第6回和郎女作品展
本日は建国記念の日。旧紀元節の日ですな。紀元節が軍国日本に果たした役割などへの反省もないままに、この歴史的には根拠薄弱な日を「建国の日」とすることに違和感と気味の悪さを覚えた多くの人が反対したのであるが、1966年祝日法が改正され、1967年2月11日から、建国記念の日となり、今日に至っている。
紀元節が2月11日となった経緯は、日本書紀の神武紀に
「
辛酉年
の
春
正月
の
庚辰
の
朔
に、天皇、
橿原宮
に
即帝位
す。」
という記載あるにより、明治政府が1872年(明治5年)に、旧暦の1月1日を新暦に置き換えて、定めたものである。折しも、旧暦1872年12月3日を新暦1873年1月1日として、新暦が施行されることとなっていたことから、旧暦1873年1月1日を単純に新暦に置き換えた1873年1月29日を紀元節の日としたのであった。
その後、日本書紀の神武即位年は紀元前660年に当たる処から、その年の立春に最も近い庚辰の日を探すとその日は新暦では2月11日に当たると計算し直され、翌年の1874年からは2月11日が紀元節の日となったのである。
さて、閑話休題。
本日は第6回和郎女作品展と致します。和郎女さんの作品は智麻呂邸にて撮影させて戴いたものでありますが、掲載するタイミングを逸して、徒に時日を経てしまい掲載するのが遅れてしまいました。よって、いささか時節外れの気味もありますが、ご容赦のほど。
こういうのは何と言う名前ですかね。飛び出す絵本と同じ要領で、開くと写真のように立体的になり、二つに折りたたむと、ペッタンコの平面になります。
作品は、ケーキ?それとも、雪山?去年のクリスマスの作品です。
ちんちろりん 知る人ぞ知る 高砂の
松もサンタの 友にしあらむ
(ちろりん村のサンタ)
以下の3枚虎は、今年が寅年ということで、昨年の明日香での読書会旅行の時に、和郎女さんが参加者へのプレゼントとして作って来て下さった3種類の虎です。小生が戴いたのは「虎1.」のタイプのものでした(笑)。
(虎1.) (虎2.)
(虎3.)
皆さんは、どの虎がお好みでしょうか?
さて、虎は虎でも、阪神タイガース。今年はやってくれるのでしょうか。上の虎はどれも、可愛らし過ぎて、いささか頼りないのでありますが・・。
今年の阪神はちょっと手強いですぞ(そうあって欲しい)。
(虎の親子)
この親子の虎は、智麻呂邸に鎮座して居りますが、既に、先日の智麻呂絵画展にて「絵画」で登場済みですから、ご記憶の方も居られることでしょう。
現物の写真、遅ればせながらの登場であります。
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