drums)SIDE A1. Breathless2. Flying3. Illusion of Choice4. Fluid5. Like WaterSIDE B1. Solace2. What it means to be Human3. Free Souls - part 1 & 24. Life is a Gift5. Reflections6. Reciprocity2024年作品7月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP Jasper Hoiby Trio / 3Elements: Like Water」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月07日
西口明宏 Akihiro Nishiguchi / Palindromeテナーサックスプレイヤー西口明宏が結成したバンド” FOTOS” の4年ぶりとなるセカンドアルバム。今回リリースのアルバム『PALINDROME』は、FOTOSのアルバムとしては、およそ4年ぶりとなる。メンバーは前作同様、西口と近年数多く共演をしているピアニストのハクエイ・キム、ドラムスに吉良創souzo太。オーストラリア出身で日野皓正や石若駿のバンドSMTKにも参加するベースのMarty Holoubekに、Martyと長く活動を共にするトロンボーンプレイヤーJames Macaulayが参加。またシンガーのMerinda Dias-Jayasinhaとフルート奏者の太田朱美がゲストで1曲参加している。不動のメンバーによりアンサンブルの構築が高まった今作は、より独創性に溢れポップネスとアバンギャルドがせめぎ合うエネルギー溢れるものとなった。西口明宏率いるFOTOSの2ndアルバム『PALINDROME』を是非お聴きください!西口明宏プロフィール兵庫県西宮市出身。中学入学と同時にビッグバンドジャズに出会い、テナーサックスを始める。2006年にバークリー音楽院を卒業後、ニューヨークを活動の拠点として、自身のグループによるライブハウスのレギュラー演奏や映像、ダンスなどの他ジャンルとの共演を行いながら、多数のミュージシャンとのセッションを重ねる。2010年の帰国後、ブルーノートの75周年記念ライブメンバーに選ばれ、日野皓正、山中千尋、Ron Carter、Gene Jacksonらと共にブルーノート東京での演奏を好評で終える。2017年には、自身のサックストリオ(須川崇志、石若駿)でデトロイトジャズフェスティバルに参加。2018年と2020年には、MISIAのツアーメンバーとして活動。2021年には紅白歌合戦にも出演。これまでアメリカ、台湾、ルクセンブルクなど多数の国内外ジャズフェスティバルに出演している。現在は、自身が主宰するグループ「FOTOS」を中心に、黒田卓也(tp)、加藤真亜沙(pf.comp)、中林薫平(bass)、古谷淳(pf)、秩父英里(pf.comp)などのグループにも参加、自らのプロジェクトで丸の内コットンクラブで公演を行うなど、精力的に活動を展開している。これまでに「Tre agrable」(2010年)、「PINGO」(2013年)、「FOTOS」(2020年)、そして「Something in Red」(2023年)と、計4枚のアルバムをリリースしている。サックス専門誌「Sax World」でのアドリブセミナーの連載や、3冊の書籍の出版も手がける。Akihiro Nishiguchi -tenor & soprano saxophoneJames Macaulay – tromboneHakuei Kim – piano, fender rhodes & synthMarty Holoubek – electric bassSota Kira – drumsGuests:Harry van Venetie – spoken word (“Left Eye”)Akemi Ohta - Flute (“Left Eye”)1.Alone on the Train to Kofu2.Pie Floater3.Blue Elephant4.Left Eye5.Peaceful Honk6.Killer Kira Kira7.Hotaka8.Fish Market2024年作品7月17日発売予定 ご予約承り中です。「西口明宏 Akihiro Nishiguchi / Palindrome」のご予約はこちらへ
2024年06月07日
LP Rendell / Carr Quintet / BBC Jazz Club Session April 1965(LP/180g)マイケル・ギャリックのドン・レンデル&イアン・カー・クインテット・デビューの瞬間を捉えた超貴重音源!英国ジャズの重要人物ドン・レンデル&イアン・カー・クインテットが1965年4月19日にBBCジャズ・クラブで行ったセッション音源が180グラム重量盤LPでリリース。英国ジャズ界を代表するピアニスト、マイケル・ギャリックの記念すべきドン・レンデル&イアン・カー・クインテット・デビューの瞬間を捉えた超貴重音源です。Don Rendell (tenor/soprano saxophone)Ian Carr (trumpet, flugelhorn)Michael Garrick (piano)Dave Green (bass)Trevor Tomkins (drums)SIDE A1.Big City Strut2.Trane's Mood3.I Could Write a BookSIDE B1.Interplay2.She'll Be Back3.Garrison '651965年4月19日録音 BBC Jazz Club7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP Rendell / Carr Quintet / BBC Jazz Club Session April 1965(LP/180g)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月06日
Florian Willeitner Trio / What the Fugueドイツ南部のパッサウ出身、注目のヴァイオリニスト、作曲家フロリアン・ウィライトナーがチェロ奏者のイヴァン・トゥルカリ、ピアニストのアレクサンダー・ヴィーナントからなる「ニュー・ピアノ・トリオ」で西洋クラシック音楽の中で最も複雑な作曲手法であるフーガを取り上げ、現代ジャズに仕立て上げた作品。クラシック音楽の訓練を受けた、オープンマインドなこの3人のミュージシャンは、バロック時代の偉大な伝統にひるむことなく、本アルバムでフーガの芸術性、格式とジャズの自由さ、即興を絶妙なバランスでミックスし、独自の音楽性を確立しています。以下は原文インフォからの自動翻訳です。「2012年、バロック時代の最高の規律であるフーガへの私の興味は、真剣なものに変わりました。私は2番目のピアノ三重奏曲の最終楽章として「フーガ・イン・オッド」を作曲しました。バッハとショスタコーヴィチの対位法の研究は、私にとって重要な情報源の1つでしたが、もう1つありました。私は西アフリカのグルーヴ音楽に等しく魅了されていました。どちらも、多くの層の非常に複雑な相互作用と、複数の同等の声の調和のとれた絡み合いを伴うことに気づきました。私はかなり長い間、プレリュードとフーガという作曲の遊び場にプログラム全体を捧げるという野心的なアイデアを抱いていました。しかし、2020年のパンデミックまで、私は実際にそれに完全にそして適切に没頭するために必要な時間を見つけることができませんでした。多様な音楽の伝統からインスピレーションを得て、それぞれが独自の音楽言語を表す4つの異なる「キー」に基づいて慎重に作曲に取り組みました。キー「オリエント」は、中東音楽、特に私の最も偉大な音楽的ヒーローの一人、ティグラン・ハマシアン。「Dimensions」では、ジェイコブ・コリアーの革新に触発された「超超超超超超メタリディアン旋法」の豊かなハーモニーの可能性を掘り下げました。キーの「バッハ」は、バッハの調性言語を模倣したものではありません。バッハの平均律ピアノの前奏曲に敬意を表しています。そして最後に、「The Twinkle」は、セルゲイ・プロコフィエフのいたずら好きな精神を捉えようとし、彼の遊び心のあるエネルギーとウィットを作品に吹き込みました。「素晴らしいミュージシャンが演奏する、まさに新しい音楽です!クラシック音楽、ジャズ、世界中の音楽文化の多くのものが融合すると、素晴らしい新しい芸術が生まれます!」これは、2022年9月にACTギャラリーで行われた「What The Fugue」コンサートの後に、ACT創設者のシギ・ロックが観客に向けて語った言葉です。私の最も古い音楽パートナーであるイヴァンとアレクサンダーが私と一緒に作った音楽が、ついに聴けるようになったことは、比類のない喜びであり名誉です。」-フロリアン・ヴィレイトナーViolin / Fiddle, Composer: Florian WilleitnerCello : Ivan TurkaljPiano : Alexander Wienand1. Tigran's Prelude2. Abde(l)3. Fuga in Odd4. Präludium5. Interludium6. Centrum7. Fuga8. Postludium9. JSB on LSD10. Hidden Prelude11. Fuge in E12. Sergeys Zwinkern - Präludium13. Sergeys Zwinkern - Fuge2024年作品7月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD Florian Willeitner Trio / What the Fugue」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月06日
重量盤LP Joachim Kuhn / Europeana(LP/180G)ヨアヒム・キューンの 80歳の誕生日を記念し、ACT のカタログの中心的作品ジャズ・シンフォニー『Europeana』を初レコード化!ジャズ・シンフォニー『Europeana』は、ACT のカタログの中心的作品である。地域、時代、スタイル、個性を超えたジャズの力を象徴している。その中心人物ヨアヒム・キューンの 80 歳の誕生日を記念して、この記念すべき作品が初めてレコード化。ヨアヒム・キューンとともに、アルバート・マンゲルスドルフ、ジャンゴ・ベイツ、クラウス・ドルディンガー、リヒャルト・ガリアーノら現代ヨーロッパの即興音楽の精鋭たちが、NDR ハノーファー放送フィルハーモニー管弦楽団をバックに集結。1995 年にリリースされたこのアルバムは、イギリスの作曲家・編曲家マイケル・ギブスが作曲し、ヨーロッパの豊かな音楽の伝統とジャズの言語を融合させたものである。シンフォニック・ミュージック、スウィング、フリー・ジャズ、ブルース、フラメンコ ......これらすべてが融合し、国境を越えたユニークな音楽となっている。Joachim Kühn(piano), Jean-Francois Jenny Clark(bass), Jon Christensen( drums), Django Bates(horn),Douglas Boyd(oboe), Klaus Doldinger(soprano saxophone), Richard Galliano(accordion),Christof Lauer(soprano saxophone), Albert Mangelsdorff(trombone), Markus Stockhausen(trumpet)SIDE A1.Black ls the Colour of My True Love’s Hair 04:422.The Shepherd of Breton 04:3 43.The Groom’s Sister 03:414.Norwegian Psalm 04:485.Three Angels 04:20SIDE B1.Heaven Has Created 03:562.She Moved Through the Fair 05:553.Londonderry Air 04:414.Midnight Sun 05:285.Otra Jazzpaña 05:357月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「重量盤LP Joachim Kuhn / Europeana(LP/180G)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月06日
Fingers / Complete Fingers Remember Mingus (3CD + Booklet)1979年に英国のスポットライト・レコーズからリリースされたフィンガーズ名義のアルバム「リメンバー・ミンガス」(Fingers/Remember Mingus:Spotlite Records/SPJ521/LP)が2024年に大量の未発表音源を追加収録した完全盤3枚組CDで限定リリース!オリジナル盤LPには5曲のみ収録のため、14曲(テイク違い含む)多い全19曲収録。初CD化に際して新規リマスターでの再発。メンバーはロル・コックスヒル、ブルース・ターナー、マイケル・ギャリック、デイヴ・グリーン、アラン・ジャクソンという英国ジャズ、ジャズ・ロック界の強者が勢揃い。この最強とも言えるメンバーによるチャールズ・ミンガスのトリビュート・アルバムで悪いわけはありません。*完全限定:500枚プレス*24ページ・ブックレット付*8パネル・見開きデジスリーヴ仕様Lol Coxhill (soprano & tenor sax)Bruce Turner (alto sax & Clarinet)Michael Garrick (piano)Dave Green (bass)Alan Jackson (drums)Discs 1 and 2 were recorded at Hatfield Forum on 29 May 1979.Disc 3, Tracks 1 - 3 were recorded at Merlin’s Cave, London on 10 August 1979Disc 3, Track 4 was recorded at BBC Maida Vale Studios, 31 October 1979Disc 3, Tracks 5 & 6 were recorded at BBC Maida Vale Studios, 21 June 1983Disc 3, Track 7 was recorded at BBC Maida Vale Studios, 18 December 1984Disc 3, Track 8 was recorded at BBC Pebble Mill Studios, Birmingham, 1 December 1993.Disc 11.Warming up to Softly 3:202.Softly, as in a Morning Sunrise 10:583.Tears Inside (take 1) 9:064.Tears Inside (Rehearsal into take 2) 11:415.Tears Inside (take 3) 18:036.Alice’s Wonderland (take 1) 13:06Disc 21.Alice’s Wonderland (take 2) 13:472.Anthropology 11:383.Mood Indigo (take 1) 1:354.Mood Indigo (take 2) 7:485.Remember Mingus (omit Bruce Turner) 18:21Disc 31.Too Marvelous for Words 11:302.A Child Is Born 8:343.She’s Funny That Way 10:564.Bopity Lidice / Morning Light / Anthropology 9:215.Someone to Watch Over Me 4:196.We’ll Be Together Again 8:417.Embraceable You 2:508.Goodbye Dad 6:076月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Fingers / Complete Fingers Remember Mingus (3CD + Booklet)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月06日
Thierry Fanfant / 6.4グアドループ島のベーシスト/作曲家/プロデューサー、ティエリー・ファンファンによる2024年新作。ベース、パーカッション、コーラスを基軸にした太いグルーヴにギターやエレピなどのトロピカルで爽やかな色味が添えられた名曲「Ox Cart」などを収録した傑作フレンチ・カリビアン・ジャズ・アルバム。Bass Keyboards: Thierry FanfantCello: Caroline GloryPercussion: Thierry FanfantFlugelhorn: Philippe Slominski1.West Indies Peoples2.Ox Cart3.Marcelle et Roger4.Jacob's Blues5.Faubourg Alexandre Isaac6.Ninotchka maya7.Kabass8.Song for Baie Mahault9.Caribbean Wind10.Bélè a Dédé11.Fond Laugier12.So, My Love2024年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Thierry Fanfant / 6.4」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月06日
高瀬アキ Takase Aki Trio / Song for Hope日本のジャズ・ピアニストの高瀬アキが1982年に発表したライブ・アルバム。40 年以上に渡り、落ち着きのある、精妙なミュージシャンでありながら、作曲家、演奏家、レコーディング・アーティストとして活躍してきた高瀬の『Song for Hope』で、日本のモダン・ジャズの黄金期を記録した作品である。高瀬が 1981年11月にヨーロッパ・デビューを果たしたベルリン・ジャズ・フェスティバルで出演した時に録音したライヴ音源であり、マティアス・ヴィンケルマンとホルスト・ウェーバーが 1971年にミュンヘンに設立したヨーロッパの最重要なジャズ・レーベル、エンヤ・レコードから1982年に元々リリースされた。Jジャズ界の重鎮、森山威男がドラムを叩き、猪野信義がベースを弾いている。森山の履歴は『J Jazz Vol.1』で詳しく紹介されており、彼自身の素晴らしいアルバム『East Plants』は J Jazz Masterclass Series の一環として再発された。ベーシストの井野は、1970 年代半ばから日本のジャズ界で活躍しており、板橋文夫、富樫雅彦、鈴木宏昌、今田勝、高柳昌行など、多くの一流のアーティストやグループと共演、録音している。高瀬アキは 1948年に大阪で生まれ、3歳にピアノを弾き始める。東京で育ち、桐朋学園大学でクラシック音楽を学んだ後、現代音楽とジャズに興味を持つ。彼女が最初に探求したジャズの作品は、チャールズ・ミングスとオルネット・コールマンのものであり、その後に彼女は 1972年に拠点をニューヨークに移り、レスター・ボウイ、ジョン・ゾーン、デイヴ・リーブマンらと共演。1978年にセブン・シーズ/キング・レコードでデビュー・アルバムを録音し、池田芳夫『Sketchesof My Life』や中村誠一『Wolfʼ s Theme』など、和ジャズの主要アルバムにも参加している。高瀬は1987年からベルリンに在住し、ドイツ人のピアニストで、作曲家のアレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハと結婚。また、デヴィッド・マレー、フレッド・フリス、エヴァン・パーカー、マリア・ジョアンなど、コンテンポラリー・ジャズや即興音楽の第一人者たちとの共演やレコーディングも多い。高瀬アキ (p)井野信義 (b)森山威男 (ds)1. Monologuep2. Song For Hopes3. Minerva's Owle4. Mountain Forest1981年11月5日ベルリン・ジャズ・フェスティバルにてライヴ録音6月26日発売予定 ご予約承り中です。「CD 高瀬アキ Takase Aki Trio / Song for Hope」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP 高瀬アキ Takase Aki Trio / Song for Hope」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月05日
Mal Waldron with 日野皓正 / Reminicent Suiteアメリカのピアニスト、マル・ウォルドロンと日本人トランペット奏者の日野皓正による『レミニセント・スイート』は、1973年に有名なビクター・レーベルからリリースされ、ウォルドロンが 30年以上にわたって録音・リリースした日本限定アルバムの 1 つで、そのほとんどが日本国外で発売されたことがない。「Reminicent Suite」は 2つのトラックで構成されており、どちらもそれぞれサイドを占めています。A面のタイトル曲はウォルドロンが作曲したもので、70年代初頭の彼のサウンドに典型的なダークで陰鬱なヘヴィなグルーヴです。B面の「Black Forest」は日野が書いたもので、濃密なパーカッションと日野の特徴的なトランペットの音色が重なり合った、鮮やかでエネルギッシュな作品だ。1969 年、ウォルドロンはヨーロッパの 2 大ジャズ・レーベル、ECM とエンジャから最初のリリースを録音し、1970 年に初めてツアーで来日した。ウォルドロンはすぐに日本に恋をし、その後の 30 年間、数多くのレーベルでツアーやレコーディングを行った。日野皓正は、戦後日本におけるモダン・ジャズの巨匠の一人である。60 年代半ばに白木秀人、渡辺貞夫らによって頭角を現した日野は、日本のジャズの方向性を変えたニュー・ジャズ・ジェネレーションの立役者の一人として頭角を現した。彼はよりオープンで、より自由で、即興的なサウンドを探求し、サイケデリックやロックの要素をフリーフォームやポストバップのジャズと混ぜ合わせた。日野は、コロムビア、スリー・ブラインド・マウス、イースト・ウィンドなど、当時の主要なジャズ・レーベルでレコーディングを行い、70年代半ばにはアメリカに拠点を移し、ラリー・コリエル、ムトゥメ、アル・フォスター、デイヴ・リーブマンなど、ニューヨークのフュージョン・シーンを代表するミュージシャンたちと交流した。80年代初頭、日野のジャズ・ファンク・トラックは、UK ジャズ・ダンス・シーンのダンスフロア・スマッシュとなった。ウォルドロンと日野の「Reminicient Suite」に加わったのは、サックスの植松孝夫、ドラムスは弟の日野元彦、そして伝説のベースマスター、鈴木勲という、当時最高の日本のジャズマンで構成されたバンドです。彼らは共に、1970年代初頭の日本のジャズ・シーンの最高峰を体現する、豊かに明瞭でダイナミックなセッションという、当時の最高のアルバムの 1 つを届けている。マル・ウォルドロン (p)日野皓正 (tp)植松孝夫 (ts)鈴木勲 (b)日野元彦 (ds)今村祐司 (per)1. Reminicent Suite: Dig It Deep Down Baby ~ Echoes ~Once More With Feeling2. Black Forest1972年8月14日ビクタースタジオ東京録音6月26日発売予定 ご予約承り中です。「CD Mal Waldron with 日野皓正 / Reminicent Suite」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP Mal Waldron with 日野皓正 / Reminicent Suite」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月05日
Ellen Andersson / Impressions of Evans前作「You Should Have Told Me」が好評を博した1991年、スウェーデン、リンショーピング生まれのヴォーカリスト、エレン・アンデションの新作は、1964年にビル・エヴァンスとモニカ・ゼッタールンドが共演し、スカンジナビアのジャズヴォーカル界に新しい時代を生み出した歴史的名盤「ワルツ・フォー・デビー」をセレブレートした一枚。北欧の自然、牧歌性とNY5番街の都会、喧噪感をシームレスで美しい方法で融合させ、1+1が3になることもあるという完璧な例を示しています。情感と歌心溢れる繊細さとインティメイトでフレンドリーな温かみを感じさせるヴォーカルを聴かせてくれる逸品です。Ellen Andersson, vocalHeine Hansen pianoThomas Fonnesbæk double bassAndreas Svendsen drumsBjarke Falgren strings1 Jag vet en dejlig2 Monicas vals3 Very Early4 Summertime5 My Bells/Children's Play Song6 Vindarna sucka uti skogarna7 Some Other Time8 Just You, Just Me9 Om natten är alla änkor grå10 Blue in Green2024年作品8月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Ellen Andersson / Impressions of Evans」のご予約はこちらへ
2024年06月05日
Misha Tsiganov Quintet & Sextet / Painter Of Dreamsクリスクロスの看板ピアニストの一人、ミーシャ・ツィガノフの2024年最新作。今回もこれまで同様、スタンダードとメロディアスな自作曲を織り交ぜながら、アレックス・シピアジンのトランペット、ミゲル・ゼノンのアルトサックス、そしてテナーサックスの名手、クリス・ポッターをゲストに交え、豪華ホーンセクションをフロントに、白熱した演奏を繰り広げています。女性ヴォーカルを2曲で加えたり、自身もローズやミニモーグを流れの中に惜しみなく織り込み、幅を持たせたサウンド作りを心掛けています。Misha Tsiganov - pianoChris Potter - saxophones (guest)Miguel Zenon - saxophoneAlex Sipiagin - trumopetJohnathan Blake - drumsMatt Brewer - bassHiske Oosterwijk - vocals (guest)1. Elusive Dots 12. April3. Up Journey4. Painter Of Dreams5. Long Ago And Far Away6. Seeley Street Song7. Chain Of Events8. I Loves You PorgyRecroded on January 6, 2024 at the Samurai Hotel Recording Studio, NYC2024年作品7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Misha Tsiganov Quintet & Sextet / Painter Of Dreams」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月05日
One Another Orchestra / One Another OrchestraOne Another Orchestra はオーケストラと命名されていますが、現在カトリーヌ・ドローネー (cl)、バセット・ホーン、ネイサン・ハンソン (ts、ss)、フランソワ・コルヌルー (bs、ss)、トニー・ハイマス (kb)、エレーヌ・ラバリエール (b)、ダヴ・セル (ds)という6人のメンバーによるコンボ編成によるグループです。3人の管楽器奏者、ピアノ、ベース、ドラムスという一見古典的な形式から、6人の新しいグルーブが、自然に形成され、音楽の旅の喜びを見出し、現代社会の中で怒り、夢、そして願望を表現しています。リーダーはいません。誰もが提案し、組織し、作曲し、編曲します。レパートリーは、メンバーそれぞれのオリジナル、ベブ・ゲラン、ジャック・ソロ、ミシェル・ポルタル、ロル・コックスヒル、ニーナ・シモン、ジェフ・リー・ジョンソン、シドニー・ベシェなどの楽曲のカバーなどです。多種多様な経験、組み合わせが、高く舞い上がり大胆に表現されています。Catherine Delaunay (cl)Nathan Hanson (ts, ss)François Corneloup (bs, ss)Tony Hymas (kb)Hélène Labarrière (b)Davu Seru (ds)guest;Billie Brelok (vo)1 - Voices of the Nacfa Mountains2 - Charangalila3 - La Cecilia4 - Standing Rock 20165 - Four Women6 - Là, on est là !7 - Romance de la Guardia Civil española8 - Mais solitaire9 - Cinq Hops10 - La Paloma (Canción Americana con acompañamiento de piano)11 - Sung in vain12 - Move13 - Kronenche14 - Waste no tears2024年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「One Another Orchestra / One Another Orchestra」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年06月01日
Emmet Cohen / Vibe Provider評論家から絶賛されている現代屈指のピアニスト、エメット・コーエンによる、飛躍のMack Avenueからのサードアルバム。新作は、コーエンは、友人でありメンターでもあるファンミに捧げたもの。コーエンのオリジナルと「Surrey with Fringe on Top」「Time on My Hands」などスタンダードナンバーを、ブルース・ハリス(トランペット)、ティヴォン・ペニコット(テナーサックス)、フランク・レイシー(トロンボーン)、セシリー・ペトラルカ(コシュカ)、フィリップ・ノリス(ベース)、ジョー・ファーンズワース(ドラム)、カイル・プール(ドラム、プロデューサー)というオールスターバンドで披露しています。Emmet Cohen (piano)Bruce Harris (trumpet)Tivon Pennicott (tenor saxophone)Frank Lacy (trombone)Cecily Petrarca (koshkah)Philip Norris (bass)Joe Farnsworth (drums)Kyle Poole (drums, producer).1. Lion Song2. Surrey with Fringe on Top3. Vibe Provider4. Unblock the Love5. Henei Ma Tov6. If This Isn't Love7. Everlasting8. Time on My Hands9. Emmet's Blues2024年作品8月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Emmet Cohen / Vibe Provider」のご予約はこちらへ
2024年06月01日
Dimitri Naiditch Trio / Chopin Sensationsクラシックとジャズ両ジャンルの世界で活躍しているピアニスト、ウクライナ出身のディミトリ・ナイディッチがピアノトリオとソロで、ショパンの楽曲を再解釈した作品。2019年バッハ集、2020年モーツァルト集、 2022年フランツ・リスト集 に続くものと言えます。入念な編曲とオリジナルテキストの自由な即興演奏...原曲に新たなスポットを照らし見事にジャズ化しています。ディミトリのカリスマ性とインスピレーション溢れる驚異的な即興演奏は、深い感銘をもたらせます。ドラムスのルクミル・ペレスとベテランベーシスト、ジル・ナチュレルとのトリオは、このセッションに大成功をもたらせたと言えましょう。Dimitri Naïditch (p)Gilles Naturel (b)Lukmil Perez (ds)1 Nocturne du Jour2 Valse à Trois3 Lasse Étude4 Improvisation sur le Prélude n°75 Nocturne à Peine6 Prélude en Boléro Bémol Majeur7 Improvisation sur la Marche Funèbre8 Valse des Astres9 Pleine Étude10 Improvisation sur le Prélude n°2011 Ballade en Bolide12 Valse N° 2en do dièse mineur Op.642024年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Dimitri Naiditch Trio / Chopin Sensations」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年05月31日
Roy Powell Trio / The Italian Songbook歌いの名手ロイ・パウエルが率いるピアノ・トリオ、2009年リリース『Napoli』の続編にあたるイタリア楽曲集の新作を寺島レコードから発売!寺島レコードのコンピレーションに過去2度登場した名作『Napoli』。タイトル通りイタリアの歌を取り上げた歌心あふれる一枚を、寺島靖国は「ロイ・パウエルは歌いの名手です。スイング系の演奏ももちろんお手の物ですが、特に抒情的感情をあらわにしたスローナンバーで才能を見せつけます」と評している。その続編にあたる作品とロイ・パウエルが位置づける今作『The Italian Songbook』にも、イタリア楽曲を7曲、オリジナル楽曲を2曲収録。イタリアの美しい街並みや情景が目に浮かぶような豊かなメロディーに溢れたピアノ・トリオ作品。【解説】 寺島靖国Roy Powell - pianoLorenzo Feliciati - bassLucrezio De Seta - drums1. Malafemmina - Totò (Antonio de Curtis)2. Roma nun fa la stupida stasera - Armando Trovajoli3. Marechiare - Francesco Paolo Tosti4. Ciumachella de Trastevere - Armando Trovajoli5. Mathea - Roy Powell6. Arrivederci Roma - Renato Rascel7. Munasterio 'e Santa Chiara - Alberto Barberis8. Emily´s Wonder - Roy Powell9. Chitarra Romana - Eldo Di Lazzaro2024年作品7月24日発売予定 ご予約承り中です。「Roy Powell Trio / The Italian Songbook」のご予約はこちらへ
2024年05月31日
Enrico Pieranunzi Trio / Faureverヨーロッパが誇る名ジャズ・ピアニスト、エンリコ・ピエラヌンツィがフランスのBonsai Musicに録音した注目のピアノトリオ新作!ドラムスには長年の朋友、アンドレ・チェカレッリ、ベースにはフランスのジャズ界を若き日より支えたディエゴ・アンベール。そのリズム・セクションの繰り出すリズムは、ある時はピエラヌンツィの世界に繊細かつニュアンス豊かに寄り添い、ある時は、テレパシーのような交感を見せ、パッションあふれる素晴らしいインプロヴィゼーションを見せて行きます。以下は原文インフォからの自動翻訳です。長年にわたり、私はガブリエル・フォーレの音楽と密かに深い関係を築いてきました。ピアノで彼の舟歌や崇高な夜想曲を弾くたび、あるいは晩年の素晴らしい室内楽を聴くたび、私は感激してきました。Bonsai レーベルの代表ピエール・ダルモンが、この巨匠にトリビュートする作品をつくるアイデアに同意してくれた日は、私にとって本当に幸せな日でした。私はすぐにピアノでフォーレの音楽をたくさんプレイし、彼の音を「自分の指に」収め、彼の独創的でインスピレーションに満ちた旋律とハーモニーを体に染み込ませました。そうするうちに、彼の音楽から別のサウンドが生まれるという刺激的な現象がしばしば起こりました。それは感動的なプロセスであり、その結果は、「子守唄のための前奏曲」、「パヴァーヌのためのワルツ」、「シチリアの帰郷」、「カプリス・イン・ブルー」などのいくつかの作品で聴くことができます。実際、こオリジナルのメロディーは、同じメロディーが生み出したテーマに挟まれ、「包まれて」います。似たようなことは、有名な「Aprés un rêve」でも聴くことができます。(中略)もちろん、クロード・ドビュッシーが「優美の巨匠」と呼んだ彼の愛すべき音楽を「演奏する」という私の夢は、過去に同様のプロジェクトを一緒に行ってきたアンドレ・チェッカレッリ、ディエゴ・アンバート、シモーナ・セヴェリーニといった優れたメンバーがいなければ実現できなかったでしょう。そして本アルバムに今回、偉大なイタリアのクラリネット奏者ガブリエーレ・ミラバッシも3曲に参加してくれて、才能を遺憾なく発揮して、音楽を豊かにしてくれています。このアルバムを、偉大なガブリエル・フォーレ、彼の音楽を愛するすべての人々に捧げます。きっと、楽しい驚きに満ちたものになるでしょう!・・・ エンリコ・ピエラヌンツィ、2023年11月Enrico Pieranunzi PianoAndré Ceccarelli DrumsDiego Imbert Double Bass, Electric Bass (11)GuestsSimona Severini Vocal (3, 6, 9)Gabriele Mirabassi Clarinet (4, 8, 11)1 Romance pour un roman [d'aprés Romance sans paroles Op.17 No.1]2 Bonjour Dolly ! ( d'aprés Dolly Suite Op.56, Berceuse )3 J'aime tes yeux ( d'après Chanson d'amour Op.27 No. 1 )4 Autour de la Sicilienne ( d'aprés Sicilienne Op.78 )5 Prélude pour une berceuse ( d'aprés Prélude Op.103 No.1 )6 Les fleurs de mai ( d'aprés Mai, Op.1 No. 2 )7 Valse pour une pavane [d'après Pavane Op.50]8 Caprice In Blue [d'aprés Pièces brèves No.1 Capriccio Op.84]9 La nuit, la nuit [d'après Aprés un rêve Op.7 No. 1]10 Forever Fauré11 Funkarolle [d'après Barcarolle Op.44 No.4]2024年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Enrico Pieranunzi Trio / Faurever」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年05月31日
Mike Westbrook / Band of bands『Band of Bands』は、伝説的なイギリスのジャズ・ピアニストであり作曲家でもあるMike Westbrookの数々の小規模プロジェクトの主要ミュージシャンを集めたものだ。ヴォーカリスト/ソングライターのKate Westbrook、Mike、サックス奏者のChris Biscoeのトリオに、長年の同窓生であるアコーディオン奏者のKaren Street、サックス奏者/クラリネット奏者のPete Whyman、ベースのMarcus Vergette、ドラムのCoach Yorkの卒業生4人が加わる。『Band of Bands』では、Westbrookのクラシックの再創造と新曲、そしてあまり知られていないスタンダード曲のアレンジが、イギリスで最も独創的で個性的なソリストたちによって解釈されている。アルバムは、Matthew Northが2023年11月にデヴォンのAshburton Arts Centreでライヴ・レコーディング。ミックスとプロデュースはdBs Pro BristolのJay Aubornが手掛けた。Kate Westbrook: voiceChris Biscoe: alto and soprano saxophonesPete Whyman: alto and soprano saxophones, clarinetKaren Street: accordionMike Westbrook: pianoMarcus Vergette: bassCoach York: drums1.Glad Day2.Blues for Terenzi3.Johnny Come Lately4.Yellow Dog5.Black Market6.Doll's House7.My Lover's Coat8.My Pale Parasol9.Illusions (bonus track, not on CD)10.Gas, Dust, Stone 11:0911.What I Like2023年11月録音2024年作品7月10日発売予定 ご予約承り中です。「Mike Westbrook / Band of bands」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年05月31日
重量盤LP Archie Shepp , Lars Gullin Quintet / The House I Live Inテテ・モントリュー、ペデルセンら参加!アーチー・シェップ『The House I Live In』が180g重量盤にてリイシュー。サックス奏者で劇作家のアーチー・シェップ(1937 年 5月24日フロリダ州フォートローダーデール生まれ、当時 26 歳)が、ニューヨーク・コンテンポラリー・ファイブのメンバーとして1963 年秋にコペンハーゲンを訪れた際のライブ録音。当時のシェップはフリー・ジャズの熱烈な実践者であったが、スウェーデンの伝説的なバリトン・サックス奏者ラーシュ・ガリンとバンド・スタンドを共にしたこの録音は、60 年代のシェップに期待されるものとはまったく異なるもので、シェップがストレートなジャズを楽しげに演奏し、幅広い表現力を披露。テテ・モントリュー、アレックス・リール、ニールス=ヘニング・オルステッド・ペデルセンの豪華なリズムセクションにも注目で、モントリューのスウィングするようなストレート・オンのソロは新鮮な息吹を感じさせる。Archie Shepp (tenor sax)Lars Gullin (baritone sax)Tete Montoliu (piano)Niels-Henning Orsted Pedersen (bass)Alex Riel (drums)SIDE A1 Introduction by Archie Shepp2 You Stepped Out Of A Dream (Brown-Kahn)3 I Should Care (Stordahl-Cahn)SIDE B1 The House I Live In (E. Robinson)2 Sweet Georgia Brown (Bernie-Pinkard-Casey)Recorded “live” at Montmartre Jazzhus, Copenhagen, November 21, 19637月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「重量盤LP Archie Shepp , Lars Gullin Quintet / The House I Live In」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年05月31日
Tranquility / Dutch Treat全世界待望!ボーナストラック収録!オランダのピアニスト、ヤン・ハイツ率いるジャズロック・グループが1977年に残した激レア・カルト盤が初再発!オランダのピアニスト、ヤン・ハイツ率いるグループ”ダッチ・トリート”が、パンクやアップテンポ・ミュージック、ロックンロール・リバイバル真っ只中の1977年に残した唯一のアルバム。入手困難となっているオリジナル盤はポリドールから少量のみリリース、インターネットの普及のおかげでその存在が広まり、再発希望の声も絶えず中古市場でも高値で取引されるなどカルト的人気を集める激レア盤が、アウトテイク1曲を追加収録し待望の初再発、初CD化!LPは、アウトテイク1曲を収録したボーナス7インチ・シングル付きで待望の初再発!ピアニストのヤン・ハイツをはじめ、ベースのヴィム・エセッド、ギターのハンス・ホールステール、ドラムのルイ・ド・ルサネ、パーカッションのスティーヴ・ボストンというオランダの才能ある5人のスタジオ・ミュージシャンによって結成されたグループ、ダッチ・トリート。ヤン・ハイツは本作について「人々に平和や平穏をもたらす音楽を作りたかった。我々はレコーディング・グループで、お互いが好きなただの親しい友達でもある。シンセやエレキ・ギターみたいなアグレッシブな音が出る楽器を使って、あえて攻撃的でない音楽を作るのが目的だった。」と語っており、まさにタイトル「Tranquility(=平穏)」のように日常に溶け込むような叙情的なサウンドが沁みる1枚。本作の録音時にアシスタント・エンジニアを務めていたフリッツ・フェイが、ドイツにてオリジナル・マスターテープよりリマスタリング、16ページのブックレット付きの豪華仕様。JAN HUYDTS - Grand piano; Fender Rhodes Electric Piano; Hohner String Melody; Korg Polyphonic Synthesizer; Arp Odyssey Synthesizer; MellotronWIM ESSED - “Van Zalinge” Double Bass; Bass guitar improved by Henk van Zalinge & Fender Precision BassHANS HOLLESTELLE - Electric and Acoustic GuitarsLOUIS DE LUSSANET - DrumsSTEVE BOSTON - Congas and Percussion1.Sans Parapluie2.La Escala3.Transitoriness4.First Bird To Awake – First Bird To Sing5.En Vitesse6.Stereoscope7.San Sebastian8.Unexpected Tidings9.Dew Is Falling10.Sister Slim (bonus track, outtake from 1977)7月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD Tranquility / Dutch Treat」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP Tranquility / Dutch Treat(LP/180gLP+7")」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年05月31日
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