暁
と
夜烏
鳴けど この森の
木末
が
上
は いまだ静 けし (万葉集巻7-1263
)
朝烏 早くな鳴きそ わが背子が
朝明
の姿 見れば悲しも (同上巻 12-3095
)
烏とふ 大
をそ鳥の まさでにも
来
まさぬ君を ころく とそ 鳴く ( 同上 巻14-3521
)
婆羅門
の
作れる
小田
を
食
む
烏
瞼
腫れ
て
幡桙
に
をり ( 高宮 王 同上 巻16-3856
)
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