言葉遊び(動物篇・魚篇・虫篇・その他篇・地名篇)
動物篇
鼠
寝ざめが悪くてもネズミ、ネズミの刺青、張り切る針ネズミ
牛
不審なウシ、孔子読む仔牛、公私混同のウシ、格子の中の仔牛、
風の谷のナウシカ・風邪を引いた牝牛か
虎
トラのトラブル、
たそがれたトラが駅でスプレーしてる・トワイライトエクスプレス
兎
ふざけ過ぎてもウサギ
竜
立つなタツ、酒断つタツ 泡立つとタツも立った、タツの竜田揚げ、うだつ上がらぬタツ、タツの解脱、坐ってもタツ、
タツノオトシゴを煮ているとタツの落し物に似て来る
ヘビ
身から出たヘビ、恵比寿顔・ヘビの素顔・へびす顔、へばったヘビ
馬
生れたウマ、踏まれたウマ、白馬でないのに吐く馬、
ヒツジ
ヒツジュン間違えてヒツジシュン、ヒツジの出自、七時のヒツジ
猿
ザルを持ったサル、橇とはそりが合わないサル、
樽は知るも足るを知らざるサル
鳥
トリの踊り、おとりのトリ、取り違えたトリ、太り過ぎたトリ、取り敢えずトリ、コトリとも音立てぬトリ、雌鶏が媚を売ったらコケットリー、ニトリの裏のサントリー、焼き鳥はいいが焼け太りはいかん、チリも積もれば山鳥になる(チリトリ)、しゃっくりしたトリ借金トリ、トリの尻餅トリ餅、最後に来たトリ尻取り、トリがこけトリます、となりのトトロと隣のトトリは似トリます。
犬
アイヌの飼いイヌ
河馬
カバがガバっと口を開けた、カバはかばうものではない
アヒル
或る日のアヒル、呆れるアヒル、ハイヒール履いたアヒル、
水浴びるアヒル、詫びるアヒル
亀
紙芝居亀芝居、亀のおつむに紙おむつ、亀とライオンでカメレオン、
カメラの前ではカメらもポーズ、カネを失くしたカメ、ガメついカメ、
モグラ
八重歯のモグラ八重葎
イタチ
失敗したのに褒められてイタチ痒しです、
ついたちイタチが衝立に手をついたで
魚篇
鯖
さらば青春さらばサバ サバがいないからサバンナ、サハラ砂漠でサバ食った、サバが威張るとサバイバル
鰤
うたグリ深いブリ、勘ぐる寒ブリ、はぶりのいいブリ、身ぶり・手ぶり・寒ブリ、素振り・空振り・寒ブリ、ゴキブリしごくブリ、
ブリュッセルからブリ失せる、ブリの銀行貸し渋り、ブリを蒸したらブラームス、ブリの中のブリがドンブリで鈍臭いブリがドングリ
鮒
不仲のフナ、不慣れなフナ、へなへなすなフナ、ヒマなフナ、ヘマをしたフナ、ハナ垂れのフナ、丈夫なフナ、フナは選ぶなヒラメは選べ
鰆
サハラ砂漠のサワラ、さらわれたサワラ
鱶
フカの部下、ブカブカのフカ、吹っ掛けられたフカ、府下のフカ、深く反省するフカ、不快なフカ、フカの不覚
(注)
(注) サバの錯覚アジ味覚、カンパチ恥かくヒラメの比較、
タイの体格アマゴと互角、イワナの医学はイワシの死角、
イトウ当確アンコウ降格、フグの風格ドジョウと同格、
カレイの価格キス企画、スズキは規格でハモ破格、
マグロ満額タコ多角、チョウザメ聴覚銀ダラ伎楽、
鮭の計画サンマ参画イカ威嚇、シャチの飛車角クジラの苦学
鮃
比良の風吹くとヒラメが風邪引く
セイウチ
瀬戸内のセイウチ
鰐
輪になるワニ、庭にワニ、膠にワニ、ワニにもにわか雨、
にわかにワニかね
虫篇
コガネ虫
メガネしててもコガネムシ、子が無えコガネムシ
蝶
丁々発止とチョウチョの抜歯
百足
ムカムカするでこのムカデ、こちらがカエデならむこうはムカデ、
ユカで寐てるでムカデ、ユカタのムカデがイカダで行くデ、
となりのトトロ・向かいのムカデ・裏のボウフラ
蜘蛛
曇りガラスにクモがいて、行くも帰るもクモなれば、
苦も無くクモ行く雲の如
蟻
山に城あり家に白アリ、ありありと見えるアリ、むりむりと言うアリ、バリバリ頑張るアリ、何でもカリカリ噛むアリばかり、アリの婆さんアリババ、遅刻したアリ蟻地獄、有り難い有り難い・アリ合体、アリューシャン列島でアリ仰山ゲット、
アリのアリバイはアルバイト
その他篇
想定内のソーセージ、ハム噛むサム、はにかむハム
三日坊主のサッカーボール、花鳥風月・課長低血圧・蛾蝶分別
まどろむ馬丁風情とマダムバタフライ
手にするボール・テニスボール、どっちもドッジボール
馬鹿・
盗人
・坊主縮めてバスケットボール、まっさらサラダボウル
真っ赤なウソつく真っ白ウサギ
ペガサス魔が差す、ペガサス日が射す、ペガサス探さす、嫌気がさすペガサス、ペガサス怪我さす、蚊が刺すペガサス、家探しするペガサス、顔がさすペガサス、ペガサスヒマだす、ヘソ出すペガサス、ペガサスのがさず、ガサガサするペガサス
地名篇
ヒタヒタと来た日田、ウツラウツラの宇都宮
先輩・後輩・上海、球根・蓮根・香港
「寅さんの旅綴り方教室」
いつもは出雲、たまに多摩、時々土岐で、滅多に神田、たいがい胎内、稀に円山、正月庄内、暮には呉で、盆は盆梅長浜に、朝は浅間で、昼日田に、夕べ夕張、夜与論、起きたら沖縄、寝て寝屋川、走って網走、歩いて有田、座れば諏訪で、こけたら苔寺、笑って日暮里、泣いたら鳴門、怒って鬼怒川、勇んで伊勢へ、ひるみ平塚、怯えて帯広、嬉し嬉野、来た喜多方、上り登別、下れば下田、渡る十和田も、叶わぬ金沢、会津で会うも、別れは別府、追って追分、また来て北野、復路福島、往路の大阪、困って熊野は、見えぬ三重、此処は加茂かも、駄目もと熊本、道は遠野で、さっぱり札幌、知って知床、知らぬは知覧、迷えば道も稚内、友も来るまい苫小牧、やつれ八代、困って小牧、足も潮来で大分伊丹、帰る滋賀ない、葛飾帰ろ。
鹿嶋の貸間、柏の菓子屋、寄こせ寄こさぬ横須賀、よくもまあ横浜
千葉の工場は町場の工場、立場考えた千葉の人、千葉の芝犬
オヤジのオジヤは小千谷のオジヤ、甲斐の粥とはちとちがゆ、飯田の飯も青森大盛、盛岡過ぎて、食いも倶知安、食い秋田
願って新潟、叶わぬ神奈川、たまげた山形、言わで岩手の宮城の土産
ショウナイ、ショウナイ、止むなし庄内
そうかい、そうかい、なるほど鳥海山
納豆納得合点月山・尾羽打ち唐津哀れお歯黒羽黒山
「一人芝居動物園」
※絵を付けると絵本になりますかな(笑)
トンボトボトボひとりボッチ、チョウはチョビチョビひとり酒。
セミはシメシメひとり占め。アリはアリャアリャひとりで合点。
クワガタガタガタひとりじゃ怖い。
サメはサメザメひとり泣き、フカはプカプカひとりでタバコ、
フナはフニャフニャひとりで寝言。
ワニはワナワナひとりで震え、カワウソコソコソひとりで隠れ、
キノコノコノコひとりで来たよ。
タケノコノコッタノコッタひとりで相撲。
アザラシはワザワザひとりアラサガシ。
カバはガバガバひとりで儲け、サイはサイサイちょんぼでひとり負け。
タヌキウキウキひとりで浮かれ、キツネ常々ひとりは嫌で、
オオカミガミガミひとりで怒り、ウシはウジウジひとりで拗ねて、
シカはシカジカひとりで弁解。
テンはてんでにひとりで逃げて、ウマもウマウマひとりで逃げて、
ラッコもスタコラひとりで逃げて、ウサギもお先とひとりで逃げた。
イタチタチマチひとり立ち。サギは先々ひとりが心配。
ツルはツルツルひとりでうどん。
キリンキリキリひとりで舞って、ゾウはひとりどうぞと遠慮がち、チータがチータカタッタとひとりで行けば、トラはトロトロひとりで昼寝、ライオンオラオラひとり我がもの顔で、ヒョウは飄々離れてひとり、ハイエナハイハイひとりでくすね、ゴリラゴリゴリひとりで押して、ムーはムムムムとひとりは苦手、スカンククスクスひとりでおなら。
イヌはケンケンひとりでケンパ、ネコはニコニコひとりで四個。
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